JPH01309673A - たばこ加工産業における棒状物品の通気度を検定するための方法および装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、物品を相前後して検査ステーションを経て送
ることにより行う、たばこ加工産業における所望の空気
透過性を有る、通気帯域を備えた棒状の物品、特にフィ
ルタシガレットの通気度を検定る、ための方法に関る、
。

更に本発明は、検査ステーションと物品を相前後して検
査帯域を経て送る検査コンベヤとを備えた、たばこ加工
産業における所望の空気透過性の通気帯域を備えた棒状
の物品、特にフィルタシガレットの通気度を検定る、た
めの装置に関る、。

ここにおいて述べるたばこ加工産業における棒状の物品
とは先ず第一にフィルタシガレットを意味る、が、この
概念にはフィルタを備えていないシガレット、チガリロ
、葉巻、フィルタロッド等をも包含る、。

製造工程の終期においてシガレットは製造機械において
通常その被覆部の不気密性およびその通気度が検査され
る。この目的のため、シガレットの各々にシガレットの
内部とシガレットを囲繞している外部間の圧力勾配が生
じるようにその都度検査圧力が作用される。シガレット
の全長にわたって圧力勾配が測定される。この圧力勾配
の値から被覆部の無傷性とその通気度を帰結る、ことが
可能である。シガレットを空気圧により検査る、ための
このような方法および装置は例えば本出願人の米国特許
公報第４１２０１９４号に記載されている。

最近では通気度の可能な限り正確な維持が関心の中核を
なすようになって来た。何故ならこの通気度が、軽いシ
ガレットを造ろうとる、現今における傾向にあって、喫
煙物質に対る、決定的な影響を有しており、製造者はこ
の喫煙物質の軽さの最高限界値を保証しなければならな
いからである。

こう言ったことから本発明にあっては、通気度の可能な
躍り正確な決定をオン−ラインで可能にる、よう、冒頭
に記載した様式の方法および装置を改良る、ことを課題
としている。

この課題は冒頭に記載した様式の方法にあって本発明に
より、物品の通気帯域を検査ステーション内において圧
力室で囲繞し、この圧力室に大気圧と異なる室圧を与え
、物品における圧力を測定し、かつ通気度に相当る、検
査信号を発生させることによって解決される。このよう
な方法により通気帯域の領域内においてシガレット端部
とこれを囲繞る、外部との間の、通気度に関る、尺度と
して検定される圧力勾配が選択的に形成される。これば
、通気度の正確な決定を可能にし、しかもこの際他の値
の測定に重大な影響を与えることがない。

本発明により、圧力室はこれが検査ステーションに同速
した際に物品の通気帯域の周囲で閉じられるか、或いは
圧力室内において検査工程の間安定した圧力挙動を得る
ため、圧力室はこれが検査帯域に到述る、以前に既に通
気帯域の周囲で閉Ｂられる。。圧力室が閉じられた後室
圧力が与えられる。

シガレットの通気度に関る、特別信幹性のある表出を得
るため、本発明による優れた構成により、室圧が測定さ
れ、相当る、室圧信号が形成される。この室圧信号は検
査信号で処理されて通気度に関る、度合い示す通気信号
に形成される。この場合、本発明による他の構成により
、式 による通気度■が検査圧力信号ＰＰと室圧力信号ＰＫか
ら検定される。

室圧力を一定に保持した場合、本発明により式 による通気度Ｖ（式中ＰＰは検査圧力信号およびＫは一
定の室圧力に相当る、定数を意味る、）が検出される。

本発明による優れた構成により、検査圧力信号を形成る
、ため検査帯域に隣接したシガレット端部における圧力
が測定される。

冒頭に記載した様式の装置にあって、本発明の根底をな
す課題は本発明により、検査ステーションを通過る、物
品の通気帯域を囲繞る、圧力室が設けられていること、
この圧力室が圧力源と接続されていること、および検査
帯域を通過る、物品のそれぞれ少なくとも一つの端部を
物品の通気度に相当る、検査信号を形成る、圧力変換器
と結合る、ための接続手段が設けられていることによっ
て解決される。

