JPH01307706A - 光フアイバアレイ及びその製造方法 - Google Patents
光フアイバアレイ及びその製造方法Info
- Publication number
- JPH01307706A JPH01307706A JP63138300A JP13830088A JPH01307706A JP H01307706 A JPH01307706 A JP H01307706A JP 63138300 A JP63138300 A JP 63138300A JP 13830088 A JP13830088 A JP 13830088A JP H01307706 A JPH01307706 A JP H01307706A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- optical fiber
- optical fibers
- optical
- diameter
- sheets
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 239000013307 optical fiber Substances 0.000 title claims abstract description 82
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 title claims description 6
- 239000010409 thin film Substances 0.000 claims abstract description 13
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 7
- 239000000758 substrate Substances 0.000 abstract description 14
- 239000000853 adhesive Substances 0.000 abstract description 6
- 238000002788 crimping Methods 0.000 abstract 2
- 239000010408 film Substances 0.000 description 6
- 230000001070 adhesive effect Effects 0.000 description 5
- 239000000463 material Substances 0.000 description 5
- 239000002033 PVDF binder Substances 0.000 description 4
- 229920002981 polyvinylidene fluoride Polymers 0.000 description 4
- 125000006850 spacer group Chemical group 0.000 description 4
- 238000003491 array Methods 0.000 description 3
- 239000011521 glass Substances 0.000 description 3
- 239000000835 fiber Substances 0.000 description 2
- 239000004033 plastic Substances 0.000 description 2
- 229920003023 plastic Polymers 0.000 description 2
- -1 polyethylene terephthalate Polymers 0.000 description 2
- 239000005020 polyethylene terephthalate Substances 0.000 description 2
- 229920000139 polyethylene terephthalate Polymers 0.000 description 2
- 239000010453 quartz Substances 0.000 description 2
- VYPSYNLAJGMNEJ-UHFFFAOYSA-N silicon dioxide Inorganic materials O=[Si]=O VYPSYNLAJGMNEJ-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 239000004593 Epoxy Substances 0.000 description 1
- NIXOWILDQLNWCW-UHFFFAOYSA-N acrylic acid group Chemical group C(C=C)(=O)O NIXOWILDQLNWCW-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 229920006332 epoxy adhesive Polymers 0.000 description 1
- 238000003754 machining Methods 0.000 description 1
