JPH01308137A - 空気調和装置 - Google Patents

空気調和装置

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JPH01308137A
JPH01308137A JP63133758A JP13375888A JPH01308137A JP H01308137 A JPH01308137 A JP H01308137A JP 63133758 A JP63133758 A JP 63133758A JP 13375888 A JP13375888 A JP 13375888A JP H01308137 A JPH01308137 A JP H01308137A
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JP
Japan
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circuit
discharge
voltage
current
charging
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JP63133758A
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English (en)
Inventor
Kazuhiko Akiyama
和彦 秋山
Takehiro Kobayashi
壮寛 小林
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Toshiba Corp
Toshiba AVE Co Ltd
Original Assignee
Toshiba Corp
Toshiba Audio Video Engineering Co Ltd
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Publication date
Application filed by Toshiba Corp, Toshiba Audio Video Engineering Co Ltd filed Critical Toshiba Corp
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  • Charge And Discharge Circuits For Batteries Or The Like (AREA)
  • Control Of Ac Motors In General (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の目的〕 (産業上の利用分野) この発明は、交流を直流に変換するコンバータと、この
コンバータの直流出力を交流に変換して圧縮機に供給す
ると共に、空調負荷に応じて圧縮機を能力制御運転する
インバータと、スイッチング素子を介してインバータに
直流を供給する蓄電池とを備えた空気調和装置に関する
ものである。
(従来の技術) 商用電源から電力を得て直流に変換するコンバータと、
このコンバータの出力を交流に変換して圧縮機駆動用の
電動機に供給するインバータとを備えた空気調和装置に
おいては、電源電圧の低下に応じて入力端子を増やすよ
うに制御するため、送配電インピーダンスの高い系統で
は、電源電圧がさらに低くなるという現象を引起こす。
この点を改善するために蓄電池を設け、例えば、交流電
源電圧が設定値以下になったときこの蓄電池を放電させ
て交流入力電流値を低く抑える構成の空気調和装置が提
案されている。
(発明が解決しようとする課題) 上述した従来の空気調和装置は、電源電圧が設定値より
低くなったことを検知して蓄電池をインバータの入力回
路に接続する制御回路を備えているが、この制御回路自
体もまたコンバータの出力回路から制御電圧を得るよう
になっている。従って、交流電源電圧の降下によって蓄
電池を接続した後に停電があったとすると、制御回路は
必要な電力をこの蓄電池から得ることができるため、停
電中も蓄電池を接続したままとなる。もし、このような
状態でインバータをそのまま制御し続けたとすると蓄電
