JPH01305917A - 電気掃除機 - Google Patents
電気掃除機Info
- Publication number
- JPH01305917A JPH01305917A JP13802188A JP13802188A JPH01305917A JP H01305917 A JPH01305917 A JP H01305917A JP 13802188 A JP13802188 A JP 13802188A JP 13802188 A JP13802188 A JP 13802188A JP H01305917 A JPH01305917 A JP H01305917A
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- Japan
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- water
- water tank
- suction
- cylindrical
- suction port
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- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims abstract description 85
- 239000000428 dust Substances 0.000 claims description 24
- 238000007664 blowing Methods 0.000 claims description 7
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 abstract description 13
- 238000001816 cooling Methods 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 2
- VEXZGXHMUGYJMC-UHFFFAOYSA-M Chloride anion Chemical compound [Cl-] VEXZGXHMUGYJMC-UHFFFAOYSA-M 0.000 description 1
- 239000004744 fabric Substances 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
- 239000000758 substrate Substances 0.000 description 1
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(イ) 産業上の利用分野
本発明は、水タンクに貯溜した水cl埃を捕集するよう
にした電気掃除機に関する。
にした電気掃除機に関する。
(ロ)従来の技術
本発明に先行する技術として、例えば米国特許第2.2
33.167号公報や特開昭61−61948号公報に
は塵埃を含む吸込空気を水タンク内の水に吹き当てるこ
とにより塵埃を分離させるようにした電気掃除機が示さ
れている。この従来技術においては電動送風機の吸気側
に取りfすけた水分離体により吸込空気の吹き当てでは
ね上った水を吸込空気と分離するようにしているが、こ
の水分離体のみでは確実に水を分離することが難しく、
またこの水分離体が邪魔となって吸引風景が低下して吸
込効率が悪くなる欠点がある。
33.167号公報や特開昭61−61948号公報に
は塵埃を含む吸込空気を水タンク内の水に吹き当てるこ
とにより塵埃を分離させるようにした電気掃除機が示さ
れている。この従来技術においては電動送風機の吸気側
に取りfすけた水分離体により吸込空気の吹き当てでは
ね上った水を吸込空気と分離するようにしているが、こ
の水分離体のみでは確実に水を分離することが難しく、
またこの水分離体が邪魔となって吸引風景が低下して吸
込効率が悪くなる欠点がある。
(ハ) 発明が解決しようとする課題
本発明は、上記欠点に鑑み成したもので、部用な構成で
水と吸込空気との分離を行ない、吸込空気の吹き当てで
はね上った水を電動送風機内に吸い込まないようにする
と共に吸込効率も高めた電気掃除機を得ることを技術的
課題としている。
水と吸込空気との分離を行ない、吸込空気の吹き当てで
はね上った水を電動送風機内に吸い込まないようにする
と共に吸込効率も高めた電気掃除機を得ることを技術的
課題としている。
(ニ)課題を解決するための手段
本発明の電気掃除機は、図面に示すように、掃除機本体
ケース内の上部に、電動送風機を吸気側を下向きにして
収納すると共に、前記本体ケース内の下部に、前記吸気
