JPH01314601A - Epdm/不飽和ゴム混合物を含むトレツド組成物を持っているタイヤ - Google Patents

Epdm/不飽和ゴム混合物を含むトレツド組成物を持っているタイヤ

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JPH01314601A
JPH01314601A JP63145565A JP14556588A JPH01314601A JP H01314601 A JPH01314601 A JP H01314601A JP 63145565 A JP63145565 A JP 63145565A JP 14556588 A JP14556588 A JP 14556588A JP H01314601 A JPH01314601 A JP H01314601A
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Japan
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sulfur
group
tire
olefin
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JP63145565A
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Marshall Mitchell Julian
ジュリアン マーシャル ミッチェル
R Wingrove Donald
ドナルド アール ウイングロウブ
Franklin Eckart Charles
チャールズ フランクリン エッカート
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Uniroyal Chemical Co Inc
Original Assignee
Uniroyal Chemical Co Inc
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の分野] 本発明はくベエブルン/α−オレフィン/非共役ポリエ
ンターポリマー、O)高度に不飽和なゴム及び(C)硫
黄及び/又は硫黄供与体化合物、有機(ヒドロ)ペルオ
キシド加硫剤(curative)及び硫黄加硫促進剤
を含む混合物を加硫することによって生成された組成物
から成るトレッドを持っているタイヤに関する。
[発明の背頽1 現代的なタイヤは広範囲の望ましい性質を要求する性能
基準を渦たざなければならない。したがって、タイヤの
トレッドに適したゴム組成物は、特に高温での望ましい
強度と伸度のみならず、良好な分解抵抗、良好な耐摩耗
性、望ましい横づべり抵抗及び望ましい横揺れ抵抗に対
する低周波数での低いtanδ値もまた示すべきである
。、キの上に、高い複合動的モジュラスが操縦性及び操
舵制御のために必要である。
現代のタイA7に必要な、物性のこの複雑なバランスは
単一の重合体によっては満足され得なく、またそれゆえ
重合体の混合が使用されなければならないということが
認められてきた。たとえば、J、ドalker ”タイ
ヤの特製品弾性体″Elastomerics、 19
8 り年9月、22〜29頁参照。そのような論文に記
述された混合物に使用されたすべて゛の重“合体が高度
の不飽和を持つことは注目ずべぎである。その結果、そ
のような混合物は加速された硫黄加硫剤(”cu’ra
t’i’vci )系の使用によって容易に加硫される
エチレン/α−オレノイン/非共役ジェンターポリマー
じEPD’M”’)’は、その低い不飽和度及び不飽和
の位置が重合体の骨゛路中にないという理由で老化及び
酸化に対する抵抗において著しい利点を有することがよ
く知られている。その上、トレッドにE’PDMを使用
することのほかの利点は操舵制御に対する高い動的モジ
ュラス及び望ましい横揺れ抵抗に対する低い周波数での
低いtanb値を含む。
しかしながら、唯一の重合体としてEPDMを使用して
いるタイヤトレッドは横すべり抵抗に欠cノでいること
がよく認められている。de Zarauzの米国特許
第4,195,013号参照。その上、E F−’ D
 Mの低い不飽和によって、そのようなトレッドを不飽
和ゴムから成るタイヤカーカスに付着することは困難で
ある。
過去において′、EPDMと高度に不飽和のゴムの共同
加硫物(covulcanizate )は、従来の加
速された硫黄加硫系で加硫したとぎ一般に貧弱な強度と
高いヒステリシスを示してぎた。それゆえに、いくつか
の異なるアプローチはさまざまな飽和度のゴムの混合物
、特に高度に不飽和なゴムとE’P D Mの混合物の
望ましい共同加硫   “(C0VulCanlZat
iOn )を達成する方法を見つ【プることを引き受【
ブーできた。
−・つのしばしば使用されたアプローチは高度に飽和さ
れたゴム(代表的にはEPDM”)をハロゲン化するこ
とであった。それによってそのようなハロゲン改質ゴム
と硫黄加硫できる不飽和ゴムとを混合させる。このよう
に、5choen等はく米国特許用3.936.430
号)ハロゲン化EPDMと不飽和ゴムとの硫黄加硫可能
な混合物を示す。(5choen等が4欄、45〜4−
6行で過酸化物の使用は゛不必要″であることを示して
いることは注目サベぎである。)同様に、1loppc
r (米国特許用4,017,468号)はN−クロロ
チオカルボキシルアミド又はイミドと不飽和ゴムとの硫
黄加硫できる混合物を示し、一方にresae等(米国
特許用3.524.826号)は臭素化EPDMと高度
に不飽和なゴムとの硫黄で加硫した共同加硫物(cov
ulcanizate )を開示している。
同じ特質において、Landi等(米国特許用3.95
6.247号)はハロゲン化E l) D Mとジエン
ゴムの硫黄加硫できる混合物を示し、またtl o p
 p e r(米国特許用3,915,907号)はN
−クロ1]ヂオスルボンアミド改質EPDMとジエンゴ
ムの硫黄加硫できる混合物を示している。
いくぶん類似して、Son等(米国特許用3,897.