池は短時間にて放電してしまうと同時に、過放電によっ
て蓄電池を損傷させたり、その寿命を縮めたりするとい
うような問題点があった。
この発明は上記の問題点を解決するためになされたもの
で、蓄電池の接続中に停電等が発生したとしても、この
蓄電池の過放電を防止して、その寿命もしくは性能に悪
影響を及ぼすことがないようにする空気調和装置を得る
ことを目的とする。
〔発明の構成〕
(課題を解決するための手段) 本発明は、コンバータの入力電源電圧が確立されていな
いことを検出して、前記蓄電池の放電を阻止する放電阻
止手段を備えたものである。
(作 用) この発明においては、コンバータの入力電源電圧が確立
されていないとき、放電阻止手段によって蓄電池の放電
を阻止するので、蓄電池の接続中に停電等か発生したと
しても、この蓄電池の過放電を防止して、その寿命もし
くは性能に悪影響を及はさないようにすることができる
(実施例) 第1図はこの発明の一実施例の構成を、電力変換系統(
主回路とも言う)と併せて示した回路図である。同図に
おいて、交流電源1にはコンバータとしての整流回路2
の交流端子が接続され、その直流端子に、平滑用のコン
デンサ3と、インバータ4の直流端子とが接続されてい
る。このインバーク4の交流端子には、圧縮機6を駆動
する電動機5が接続されている。ここで、圧縮機6は四
方弁7、室内熱交換器8、膨張弁9および室外熱交換器
10と共に周知の冷凍サイクルを形成している。
一方、インバータ4の直流側にて電力の授受を行う蓄電
池11が設けられている。そして、この蓄電池11の電
力の授受、すなわち、充、放電を制御するために変流器
12、充放電制御回路13、スイッチング素子としての
充電用FET14および放電用FET15、放電用ダイ
オード16、充電用ダイオード17、接点18aを有す
る図示省略のパワーリレー18、リアクトル19、電流
検出用のシャント抵抗20が設けられている。
このうち、変流器12は交流電源1と整流回路2との間
に設けられ、交流入力信号が充放電制御回路13に加え
られるようになっている。また、充電用FET14に放
電用ダイオード16が、放電用FET15に充電用ダイ
オード17がそれぞれ並列接続され、これらを直列接続
した回路かコンデンサ3の両端に接続されると共に、充
放電制御回路13に接続されている。そして、放電用F
ET15の両端にリアクトル19、接点18a1蓄電池
11およびシャント抵抗20がこの順に直列回路が接続
されている。また、蓄電池11とシャント抵抗20の相
互接合点も充放電制御回路13に接続され、シャント抵
抗20を流れる電流信号が充放電制御回路13に取込ま
れるようになっている。充放電制御回路13は、放電制
御部1001充電制御部200および充放電制御部30
0とでなり、主に、変流器12の出力信号、シャント抵
抗20の電流信号およびインバータ4の直流電圧信号に
基づいて、接点18aをオン、オフ制御すると共に、充
電用FET14、放電用FET15の各ゲートを制御し
てこれらをオン、オフ制御する。
なお、充放電制御回路13の詳細な構成および動作につ
いては後述するが、この実施例の概略動作を以下に説明
する。
先ず、整流回路2は交流電源1の交流を倍電圧整流して
直流に変換し、コンデンサ3はこれを平滑する。インバ
ータ4はこの直流を入力し、空調負荷に対応する周波数
の交流に変換して電動#!5に与える。電動機5は冷凍
サイクルを形成する圧縮機6を駆動する。この場合、イ
ンバータ4は、図示省略の制御回路により、空調負荷に
応じた周波数で3相ブリツジ接続されたスイッチング素
子がオン、オフ制御され、これにより、圧縮機6の能力
制御運転が行われる。
一方、充放電制御回路13は変流器12の出力信号に基
づき、交流入力電流が設定値を超えたとき蓄電池11を
放電、させるが、その放電時には、接点18aをオン動
作させてリアクトル19、放電用ダイオード16を通し
てインバータ4に直流電力を供給すると共に、放電用F
ET15をオン、オフして放電電流を制御する。
また、充放電制御回路13が蓄電池]1を充電させると
きには、接点18aをオン動作させると共に、充電用F
 E T 14をオン、オフさせてコンデンサ3の両端
電圧により、リアクトル19および接点18aを介して
