JPH01305928A - 自動血液分析装置 - Google Patents

自動血液分析装置

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JPH01305928A
JPH01305928A JP63137906A JP13790688A JPH01305928A JP H01305928 A JPH01305928 A JP H01305928A JP 63137906 A JP63137906 A JP 63137906A JP 13790688 A JP13790688 A JP 13790688A JP H01305928 A JPH01305928 A JP H01305928A
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学 原田
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  • Measurement Of The Respiration, Hearing Ability, Form, And Blood Characteristics Of Living Organisms (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の産業上の利用分野] 本発明は1健康情報産業に適した簡易且つ安価な自動血
液分析装置に関する。
[発明の技術背景] 昨今の情報産業社会の中においても1人体の健康に関す
る情報は、その殆どが医療機関に出向かねば、検査でき
ず、自己の人体の健康情報を知ることができない場合が
多々ある。
。家庭などで、簡単に人体の健康情報を知るには2体重
計を用いての体重測定1体温計による体温測定、容易に
入手できる市販の脈拍・血圧測定計による脈拍や血圧の
測定など、簡易なものに限られている。
一般に上記測定は、家庭でも簡便に行える健康情報を知
るための有用な方法である。
しかしながら、これだけでは1人体の健康情報に関して
少ない情報しか知ることが出来ず、健康情報に不安にな
るため、やはり、更に人体に関する健康情報を知りたい
となると、所定の医療検査機関に出向かねばならない。
例えば、従来一般に、健常者を対象にしたものとして、
健康診断5人間ドック等が医療検査機関で行われている
。しかしながら、これらの場合。
検査回数も限られ、又そのために必要な検査時間を多く
要するため等の理由で、それら医療検査機関に出向く回
数も少なくなり1人体に関する健康情報に不安を持つ人
々が増えるに至っている。
例えば、近年特に増加している成人病に関しては5日常
的なきめ細かな健康管理が必要とされており、自らの身
体の医学的データ、頻繁に且つ手軽に測定して、健康情
報を容易に知り得るようにすることが切望されている。
このような状況下に於いて、従来のように医療検査機関
を利用する方法は1日常生活の中で簡便に検査を行い得
ない点で、全く不適当であった。
更に又、一般の個人病院などの医療検査機関に出向いて
も、高価な自動血液分析器を備えていないため、実際の
測定結果は、更に血液分析を専門に行う検査機関に持ち
出され、そこでの結果を得て、初めて検査結果が分かる
ので、健康情報に関する情報を直ぐに知ることができな
いなど、多くの欠点を有していた。
更に又1例え、自動血液分析器を備えている医療検査機
関においても、血液の採取と、血液の自動分析とは、別
個に行われるため、迅速に血液の分析が行われず1分析
結果に誤差を生ずる惧れもあった。
更に詳しく、技術背景を述べると、現代のような高齢化
社会においては、生涯に渡って人体の健康に対する自己
管理が必要になってくる。特に。
我々が高齢になっても健康を維持していく為には、予防
医学上から見ても日常生活の中で、簡単に且つ即時的に
成人病等の疾病の検査が行えるのが望ましい。
しかしながら1日常的に病院1診療所などの公的な医療
検査機関を利用することは、地理的2時間的など種々の
困難が生ずる。
そこで1日常生活の中で常に接する場所1例えば、自宅
、会社、ホテル、デパート等で容易に検査ができる各種
の検査装置が設置してあれば非常に便利である。
また、従来から、医療検査機関では、来院する被検者に
対して種々の検査を実施している。この検査項目の中で
、成人病検査は重要な位置を占め、その中でも診断に直
接的な影響を持つ血液検査は、最重要検査項目の一つと
なっている。又成人病において、大きな割合を占める糖
尿病や高血圧症などの代謝系、循環系の疾病は、血液検
査を定期的且つ頻繁に行って血糖値やコレステロール値
を知り、正確に体調をコントロールする必要がある。
