JPH01315326A - 流体混合装置 - Google Patents

流体混合装置

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Publication number
JPH01315326A
JPH01315326A JP63145786A JP14578688A JPH01315326A JP H01315326 A JPH01315326 A JP H01315326A JP 63145786 A JP63145786 A JP 63145786A JP 14578688 A JP14578688 A JP 14578688A JP H01315326 A JPH01315326 A JP H01315326A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
pipe
fluid
mixing
piping
temperature
Prior art date
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Pending
Application number
JP63145786A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshihisa Kodama
児玉 芳久
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Power Ltd
Original Assignee
Babcock Hitachi KK
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Filing date
Publication date
Application filed by Babcock Hitachi KK filed Critical Babcock Hitachi KK
Priority to JP63145786A priority Critical patent/JPH01315326A/ja
Publication of JPH01315326A publication Critical patent/JPH01315326A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B01PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
    • B01FMIXING, e.g. DISSOLVING, EMULSIFYING OR DISPERSING
    • B01F25/00Flow mixers; Mixers for falling materials, e.g. solid particles
    • B01F25/30Injector mixers
    • B01F25/31Injector mixers in conduits or tubes through which the main component flows
    • B01F25/313Injector mixers in conduits or tubes through which the main component flows wherein additional components are introduced in the centre of the conduit
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B01PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
    • B01FMIXING, e.g. DISSOLVING, EMULSIFYING OR DISPERSING
    • B01F25/00Flow mixers; Mixers for falling materials, e.g. solid particles
    • B01F25/40Static mixers
    • B01F25/42Static mixers in which the mixing is affected by moving the components jointly in changing directions, e.g. in tubes provided with baffles or obstructions
    • B01F25/43Mixing tubes, e.g. wherein the material is moved in a radial or partly reversed direction
    • B01F25/432Mixing tubes, e.g. wherein the material is moved in a radial or partly reversed direction with means for dividing the material flow into separate sub-flows and for repositioning and recombining these sub-flows; Cross-mixing, e.g. conducting the outer layer of the material nearer to the axis of the tube or vice-versa