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 1
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、光ファイバを用いた伝送路中において光ファ
イバと先導波路、光ファイバとセンサスは光ファイバ同
士を接続する際に用いられる光ファイバアレイに関する
ものである。
イバと先導波路、光ファイバとセンサスは光ファイバ同
士を接続する際に用いられる光ファイバアレイに関する
ものである。
光ファイバアレイとは複数の光ファイバが平行かつ密に
並べられたものを云い、従来の代表例として第２図又は
第３図に示す構成がある。第２図及び第３図において、
１は光ファイバ、２は基板である。第２図に示された光
ファイバアレイは、光ファイバストリッパーによって芯
線をむき出しにされた複数本の光ファイバを精密に加工
された基板の■溝に沿って整列することにより形成され
る。第３図に示された光ファイバアレイは、第２図の時
と同様に芯線をむき出しにした光ファイバを１対のＬ字
型基板で挟むことによって形成される。
並べられたものを云い、従来の代表例として第２図又は
第３図に示す構成がある。第２図及び第３図において、
１は光ファイバ、２は基板である。第２図に示された光
ファイバアレイは、光ファイバストリッパーによって芯
線をむき出しにされた複数本の光ファイバを精密に加工
された基板の■溝に沿って整列することにより形成され
る。第３図に示された光ファイバアレイは、第２図の時
と同様に芯線をむき出しにした光ファイバを１対のＬ字
型基板で挟むことによって形成される。
これらの方法では、光ファイバを整列させる際に、光フ
ァイバ束の本数が増すにつれて左右方向の位置ずれ及び
上下方向の位置ずれを制御するために高精度で基板を加
工する必要がある。又、光ファイバの径が細くなるにつ
れて更に高精度での加工が必要となる。
ァイバ束の本数が増すにつれて左右方向の位置ずれ及び
上下方向の位置ずれを制御するために高精度で基板を加
工する必要がある。又、光ファイバの径が細くなるにつ
れて更に高精度での加工が必要となる。
本発明は、このような点に鑑み、基板に高精度の加工を
必要としない光ファイバアレイ及びその製造方法を提供
するものである。
必要としない光ファイバアレイ及びその製造方法を提供
するものである。
本発明は、複数本の光ファイバを並列に整列した光ファ
イバアレイにおいて、光ファイバ径と実質的に同じ間隔
に配置された２枚の平行板の間に複数本の光ファイバを
挿入し、該光ファイバ束の両側を薄膜板で挟むことによ
って光ファイバ束を整列させることを特徴としている。
イバアレイにおいて、光ファイバ径と実質的に同じ間隔
に配置された２枚の平行板の間に複数本の光ファイバを
挿入し、該光ファイバ束の両側を薄膜板で挟むことによ
って光ファイバ束を整列させることを特徴としている。
第１図の実施例を用いて本発明の詳細な説明するが、本
発明はこれに限定されるものではない。
発明はこれに限定されるものではない。
アレイ化する光ファイバを挿入するスリットの作製例を
示す、第１図において、アレイ化する光ファイバと実質
的に同じ径のものをスペーサ３として２枚の基板間に挟
み接着剤５等で固定する。
示す、第１図において、アレイ化する光ファイバと実質
的に同じ径のものをスペーサ３として２枚の基板間に挟
み接着剤５等で固定する。
スリットの作製法としてはこれに限定されるものでなく
、基板を加工することによって作製しても良い。以下に
このスリットを用いて光ファイバアレイの構成を示す、
アレイ化する複数の光ファイバ１を２枚の基板の間に挿
入し、更に光ファイバ束の両側へ薄膜板４を挿入する。
、基板を加工することによって作製しても良い。以下に
このスリットを用いて光ファイバアレイの構成を示す、
アレイ化する複数の光ファイバ１を２枚の基板の間に挿
入し、更に光ファイバ束の両側へ薄膜板４を挿入する。
この薄膜板で左右から光ファイバ束を挟むことによって
光ファイバ束を並列に整列し、接着剤５等で固定する。
光ファイバ束を並列に整列し、接着剤５等で固定する。
以下に本発明の構成部品について示す。
アレイ化する光ファイバの種類は特に限定されるもので
はなく、例えば外径１２５μｍから１ｍｍまでのどの径
の光ファイバにも通用でき、材質も石英系、プラスチッ
ク系、多成分系何れでも良い。
はなく、例えば外径１２５μｍから１ｍｍまでのどの径
の光ファイバにも通用でき、材質も石英系、プラスチッ
ク系、多成分系何れでも良い。
基板となる平行板としては、厚さは特に限定されるもの
でなく、材質についても限定はされないが、作製の容易
さから、ガラス板、プラスチック板等の透明なものが望
ましい。
でなく、材質についても限定はされないが、作製の容易
さから、ガラス板、プラスチック板等の透明なものが望
ましい。
薄膜板の厚みとしては、アレイ化する光ファイバの径よ
り小さければ特に限定されるものではないが、作業性の
容易性から光ファイバ径の５０〜９５％の厚みが好まし
い。材質については、直接光ファイバと接触するために