これらの検査を厳格に実施することなしに、確率の高い
成人病の予防、治療をすることは難しいものとなってい
る。
更に被検者個人で、検査結果を簡単に記録、保管してお
くことが出来れば、長期的データから正常時と異常時の
違いがはっきり示されるため、漸新的に病状が進行する
成人病等に対して大きな予防効果を発揮する。
以上のような理由から、我々は血液検査を日常生活の中
で、医師や看護婦の手を介さずに被検者個人が手軽に行
うことができ、しかも検査結果と自動的に且つ即時的に
分析し、データを保管できる形で被検者に提供できるシ
ステムを開発することにより、高齢化社会において特に
問題とされる成人病やその他の疾病の予防に貢献するこ
とが期待されている。
然しながら、現状では1次のようになっている。
血液の検査は、今まで、医療機関においては大型の自動
血液分析装置を用いて行われていたが。
これを使用する為には、専門技師が必要で1個人レベル
で検査を行うことが出来なかった。
また簡易的に個人レベルで検査を行うのに、専用の試験
紙が市販されているが、採血方法や、その後の血液の処
理に手間がかかる上に、検査項目が極めて限られている
(血糖値が大部分)ため。
多用されていないのが現状である。
この為、被検者自信が、簡単に自動採血ができ、しかも
その血液を全自動で即時的に分析できる装置が得られれ
ば、大きな有用性を持つと考えられる。
[発明の課題] 本発明は、上記技術的背景を考慮してなされたもので、
各検査項目の中でも最重要項目の一つとして上げられる
血液検査に注目し、被検者が医師や看護婦を介さずに自
分自信で1日常的且つ簡便に、しかも頻繁に血液検査を
全自動的に行い得る自動血液分析装置を得ることを課題
になされたものである。
[本発明の課題達成手段] かかる本発明の課題は1人体部に装着するため人体部装
着体の面部に1人体内の血液を採取するための刺針を設
け、該刺針に直接または間接的に圧力をかけて該刺針を
体部に突き刺すことができるようにするための刺針圧力
付勢手段を設け、上記刺針により人体部から排出された
血液を外部に導くための血液排出部を有する採血機構と
、該採血lfi横の上記血液排出部から血液供給管を介
して自動血液分析器に血液を導く血液送出機構と、該血
液送出機構によって導入された血液を自動分析し、その
分析結果を出力する表示機構を有する自動血液分析器を
有する自動血液分析装置を提供することによって達成で
きる。
[発明の実施例] 第1図は本発明の一実施例としての自動血液分析装置1
の概観図、第2図は同自動血液分析装置1の採血機構と
しての耳朶採血器2の構造の説明図、第3図は同自動血
液分析装置1の血液送出機flJ3の構造の説明図、第
4図は同自動血液分析装置1の自動血液分析システム4
の説明図で、以下、第1図乃至第4図を参照して0本発
明の一実施例を説明する。
第1図を参照して、自動血液分析装置本体5の前面パネ
ルには1種々の操作スイッチやボタン。
そして表示部、その他必要なものが設けられる。
ここでは1図面の簡略化のため、採血スタートボタン6
、採血完了ランプ7、情報表示部8.プリンターの血液
分析情報データ用紙10をプリントアウトする情報デー
タ用紙排出口9.血液輸送チューブ11及び空気送出チ
ューブ12をそれぞれ差し込むためのホース口13.1
4を設けている。
人体から、血液を採血するに当たっては、痛みの感じ悔
い部分から採取するのが望ましく、この為には、耳朶や
反部から採血するのが適している。
然しながら、反部から微量の血液を採取するのに、わざ
わざ衣服を脱がねばならない煩わしさが伴うので、採血
は耳朶から行うのが望ましい。その池の人体箇所から採
血を行っても良いが、この場合、実際の痛みと異なり、
視覚を通しての心理的な痛みを感じさせ、痛みを倍加す
るので、また採血をためらったりすることになるので、
′Fli、検者が目で見えない箇所である耳朶から採血
するのが望ましい。
しかして、この実施例では、もつとも望ましく且つ容易
な耳朶15から採血する方法を採用している。このため
に血液採取部(採血機構)として第2図に示す耳朶採血
器2を用いている。
この耳朶採血器2は、第1図乃至第3図に示すように、
耳朶15を挿入する採血用耳朶挿入部16を形成した縦
断面U字型形状を成した耳朶採血器本体17と、上記2
つのチューブ11及び12からなる。血液輸送チューブ
11及びエアー送出チューブ12は、それぞれ自動血液
分析装置本体5のホース口13.14に差し込んであり
その他端は、それぞれ耳朶採血器本体17に連結されて
いる。
符号18は1人の顔を示す。
第2図を参照して、耳朶採血器2の具体的な構成例を示
す。
耳朶採血器本体17は、プラスチックにて形成され、内