405号)は(itそれヘゲラフトした一8H又は−S
−N連鎖を有するFPDMとfii)高度に不飽和なゴ
ムどの混合物を示しており、該混合物は硫黄加硫できる
ほかの非相溶性のゴムの共同加硫(cmcure )を
達成するために使われる第2の−・殻内なアプローチは
、特別の硫黄加硫促進剤の使用又は硫黄の使用と共に硫
黄加硫促進剤の組合せを含む。例えば、HaStrOm
atteO等(米国特許用3,678,135号中で)
はEPDMと高度に不飽和のゴムとの硫黄加硫において
N−ドデシル亜鉛、N〜イソプロピルジチオカルバミン
酸塩のような長鎖炭化水素ジチオカルバミン酸塩促進剤
の使用を示している。
一方、同様に、Taylor等(米国特許用4.008
゜190号中で)は加硫促進剤としてN、N−(高級ア
ルキル 使用するEPDMと高度に不飽和なジTンゴl\との硫
黄加硫を示している。同様な方法で、Ilincs等(
米国特許用3,343,582号)はポリイソプレンと
EPDMを含む加硫できる組成物を開示しており、該組
成物は硫化ベンゾチアジル化合物、アリール置換グアニ
ジン及び硫化ヂウラムを加硫促進剤として含lυでいる
そのような共同加硫(cocurc)を成し遂げるため
に過去に講じられたほかのアブ1コーチは、硫黄又は過
酸化物とE P D Mを加熱1−ることににつで分枝
EPDMを調製し、次いで硫黄又は過酸化物加硫可能な
組成物を生成するために前述の分枝EPDMとジエンを
混合することを含むにnabcschuh等(米国特許
用3,817.952号中で)のそれ、過酸化物加硫が
できるエチレン/α−オレフィン共重合体用の充Ij材
どしてジビニルベンゼンの重合生成物及びビニル不飽和
重合体を使用するMarches i n i等(米国
特許用3.299。
175号)のそれ( Harchesiniは硫黄は過
酸化物に加えて使用されうると述べているが、全実施例
は過酸物だけを示している)、及び混合物は有機過酸化
物と元素硫黄の両方を使用して加硫されたニトリルゴム
とエチレン/プロピレン共重合体の加硫された混合物を
示すWei等(米国特許3,179、718号)のそれ
を含む。(−C1等がEPDMも硫黄加硫促進剤もどち
らも述べていないことは注目さるべきである。
BOhm等(米国特許用4,350,795号)及びP
ctersen (米国特許用4,202,801号)
は両名ともポリα−オレフィン、LPDM及び共役ジエ
ンゴムの混合物を含む熱可塑性弾性体を示している。こ
れら両特許とも硫黄と過酸化物の.組合ゼが使用できる
ことを述べているが、Bohlll等は硫黄だけの使用
を示し一方petersenは過酸化物だけの使用を例
証している。その上、その熱可塑性によって熱可塑性弾
性体はタイヤトレッド組成物として使用するためには不
適当であることは容易に明白である。
このように、望ましい横揺れ抵抗、並びに抗横すべり及
び牽引性はもちろIυ望ましい強度及び伸度を示すトレ
ッド組成物を有するタイヤを持つことは望ましかったで
あろう。
それゆえ、本発明の目的は望ましい横ゆれ抵抗、抗横す
べり及び牽引性はもちろん望ましい強度及び伸度を示す
トレッド組成物を有するタイヤを提供することである。
本発明のそれ以上の目的は共同加硫できる( covu
lcanizablc)高度に不飽和な及び飽和ゴムを
含むトレッド組成物を有するタイヤを提供することであ
る。
これらの目的及びその他の付加的目的は以下の記述及び