側に連通する連通口を上壁に、吸込ホース接続用吸込口
を側部に夫々設けた円筒型水タンクを着脱自在に配設し
、該水タンクに貯溜した水に塵埃を含む吸込空気を吹き
当てで前記塵埃を分離するものにおいて、前記吸込口は
前記水タンクの周方向に向けて開口した出口部を備λ、
きらに前記水タンクの、上壁から下向きに前記連通口を
囲む筒状壁を形成したことを特徴としている。
ケース内の上部に、電動送風機を吸気側を下向きにして
収納すると共に、前記本体ケース内の下部に、前記吸気
側に連通する連通口を上壁に、吸込ホース接続用吸込口
を側部に夫々設けた円筒型水タンクを着脱自在に配設し
、該水タンクに貯溜した水に塵埃を含む吸込空気を吹き
当てで前記塵埃を分離するものにおいて、前記吸込口は
前記水タンクの周方向に向けて開口した出口部を備λ、
きらに前記水タンクの、上壁から下向きに前記連通口を
囲む筒状壁を形成したことを特徴としている。
(ホ) 作用
上記構成により、電動送風機を駆動すれば、塵埃を含ん
だ吸込空気が吸込ボース接続用吸込口の出口部から円筒
型水タンク内の内周壁に沿って渦状に流れ、これに伴な
い水タンク内に貯溜した水も中心部が低く、外周部が高
くなるように渦状に回転する。そして前記塵埃を含んだ
吸込空気は前記外周部の水に主に吹き当てられて水との
接触により塵埃を分離すると共に、この吸込空気の吹き
当てで主に外周部の水から水飛沫が発生するが、乙の水
飛沫は筒状壁の外周壁面に衝突して水中に落下し、連通
口から電動送風機内に入り込まない。
だ吸込空気が吸込ボース接続用吸込口の出口部から円筒
型水タンク内の内周壁に沿って渦状に流れ、これに伴な
い水タンク内に貯溜した水も中心部が低く、外周部が高
くなるように渦状に回転する。そして前記塵埃を含んだ
吸込空気は前記外周部の水に主に吹き当てられて水との
接触により塵埃を分離すると共に、この吸込空気の吹き
当てで主に外周部の水から水飛沫が発生するが、乙の水
飛沫は筒状壁の外周壁面に衝突して水中に落下し、連通
口から電動送風機内に入り込まない。
くべ) 実施例
以下、本発明の電気掃除機を図面に基いて説明する。
(1)は電気掃除機の掃除機オ一体ケースで、取り外し
自在な本体上り−ス(2)と本体下ケース(3)からな
る。
自在な本体上り−ス(2)と本体下ケース(3)からな
る。
(4)は明記本体1ケース(2)内に縦方向に収納され
る送風機収納筒、(5)は中央に吸気孔(6)を備犬る
と共に前記送風機収納筒(4)の下端に位置し、前記本
体上ケース(2)の開口部をおおう下側基板である。
る送風機収納筒、(5)は中央に吸気孔(6)を備犬る
と共に前記送風機収納筒(4)の下端に位置し、前記本
体上ケース(2)の開口部をおおう下側基板である。
(7)は前記本体ケース(1)の上部に取り付けられる
t動送風機で、該電動送風機(7)はその吸気側(8)
表下向きにして前記送風機収納筒(4)内に上下の緩衝
体(9a)(9b)を介して収納されることで、前記吸
気側(8)が前記吸気孔(6)から下向きに臨むように
して収納される。
t動送風機で、該電動送風機(7)はその吸気側(8)
表下向きにして前記送風機収納筒(4)内に上下の緩衝
体(9a)(9b)を介して収納されることで、前記吸
気側(8)が前記吸気孔(6)から下向きに臨むように
して収納される。
また(10)は前記電動送風機(7)のモータ部(7a
)を覆うモータカバーで、モータ部(7a)後部から吸
い込まれたモータ冷却空気を前記送風機収納筒(lO)
外部に導く冷却空気導出筒(10a)を備えている。さ
らに(11)は前記送風機収納筒(4)上部のUト気用
開口(12)の周囲に設けた排気フィルター、(13)
は前記本体上ケース(2)に設けた開閉蓋(13a)付
の集中排気孔、(14)・・・は分散排気孔で、前記電
動送風m(7”)のファン部(7b)周囲の排気口(1
5)・・・から出た吸込空気は前記排気用開口(12)
から排気フィルター(11)を介し、本体上ケース(2
)の集中排気孔り13)あるいは分散排気孔(14)か
ら排気されるようになっている。
)を覆うモータカバーで、モータ部(7a)後部から吸
い込まれたモータ冷却空気を前記送風機収納筒(lO)
外部に導く冷却空気導出筒(10a)を備えている。さ
らに(11)は前記送風機収納筒(4)上部のUト気用
開口(12)の周囲に設けた排気フィルター、(13)
は前記本体上ケース(2)に設けた開閉蓋(13a)付
の集中排気孔、(14)・・・は分散排気孔で、前記電
動送風m(7”)のファン部(7b)周囲の排気口(1
5)・・・から出た吸込空気は前記排気用開口(12)
から排気フィルター(11)を介し、本体上ケース(2