光ファイバを傷つけないものが望ましい０例えば、ポリ
フッ化ビニリデンフィルム、ポリエチレンテレフタレー
トフィルム、ガラス板等が適している。接着剤としては
特に限定されるものではなく、例えば、エポキシ系、Ｕ
Ｖ硬化性のものがある。スペーサとしては、アレイ化す
る光ファイバと実質的に同じ径であれば材質は限定され
ないが、同じ光ファイバを用いると精度良くスリットが
形成できる。
り小さければ特に限定されるものではないが、作業性の
容易性から光ファイバ径の５０〜９５％の厚みが好まし
い。材質については、直接光ファイバと接触するために
光ファイバを傷つけないものが望ましい０例えば、ポリ
フッ化ビニリデンフィルム、ポリエチレンテレフタレー
トフィルム、ガラス板等が適している。接着剤としては
特に限定されるものではなく、例えば、エポキシ系、Ｕ
Ｖ硬化性のものがある。スペーサとしては、アレイ化す
る光ファイバと実質的に同じ径であれば材質は限定され
ないが、同じ光ファイバを用いると精度良くスリットが
形成できる。
厚さｌｌ１ｌＩ＋のアクリルキャスト板２枚の間にアレ
イ化する外径１２５μｍの石英系ファイバと同径の光フ
ァイバを２本スペーサとして挿入し、エポキシ系接着剤
で固定した。この方法により光ファイバと同じ間隔のス
リットが形成される。
イ化する外径１２５μｍの石英系ファイバと同径の光フ
ァイバを２本スペーサとして挿入し、エポキシ系接着剤
で固定した。この方法により光ファイバと同じ間隔のス
リットが形成される。
このスリットの中に光ファイバストリッパーで芯線をむ
き出しにされた５本の光ファイバを挿入し、その両側に
厚さ１００ ｐ ｍ巾５ｍ＋ａのポリフッ化ビニリデン
フィルムを挿入した。このポリフッ化ビニリデンフィル
ムで左右から光ファイバ束を挟むことにより、５本の光
ファイバを並列に整列し接着剤で固定した。その結果、
上下方向には±３μｍ以下、左右方向には±２μｍ以下
の精度で光ファイバを整列させることができた。
き出しにされた５本の光ファイバを挿入し、その両側に
厚さ１００ ｐ ｍ巾５ｍ＋ａのポリフッ化ビニリデン
フィルムを挿入した。このポリフッ化ビニリデンフィル
ムで左右から光ファイバ束を挟むことにより、５本の光
ファイバを並列に整列し接着剤で固定した。その結果、
上下方向には±３μｍ以下、左右方向には±２μｍ以下
の精度で光ファイバを整列させることができた。
以上の実施例では、薄膜板としてポリフッ化ビニリデン
フィルムを使用したが、ポリエチレンテレフタレートフ
ィルム又はガラス板でも結果は良好であった。しかしな
がら、薄膜板として金属板を用いると、光ファイバを傷
つけてしまい薄膜板としては不適当であった。
フィルムを使用したが、ポリエチレンテレフタレートフ
ィルム又はガラス板でも結果は良好であった。しかしな
がら、薄膜板として金属板を用いると、光ファイバを傷
つけてしまい薄膜板としては不適当であった。
以上に示した光ファイバアレイの製造方法を用いること
により、光ファイバの上下方向に対する精度は、光ファ
イバ径と同じ間隔の平行板を使用するため充分であり、
左右方向に対する精度は光ファイバ束の両側より薄膜板
で挟み込んで整列させるため光ファイバ径の精度と等し
くなり光ファイバアレイとしては充分であるので、基板
を高精度に加工する必要のない安価で簡易な光ファイバ
アレイの作製が可能となった。
により、光ファイバの上下方向に対する精度は、光ファ
イバ径と同じ間隔の平行板を使用するため充分であり、
左右方向に対する精度は光ファイバ束の両側より薄膜板
で挟み込んで整列させるため光ファイバ径の精度と等し
くなり光ファイバアレイとしては充分であるので、基板
を高精度に加工する必要のない安価で簡易な光ファイバ
アレイの作製が可能となった。
第２図及び第３図は従来の光ファイバアレイの断面図、
第１図は本発明の光ファイバアレイの断面図である。 １・・・光ファイバ ２・・・基板 ３・・・スペーサ ４・・・薄膜板 ５・・・接着剤 特許出願人 旭化成工業株式会社 代 理 人 弁理士 星野 透
第１図は本発明の光ファイバアレイの断面図である。 １・・・光ファイバ ２・・・基板 ３・・・スペーサ ４・・・薄膜板 ５・・・接着剤 特許出願人 旭化成工業株式会社 代 理 人 弁理士 星野 透
Claims (2)
- （１）複数本の光ファイバを並列に整列した光ファイバ
アレイにおいて、光ファイバ径と実質的に同じ間隔に配
置された２枚の平行板の間に複数本の光ファイバが挿入
され、該光ファイバ束の両側が薄膜板で挟まれて形成さ
れたことを特徴とする光ファイバアレイ。 - （２）アレイ化する光ファイバ径と実質的に同じ間隔に
配置された２枚の平行板の間に複数本の光ファイバを挿
入し、該光ファイバ束の両側を薄膜板で挟むことによっ
て光ファイバ束を整列させることを特徴とする光ファイ