部に設置されたゴムやビニルなどで形成された膨縮自在
なエアー収納用バック19を第2図に示すようにある程
度膨らませた状態において、同図に示すように耳朶15
を挿入することが出来るようなスリット状の採血用耳朶
挿入部16を有するようにエアー収納用バック19を入
れた状態で、縦断面0字状をなして構成されている。
耳朶採血器本体17の耳朶挿入部16と対向する一方の
側面部には、上記したエアー収納用バック1つか内蔵さ
れて、上記挿入部16に挿入された耳朶15に当接され
るようになっている。
エアー収納用バック19の一部は、当該エアー収納用バ
ック19内へのエアーの出し入れが可能なように上記本
体17に形成した透孔20を介して外部に突出するホー
ス連結用突起21を上記バック19と一体形成するか、
あるいは装着している。
上記連結用突起21に、エアー送出用チューブ12の他
端をはめ込んで、エアー収納用バック19と連結してい
る。
耳朶採血器本体17の耳朶挿入部16と対向する他方の
側面部22には、エアー収納用バック19を膨縮させる
ことによって耳朶15を他方の側面部22に押し寄せた
り、引き戻したり出来るように、湾曲凹部23を形成し
ている。
また湾曲凹部23と本体17の外部とを連通ずるための
空気抜き用透孔24を上記本体17に形成している。又
上記側面部22には、エアー収納用バック19の膨張に
よって押されてくることで、耳朶15に突き刺さる血液
出血用刺針25が直角に植設されている。
第2図において2点線−で示す位置に刺針25があるの
は、刺針25が耳朶15に突き刺さることを示している
そして、耳朶15に刺針25を突き刺した後は、エアー
収納用バック1つを縮めて当該バック1つ側に耳朶15
を戻すことで、透孔24より空気を湾曲凹部23内に介
在させることが出来るため、第2図に示すように耳朶1
5より刺針25を抜き取ることができる。
従って、耳朶15の刺針25を突き刺した箇所より、斜
線で示すように血液26が出血して上記凹部23内に溜
る。
この凹部23内に溜った血液26は1本体17に設けた
透孔27.該透孔27部に充填された血液の固化を防ぐ
ための粉末剤からなる抗凝固剤28と混ざりあって1本
体17に設けた透孔27の外部に当該本体17と一体形
成されたホース連結用突起29に装着した血液輸送チュ
ーブ11を介して本体17内へ運ばれるようになってい
る。
このような構造の耳朶採血器2は1人の血液によっては
感染する惧れがあるため、−度採血を行った後は、その
度に、消毒しなければならない。
しかし、その消毒作用を行うことは却って費用が高くつ
き、また不衛生的な感をあたえる。このため、この実施
例の耳朶採血器・2は、使い捨て(ディスポーザブル)
商品としている。
この事は、後記する第3図の説明で明らかにする。
第3図を参照して、採血送出機構3の説明を行う。尚、
第1図及び第2図において説明した箇所と重複する箇所
の説明は、省略する。
血液輸送チューブ11の一端部は、ホース口13に差し
込まれて、その先端が試験官30の口に臨むようにチュ
ーブ送りローラ31.ローラポンプ32.チューブ送り
ローラ33.チューブガイド34,35.36によって
自動血液分析装置本体5内に自動的に案内されるように
なっている。
ホース口13の近傍のチューブガイド34近傍部には、
光学系センサ等のチューブ通過確認及び採血確認センサ
37が配置され、血液輸送チューブ11が確実にガイド
されたか否か、そして採血が行われ、その結果、血液輸
送チューブ11内の血液が確実に通過したか否かを判定
するようにしている。
このチューブ通過確認及び採血確認センサ37は、チュ
ーブ通過確認センサと採血確認センサとの2つからなる
ものを用いても良いが、この実施例では、コストを下げ
ることと、構造を簡単にするために、1つのセンサで両
者の判定が行えるようにしている。
そして、このセンサ37の場合、光学系センサを用い1
発光素子37aと受光素子37bとで構成したフォトイ
ンタラプタを用いているため、上記血液輸送チューブ1
1は、透光性のもので形成している。
チューブガイド36の試験管30の近傍部には、フォト
リフレクタで構成したチューブ確認センサ38と採血終
了センサ39を配置して。
チューブ11が正しい位置まで送られているか。
血液の確実な送りが成されているか、あるいは採血が終
了したか否かを判定できるようにしている。
又、上記センサ37,38.39は、光学形に限らず、
他の適宜なセンサを用いても良い。
符号40は、第4図に示す自動血液分析システム4の一
部を構成する遠心分離型自動血沈針である。
この自動血沈針40は、モータ41の回転軸42に複数
の試験管30を所定角度傾けて設置できるようにしたタ