充電電流を流し、さらに、リアクトル19の作用により
充電用ダイオード17をも通して充電し、充電用FET
14のオン、オフ時間により充電電流を制御する。
第2図は充放電制御回路13のうちの放電制御部100
の構成を示すブロック図である。これは、変流器12の
出力信号に基づいて交流入力電流を検出する入力電流検
出回路21と、放電開始電流を設定する放電開始電流設
定回路22とを備えており、積分増幅回路23は、これ
ら二つの入力信号を比較し、交流入力電流が放電開始電
流を超えたことを条件にしてその偏差分を積分して蓄電
池11の放電電流に対応する電圧信号を生成するように
なっている。また、シャント抵抗20の両端電圧を入力
して、実際の放電電流を検出する放電電流検出回路24
を備え、比較回路25がその出力信号と」二記積分増幅
回路23の出力信号とを比較し、その大小に対応した論
理信号を出力する。
また、この論理信号に従ってゲート駆動回路26が放電
用FET15をオン、オフ制御する。
なお、交流入力電流が小さいとき、または、交流電源電
圧が確立されていないときに放電制御をすることがない
ように、小入力停止回路27が入力電流検出回路21の
出力信号を入力し、その値が所定値より小さいときにゲ
ート駆動回路26に放電停止信号を与えるようになって
いる。一方、コンデンサ3の両端電圧、すなわち、イン
バータ4の入力電圧が過電圧になりかかっているときに
これを抑制するべく、その電圧が所定値を超えたときに
積分増幅回路23の積分電圧を低下させるための直流過
電圧抑制回路28を備えている。また、蓄電池11の放
電電流が過大になれば、この蓄電池11を損傷させるの
で、これを防ぐために、後述する放電電流制限回路が設
けられている。また、放電用FET15がオン状態を続
けた場合、放電電流の過大によりFET15が破損する
ので、これを防止するために、過電流保護回路2つが放
電電流検出回路24の出力信号を人力して、これが設定
値を超えたときにゲート駆動回路26に放電停止信号を
与えるようになっている。また、イ=  8 − ンバータ4の入力電圧が過大になったときには、放電動
作を完全に停止させる必要があるので、その電圧が所定
値を超えたときにゲート駆動回路26に放電停止信号を
与える直流過電圧停止回路30が設けられている。さら
にまた、制御電源電圧が出力されていないときに、放電
動作を停止させるべく、その電圧が所定値以下になった
ときに放電停止信号を出力する放電禁止回路31を備え
ている。
第3図は充放電制御回路13のうちの充電制御部200
の構成を示すブロック図である。同図において、積分増
幅回路32はシャント抵抗20の     −両端電圧
を入力し、これを積分増幅して実際の充電電流に対応す
る電圧を生成するもので、その出力信号が比較回路34
の一方入力として加えられる。充電電流設定回路33は
蓄電池1.1を充電する最適な値を設定するもので、そ
の設定信号が比較回路34の他方入力として加えられる
。比較回路34はこれら二つの入力信号を比較し、その
大小に応じた論理信号を出力する。また、比較回路34
の出力に応じてゲート駆動回路35が充電用F E T
 14をオン、オフ制御する。なお、ゲート制御回路3
5には後述する充電中止信号が加えられるようになって
いる。
第4図は充放電制御回路13のうちの充放電制御部30
0の構成を示すブロック図である。同図において、クロ
ック発生回路37は交流電源電圧を入力して零クロス点
毎にクロックパルスを発生するものである。充電時間設
定回路38はこのクロックパルスを計数し、リセット時
点から一定時間、例えば、15時間を経過した後に充電
中止信号を出力する。この場合、初期リセット回路39
が交流電源より電力を得て各種の直流電圧をつくる制御
電源の電圧を検出して単一パルスを発生し、この単一パ
ルスによって充電時間設定回路38をリセットさせる。
また、放電完了検出回路40は蓄電池]1の電圧を検出
し、例えば、蓄電池を直列接続した1ブロツクの電圧が
所定値より低下したときに、蓄電池1]が放電を完了し
たものとして、放電禁止信号を出力する。一方、蓄電池
11を充電したことにより満充電状態になったとき、そ
の劣化を防ぐべく充電を停止する必要性がある。
このため、電池電圧が過電圧になったことを検知して、
