JPH0130824Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0130824Y2 JPH0130824Y2 JP16016582U JP16016582U JPH0130824Y2 JP H0130824 Y2 JPH0130824 Y2 JP H0130824Y2 JP 16016582 U JP16016582 U JP 16016582U JP 16016582 U JP16016582 U JP 16016582U JP H0130824 Y2 JPH0130824 Y2 JP H0130824Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cord
- plate
- outer plate
- door
- bare wire
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 239000011521 glass Substances 0.000 claims description 6
- 238000009413 insulation Methods 0.000 claims 1
- 125000000391 vinyl group Chemical group [H]C([*])=C([H])[H] 0.000 claims 1
- 229920002554 vinyl polymer Polymers 0.000 claims 1
- 229910052782 aluminium Inorganic materials 0.000 description 5
- XAGFODPZIPBFFR-UHFFFAOYSA-N aluminium Chemical compound [Al] XAGFODPZIPBFFR-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 5
- 239000004020 conductor Substances 0.000 description 2
- 230000001681 protective effect Effects 0.000 description 2
- 238000007789 sealing Methods 0.000 description 2
- 239000010953 base metal Substances 0.000 description 1
- 239000011248 coating agent Substances 0.000 description 1
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- 238000009434 installation Methods 0.000 description 1
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- 239000002184 metal Substances 0.000 description 1
- 238000004078 waterproofing Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Insulated Conductors (AREA)
- Installation Of Indoor Wiring (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は屋内の電気接続器より屋外に配線する
場合における屋外出口の取付コードに関する。
場合における屋外出口の取付コードに関する。
従来、屋外で小型電気器具などを使用する場合
は一般に屋内に電源を求めねばならない。そのた
め、その配線を屋内より屋外に出すため家の周囲
の戸に何処か隙間を生ずることになり、そこから
風雨が吹き込むので屋内の防水、防風、防寒に支
障を来たしていた。これを防ぐため戸と戸、戸と
戸当たりの間から出すようにした配線を両者の間
でできるだけ挾み付けて開放隙間を少くしようと
するのであるが、近時は家の戸構えが屋内を密閉
するアルミサツシ化されているためこれら硬い金
属角でコードを挾み付けるとコードの被覆を損傷
し導線を露出させ漏電事故を起す危険性があり、
やはり隙間をなくすることはできないのが実情で
ある。そこで本考案は上記実情に鑑み、アルミサ
ツシ戸における屋内の密閉性を損うことなく配線
を屋内より屋外に取出すようにした屋外出口コー
ドを提供するものである。
は一般に屋内に電源を求めねばならない。そのた
め、その配線を屋内より屋外に出すため家の周囲
の戸に何処か隙間を生ずることになり、そこから
風雨が吹き込むので屋内の防水、防風、防寒に支
障を来たしていた。これを防ぐため戸と戸、戸と
戸当たりの間から出すようにした配線を両者の間
でできるだけ挾み付けて開放隙間を少くしようと
するのであるが、近時は家の戸構えが屋内を密閉
するアルミサツシ化されているためこれら硬い金
属角でコードを挾み付けるとコードの被覆を損傷
し導線を露出させ漏電事故を起す危険性があり、
やはり隙間をなくすることはできないのが実情で
ある。そこで本考案は上記実情に鑑み、アルミサ
ツシ戸における屋内の密閉性を損うことなく配線
を屋内より屋外に取出すようにした屋外出口コー
ドを提供するものである。
以下、本考案の構成を図面に示す一実施例に基
づき説明する。レール１ａを取付けた敷居１と、
敷居１の端に立設された立枠２、及びガラス戸３
より成るアルミサツシ戸においては、立枠２とガ
ラス戸３の戸当たり面間の密封を計るため、立枠
２の母材面上に溝板２ｂに並列して形の溝２ａ
を形成しているが、この溝２ａに進入するガラス
戸３の立かまち３ａの表裏両面と溝板２ｂ間には
若干（３mm程度）の隙間を保持させてある。つぎ
に４は電気絶縁性の材料プラスチツク板の両翼の
中間を形に折曲しその外凸部を立枠２の溝２ａ
に嵌め込み両翼が溝板２ｂを跨いで立枠２の内外
に長り出すようにしたコード外板であり、５はコ
ード外板４の形折曲の内凹部に遊嵌するように
した同形のコード内板であり、その形折曲内凹
