JPH01315299A - ステッピングモータ制御回路 - Google Patents

ステッピングモータ制御回路

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JPH01315299A
JPH01315299A JP14416888A JP14416888A JPH01315299A JP H01315299 A JPH01315299 A JP H01315299A JP 14416888 A JP14416888 A JP 14416888A JP 14416888 A JP14416888 A JP 14416888A JP H01315299 A JPH01315299 A JP H01315299A
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JP
Japan
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stepping motor
rotor
phase
circuit
signal
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JP14416888A
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English (en)
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Hideo Niikura
英生 新倉
Tatsuro Hayakawa
早川 達郎
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Sony Corp
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Sony Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明ステッピングモータ制御回路を以下の項目に従っ
て説明する。
A 産業上の利用分野 B 発明の概要 C従来技術[第5図、第6図] a −船釣背景 す、従来例[第5図、第6図コ D 発明が解決しようとする課題 50課題を解決するための手段 F 実施例[i1図乃至第4図] a ステッピングモータ[第1図、第2図コ a−19巻線構造[第1図] a−21発生トルクと通電区間[第 2図] 53回路[第3図] b−1,駆動部 b−29位置検出器 b−3,遅れ角補正回路 C0動作[第4図] G 発明の効果 (A、産業上の利用分野) 本発明は新規なステッピングモータ制御回路に関する。
詳しくは、ステッピングモータのもつ制御性の良さを失
うことなく効率の改善を図ることができる新規なステッ
ピングモータ制御回路を提供しようとするものである。
(B 発明の概要) 本発明ステッピングモータ制御回路は、ステッピングモ
ータを駆動する駆動回路と、外部からの指令信号に応じ
て駆動回路に所定の相励磁信号を送出する相励磁信号発
生回路と、ステッピングモータのロータ位置を検出する
ロータ位置検出手段と、通電時におけるステッピングモ
ータのロータとステータとの間の位相関係を補正する位
相補正手段とを有するステッピングモータ制御回路であ
って、通常の開ループ制御と同様に外部からの指令信号
にもとづいて作り出される相励磁信号によりステッピン
グモータを駆動することができ、位相補正手段がロータ
位置検出手段により検出されるロータ位置とその制御目
標とされるロータ位置との位相差に応じた補正信号を駆
動回路に送出して、ロータとステータとの位相関係にお
いて最も効率の高い所でステッピングモータへの通電が
行なわれるように制御し、これによってステッピングモ
ータのもつ制御の簡便性を損なうことなくステッピング
モータを効率良く駆動することができるようにしたもの
である。
(C,従来技術)[第5図、第6図コ (a、−数的背景) 一般に、ステッピングモータは、モータの総回転角が人
力パルスの総数に比例し、その速度がパルスレートに比
例するという制御上の簡便性を有しているため間ループ
制御による駆動方式を用いる場合が多い。
しかしながら、開ループ制御による駆動方式では脱調や
振動等の問題以外に通電時におけるロータとステータと
の間の位相関係が一定していないため、モータとしての
効率が低いという問題がある。
(b 従来例)[第5図、第6図] そこで、上記した効率の低さを改善するために、ロータ