充電禁止信号を出力する電池過電圧検出回路41が設け
られている。ところで、ニッケルーカドミウム電池等は
温度が一定値以下になると機能低下をきたすので、その
温度が一定値以上であるという条件と、インバータ主回
路電流が所定値以上であるときに、ここから充電電流を
取出すと、整流回路2を破壊させるおそれがあるため、
その−電流上昇がないという条件のもとで、出力制御回
路42は充電時間設定回路38、放電完了検出回路40
、電池過電圧検出回路41の各出力信号にもとづいて放
電を可能にする充電中信号と、充電を中止するための放
電中止信号とを出力すると共に、パワーリレー18を制
御するようになっている。
次に、第5図は整流回路2として倍電圧整流を採用し、
蓄電池]]として、1.2vのニッケルーカドミウム電
池を10個直列接続してコブロッ−11= りとし、合計8ブロツクを直列接続したものを用いた場
合の放電制御回路100の具体的な構成を示す回路図で
ある。この場合、ニッケルーカドミウム電池は、その温
度が09C〜45℃の範囲で充電でき、−20℃〜45
°Cの範囲で放電できるという優れた充放電特性を有す
る他、過充電、過放電に強く、充放電寿命でも優れてい
る。
ここで、入力電流検出回路2]は、変流器12の電流を
抵抗R1に流すと共に、この電流に比例した直流電圧を
抵抗R3およびコンデンサC1の並列回路の両端に発生
せしめ、さらに、演算増幅器OP1がこの電圧を増幅す
ることにより、交流入力電流に比例した電圧信号を出力
する。
放電開始電流設定回路22は直列接続された抵抗R4、
R5でなり、図示省略の制御電源の直流電圧を分圧して
、放電を開始する電流に対応する電圧信号を出力する。
この場合、整流回路2に流し得る最大電流を20Aとす
ると、その95%に相当する1、9Aを放電開始電流と
している。
積分増幅回路23においては、演算増幅器op   抵
抗R6,R7、コンデンサC2が一次2 ゝ 遅れの差動増幅回路を形成し、入力電流検出回路21の
出力電圧と、放電開始電流設定回路22の設定電圧とを
比較し、その偏差分を積分して出力する。また、その出
力が抵抗R8およびコンデンサC3でなる遅延回路で遅
延せしめられる。この遅延回路は交流入力電流が急速に
増加したときに生ずる放電電流の急激な増大を抑えると
共に、入力電流のハンチングを防止することに役立って
いる。また、ツェナーダイオードZD1、演算増幅器O
P3、OF2を中心とする回路は、ピークホールド回路
を形成し、ツェナーダイオードZD1は遅延回路の出力
を制限し、結果的に蓄電池の最大実効放電電流を制限す
る。なお、このピークホールド回路は、交流入力電流が
急減した場合や、蓄電池11の容量が少なかった場合に
急に放電を停止すると交流入力電流がハンチングを起こ
して、本来のインバータ制御が出来なくなることを防止
している。
放電電流検出回路24は演算増幅器OP5、O20を含
む2段の増幅回路により、シャント抵抗20の両端電圧
を増幅して放電電流に対応する電圧信号を出力する。
比較回路25では抵抗RおよびR14の直列接続回路に
積分増幅回路23の出力電圧を印加すると共に、演算増
幅器OP7で抵抗直列回路の両端電圧と積分増幅回路2
3の出力電圧とを比較する一方、演算増幅器○P8で抵
抗直列回路の分割電圧と積分増幅回路23の出力電圧と
を比較している。この場合、放電電流検出回路24は、
放電電流を検出しないとき数mV程度の負電圧を発生す
るようになっており、初期状態における演算増幅器OP
  の出力は「L」、演算増幅器OP8の出カはrHJ
である。そして、積分増幅回路23が電圧を発生すると
演算増幅器OP7の出力はrHJに反転し、実際に放t
in流が流れたことにより、放電電流検出回路24がこ
れを検出してその出力電圧を増大させると初期状態にも
どる。
ゲート駆動回路26はノアゲートN0R1、N0R2を
含むフリップフロップと、その出力を定電圧と比較する
演算増幅器OP9と、トランジスタTR−TR5を含む
ドライバ回路でなっている。そして、前述した比較回路
25の演算増幅器OP7の出力がrLJであるとき、ノ
アゲートNORの出力はrLJで、演算増幅器OP9の
出力はrHJとなっており、さらに、ドライバ回路のト
