JPH01314119A - センイ強化プラスチックス成形体の高速製造方法 - Google Patents
センイ強化プラスチックス成形体の高速製造方法Info
- Publication number
- JPH01314119A JPH01314119A JP63143681A JP14368188A JPH01314119A JP H01314119 A JPH01314119 A JP H01314119A JP 63143681 A JP63143681 A JP 63143681A JP 14368188 A JP14368188 A JP 14368188A JP H01314119 A JPH01314119 A JP H01314119A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- resin
- preheating
- preform
- molding
- cooling
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 title claims abstract description 10
- 229920002430 Fibre-reinforced plastic Polymers 0.000 title 1
- 239000011151 fibre-reinforced plastic Substances 0.000 title 1
- 238000010137 moulding (plastic) Methods 0.000 title 1
- 239000011347 resin Substances 0.000 claims abstract description 21
- 229920005989 resin Polymers 0.000 claims abstract description 21
- 238000001816 cooling Methods 0.000 claims abstract description 10
- 238000002844 melting Methods 0.000 claims abstract description 7
- 230000008018 melting Effects 0.000 claims abstract description 7
- 239000000843 powder Substances 0.000 claims abstract description 4
- 239000011230 binding agent Substances 0.000 claims abstract description 3
- 239000002184 metal Substances 0.000 claims description 11
- 238000003825 pressing Methods 0.000 claims description 10
- 239000002990 reinforced plastic Substances 0.000 claims description 3
- 239000006260 foam Substances 0.000 claims 1
- 238000000465 moulding Methods 0.000 abstract description 13
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 abstract description 8
- 238000005470 impregnation Methods 0.000 abstract description 6
- 238000000034 method Methods 0.000 abstract description 6
- 239000000835 fiber Substances 0.000 abstract description 2
- 238000010276 construction Methods 0.000 abstract 1
- 125000006850 spacer group Chemical group 0.000 description 4
- 229920000049 Carbon (fiber) Polymers 0.000 description 1
- 239000004677 Nylon Substances 0.000 description 1
- 239000004917 carbon fiber Substances 0.000 description 1
- 239000003795 chemical substances by application Substances 0.000 description 1
- 230000006378 damage Effects 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- VNWKTOKETHGBQD-UHFFFAOYSA-N methane Chemical compound C VNWKTOKETHGBQD-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 229920001778 nylon Polymers 0.000 description 1
Landscapes
- Moulding By Coating Moulds (AREA)
