JPH01304597A - 受動型侵入者検知装置 - Google Patents
受動型侵入者検知装置Info
- Publication number
- JPH01304597A JPH01304597A JP63132859A JP13285988A JPH01304597A JP H01304597 A JPH01304597 A JP H01304597A JP 63132859 A JP63132859 A JP 63132859A JP 13285988 A JP13285988 A JP 13285988A JP H01304597 A JPH01304597 A JP H01304597A
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- JP
- Japan
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- lens
- detector
- reflecting mirror
- focus
- heat ray
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- Pending
Links
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims abstract description 8
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 description 5
- 230000035945 sensitivity Effects 0.000 description 2
- 241000277269 Oncorhynchus masou Species 0.000 description 1
- 238000010521 absorption reaction Methods 0.000 description 1
- 230000036760 body temperature Effects 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
- 239000007787 solid Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Geophysics And Detection Of Objects (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は人体から放射される熱線を検出することによっ
て不法侵入者を発見し、警報等を発する受動型の検知装
置に関する。
て不法侵入者を発見し、警報等を発する受動型の検知装
置に関する。
このような従来の装置は、一般に凹面反射鏡の焦点に直
接熱線の検知器を配置し、その出力を増幅して警報器に
加えたもので、上記反射鏡を検知部に向けて設置する。
接熱線の検知器を配置し、その出力を増幅して警報器に
加えたもので、上記反射鏡を検知部に向けて設置する。
しかし装置を小形に形成しようとすると、検知部に入射
する熱線の立体角が大きくなって感度が低下し、信頼性
が損なわれる。
する熱線の立体角が大きくなって感度が低下し、信頼性
が損なわれる。
また反射鏡の向きを変える場合は同時に検知器を移動さ
せなければならないから、これを可撓電線で接続してお
く必要があって損傷し易いと共に製作も煩雑な欠点があ
った。更に視野の確認に際しては、検知器の直前に発光
ダイオード等を配置し、反射鏡を介してその光源の見え
る範囲を探索する。
せなければならないから、これを可撓電線で接続してお
く必要があって損傷し易いと共に製作も煩雑な欠点があ
った。更に視野の確認に際しては、検知器の直前に発光
ダイオード等を配置し、反射鏡を介してその光源の見え
る範囲を探索する。
このような場合に検知器と光源との間の位置の不一致に
起因する誤差を伴う等の欠点があった。本発明はこのよ
うな欠点を除去して、更に光学系の構成が容易でかつ光
の損失も少ない装置を提供するものである。
起因する誤差を伴う等の欠点があった。本発明はこのよ
うな欠点を除去して、更に光学系の構成が容易でかつ光
の損失も少ない装置を提供するものである。
本発明の装置は侵入者の体温によって放射される熱線を
集束するレンズの焦点に回転楕円面反射鏡の一方の焦点
を配置して、その反射鏡の他方の焦点に熱線検知器を配
置した光学構成を有する。
集束するレンズの焦点に回転楕円面反射鏡の一方の焦点
を配置して、その反射鏡の他方の焦点に熱線検知器を配
置した光学構成を有する。
すなわち前記レンズの焦点を通って楕円面反射鏡に入射
した熱線はその鏡面で反射して楕円面反射鏡の他方の焦
点に再び集束するから、この点に検知器を配置すること
によって、前記熱線を検出して侵入者の存在を知ること
ができる。
した熱線はその鏡面で反射して楕円面反射鏡の他方の焦
点に再び集束するから、この点に検知器を配置すること