ランジスタTR5TR5がオン状態になって放電用FE
T15に負バイアスを印加して放電用FET15をオフ
状態に保持する。また、これとは反対に、比較回路25
の演算増幅器OP7の出力が「H」であるとき、ノアゲ
゛−トN0R1の出力はrHJで、演算増幅器OP9の
出力はrLJとなり、さらに、ドライバ回路のトランジ
スタTRがオフ状態に、T R4がオン状態になって放
電用FET15に正バイアスを印加して放電用FET1
5をオン状態にする。この結果、放電電流は積分増幅回
路23の出力電圧に対応する値に制御される。
直流過電圧抑制回路28は主に、ツェナーダイオードZ
D  トランジスタTR,TR7でな4 ゝ     
        6 す、コンデンサ3の両端電圧がツェナーダイオードのツ
ェナー電圧、例えば、250Vを超えたときトランジス
タTR6,TR7をオン動作させて積分増幅回路23の
コンデンサC3の電圧を降下させて放電電流を減少させ
る。この結果、コンデンサ3の両端電圧を250v以下
に抑制することができる。
過電流保護回路29はツェナーダイオードZD5を含む
基準電圧回路と、放電電流検出回路、24の出力電圧と
基準電圧とを比較する演算増幅器op  と、ノアゲー
トNORN0R4てな11             
 3 ゝるフリップフロップとを備え、放電電流検出回
路24の出力がツェナーダイオードZD5によって定ま
る電圧、すなわち、許容放電電流を8Aとしたとき、こ
の8Aに対応する基準電圧を超えると、演算増幅器OP
1□の出力がrHJに反転し、ノアゲートNOR3の出
力がrLJに反転する。これにより、ゲート駆動回路2
6の演算増幅器OP9の反転入力端子がrHJで放電中
であってもこれをrLJにするので放電を停止させる。
直流過電圧停止回路30は、コンデンサ3の両端電圧を
抵抗RおよびR38で分圧する抵抗直列回路と、基準電
圧を抵抗RおよびR4oで分圧するもう一つの抵抗直列
回路と、分圧された各電圧を比較する演算増幅器0P1
2と、この演算増幅器の出力を反転させるトランジスタ
TR8を備え、コンデンサ3の両端電圧が、例えば、2
70■を超えるとトランジスタTR8をオン状態にして
、ゲート駆動回路26の演算増幅器OP9の反転端子入
力をrLJにして放電を停止させる。
放電禁止回路31は、ツェナーダイオードZD  と、
抵抗RおよびコンデンサC9の並列回路とが直列接続さ
れ、この直列接続回路の両端に制御電源の直流電圧が印
加されている。また、ツェナーダイオードZD  と、
抵抗R44およびコンデンサC9の並列回路との相互接
合点がトランジスタTR9のベースに接続され、このト
ランジスタTR9のコレクタかトランジスタT Rt 
oのベースに接続されている。ここで、制御電源電圧が
ツェナーダイオードZD6のツェナー電圧を超えておれ
ば、トランジスタTR9がオン状態にあり、トランジス
タT R1oはオフ状態にある。しかし、交流電源電圧
がツェナーダイオードZD6のツェナー電圧以下になる
と、トランジスタTR9、T Ri oの状態が反転し
、ゲート駆動回路26の演算増幅器OP 9の反転端子
入力をrLJにして放電を停止させる。しかして、この
放電禁止回路31は制御電源電圧が確立されていないこ
とを条件に放電を停止する。
次に、第6図は上述した蓄電池1]の充電制御部200
の具体的な構成を示す回路図である。
ここで、積分増幅回路32は、カスケードに接続された
3個の演算増幅器OP 13. OP 14゜OPl、
を有し、シャント抵抗20に発生する電圧を人力して、
充電電流値に対応する電圧信号を生成する。
充電電流設定回路33は、抵抗R58と、ツェナーダイ
オードZD  およびコンデンサC1oの並列接続回路
とを直列接続し、その両側に図示省略の直流電圧を印加
することにより、充電電流0.  ICIC−35Oに
対応する電圧を発生させ、この電圧を抵抗RおよびR6
oの直列回路の両端に印加するようになっている。した
がって、この充電電流設定回路33から350mAに対
応する電圧と、これよりも極めて小さい35mAに対応
する電圧が出力される。
比較回路34は2個の演算増幅器op、6゜0P17を
有し、このうち、演算増幅器0P16の非反転入力端子
に積分増幅回路32の出力が、反転入力端子には充電電
