JPH01310602A - 紫外線検知用アクセサリ - Google Patents
紫外線検知用アクセサリInfo
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- JPH01310602A JPH01310602A JP14138488A JP14138488A JPH01310602A JP H01310602 A JPH01310602 A JP H01310602A JP 14138488 A JP14138488 A JP 14138488A JP 14138488 A JP14138488 A JP 14138488A JP H01310602 A JPH01310602 A JP H01310602A
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- ultraviolet ray
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- ampoule
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- ultraviolet rays
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- Pending
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Landscapes
- Adornments (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は、身体に装着される装飾品としてのアクセサ
リに関し、特に紫外線暴露の多少を検知することのでき
るものに関する。
リに関し、特に紫外線暴露の多少を検知することのでき
るものに関する。
(従来の技術〕
身体に装着されるアクセサリとしては、ペンダント イ
ヤリング、ブレスレット、指輪等の種々のものがあるが
、単なる装飾品として用いられるのが一般的である。
ヤリング、ブレスレット、指輪等の種々のものがあるが
、単なる装飾品として用いられるのが一般的である。
また、最近では身体の一部の血行を°良(することを目
的として、小型の永久磁石を所定の間隔で配置し、それ
らを鎖によって接続したネンクレス等も提供されている
。
的として、小型の永久磁石を所定の間隔で配置し、それ
らを鎖によって接続したネンクレス等も提供されている
。
ところで、野外活動の大きな効用の1つに、日光浴を伴
うことがあげられる。これは、日光浴を行うことにより
、紫外線が身体に照射されることによるものである。即
ち、紫外線は人体の疾病治療にも応用され、特に皮膚病
等に効果を示す。
うことがあげられる。これは、日光浴を行うことにより
、紫外線が身体に照射されることによるものである。即
ち、紫外線は人体の疾病治療にも応用され、特に皮膚病
等に効果を示す。
しかし、この紫外線は、人間の感覚器では直接確認する
ことができず、例え身体に良い影響を与えるとしても、
感覚的にそれを知ることができない。また、この紫外線
が身体にあまり照射され続けると日焼けを生じ、過度の
日焼けは皮膚に悪影響を与えることになる。このとき、
紫外線の強弱や、どの程度紫外線が照射されたかを確認
することができれば、前記過度の日焼けを防止できるが
、それを容易に確認する手段はない。
ことができず、例え身体に良い影響を与えるとしても、
感覚的にそれを知ることができない。また、この紫外線
が身体にあまり照射され続けると日焼けを生じ、過度の
日焼けは皮膚に悪影響を与えることになる。このとき、
紫外線の強弱や、どの程度紫外線が照射されたかを確認
することができれば、前記過度の日焼けを防止できるが
、それを容易に確認する手段はない。
この発明の目的は、身体に照射された紫外線の強さ等を
視覚により容易に確認でき、過度の日焼けの防止、ある
いは適度に日光を受けた満足感を得ることのできる手段
を得ることにある。
視覚により容易に確認でき、過度の日焼けの防止、ある
いは適度に日光を受けた満足感を得ることのできる手段
を得ることにある。
そこでこの発明は、身体に装着されるペンダント等のア
クセサリに着目し、このアクセサリに紫外線暴露の多少
を検知する機能を持たせて前記目的を達成しようとする
ものである。
クセサリに着目し、このアクセサリに紫外線暴露の多少
を検知する機能を持たせて前記目的を達成しようとする
ものである。
即ち、この発明に係る紫外線検知用アクセサリは、身体
に装着されるアクセサ本体の少なくとも一部に、紫外線
の照射によって呈色反応を生ずる物質を設けるとともに
、この物質の発色を視認できるようにしたものである。
に装着されるアクセサ本体の少なくとも一部に、紫外線
の照射によって呈色反応を生ずる物質を設けるとともに
、この物質の発色を視認できるようにしたものである。
