JPH01305295A - 流動層熱交換器 - Google Patents

流動層熱交換器

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JPH01305295A
JPH01305295A JP13605988A JP13605988A JPH01305295A JP H01305295 A JPH01305295 A JP H01305295A JP 13605988 A JP13605988 A JP 13605988A JP 13605988 A JP13605988 A JP 13605988A JP H01305295 A JPH01305295 A JP H01305295A
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JP
Japan
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air flow
particles
fluidized bed
air
flow path
Prior art date
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Application number
JP13605988A
Other languages
English (en)
Inventor
Toshio Ohara
敏夫 大原
Toshihiro Yamamoto
敏博 山本
Kazuto Nosaka
和人 野坂
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Denso Corp
Original Assignee
NipponDenso Co Ltd
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Publication date
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Pending legal-status Critical Current

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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F28HEAT EXCHANGE IN GENERAL
    • F28DHEAT-EXCHANGE APPARATUS, NOT PROVIDED FOR IN ANOTHER SUBCLASS, IN WHICH THE HEAT-EXCHANGE MEDIA DO NOT COME INTO DIRECT CONTACT
    • F28D13/00Heat-exchange apparatus using a fluidised bed

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Thermal Sciences (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Heat-Exchange Devices With Radiators And Conduit Assemblies (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、粒子の運動によって偏平なチューブ表面の境
界層破壊や乱流促進により熱交換効率を大幅に向上させ
た流動層熱交換器に関し、とくに、自動車用のラジェー
タやオイルクーラ、自動車用温水式暖房装置のヒータコ
ア、自動車用あるいは−・最建築物用の冷房装置のコン
デンサやエバポレータに用いて好適な流動層熱交換器に
かかわる。
[従来の技術] 従来より、空気流路を流れる空気と伝熱内を流れる流体
の熱交換効率を向上させるために、流動層熱交換器(例
えば特開昭58−95192号公報や特開昭62−33
290号公報)が用いられる。この流動層熱交換器は、
下方から上方に向かって空気が流れる空気流路に、直径
0.3mm〜2.0u程度、比重ρ=1.0〜2.0程
度の多数の粒子を浮遊させて、多数の粒子の運動によっ
て伝熱管表面の境界層破壊や乱流促進により、空気と流
体との熱交換効率を向上させている。