添付の実施例からいっそう明瞭になるであろう。
[発明の記述] 本発明は (A)fit  エチレン、 tiil  式H2C=CI−IRで表わされるα−オ
′ レフイン(式中Rは1〜10個の炭素原子を有する
アルキル基である)、及び (iii)  非共役ポリエン のターポリマー、 (B)  高度に不飽和なゴム、及び (CHil  硫黄及び硫黄供与体化合物から成る群か
ら選ばれた1個又はそれ以上の部材、fiil  有機
過酸化物加硫剤(CuratiVe) 、及び (iii)  硫黄加硫促進剤 を含む加硫剤(curative) を含む混合物を加硫することによって生成された組成物
から成るトレッドを持っているタイヤに向りられる。
本明細書及び特許請求の範囲に使用されるとぎ、術語゛
有機過酸化物″は過酸化物加流剤(CuratiVe)
はもちろんヒドロペルオキシド加硫剤(CuratiV
e)を含む。
本発明のタイヤのタイヤトレッド組成物は(A)エチレ
ン/α−オレフィン/非共役ポリエンターポリマー(B
)高度に不飽和なゴムの混合物を加硫することによって
生成される。
エチレン/α−オレフィン/非共役ポリエンターポリマ
ー、すなわち使用されうる成分(A)はエチレン、(式
H2C=CHRを有し、式中Rは1〜10個の炭素原子
を含む線状又は分校アルキル基である)少なくとも1つ
のα−オレフィン及び少なくとも1つの共重合できる非
共役ポリエンのターポリマーである。上記の式において
、好ましくはRはC4〜C8のアルキル基である。最も
好ましいα−オレフィンはプロピレン、1−ブテン及び
1−ペンテンであり、中でもプロピレンは特に好ましい
使用可能な非共役ポリエンの実例は、1.4−ヘキサジ
エン、1,5−ヘキサジエン、1.4−ペンタジェン、
2−メチル−1,4−ペンタジエン、3−メチル−1,
4−ヘキサジエン、4−メチル−1,4−ヘキサジエン
、1,9−デカジエン、エキソ−及びエンド−シンクロ
ペンタジエンなどのような脂肪族ジエン:5−プロペニ
ル−15−(ブテン−2−イル)−1及び5−(2−メ
チルブテン−[2′]−イル)ノルボルネンなどのよう
なエキソ−及びエンド−アルケニルノルボルネン類;5
−メチル−6−プロペニルノルボネンなどのようなアル
キルアルケニルノルボネン:5−メチレン−15−エチ
リデン−1及び5−イソプロピリデン−2−ノルボルネ
ン、ビニルノルボルネン、シクロヘキシルノルボルネン
などのようなアルキリデンノルボルネン類;メチル−、
エチル−1及びプロピルノルボルナジェンなどのような
アルキルノルポルナシエン類:及び1.5=シクロオク
タジエン、1,4−シクロオクタリエンなどのようなシ
クロジエン類である。好ましい非共役ポリエンは5−エ
チリデン−2−ノルボルネン、1.4−ヘキサジエン及
びジシク[1ペンタジエンである。
本発明に使用可能なエチレン/α−オレフィン/非共役
ポリエンターポリマーのエチレン対α−オレフィンの重
量比は通常的25 : 75〜約85:15であり、好
ましくは約40 : 60〜約8’0:20であり、最
も好ましくは約60:40〜約80 : 20である。
前述のターポリマーのポリエン含量は通常約25重量%
以下であり、好」:しくは約1〜約15重量%である。
本発明の実務において使用されうる高度に不飽和なゴム
の代表者はジエンゴムである。高い又は低い(たとえば
、50〜10(B)の)ヨウ素価を有する高度に不飽和
なゴムも使用可能であるが、前述のゴムは代表的に約1
