JPH01303816A - 無線選択呼出受信機 - Google Patents

無線選択呼出受信機

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JPH01303816A
JPH01303816A JP63133427A JP13342788A JPH01303816A JP H01303816 A JPH01303816 A JP H01303816A JP 63133427 A JP63133427 A JP 63133427A JP 13342788 A JP13342788 A JP 13342788A JP H01303816 A JPH01303816 A JP H01303816A
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JP
Japan
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power source
test
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reception
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Application number
JP63133427A
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English (en)
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Masaharu Yagi
八木 正晴
Masahiro Matai
又井 昌浩
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NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Publication date
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    • Y02DCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGIES [ICT], I.E. INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGIES AIMING AT THE REDUCTION OF THEIR OWN ENERGY USE
    • Y02D30/00Reducing energy consumption in communication networks
    • Y02D30/70Reducing energy consumption in communication networks in wireless communication networks

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は間欠受信動作をする無線選択呼出受信機に係り
、特に電源電圧の監視技術に関する。
(従来の技術) 周知のように、電池を電源とする無線選択呼出受信@(
以下、単に「受信機」という)では、電池の消費電力を
軽減するためにバッチリーセイピング方式による間欠受
信動作をして連続使用時間の延長を図るようにしている
が、受信機の動作をチエツクする試験時には連続受信動
作ができるようになっているとともに、電源電圧が規定
値以下となった場合には警報を発し使用者に電池交換時
期到来を通知するようになっている。
ところで、この種の受信機は単三電池や単画電池等を電
源とするものが一最的であり、例えば第7区に示すもの
が知られている。以下、第7図を参照して前記したー殻
的な動作を説明する。
第7図において、電源スィッチ115をオンさせると、
電池(単三電池または単画電池)505から1.5■の
電源が制御部501、低電圧検出部502、DC−DC
コンバータ503およびスピーカ駆動部105等へ供給
され、ROM (読出し専用メモリ)113にはDC−
DCコンバータ503から必要な電圧値(約3V)の動
作電源が供給される。つまり、無線部102および波形
整形部103は無線受信部を構成するが、この無線受信
部以外の外部には電源が定常的に供給され、無線受信部
には制御部501からバッチリーセイピング切換部50
4を介して必要な時に電源供給が行われる。
制御部501は、1.5■の電源入力を受けてそれを無
線受信部が安定的に動作し得る電圧値のものに安定化し
てバッチリーセイピング切換部504へ出力すると共に
、水晶発振器107から供給される基準クロック信号に