の位置を検出し、入力情報に補正を加えることができる
ようにした閉ループ制御回路が知られている。
第5図はそのような閉ループ制御回路の一例aを示すも
のである。
図中すは4相ステツピングモータである。
Cはステッピングモータbのロータ位置を検出するため
の位置検出器であり、90°の位相差を有する2つのホ
ール素子が用いられている。
dは励磁パルス発生回路であり、位置検出器Cからのパ
ルス信号にもとづいてステッピングモータbの各相励磁
信号を得るために設けられている。
eは速度制御回路であり、F/V変換回路f及び加算器
gとから成り、位置検出器Cからの信号をF/V変換し
て目標電圧との比較を行なった後、これを増幅するもの
である。
hは乗算器であり、励磁パルス発生回路dからの各相励
磁信号と速度制御回路eからの比較出力とを乗算して励
磁パルスの振幅を制御するために設けられており、その
出力を増幅回路iに送出するようにされている。
しかして、閉ループ制御回路aの動作は次のようになる
。尚、第6図に示すタイムチャート図においてH,、H
2は位置検出器Cの各出力、A、B、A、■は各相励磁
信号、DLはデイレイパルス、F/VはF/V変換回路
f内における信号処理の様子を示している。
先ず、位置検出器Cからの信号H,、H2が励磁パルス
発生回路d及び速度制御回路eに送られる。
すると、励磁パルス発生回路dが信号HI sH2をも
とに各相励磁信号A、B、A、丁を発生させる。
また、速度制御回路eは信号H2の立上がりから所定時
間遅れたデイレイパルスを発生させ、その立ち下がりか
ら所定の傾斜をもった鋸歯状波を作り出す。そして、こ
の鋸歯状波を用いて信号H,をF/V変換し、その出力
電圧と目標電圧とを比較して増幅した後、これを乗算器
りに送出する。
よって、乗算器りにおいて上記出力信号により相励磁信
号A、B、−ス、コの振幅の制御がなされ、これが増幅
回路iに送られた後ステッピングモータに送出される。
従って、通電時におけるロータとステータとの間の位相
関係が常に一定になるように制御されるため効率の改善
が図られることになる。
(D、発明が解決しようとする課題) しかしながら、上記したような閉ループ制御回路にあっ
ては効率面での改善はなされるがステッピングモータ本
来の持つ制御性の良さが失われてしまうという問題があ
る。
即ち、従来例にあっては相励磁信号を位置検出器からの
信号をもとに作り出しているため、開ループ制御の場合
のように回転数及び回転方向に関する制御信号から各和
動fin信号を得ることができず、速度制御等の複雑な
制御を要することになるためである。
(E、課題を解決するための手段) そこで、上記した課題を解決するために本発明ステッピ
ングモータ制御回路は、外部からの指令信号に応じて所
定の相励磁信号を駆動回路に送出する和動6n信号発生
回路を有すると共に、ステッピングモータのロータ位置
を検出するロータ位置検出手段と、通電時におけるステ
ッピングモータのロータとステータとの位相関係を補正
する位相補正手段とを設けることにより、該位相補正手
段がロータ位置検出手段により検出されるロータ位置と
その制御目標とされるロータ位置との位相差に応じた補
正信号を駆動回路に送出して通電時におけるロータとス
テータとの位相関係が常に所定の関係になるように制御
するものである。
従って、本発明によれば、開ループ制御と同様に外部か
らの指令信号にもとづいて得られる各相励磁信号により
ステッピングモータを駆動することができ、尚且つ、位
相補正手段によりロータとステータとの位相関係におい
て最も効率の高い所でステッピングモータへの通電が行
なわれるように制御されるため、ステッピングモータの
もつ制御性の良さを犠牲にすることなく効率の改善を図
ることができる。
(F、実施例)[第1図乃至第4図] 以下に、本発明ステッピングモータ制御回路の詳細を添
附図面に示した実施例に従って説明する。
尚、図示した実施例では理解を容易にするために本発明
ステッピングモータ制御回路を永久磁石(P M ) 
型4相ステツピングモータのユニポーラ駆動回路に適用
し、また、励6ftシーケンスを一相励磁として説明を
進めてゆくことにする。
(a、ステッピングモータ)[第1図、第2図] 先ず、本発明ステッピングモータ制御回路1の説明を行
なう前にステッピングモータのロータとステータとの位
相関係について説明する。
(a−1,巻線構造)[第1図コ 2はPM回転子型ステッピングモータを概略的に示すも
のであり、そのステップ角が90°とされている。