00〜約25(B)のヨウ素価を持つであろう。利用可
能なジエンゴムの代表者は1.3−ブタジェン、2−メ
チル−1,3−ブタジェン、1.3−ペンタジェン、2
,3−ジメチル−1,3−ブタジェンなどのような共役
ジエン系の重合体であり、もちろんそのような共役ジエ
ンとスチレン、α−メチルスチレン、アクリロニトリル
、メタクリロニトリル、アクリル酸メチル、アクリル酸
エヂル、メタクリル酸メチル、メタクリル酸エチル、酢
酸ビニルのような単量体との共重合体も利用可能である
。好ましい高度に不飽和なゴムは天然ゴム、シス−ポリ
イソプレン、ポリブタジェン、ポリ(スチレン・ブタジ
ェン)及びポリ(アクリロニトリル・ブタジェン)を含
む。その上、2種又はそれ以上の高度に不飽和なゴムも
使用可能である。
本発明の1〜レッド組成物の加硫に使用される川流剤(
curattve)系は硫黄及び/又は硫黄供与体化合
物、少なくとも1つの硫黄加硫促進剤及び少なくとも1
つの有機過酸化物加硫剤(curative)を含む。
硫黄と共に又は硫黄の代わりに使用可能な硫黄供与体化
合物はゴム配合技術に精通している者にとって周知であ
る。前述の硫黄供与体化合物の実例は2−(4−モルホ
リニルジチオ)ベンゾチアゾール、テトラメチルチウラ
ムジスルフィド、テトラエチルチウラムジスルフィド、
ジペンタメチレンチウラムへキサスルフィド、N、N’
−カプロラクタムジスルフィドなどである。
使用可能な硫黄加硫促進剤はN、N’−ジブデルチオ尿
素、2−メルカプミルイミダシリン、テトラメヂルヂオ
尿素などのようなチオ尿素類、N。
N′−ジ゛ノエニルグアニジンなどのようなグアニジン
誘導体、ジブチルキサントゲン酸亜鉛などのJ:うなザ
ンテー1〜、ジエチルジチオカルバミン酸亜鉛、ジエチ
ルジチオカルバミン酸亜鉛、ジエチルジチオカルバミン
酸亜鉛、ジエヂルジチオカルバミン酸ナトリウムなどの
ようなジチオカルバミン酸塩、ジペンタメチレンチウラ
ムジスルフィド、ジペンタメチレンチウラムへキサスル
フィド、テトラブチルチウラムモノスルフィド、テトラ
メヂルヂウラムモノスルフイド、テトラエチルチウラム
モノスルフィド、テトラエチルチウラムジスルフィドな
どのようなチウラムスルフィド類、メルカプトベンズイ
ミダゾール、メルカプトベンズデアゾール、2,2′−
ジベンゾチアジルジスルフィド、亜鉛2−メルカプトベ
ンゾチアゾールなどのようなペテロ環式化合物、及びN
−オキシジエチレン−2−ベンゾチアゾールスルフ1ン
アミド、N−t−ブチルベンゾチアジルスルフェンアミ
ド、N−シクロへキシル−2−ベンゾチアジルスルフェ
ンアミド、N、N−ジイソプロピル−2−ベンゾデアジ
ルスルフェンアミドなどのようなスルフエンアミド類を
含む。その上、2つ又はそれ以上の硫黄加硫促進剤が本
発明の川流剤に使用できる。
好ましい促進剤はチアゾールとスルフェンアミドであり
、特にスルフェンアミドが好ましい。
使用できる過酸化物の実例は過酸化ベンゾイル、1.3
−ビス(t−ブチルペルオキシイソプロビル)ベンゼン
、ブチル4,4−ビス(t−ブチルペルオキシ)バレレ
ー1へ、p−り1]ロベンゾイルペルオ゛キシド、クメ
ンヒドロペルオキシド、1−ブチルクミルペルオキシド
、t−ブチルペルベンゾエート、ジー(−ブチルペルオ
キシド、ジクミルペルオキシド、2,5−ジメチル−2
,5−ジメチル−2,5−ジーt−ブチルペルオキシヘ
キサン、2,5−ジメチル−2,5−ジ−t−ブチル−