)の集中排気孔り13)あるいは分散排気孔(14)か
ら排気されるようになっている。
さらに、前記吸気孔(6)の口縁には環状のバフキン体
く18)を嵌着しである。
く18)を嵌着しである。
(19)は前記本体つ°−ス(1)内の下部に着脱自在
に収納装備された円筒型水タンクで、集塵フィルターと
しての水(20)を貯溜する上面開口(21)の円筒型
の下側ケース(22)と、この上面開口(21〉を覆っ
てクランプ手段(図示せず)等により取り付けられる上
側ケース(23)とよりなっている、前記上側ケース(
23)はその上壁<24)の中央部分に、前記吸気孔(
6)に前記パフキン体く18)を介して密着連通する連
通口(25)を穿設すると共に、その上壁(24)外周
部分である側部に吸込ホース(26)接続用吸込口(2
7)を形成している。該吸込口(27)は前記hlll
lケース(23)外部に放射方向に開口した接a筒部(
28)と、該接続M部(28)に連通して前記上側ケー
ス(23)内の上部に形成された出口筒部(29)から
なり、該出口筒部(29)には前記水クンク(19)の
周ノj向に向けて横向きに穿設した出口部としての吸込
口出口(30)を備え1いる。また前記出口筒部(29
)の底面(29a>は前記上側ケースク23)の下端開
口部(31)と略凹−高さに配置することで前記水(2
0)の静止状態の水面(A>より上部に位置せしめてい
る。きらに(32)は前記連通口(25)を囲む筒状壁
で、前記■署則ケース(23)の上壁(24)から下向
きに一体形成して設けてあり、該筒状壁(32)により
前記連通口(25)と前記吸込口(27)とを隔離して
いる。
に収納装備された円筒型水タンクで、集塵フィルターと
しての水(20)を貯溜する上面開口(21)の円筒型
の下側ケース(22)と、この上面開口(21〉を覆っ
てクランプ手段(図示せず)等により取り付けられる上
側ケース(23)とよりなっている、前記上側ケース(
23)はその上壁<24)の中央部分に、前記吸気孔(
6)に前記パフキン体く18)を介して密着連通する連
通口(25)を穿設すると共に、その上壁(24)外周
部分である側部に吸込ホース(26)接続用吸込口(2
7)を形成している。該吸込口(27)は前記hlll
lケース(23)外部に放射方向に開口した接a筒部(
28)と、該接続M部(28)に連通して前記上側ケー
ス(23)内の上部に形成された出口筒部(29)から
なり、該出口筒部(29)には前記水クンク(19)の
周ノj向に向けて横向きに穿設した出口部としての吸込
口出口(30)を備え1いる。また前記出口筒部(29
)の底面(29a>は前記上側ケースク23)の下端開
口部(31)と略凹−高さに配置することで前記水(2
0)の静止状態の水面(A>より上部に位置せしめてい
る。きらに(32)は前記連通口(25)を囲む筒状壁
で、前記■署則ケース(23)の上壁(24)から下向
きに一体形成して設けてあり、該筒状壁(32)により
前記連通口(25)と前記吸込口(27)とを隔離して
いる。
(33)は前記本体上ケース(2)の下部に設けられた
前記吸込口(27)の接続筒部〈28)の露出用開口で
、蓋体(34)で開閉される。
前記吸込口(27)の接続筒部〈28)の露出用開口で
、蓋体(34)で開閉される。
以上の構成により、円筒型水タンクク19)を前記本体
ケース(1)内の下部に収納すると共に、前記吸込口(
27)の接続筒部(28)に吸込ホース(26)を接続
して電動送風機〈7〉を作動さけろと塵埃を含んだ吸込
空気が前記吸込口(27)の吸込口出口(30)から円
筒型水タンク(19)内に吸い込まれ、該吸込口出口(
30〉が前記水タンク(19)の周方向に横向きに開口
しているので前記吸込空気は前記水タンク(19)ノ内
周壁(19a)と筒状!<32)との間を内周壁(19
a)に沿って渦状に流れ、この吸込空気が水り20)に
吹き当てられて水(20)は回転すると共にこの回転す
る水(20)の遠心力により第2図に示すように中心部
(B)が低く、外周部(C)が高くなるように渦状に回
転し、中心部(B)の低い凹面状の水面(A′)を形成
する。そして前記吸込空気は前記外周部(C)の水(2
0)に主として吹き当てられ、水(20)との接触によ
り塵埃が分離され、塵埃は水(20)中に貯溜する。そ
してこの吸込空気の吹き当てで主に外周部(C)の水(
20)から水飛沫(35)・・・が発生するが、この水
飛沫(35)・・・は筒状壁(32)の外周壁面(32
a)に衝突しτ、水(20)中に落下し、連通口(25
)から電動送風機(7)内に入り込まない、また前記吸
込空気の一部は前記中心部(B)の水(20)にも吹き
当てられるが、この吹き当て量は前記外周部(C)の水
