JPH01308319A - 包装用袋収容装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 （産業上の利用分野） 本発明は収容枠の中に多数の包装用の袋を積み重ね状に
収容した場合、前記袋の上面が大きく波に関する。

（従来の技術） 例えば駆動する自動包装機に対して包装用の袋を供給す
るような場合、一般には上面開口状の収容枠に多数の袋
を積み重ねて置き、真空カップで収容枠内の袋を一枚ず
つ吸着して包装機にバトンタッチするようにしているが
、例えばラベルを貼り付けた袋では、該ラベル貼付部分
が二重になって分厚くなっているので、このような袋を
多数積み重ねると、ラベル部分が盛り上がって袋上面が
小山のように波打つし、また角底形状の袋ではその角底
部分が分厚いので、この種の袋を多数積み重ねると、底
の部分が高く反対に袋口の部分が低くなって袋の上面が
傾斜する欠点がある。

（発明が解決しようとする課題） 前記のように積み重ねた袋の上面が波打ったり傾斜する
と、真空カップで袋を吸着する確実性に欠けるので、収
容枠内に大量の袋を収容することができなかった。

本発明は上記の点に鑑み、収容枠内に上面が平たくなる
ように大量の袋を積み重ねて収容する方法を提供するも
のでおる。

（課題を解決するための手段〉 本発明は上記の目的を達成するために、積み重ねた袋の
下に柔軟な材料で形成し且つ内部に流動体を封入したク
ッション枕を設置するようにしたものである。

（作用） クッション枕の上に積み重ねた各袋に、仮にラベルが貼
り付けである場合は、ラベルの部分は他の部分よりｆｆ
１ｆｆｉがあるので、この重いラベル部分は流動体を封
入したクッション枕の中に沈み、この結果袋の上面は平
たくなる。その後、前記のように積み重ねた袋を真空カ
ップで一枚ずつ取り除いていくと、袋全体の重子は徐々
に減少していくが、クッション枕には固有の弾力がある
ので、袋が減少していってもクッション枕の弾力でもっ
て袋上面の平坦さは保たれる。

角底の袋のように、袋口よりも底方向が重量のある袋で
も、クッション枕の上で当該袋は底部分がクッション枕
内に沈んで上面をほぼ平面に保持する。

なお、下方にクッション枕を敷設しても、袋を必まり数
多く積むとクッション枕の機能が損われて、効果が薄れ
てくることは当然予想される。つまり袋の積み重ねに限
界量がおり、この限界量ごとにクッション枕を一つずつ
設けることによって、袋を多数に重ねても上面を平面に
でき、一つの収容枠に多量の袋を収容することが可能で
ある。

（効果）

Claims (2)

【特許請求の範囲】
1. （１）上面開口状の収容枠の中に多数の包装用の袋を積
   み重ね、前記袋を真空カップで吸着して上から一枚ずつ
   取り出すようにした方法において、前記の多数の袋の下
   に、柔軟な材料で形成し且つ内部に流動体を封入したク
   ッション枕を設置して、積み重ねた包装袋の上面を平た
   く修正する方法。
2. （２）流動体が液体であることを特徴とする特許請求の
   範囲第１項記載のクッション枕。（３）流動体が気体で
   あることを特徴とする特許請求の範囲第１項記載のクッ
   ション枕。