ーンテーブル43が装着されされている。該ターンテー
ブル43には、上記血液輸送チューブ11から運ばれて
くる抗凝固剤を混入した血液26″を中に入れ易いよう
に試験管30を傾斜して装着している。該試験管30の
適宜な高さ位置、即ち血液を満たすに必要な高さ位置の
外周固定側には、フォトリフレクタ等の適宜な光学式の
採血量確認センサ44が対向配設されている。該採血量
確認センサ44により、試験管30に所定量の血液26
′が確実に満たされているか否かを検出できるようにし
ている。
上記エアー送出チューブ12の一端がホース口14に差
し込まれると、上記本体5内の連結管45を介してエア
ー供給源となる耳朶圧迫用ポンプ46が上記エアー収納
用バック1つと連結される。
なお、上記エアー送出チューブ12は、その−端がホー
ス口14に着脱自在に装着されている。
以上までの構成が1本発明における従来に見ることが出
来なかった特に新規な部分であるため。
ここまでの動作状態を第1図乃至第3図を参照して、以
下に説明する。
まず最初に、被検者は2本のチューブ11゜12のつい
たディスポーザブル商品としての耳朶採血器2の血液輸
送チューブ11とエアー送出チューブ12の一端部をそ
れぞれ本体5に設けた所定のホース口13.14に差し
込む。
次に被検者に、耳朶採血器2の耳朶採血用挿入部16内
に人の顔18の耳朶15を挿入して貰う。
この状態で、被検者に上記本体5に設けた採血スタート
ボタン6を押して貰う。
このことにより、耳朶圧迫用ポンプ46が動作して連結
管45及びエアー送出チューブ12を介してエアーを供
給するので、耳朶採血器本体17に設けられたエアー収
納バック1つが膨張する。
このエアー収納バック1つの膨張により耳朶15が圧迫
されて、側面部22面に押し寄せられる。この結果、側
面部22に設けた刺針25が耳朶15に突き刺さり、耳
朶15内の毛細管出血を起こさせる。
次に耳朶圧迫用ポンプ46の動作を停止させると、エア
ー収納バック1つは縮むので、耳朶15は元の状態に戻
り、刺針19が耳朶15から外れる。
この結果、刺針19の刺された耳朶15から第2図に示
すように血液26が出血する。この血液26は、抗凝固
剤28と混ざり、血液の固化が防がれ1血液輸送チユー
ブ11を介して後記するように吸い取られる。
尚、上記のように血液輸送チューブ11をホース口13
に差し込んだ後、スタートボタン6を押すと、適宜な図
示しないモータ等のアクチュエータを用いてチューブ送
りローラ31及び32を駆動することで、第3図に示す
ような状態になるまで、血液輸送チューブ11の先端が
試験官30の口に臨むようにチューブ送りローラ31.
ローラポンプ32.チューブ送りローラ33.チューブ
ガイド34.35.36によって自動血液分析装置本体
5内の所定位置に自動的に案内される。
この時、チューブガイド34の近傍部に設けたチューブ
通過確認及び採血確認センサ37が血液輸送チューブ1
1を検出していない場合には、その表示を表示部8にて
表示するか、適宜な警報器を用いて警告する。同様に、
チューブガイド36の試験管30に臨む先端部に設けた
チューブ確認センサ38が、血液輸送チューブ11が正
しい位置まで送られていにときにも、その表示を表示部
8にて表示するか、適宜な警報器を用いて警告する。
このようにして血液輸送チューブ11は、予め所定の位
置に移送ガイドされて設置されているため、ローラポン
プ32を駆動すると、抗凝固剤28の混入した血液26
′は、吸い取られて血液輸送チューブ11を介して自動
血沈針40の試験管30に送られる。そして、この採血
は、採血量確認センサ44の位置に達するまで続けられ
る。
この場合、血液26′が血液輸送チューブ11企通過し
て行かなかった場合には、チューブガイド34の近傍部
に設けたチューブ通過確認及び採血確認センサ37から
の信号によって、その旨の表示を表示部8にて表示する
か、適宜な警報器を用いて警告する。同様に、チューブ
ガイド36の試験管30に臨む先端部に設けた採血終了
センサ39は、血液26″が試験管30側に正しく送ら
れていないとき、その旨の表示を表示部8にて表示する
か、適宜な警報器を用いて警告する。
尚、採血終了センサ39が血液26′の通過を感知した
ときには、はぼ確実に試験管30内に血液26′は供給
される。
採血終了センサ39は、単独で採血量を確認しても良く
、センサ37及び/又はセンサ44からの信号を併用し
ても良く、あるいはセンサ44を代用しても良い。しか
し、この実施例では、所定量の採血が行われたものと判
断したときには、当該センサ39からの信号を基に本体
5の前面パネルに設けた採血完了ランプ7を点灯若しく