ペルオキシヘキシ−3−イン、4−メチル=2.2−ジ
−t−ブチルペルオキシペンタンなどである。2つ又は
それ以上の過酸化物の混合物を使用できる。好ましい過
酸化物はジクミルペルオキシドと2,5−ジ−メチル−
2,5−ジーを一ブチルペルオキシヘキサンである。
−18= 過酸化物の七ル当り、典型的に約0.5〜約200、好
ましくは約5〜約150、最も好ましくは約6〜約14
グラム原子の硫黄が前記加硫剤中に存在する。
硫黄加硫促進剤は通常ゴム1007当り約0.1g〜約
59、好ましくは存在づ°るゴム100g当り促進剛的
O,3g〜約3.OU存在する。
通常、ゴム100g当り約0.2〜約5g、好ましくは
約0.5〜約3g、いっそう好ましくは約0.5〜約1
.5gの硫黄が使用される。上述の硫黄対過酸化物の比
率を用いて、当技術に精通した者は使用されるべき特定
の過酸化物の相当する量を容易に計粋することができる
エチレン/α−オレフィン/非共役ポリエンターポリマ
一対高度に不飽和なゴムの重量比は通常的10:90〜
約90:1(B)の間に変化するであろう。約30 :
 70〜約50 : 5(B)の比率が好ましいけれど
も、当技術に精通した者によって認められるであろうが
如く、好ましい比率はトレッドが使用されるべき特定の
用途と共に変化するであろう。
エチレン/α−オレフィン/非共役ポリエンターポリマ
ー、高度に不飽和なゴム及び上述の三成分加流剤に加え
て、本発明のタイヤのトレッド組成物はさらに酸化亜鉛
、補強剤、充填剤、加工助剤、■キステンダー油、可塑
剤、抗分解剤(antideqradient)などを
含ンテヨ<、コレラ付加成分のすべては当技術に精通し
ている者には周知である。
好ましくは、ゴム1ooy当り約2〜約10gの酸化亜
鉛が使用され、りれども1(lを超える量も使用可能で
ある。最も好ましくはゴム100g当り約3〜約5gの
酸化亜鉛が与えられる。
本発明のトレッド組成物は(パンバリ[商標]型インタ
ーナルミキサー、2本ローラーミルなどのような)適切
な混合装置内で加硫(curative)組成物を除い
た全成分を最初の混合によって典型的に調合される。前
述の混合は、より短い又はより良い混合期間が使用可能
であるが、典型的に約5分必要であろう。この混合は室
温又は冷却から約150℃又はJ:り高温までの温度で
行なわれる可能性がある。もし加硫剤の活性化温度以上
の涙金温度が使用されるならば、混合されるゴムの混合
の完了に向かって前述の活性化温度以下の温度に冷却さ
れるか冷却させられるであろう。加硫(CuratiV
e)組成物はそれから後の混合又は練りによって混合物
中へ混合される。
代りに、本発明の混合物はターポリマー成分と不飽和ゴ
ム成分を処方書に従って作りそして所望量の2成分を一
緒に混合することによって調合することが可能である。
この代りの実施態様において、加硫(curative
)組成物(すなわち過酸化物、硫黄及び硫黄加硫促進剤
)の成分の位置は決定的でなく、前述の成分のいくらか
又は全部がどちらかの成分又は両方に混合される。
混合された合成物はそれから本発明のタイヤを製造する
ために当技術に精通している者にとって周知の手段によ
って使用される未加硫トレッドのスラブを形成するため
に適したダイを通して押し出される。
本発明のタイヤは望ましい強度と耐久性を示す1〜レッ
ド合成物を持つ。その上、前述のタイヤは望ましい横揺