この発明においては、例えば日光浴をする際に、装飾品
としてのアクセサリを身に付けておけば、このアクセサ
リの一部に設けられた物質が紫外線の照射により呈色反
応を起こし、発色する。この発色又は発色の程度(1度
)は視認でき、これにより、紫外線暴露及びその多少を
知ることができる。
としてのアクセサリを身に付けておけば、このアクセサ
リの一部に設けられた物質が紫外線の照射により呈色反
応を起こし、発色する。この発色又は発色の程度(1度
)は視認でき、これにより、紫外線暴露及びその多少を
知ることができる。
以下、本発明の実施例を図に基づいて説明する。
第1図及び第2図は本発明をペンダントに適用した場合
の実施例を示し、第1図はその要部断面図、第2図はペ
ンダント全体を示す図である。
の実施例を示し、第1図はその要部断面図、第2図はペ
ンダント全体を示す図である。
これらの図において、10はペンダント本体であり、こ
のペンダント本体10は装飾が施されたアンプル部11
と、このアンプル部11の上部に固定されたキャップ部
12とからなっている。前記アンプル部11は、紫外線
を透過し、かつ外部から内部が視認できる透明ガラス又
はプラスチック等により構成されており、その内部には
紫外線により呈色反応を生ずる物質13が封入されてい
る。この封入物質13としては、例えばスピロピラン化
合物のアルコール溶液を用いればよい。また、前記キャ
ップ部12には、吊り下げ用のリング部14が形成され
ており、このリング部14に鎖20が通されている。
のペンダント本体10は装飾が施されたアンプル部11
と、このアンプル部11の上部に固定されたキャップ部
12とからなっている。前記アンプル部11は、紫外線
を透過し、かつ外部から内部が視認できる透明ガラス又
はプラスチック等により構成されており、その内部には
紫外線により呈色反応を生ずる物質13が封入されてい
る。この封入物質13としては、例えばスピロピラン化
合物のアルコール溶液を用いればよい。また、前記キャ
ップ部12には、吊り下げ用のリング部14が形成され
ており、このリング部14に鎖20が通されている。
このような構成になるペンダントを身に付けて例えば日
光浴を行えば、前記スピロピラン化合物のアルコール溶
液である封入物f13は、アンプル部11を透過してき
た紫外線により呈色反応を生し、特有の発色を起こす。
光浴を行えば、前記スピロピラン化合物のアルコール溶
液である封入物f13は、アンプル部11を透過してき
た紫外線により呈色反応を生し、特有の発色を起こす。
一方、紫外線が照射されないような場所では元の色に戻
る。このように、光を受けると発色し、暗所で元に戻る
性質はフォトクロミズムと呼ばれる。
る。このように、光を受けると発色し、暗所で元に戻る
性質はフォトクロミズムと呼ばれる。
前記封入物質13の呈色は外部から視認でき、したがっ
て前記呈色反応による発色により、紫外光の照射を直接
に感覚で認識することができる。
て前記呈色反応による発色により、紫外光の照射を直接
に感覚で認識することができる。
この場合、封入物質としてフォトクロミズムを示すスピ
ロピラン化合物のアルコール溶液を用いているので、特
にその場所及びその時間での紫外光の照射及び強度を知
ることができる。これにより、例えば北欧圏などのよう
に日光浴を積極的に行う地域では、前記封入物質13の
発色を視認することによって、満足感を得ることができ
る。
ロピラン化合物のアルコール溶液を用いているので、特
にその場所及びその時間での紫外光の照射及び強度を知
ることができる。これにより、例えば北欧圏などのよう
に日光浴を積極的に行う地域では、前記封入物質13の
発色を視認することによって、満足感を得ることができ
る。
また、前記封入物質13として、化学光量計に用いられ
るトリスオキサラド鉄(II[)と、1.10−フェナ
ントロリンの水溶液とすれば、−旦紫外光を受けて発色
すると、その発色は゛紫外光の無い場所でも消えず、照
射された紫外光量に応じて発色濃度が濃くなる。従って
紫外光量が発色濃度として積算されることとなり、身体
に受けた紫外線の総量を知ることができ、例えば日焼け
の防止等に有効である。
るトリスオキサラド鉄(II[)と、1.10−フェナ
ントロリンの水溶液とすれば、−旦紫外光を受けて発色
すると、その発色は゛紫外光の無い場所でも消えず、照
射された紫外光量に応じて発色濃度が濃くなる。従って
紫外光量が発色濃度として積算されることとなり、身体
に受けた紫外線の総量を知ることができ、例えば日焼け
の防止等に有効である。
なお、前記実施例ではアクセサリとしてペンダントを例
にあげたが、身に付けるものであれば、例えばイヤリン
グ、ブレスレット、指輪等でもよく、前記実施例と同様
の効果を奏する。
にあげたが、身に付けるものであれば、例えばイヤリン
グ、ブレスレット、指輪等でもよく、前記実施例と同様
の効果を奏する。
また、前記実施例では紫外線照射により呈色反応を生ず
る物質として液体を用いたが、この物質は固体でもよく