は点滅することとしている。この場合、更に警報器を用
いて同時に警報するようにしても良い。
以上のように試験管30内に所定量の血液26′が採血
された後は、2本のチューブ11゜12付きの耳朶採血
器2は、使い捨てにされる。
このことを以下に詳細に説明する。
採血が終了したことを採血終了センサ39が検知すると
、第1図に示した採血完了ランプ7が点灯若しくは点滅
する。同時に、警報器による警報音を発するように構成
しても良い。
上記した採血完了ランプ7が点灯若しくは点滅したり、
更には、警報音が発生すると、被検者は採血が終了した
事を知る。
このことにより、被検者は、耳朶15より耳朶採血器2
2を外すことになる。
耳朶15より、耳朶採血器2を外すことで、あるいは、
採血終了センサ39からの信号を基にしたり、上記採血
完了ランプ7の点灯若しくは点滅信号を基に、更には又
、警報器の警報音情報信号を利用して採血が完了した旨
の信号がコントローラに入力されると、ローラポンプ3
2は、血液輸送チューブ11内に残った血液26′を全
て試験管30側に押し出すように駆動する。血液輸送チ
ューブ11内の血液26′の排出が全て終わったことを
採血終了センサ39が感知すると1図示しないコントロ
ーラによってローラポンプ32が停止させられる。その
後1図示しないモータ等のアクチュエータによってチュ
ーブ送りローラ31.32が逆転するため、血液輸送チ
ューブ11が血液自動分析装置5の外部に自動的に排出
される。
その後、被検者は、エアー送出チューブ12の一端部を
ホース口14から引き抜くことで、耳朶採血器自動血液
分析装置1から分離できるので。
被検者自ら耳朶採血器2を廃棄場所に捨てて貰うことに
なる。 。
以上のようにして、耳朶採血器2は一度使用した後は、
使い捨て可能にしている。
第4図を参照して、自動血液分析システム4について説
明する。尚、この自動血液分析システム4は1本発明者
の発明した新規なものである。しかし1本発明の特に主
なる新規性は、第1図乃至第3図に示した構成の箇所に
ある。このため、この第4図にて説明する自動血液分析
システム4を本発明に用いているものの、この自動血液
分析システム4を用いなければならないということはな
く、他の市販されている自動血液分析システムを用いて
も良い。即ち、他の市販されている自動血液分析システ
ムを用いることが本発明の大きな特徴となっている。
自動血沈針40は、試験管30内に所定量の血’を夜2
6 ’が満たされたたことを採血景確認センサ44から
の信号によって知り得た後に、採血終了センサ39から
最終信号があった後は、コントローラ89(第4図に示
す中央演算処理回路85と入出力回路88とからなる)
からの信号により制御しつつモータ41を適宜な速度で
且つ適宜な時間だけ駆動することで、ターンテーブル4
3を回転させて、試験管30内の血液26′を血清分離
する。
このことにより、血液26′は血清26′aと沈殿物2
6゛bに分離される。血液検査に使用されるのは、この
うちの血清26′aである。
位置検知センサ90からの信号を参照してモータ41を
回し、所定位置の適宜な試験管30を選択する。該選択
した試験管30内の血清26゛aは、連結管47を介し
て定量ローラポンプ48によって微小量吸い上げられ、
連結管49側に送られる。ここで血液検査において試薬
貯蔵用低温槽59内に設置された試薬貯蔵容器60内の
必要な試薬50が連結管51を介して定量ローラポン1
52によって適宜量吸い上げられ、連結管53を介して
連結管49側に送られる。尚、試薬貯蔵用低温槽59は
、2〜10°Cに保たれている。
この結果、血清26゛aと試薬50が混合され、この混
合物が更に連結管49の先方に送られる0次に連結管5
5を介して定量ローラポンプ54によってエアーが取り
入れられ、気泡58にされ、この気泡58が連結管56
.57を介して連結管49側に送られ、血清26′aと
試薬50からなる混合物を後押しすると共に、以後の異
なる試薬と血清26′aの混合物を気泡58によって分
離するようにしている。
血清26゛aと試薬50からなる混合物が気泡58で区
切られた後、試験管30内の血清26′aは、連結管4
7を介してポンプ48によって微小量吸い上げられ、連
結管49側に送られる。ここで血液検査において試薬貯
蔵用低温槽59内に設置された試薬貯蔵容器62内の必
要な試薬63が連結管64を介して定量ローラポンプ6
1によって適宜量吸い上げられ連結管63゜64を介し
て連結管49側に送られる。
この結果、血清26′aと試薬63が混合され、この混
合物が更に連結管49の先方に送られる。
次に連結管55を介してポンプ511によってエアーが
