JPH01306978A - カードリーダライタ - Google Patents
カードリーダライタInfo
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- JPH01306978A JPH01306978A JP63137138A JP13713888A JPH01306978A JP H01306978 A JPH01306978 A JP H01306978A JP 63137138 A JP63137138 A JP 63137138A JP 13713888 A JP13713888 A JP 13713888A JP H01306978 A JPH01306978 A JP H01306978A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[発明の目的]
〈産業上の利用分野〉
本発明は、情報記憶媒体としてのカードの読み出し或い
は書き込みを行うためのカードリーダライタに関する。
は書き込みを行うためのカードリーダライタに関する。
〈従来の技術〉
従来の情報記憶カード、例えばICカードのためのカー
ドリータ゛ライタとして、カードを挿入口 2よりケー
シング内に挿入して、ケーシング内の情報授受位置に保
持されたカードの接点に接触子を接触させることにより
カードに対して情報の授受を行うものがある。このよう
なカードリータ゛ライタに必っては、カードをケーシン
グ内の情報授受位置に保持するための機構や、接触子を
カードの接点に接離可能に保持する接触子保持体などの
機械部品を支持するための支持構造体が設けられている
。また、それらを作動させるための例えばソレノイドを
駆動するためや、接触子を介して情報の授受を行うため
などの制御回路用の電子部品が、別個に設けられたプリ
ント基板に実装されている。
ドリータ゛ライタとして、カードを挿入口 2よりケー
シング内に挿入して、ケーシング内の情報授受位置に保
持されたカードの接点に接触子を接触させることにより
カードに対して情報の授受を行うものがある。このよう
なカードリータ゛ライタに必っては、カードをケーシン
グ内の情報授受位置に保持するための機構や、接触子を
カードの接点に接離可能に保持する接触子保持体などの
機械部品を支持するための支持構造体が設けられている
。また、それらを作動させるための例えばソレノイドを
駆動するためや、接触子を介して情報の授受を行うため
などの制御回路用の電子部品が、別個に設けられたプリ
ント基板に実装されている。
しかしながら、上記構造によると、支持構造体とプリン
ト基板とを互いに干渉しないように別々に配設しなけれ
ばならず、装置の小型化を向上することが困難であると
いう問題がおった。
ト基板とを互いに干渉しないように別々に配設しなけれ
ばならず、装置の小型化を向上することが困難であると
いう問題がおった。
〈発明が解決しようとする課題〉
このような従来技術の問題点に鑑み、本発明の主な目的
は、装置の小型化を向上し得るカードリーダライタを提
供することにある。
は、装置の小型化を向上し得るカードリーダライタを提
供することにある。
[発明の構成1
〈課題を解決するための手段〉
このような目的は、本発明によれば、挿入口よりケーシ
ングの内部の情報授受位置に向けて挿入された情報記憶
媒体としてのカードに対して情報の授受を行うカードリ
ーダライタに於て、前記カードリーダライタの機械部品
を支持するために前記ケーシングに設けられた金属板が
、該機械部品を取付けるための部分と、前記カードリー
ダライタの制御回路用の電子部品を取付けるためにその
表面の一部に絶縁層を介して固着形成された導体パター
ンを備える部分とを有することを特徴とするカードリー
ダライタを提供することにより達成される。
ングの内部の情報授受位置に向けて挿入された情報記憶
媒体としてのカードに対して情報の授受を行うカードリ
ーダライタに於て、前記カードリーダライタの機械部品
を支持するために前記ケーシングに設けられた金属板が
、該機械部品を取付けるための部分と、前記カードリー
ダライタの制御回路用の電子部品を取付けるためにその
