JPH01304639A - イメージ管 - Google Patents
イメージ管Info
- Publication number
- JPH01304639A JPH01304639A JP13356288A JP13356288A JPH01304639A JP H01304639 A JPH01304639 A JP H01304639A JP 13356288 A JP13356288 A JP 13356288A JP 13356288 A JP13356288 A JP 13356288A JP H01304639 A JPH01304639 A JP H01304639A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- light
- aperture
- fiber plate
- image
- light absorbing
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
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- 239000011521 glass Substances 0.000 claims abstract description 12
- 239000013307 optical fiber Substances 0.000 abstract description 5
- 230000000630 rising effect Effects 0.000 abstract description 2
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 abstract 1
- 239000011248 coating agent Substances 0.000 description 9
- 238000000576 coating method Methods 0.000 description 9
- 239000000463 material Substances 0.000 description 8
- 230000004297 night vision Effects 0.000 description 5
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
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Landscapes
- Cathode-Ray Tubes And Fluorescent Screens For Display (AREA)
- Image-Pickup Tubes, Image-Amplification Tubes, And Storage Tubes (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は暗視装置等に用いられるイメージ管に関し、特
に、光学ファイバープレートを用いたイメージ管に関す
る。
に、光学ファイバープレートを用いたイメージ管に関す
る。
従来のこの種のイメージ管について図面を参照して説明
する。第２図は従来のイメージ管を示す断面図である。
する。第２図は従来のイメージ管を示す断面図である。
図において、真空気密容器を構成するバルブ６の両端に
は、光入力窓７と光出力窓８とが向き合せに設けられて
いる。該光入力窓７及び光出力窓８は多数の光ファイバ
ーを集束したファイバープレートで形成・され、その両
面は該光ファイバーの端面で平面に形成されている。ま
た光入力窓７の内面には光電面４が形成され、該光出力
窓８の内面には螢光面５が形成されている。
は、光入力窓７と光出力窓８とが向き合せに設けられて
いる。該光入力窓７及び光出力窓８は多数の光ファイバ
ーを集束したファイバープレートで形成・され、その両
面は該光ファイバーの端面で平面に形成されている。ま
た光入力窓７の内面には光電面４が形成され、該光出力
窓８の内面には螢光面５が形成されている。
光像が光入力窓７に入射すると、その光像に対応して光
電面４から電子が放出される。前記光電面４と螢光面５
間には一定の電圧が印加されており、光電面４から放出
された電子は該電圧で加速されて螢光面５に入射する。
電面４から電子が放出される。前記光電面４と螢光面５
間には一定の電圧が印加されており、光電面４から放出
された電子は該電圧で加速されて螢光面５に入射する。
螢光面５は電子の入射に応じて発光し、光出力窓８上に
は前記入射光像が増幅あるいは波長変換、して再生され
る。
は前記入射光像が増幅あるいは波長変換、して再生され
る。
ところが、上述した従来のイメージ管を暗視装置等に用
いた場合に、イメージ管に入射した光の一部が前記光入
力窓７の表面で反射し、さらに該暗視装置の光学系で反
射して該イメージ管に再入射するなめに、フレア或はハ
レーションと呼ばれる迷光が生じ、再生像のコントラス
トを低下させたり、像のにじみを生ずる等の欠点があっ
た。
いた場合に、イメージ管に入射した光の一部が前記光入
力窓７の表面で反射し、さらに該暗視装置の光学系で反
射して該イメージ管に再入射するなめに、フレア或はハ
レーションと呼ばれる迷光が生じ、再生像のコントラス
トを低下させたり、像のにじみを生ずる等の欠点があっ
た。
本発明の目的は、上記課題を解消したイメージ管を提供
することにある。
することにある。
上記目的を達成するため本発明は、光入出力用の窓面を
形成するファイバープレートを備えたイメージ管におい
て、前記ファイバープレートを構成する個々のファイバ
ーの芯ガラスの端部周上に立上らせた筒状の光吸収部を
設け、該光吸収部を窓の外面側に臨ませたものである。