収り入れられ、気泡58にされた後、連結管56.57
を介して連結管49側に送られ、血清26″aと試薬5
0からなる混合物を後押しすると共に、以後の異なる試
薬と血清26′aの混合物を気泡58によって分離する
ようにしてぃる。
上記同様の動作をさせて、試薬貯蔵容器67内の試薬6
9を定量ローラポンプ71を用いて連結管4つ側に送く
っていく。
以上のように異なる試薬が混合された血清26′はそれ
ぞれ気泡58によって分離されて。
順次に連結管4つに送られていくことになる。
尚、試薬に関しては、従来から、予め必要な試薬が特定
の割合で調整した混合試薬がキット試薬と称して市販さ
れている。これを指定された使用順序に従って用いれば
容易に検体試料の定1測定が行える。
キット試薬としては1例えば9次のようなものがある。
まず、測定項目としてブドウ糖(相光純薬工業株式会社
製の商品名・グルコース Cテストフローがある)に関
しては、ムタローゼ・COD法なる測定法(測定波長:
505nm、加温条件二37℃で5分間)で測定できる
次に総コレステロール(和光純薬工業株式会社製の商品
名・コレステロール E テストワコーがある)に関し
ては、COD −DAO3法なる測定法(測定波長: 
600nm、加温条件=37℃で5分間)で測定できる
リン脂質(相光純薬工業株式会社製の商品名・リン脂質
 Cテストフローがある)に関しては、コリノキシダー
ゼ・DAO3法なる測定法(1lt11定波長:600
nm、加温条件:37℃で5分間)で測定できる。
尿酸(和光純薬工業株式会社製の商品名・尿酸Cテスト
フローがある)に関しては、ウリカーゼ・TOO3法な
る測定法(測定波長:555nm、加温条件:37℃で
5分間)で測定できる。
符号73a、73bは、気泡センサで、異なる試薬が混
合された血清26″はそれぞれ気泡58によって分離さ
れて、順次に連結管49に送られているか否かを検出し
なり、連結管4つ内にどの試薬が混入された血清26′
aが通過したかを確認できるようにしている。
気泡58が混入した試薬入り血清26′は、加熱槽74
で例えば37℃の温度に保たれ、約5分くらい加熱され
、十分に加温、t1M拌されて血清26′aと試薬を反
応させて、特定波長のものに発色させる。尚、加熱槽7
4内部の連結管49aは、十分に加熱できるようにミキ
シングコイル状に形成されている。
発色した試薬は、デバプラー(泡取り)75で気泡58
が除去され、その気泡58を連結管49bより外部に排
出する。
気泡58が除去された血清26′入り試薬は。
連結管49cを介してフローセル76に流入され、吸光
度測定器77による吸光光度法によりそれぞれ必要な測
定波長によって吸光度が測定された後に、外部に廃液さ
れる。
尚、自動臨床化学検査における定量測定は、大部分、試
薬と検体試料(血清など)を混合したときに生ずる特定
波長光の吸光光度法で測定することによって行われてい
る。
しかし、この色を利用した測定法以外に、比重を利用し
たものなど何れのものであっても良いことは云うまでも
ない。
吸光度測定器77は、モータ78に各種の分光フィルタ
ー79を有すフィルター板80を回転自在に支持してい
る。フィルター板80の外周には1位置検知センサ81
を対向配置させて、適宜な分光フィルター79を選択位
置させることができるようにしている。即ち、試薬の種
類に応じて2位置検知センサ81からの信号を基にモー
タ78を所定量回転させ、J宜な分光フィルター79を
選択して、測定波長を自動的に選択できるようにしてい
る。
分光フィルター79の手前には、集光レンズ81を介し
て分光ランプ82を設け、所定の波長のフィルター79
を通過した分光83をフローセル76内に介在している
試薬入り血清26′を通過させて、受光センサ84に受
光させ、血液中の成分濃度の吸光度を測定できるように
している。
受光センサ84からのアナログ出力信号は。
A/D′R喚器85によってデジタル信号に変換されて
中央演算処理回路86で血液中の成分濃度の吸光度が、
予めメモリ内の採血線と比較し、血液中の成分濃度に変
換した測定結果となる血液の分析結果をプリンター87
からプリントウドすると共に1表示部8に表示する。
また中央演算処理回路86は、入出力回路88と信号の
やり取りを行うコントローラ89を形成している。
入出力回路88では、気泡センサ73a、73bからの
入力信号1位置検知センサ81,90からの入力信号、
採血i確認センサ44からの入力信号、チューブ通過確
認及び採血量確認センサ37からの入力信号、及び採血
終了センナ39等からの入力信号を中央演算処理回路8
8で演算処理しており、又中央演算処理回路88からの
コントロール信号により、ポンプ91,54,48゜5