バアレイの製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63138300A JPH01307706A (ja) | 1988-06-07 | 1988-06-07 | 光フアイバアレイ及びその製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63138300A JPH01307706A (ja) | 1988-06-07 | 1988-06-07 | 光フアイバアレイ及びその製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01307706A true JPH01307706A (ja) | 1989-12-12 |
Family
ID=15218658
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP63138300A Pending JPH01307706A (ja) | 1988-06-07 | 1988-06-07 | 光フアイバアレイ及びその製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH01307706A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH08220382A (ja) * | 1995-02-14 | 1996-08-30 | Nec Corp | ２次元光ファイバアレイ及びその製造方法 |
| WO2001042830A1 (fr) * | 1999-12-09 | 2001-06-14 | Nitto Jushi Kogyo Co., Ltd. | Corps de ligne de transmission optique parallele et procede de production |
-
1988
- 1988-06-07 JP JP63138300A patent/JPH01307706A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH08220382A (ja) * | 1995-02-14 | 1996-08-30 | Nec Corp | ２次元光ファイバアレイ及びその製造方法 |
| WO2001042830A1 (fr) * | 1999-12-09 | 2001-06-14 | Nitto Jushi Kogyo Co., Ltd. | Corps de ligne de transmission optique parallele et procede de production |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| EP0423497B1 (en) | Optical-fiber aligning member and method of forming the member | |
| EP1380862A2 (en) | Optical power splitter | |
| EP1731935A1 (en) | Optical fiber array | |
| WO2002097500A2 (en) | High density optical fiber array | |
| JPH01307706A (ja) | 光フアイバアレイ及びその製造方法 | |
| JP2000180670A (ja) | 積層型光ファイバアレイおよびその製法 | |
| US4402568A (en) | Method and apparatus for an optical four-gate coupler | |
| US20040086255A1 (en) | Stacked optical fiber arrays | |
| JP5323800B2 (ja) | アレイ型光学素子 | |
| JP3257565B2 (ja) | 光ファイバアレイ部品 | |
| JPH04288507A (ja) | 光ファイバ二次元アレイモジュール | |
| JP3198039B2 (ja) | 光ファイバアレイ部品及びその製造方法 | |
| JPH07248424A (ja) | 光ファイバアレイおよび光デバイス | |
| EP0178761A1 (en) | Optical fibre terminations | |
| JPH02297510A (ja) | 多心光コネクタの製造方法 | |
| JP2565124B2 (ja) | アレイ光ファイバの整列構造 | |
| JPH041522Y2 (ja) | ||
| JP3800018B2 (ja) | 光ファイバ位置決め方法と２次元光ファイバアレイ | |
| JPS61133907A (ja) | 光分岐合波回路の製造方法 | |
| JP3730479B2 (ja) | ２次元光ファイバアレイ | |
| JPS6021008A (ja) | 光フアイバアレイ端末の整列方法 | |
| JPH071602Y2 (ja) | 光ファイバアレイ | |
| JP3045870B2 (ja) | 光スイッチの製造方法 | |
| JPH11337749A (ja) | 光ファイバアレイ及びその組立方法 | |
| JP2004233404A (ja) | 光ファイバアレー用ブロック、光ファイバアレー用ブロックの製造方法、及びそれを用いた光ファイバアレー。 |