3は略円筒状をしたロータであり永久磁石が用いられて
いる。
4はステータであり、ロータ3に対向して90°間隔で
設けられた4つの突片5.6.7.8には各々2組のコ
イルが巻着されており、これらのコイルに電流を流した
ときに生じる磁力によりロータ3が突片に引きつけられ
て当該ロータ3が回転するようにされている。
9はA相のコイルであり、その一端部が端子9aに接続
されると共に中間の部分が突片5に巻着された後突片7
に巻き付けられて他端部が端子9bに接続されている。
10はT相のコイルであり、その一端部が端子10aに
接続されると共に、中間の部分が上記コイル9とはその
巻線方向が逆向きの状態で突片5に巻着された後突片7
に巻着されて他端部が端子10bに接続されている。
11はB相のコイルであり、上記コイルと同様にその両
端部が端子11a、11bに接続されると共に中間の部
分が突片6.8に巻着されている。
12は丁相のコイルてあり、やはりその両端部が4子1
2a、12bに接続されると共に、中間の部分が上記コ
イル11とはその巻線方向が逆向きの状態で突片6.8
に巻着されている。
しかして、第1図に示すようにロータ3のN極が上方、
S極が下方に向いて位置された状態で、コイル9に端子
9bから端子9aの方向に電流を流すと突片5がS極に
、突片7がN極に励磁されるためにロータ3はこの状態
で安定する。次に、コイル9に電流を流さずコイル11
に端子11bから端子11aの方向に電流を流すと、突
片6がS極に、突片8がN極に励磁されロータ3のN極
が突片6に引きつけられるため時計回り方向に回転した
後安定する。このようにコイル9→11→10−12−
9・・・の順に各相を励磁することによりロータ3がス
テップ角90” で回転することになる。
(a−2,発生トルクと通電区間)[第2図]次に開ル
ープ制御により駆動される場合のステッピングモータの
発生トルクと通電区間及びその時々におけるロータとス
テータとの位相関係について説明する。
尚、第2図に示すグラフ図は縦軸に発生トルクをとり、
横軸に変位角θをとったときのある相、例えば、A相に
おけるトルク曲線を正弦曲線で近似して示すものであり
、変位角θの原点はロータ3のN極と突片5が対向した
位置とされている。
−itに、ステッピングモータ2を開ループ制御により
駆動する場合には、通電時におけるロータ3とステータ
4の突片との位相関係は一定でなく、負荷トルク、パル
スレート、励磁電流等によりたえず変化している。
例えば、回転数及び励6il電流を一定にした状態でス
テッピングモータ2を駆動する場合には無負荷時が最も
ロータ3の位相が進んだ状態である。
このとぎのロータ3とステータ4の位相関係が第2図(
A)と(B)との間の状態にあったと仮定して、この状
態から負荷トルクをかけていくと矢印で示すロータ3の
回転方向とは逆の方向に制動さねロータ3の位相が徐々
に遅れてゆき、第2図(C)に示すように通電区間の中
心での発生トルクが最大トルクT□に略一致するように
なる。そして、この脱調寸前の状態で励磁したときが最
も効率が良く(以下、「最大効率点」という。)、従っ
て、この最大効率点を基準としたときのロータ3の位相
差(以下、「遅れ角」という。)が0になるよう補正す
ればステッピングモータ2を必要最小限の電力で制御す
ることができることになる。
(b、回路)[第3図コ 次に、本発明ステッピングモータ制御回路1の回路構成
を説明する。
ステッピングモータ制御回路1はパルス発生回路13か
らの信号をもとに所定の相励磁信号を作り出してステッ
ピングモータ2を駆動させる駆動部14と、ステッピン
グモータ2のロータ3の位置を検出する位置検出器15
と、駆動部14からの和動tin信号と位置検出器15
からの信号をもとに遅れ角を補正する補正信号を駆動部
14に送出する遅れ角補正回路16とから構成されてい
(b−1,駆動部) 駆動部14は間ループ制御の場合と同様にパルス分配回
路17と駆動回路18とからなる。
パルス分配回路17はパルス発生回路13に接続された
カウンタ19と該カウンタ19に接続されたデコーダ2
0とから構成され、パルス発生回路13から送られてく
る信号を分周した後デコードすることによってA、B、
A、B相の各和動6i1信号を作り出すための回路であ
る。
駆動回路18はそのスイッチング用トランジスタ21a
、21b、21c、21dのコレクタがステッピングモ
ータ2の各コイル9.10.11.12の端子9a、1
0a、lla。
12aに各々接続されると共に、各々のベースが上記パ