2.61.71及び72の制御信号、耳朶圧迫用ポンプ
46の制御信号、モータ41,78の制御信号1分光ラ
ンプ82の出力信号等各種の駆動や制御などの出力信号
をそれぞれ所定の装置に制御出力信号を与えて駆動制御
している。
以上のように各種の試薬を混合した血清26′aにより
血液分析を行った後1次回の自動血液分析装置1の使用
に備えて、血液自動分析システム4内の血液26′が通
過した通路を洗浄する必要がある。
この為、血液検査が終了した後は、定量ローラポンプ7
2をコントローラ89からの指令に従って駆動させ、洗
浄剤貯蔵容器68内の洗浄剤70を連結管49.49a
、49b、49c、56゜57.53,65,94.デ
バブラー75.フローセル76等を一巡させて洗浄する
しかる後、定量ローラポンプ91を駆動して。
連結管93.94を介して、上記洗浄した通路部分を、
更に外部より吸い上げた水道水或は純水にて再度洗浄す
るようにしている。
この洗浄した排水は、連結管49bやフローセル76を
介して外部に廃液される。
尚、ポンプ48に連結された連結管47は、新規なもの
に交換するか、ポンプ48を駆動して。
上記の洗浄手段により与えられる洗浄剤や水道水若しく
は純水で洗浄するようにしても良い。
[発明の効果] ■ 血液の採血1分析1判定、記録までを医師や看護婦
などの検査技師の手を介する事無く・被検者臼らが2個
人レベルで正確且つ容易に血液の測定検査を行える。
■ しかも、その測定検査の結果は、従来と異なり、採
血した後直ぐに検査され、その検査結果が数10分後に
判明するので、正確な血液検査結果を得ることができる
■ 被検者臼らが、極めて容易且つ迅速に血液の採取並
びに分析測定出来るため、従来のように医療機関にわざ
わざ出向いて、しかも長時間時たされる事が無く、更に
測定結果を直ぐに知り得るので、最寄りの設備を備えた
期間や場所で手軽に容易且つ迅速に血液検査を行うこと
ができる。このため1日常頻繁に行わねばならない血液
検査の場合には1時間的にも精神的にも、正確な成人病
管理にも有利なものとなる。
■ 本発明において用いた耳朶採血器によれば。
簡素で安価に構成でき、しかもその収り扱いが非常に容
易なため、感染を防ぐ為に耳朶採血器をディスポーザブ
ル商品にするのに適したものにすることができる。
このことは、耳朶採血器は、安価なディスポーザブル商
品に構成できるため、衛生的で、而も非常に安価に血液
分析を行えることにつながる。
■ 又本発明による耳朶採血器によると、非常に採血が
容易で、しかも耳朶から採血を行えるため、実際的にも
、また視覚を通して与えられる心理的痛みも非常に少な
いので1個人レベルで容易に採血できる。
■ 自動血液分析システムは既存のものを使用できるの
で1本発明を既存のものと組み合わせて使用すれば、別
個新た高価な自動血液分析装置を購入する事無く1本発
明の自動血液分析装置を構成できる。しかも2本発明自
体、非常に安価に構成できるため1個人レベルの病院な
どにも経済的な負担を賭ける事無く容易に設備できるも
のとなる。
■ 又本発明においては、血液の検査値をプリント記録
できるようにしておくことで1個人レベルのデータ管理
が非常に容易になる。
■ 更に又、血液の成分を判定する試薬は、市販されて
いるキット試薬をその室利用できるので。
それを用いることにより検査費用に対する経済的な効果
も図れる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例としての自動唾液分析装置の
概観図、第2図は同自動血液分析装置の採血機構として
の耳朶採血器の構造の説明図、第3図は同自動血液分析
装置の血液送出機構の構造の説明図、第4図は同自動血
液分析装置の自動血液分析システムの説明図である。 [符号の説明] 1・・・自動血液分析装置、2・・・耳朶採血器、3・
・・採血機構部、4・・・自動血液分析システム、5・
・・自動血液分析装置本体。 6・・・採血スタートボタン、7・・・採血完了ランプ
、8・・・情報表示部、9・・・プリント用紙排出口、
10・・・血液分析情報データ用紙、11・・・血液輸
送チューブ、12・・・エアー送出チューブ、13.1
4・・・ポース口。 15・・・耳朶、16・・・採血用耳朶挿入部。 17・・・耳朶採血器本体、18・・・人の顔。 19・・・エアー収納用バック、20・・・透孔、21
・・・ホース連結用突起、22・・・他方の側面部、2
3・・・湾曲凹部、24・・・空気抜き用透孔、25・
・・血液出血用刺針。 26.26’  ・・・血液、26’ a・・・血清。 26°b・・・沈殿物、27・・・透孔。 28・・・抗凝固剤、29・・・ボース連結用突起、3