によって、前記熱線を検出して侵入者の存在を知ること
ができる。
かつ検知器に入射Ｖる熱線の集束角が小さくなるから、
その表面における熱線の散乱が減少して、感度が向上す
ると共に主集束レンズの中心に孔を設けてその背後に検
知器を配置することにより、この検知器を固定してレン
ズの回転のみで視野の移動調整等を行うことができる。
その表面における熱線の散乱が減少して、感度が向上す
ると共に主集束レンズの中心に孔を設けてその背後に検
知器を配置することにより、この検知器を固定してレン
ズの回転のみで視野の移動調整等を行うことができる。
従って可撓電線で検知器を接続する必要がなく、装置の
信頼性が向」ニすると共に主集束レンズと検知器との間
の実質距離が増大するから、検知器の直前に光源を配置
して視野の検出を行う場合の誤差も小さくなる。
信頼性が向」ニすると共に主集束レンズと検知器との間
の実質距離が増大するから、検知器の直前に光源を配置
して視野の検出を行う場合の誤差も小さくなる。
かつ回転楕円面鏡を用いることにより、光学系の設計を
容易にすると共にこれに伴って設定誤差による光の損失
を防止して光効率の高い装置を得ることができる。
容易にすると共にこれに伴って設定誤差による光の損失
を防止して光効率の高い装置を得ることができる。
第１図は本発明実施例の縦断面図、第２図はその正面図
である。すなわち凹面反射鏡よりなる熱線集束レンズＩ
をｗ１筒２に取り付けて、その基部を軸線ａ上の軸３．
３で基台４に回転自在に取り付けである。また鏡筒２の
先端における径方向の支柱５の中央に回転楕円面反射鏡
６を取り付けると共にレンズ１の中心に設けた孔７を通
して、この反射鏡６と対向するように基台４に焦電素子
のような熱線検知器８を取り付けて、更に上記基台４に
その出力を増幅する電気回路９等を設けである。なお図
のように検知器８はその旧市の中心点すが軸線ａ上に乗
るように取り付けられている。
である。すなわち凹面反射鏡よりなる熱線集束レンズＩ
をｗ１筒２に取り付けて、その基部を軸線ａ上の軸３．
３で基台４に回転自在に取り付けである。また鏡筒２の
先端における径方向の支柱５の中央に回転楕円面反射鏡
６を取り付けると共にレンズ１の中心に設けた孔７を通
して、この反射鏡６と対向するように基台４に焦電素子
のような熱線検知器８を取り付けて、更に上記基台４に
その出力を増幅する電気回路９等を設けである。なお図
のように検知器８はその旧市の中心点すが軸線ａ上に乗
るように取り付けられている。
また反射鏡６の表面は破線で示した楕円ｅを回転して得
られる曲面と一致し、かつレンズ１の焦点ｆがこの楕円
の一方の焦点と一致して面記中心点すが他方の焦点と一
致するように構成されている。
られる曲面と一致し、かつレンズ１の焦点ｆがこの楕円
の一方の焦点と一致して面記中心点すが他方の焦点と一
致するように構成されている。
従って＋ｉｆｆ方を通る人から放射される熱線ｔが、第
１図に矢印で示したようにレンズ１の焦点ｆを通って回
転楕円面反射鏡６に入射するから、更に他方の焦点すに
集束して検知器８で検出される。
１図に矢印で示したようにレンズ１の焦点ｆを通って回
転楕円面反射鏡６に入射するから、更に他方の焦点すに
集束して検知器８で検出される。
このように第１図、第２図に示した装置は、前方を人が
通過すると、その人から放射される熱線ｔを検出して警
報等を発することができる。かつ基台４に取り付けた検
知器８を移動させることなく、鏡筒２のみを回転して検
知方向を調整することができるから可撓電線等による結
線を必要としないもので、装置の信頼度が向上する。ま
た検知器８に入射する熱線の開き角αが極めて小さくな
るから、窓材による反射、吸収も減少して検出効率が向
上すると共にこの検知器の前面に光源を配置して、前方
からその光線を検出することによりａ効視野の確認を行
う場合に、上記開き角が小さいために光源と検知器との
位置の相違に基づく誤差が極めて小さくなる。かつ凹面
反射鏡６を用いるから、凸面反射鏡による場合に比較し
て光の反射損失が小さく、高効率を有すると共に構成上
の制限も少ない等の効果かある。
通過すると、その人から放射される熱線ｔを検出して警
報等を発することができる。かつ基台４に取り付けた検
知器８を移動させることなく、鏡筒２のみを回転して検
知方向を調整することができるから可撓電線等による結
線を必要としないもので、装置の信頼度が向上する。ま
た検知器８に入射する熱線の開き角αが極めて小さくな
るから、窓材による反射、吸収も減少して検出効率が向
上すると共にこの検知器の前面に光源を配置して、前方
からその光線を検出することによりａ効視野の確認を行
う場合に、上記開き角が小さいために光源と検知器との
位置の相違に基づく誤差が極めて小さくなる。かつ凹面
反射鏡６を用いるから、凸面反射鏡による場合に比較し
て光の反射損失が小さく、高効率を有すると共に構成上
の制限も少ない等の効果かある。
第３図は本発明の他の実施例の縦断面図、第４図はその
正面図である。すなわちこの実施例は３個の凹面反射鏡
よりなる熱線集束レンズ１０および１１．１２をそれら