表面の一部に絶縁層を介して固着形成された導体パター
ンを備える部分とを有することを特徴とするカードリー
ダライタを提供することにより達成される。
〈作用〉
このようにすれば、−枚の金属基板上に機械部品と電子
部品とをそれぞれ設けることができる。
部品とをそれぞれ設けることができる。
〈実施例〉
以下、本発明の好適実施例を添付の図面について詳しく
説明する。
説明する。
第1図〜第3図は、本考案が適用されたICカートリー
ダライタを示す図であり、カード1の非挿入状態を示し
ている。カード1に対して情報の授受を行なうための接
触子ユニット2を有するケーシング3は、カード1の挿
入方向に長い偏平な箱型を成しており、接触子ユニット
2等を支持するために金属板からなる支持板5がケーシ
ング3の底面に対して間隙をもって設けられている。支
持板5は、カードリーダライタの可動機構を構成する各
機械部品を取付けるための機械部品支持エリア5aと、
制御回路を構成する各電子部品を取付けるための電装品
支持エリア5bとを有している。
ダライタを示す図であり、カード1の非挿入状態を示し
ている。カード1に対して情報の授受を行なうための接
触子ユニット2を有するケーシング3は、カード1の挿
入方向に長い偏平な箱型を成しており、接触子ユニット
2等を支持するために金属板からなる支持板5がケーシ
ング3の底面に対して間隙をもって設けられている。支
持板5は、カードリーダライタの可動機構を構成する各
機械部品を取付けるための機械部品支持エリア5aと、
制御回路を構成する各電子部品を取付けるための電装品
支持エリア5bとを有している。
第1図に於ける左側部分には、支持板5とケーシング3
とによりカード挿入口4が郭成されており、支持体5と
ケーシング3の底面との間には、カード1を収容するカ
ード収容室52が郭成されている。収容室52内のケー
シング3の両側壁にはコ字形断面を有する一対のガイド
レール6が、それぞれ開放端内側に向けて互いに対峙す
るよう設けられている。また、ケーシング3には、図示
されないカード搬送装置が設けられており挿入口4から
カード1が挿入されると、カード1がガイドレール6に
よりガイドされつつ、第1図に於ける右側に設けられた
接触子ユニット2に対応する情報授受位置に向けて搬送
される。
とによりカード挿入口4が郭成されており、支持体5と
ケーシング3の底面との間には、カード1を収容するカ
ード収容室52が郭成されている。収容室52内のケー
シング3の両側壁にはコ字形断面を有する一対のガイド
レール6が、それぞれ開放端内側に向けて互いに対峙す
るよう設けられている。また、ケーシング3には、図示
されないカード搬送装置が設けられており挿入口4から
カード1が挿入されると、カード1がガイドレール6に
よりガイドされつつ、第1図に於ける右側に設けられた
接触子ユニット2に対応する情報授受位置に向けて搬送
される。
支持体5の機械部品支持エリア5aに設けられた接触子
ユニット2は、偏平な直方体形状をなす合成樹脂材のボ
デイアと、第7図に示されるように、基端部をボディ7
に保持された例えばりん青銅材であって良い接触子9と
を有している。尚、接触子9の遊端部に設けられたV字
形状をなす接触部8がボディ7の下面から下方に向けて
突出していると共に、小デイ7の上面に露出している接
触子9の基端が、例えばフレキシブルケーブル55を介
して電装品支持エリア5bのコネクタ56と電気的に接
続されている。
ユニット2は、偏平な直方体形状をなす合成樹脂材のボ
デイアと、第7図に示されるように、基端部をボディ7
に保持された例えばりん青銅材であって良い接触子9と
を有している。尚、接触子9の遊端部に設けられたV字
形状をなす接触部8がボディ7の下面から下方に向けて
突出していると共に、小デイ7の上面に露出している接
触子9の基端が、例えばフレキシブルケーブル55を介
して電装品支持エリア5bのコネクタ56と電気的に接
続されている。
ボッ4フ0両側壁面には、それぞれカード1の移動方向
に所定の間隔をもって一対のガイドピン10が設けられ
ており、支持板5の上面に固設された一対のガイド部材
]]のガイドスロット12内にガイドピン10がスライ