この流動層熱交換器100は、第7図に示すように、伝
熱管110の下方に、吹き上げる空気の流速分布の均一
化と空気流路120内の粒子130の落下を防止する金
網やパンチングメタル等の分散板140を配置し、さら
に、伝熱管110のL方に、空気流路120内の粒子1
30の飛敗防■を図る金網やパンチングメタル等の飛散
防止板150を配置している。
また、例えば特開昭58−142191号公報や特開昭
59−215591号公報に記載された流動層熱交換器
は、飛散防止板の働きを伝熱管に取付けられたフィンに
兼ねさせて、部品点数を低減させている。
[発明が解決しようとする課題] しかるに、上記構成の従来の流動層熱交換器は、伝熱管
110のr方に配置される分散板140の剛性が不十分
であると多数の粒子130の自重で撓み、吹き上げる流
速分布に偏りを発生する。
このため、流速の速い部分では、粒子130の舞い上が
りが早く、分散板140上に滞留する粒子130はなく
なるが、流速の遅い部分では、粒子130が舞い上がら
ず、分散板140−)−に粒子130が滞留する。
したがって、上記構成の従来の流動層熱交換器において
は、粒子130が流動化を十分行えず、空気と伝熱管の
表面との熱交換効率を低下させる原因となっていた。
本発明は、極めて効率良く粒子を流動化させ°C1空気
流路を流れる空気と熱媒体との熱交換効率の低下を防止
できる流動層熱交換器の提供を目的とする。
[課題を解決するための手段] 本発明の流動層熱交換器は、一方から他方に向かって空
気が流れる空気流路を形成し、該空気流路内を流れる空
気を加熱または冷却する熱媒体と、前記空気流路内を前
記空気の流れにより浮遊する高熱伝導性の多数の粒子と
、前記空気流路の入口および出口に配置され、前記粒子
を前記空気流路内に閉じ込めるための網と、前記空気流
路を区画して複数の流動層を形成するとともに、前記空
気と前記流体との熱交換効率を向上させるためのフィン
とを備え、少なくとも隣設する前記流動層間を前記フィ
ンの両端部で前記粒子が、移動可能に設けられた構成を
採用した。
[作用] 本発明の流動層熱交換器は、上記構成によりつぎの作用
を有する。
粒子が空気流路の入口に配置された網を空気が通過する
と、その網上に滞留している粒子が一方から他方へ舞い
上がり、流動層内で浮遊して、チューブの表面の境界層
破壊や乱流促進により、熱媒体と空気との加熱または冷
却効率を向上させる。
また、空気流路内の粒子は、空気の流速がある流速を超
えると、粒子が空気流路の出口に配置された網付近まで
舞い上がる。
ここで、本出願人等は、フィンと空気流路の入口に配置
された網とを密着させたり、フィンと空気流路の出口に
配置された網とを密着させたり、空気流路をフィンによ
って複数の流動層に細かく区画すると、多少の空気の流
速分布が生じ、空気の流速が速い流動層と空気の流速が
遅い流動層ができる。
このため、粒子の流動化の状態は、各流動層によって異
なり、空気の流速の速い空気流路では、粒子の浮遊が激
しく、空気流路の入口に配置された網上に滞留する粒子
はなくなるが、空気の流速の遅い部分では、粒子が浮遊
せず、空気流路の出口に配置された網上に滞留する。よ
って、粒子の流動化を全ての流動層に亘って効率良く行
うことができず、空気と熱媒体との加熱または冷却効率
を低下させる恐れがあった。
しかるに、本発明は、少なくとも隣設する流動層間をフ
ィンの両端部で粒子が、移動可能に設けられているので
、流速の遅い流動層から流速の速い流動層へ移動するこ
とができ、各流動層で粒子が浮遊することとなる。
[発明の効果] 本発明の流動層熱交換器は、上記構成および作用により
つぎの効果を奏する。
極めて効率良く粒子の流動化を行うことができ、全ての
空気流路に亘って、熱媒体と空気流路内の空気との加熱
または冷却効率を向上することができる。
[実施例] 本発明の流動層熱交換器を第1図ないし第6図に示す実
施例に基づき説明する。
第1図および第2図は本発明の第1実施例として採用さ
れた自動車用温水式暖房装置の流動層型ヒータコアを示
す。
Hは自動車用温水式暖房装置の流動層型ヒータコアを示
す。ヒータコアHは、車室内に向かって空気を送る通風
路(図示せず)内に設置されている。
ヒータコアHは、アルミニウム、真鍮等の金属製、また
は樹脂製の出入口タンク’1’+ 、T2と、該出入口
タンク’T”0、T2に連通する熱媒体である偏平なチ
ューブ1と、隣設するチューブ1により形成され、下方