本発明による優れた構成により、圧力室に室圧力に相当
る、室圧力信号を形成る、ための第二の圧力変換器が接
続されている。

第一と第二の圧力変換器は、本発明により、評価回路に
接続されており、この評価回路が検査圧力信号と室圧力
信号を物品の通気度に相当る、通気信号に処理る、よう
に形成されている。

この構成は最適な通気度測定と極めて信頼性のある通気
度信号を得ることを可能にる、。

通気度検査の間圧力室内で可能な限り安定した圧力挙動
を保証る、ため、圧力室は、本発明により、検査すべき
物品の通気帯域を既に所定の間隔で検査帯域に到達る、
以前に囲繞る、ように設けられている。通気度信号を形
成る、際室圧力を考慮る、ため評価回路は商値形成器と
乗数値形成要素とを備えている。この評価回路は式 による通気度■を検査圧力信号ＰＰと室圧力信号ＰＫか
ら検定る、ように形成されている。

本発明による他の構成により圧力室内の室圧力を一定に
維持る、ための手段が設けられていによる通気度■（式
中Ｐ＋−は検査圧力信号およびＫは一定の室圧力に相当
る、定数を意味る、）を決定る、ように形成されている
。

本発明による装置の優れた構成は、検査圧力を検出る、
第一の圧力変換器が通気帯域に隣接している物品の端部
に接続されていることである。これにより通気度の極め
て信頼性のある検出が直接可能となる。

本発明により、簡単な手段により、たばこ加工産業にお
けるシガレットおよび他の棒状の物品の通気度の信頼性
のある検定が可能になると言う利点が得られる。室圧力
が、本発明において提案されているように、連続的に測
定されかつ通気度を検定る、のに利用されることにより
、通気帯域を囲繞している圧力室内の室圧力の不変性に
何ら高度の用件を課す必要がない。室圧力を一定に維持
して場合信号の評価が簡単になる。何故なら、変化る、
室圧力信号の代わりに相応る、定数が通気度の決定に関
係ずけられるからである。圧力室に加えられる室圧力は
超加圧でも或いは負圧であってもよい。

以下に添付した図面に記載した実施例につき本発明の詳
細な説明る、。

第１図において、参照符号１で検査コンベヤが示されて
いる。この検査コンベヤは軸線に対して平行な収容部２
内で検査されるべき物品−図示した実施例にあってはフ
ィルタシガレット３−を矢印４の方向で検査帯域６を経
て送る。

この検査コンベヤ１はドラムコンベヤ７から成り、この
ドラムコンベヤにはこのドラムコンベヤと共に回動る、
傾斜板８ａと８ｂが端面において所属している。これら
の傾斜板８ａと８ｂはドラムコンベヤ７の収容部２と一
致る、ように設けられている封隙手段９を担持している
。

この封隙手段はその前方の封隙面でもって検査すべきシ
ガレット３の端面に当接している。右側の傾斜板８ｂは
封隙手段９の内部に合致る、孔１１を備えており、定置
されている滑りシュー１２と協働る、。この滑りシュー
１２は圧力−電圧変換器の様式の圧力記録計１３を担持
しており、この圧力−電圧変換器は公知様式で孔１４お
よび滑すシュー１２内の図示していない制御スリットと
を介して検査帯域Ｇ内でシガレットの内部および封隙手
段９の内部を覆っている圧力を負荷される。

検査帯域６には検査すべきシガレット３の通気帯域１６
の領域内で圧力室１７が所属していおり、この圧力室は
一方では圧力源１８に接続されており、他方では他の圧
力−電圧変換器の様式の他の圧力記録計１９と結合され
ている。

通気帯域１６は被覆部の所望の空気透過性を有る、部分
から成り、公知の様式で通気孔１６ａを備えている。圧
力室１７は通気帯域１６を差し当たり検査帯域６の領域
内では囲繞しておらず、既に検査ステーションに到達る
、以前の僅かな時間で囲繞る、。即ち、この圧力室１７
は検査コンベヤ１の運動方向４とは反対方向で若干本来
の検査帯域６を越えて延びている。

検査すべきシガレット３の内部の検査圧力Ｐ７を検出る
、ための圧力変換器１３および通気帯域１６を囲繞して
いる圧力室１７内の室圧力ＰＫを検出る、ための圧力変
換器１９は評価回路２１の商値形成器２２に接続されて
おり、この面形成器において検査圧力信号ＰＰと室圧力
信号ＰＰとから商値 Ｐ。

