JPH01304521A

JPH01304521A - 情報処理装置

Info

Publication number: JPH01304521A
Application number: JP63134320A
Authority: JP
Inventors: Mutsumi Miyata; 宮田　むつみ
Original assignee: Canon Inc
Current assignee: Canon Inc
Priority date: 1988-06-02
Filing date: 1988-06-02
Publication date: 1989-12-08

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】［産業上の利用分野］本発明はパーソナルコンピュータ等の情報処理装置に関
し、詳しくはカーソルの移動によって情報入力を行なう
入力手段を具えた情報処理装置に関する。

［従来の技術］従来、この種の情報処理装置において、マウス等によっ
て表示画面上のカーソルを移動させることにより位置指
定や情報選択等の情報入力を行なうちのがあり、カーソ
ル移動の際の所定のマウス８動量に対するカーソル移動
量を種々設定することか可ｆ’＋Ｆ＝なものか知られて
いる。

［発明が解決しようとする課題］しかしなから、マウス移動に伴ってカーソルがとの程度
に８動するかは、表示画面の移動結果を見る以外はマウ
ス穆動ユとカーソル移動量との対応を設定する時点ての
み確認可能であった。

このため、マウスを移動するときにカーソルがとの程度
に動作するかが認識し難く、入力の誤りを生じたり、ま
た、誤りを訂正するために側臥な移動を行なわなれはな
らないという問題点があった。

本発明は上述した従来の問題点に鑑みてなさ、ｂたもの
であり、その目的とするところは、マウス等のカーソル
移動のための入力手段の所定の移動量に対応するカーソ
ル移動量を、カーソル移動手段の′８動に伴って認識で
きるようにした情報処理装置を提供することにある。

し課題を解決するための手段］そのために本発明ではカーソル移動にかかる入力手段の
操作量に対するカーソルの移動量の比を設定可能な情報
処理装置において、カーソルの移動量を検出する移動量
検出手段と、カーソル移動の基４量を設定する移動基準
量設定手段と、移動量検出手段によって検出される移動
量と移動基準量設定手段によって設定される基準量とを
比較する比較手段と、比較手段による比較か一致したと
ぎ、音声を出力する音声出力手段とを具えたことを特徴
とする。

［作　用］以上の構成によれは、入力手段の操作によるカーソル移
動の一定間隔ごとに音声か出力さね、かつ、入力手段の
操作量に対するカーソル移！ｉＩＩ量の比に応して音声
出力間隔が変化する。

［実施例〕以下、図面を参照して本発明の実施例を詳細に説明する
。

第１図は本発明の一実施例を示す情報処理装置のブロッ
ク図である。同図において、■はＣＰＬＩであり、第４
図のフローチャートに示す処理や装置全体の制御を実行
する。２はＲＯＭであり、第４図にて後述するフローチ
ャートに示す処理手順等、ＣＰＵＩによる装置全体の制
御手順を記憶した領域を有する。３はＲＡＭであり、カ
ーソルの８動量やカーソルの車位拶勤量にかかる処理デ
ータの記憶領域を有する。

４は情報入力手段としてのマウス、５は同様に情報、命
令等を入力するための各種キーを具えたキーボードであ
る。６は例えばＣＲＴ等で構成される画面表示部であり
、マウス４やキーボード５による入力情報や処理結果等
を表示する。７は音諒であって、本発明に関して後述さ
れる処理によって出力する所定の音声情報を記憶する。

８はスピーカであり、音Ｔ原７の音声情報を出力する。

第２図は第１図に示した情報処理装置としてのパーソナ
ルコンピュータシステムの外観斜視図であり、同図には
入力手段としてのマウス４およびキーボード５、画面表
示部６としてのＣＲＴデイスプレィおよびデイスプレィ
に隣接して設Ｃづられるスピーカ８が示される。また、
図中、９は画面表示部６に表示されるカーソル、１０は
マウスの移動領域を示す。

第３図は、マウス４の移動量とこれに応じたカーソル９
の移動量との関係の設定について設定ａと設定すの２つ
の場合を示ｌノ、カーソル９の移動量と時間の関係を示
す線図である。図中、ａｌ。