ルス分配回路17のデコーダ20の出力端子に接続され
ており、パルス分配回路17からの各相励磁信号により
コイル9.10.11.12が各別に相励磁されるよう
になっている。
(b−2,位置検出器) 位置検出器15はステッピングモータ2のロータ3に対
向してコイルの所定の相、例えばA相に対するロータ3
の位置を検出するために配置されており、ホール素子や
逆起電圧検出器、あるいは光学式エンコーダ等が用いら
れる。
(b−3,遅れ角補正回路) 22は鋸歯状波発生回路であり、その入力端子はパルス
分配回路17のデコーダ20の出力端子に接続されてお
り、デコーダ20からの相励磁信号丁の立ち上がりから
相励磁信号Aの立ち下がり迄の間所定の傾斜を有する鋸
歯状波を発生するようにされている。
23はデイレイパルス発生回路であり、その入力端子が
位置検出器15の出力端子に接続されており、位置検出
器15からの信号にもとづいて所定のパルス幅を有する
デイレイパルスを作り出すための回路である。
24はサンプリングパルス発生回路であり、上記デイレ
イパルスの立ち下がりからサンプリングパルスを作り出
して次のサンプルホールド回路に送出するための回路で
ある。
25はサンプルホールド回路であり、鋸歯状波発生回路
22と上記サンプリングパルス発生回路24に接続され
ており、サンプリングパルスが人力された時点での鋸歯
状波の電圧を抽出し、遅れ角に比例した電圧を保持する
ようにされている。
26は比較/増幅回路であり、その入力端子はサンプル
ホールド回路25の出力端子に接続されると共に基!!
電圧発生回路27に接続されており、サンプルホールド
回路25からの遅れ角に比例した電圧と基準電圧(「V
r6f」とする。)との比較を行なった後その差を増幅
し所定電圧レベル迄クランプして、駆動回路18に駆動
電圧として送出するための回路である。
28はリミッタ−回路であり、比較/増幅回路26と駆
動回路18との間に接続されており、比較/増幅回路2
6の出力信号の電圧レベルが所定電圧以下になると脱調
してしまうので出力電圧が所定電圧以下に低下しないよ
うにするために設けられている。そして、その出力端子
はコイル9.10.11.12の端子9b、iob、l
lb、12bそれぞれに接糸売されてしする。
(c、動作)[第4図] しかして、本発明ステッピングモータ制御回路1の動作
は次のようになる。尚、第4図に示すタイムチャート図
においてKはパルス分配回路17の出力信号、即ち、A
、B、λ−1■の各相励磁信号、Lは鋸歯状波発生回路
22の出力と基準電圧V ref及びサンプルホールド
回路25の出力電圧(以下、「サンプルホールド電圧」
という。)とを併せて示すものであり、Mは位置検出器
15の出力信号、Nはデイレイパルス、0はサンプリン
グパルスを各々示している。
先ず、外部からの人力信号に応じてパルス発生回路13
からパルス分配回路17に所定のパルスレートを有する
信号が送られると、当該信号がカウンタ19及びデコー
ダ20により分周されデコードされることによって相励
磁信号Kが作り出される。そして、これらが駆動回路1
8のトランジスタ21a、21b、21c、21dに各
々送出されてコイル9.10.11.12の相励磁が各
別に制御される。
また、鋸歯状波発生回路22は相励磁信号丁の立ち上が
りから相rgJ磁信号Aの立ち下がり迄の間に所定の鋸
歯状波を発生する。
そして、デイレイパルス発生回路23によって位置検出
器15からのロータ位置に関する信号Mの立ち上がりか
ら所定のパルス幅を有するデイレイパルスNが作られた
後、その立ち下がりからサンプリングパルス発生回路2
4によりサンプリングパルスOが作られ、これがサンプ
ルホールド回路25に人力される。
よって、サンプルホールド回路25により鋸歯状波のう
ちサンプリングパルス0に対応した電圧が抜き出される
。即ち、ロータ3の位相が最大効率点より進んでいる場
合にはサンプルホールド電圧は基準電圧V rat以下
となり、最大効率点より遅れている場合には基準電圧V
 raf以上となる。
従って、比較/増幅回路26によってサンプルホールド
電圧と基準電圧V ratどの差が増幅された後クラン
プされ、これがリミッタ−回路28を介して駆動回路1
8に送られるので、ロータ3の位相が最大効率点でのロ
ータの位相より進んでいれば駆動電圧が低下しコイルに
流れる電流が減少するため位相が遅れ、また、ロータ3
の位相が最大効率点でのロータの位相より遅れている場
合には逆に駆動電圧が上昇し位相が進むことになり、こ
のような制御によってステッピングモータ2の制御効率