れ抵抗、横ずべり抵抗及び操縦特性を有する。
[実施例1 以下の実施例は発明を更に説明することを意図しており
、どのような意味においでも発明の範■1を限定するこ
とを意図するものではない。
実施例1〜6及び比較例A〜F 表1(ゴム100重量部当りの重量部で表示しである)
に示した成分を使用して、いくつかのゴム組成物を以下
の方法で調合した。表1に表示した量の弾性体、エキス
テンダー油(Naphthcnic011社、Ci r
cOso +、4240)、カーボンブラック(N−3
51)、酸化亜鉛、ステアリン酸及び酸化防止剤をパン
パリ型Bインターナルミキサーに仕込んだ。混合は温度
が154℃に到達するまで続け、それから混合を停止し
てミキサーの内側を掃除した、混合はそれからもう1分
間再開しそして仕込物をミキサーから取り除いた。加硫
剤(curatrve)成分は仕込物の温度が105℃
を超えないように注意しながら、ミル中の冷却されたゴ
ム仕込物中に混合された1、調合された仕込物はそれか
らシート状に成形され、加硫するため試料を切り取った
。試料は170℃で20分間加硫され、その物理的性質
を評価した。前述の試験結果を以下の表■に要約した。
実施例1〜6は本発明の3成分加硫系を使用するが比較
例A〜Fは従来の硫黄/硫黄加硫促進剤である加硫組成
物を使用する。
実施例又は比較例          A、IB2室 
 温 300%Eルジコラス、Psi    810 130
0 1110 1570300%モルジュラス、MPa
    5.6  9.0  7.6 10.8引張り
強度、PSi         1210 3190 
1420 2890引張り強度、MPa       
  8.3 22.0  9.8 19.9破断伸度、
%           510  570  400
  490ショア△硬度             7
0   69   68  64100℃ 300%モルジコラス、PSi      O6805
10730300%モルジュラス、MPa      
O4,73,55,0引張り強度、PSi      
   360 1410  510 1550引張り強
度、MPa         2.5  9.7  3
.5 10.7破断伸度、%           2
60  510  300  530tanδ(ii1
1z) 25℃ 、 189 、181 、202 、
171 。
50℃ 、 195 、173 、210 、167 
75℃ 、 193 、174 、218 、1741
00℃ 、 208 、182 、209 、173゜
125℃ 、 239 、170 、229 、165
 。
Lユ C3D4E5F6 1340’  1810    0 2120 180
0 2080 1470 18209.2 12.5 
   0 14.6 12.4 14.3 10.1 
12.513.9 19.9 11.7 21.4 1
8.1 23.1 11.0 20.94.1  5.
0    0  7.6  7.4  8.5    
0  7.48.012.3  3.5  9.2  
7.8  9.2  3.9  9.0.191 .1
72 .199 .197 .188 .185 .2
00 .188198 .180 .193 .189
 .189 .176 .203 .18’1.192
 .168 .194 .179 .190 .161
 .211 .166183 .151 .176 .