Ｋ が形成される。商値形成器２２の出力信号は乗算値形成
要素２３に達し、此処で係数１００と乗算される。この
ようにして、出力信号として直接通気度■が百分率とし
て得られる。この通気度■の信号は、次の物品にあって
通気孔の穿孔工程の制御によって通気度を修正る、のに
、および／または通気度に欠陥のある有る、物品を放棄
る、のに使用される。これらの両工程は本発明の対象で
はないので、此処で詳しく説明しない。通気度■の信号
はこの通気度を表示る、ために全く簡単に使用る、こと
ができる。

通気度検定の信頼性を更に増すため、圧力室１７内の室
圧力を可能な限り一定に維持る、ように計られる。この
目的のため、室圧力を検出る、圧力変換器１９の出力は
比較器２４と結合されている。この比較器内において室
圧力信号Ｐｋが標準値形成器２６の標準値と比較される
。

比較器２４の出力信号は圧力調節器２７に達る、。この
圧力調節器は圧力源１８からの圧力室１７への圧力負荷
を、室圧力が可能な限り一定に維持されるように調節る
、。

圧力室１７内の室圧力が充分に一定である場合、商値形
成器２２内においては室圧力信号ＰｋＯ代わりに定数Ｋ
が処理される。この値は室圧力の標準値形成器２６内で
予め与えられている標準値に依存して関数発生器２８に
よって形成され、商値形成器２２に与えられる。次いで
、この商値形成器２２内において検査圧力信号ＰＰと定
数Ｋから商値が形成され、この商値は乗算値形成要素２
３内で１００と乗算されて通気度■の信号に形成される
。関数発生器２８と標準値形成器２６と商値形成器２２
への結合部は択一的なものとして第１図に鎖線で示した
。

第２図はほぼ第１図の切断線■−■に沿った検査コンベ
ヤ１の検査帯域６の断面図を示している。同様な部分は
第２図においては第１図と同じ参照符号で示した。

第２図に図示したドラムコンベヤ７として形成すれてい
る検査コンベヤ１はたばこ加工産業において一般的に知
られている、此処には図示しなかったフィルタ装着機の
機素である。このフィルタ装着機により予め造られたフ
ィルタがたばこロンドと接合され、かつ造られたフィル
タシガレットはその被覆部の気密性もしくはそのフィル
タ部分内の通気帯域１６の所定の空気透過性が検査され
る。ドラムコンベヤ７はそのジャケット面上にウエンブ
の形の槽２の様式の収容部を備えており、このウェッブ
槽内でフィルタシガレット３の形の棒状の物品が負圧に
より保持される。負圧は図示していない負圧源によって
形成され、管路２９と３１とを経てウェッブ槽２内にま
で伝播る、。管路３１は実際に放射上に検査コンベヤ１
の円筒形のドラムコンベヤ７内を走っており、ボスの領
域内で管路２９内に開口しており、この管路は定置され
た中空軸３２を経て軸方向で外方へと指向している。

この中空軸３２内で軸受３３において駆動軸３４が回転
しており、この駆動軸は環状の結合片３６とねじ３７を
介してドラムコンベヤ７と固く結合されている。

一方では中空軸３２上に、他方では軸３４上に支承され
ていてかつ機枠内に固定されているレバー３８により固
定保持されているブツシュ３９上には弾性結合部４１を
介して軸受リング４２が固定されており、この軸受リン
グ上には駆動軸３４の縦軸線に対して傾斜してドラムコ
ンベヤ７の両側に軸受座４３が設けられている。

この軸受座はドラムコンベヤ７の方向に傾斜しており、
従ってこの上に設けられている軸受４４は、ドラムコン
ベヤ７の一方の側で鋭角に互いに接近る、ようにかつ相
対している側で互いに離間る、ように走る面内で指向し
ている。軸受座４３の傾斜はドラムコンベヤ７の両側で
等しい。

軸受４４は傾斜板８ａ、８ｂを支承る、働きを行い、こ
れらの傾斜板は駆動軸３４に対して傾斜した上記の面内
で回転る、。これらの傾斜板は滑りシュー１２と１２ａ
の作用を受けており、これらの滑りシューは固定されて
いる軸受リング４２と結合ウェッブ４６を介して固く結
合されている。