ド自在に受容されている。ガイドスロット12は、略ク
ランク状に形成されており、カード2の挿入方向にホゾ
イアがガイドされると、両ガイド部材11間に設けられ
た開口部13を介してボディ7の下面が支持板5の下方
に臨むようにされている。尚、ホゾイアは、カード非挿
入時は戻しばね14により付勢されて支持板5の上方に
位置している。
に所定の間隔をもって一対のガイドピン10が設けられ
ており、支持板5の上面に固設された一対のガイド部材
]]のガイドスロット12内にガイドピン10がスライ
ド自在に受容されている。ガイドスロット12は、略ク
ランク状に形成されており、カード2の挿入方向にホゾ
イアがガイドされると、両ガイド部材11間に設けられ
た開口部13を介してボディ7の下面が支持板5の下方
に臨むようにされている。尚、ホゾイアは、カード非挿
入時は戻しばね14により付勢されて支持板5の上方に
位置している。
支持板5の機械部品支持エリア5aには、カード1の移
動方向に沿ってガイド孔15が開設されており、ガイド
孔15にはスライダ16がスライド自在に支持されてい
る。スライダ16の支持板5の下面に沿って延在する先
端部には下方に向けて爪部17が曲折されており、挿入
されるカード1の先端が爪部17に係合するようにされ
ている。
動方向に沿ってガイド孔15が開設されており、ガイド
孔15にはスライダ16がスライド自在に支持されてい
る。スライダ16の支持板5の下面に沿って延在する先
端部には下方に向けて爪部17が曲折されており、挿入
されるカード1の先端が爪部17に係合するようにされ
ている。
尚、スライダ16は、戻しばね18により挿入口4に向
けて付勢されている。
けて付勢されている。
機械部品支持エリア5aには、中間部を枢Ell 19
により枢支された第1のロックアーム21が設けられて
いる。この第1のロックアーム21′は、ケーシング3
の挿入口4とは相反する側に設けられたソレノイド22
により選択的に駆動されることにより、第4図の矢印A
の向きに回動するが、ソレノイド22の非励磁時には戻
しばね23により矢印△とは逆向ぎに付勢されている。
により枢支された第1のロックアーム21が設けられて
いる。この第1のロックアーム21′は、ケーシング3
の挿入口4とは相反する側に設けられたソレノイド22
により選択的に駆動されることにより、第4図の矢印A
の向きに回動するが、ソレノイド22の非励磁時には戻
しばね23により矢印△とは逆向ぎに付勢されている。
このソレノイド22のリード線57が、電装品支持エリ
ア5bのコネクタ58と電気的に接続されている。
ア5bのコネクタ58と電気的に接続されている。
また、後記するカード1の扱は止め用のばねストッパ2
4を作動させるためのスライドレバー25が枢軸26に
より回動自在に枢支されており、このスライドレバー2
5と第1のロックアーム21との上面には、カード1の
移動方向に沿って変移可能に両枢軸19.26によりガ
イドされるスライド部材27か重ね合ゼられている。尚
、スライド部材27は、戻しばね28により挿入口4に
向(2で付勢されている。
4を作動させるためのスライドレバー25が枢軸26に
より回動自在に枢支されており、このスライドレバー2
5と第1のロックアーム21との上面には、カード1の
移動方向に沿って変移可能に両枢軸19.26によりガ
イドされるスライド部材27か重ね合ゼられている。尚
、スライド部材27は、戻しばね28により挿入口4に
向(2で付勢されている。
スライド部材27には、カード挿入方向にスライダ16
がスライドする際に、スライダ16に設けられた係合片
29と係合する係合部31が設けられている。係合片2
9と係合部31とが係合して、スライド部材27が移動
した際に接触子ユニット2のボディ7を同方向に移動さ
せるべく、スライド部材27にはボディ7に当接する押
圧係合片32が設けられている。また、スライド部材2
7の中間部にはカード挿入方向に沿って長孔33が開設
されており、長孔33内には、第1のロックアーム21
の挿入口側端部に設けられた係合片34が受容されてい
る。
がスライドする際に、スライダ16に設けられた係合片
29と係合する係合部31が設けられている。係合片2