、固体の場合は、これに透明膜を被覆したり、また直接
その固体物質を装飾してアクセサリ本体としてもよ(、
前記実施例と同様の効果を奏する。
る物質として液体を用いたが、この物質は固体でもよく
、固体の場合は、これに透明膜を被覆したり、また直接
その固体物質を装飾してアクセサリ本体としてもよ(、
前記実施例と同様の効果を奏する。
以上のように、この発明によれば、アクセサリ本体の少
なくとも一部に、紫外線の照射により呈色反応を生ずる
物質を設けるとともに、この物質の発色を視認できるよ
うにしたので、紫外線の強弱を人間の感覚器によって直
接確認することができ、例えば過度の日焼けを防止した
り、また適度に日光を受けた満足感を得ることができる
効果がある。
なくとも一部に、紫外線の照射により呈色反応を生ずる
物質を設けるとともに、この物質の発色を視認できるよ
うにしたので、紫外線の強弱を人間の感覚器によって直
接確認することができ、例えば過度の日焼けを防止した
り、また適度に日光を受けた満足感を得ることができる
効果がある。
第1図は本発明の一実施例によるアクセサリとしてのペ
ンダントの要部断面図、第2図はその全体図である。 10・・・ペンダント、11・・・アンプル部、12・
・・キャップ部、13・・・紫外線により呈色する物質
。 代理人 弁理士武石項壓シ”!’、、茅’第2図
ンダントの要部断面図、第2図はその全体図である。 10・・・ペンダント、11・・・アンプル部、12・
・・キャップ部、13・・・紫外線により呈色する物質
。 代理人 弁理士武石項壓シ”!’、、茅’第2図
Claims (1)
- (1)身体に装着されるアクセサリであって、アクサセ
リ本体の少なくとも一部に、紫外線の照射によって呈色
反応を生ずる物質が設けられるとともに、前記物質の紫
外線照射による発色を視認できるようにしたことを特徴
とする紫外線検知用アクセサリ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14138488A JPH01310602A (ja) | 1988-06-08 | 1988-06-08 | 紫外線検知用アクセサリ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14138488A JPH01310602A (ja) | 1988-06-08 | 1988-06-08 | 紫外線検知用アクセサリ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01310602A true JPH01310602A (ja) | 1989-12-14 |
Family
ID=15290743
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP14138488A Pending JPH01310602A (ja) | 1988-06-08 | 1988-06-08 | 紫外線検知用アクセサリ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01310602A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0617514U (ja) * | 1992-03-23 | 1994-03-08 | 太陽精工有限会社 | 貴石類を封入した装身具 |
JPH0643517U (ja) * | 1992-11-17 | 1994-06-10 | 東京磁石工業株式会社 | 紫外線検知歩行計 |
BE1013391A3 (fr) * | 2000-04-14 | 2001-12-04 | Bacquaert Jean Pierre | Combinaison d'un metal avec une dent humaine ou animale et un mineral. |
-
1988
- 1988-06-08 JP JP14138488A patent/JPH01310602A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0617514U (ja) * | 1992-03-23 | 1994-03-08 | 太陽精工有限会社 | 貴石類を封入した装身具 |
JPH0643517U (ja) * | 1992-11-17 | 1994-06-10 | 東京磁石工業株式会社 | 紫外線検知歩行計 |
BE1013391A3 (fr) * | 2000-04-14 | 2001-12-04 | Bacquaert Jean Pierre | Combinaison d'un metal avec une dent humaine ou animale et un mineral. |
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