(20〉への吹き当て量より少なし・ので発生する水飛
沫も非常に少なく、しかも中心部(B)の水(20)と
前記電動送風機(7)との距離が隔たっているので発生
した水飛沫が電動送風機(7)に届かず、電動送風機(
7)に入り込むことがない。
ケース(1)内の下部に収納すると共に、前記吸込口(
27)の接続筒部(28)に吸込ホース(26)を接続
して電動送風機〈7〉を作動さけろと塵埃を含んだ吸込
空気が前記吸込口(27)の吸込口出口(30)から円
筒型水タンク(19)内に吸い込まれ、該吸込口出口(
30〉が前記水タンク(19)の周方向に横向きに開口
しているので前記吸込空気は前記水タンク(19)ノ内
周壁(19a)と筒状!<32)との間を内周壁(19
a)に沿って渦状に流れ、この吸込空気が水り20)に
吹き当てられて水(20)は回転すると共にこの回転す
る水(20)の遠心力により第2図に示すように中心部
(B)が低く、外周部(C)が高くなるように渦状に回
転し、中心部(B)の低い凹面状の水面(A′)を形成
する。そして前記吸込空気は前記外周部(C)の水(2
0)に主として吹き当てられ、水(20)との接触によ
り塵埃が分離され、塵埃は水(20)中に貯溜する。そ
してこの吸込空気の吹き当てで主に外周部(C)の水(
20)から水飛沫(35)・・・が発生するが、この水
飛沫(35)・・・は筒状壁(32)の外周壁面(32
a)に衝突しτ、水(20)中に落下し、連通口(25
)から電動送風機(7)内に入り込まない、また前記吸
込空気の一部は前記中心部(B)の水(20)にも吹き
当てられるが、この吹き当て量は前記外周部(C)の水
(20〉への吹き当て量より少なし・ので発生する水飛
沫も非常に少なく、しかも中心部(B)の水(20)と
前記電動送風機(7)との距離が隔たっているので発生
した水飛沫が電動送風機(7)に届かず、電動送風機(
7)に入り込むことがない。
尚、前記電動送風機(7)の吸気側(8)に突出許せた
回転軸に回転式の水分離体を軸着すれば、明記筒状壁(
32)と共同してより一層完全に吸込空気から水を分離
することができる。
回転軸に回転式の水分離体を軸着すれば、明記筒状壁(
32)と共同してより一層完全に吸込空気から水を分離
することができる。
次に、ごみ捨て時には、前記本体ケース(1)の本体上
ケース(2)と本体ケースく3)を分離して円筒型水タ
ンク(19)を取り出し、該水タンク(19)の上側ケ
ース(23)を取り外して下側ケース(22)に貯溜し
た塵埃を水(20)と共に廃棄する。
ケース(2)と本体ケースく3)を分離して円筒型水タ
ンク(19)を取り出し、該水タンク(19)の上側ケ
ース(23)を取り外して下側ケース(22)に貯溜し
た塵埃を水(20)と共に廃棄する。
尚、第4図に示すように、吸込ホース(26〉の接続バ
イブ(50)と床用吸込具(51)との間に集塵箱り5
2)を介することで粗大な塵埃を予め捕集し、前記水(
20)では微細塵埃のみを捕集してもよい、前記集塵箱
(52)は上面開口(53)をタランブフノク(54)
を有した開閉If(55)で開閉自在とすると共に内部
に紙袋フィルターや布袋フィルターのような袋状フィル
ター(56)を着脱自在に収納している。
イブ(50)と床用吸込具(51)との間に集塵箱り5
2)を介することで粗大な塵埃を予め捕集し、前記水(
20)では微細塵埃のみを捕集してもよい、前記集塵箱
(52)は上面開口(53)をタランブフノク(54)
を有した開閉If(55)で開閉自在とすると共に内部
に紙袋フィルターや布袋フィルターのような袋状フィル
ター(56)を着脱自在に収納している。
従って粗大な塵埃は前記集塵箱(52)内に袋状フィル
ター〈56)で捕集され、微mI!!!埃のみが前記水
タンク(19)に導かれて水(20)によって捕集され
ることで微細塵埃を効率良く捕集することができる。
ター〈56)で捕集され、微mI!!!埃のみが前記水
タンク(19)に導かれて水(20)によって捕集され
ることで微細塵埃を効率良く捕集することができる。
(ト)発明の効果
本発明は以上の如く構成しており、特に水で塵埃を捕集
するようにした電気掃除機において円筒型水タンクの吸
込ホース接続用吸込口は周方向に向けて開口した出口部
を備え、また前記水タンクには電動送風機への連通口を
囲む筒状壁を形成しているから、塵埃を含む吸込空気は
前記水タンク内を渦状に流れ、これに伴ない貯溜した水
は中心部が低く、外周部が高くなるように渦状に流れる
と共に前記吸込空気の吹き当てにより前記外周部で発生
した水飛沫は筒状壁で阻止されて電動送風機内に入り込
むことがなく、従って水分離体がなくても水と吸込空気
とを分離でき、吸込風景も十分にとれ、吸込効率も高く