9と係合部31とが係合して、スライド部材27が移動
した際に接触子ユニット2のボディ7を同方向に移動さ
せるべく、スライド部材27にはボディ7に当接する押
圧係合片32が設けられている。また、スライド部材2
7の中間部にはカード挿入方向に沿って長孔33が開設
されており、長孔33内には、第1のロックアーム21
の挿入口側端部に設けられた係合片34が受容されてい
る。
長孔33の長手方向に沿う側縁部には、長孔33内に向
けて鋸歯形状をなす係合部35が形成されている。カー
ド非挿入時には、係合部35のカード挿入方向側に係合
片34が位置しており、その位置にある係合片34に対
して鋸歯形状の斜面部を向けるように係合部35が形成
されている。
けて鋸歯形状をなす係合部35が形成されている。カー
ド非挿入時には、係合部35のカード挿入方向側に係合
片34が位置しており、その位置にある係合片34に対
して鋸歯形状の斜面部を向けるように係合部35が形成
されている。
従って、スライド部材27がカード挿入方向に移動する
際には、その係合部35と係合片34とが互いに係合す
ることがなく、係合片34が係合部35の斜面部を乗り
越えた後には、戻しばね28の付勢力に抗して係合片3
4に係合部35が係合するため、その状態でスライド部
材27が保持される。このようにして、カード1を情報
授受位置に保持または解除するためのラッチ@造が構成
されている。
際には、その係合部35と係合片34とが互いに係合す
ることがなく、係合片34が係合部35の斜面部を乗り
越えた後には、戻しばね28の付勢力に抗して係合片3
4に係合部35が係合するため、その状態でスライド部
材27が保持される。このようにして、カード1を情報
授受位置に保持または解除するためのラッチ@造が構成
されている。
ところで、前記したばねストッパ24は、線ばね材から
なるものであって良く、その基端部を、支持板5の上面
に立設する柱状の支持部材36に巻回させて、支持部材
36の拡頭部37により扱は止め固定されている。また
、はねストッパ24は、挿入口4近傍にてケーシング3
の幅方向に延在するように設(プらていると共に、その
遊端側を挿入口4に向けて弾発付勢するように支持され
ている。第3図に良く示されるように、ばねストッパ2
4の中間部の遊端側には、基端側に対してケーシング3
の底面側に向(プて若干曲折されたカム部38力)設け
られており、カム部38の遊端側に−9= はV字形状をなすストッパ部40が設けられており、支
持板5に開設された開口部39を介して挿入口4にスト
ッパ部40が弾発的に突出するようにされている。
なるものであって良く、その基端部を、支持板5の上面
に立設する柱状の支持部材36に巻回させて、支持部材
36の拡頭部37により扱は止め固定されている。また
、はねストッパ24は、挿入口4近傍にてケーシング3
の幅方向に延在するように設(プらていると共に、その
遊端側を挿入口4に向けて弾発付勢するように支持され
ている。第3図に良く示されるように、ばねストッパ2
4の中間部の遊端側には、基端側に対してケーシング3
の底面側に向(プて若干曲折されたカム部38力)設け
られており、カム部38の遊端側に−9= はV字形状をなすストッパ部40が設けられており、支
持板5に開設された開口部39を介して挿入口4にスト
ッパ部40が弾発的に突出するようにされている。
スライドレバー25は、2本のアーム部を有する略り字
形状をなし、その中間部を枢軸26により冷区支されて
おり、カード非挿入時には、ストッパ部40が挿入口4
を塞がないように、その一方のアーム部41の遊端部と
カム部38とが互いに係合し、ばねストッパ24を支持
している。スライドレバー25の他方のアーム部の遊端
部には、上方に向けて曲折された係合片42が設(ブら
れており、スライド部材27に設けられた孔51内に受
容されている。また、スライドレバー25は、第1図に
示す矢印Bの向きに回動する向きに]イルばね43によ
り弾発付勢されている。
形状をなし、その中間部を枢軸26により冷区支されて
おり、カード非挿入時には、ストッパ部40が挿入口4
を塞がないように、その一方のアーム部41の遊端部と