Landscapes

  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
  • Dispersion Chemistry (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明はボイラ等の高温配管を流れる高温流体と低温
配管を流れる低温流体とを混合する流体混合装置に関す
るものである。
〔従来の技術〕
第5図はペンソンボイラのボイラ循環ポンプの配管系統
を示す図である。図において、10は主給水管、15は
貯水タンク、16は貯水タンク15と主給水管10との
間に設けられたボイラ再循環ポンプ、12は貯水タンク
15とボイラ再循環ポンプ16とを接続する貯水タンク
出口管、13は主給水管10と貯水タンク出口管12と
を接続するサブクーリング管、11はボイラ再循環ポン
プ16と主給水管10とを接続するボイラ再循環ポンプ
出口管、14はボイラ再循環ポンプ出口管11と貯水タ
ンク15とを接続するミニマムフロー管である。
この配管系統においては、貯水タンク出口管12とサブ
クーリング管13との配管接合部C1主給水管10とボ
イラ再循環ポンプ出口管11との配管接合部りにおいて
約200℃の温度差がある高温流体と低温流体とが混合
される。
第6図は従来の高温流体と低温流体とが混合される配管
接合部を示す断面図である0図において。
1は高温流体6が流れる高温配管、4は低温流体7が流
れる低温配管、2は高温配管1、低温配管4に接続され
た混合配管である。
この配管接合部においては、高温配管1を流れる高温流
体6と低温配管4を流れる低温流体7とが混合されて、
混合された流体が混合配管2を流れる。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかし、このような流体混合装置においては、高温流体
6と低温流体7とが複雑な状態で混ざり合うため、配管
内表面部分19には混合中の高温流体6と低温流体7と
が約IHzのサイクルで繰り返し接触するので、配管内
表面部分19の温度が繰り返し変動し、配管内表面部分
19に温度変動による熱応力が繰り返し作用するから、
配管内表面部分19に高サイクル熱疲労破壊が生ずるこ
とがあり、安全性を損なう要因となる。
この発明は上述の課題を解決するためになされたもので
、高サイクル熱疲労破壊が生ずるのを防止することがで
きる流体混合装置を提供することを目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
この目的を達成するため、この発明においては。
第1の流体を流す第1の配管と、上記第1の流体と温度
が異なる第2の流体を流す第2の配管と、上記第1.第
2の配管に接続された混合配管とを有する流体混合装置
において、上記第1の配管と上記混合配管との間に分岐
流路と合流流路とを構成する分岐合流配管を設け、上記
第2の配管の先端部を上記合流流路を介して上記混合配
管内に挿入する。
この場合、上記第2の配管として先端部が先端に向かっ
て細くなっているものを用いてもよく、また上記第2の
配管として先端部がライフル管であるものを用いてもよ
い。
〔作用〕
この流体混合装置においては、混合配管の分岐合流配管
と接続された部分の近傍では、第1の流体の内側を第2
の流体が流れ、第1の流体と第2の流体とが混合配管内
で徐々に混合される。
そして、第2の配管として先端部が先端に向かって細く
なっているものを用いたときには、第2の流体が混合配
管内に流入するときの流速が大きくなる。
また、上記第2の配管として先端部がライフル管である
ものを用いたときには、第2の流体が真直に混合配管内
に流入する。
〔実施例〕
第1図はこの発明に係る流体混合装置を示す断面図、第
2図は第1図のA−A断面図、第3図は第1図の拡大B
−B断面図である0図において、20は高温配管1と混
合配管2との間に設けられた分岐合流配管で、分岐合流
配管20は分岐流路20aおよび合流流路20bを構成
している。5は低温管路4の先端部であるサーマルスリ
ーブで。
サーマルスリーブ5は合流流路20bを介して混合配管
2内に混合配管2と同心に挿入されており、サーマルス
リーブ5の先端部は先端に向かって細くなっている。
この流体混合装置においては、高温流体6が分岐流路2
0a、合流流路20bを介して混合配管2に流入し、ま
た低温流体7がサーマルスリーブ5を介して混合配管2
に流入するから、混合配管2の分岐合流配管20と接続
された部分の近傍では、高温流体6の内側を低温流体7
が流れ、高温流体6と低温流体7とが混合配管2内で徐
々に混合される。
このように、この流体混合装置においては、混合配管2
の分岐合流配管20と接続された部分の近傍では、高温
流体6の内側を低温流体7が流れるから、混合配管2の
内表面に高温流体6と低温流体7とが繰り返し接触する
ことはないので、混合配管2の内表面の温度が繰り返し
変動することはなく、混合配管2の内表面に温度変動に
よる熱応力が繰り返し作用することはないから、混合配
管2の内表面に高サイクル熱疲労破壊が生ずることはな
く、安全性を損なうことはない。また、サーマルスリー
ブ5として先端部が先端に向かって細くなっているもの
を用いているから、低温流体7が混合配管2内に流入す
るときの流速が大きくなるため、低温流体7と高温流体
6とが混合するのを遅らせることができるので、混合配
管2の内表面に高サイクル熱疲労破壊が生ずるのを有効
に防止することができる。
第4図はこの発明に係る他の流体混合装置を示す断面図
である。図において、21は低温配管4と混合配管2と
の間に設けられた分岐合流配管で、分岐合流配管21は
分岐流路21aおよび合流流路21bを構成している。
8は高温管路1の先端部であるサーマルスリーブで、サ
ーマルスリーブ8は合流流路21bを介して混合配管2
内に混合配管2と同心に挿入されており、サーマルスリ
ーブ8の先端部は先端に向かって細くなっている。
この流体混合装置においては、混合配管2の分岐合流配
管21と接続された部分の近傍では、低温流体7の内側
を高温流体6が流れ、高温流体6と低温流体7とが混合
配管2内で徐々に混合される。