152 .182 .155 .214 .16419
0 .151 .174..150 .169 .14
.7 .211 .151七記のデータは本発明のタイ
ヤに使用されたトレッド組成物によって示された望まし
い強度と伸度特性を示す。これらの組成物は硫黄及び硫
黄加硫促進剤だ(プで加硫された先行技術の組成物に比
べて大きく増高された引張り強度と弾性を示すことに気
づく。
その上、相当覆る比較例に比べて、本発明の組成物によ
って示された25°〜75°Cの11112の周波数で
の低いtanδ値は、本発明のタイヤによって示された
優れた横揺れ抵抗の指示である。さらに、75°〜10
0℃での低いtanb値は本発明の組成物によって示さ
れた減少された熱蓄積と改善された耐久性を示す。
実施例7及び比較例G 上記の実施例に記述された混合方法を用いて、2つの追
加のゴム混合物を調製した。それらの組成物(重量部の
)を下記の表■に示す。
表  ■ NR1)20   20 HV−BR2)30   30 EPDM3)50   50  ’ エキステンダー油       1010カーボンブラ
ツク       5050酸化亜鉛        
   55 ステアリン酸         11 酸化防止剤4)11 硫黄硬化促進剤5)1,25  0.60硫黄    
         1,50  1.0040%活性ジ
クミルペルオキシド −3,50(1)  ヒドロキシ
ルアミンで安定化し/=標準マレーシア産天然ゴム、S
MR−5CV (211−IV−BR=Nipol −BR−1240
,溶液重合したポリブタジェン、71%1,2−ビニル
、19%1.4−1ヘランス、10%1,4−シス、M
L(100℃の1+4)−45、(3)  ■ヂレンー
プロピレンー5−■チリデン−2−ノルボルネンターポ
リマー: E/P重量比−63/37、IV=2.1d
l/L:I(135℃のデカリン)、ムーニー粘度(2
57°FのML−4)−60、ヨウ素価−10、 (4)  重合した1〜リメチルジヒドロキノリン、N
augard  [商標] Q、 Uniroyal 
Chemicalcompany、 Inc (5)N−t−ブチル−2−ベンゾチアゾールスルフェ
ンアミド これらの組成物のリンプルは170℃で20分間加硫し
そして試験した。応力、ひずみ特性及び動的特性を評価
し、その結果を下記の表IVに要約する。
表  ■ ■      G 7 300%モジュラス、 Ps i   1300  1
760300%モジュラス、MPa    90  1
21引張り強度、 Ps i       1740 
 2990引張り強度、 MPa        12
.0  20.6破断伸度%           4
20  430ショアΔ硬度          70
68tanδ、 11 Hz(Rhcovibron)
20℃          0.171 0.1755
0℃          0.177 0.16575
℃          0.186 0.153100
℃          0.188 0.146上記の
データは更に本発明のタイヤに使用されたトレッド組成
物が改善された動的特性と同様に改善された強度及び伸
度特性を示すことを明らかに示す。
実施例7ど比較例Gに対するtanδ対温度のデータの
重要性は、実施例7がよく加硫されたゴムに対しで期待
された挙動の型を示すのにGが不完全な又は不均一な加
硫の証拠を示づ−ということである。Gに対するデータ
はEPDMを残す高度に不飽和な重合体中に生じた橋か
りの大部分がひどく不」−分に加硫されたことを示して
いる。
実施例8及び比較例日 先の実施例の調製手順に本質的に続いて、追加の調合し
た仕込物が表Vに表示した成分を用いて調製された。
表  V 実施例及び比較例        旦   旦NR” 
             25   25シス〜BR
(2)25   2!+ FPDM””            50   50
エキステンダー油(Circosol 4240) 1
0   10カーボンブラツク、N−3515050酸
化亜鉛             55酸化防止剤(4
111 ステアリン酸           11硫黄加硫促進
剤(511,20,6 硫黄               15 1040%
活性ジクミルプルオキシド −35注: (1)  ヒドロキシルアミンで安定化された標準マレ
−シア産天然コム、SMR−5CV (2)  溶液重合したポリブタジエン、93%シス−