カム部38とが互いに係合し、ばねストッパ24を支持
している。スライドレバー25の他方のアーム部の遊端
部には、上方に向けて曲折された係合片42が設(ブら
れており、スライド部材27に設けられた孔51内に受
容されている。また、スライドレバー25は、第1図に
示す矢印Bの向きに回動する向きに]イルばね43によ
り弾発付勢されている。
スライドレバー25の係合片42側の側方には第2のロ
ックアーム44が設(ツられている。この第2のロック
アーム44は、一端部を枢N+ 46により、枢支され
ると共に、枢@1I46に巻回されたロイルばね47に
まり、係合部45を係合片42に係合させる向きに弾発
付勢されている。また、第2のロックアーム44の係合
部44側には、スライド部材27に設けられた係合片4
8に当接するガイド部49が形成されている。ガイド部
49はスライド部材27がカード挿入方向に移動した際
に、第2のロックアーム44が第1図の矢印Cの向きに
回動じ得るように形成されている。従って、第2のロッ
クアーム44が矢印Cの向きに回動した際には、スライ
ドレバー25の係合片42に対する係合部状態が解除さ
れるため、スライドレバー25が矢印Bの向きに回動す
ることとなる。
ックアーム44が設(ツられている。この第2のロック
アーム44は、一端部を枢N+ 46により、枢支され
ると共に、枢@1I46に巻回されたロイルばね47に
まり、係合部45を係合片42に係合させる向きに弾発
付勢されている。また、第2のロックアーム44の係合
部44側には、スライド部材27に設けられた係合片4
8に当接するガイド部49が形成されている。ガイド部
49はスライド部材27がカード挿入方向に移動した際
に、第2のロックアーム44が第1図の矢印Cの向きに
回動じ得るように形成されている。従って、第2のロッ
クアーム44が矢印Cの向きに回動した際には、スライ
ドレバー25の係合片42に対する係合部状態が解除さ
れるため、スライドレバー25が矢印Bの向きに回動す
ることとなる。
スライドレバー25が矢印Bの向きに回動じて′第4図
に示す状態になると、第6図に示すように、アーム部4
1かばねストッパ24のカム部38から外れるため、ば
ねストッパ24のばね力によりス1〜ツバ部40が開口
部39の下方に下降する。
に示す状態になると、第6図に示すように、アーム部4
1かばねストッパ24のカム部38から外れるため、ば
ねストッパ24のばね力によりス1〜ツバ部40が開口
部39の下方に下降する。
尚、ストッパ部40のM’JA側には、ストッパ部40
が下降した際に支持板5の上面に当接する係止部49が
設けられている。
が下降した際に支持板5の上面に当接する係止部49が
設けられている。
このようにして、支持板5の機械部品支持エリア5aに
は、カード1を情報授受位置に保持するための機構や、
カード1に対してアクセスするための接触子ユニット2
などが取付けられている。
は、カード1を情報授受位置に保持するための機構や、
カード1に対してアクセスするための接触子ユニット2
などが取付けられている。
また、支持板5の電装品支持エリア5bには、例えば金
属板に貼着された絶縁樹脂層の表面に公知形式のプリン
ト配線により導体パターンが形成されており、各電子部
品59をはんだ付けするボール部分以外を覆うように、
導体パターン上には透明な絶縁樹脂層が設けられている
。即ち、支持板5は、公知のプリント配線された金属基
板で必って良い。この電装品支持エリア5bには、前記
したソレノイド22を駆動するためや、カード1に対し
て情報授受を行うための制御回路などを構成する各電子
部品59が実装されている。
属板に貼着された絶縁樹脂層の表面に公知形式のプリン
ト配線により導体パターンが形成されており、各電子部
品59をはんだ付けするボール部分以外を覆うように、
導体パターン上には透明な絶縁樹脂層が設けられている
。即ち、支持板5は、公知のプリント配線された金属基
板で必って良い。この電装品支持エリア5bには、前記
したソレノイド22を駆動するためや、カード1に対し
て情報授受を行うための制御回路などを構成する各電子
部品59が実装されている。
次に本実施例の作動要領を以下に示す。