なる等の効果を有する。しかも前記筒状壁は円筒型水タ
ンクの上壁から下向きに形成するだけの簡単な構成であ
るから製造費用も低減する。
するようにした電気掃除機において円筒型水タンクの吸
込ホース接続用吸込口は周方向に向けて開口した出口部
を備え、また前記水タンクには電動送風機への連通口を
囲む筒状壁を形成しているから、塵埃を含む吸込空気は
前記水タンク内を渦状に流れ、これに伴ない貯溜した水
は中心部が低く、外周部が高くなるように渦状に流れる
と共に前記吸込空気の吹き当てにより前記外周部で発生
した水飛沫は筒状壁で阻止されて電動送風機内に入り込
むことがなく、従って水分離体がなくても水と吸込空気
とを分離でき、吸込風景も十分にとれ、吸込効率も高く
なる等の効果を有する。しかも前記筒状壁は円筒型水タ
ンクの上壁から下向きに形成するだけの簡単な構成であ
るから製造費用も低減する。
図面は何れも本発明電気掃除機に関し、第1図は縦断面
図、第2図は作動状態の要部断面図、第3図は第1図の
X−X断面図、第4図は他の実施例の図で(イ)は全体
斜視図、(ロ)は要部の断面図である。 (1)・・・掃除機本体ケース、く7)・・・電動送風
機、(19)・・・円筒型水タンク、(24)・・・上
壁、(25)・・・連通口、(27)・・・吸込ホース
接続用吸込口、(30)・・・吸込口出口(出口部)、
(32)・・・筒状壁。
図、第2図は作動状態の要部断面図、第3図は第1図の
X−X断面図、第4図は他の実施例の図で(イ)は全体
斜視図、(ロ)は要部の断面図である。 (1)・・・掃除機本体ケース、く7)・・・電動送風
機、(19)・・・円筒型水タンク、(24)・・・上
壁、(25)・・・連通口、(27)・・・吸込ホース
接続用吸込口、(30)・・・吸込口出口(出口部)、
(32)・・・筒状壁。
Claims (1)
- (1)掃除機本体ケース内の上部に、電動送風機を吸気
側を下向きにして収納すると共に、前記本体ケース内の
下部に、前記吸気側に連通する連通口を上壁に、吸込ホ
ース接続用吸込口を側部に夫々設けた円筒型水タンクを
着脱自在に配設し、該水タンクに貯溜した水に塵埃を含
む吸込空気を吹き当てて前記塵埃を分離するものにおい
て、前記吸込口は前記水タンクの周方向に向けて開口し
た出口部を備え、さらに前記水タンクの上壁から下向き
に前記連通口を囲む筒状壁を形成したことを特徴とする
電気掃除機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63138021A JP2567666B2 (ja) | 1988-06-03 | 1988-06-03 | 電気掃除機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63138021A JP2567666B2 (ja) | 1988-06-03 | 1988-06-03 | 電気掃除機 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01305917A true JPH01305917A (ja) | 1989-12-11 |
JP2567666B2 JP2567666B2 (ja) | 1996-12-25 |
Family
ID=15212202
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63138021A Expired - Lifetime JP2567666B2 (ja) | 1988-06-03 | 1988-06-03 | 電気掃除機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2567666B2 (ja) |
Cited By (5)
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CN112006608A (zh) * | 2020-09-21 | 2020-12-01 | 小狗电器互联网科技(北京)股份有限公司 | 一种地面清洁设备 |
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JPS6135656U (ja) * | 1984-08-02 | 1986-03-05 | 旭硝子株式会社 | 水フイルタ−使用の電気掃除機 |
-
1988
- 1988-06-03 JP JP63138021A patent/JP2567666B2/ja not_active Expired - Lifetime
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