形成するファイバープレートを備えたイメージ管におい
て、前記ファイバープレートを構成する個々のファイバ
ーの芯ガラスの端部周上に立上らせた筒状の光吸収部を
設け、該光吸収部を窓の外面側に臨ませたものである。
次に本発明について図面を参照して説明する。
第１図は本発明の一実施例を示す光入力窓の断面図であ
る。
る。
第２図に示す光入力窓７、光出力窓８に取付けられるフ
ァイバープレートは具体的には芯ガラス１を円筒状の被
覆材２で被覆したグラスファイバーを多数集束したもの
である。
ァイバープレートは具体的には芯ガラス１を円筒状の被
覆材２で被覆したグラスファイバーを多数集束したもの
である。
本発明は窓の外面側に臨ませるファイバープレートの個
々の光ファイバーの露出部周縁を軸方向に延設して個々
の芯ガラス１の端部から立上る光吸収部を筒状に形成し
たものである。
々の光ファイバーの露出部周縁を軸方向に延設して個々
の芯ガラス１の端部から立上る光吸収部を筒状に形成し
たものである。
本実施例は、ファイバーグレートの外表面を、エツチン
グ処理等によりファイバーの芯ガラス１を被覆材２に対
して陥没させて形成し、被覆材２を筒状に残し、その表
面に黒色被覆３を施して前記光吸収部を形成した例を示
している。
グ処理等によりファイバーの芯ガラス１を被覆材２に対
して陥没させて形成し、被覆材２を筒状に残し、その表
面に黒色被覆３を施して前記光吸収部を形成した例を示
している。
この光吸収部３を窓の外面側に臨ませて第１図のファイ
バープレートを光入力窓に適用した場合に、光入力窓に
光線９を入射させると、入射光は芯ガラス１で一部が反
射する。その反射光は、被覆材２の黒色被覆３に入射し
て吸収される。それによって暗視装置の光学系へ該入射
光が戻ることが防止され、再反射による迷光の発生が減
少する。
バープレートを光入力窓に適用した場合に、光入力窓に
光線９を入射させると、入射光は芯ガラス１で一部が反
射する。その反射光は、被覆材２の黒色被覆３に入射し
て吸収される。それによって暗視装置の光学系へ該入射
光が戻ることが防止され、再反射による迷光の発生が減
少する。
該芯ガラス１での光の反射は光線９の入射角度が大きい
ほど多く、被覆材２の外端面から芯ガラス１の表面まで
の距離は、被覆材２の内径の１／２程度であることが望
ましい、また、入射光が被覆材２の部分に入射した場合
も、黒色被覆により遮断され、像のにじみ等の現象も軽
減される。
ほど多く、被覆材２の外端面から芯ガラス１の表面まで
の距離は、被覆材２の内径の１／２程度であることが望
ましい、また、入射光が被覆材２の部分に入射した場合
も、黒色被覆により遮断され、像のにじみ等の現象も軽
減される。
尚、以上の実施例では光入力窓について説明したが、光
出力窓の外表面を前記光入力窓と同様に形成することに
よって該光出力窓への光線の再入射を防止することがで
きる。
出力窓の外表面を前記光入力窓と同様に形成することに
よって該光出力窓への光線の再入射を防止することがで
きる。
上述したように本発明によれば、迷光あるいは像のにじ
み等の発生を軽減でき、本発明のイメージ管を用いた暗
視装置では極めて良好な画質が得られるという効果を有
する。
み等の発生を軽減でき、本発明のイメージ管を用いた暗
視装置では極めて良好な画質が得られるという効果を有
する。
第１図は本発明のイメージ管の光入力窓に用いるファイ
バーグレートの実施例を示す断面図、第２図は従来のイ
メージ管を示す断面図である。 １・・・芯ガラス ２・・・被覆材３・・・黒
色被覆 ４・・・光電面５・・・螢光面
６・・・バルブ７・・・光入力窓 ８・
・・光出力窓９・・・光線
バーグレートの実施例を示す断面図、第２図は従来のイ
メージ管を示す断面図である。 １・・・芯ガラス ２・・・被覆材３・・・黒
色被覆 ４・・・光電面５・・・螢光面
６・・・バルブ７・・・光入力窓 ８・
・・光出力窓９・・・光線
Claims (1)
- （１）光入出力用の窓面を形成するファイバープレート
を備えたイメージ管において、前記ファイバープレート
を構成する個々のファイバーの芯ガラスの端部周上に立
上らせた筒状の光吸収部を設け、該光吸収部を窓の外面
側に臨ませたことを特徴とするイメージ管。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13356288A JPH01304639A (ja) | 1988-05-31 | 1988-05-31 | イメージ管 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13356288A JPH01304639A (ja) | 1988-05-31 | 1988-05-31 | イメージ管 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01304639A true JPH01304639A (ja) | 1989-12-08 |
Family
ID=15107706
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP13356288A Pending JPH01304639A (ja) | 1988-05-31 | 1988-05-31 | イメージ管 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH01304639A (ja) |
-
1988
- 1988-05-31 JP JP13356288A patent/JPH01304639A/ja active Pending
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