が高められることになる。
(G、発明の効果) 以上に記載したところから明らかなように、本発明ステ
ッピングモータ制御回路は、ステッピングモータを駆動
する駆動回路と、外部からの指令信号に応じて駆動回路
に所定の和動61信号を送出する相励磁信号発生回路と
、ステッピングモータのロータ位置を検出するロータ位
置検出手段と、通電時におけるステッピングモータのロ
ータとステータとの間の位相関係を補正する位相補正手
段とを有するステッピングモータ制御回路であって、上
記位相補正手段が、ロータ位置検出手段からのロータ位
置に関する情報及び相励磁信号発生回路からの相励磁信
号にもとづいて、検出されるロータ位置とその制御目標
とされるロータ位置との位相差に応じた補正信号を駆動
回路に送出することにより、通電時におけるロータとス
テータとの位相関係が所定の関係になるように制御され
ることを特徴とする。
従って、本発明によれば、開ループ制御と同様に外部か
らの指令信号にもとづいて得られる各和動61信号によ
りステッピングモータを駆動することかでき、尚且つ、
位相補正手段によりロータとステータとの位相関係にお
いて最も効率の高い所でステッピングモータへの通電が
行なわれるように制御されるため、ステッピングモータ
のもつ制御性の良さを犠牲にすることなく効率の改善を
図ることができる。
尚、前記した実施例にあっては説明の便宜上PM型ステ
ッピングモータを例にとったが、本発明がこれに限定さ
れるわけではなく可変リラクタンス型、ハイブリッド型
等、ステッピングモータ一般に適用することができ、ま
た励磁シーケンスに関しても、1相励磁に限らず、1−
2相励磁、多相励磁等に応用することができることは勿
論である。
【図面の簡単な説明】
第1図乃至第4図は本発明ステッピングモータ制御回路
の実施の一例を示すものであり、第1図はステッピング
モータの概略図、第2図は発生トルクと通電区間及びそ
の時のロータとステータどの位相関係を説明するための
図、第3図は回路ブロック図、第4図はタイムチャート
図、第5図及び第6図は従来のステッピングモータ制御
回路の一例を示すものであり、第5図は回路ブロック図
、第6図はタイムチャート図である。 符号の説明 1・・・ステッピングモータ制御回路、2・・・ステッ
ピングモータ、 3・・・ロータ、  4・・・ステータ、15・・・ロ
ータ位置検出手段、 16・・・位相補正手段、 17・・・相励磁信号発生回路、 18・・・駆動回路 2  ステ11.どング七−り 4  ステータ 概略図 第1図 脅−に−一 回 =XW 第5図 タイムチャート図(従采例)

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】  ステッピングモータを駆動する駆動回路と、外部から
    の指令信号に応じて駆動回路に所定の相励磁信号を送出
    する相励磁信号発生回路と、ステッピングモータのロー
    タ位置を検出するロータ位置検出手段と、 通電時におけるステッピングモータのロータとステータ
    との間の位相関係を補正する位相補正手段とを有するス
    テッピングモータ制御回路であって、 上記位相補正手段が、ロータ位置検出手段からのロータ
    位置に関する情報及び相励磁信号発生回路からの相励磁
    信号にもとづいて、検出されるロータ位置とその制御目
    標とされるロータ位置との位相差に応じた補正信号を駆
    動回路に送出することにより、通電時におけるロータと
    ステータとの位相関係が所定の関係になるように制御さ
    れることを特徴とするステッピングモータ制御回路。
JP14416888A 1988-06-11 1988-06-11 ステッピングモータ制御回路 Pending JPH01315299A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2014033586A (ja) * 2012-08-06 2014-02-20 Canon Inc モータ制御装置およびモータ制御方法
JP2014220868A (ja) * 2013-05-01 2014-11-20 キヤノン株式会社 モータ駆動装置およびその制御方法
JP2016187299A (ja) * 2016-05-31 2016-10-27 キヤノン株式会社 モータ制御装置およびモータ制御方法

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