JPH01311964A - 貨物自動車に具備する変速補助車輪の装置。 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔技術分野〕 本発明は、貨物自動車に係わる後車輪のや＼後方に変速
作動を目的に装置する補助車輪の構成に関する。

〔背景技術〕

従来此の種に関する道路４面の中央線或は、車線を示す
区画線溶着塗布作業は、近来の交通頻繁な状況下の作業
は、いま迄の普通自動車の低速走行の工事方法では危険
が伴うため該溶着塗布作業を。

他業種の実施例で述べてれば都市に於ける路面清掃自動
車の安全性と効果を迎合する如く本発明に於いては「補
助車輪」の装置によって結実した構成が得られるもので
ある。

而も１本発明は昭和５４年２月２日特許願第１１６５４
号（自発未請求取下）に関連する改良構成による再出願
である。

（発明の目的〕 上記で述べた如く、いま迄の自動車による低速作業と位
べ本発明による油圧式補助車軸の装置で施工すると該補
助車輪が速かに、上下動制御し、後車輪の回転動力を伝
達し従来の低速走行の％以下に於いて走行する為に溶着
塗布作業の効率効果は顕著であり１時代のニーズに沿っ
たｆ新的な装置である。

〔発明の開示〕

本発明は、図中に於いて第１図は貨物自動車の荷台（１
）の車台（２）下の所定に具備せる後車輪（３）のや−
後方に油圧装置を該車台（２）に対し二股状のフレーム
（４）を接合状態に備付は其処に、油圧シリンダ（５）
を一体に垂設する。

該油圧シリンダ（５）は上下動の制御を推進操作するロ
ッド駆動杆（６）を装挿し、下端部に軸孔（７）を設は
該軸孔（７）に補助車輪（８）を回転軸（９）と一体に
軸装挿架し具え、其の後部に駆動車（１０）を接合し共
動する。

次に、後輪（３）の背部即ち、ディスク・ホイルと一体
に回動車（１１）を具備し而も、チェーン（１２）によ
り補助車輪（８）を動力伝達する為、駆動車（１０）に
介し連動する機構で然も、本発明の動力伝達はシャフト
・ドライブ機構を応用することを得るものである。

更らに、油圧機器は荷台（１）上の一側又は、車台（２
）下の一側に搭載し油圧配管（１３）により油圧シリン
ダ（５）に配接螺着する。

斯様に、本発明は補助車輪（８）を油圧力に伴い第４図
に示す如く降下し且、後車輪（３）　ｔｉ−地上より昇
降伏態を保つ様に圧力＃御を手動操作によす調節するも
ので１機構的に空気圧機器を応用することを得る。

以上の構成により補助車輪（８）の走行に伴い従来の変
速機による低速走行のη以下の走行が出来る。

勿論、此の低速走行に於いて自動車の変速機々構を改良
することなく而も、エンジンに対し何等の過重が生じな
い画期的な簡略機構です。

〔発明の効果〕

所謂１本発明の機能的な要素を例記すると従来の自動車
の変速機々構の低速走行は極限界で１作業能率を妨げ難
く特に、道路面の中央線或は車線の区画線の溶着塗布作
業に於いて最も、低速走行が要求されることが、本発明
に係わる補助車輪装置の備付けにより諸種の難作業の目
的を能率向上させる卓越した発明である。

【図面の簡単な説明】

第１図は１本発明に係わる補助車輪を貨物自動車に装置
した側面図。 第２図は、同上に於ける油圧装置により補助車輪の降下
駆動を現わした側面図。 第３図は、同上に於ける作業課程で後車輪の地上より昇
降伏態を示す側面図。 第４図は、後車輪並びに補助車輪の要部車台を拡大に現
わした該補助車輪の走行状態の側面図。 荷台（１）：車台（２）：後車輪（３）：フレーム（４
）：油圧シリンダ（５）：ロツド駆動杆（６）：軸孔（
７）：補助車輪（８）二回転軸（９）：駆動車（ｌＯ）
：回動車（１１）：チェーン（＋２）：油圧配管＜１３
）： 特　許出願人　　岳南光機株式会社 第　　−図 第　　二　　し］ 第　　三　　図

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 本文に叙記する如く貨物自動車の後車輪に応用具備する
   補助車輪の装置に関するもので、車台（２）の所定に備
   えた後車輪（３）のやゝ後方に該車台（２）下にフレー
   ム（４）により油圧シリンダ（５）を垂設する次に、油
   圧シリンダ（５）は上下動を制御する目的に於いてロッ
   ド駆動杆（６）の下端部に補助車輪（８）を挿架し其の
   後部に駆動車（１０）を一体に構成する補助車輪装置。