- Moulds For Moulding Plastics Or The Like (AREA)
- Casting Or Compression Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（産業上の利用分野）
本発明はセンイ強化プラスチックス成形体（以下ＦＲＰ
成形体という）の高速製造方法に関する。
成形体という）の高速製造方法に関する。
（従来の技術）
従来のＦＲＰ成形体の製造方法においてセンイに１ｆＡ
脂を含浸するためには、その都度、成形金型の加熱と冷
却を行なわなければならず、成形金型の４１、冷却に非
常に時間がかかるという欠点があった。
脂を含浸するためには、その都度、成形金型の加熱と冷
却を行なわなければならず、成形金型の４１、冷却に非
常に時間がかかるという欠点があった。
（発明が解決しようとする課題）
本発明は、上記の従来の成形方法における金型の加熱と
冷却を行なう問題を、プレフォームの予備加熱を行なう
ことにより、解決したものである。
冷却を行なう問題を、プレフォームの予備加熱を行なう
ことにより、解決したものである。
さらに、樹脂の含浸と冷却を、成形金型内でコールドプ
レスにより同時に行なうことにより、製造速度を大巾に
改善したものである。
レスにより同時に行なうことにより、製造速度を大巾に
改善したものである。
（課題解決の手段）
本発明はチョップセンイと樹脂パウダーとバインダーで
成形固化した数枚のプレフォームを、２枚の金属薄板で
形成した予備加熱板の間に挾持して、樹脂融点以上に予
備加熱し、ついで、予備加熱板でプレフォームを挾持し
たまま、樹脂融点より低温度に保った金型内で、コール
ドプレスして溶融した樹脂の含浸と冷却を同時に行なう
ことをを特徴とするＦＲＰ成形体の高速製造方法である
。
成形固化した数枚のプレフォームを、２枚の金属薄板で
形成した予備加熱板の間に挾持して、樹脂融点以上に予
備加熱し、ついで、予備加熱板でプレフォームを挾持し
たまま、樹脂融点より低温度に保った金型内で、コール
ドプレスして溶融した樹脂の含浸と冷却を同時に行なう
ことをを特徴とするＦＲＰ成形体の高速製造方法である
。
本発明において、あらかじめ予備加熱金属板によりプレ
フォームを予備加熱するのは、プレフォームの予備加熱
による変形、破壊等を防ぎ、形状保持するためであり、
予備加熱板は成形金型と異なり薄い金属板であるため、
その加熱がきわめて容易であり、短時間に少ないエネル
ギーで予備加熱を行なうことができる利点がある。
フォームを予備加熱するのは、プレフォームの予備加熱
による変形、破壊等を防ぎ、形状保持するためであり、
予備加熱板は成形金型と異なり薄い金属板であるため、
その加熱がきわめて容易であり、短時間に少ないエネル
ギーで予備加熱を行なうことができる利点がある。
しかも、この段階では、ただ予備加熱を行なえばよいの
であって、樹脂を溶融させることが目的であり、樹脂を
含浸、冷却を行なうコールドプレスは行なわない。
であって、樹脂を溶融させることが目的であり、樹脂を
含浸、冷却を行なうコールドプレスは行なわない。
次の成形金型は加熱溶融でなく、コールドプレスを行な
うことを目的として使用される。
うことを目的として使用される。
従って、高温度の成形温度に加熱する必要がなく、もっ
と低い温度に保てば十分であり、又、金型を冷却する必
要もない。
と低い温度に保てば十分であり、又、金型を冷却する必
要もない。
従って、エネルギー損失も小さく、成形速度も大きい。
（作用効果）
本発明の特徴は、加熱成形とコールドプレスによる樹脂
の含浸、冷却を分離したところにある。
の含浸、冷却を分離したところにある。
プレフォームを予備加熱金属板に挾んで、予備加熱を行
なうが、この金属板は、金型と！！つて、１０Ｍ以下の
厚みの金属板で十分であり、従って加熱も簡単に行なわ
れる。又、プレフォームの予備加熱時の形状保持のため
にも必要である。
なうが、この金属板は、金型と！！つて、１０Ｍ以下の
厚みの金属板で十分であり、従って加熱も簡単に行なわ
れる。又、プレフォームの予備加熱時の形状保持のため
にも必要である。
この予備加熱金属板によって、予備加熱され、予備成形
された成形体が、成形金型に導入されるが、成形金型は
加熱よりも、むしろ、樹脂の含浸と冷却を同時にコール
ドプレスで行なうので、加熱と冷却を従来のように行な
う必要がない。
された成形体が、成形金型に導入されるが、成形金型は
加熱よりも、むしろ、樹脂の含浸と冷却を同時にコール
ドプレスで行なうので、加熱と冷却を従来のように行な
う必要がない。
このように、プレフォームの予熱、予備成形と、コール
ドプレスを分離することにより、１つの成形体を約５分
で製造することができ、製造速度を大巾にアップするこ
とができた。
ドプレスを分離することにより、１つの成形体を約５分
で製造することができ、製造速度を大巾にアップするこ
とができた。
（実施例）
実施例１
カーボンセンイと、６ナイロンパウダーを用いた、吸引
方式によるパウダー１体型プレフォームを２枚使用し、
０．６ｔプレートの間に、挾持し、プレフォームの間に
１．８ｔのスペーサーを１枚挿入して、２５０℃で２０
分間予備加熱して予備成形体を作る。
方式によるパウダー１体型プレフォームを２枚使用し、
０．６ｔプレートの間に、挾持し、プレフォームの間に
１．８ｔのスペーサーを１枚挿入して、２５０℃で２０
分間予備加熱して予備成形体を作る。
つぎに、１９０℃の成形金型内に該予備成形体をプレー
トに挟持したまま投入し、５分間、２０８ｙ ／ ａｌ