部５ａの巾はガラス戸３の立かまち３ａの表裏両
面間巾より大なる形成とする。６は両端に雌雄の
コンセントを接続した電気コードで、その一部
の、前記プラスチツク板と同長分の被覆を除去し
導線の撚りを平に戻した二裸線部６ａをコード外
板４とコード内板５間に適当絶縁間隔で挾持させ
たものである。７は二裸線部６ａの両端部を挾む
その保護絶縁板でコード外板４、コード内板５の
両翼を挾み締結されている。尚電気コード６の二
裸線部６ａをコード外板４、コード内板５に挾持
した状態で両板４，５を接着し、コード外板、コ
ード内板、二裸線部６ａの三者を一体にしたもの
である。又上記手段の他に射出成形により一体と
してプラスチツクコード板内に裸線部が封入され
るようにしてもよい。本考案は上述のように戸の
立枠２に跨いで戸３の内外に張り出し両翼から出
たコードの両端雌雄コンセントを屋内外の電源や
電気器具に接続でき、そしてガラス戸３はその立
かまち３ａが立枠２の溝２ａ内に形成された内溝
５ａに進入して締まるから戸と戸当たり間の密封
作用は妨げられない。
づき説明する。レール１ａを取付けた敷居１と、
敷居１の端に立設された立枠２、及びガラス戸３
より成るアルミサツシ戸においては、立枠２とガ
ラス戸３の戸当たり面間の密封を計るため、立枠
２の母材面上に溝板２ｂに並列して形の溝２ａ
を形成しているが、この溝２ａに進入するガラス
戸３の立かまち３ａの表裏両面と溝板２ｂ間には
若干（３mm程度）の隙間を保持させてある。つぎ
に４は電気絶縁性の材料プラスチツク板の両翼の
中間を形に折曲しその外凸部を立枠２の溝２ａ
に嵌め込み両翼が溝板２ｂを跨いで立枠２の内外
に長り出すようにしたコード外板であり、５はコ
ード外板４の形折曲の内凹部に遊嵌するように
した同形のコード内板であり、その形折曲内凹
部５ａの巾はガラス戸３の立かまち３ａの表裏両
面間巾より大なる形成とする。６は両端に雌雄の
コンセントを接続した電気コードで、その一部
の、前記プラスチツク板と同長分の被覆を除去し
導線の撚りを平に戻した二裸線部６ａをコード外
板４とコード内板５間に適当絶縁間隔で挾持させ
たものである。７は二裸線部６ａの両端部を挾む
その保護絶縁板でコード外板４、コード内板５の
両翼を挾み締結されている。尚電気コード６の二
裸線部６ａをコード外板４、コード内板５に挾持
した状態で両板４，５を接着し、コード外板、コ
ード内板、二裸線部６ａの三者を一体にしたもの
である。又上記手段の他に射出成形により一体と
してプラスチツクコード板内に裸線部が封入され
るようにしてもよい。本考案は上述のように戸の
立枠２に跨いで戸３の内外に張り出し両翼から出
たコードの両端雌雄コンセントを屋内外の電源や
電気器具に接続でき、そしてガラス戸３はその立
かまち３ａが立枠２の溝２ａ内に形成された内溝
５ａに進入して締まるから戸と戸当たり間の密封
作用は妨げられない。
以上説明したように本考案はアルミサツシ戸の
密閉性を損うことなく電源を屋外に取り出し得る
ようにしたものであり、日常生活において、多大
の便益を供するものである。
密閉性を損うことなく電源を屋外に取り出し得る
ようにしたものであり、日常生活において、多大
の便益を供するものである。
第１図は本考案に係る屋外出口コードの平面
図、第２図はその正面図、第３図はその使用状態
を示す斜視図である。 ４……コード外板、５……コード内板、６……
電気コード、６ａ……二裸線部、７……保護絶縁
板。
図、第２図はその正面図、第３図はその使用状態
を示す斜視図である。 ４……コード外板、５……コード内板、６……
電気コード、６ａ……二裸線部、７……保護絶縁
板。
Claims (1)
- 同形のコード外板４とコード内板５との間に
に、該コード外板４及びコード内板５と同長分の
被覆を除去したビニール電気コード６の二裸線部
６ａを適当絶縁間隔で挾持させ、該コード外板４
及びコード内板５の両翼の中間を形に折曲させ
て両板を接着し、該コード外板４の外凸部をアル
ミサツシ戸の立枠２の溝２ａに嵌め込み得るよう
に、又コード内板５の内凹部５ａにガラス戸３が
進入し得るように形成したことを特徴とする屋外
出口コード。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16016582U JPS5963616U (ja) | 1982-10-20 | 1982-10-20 | 屋外出口コ−ド |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16016582U JPS5963616U (ja) | 1982-10-20 | 1982-10-20 | 屋外出口コ−ド |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5963616U JPS5963616U (ja) | 1984-04-26 |
| JPH0130824Y2 true JPH0130824Y2 (ja) | 1989-09-21 |
Family
ID=30352363
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16016582U Granted JPS5963616U (ja) | 1982-10-20 | 1982-10-20 | 屋外出口コ−ド |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5963616U (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP6719873B2 (ja) * | 2015-07-28 | 2020-07-08 | 日立金属株式会社 | 車両用の機器用配線集合体 |
-
1982
- 1982-10-20 JP JP16016582U patent/JPS5963616U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5963616U (ja) | 1984-04-26 |
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