流設定回路33の350mAに対応する電圧がそれぞれ
加えられる。また、演算増幅器OP1□の非反転入力端
子には充電電流設定回路33の35mAに対応する電圧
が、反転入力端子には積分増幅回路32の出力がそれぞ
れ加えられる。従って、充電電流が零のとき、演算増幅
器0P16の出力は「L」、演算増幅器0P17の出力
はrHJであり、その後、充電電流が増大して、積分増
幅器32の出力電圧が350mAに対応する電圧を超え
ると演算増幅器0P16の出力は「H」、演算増幅器0
P17の出力はrLJに変化し、さらに、充電電流が減
少して積分増幅器32の出力電圧が35mAに対応する
電圧よりも下がると、演算増幅器OP 1eの出力は「
L」、演算増幅器0P17の出力はrHJとなる。
ゲート駆動回路35は、ノアゲー1−N0R5およびN
0R6でなるフリップフロップと、インバータ■V −
IV4、コンデンサ011〜C12、抵抗R61、R6
2、ダイオードD12でなるタイマ回路と、コンデンサ
 〜C1抵抗R63〜R69、インバークIV5.■V
6、トランジスタT R11およびパルストランスPT
でなるパルス発生回路とで構成されている。ここで、充
電電流が350mAより小さい状態で、演算増幅器○P
16の出力が「L」、演算増幅器0P17の出力か「H
」であれば、フリップフロップを構成するノアゲートN
ORの出力は「H」、N0R6の出力はrLJである。
ノアゲートN0R5の出力がrHJてあれば、トランジ
スタTR11がオン動作し、パルストランスPTを介し
て、充電用FET14のゲートにパルス信号を与えてこ
れをオン状態にして充電する。なお、充電が遅く、トラ
ンジスタT Rt tのオン時間が長ずざると、このト
ランジスタT R11を破壊させるおそれがあるので、
インバーターV  −IV   :I:/ダンサC11
〜C12等でな1    4 ゝ るタイマ回路の出力レベルの反転を待ってフリップフロ
ップの状態を反転させてトランジスタTR1,1をオフ
にしてこれを保護するようにっている。次に、充電電流
が350mAを超えるとノアゲートNORN0R6の状
態が反転して充5 ゝ 電を停止する。次に、充電電流が降下して35mA以下
になるとノアゲートNORN0R65ゝ の状態がさらに反転して充電を開始する。以上の動作を
繰返すことにより、充電中止の条件が成立するまで蓄電
池11を充電し続ける。
第7図は放電制御部300の詳細な構成を示す回路図で
あり、クロック発生回路37は抵抗R74およびダイオ
ードD13を介して、ホトカプラを形成する発光ダイオ
ードD14に交流電流の半波を流し、同じく、ホトカプ
ラを形成ホトトランジスタTR14のコレクタにクロッ
クパルスを発生させる。
すなわち、交流電源電圧の1周期毎に一つのクロックパ
ルスを発生させる。
充電時間設定回路38は、主に、2個のカウンタCOU
NT SCOUNT2と、ダイオードD15”1G”1
7とでなり、このうち、カウンタCOUNT1がクロッ
ク発生回路37のクロックパルスを計数し、このカウン
タCOUNT1がオーバフローする回数をカウンタCO
UNT2が計数し、15時間後に充電を中止するための
rHJの信号を出力すると共に、この信号をカウンタC
OUNT1の入力にフィードバックしてカウント動作を
停止する。
初期リセット回路39はダイオードD18および抵抗R
 の並列接続回路と、コンデンサC1。および抵抗R7
8の並列接続回路とを直列接続してその両端に制御電源
電圧を印加し、二つの並列接続回路の中間に発生ずる電
圧を、インバーターV8を介して出力するようになって
いる。従って、制御電源電圧が確立されたとき、単一の
パルスを出力してカウンタCOUNT  、COUNT
2をリセツー・すると共に、後述する放電完了検出回路
40のフリップフロップ回路をリセットする。
放電完了検出回路40は、蓄電池11の1ブロツク毎に
その電圧をチエツクするようになっている。すなわち、
第1番目のブロックには抵抗R79、ツェナーダイオー
ドZD8、ホトカプラを構成する発光ダイオードD1。
の直列回路が接続され、ホトカプラを構成するホトトラ
ンジスタTR15のコレクタの電圧をトランジスタT 
R 17のベースに加えている。また、第8番目のブロ
ックには抵抗R  ツェナーダイオードZD9、ホトカ