傾斜板８ａと８ｂは結合ボルト４７を介してドラムコン
ベヤ７と結合されていて、これらの結合ボルトはその自
由端でドラムコンベヤの切欠き４８内に突出している。

更に、圧縮ばね４９が設けられており、この圧縮ばねを
介して傾斜板８ａと８ｂは振り子運動した際ドラムコン
ベヤ７に支持される。これらの圧縮ばねは傾斜板がドラ
ムコンベヤ７に接近る、領域内において圧縮され、傾斜
板とドラムコンベヤ７が互いに離間運動した際除荷解放
される。

フィルタシガレット３が検査ステーションを通過る、際
、封隙手段９の封隙面５１がこのフィルタシガレットの
開いている端部に当接し、こうして一方ではシガレット
の内部が圧力変換器１３と、他方では傾斜板８ａ内の孔
５２、制御スリット５３と滑りシュー１２ａ内の孔５４
を介して大気と連通される。

シガレットの通気帯域１６の周囲に圧力室を形成る、た
め、シガレットは少なくとも通気孔１６ａの領域内にお
いて収容部２内に収容される。この収容部は深い槽７ａ
として形成されており、この槽はシガレットを少なくと
も通気帯域を含んでいる縦部分に沿って槽壁７ｂ間に完
全に収容る、。定置されている圧力室１７は検査ドラム
の周囲で周方向に延びており、槽壁７ｂに可能な限り接
近して設けられている。回動る、ドラムコンベヤ７上で
シガレット３は槽７ａ内で相前後して圧力室１７の領域
内にもたらされ、これにより通気帯域１６の領域内で圧
力室１７を支配している圧力がシガレットに与えられる
。シガレット３の小空域室と槽壁７ｂと定置された圧力
室１７との間に生じる圧力損失は完全に一定であり、か
つ測定の際考慮され、従って信頼性のある圧力測定が可
能である。

槽７ａは、これが通気帯域の領域を収容る、程の幅を有
している。第２図には実線で示され槽壁７ｂが示されて
いる。シガレット３はまた深い槽によって完全に収容さ
れる。この場合深い槽は検査ドラム７の軸方向の全長に
わたって延びている。これは第２図において一点鎖線で
示した７Ｃによって示されている。

第２図にも示されているように、圧力室１７は検査ステ
ーション６内でシガレット３の通気帯域１６を囲繞る、
ので、シガレット−本−本の通気帯域１６の通気度の正
確な、かつ選択的な検定が可能となる。この目的のため
室圧力として圧力室に負圧或いは超加圧が加えられる。

ドラムコンベヤ７上には一般に他の検査ステーションが
設けられており、この検査ステーション内で付加的に吸
気抵抗、被覆部の無傷性および場合によってはシガレッ
トの他の特性が検査される。このような検査ステーショ
ンは公知であるので、此処では詳しい説明を要しない。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明による装置の概略平面図、第２図は第１
図の切断線■−■に沿った検査ドラムの断面図。 図中符号は、 １・・・検査ドラム、２・・・収容部、３・・・フィル
タシガレット、６・・・検査ステーション、７・・・ド
ラムコンベヤ、８ａ、８ｂ・・・傾斜板、９・・・封隙
手段、１１．１４・・・孔、１２．１２ａ・・・滑りシ
ュー、１３・・・圧力変換器、１６・・・通気帯域、１
６ａ・・・通気孔、１７・・・圧力室、１８・・・圧力
源、１９・・・圧力記録装置、２１−・・評価回路、２
２・・・商値形成要素、２３・・・乗算値形成器、２４
・・・比較器、２６・・・標準値形成器、２７・・・圧
力調節器、２８・・・関数発生器。