カード1を挿入口4からケーシング3内に挿入した際に
は、図示されないカード搬送装置によりカード1を第1
図に於ける右方に向けて搬送する。
は、図示されないカード搬送装置によりカード1を第1
図に於ける右方に向けて搬送する。
このときカード1は、前記した一対のガイトレール6に
よりその両側縁部をガイドされるため、移動に対してふ
らつくことがない。
よりその両側縁部をガイドされるため、移動に対してふ
らつくことがない。
カード1の先端がスライダ16の爪部17に当接した後
には、カード1と共にスライダ16が移動して、更にス
ライダ16の係合片29がスライド部材27の係合部3
1に係合する。そして、スライド部材27が移動すると
、その押圧係合片32が接触ユニット2のボディ7を押
すため、ボディ7がガイド部材12によりガイドされて
、第7図の矢印りにより示すように開口部13に向けて
移動する。
には、カード1と共にスライダ16が移動して、更にス
ライダ16の係合片29がスライド部材27の係合部3
1に係合する。そして、スライド部材27が移動すると
、その押圧係合片32が接触ユニット2のボディ7を押
すため、ボディ7がガイド部材12によりガイドされて
、第7図の矢印りにより示すように開口部13に向けて
移動する。
また、スライド部材27が移動した際には、前記したよ
うに第2のロックアーム44が第1図の矢印Cの向きに
回動して、スライドレバー25が矢印Bの向きに回動す
るため、第6図に示されるようにばねストッパ24のス
トッパ部40が下降して挿入口4か塞がれる。従って、
カード1が扱は止めされると共に、カードの重複挿入を
防止できる。
うに第2のロックアーム44が第1図の矢印Cの向きに
回動して、スライドレバー25が矢印Bの向きに回動す
るため、第6図に示されるようにばねストッパ24のス
トッパ部40が下降して挿入口4か塞がれる。従って、
カード1が扱は止めされると共に、カードの重複挿入を
防止できる。
第4図及び第5図は、カード1か情報授受位置−13=
に必る状態を示しているが、この状態にあるスライダ1
6のカード挿入方向側に設(プられたストッパ面53に
対して、ガイド孔15のカード挿入方向の端縁54が、
情報授受位置から図に示す距離 2Lだけ越える位置に
形成されている。従って、図の想像線により示されるよ
うに情報授受位置を越える位置までカード1が移動可能
でおり、その後に例えば搬送装置による搬送力を解除す
ることにより、スライダ16の戻しばね1Bにより情報
授受位置に向けてカード1が戻される。そして、ばねス
トッパ24のストッパ部40にカード1の後端が当接し
て、カード1が扱は止めされかつ情報授受位置に保持さ
れる。
6のカード挿入方向側に設(プられたストッパ面53に
対して、ガイド孔15のカード挿入方向の端縁54が、
情報授受位置から図に示す距離 2Lだけ越える位置に
形成されている。従って、図の想像線により示されるよ
うに情報授受位置を越える位置までカード1が移動可能
でおり、その後に例えば搬送装置による搬送力を解除す
ることにより、スライダ16の戻しばね1Bにより情報
授受位置に向けてカード1が戻される。そして、ばねス
トッパ24のストッパ部40にカード1の後端が当接し
て、カード1が扱は止めされかつ情報授受位置に保持さ
れる。
このとき、第7図に示されるように、接触子9がカード
1の接点50に接触していることから、カード1が戻さ
れる際に接点50に対して接触子9の接触部8が摺接し
、接点50の表面に付着している埃や酸化物を好適に除
去することができる。
1の接点50に接触していることから、カード1が戻さ
れる際に接点50に対して接触子9の接触部8が摺接し
、接点50の表面に付着している埃や酸化物を好適に除
去することができる。
ところで、接触子ユニット2を情報授受位置に保持する
ようにスライド部(A27の係合部35と第1のロック
アーム1の係合片34とが係合するため、カード1が情
報授受位置を越えた位置から距離りだけ戻る際には、接
触子9が確実に停止状態におり、接触子9の接触部8と
接点50とを確実に摺接させることができる。
ようにスライド部(A27の係合部35と第1のロック
アーム1の係合片34とが係合するため、カード1が情