から上方に向かって空気が流れる複数並設された空気流
路2と、各空気流路2内を空気の流れにより浮遊する高
熱伝導性の多数の粒子Pと、下端部31および上端部3
2で粒子Pの移動が可能な複数の流動層3と、隣設する
チューブ2の間に配置されたフィン4とを備える。
デユープ1は、アルミニウムまたは真鍮製で、例えば、
アルミニウム板を偏平なデユープ状に成形するか、ある
いは押出チューブを用いる。
このチューブ1は、下端部11(空気流路2の入口21
)に粒7−pが空気流路2より下方への落下を防止する
とともに、空気の流速分布を均一にするための落下防止
用金網12を取付け、上端部13(空気流路2の出口2
2)に粒子Pが空気流路2より上方への飛散を防止する
ための飛散防止用金網14を取付けている。また、チュ
ーブ1は、一方の端部15が一方の出入口タンクT1に
連通し、他方の端部16が他方の出入口タンク]゛2に
連通ずるとともに、内部にエンジン冷却水(温水)が流
れる複数本の流体流路11が形成されている。
落下防止重金17112は、伝熱効果のある材質である
アルミニウム、真鍮または銅製で、隣設するチューブ1
の下端部11間に張設され、隣設するチューブ1の下端
部11にろう付けまたは半田付けにより接合されている
。落下防止用金網12は、フィン4の一部として働くと
同時に、従来の流動層熱交換器100より接合間隔を狭
くなっているので撓みが防止できる。
飛散防止粗金11114は、伝熱効果のある材質である
アルミニウム、真鍮または銅製で、隣設するチューブ1
の上端部13間に張設されている。この飛散防止粗金1
1114は、ろうけけまたは才田付けにより隣設するチ
ューブ1の上端部13に接合されている。
粒子Pは、これらの落下防止重金11112と飛散防止
粗金1!i14により、空気流路2内に閉じ込められる
。この粒子Pは、直径0.3mm〜1.0mm程度、比
重ρ1.O・〜3.θ程度のポリスチレン樹脂、ガラス
、セラミック製で、各流動層3内に浮遊させて、チュー
ブ1の表面の境界層破壊や乱流促進により、空気流路2
内を流れる空気とチューブ1の表面との熱交換効率を向
上する。
流動層3は、断面形状が矩形状で、フィン4により空気
流路2を区画して形成され、多数の粒子Pが粒子層を形
成するように封入されている。流動層3は、下端部31
および上端部32が落下防止重金l1i112および飛
散防止用金網14に囲まれ、側方が隣設するチューブ1
およびフィン4に囲まれている。
フィン4は、伝熱効果のある材質であるアルミニウム、
真鍮または銅製で、アルミニウム製ならばろう付けによ
りチューブ1に接合され、真鍮製ならば半田付けにより
チューブ1に接合され、チューブ1の表面と空気との熱
交換効率を向上させるものである。
このフィン4の高さH,は、チューブ1の高さH7より
粒子Pの直径の10倍程度ずつ短く形成されている。つ
まり、フィン4は、隣設するチューブ1の下端部11間
を結ぶ線よりフィン4の下端部41の位置を上方に位置
させ、さらに隣設するチューブ1の上端部13間を結ぶ
線よりフィン4の上端部42の位置を下方に位置させて
いる。例えば、フィン4の下端部41を寸法a pt”
約10mmチューブ1の下端部11より引っ込め、フィ
ン4の、L端部42を寸法d112”’約10mmチュ
ーブ1の北端部13より引っ込める。
また、フィン4は、隣設するチューブ1のうちの一方の
チューブ1に接合される平板部43に、他方のチューブ
1に接合される複数列の突条44をプレス成形等により
形成して、1つの空気流路2を区画して複数の流動層3
を形成している。
本実施例では、少なくとも隣設する流動層3間をフィン
4の下端部41および上端部42で粒子Pを、移動可能
に設ける手段として、第1の空間45および第2の空間
46を説けている。
第1の空間45は、チューブ1よりフィン4の長さが短
いために生ずる、フィン4の下端部41と落下防止用金
網12との間でフィン4により仕切られない空間であり
、1つの空気流路2に形成された複数の流動層3の下端
部31の間を粒子Pが移動可能に連通ずる空間である。
第2の空間46は、デユープ1よりフィン4の長さが短
いために生ずる、フィン4の上端部42と飛散防止用金
網14との間でフィン4により仕切られない空間であり
、1つの空気流路2に形成された複数の流動層3の上端
部32の間を粒子Pが移動可能に連通ずる空間である。
ヒータコアHの作用を第1図および第2図に基づき説明