の圧力でコールドプレスして、樹脂の含浸と冷却を同時
に行なって、成形体を取出す。
トに挟持したまま投入し、５分間、２０８ｙ ／ ａｌ
の圧力でコールドプレスして、樹脂の含浸と冷却を同時
に行なって、成形体を取出す。
こうしてＦＲＰ成形体が製造された。
つぎに、図面を参照して本発明の詳細な説明する。
第１図の２は０．６ｔの予備加熱金属板である。
３は１．８ｔのスペーサーである。
第２図に示すように、２板の予備加熱金、属板の間に予
備成形体１を２枚挾持して、予備成形体の間にスペーサ
ー３を挿入する。
備成形体１を２枚挾持して、予備成形体の間にスペーサ
ー３を挿入する。
この状態で、２５０℃で２０分間予備加熱して、予備成
形を行なう。
形を行なう。
つぎに、１９０℃に保った成形金型４に、予備加熱板に
挟んで予備成形したプレフォームを投入して、２０８ｙ
／ａＪの圧力で、５分間コールドプレスして樹脂の含浸
と冷却を同時に行なう。
挟んで予備成形したプレフォームを投入して、２０８ｙ
／ａＪの圧力で、５分間コールドプレスして樹脂の含浸
と冷却を同時に行なう。
こうして成形体５がえられた。
第１図と第２図は本発明のＦＲＰ成形体の製造を示す予
備加熱工程の断面を示す側面図である。 第３図はコールドプレスを°行なう金型と、えられた成
形体を示す断面側面図である。 １・・・プレフォーム、２・・・予備加熱金属板、３・
・・スペーサー、４・・・成形金型、５・・・成形体。 特許出願人 本田技研工業株式会社 面間の浄書（内容に変更なし） 第１図 第２図 第３図 手続補正書（方式） ％式％ １、事件の表示 昭和６３年特許願第１４３６８１号 ２、発明の名称 センイ強化プラスチックス成型体の高速製造方法 ３、補正をする者 事件との関係 特許出願人 住所 東京都港区南青山２丁目１番１号名称 本田
技研工業株式会社 代表者 久米是志 ４、代理人 〒１０７（電話５８２−７２１１）昭和６
３年８月３０日（発送日） ６、補正の対象 委任状の委任事項の欄と日付７、補
正の内容 （１）委任状において、委任事項の欄に委任した事項テ
する、′特許出願」を記載すべきところを錯誤により書
き落としましたので別紙の通り補正します。 （２）委任状において、委任した日付が錯誤により脱落
しておりましたましなので別紙の通り補正します。 （２）全図面を十分に濃厚な黒色で鮮明に描き、別紙の
通り補正しました。（内容に変更なし）８、添付書類の
目録 委任状 １通補正図面
１通以上
備加熱工程の断面を示す側面図である。 第３図はコールドプレスを°行なう金型と、えられた成
形体を示す断面側面図である。 １・・・プレフォーム、２・・・予備加熱金属板、３・
・・スペーサー、４・・・成形金型、５・・・成形体。 特許出願人 本田技研工業株式会社 面間の浄書（内容に変更なし） 第１図 第２図 第３図 手続補正書（方式） ％式％ １、事件の表示 昭和６３年特許願第１４３６８１号 ２、発明の名称 センイ強化プラスチックス成型体の高速製造方法 ３、補正をする者 事件との関係 特許出願人 住所 東京都港区南青山２丁目１番１号名称 本田
技研工業株式会社 代表者 久米是志 ４、代理人 〒１０７（電話５８２−７２１１）昭和６
３年８月３０日（発送日） ６、補正の対象 委任状の委任事項の欄と日付７、補
正の内容 （１）委任状において、委任事項の欄に委任した事項テ
する、′特許出願」を記載すべきところを錯誤により書
き落としましたので別紙の通り補正します。 （２）委任状において、委任した日付が錯誤により脱落
しておりましたましなので別紙の通り補正します。 （２）全図面を十分に濃厚な黒色で鮮明に描き、別紙の
通り補正しました。（内容に変更なし）８、添付書類の
目録 委任状 １通補正図面
１通以上
Claims (1)
- １、チョップセンイと樹脂パウダーとバインダーで成形
固化した数枚のプレフオームを、２枚の金属薄板で形成
した予備加熱板の間に挾持して、樹脂融点以上に予備加
熱し、ついで、予備加熱板でプレフォームを挾持したま
ま、樹脂融点より低温度に保った金型内で、コールドプ
レスして溶融した樹脂の含浸と冷却を同時に行なうこと
を特徴とするセンイ強化プラスチックス成形体の高速製
造方法。
Priority Applications (5)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63143681A JPH01314119A (ja) | 1988-06-13 | 1988-06-13 | センイ強化プラスチックス成形体の高速製造方法 |
| US07/365,610 US5227113A (en) | 1988-06-13 | 1989-06-13 | Process for the high speed production of fiber reinforced plastic |
| EP89110711A EP0350633B1 (en) | 1988-06-13 | 1989-06-13 | A die system and method for molding fiber reinforced plastic moldings |
| CA000602603A CA1326749C (en) | 1988-06-13 | 1989-06-13 | Process for the high-speed production of fiber-reinforced plastics |