報授受位置を越えた位置から距離りだけ戻る際には、接
触子9が確実に停止状態におり、接触子9の接触部8と
接点50とを確実に摺接させることができる。
尚、カード1に対する情報授受を行った後には、図示さ
れない制御回路にてソレノイド22を駆動することによ
り、係合部35と係合片34との係合状態が解除される
。すると、戻しばね28によりスライド部材27が挿入
口4に向けて戻されて、孔51の縁部によりスライドレ
バー25の係合片42が押されるため、スライドレバー
25が第4図の矢印Fの向きに回動じ、ス1ヘツパ部4
0が上昇してばねストッパ24が第3図の状態になる。
れない制御回路にてソレノイド22を駆動することによ
り、係合部35と係合片34との係合状態が解除される
。すると、戻しばね28によりスライド部材27が挿入
口4に向けて戻されて、孔51の縁部によりスライドレ
バー25の係合片42が押されるため、スライドレバー
25が第4図の矢印Fの向きに回動じ、ス1ヘツパ部4
0が上昇してばねストッパ24が第3図の状態になる。
従って、戻しばね18によりスライダ16を介してカー
ド1が挿入口4から外方へ押し出されるため、カード1
を取出すことかできる [発明の効果] このように、本発明によれば、−枚の金属基板上に機械
部品と電子部品とをそれぞれ設けることができ、各部品
を別々の支持体に設けることがないため、装置の小型化
を容易に向上することができると共に、部品コストを減
らすことができ、かつ金属基板による放熱効果もあるな
ど、その効果は際めで大である。
ド1が挿入口4から外方へ押し出されるため、カード1
を取出すことかできる [発明の効果] このように、本発明によれば、−枚の金属基板上に機械
部品と電子部品とをそれぞれ設けることができ、各部品
を別々の支持体に設けることがないため、装置の小型化
を容易に向上することができると共に、部品コストを減
らすことができ、かつ金属基板による放熱効果もあるな
ど、その効果は際めで大である。
第1図は、本発明に基づくカードリーダライタを、その
ケーシングの上面を切除して示す平面図である。 第2図は、第1図の■−■線について見た側断面図であ
る。 第3図は、第1図の■−■線についてみた断面図である
。 第4図は、カードをケーシング内に挿入した状態を示す
第1図に対応する図である。 第5図は、第4図のv−v線についてみた側断面図でお
る。 第6図は、第4図のVl −VI線についてみた断面図
である。 第7図は、第4図のVI−VI[線についてみた断面−
16二 図でおる。 1・・・カード 2・・・接触子ユニット3・
・・ケーシング 4・・・挿入口5・・・支持板
5a・・・機械部品支持エリア5b・・・電装
品支持エリア 6・・・ガイドレール 7・・・ボディ8・・・接触
部 9・・・接触子10・・・ガイドピン
11・・・ガイド部材12・・・ガイドスロット13・
・・開口部14・・・戻しばね 15・・・ガイド
孔16・・・スライダ 17・・・爪部18・・・
戻しばね 19・・・枢軸21・・・第1のロック
アーム 22・・・ソレノイド 23・・・戻しばね24・・
・ばねストッパ 25・・・スライドレバー26・・・
枢@ 27・・・スライド部材28・・・戻し
ばね 29・・・係合片31・・・係合部
32・・・押圧係合片33・・・長孔 34・
・・係合片35・・・係合部 36・・・支持部
材37・・・拡頭部 38・・・カム部39・・
・開口部 40・・・ストッパ部41・・・アー
ム部 42・・・係合片43・・・コイルばね
44・・・第2のロックアーム45・・・係合部
46・・・枢軸47・・・コイルばね 48・・・
係合片49・・・係止部 50・・・接点51・
・・孔 52・・・収容室53・・・ストッ
パ面 54・・・端縁55・・・フレキシブルケーブ
ル
ケーシングの上面を切除して示す平面図である。 第2図は、第1図の■−■線について見た側断面図であ
る。 第3図は、第1図の■−■線についてみた断面図である
。 第4図は、カードをケーシング内に挿入した状態を示す
第1図に対応する図である。 第5図は、第4図のv−v線についてみた側断面図でお
る。 第6図は、第4図のVl −VI線についてみた断面図