プラを80ゝ 構成する発光ダイオードD2oの直列回路が接続され、
ホトカプラを構成するホトトランジスタTR  のコレ
クタの電圧をトランジスタTR17のベースに加えてい
る。そして、トランジスタTR  の出力はトランジス
タTR18のベースに加えられている。従って、第1乃
至第8ブロツクの全てがツェナーダイオードのツェナー
電圧以上、例えば、IOV以上であれば、トランジスタ
TR  はオフ状態で、トランジスタTR18はオン状
態である。また、第1乃至第8ブロツクのいずれか一つ
以上がIOV以下になると、トランジスタTR  はオ
ン状態で、トランジスタT R i gは第フ状態にな
る。このトランジスタT R t gのコレクタ電圧は
、ノアゲー)NOR   NOR8てなる7 。
フリップフロップに加えられるが、このフリップフロッ
プは前記初期リセット回路でリセットされその出力は「
H」、すなわち、放電可能の状態になっており、いずれ
か一つのブロックの電池電圧が不足して、トランジスタ
TR18がオフ状態になると、ノアゲー1− N O 
R 8の出力はrLJになる。
電池過電圧検出回路41は、蓄電池1コの過充電を防止
するもので、抵抗R8B’ R8□を直列接続してなる
分圧回路と、分圧された電圧が所定値以上あるか否かを
検知するツェナーダイオードZD  と、出力用のトラ
ンジスタTR,。、TR2。
と、ノアゲートNOR   N’OR,oでなるフリッ
9 ′ プフロップとで構成されている。この場合、電池電圧が
、例えば、]65■以下であれば、ツェナーダイオード
ZD1oに電流は流れずトランジスタTR  はオフ状
態にあり、トランジスタTR2oがオン状態となってフ
リップフロップを構成するノアゲートNOR1oの出力
はrHJになって充電可能の状態にある。蓄電池11が
充電されたことにより、その電圧が165vを超えると
ツェナーダイオードZD1oに電流が流れると共に、ト
ランジスタTR19がオン状態に、トランジスタTR2
oがオフ状態になり、この結果、ノアゲートNOR1。
の出力は充電禁止を意味するrLJに変化する。
出力制御回路42はナントゲートNANDを備え、その
入力として図示省略の主回路電流検出装置の出力、すな
わち、通常時には「L」で、所定値を超えるとrHJに
なる電流上昇信号と、電池11の温度がその機能を発揮
できないようになるとrHJになる温度低下信号と、充
電期間が満了するとrHJになる充電時間設定回路38
の出力と、放電を禁止する状態で「L」、放電可能の状
態でrHJになる放電完了検出回路40の出力と、充電
可能の状態で「H」、充電禁止の状態てrLJとなる電
池過電圧検知回路4]の出力をインバータIV1oで反
転した信号とが加えられている。しかして、ナンドゲー
)NANDは、充電しても同等支障のないときレベルが
rHJで、充電に支障がある状態でレベルが「L」にな
る充電中止信号を出力して前述した充電制御部200の
ゲート駆動回路35に加えるようになっている。また、
出力制御回路42は放電禁止の時にrLJとなる放電完
了検出回路40の出力をインバータIV9で反転して、
前述した放電制御部100のゲート駆動回路26に加え
ている。さらにまた、この出力制御回路は、放電可能の
状態でrHJになる放電完了検出回路40の出力信号と
、充電可能の状態でrHJになる電池過電圧検出回路3
1の出力信号により、パワーリレー18を励磁して、接
点18a(第1図)を閉成させる。なお、ナンドゲ−I
−NANDがレベルrLJの充電中止の信号を出力した
とき、インバータIV7を介して充電時間設定回路38
をリセットする。
かくして、この実施例によれば、放電禁止回路3]を備
えているので、蓄電池の接続中に停電等が発生したとし
ても、蓄電池の過放電を防止することができる。
第8図はこの発明の他の実施例の構成を主回路系統と併
せて示した回路図であり、図中、第1図と同一の符号を
付したものはそれぞれ同一の要素を示している。ここで
、コンバータとしての電源装置2aは、それ自体に整流
素子と平滑用のコンデンサを含み、プラグをコンセント
に差込めば、平滑された直流電圧が出力されるようにな
っている。一方、上記実施例では充放電制御回路13に
よってパワーリレー18の励磁を制御したが、ここでは