の焦点ｆが一致するように配置し、かつ各反射鏡の視野
Ｖ１． ｌＶ３を適当な角度間隔で一列に配列しである
。また回転楕円面反射鏡６の一方の焦点を上記焦点ｆに
一致させると共に他方の焦点すを中央のレンズＩ！の背
後に配列して、この点に熱線検知器８の前面を一致させ
、かつ上記レンズＩＩに孔７を設けである。
正面図である。すなわちこの実施例は３個の凹面反射鏡
よりなる熱線集束レンズ１０および１１．１２をそれら
の焦点ｆが一致するように配置し、かつ各反射鏡の視野
Ｖ１． ｌＶ３を適当な角度間隔で一列に配列しである
。また回転楕円面反射鏡６の一方の焦点を上記焦点ｆに
一致させると共に他方の焦点すを中央のレンズＩ！の背
後に配列して、この点に熱線検知器８の前面を一致させ
、かつ上記レンズＩＩに孔７を設けである。
すなわちこのような装置＋３は第５図に示したように視
野ｖＩ ＋ ｖｔ＊ Ｖ ３が人の通路Ｘに間欠的
に配列されるから、この通路Ｘを人が通過すると検知器
８からその通過速度に対応する周期を以て間欠的に出力
か送出される。従って検出の確度が向上して、誤認のお
それが減少する。
野ｖＩ ＋ ｖｔ＊ Ｖ ３が人の通路Ｘに間欠的
に配列されるから、この通路Ｘを人が通過すると検知器
８からその通過速度に対応する周期を以て間欠的に出力
か送出される。従って検出の確度が向上して、誤認のお
それが減少する。
以上実施例について説明したように、本発明の装置は熱
線検知器に入射する熱線の開き角を小さくして、検出の
確度および効率を向上し得ると共に上記検知器を固定し
た状態で視野の変更を行い得るから、装置の故障等を防
止することができる。
線検知器に入射する熱線の開き角を小さくして、検出の
確度および効率を向上し得ると共に上記検知器を固定し
た状態で視野の変更を行い得るから、装置の故障等を防
止することができる。
しかも回転楕円面反射鏡を用いるから光学系の設計が容
易で光効率も向上する等の効果がある。
易で光効率も向上する等の効果がある。
第１図は本発明実施例の縦断面図、第２図はその正面図
、第３図は本発明の他の実施例の縦断面図、第４図はそ
の正面図、第５図は第３図の装置の視野を示した図であ
る。なお図において、８は熱線検知器、９は電気回路で
ある。 特許出願人 アツミ電気株式会社 代理人 弁理士 益 １）龍 也
、第３図は本発明の他の実施例の縦断面図、第４図はそ
の正面図、第５図は第３図の装置の視野を示した図であ
る。なお図において、８は熱線検知器、９は電気回路で
ある。 特許出願人 アツミ電気株式会社 代理人 弁理士 益 １）龍 也
Claims (1)
- 侵入者から放出される熱線を集束するレンズと、上記レ
ンズの焦点位置に一方の焦点を有する回転楕円面反射鏡
と、上記回転楕円面反射鏡の他方の焦点位置に配置した
熱線検知器と、上記熱線検知器の出力を増幅してその変
動を検出する電気回路とよりなることを特徴とする受動
型侵入者検知装置
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63132859A JPH01304597A (ja) | 1988-06-01 | 1988-06-01 | 受動型侵入者検知装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63132859A JPH01304597A (ja) | 1988-06-01 | 1988-06-01 | 受動型侵入者検知装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01304597A true JPH01304597A (ja) | 1989-12-08 |
Family
ID=15091201
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP63132859A Pending JPH01304597A (ja) | 1988-06-01 | 1988-06-01 | 受動型侵入者検知装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH01304597A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2003524797A (ja) * | 1999-09-10 | 2003-08-19 | サントル、ナショナル、デチュード、スパシアル | 立体画像取得装置 |
-
1988
- 1988-06-01 JP JP63132859A patent/JPH01304597A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2003524797A (ja) * | 1999-09-10 | 2003-08-19 | サントル、ナショナル、デチュード、スパシアル | 立体画像取得装置 |
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