基づき所要の制御動作をし、例えば第8図の(A)(ロ
)や(B)(ロ)に示す如き態様でバッチリーセイピン
グ切換部504をオンオフ制御して無線受信部への電源
供給をオンオフ制御し、以下に説明する各種の機能を実
現する。第8図の(A)(ロ)や(B)(ロ)において
、t onは無線受信部が電源供給を受けている期間(
バッチリーセイピングオフ(0FF)期間)、toff
は無線受信部への電源供給が断している期間(バッチリ
ーセイピングオン(ON)期間)であり、t oa+ 
t oreの期間がバッチリーセイピング周期である。
このバッチリーセイピング周期におけるOFF期間期間
n宛当該受信機は無線受信可能となる。このOFF期間
期間n内に呼出信号(第8図(A)(イ))や試験信号
(第8図(B)(イ))がアンテナ101に無線受信さ
れると、それらは無線部102で増幅復調され波形整形
部103を介して制御部501へ入力する。
呼出信号は実際の使用時に無線受信されるものであり、
また試験信号は工場出荷時等の検査のために工場内に設
けた送信機から発せられるものである0両者は信号形式
は同様であって、前置信号を先頭に同期信号とバッチ部
信号が交互して後続する形式であり、1つのバッチ部信
号は例えば8つのグループからなっている0両信号の差
異はグループの内容が加入者番号等であるかテストコー
ドであるかのみである。第8図(A)はグループ#3に
当該受信機の加入者番号が設定されている場合の通常受
信動作を示し、また第8図(B)はグループ#3にテス
トコードが設定されている場合の試験受信動作を示す。
制御部501は、前置信号の入力があると、それに後続
する同期信号の終了時点までOFF期間期間onを引延
し同期信号を取り込み、これにより当該受信機に割り当
てられている受信タイミング(図示例ではバッチ部信号
におけるグループ#3の時間位置)の時間基準を得、そ
の受信タイミングにおいて再び無線受信部へ電源供給を
行いオン作動させ、グループ#3の内容を取り込む。
そして、その内容が加入者番号であるときは、第8図(
A)(ロ)に示すように、直ちに電源供給を中止して無
線受信部をオフ作動させ、以後従前の間欠受信動作へ移
行するとともに、ROM113に設定しである自己の加
入者番号を読み出して一致確認をし、一致していればス
ピーカ駆動部105に鳴音信号を供給し、スピーカ10
6を規定時間内間欠的に鳴音させる。スピーカ106の
鳴音駆動は携帯者がリセットスイッチ108を操作した
とき、または例えば規定時間経過したときのいずれか早
い方でもって中止となる0以上が通常受信機能動作であ
る。
一方、グループ#3の内容がテストコードであるときは
、第8図(B)(ロ)に示すように、バッチリーセイピ
ング切換部504を介した電源供給を継続させるととも
に、制御部501内に設定しであるテストコードとの一
致確認をし、スピーカ駆動部105に鳴音信号を供給し
てスピーカ106を鳴音させる。そして、試験信号では
バッチ部信号が連続し、各バッチ部信号のグループ#3
にテストコードが設定しであるから、制御部501は繰
り返しスピーカ駆動部105に鳴音信号を供給する。こ
れにより、スピーカ106は止むことなく間欠的に鳴音
を続けることになる。これが中止するのは、リセットス
イッチ108を操作したとき、またはバッチリーセイピ
ング切換部504を介した電源供給をオフしたときのい
ずれか早いときである0以上が試験受信動作である。な
お、この試験受信動作では、試験時間を短縮するなめに
制御部501内にテストコードを設定しROM113と
は無関係となるようにしである。
さらに、制御部501は、低電圧検出部502の出力状
態を監視し、低電圧警報動作を行う。
一 即ち、低電圧検出部502は電池505の出力電圧値を
常時チエツクし、それが規定値以下となったとき制御部
501へその旨の出力をする。制御部501は無線受信
部をオン作動させる期間内において低電圧検出部502
から出力があれば、スピーカ駆動部105に鳴音信号を
送りスピーカ106を連続的に鳴音させ、当該受信機の
携帯者に電池交換時期の到来を通知し、その後受信機能
動作を中止する0以上が低電圧警報動作である。
(発明が解決しようとする課題) ところが、この種の受信機は携帯所持して使用されるも
のであるから、ユーザの利便を考慮して例えば胸ポケッ
トに収容可能にする等軽薄短小化を図られている。その
とき問題となるのは電池サイズであるが、近年名刺大の
リチウム電池が市販され入手が容易となっていることか
ら、このリチウム電池を用いて受信機を構成することが
考えられる。この場合、リチウム電池は3vの電源であ
るが、構成要素のうち3Vの動作電源を必要とするのは
ROMぐらいのもので他はそれよりも低い電圧(約1.