、パワーリレー18の励磁コイルを電源袋−27装 置2a内の交流回路に直結した点が上記実施例と異なっ
ている。かかる構成によれば、交流電源電圧がパワーリ
レー18の動作点以上であるときのみ動作して、接点1
8aを閉成さぜることにより充放電を可能にするが、停
電時はもちろんのこと、交流電源電圧がパワーリレー1
8の動作点以下に下がっただけでも復帰し、接点18a
を開放させて充放電を阻止する。
かくして、この実施例においても停電に起因する蓄電池
の過放電を防止することができる。
〔発明の効果〕
以上の説明によって明らかなように、この発明によれば
、コンバータの入力電源電圧が確立されていないとき、
蓄電池の放電を阻止する放電阻止手段を備えているので
、蓄電池の接続中に停電等か発生したしたとしても、こ
の蓄電池の過放電を防止して、その寿命もしくは性能に
悪影響を及ぼさないようにすることかできる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例の全体的な構成を、部分的
にブロックで示した回路図、第2図乃至第4図は同実施
例の主要部の概略構成を示すブロック図、第5図乃至第
7図は同実施例の主要部の詳細な構成を示す回路図、第
8図はこの発明の他の実施例の構成を示した回路図であ
る。 2・・・整流回路、2a・・・電源装置、3・・・コン
デンサ、4・・・インバータ、5・・・電動機、6・・
・圧縮機、11・・・蓄電池、13・・・充放電制御回
路、]4・・・充電用FET、15・・・放電用FET
、16・・・放電用ダイオード、17・・・充電用ダイ
オード、18a・・・パワーリレー接点、19・・・リ
アクトル、20・・・シャント抵抗、100・・・放電
制御部、200・・・充電制御部、300・・・充放電
制御部。 出願人代理人  佐  藤  −雄

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 商用電源の交流をコンバータで直流に変換し、この直流
    をインバータにより交流に交換して圧縮機を駆動すると
    共に、空調負荷に応じて前記圧縮機を能力制御運転し、
    且、スイッチング素子を介して蓄電池の直流を前記イン
    バータに供給する空気調和装置において、前記コンバー
    タの入力電源電圧が確立されていないことを検出して、
    前記蓄電池の放電を阻止する放電阻止手段を備えたこと
    を特徴とする空気調和装置。
JP63133758A 1988-05-31 1988-05-31 空気調和装置 Pending JPH01308137A (ja)

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JP63133758A JPH01308137A (ja) 1988-05-31 1988-05-31 空気調和装置
GB8912395A GB2219449B (en) 1988-05-31 1989-05-30 Air conditioning system having voltage drop countermeasure battery
US07/357,780 US5200644A (en) 1988-05-31 1989-05-30 Air conditioning system having battery for increasing efficiency

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN112781174A (zh) * 2020-12-31 2021-05-11 青岛海信日立空调系统有限公司 一种变频空调及变频空调寿命监测控制方法

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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CN112781174A (zh) * 2020-12-31 2021-05-11 青岛海信日立空调系统有限公司 一种变频空调及变频空调寿命监测控制方法
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