1,4、ML(100℃の1+4)=45(3)  エ
チレン−プロピレン−5−■チリアン−2−ノルボルネ
ンターポリマー: E/Pffl量比 3量比− =63/37、IV=2.1dl/9 (135℃のデ
カリン)、ムーニー粘度(257°「のM L −4)
=601ヨウ素価−10、 (4)  重合したトリメチルヒドロキノリン、Nau
gard  [商標] Q 、 Uniroyal C
hemicalCompany、 Inc。
f51N−’j−ブヂルー2−ベンゾチアゾールスルフ
ェンアミド 上記の仕込物の各試料は170℃で20分間加硫されそ
してその物理的性質を試験した。前述の試験の結果を表
■に要約する。
表  Vl 旦    旦 300%モジュラス、 Ps i    950  1
310引張り強度、Psi       14γ0  
2860破断伸度%          440  5
20ショアA硬度          6766tan
δ、1111z 30°          0.160 0.1495
0 ’           0.170 0.149
75°          0.180 0.1117
100’           0.197 0.14
5グツドリツチたわみ計(Flexometer)AS
TM  D623L78方法A 上記の結果は本発明のトレッド組成物の優れた性質をも
う一度証明する。

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)(A)(i)エチレン、 (ii)式H_2C=CHRで表わされるα−オレフイ
    ン(式中Rは1〜10個の炭素原子を有するアルキル基
    である)、及び (iii)非共役ポリエンのターポリマー、 (B)高度に不飽和なゴム、及び (C)(i)硫黄及び硫黄供与体化合物から成る群から
    選ばれた1個又はそれ以上の部材、 (ii)有機過酸化物加硫剤(curative)、及
    び (ii)硫黄加硫促進剤 を含む加硫剤(curative)系 を含む混合物を加硫することによつて生成された組成物
    から成るトレツドを持つていることを特徴とするタイヤ
  2. (2)前記α−オレフインがプロピレン、1−ブテン及
    び1−ペンテンから成る群から選ばれる請求項1記載の
    タイヤ。
  3. (3)前記α−オレフィンがプロピレンである請求項2
    記載のタイヤ。
  4. (4)前記非共役ポリエンが5−エチリデン−2−ノル
    ボルネン、1,4−ヘキサジエン及びシンクロペンタジ
    エンから成る群から選ばれる請求項1記載のタイヤ。
  5. (5)前記高度に不飽和なゴムが天然ゴム、シス−ポリ
    イソプレン、ポリブタジエン、ポリ(スチレン−ブタジ
    エン)及びポリ(アクリロニトリル−ブタジエン)から
    成る群から選ばれる請求項1記載のタイヤ。
  6. (6)前記硫黄加硫促進剤がチアゾール及びスルフエン
    アミドから成る群から選ばれる請求項1記載のタイヤ。
  7. (7)前記硫黄加硫促進剤がスルフエンアミドである請
    求項6記載のタイヤ。
  8. (8)成分(A)対成分(B)の重量比が約10:90
    〜約90:10である請求項1記載のタイヤ。
  9. (9)成分(A)対成分(B)の重量比が約30:70
    〜約50:50である請求項8記載のタイヤ。
  10. (10)(A)(i)エチレン、 (ii)プロピレンおよび (iii)5−エチリデン−2−ノルボルネン、1,4
    −ヘキサジエン及びジシクロペンタジエンから成る群の
    中の少なくとも1個の部材、 (B)天然ゴム、シス−ポリイソプレン、ポリブタジエ
    ン、ポリ(スチレン−ブタジエン)、ポリクロロプレン
    及びポリ(アクリロニトリル−ブタジエン)から成る群
    の中の少なくとも1個の部材、及び (C)(i)硫黄及び硫黄供与体化合物から成る群から
    選ばれた1個又はそれ以上の部 材、 (ii)有機過酸化物加硫剤(curative)、及
    び (iii)チアゾール及びスルフエンアミドから成る群
    から選ばれた少なくとも1個の部材 を含み、しかも成分(A)対成分(B)の重量比が約1
    0:90〜約90:10である混合物を加硫することに
    よつて生成された組成物から成るトレツドを持つている
    ことを特徴とするタイヤ。
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