5 V )で良い、そこで、無駄な電力消費を抑制して
電池寿命の長命化を図った受信機は例えば第5図に示す
ように構成できる。
即ち、第5図において、116はリチウム電池であり、
ROM113はこのリチウム電池116から直接的に電
源供給を受けるようにする。一方、制御部501とスピ
ーカ駆動部105および無線受信部は1.5vの動作電
源で良いから、これらにはレギュレータ114で電圧変
換して供給する。
無線受信部は制御部501の制御下にバッチリーセイピ
ング切換部504を介して電源供給が行われることは前
述と同様である。
そして、低電圧検出部702は、リチウム電池116の
出力電圧を監視するように配置する。
この配置位置は第7図で示したのと同様であり、リチウ
ム電池116が規定値以下となったとき「低電圧検出」
の出力を制御部501へ発し、制御部501に従前の低
電圧警報動作をさせるのである。
しかしながら、低電圧検出部702は、その配置位置は
第7図で示したのと同様であるが、第5図に示す構成で
はROM113の動作電圧を監視することとなり、検出
対象が異なることになる。
そのために、試験受信機能動作時において、当該受信機
が受信機能を有するにも拘らず低電圧警報動作が行われ
検査に支障を来すという問題がある。
即ち、第6図はリチウム電池の放電特性を示す。
第6図において、「軽負荷暗放電特性」は電卓等の軽負
荷で使用した場合を示し、また「バッチリーセイピング
ON時」、「同OFF時」および「連続呼出鳴音時」の
諸性性は当該受信1(重負荷)で使用した場合を示す、
軽負荷と重負荷では2倍以上電池寿命に差異のあること
が解る。
さて、「バッチリーセイピングON時ノ、は無線受信部
への供給電源をオフして測定したもの、「同OFF時」
は無線受信部へ電源供給を継続して行って測定したもの
、そして「連続呼出鳴音時」はバッチリーセイピングを
OFFにして連続的に呼出信号(またはテストコード)
を受信しスピーカ106を連続的に鳴音させた場合のも
のであるが、「連続呼出鳴音時」の電圧降下が非常に大
きいということが解る。
そうすると、このような放電特性のリチウム電池116
において、低電圧検出部702の「低電圧検出基準値」
が図示するようにROM113の正常動作電圧値2.5
vを監視するように設定されると、試験受信機能時では
比較的短期間にリチウム電池116の出力電圧は「低電
圧検出基準値」に到達してしまい、つまり検査開始後半
々と低電圧警報動作が行われ、制御部501は受信動作
を停止してしまうので、検査が行えない、ないしは不充
分にしか行えないことになる。この場合、リチウム電池
116の能力としては無線受信部を正常に動作させ得る
のであるから、検査は行えるようにする必要がある。つ
まり、低電圧検出部702でROM 113の動作電圧
を監視することは誤りではないが、試験受信機能時には
ROM 11 Bを参照しないのであるから、リチウム
電池116の出力電圧がROM113の動作電圧以下と
なっても、その電圧が無線受信部を正常に動作させ得る
値である限り、試験受信を継続できるようにすべきであ
る。そうしなければ、検査時に多数の新品の交換用電池
を用意しなければならず不経済である他、電池交換が頻
発し作業能率が大幅に低下する等、種々の問題を生ずる
本発明は、このような問題点に鑑みなされたもので、そ
の目的は、電源供給がオンオフ制御される無線受信部の
動作電源である第1の電源と前記無線受信部以外の各部
へ定常的に電源供給を行う第2の電源とを備える無線選
択呼出受信機であって、第1の電源と第2の電源を各別
に監視することによって第1の電源と第2の電源を共通
する一般的な無線選択呼出受信機と同様に試験受信機能
も支障なく発揮しうる無線選択呼出受信機を提供するこ
とにある。
(課題を解決するための手段) 前記目的を達成するために、本発明の無線選択呼出受信
機は次の如き構成を有する。
即ち、本発明の無線選択呼出受信機は、電源供給がオン
オフ制御される無線受信部の動作電源である第1の電源
と; 前記無線受信部以外の各部へ定常的に電源供給を
行う第2の電源と; 前記無線受信部の電源入力をオン
オフ制御して行われる間欠受信動作において受信された
信号が無線呼出信号であるときは呼出番号の一致を確認
するとともにその間欠受信動作を継続させる通常受信機
能動作手段と; 前記間欠受信動作において受信された
信号が試験信号であるときはその間欠受信動作を連続受
信動作へ変更する試験受信動作手段と; 前記第1の電
源の出力電圧値の適否を監視する第1の監視手段および
前記第2の電源の出力電圧値の適否を監視する第2の監
視手段と; 前記通常受信機能動作手段の作動時に前記
第2の監視手段の出力が「否」を示すとき低電圧警報を
発し、また前記試験受信機能動作手段の作動時に前記第