ａ２．ａ３．およびｂｌ、ｂ２．ｂ３はそれツレ設定ａ
およびｂの音声出力の位置を表している。

また、ｔｅｎはカーソル９の移動によって音声が出力さ
れる単位移動量を示す。

第４図はマウスによるカーソル移動に伴なった音声出力
の処理手順を示すフローヂャ−１・である。

以下、マウス操作に伴なう音声出力処理を第４図を参照
して説明する。

ステップＳ１において、カーソル９の移動量を示すメモ
リ領域ｍ■および音声出力位置にがかるカウンタｎを初
期化する。ステップＳ２においてマウス４を移動させ、
それに伴ないステップＳ３において、カーソル９の移動
ｆｉｍｖをインクリメントしていく。ステップＳ４にお
いて、移動Ｎｍ■が＋１　ｘ　ｌｅｎに等しいか否かが
比較され、肯定判断であればステップＳ５で所定の音声
を出力し、否定判定であれは、ステップＳ２へ戻りマウ
ス４の移動を続ける。

次いで、ステップＳ６でカウンタｎの内容を１インクリ
メントし、ステップＳ７でマウスか停止されたか否かが
判断され、移動か続いていれはステップＳ２へ戻り、停
止していれば処理を終了する。

以上の説明から明らかなように、カーソル９　ｈ）乍位
移動量１ｅｎを移動する毎に音声が出力され、しかも、
第３図から理解されるように、マウス４の移動量に苅す
るカーソル９の移動量の比が大きい設定の場合程、音声
出力の間隔が短くなる。

すなわち、マウス４の移動速度を一定とすれは、設定す
より設定ａの方がカーソル９の移動速度は太きく　１１
つ、従って音声出力位置（時間）ｊａｌ、　ｊａ２．　
ｊａ３は’６＋＋　ｔｂ２−　ｊｂ３に比較して間隔が
短くなる。

なお、本例ではマウスの操作に伴なうカーソル移動につ
いて述べたが、本発明の通用はこれに限らず、マウスの
代わりに、キー入力、ジョイスティックによるカーソル
移動においても実施することができる。

また、カウンタｎを用いる代わりにＯｘ　ｆｅｎをメモ
リに記（怠させてもにいし、ｍｖを１回の音声出力毎に
初期化してｆｅｎと比較するようにしてもよい。

［発明の効果］以上の説明から明らかなように、本発明によれは、入力
手段の操作によるカーソル移動の一定間隔ごとに音声か
出力され、かつ、入力手段の操作量に対するカーソル移
動量の比に応じて音声出力間隔か変化する。

この結果、マウス等、入力手段の操作量に対応するカー
ソルの移動量を、入力手段の操作に伴なって認識するこ
とができ、入力操作性の向上した情報処理装置を得るこ
とができた。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明の一実施例にかかるパーソナルコンピュ
ータシステムのブロック図、第２図は第１図に示した構成の外観斜視図、第３図は実
施例に係り、カーソル移動量と時間の関係を表した線図
、第４図は実施例におけるマウス操作に伴なった音声出力
の処理手順を示すフローチャートである。１・・・ＣＰＵ。２・・・ＲＯＭ。３・・・ＲＡＭ。４・・・マウス、５・・・キーボード、６・・・画面表示部、７・・・音源、８・・・スピーカ、９・・・画面上のカーソル、１０・・・マウスの移動領域、ｌｅｎ・・・単位移動量、ｍｖ・・・カーソル移ｔＲＪ量、ａｌ、ａ２．ａ３．ｌ＋Ｉ、ｂ２．ｂ３−−−音声出力
位置。第３図

Claims

【特許請求の範囲】１）カーソル移動にかかる入力手段の操作量に対するカ
ーソルの移動量の比を設定可能な情報処理装置において
、カーソルの移動量を検出する移動量検出手段と、カーソル移動の基準量を設定する移動基準量設定手段と
、前記移動量検出手段によって検出される前記移動量と前
記移動基準量設定手段によって設定される前記基準量と
を比較する比較手段と、該比較手段による比較が一致したとき、音声を出力する
音声出力手段とを具えたことを特徴とする情報処理装置。