する。
隣設するチューブ1の下端部11間に張設された落下防
止用金tI412を空気が通過すると、落下防止用金網
12上に滞留している粒子Pが上方に舞い上がり、流動
層3内で浮遊して、チューブ1の表面の境界層破壊や乱
流促進により、空気とチューブ1の表面との熱交換効率
を向上させる。
また、流動Jtl 3内の粒子Pは、空気の流速がある
流速を超えると、隣設するデユープ1の上端部間に張設
された飛散防止用金網14付近まで舞い上がる。
ここで、本出願人等は、フィン4の下端部41と落下防
止用金網12とを密着させたり、フィン4の上端部42
と飛散防止用金#1114とを密着させたり、空気流路
2をフィン4によって複数の流動層3に細かく区画する
と、空気の流速が各流動層3において、粒子Pが各流動
層3へ移動できなくなり、粒7−pの流動化が悪化する
ことを確認した。
このため、粒子Pの流動化の状態は、各流動層3によっ
て異なり、空気の流速の遠い流動層3では、粒子Pの浮
遊が激しく、落下防止用金網12上に滞留する粒子Pは
なくなるが、空気の流速の遅い部分では、粒子Pが浮遊
せず、落下防止用金網12」−に滞留する。よって、粒
子Pの流動化を全ての流動M3に亘って効率良く行うこ
とができず、空気とチューブ1の表面との熱交換効率を
低下させる恐れがあった。
しかるに、本実施例のヒータコアHは、落下防止用金網
12上に滞留していた粒子Pが、フィン4の下端部41
と落下防止用金1412との間に形成された第1の空間
45により、流速の遅い流動M3から流速の速い流動層
3へ移動することができる。
すなわち、粒そPは、粒子Pの浮遊していない流動層3
から粒子Pの浮遊している流動層3へ移動し、粒子Pは
、粒そPの浮遊していなかった流動層3において、粒子
Pの堆積していた粒子層が薄くなることによって、空気
が通過し易くなり、粒子Pの浮遊を開始する。
その後、粒子Pは、落丁防止用金12712.4−より
上方に舞い上げられ、その流動N3内で浮遊して、チュ
ーブ1の表面の境界層破壊や乱流促進により、空気とチ
ューブ1の表面との熱交換効率を白土することができる
また、空気の流速が速く、飛散防止用金911314付
近まで舞い」−がった粒7!−Pは、フィン4の上端部
42と飛散防止用金網14との間に形成された第2の空
間46により、流速の遅い流動層3に移動し、流速の遅
い流動Jfl 3と流速の速い流動層3との間を粒7−
pが循環する。
したがって、本実施例では、隣設するチューブ1の下端
部11間に落下防止用金網12が張設されているので、
多数の粒・子Pの自重による落下防止用金i!i12の
撓みを防止でき、空気の流速分布の偏りを減少すること
ができる。また、本実施例では、極めて効率良く粒子P
の流動化を行うことができ、全ての流動層3に亘って、
空気とチューブ1の表面との熱交換効率を向上すること
ができる。
第3図は本発明の第2実施例を採用したサーペンタイン
型流動層熱交換器を示す。
(第1実施例と同−機能物は同番号を付す)本実施例の
サーペンタイン型流動層熱交換器5は、両端が円筒状の
出入口タンク51.52に接合し、平行的に配置された
複数の偏平筒部53、隣設する開平筒部53を連通する
U字状筒部54からなるデユープ50を設置している。
この流動層熱交換器5は、樹脂製のケーシング(図示せ
ず)に収納されている。
第4図は本発明の第3実施例を採用した流動層熱交換器
を示す。
(第1実施例と同−機能物は同番号を付す)本実施例の
ル−ト型流動層熱交換器6は、空気流路2を形成する偏
平筒部61の両端に出入口タンク62.63が形成され
たチューブ60を設置している。
第5図は本発明の第4実施例を採用した流動層熱交換器
を示す。
(第1実施例と同一・機能物は同番号を付す)本実施例
の流動層熱交換器1では、空気流路2の入口21に配置
された金1’q71の複数の流動層3の上流部、および
空気流路2の出口22に配置された金i1i!172の
複数の流動層3の下流部をフィン4より遠ざかる方向に
突条73.14に形成して、少なくとも隣設する流動層
3間をフィン4の下端部41および上端部42で粒子P
を、移動可能に設ける手段としての第1の空間75およ
び第2の空間76を形成している。
第6図は本発明の第5実施例を採用した流動層熱交ta
器を示す。
(第1実施例と同−機能物は同番号を付す)本実施例の
流動層熱交換器8では、デユープ80の両端部81.8