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １、物品を相前後して検査ステーションを経て送ること
   により行う、たばこ加工産業における所望の空気透過性
   を有する通気帯域を備えた棒状の物品、特にフィルタシ
   ガレットの通気度を検定するための方法において、物品
   の通気帯域を検査ステーション内において圧力室で囲繞
   し、この圧力室に大気圧と異なる室圧を与え、物品にお
   ける圧力を測定し、かつ通気度に相当する検査信号を発
   生させることを特徴とする、上記たばこ加工産業におけ
   る所望の空気透過性を有する通気帯域を備えた棒状の物
   品、特にフィルタシガレットの通気度を検定するための
   方法。 ２、圧力室をこれが検査ステーションに到達した際に物
   品の通気帯域の周囲で閉じる、請求項１記載の方法。 ３、圧力室をこれが検査ステーションに到達する以前に
   既に通気帯域の周囲で閉じかつ室圧を圧力室に与える、
   請求項１或いは２記載の方法。 ４、室圧を測定し、相当する室圧信号を発生させ、この
   室圧信号を検査信号で処理して通気度に関する度合い示
   す通気信号を形成する、請求項１から３までのいずれか
   一つに記載の方法。 ５、式 Ｖ＝Ｐ＿Ｐ／Ｐ＿Ｋ・１００％ による通気度Ｖを検査圧力信号Ｐ＿Ｐと室圧力信号Ｐ＿
   Ｋから検定する、請求項４記載の方法。 ６、室圧力を一定に保持し、式 Ｖ＝Ｐ＿Ｐ／Ｋ・１００％ による通気度Ｖ（式中Ｐ＿Ｐは検査圧力信号およびＫは
   一定の室圧力に相当する定数を意味する）を検出する、
   請求項１から５までのいずれか一つに記載の方法。 ７、検査圧力信号を形成するため検査帯域に隣接したシ
   ガレット端部における圧力を測定する、請求項１から６
   までのいずれか一つに記載の方法。 ８、検査ステーションと物品を相前後して検査帯域を経
   て送る検査コンベヤとを備えた、たばこ加工産業におけ
   る所望の空気透過性の通気帯域を備えた棒状の物品、特
   にフィルタシガレットの通気度を検定するための装置に
   おいて、検査帯域（６）を通過する物品（３）の通気帯
   域（１６）を囲繞する圧力室（１７）が設けられている
   こと、この圧力室（１７）が圧力源（１８）と接続され
   ていること、および検査ステーションを通過する物品の
   それぞれ少なくとも一つの端部を物品の通気度に相当す
   る検査信号Ｐ＿Ｐを形成する圧力変換器（１３）と結合
   するための接続手段（９、１１、１４）が設けられてい
   ることを特徴する、上記たばこ加工産業における所望の
   空気透過性の通気帯域を備えた棒状の物品、特にフィル
   タシガレットの通気度を決定するための装置。 ９、圧力室（１７）に室圧力に相当する室圧力信号（Ｐ
   ＿Ｋ）を形成するための第二の圧力変換器（１９）が接
   続されている、請求項８記載の装置。 １０、第一および第二の圧力変換器（１３、１９）が評
   価回路（２１）に接続されており、この評価回路が検査
   圧力信号（Ｐ＿Ｐ）と室圧力信号（Ｐ＿Ｋ）を物品の通
   気度に相当する通気信号（Ｖ）に処理するように形成さ
   れている、請求項９記載の装置。 １１、圧力室（１７）が、検査すべき物品（３）の通気
   帯域（１６）を既に所定の間隔で検査帯域（６）に到達
   する以前に囲繞するように設けられている、請求項８か
   ら１０までのいずれか一つに記載の装置。 １２、評価回路（２１）が商値形成器（２２）と乗数値
   形成要素（２３）とを備えており、式Ｖ＝Ｐ＿Ｐ／Ｐ＿
   Ｋ・１００％ による通気度Ｖを検査圧力信号Ｐ＿Ｐと室圧力信号Ｐ＿
   Ｋから決定するように形成されている、請求項１０或い
   は１１に記載の装置。 １３、圧力室（１７）内の室圧力を一定に保持するため
   の手段（２７）が設けられており、評価回路（２１）が
   式 Ｖ＝Ｐ＿Ｐ／Ｋ・１００％ による通気度Ｖ（式中Ｐ＿Ｐは検査圧力信号およびには
   一定の室圧力に相当する定数を意味する）を検定するよ
   うに形成されている、請求項１０から１２までのいずれ
   か一つに記載の装置。 １４、検査圧力を検出する第一の圧力変換器（１３）が
   通気帯域（１６）に隣接している物品（３）の端部に接
   続されている、請求項８ から１３までのいずれか一つに記載の装置。