| DE68918186T DE68918186T2 (de) | 1988-06-13 | 1989-06-13 | Form und Verfahren zum Formpressen von faserverstärkten Kunststoffteilen. |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63143681A JPH01314119A (ja) | 1988-06-13 | 1988-06-13 | センイ強化プラスチックス成形体の高速製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01314119A true JPH01314119A (ja) | 1989-12-19 |
Family
ID=15344472
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP63143681A Pending JPH01314119A (ja) | 1988-06-13 | 1988-06-13 | センイ強化プラスチックス成形体の高速製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH01314119A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2011194852A (ja) * | 2010-03-24 | 2011-10-06 | Toray Ind Inc | プレス成形方法およびその成形体 |
| JP2013052670A (ja) * | 2011-08-09 | 2013-03-21 | Foundation For The Promotion Of Industrial Science | 繊維強化複合板の成形方法 |
-
1988
- 1988-06-13 JP JP63143681A patent/JPH01314119A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2011194852A (ja) * | 2010-03-24 | 2011-10-06 | Toray Ind Inc | プレス成形方法およびその成形体 |
| JP2013052670A (ja) * | 2011-08-09 | 2013-03-21 | Foundation For The Promotion Of Industrial Science | 繊維強化複合板の成形方法 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP2751768B2 (ja) | 繊維強化熱可塑性樹脂成形品およびその成形方法 | |
| EP0341865B1 (en) | Method of shaping blanks of thermoformable material | |
| EP3042753B1 (en) | Production method for fiber-reinforced components | |
| Cattanach et al. | Processing with aromatic polymer composites | |
| WO2018190161A1 (ja) | 繊維強化樹脂成形品の製造方法及び脱型方法 | |
| JP5909062B2 (ja) | 賦形成形方法 | |
| EP0335098B1 (en) | Compression molding of composite parts on hot mold surfaces with a short cycle time | |
| US4784920A (en) | Thin fiber-reinforced plastic composite plate and method of molding the same | |
| JPH09277387A (ja) | 繊維強化熱可塑性樹脂シートの製造方法 | |
| JPH01314119A (ja) | センイ強化プラスチックス成形体の高速製造方法 | |
| EP0266952B1 (en) | Comolded polymer composites | |
| JP2007090809A (ja) | Ｆｒｐのプリフォームの製造方法および装置 | |
| JP2013173338A (ja) | 繊維強化熱可塑性樹脂成形品の製造方法 | |
| CN112996653B (zh) | Frp成形系统和方法 | |
| WO2020122260A1 (ja) | 繊維強化樹脂成形品の製造方法 | |
| JP4298048B2 (ja) | 複合材の成形方法および成形装置 | |
| CN114555312B (zh) | 热塑性纤维强化树脂成型品的制造方法 | |
| JPH01178418A (ja) | 圧縮成形方法 | |
| JPH06106632A (ja) | 複合材製品の成形方法 | |
| JP3309913B2 (ja) | 熱可塑性複合材料の製造方法 | |
| JP2720192B2 (ja) | 繊維強化プラスチック成形用型及び繊維強化プラスチック成形体の製造方法 | |
| JP3254700B2 (ja) | Ｆｒｐ中空品の成形法 | |
| JP2706988B2 (ja) | 繊維強化プラスチック成形体のプレス成形方法及びそれに用いる断熱材 | |
| JPH0563286B2 (ja) | ||
| JPS5617214A (en) | Press molding method of molded resin article |