このように、この流体混合装置においては、混合配管2
の分岐合流配管21と接続された部分の近傍では、低温
流体7の内側を高温流体6が流れるから、混合配管2の
内表面に高サイクル熱疲労破壊が生ずることはなく、安
全性を損なうことはない、また、サーマルスリーブ8と
して先端部が先端に向かって細くなっているものを用い
ているから、混合配管2の内表面に高サイクル熱疲労破
壊が生ずるのを有効に防止することができる。
なお、上述実施例においては、2つの分岐流路20a、
21a、2つの合流流路20b、21bを構成する分岐
合流配管2o、21を用いたが、3つ以上の分岐流路、
合流流路を構成する分岐合流配管を用いてもよい。また
、上述実施例においては、先端部が先端に向かって細く
なっているサーマルスリーブ5.8を用いたが、ライフ
ル管からなるサーマルスリーブを用いてもよく、この場
合には高温流体6、低温流体7が真直に混合配管2内に
流入するから、高温流体6と低温流体7とが混合される
のを遅らせることができるので、混合配管2の内表面に
高サイクル熱疲労破壊が生ずるのを有効に防止すること
ができる。
〔発明の効果〕
以上説明したように、この発明に係る流体混合装置にお
いては、混合配管の分岐合流配管と接続された部分の近
傍では、第1の流体の内側を第2の流体が流れ、混合配
管の内表面に第1の流体と第2の流体とが繰り返し接触
することはないので。
混合配管の内表面の温度が繰り返し変動することはなく
、混合配管の内表面に温度変動による熱応力が繰り返し
作用することはないから、混合配管の内表面に高サイク
ル熱疲労破壊が生ずることはなく、安全性を損なうこと
はない。
そして、第2の配管として先端部が先端に向がって細く
なっているものを用いたときには、第2の流体が混合配
管内に流入するときの流速が大きくなるから、第2の流
体と第1の流体とが混合されるのを遅らせることができ
るので、混合配管の内表面に高サイクル熱疲労破壊が生
ずるのを有効に防止することができる。
また、上記第2の配管として先端部がライフル管である
ものを用いたときには、第2の流体が真直に混合配管内
に流入するから、第2の流体と第1の流体とが混合され
るのを遅らせることができるので、混合配管の内表面に
高サイクル熱疲労破壊が生ずるのを有効に防止すること
ができる。
このように、この発明の効果は顕著である。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明に係る流体混合装置を示す断面図、第
2図は第1図のA−A断面図、第3図は第1図の拡大B
−B断面図、第4図はこの発明に係る他の流体混合装置
を示す断面図、第5図はペンソンボイラのボイラ循環ポ
ンプの配管系統を示す図、第6図は従来の高温流体と低
温流体とが混合される配管接合部を示す断面図である。 1・・・高温配管     2・・・混合配管4・・・
低温配管     5・・・サーマルスリーブ6・・・
高温流体     7・・・低温流体8・・・サーマル
スリーブ 20・・・分岐合流配管 20a・・・分岐流路   20b・・・合流流路21
・・・分岐合流配管 21a・・・分岐流路   21b・・・合流流路代理
人  弁理士 中 村 純之助 第2図 第4図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、第1の流体を流す第1の配管と、上記第1の流体と
    温度が異なる第2の流体を流す第2の配管と、上記第1
    、第2の配管に接続された混合配管とを有する流体混合
    装置において、上記第1の配管と上記混合配管との間に
    分岐流路と合流流路とを構成する分岐合流配管を設け、
    上記第2の配管の先端部を上記合流流路を介して上記混
    合配管内に挿入したことを特徴とする流体混合装置。 2、上記第2の配管の先端部が先端に向かって細くなっ
    ていることを特徴とする請求項第1項記載の流体混合装
    置。 3、上記第2の配管の先端部がライフル管であることを
    特徴とする請求項第1項記載の流体混合装置。
JP63145786A 1988-06-15 1988-06-15 流体混合装置 Pending JPH01315326A (ja)

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JP63145786A JPH01315326A (ja) 1988-06-15 1988-06-15 流体混合装置

Applications Claiming Priority (1)

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JP63145786A JPH01315326A (ja) 1988-06-15 1988-06-15 流体混合装置

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JPH01315326A true JPH01315326A (ja) 1989-12-20

Family

ID=15393128

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP63145786A Pending JPH01315326A (ja) 1988-06-15 1988-06-15 流体混合装置

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JP (1) JPH01315326A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011147932A (ja) * 2009-12-24 2011-08-04 Kao Corp 流体混合器

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011147932A (ja) * 2009-12-24 2011-08-04 Kao Corp 流体混合器

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