2に長方形の六83.84を形成して、各空気流路2を
連通させ、流動層熱交11!!器8に設けられる全ての
流動層3を連通している。
[池の実施例] 本実施例では、本発明の流動層熱交換器を自動車用温水
式暖房装置の流動層型ヒータコアに採用したが、本発明
の流動層熱交換器をその他の重両用または一般建築物用
温水式暖房装置の流動層型ヒータコアに採用しても良く
、あるいは自動車用の流動層型ラジェータや流動層型オ
イルクーラ、自動重用あるいは一般建築物用の冷房装置
の流動層型コンデンサや流動層型エバポレータに採用し
ても良い。また、本発明を逸脱しない範囲内で種々の形
状の熱交換器を本発明の流動層熱交換器に採用すること
ができる。
本実施例では、熱媒体としてチューブを採用したが、空
気流路を形成することができれば熱媒体としてPTCヒ
ータ等チスチューブ以外媒体を採用しても良い。
本実施例では、フィンに複数列の突条を形成したフィン
を採用したが、フィンにコルゲートフィン、プレートフ
ィン等のように種々の形状のフィンを採用しても良い。
本実施例では、空気流路の入口および出口に配置され、
粒子を空気流路内に閉じ込めるための網に金網を採用し
たが、網に伝熱効果を持なぜる必要がなければ樹脂、セ
ラミック等金属以外の網を採用しても良い。
ここで、粒子が浮遊する空気流路の形状は、本発明を逸
脱しない範囲内で種々変更可能であるが、粒子の流動化
を低下させないために、空気が流れる方向の直交方向の
空気流路の1法を、粒子の直径の10倍以上にする必要
がある。
さらに、少なくとも隣設する流動層3間をフィン4の下
端部41および上端部42で粒子Pを、移動可能に設け
る手段として、フィンの上下端部に開口を設けることが
考えられる。
空気流路を下方から上方へ垂直に設けた例を示したが、
傾斜させても良い。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の第1実施例に採用された流動層型ヒー
タコアを示す斜視図、第2図は本発明の第1実施例に採
用された流動層型ヒータコアを示す断面図、第3図は本
発明の第2実施例に採用されたサーペンタイン型流動層
熱交換器を示す斜視図、第4図は本発明の第3実施例に
採用された流動層熱交換器を示す斜視図、第5図は本発
明の第4実施例に採用された流動層熱交換器を示す断面
図、第6図は本発明の第5実施例に採用された流動層熱
交換器を示す斜視図、第7図は従来の流動層熱交換器を
示す断面図である。 図中 H・・・ヒータコア〈流動層熱交換器) P・・・粒子
1・・・グ〜ユーブ(熱媒体)  2・・・空気流路 
3・・・流動層 4・・・フィン 12・・・落丁防止
用金WJ14・・・飛散防止用金網 21・・・空気流
路の入口 22・・・空気流路の出口 31・・・流動
層の下端部 32・・・流動層の上端部

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)(a)一方から他方に向かって空気が流れる空気流
    路を形成し、該空気流路内を流れる空気を加熱または冷
    却する熱媒体と、 (b)前記空気流路内を前記空気の流れにより浮遊する
    高熱伝導性の多数の粒子と、 (c)前記空気流路の入口および出口に配置され、前記
    粒子を前記空気流路内に閉じ込めるための網と、 (d)前記空気流路を区画して複数の流動層を形成する
    とともに、前記空気と前記流体との熱交換効率を向上さ
    せるためのフィンとを備え、 少なくとも隣設する前記流動層間を前記フィンの両端部
    で前記粒子が、移動可能に設けられた流動層熱交換器。
JP13605988A 1988-06-02 1988-06-02 流動層熱交換器 Pending JPH01305295A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007508191A (ja) * 2003-10-15 2007-04-05 ベール ゲーエムベーハー ウント コー カーゲー 自動車用多帯域空調装置
US10219638B2 (en) 2013-05-10 2019-03-05 Applied Design And Engineering Ltd. Refrigerated display appliances

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