0・・・試験管、31・・・チューブ送りローラ、32
・・・ローラポンプ。 33・・・チューブ送りローラ。 34.35.36・・・チューブガイド。 37・・・チューブ通過確認及び採血確認センサ、38
・・・チューブ通過センサ、39・・・採血終了センサ
、40・0.遠心分離型自動血沈針、41・・・モータ
、42・・・回転軸。 43・・・試験管設置用ターンテーブル。 44・・・採血量確認センサ、45・・・連結管、46
・・・耳朶圧迫用ポンプ。 47・・・連結管、48・・・定量ローラポンプ、49
.49a、49b、49c −−・連結管、50・・・
試薬、51・・・連結管。 52・・・定量ローラポンプ、53・・・連結管、54
・・・定量ローラポンプ、55・・・連結管、56.5
7・・・連結管、58・・・気泡、59・・・試薬貯蔵
用低温槽、60・・・試薬貯蔵容器、61・・・定量ロ
ーラポンプ。 62・・・試薬貯蔵容器、63.64・・・連結管、6
5.66・・・連結管、67.68・・・、試薬貯蔵容
器、69.70・・・試薬。 71.72・・・定量ローラポンプ。 73a、73b・・・気泡センサ。 74・・・加熱槽、75・・・デバブラー。 76・・・フローセル、77・・・吸光度測定器、78
・・・モータ、79・・・分光フィルター、80・・・
フィルター板、81・・・位置検知センサ、82・・・
分光ランプ、83・・・分光、84・・・受光センサ、
85・・・A/D変換器、86・・・中央演算処理回路
。 87・・・プリンター、88・・・入出力回路。 89・・・コントローラ、90・・・位置検知センサ、
91・・・定量ローラポンプ。 92.93.94・・・連結管。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (1)人体部に装着するため人体部装着体の面部に、人
    体内の血液を採取するための刺針を設け、該刺針に直接
    または間接的に圧力をかけて該刺針を体部に突き刺すこ
    とができるようにするための刺針圧力付勢手段を設け、
    上記刺針により人体部から排出された血液を外部に導く
    ための血液排出部を有する採血機構と、該採血機構の上
    記血液排出部から血液供給管を介して自動血液分析器に
    血液を導く血液送出機構と、該血液送出機構によって導
    入された血液を自動分析し、その分析結果を出力する表
    示機構を有する自動血液分析器を有する、自動血液分析
    装置。 (2)上記刺針及び血液排出部から自動血液分析器まで
    の血液供給管等の少なくとも血液と接触す(3)上記血
    液排出部は、その近傍部に上記人体部から排出された血
    液と混合させるための抗凝固剤を設けてなる、特許請求
    の範囲第(1)項記載自動血液分析装置。 (4)上記刺針圧力付勢手段は、人体部を流体圧で押圧
    する流体圧付勢手段で構成されてなる、特許請求の範囲
    第(1)項記載の自動血液分析装置。 (5)上記流体圧付勢手段は、採血機構内に設けた膨縮
    自在な流体収納用バックと、これに接続される流体供給
    管と、該供給菅を介して上記流体収納用バックに流体を
    供給して当該流体収納用バックを膨縮させるための流体
    供給源とより構成されてなる、特許請求の範囲第(4)
    項記載自動血液分析装置。
JP63137906A 1988-06-04 1988-06-04 自動血液分析装置 Expired - Lifetime JPH0616773B2 (ja)

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JPH0616773B2 JPH0616773B2 (ja) 1994-03-09

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0646988B2 (ja) * 1990-06-01 1994-06-22 アーファウエル・メディカル・インストルメンツ・アクチェンゲゼルシャフト 体液を採取するための装置
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CN111603180A (zh) * 2020-05-27 2020-09-01 邬铮 一种便捷血液检测系统

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CN111603180B (zh) * 2020-05-27 2023-04-07 邬铮 一种便捷血液检测系统

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