である。 第7図は、第4図のVI−VI[線についてみた断面−
16二 図でおる。 1・・・カード 2・・・接触子ユニット3・
・・ケーシング 4・・・挿入口5・・・支持板
5a・・・機械部品支持エリア5b・・・電装
品支持エリア 6・・・ガイドレール 7・・・ボディ8・・・接触
部 9・・・接触子10・・・ガイドピン
11・・・ガイド部材12・・・ガイドスロット13・
・・開口部14・・・戻しばね 15・・・ガイド
孔16・・・スライダ 17・・・爪部18・・・
戻しばね 19・・・枢軸21・・・第1のロック
アーム 22・・・ソレノイド 23・・・戻しばね24・・
・ばねストッパ 25・・・スライドレバー26・・・
枢@ 27・・・スライド部材28・・・戻し
ばね 29・・・係合片31・・・係合部
32・・・押圧係合片33・・・長孔 34・
・・係合片35・・・係合部 36・・・支持部
材37・・・拡頭部 38・・・カム部39・・
・開口部 40・・・ストッパ部41・・・アー
ム部 42・・・係合片43・・・コイルばね
44・・・第2のロックアーム45・・・係合部
46・・・枢軸47・・・コイルばね 48・・・
係合片49・・・係止部 50・・・接点51・
・・孔 52・・・収容室53・・・ストッ
パ面 54・・・端縁55・・・フレキシブルケーブ
ル
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 挿入口よりケーシングの内部の情報授受位置に向けて
挿入された情報記憶媒体としてのカードに対して情報の
授受を行うカードリーダライタに於て、 前記カードリーダライタの機械部品を支持するために前
記ケーシングに設けられた金属板が、該機械部品を取付
けるための部分と、前記カードリーダライタの制御回路
用の電子部品を取付けるためにその表面の一部に絶縁層
を介して固着形成された導体パターンを備える部分とを
有することを特徴とするカードリーダライタ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63137138A JPH01306978A (ja) | 1988-06-03 | 1988-06-03 | カードリーダライタ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63137138A JPH01306978A (ja) | 1988-06-03 | 1988-06-03 | カードリーダライタ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01306978A true JPH01306978A (ja) | 1989-12-11 |
Family
ID=15191709
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63137138A Pending JPH01306978A (ja) | 1988-06-03 | 1988-06-03 | カードリーダライタ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01306978A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007503668A (ja) * | 2003-08-26 | 2007-02-22 | コーニンクレッカ フィリップス エレクトロニクス エヌ ヴィ | ディスク状光学データ担体のためのドライブ |
-
1988
- 1988-06-03 JP JP63137138A patent/JPH01306978A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007503668A (ja) * | 2003-08-26 | 2007-02-22 | コーニンクレッカ フィリップス エレクトロニクス エヌ ヴィ | ディスク状光学データ担体のためのドライブ |
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