1の監視手段の出力が「否」を示すとき低電圧警報を発
する低電圧警報動作手段と; を備えたことを特徴とす
るものである。
(作 用) 次に、前記の如く構成される本発明の無線選択呼出受信
機の作用を説明する。
第1の電源の出力電圧値の適否は第1の監視手段によっ
て、また第2の電源の出力電圧値の適否は第2の監視手
段によってそれぞれ各別に監視される。そして、通常受
信機能動作手段の作動時においては、第2の電源によっ
て動作するROMから自己の呼出番号を読み出しその一
致確認をするので、第2の監視手段の出力が「否」であ
るときに低電圧警報動作をする。一方、試験受信機能動
作手段の作動時においては、ROMを参照しないので、
第2の監視手段の出力と無関係に第1の監視手段の出力
が「否」を示すときにのみ警報動作をする。
その結果、試験受信機能時においては無線受信部が動作
可能である限り、試験受信が継続され、検査を支障なく
行えることとなり、無線受信部の電源と無線受信部以外
の電源とを共通する一般的な無線選択呼出受信機と同様
に試験受信機能も支障なく発揮しうる新規構成の無線選
択呼出受信機を提供できる。
(実 施 例) 以下、本発明の実施例を図面を参照して説明する。
第1図は本発明の一実施例に係る無線選択呼出受信機を
示す0本実施例に係る無線選択呼出受信機は、第5図に
示すものにおいて、低電圧検出部■109を設けるとと
もに、第5図における低電圧検出部702と同様に機能
する低電圧検出部■112の出力がスイッチング部11
1を介して制御部104へ伝達されるようにし、スイッ
チング部111のオンオフ制御をバッチリーセイピング
切換部110の出力によって行うようにしたものである
レギュレータ114の2つの出力のうち制御部104へ
供給されるものは、制御部104において無線受信部用
に変成され第1の電源となる。
従って、制御部104へ供給される電圧レベルを監視す
る低電圧検出部■109は第1の監視手段を構成する。
一方、制御部104を含み無線受信部以外の各部は定常
的にリチウム電池116から電源供給を受けるから、リ
チウム電池116は第2の電源ということになり、低電
圧検出部[112はROM 113の動作電圧を検出対
象としているとは言え第2の監視手段を構成する。
バッチリーセイピング切換部110は、従前通り制御部
104から無線受信部用の電源出力と制御信号を受けて
無線受信部への供給電源をオンオフ制御するが、本実施
例ではそのオンオフ動作を示す信号がスイッチング部1
11へ制御信号として出力される0例えば、この制御信
号は、無線受信部へ電源供給をしている場合は“0“レ
ベル、逆の場合は″1nレベルとなる。
スイッチング部111は、例えば第2図に示すように構
成される。第2図において、バッチリーセイピング切換
部側入力aと低電圧検出部■個人力すとが共に“1”レ
ベルであるときは、どのダイオードもオンしないから、
+Eの電源から抵抗R1,同R2を通して電流が流れ、
抵抗R2の両端に正値の分圧電圧が形成され、それが制
御部104へ“1”レベルとして取り込まれる。つまり
、制御部104は警報発生を知る。一方、低電圧検出部
■個人力すが゛1″レベルであっても、バッチリーセイ
ピング切換部側入力aが0”レベルであるときは、入力
a([lのダイオードがオンするので、+Eの電源から
抵抗R1を通ってそのダイオードに電流が流れ、抵抗R
2の両端の電位は略アース電位となる。つまり、制御部
104には“0”レベルが取り込まれ、警報発生が無視
されることになる。
次に、第3図は制御部104の動作のうち本発明に係る
部分を中心に示すフローチャートであり、以下同図に従
って動作を説明する。
第3図において、最初のステップ31では、第8図の(
A)(ロ)や(B)(ロ)に示す如く、前置信号とそれ
に続く同期信号を受信した後に、同期信号に後続するバ
ッチ部信号中の所定グループの時間位置く受信タイミン
グ)となるのを検出する。
自局に割り当てられた受信タイミングが検出できると、
無線受信部に電源を供給してオン作動させ、バッチ部信
号中の所定グループの内容を取り込み(ステップ32)
、その内容が加入者番号であるか否かを判定する(ステ
ップ33)、そして、判定結果が肯定(YIJ)であれ
ばステップ34へ進み、また判定結果が否定(NO)で
あればステップ43へ進む。
まず、ステップ34では無線受信部への電源供給を停止
しオフ作動させる。これによりスイッチング部111の
バッチリーセイピング切換部側人力aは゛1′ルベルと
なっている1次いで、スイッチング部111の出力状態
をチエツクして低電圧検出部■112が低電圧検出をし
たか否かを判定しくステップ35)、その結果スイッチ
ング部111の出力が“1”レベルでなければステップ
35の判定結果は否定(NO)となりステップ36に進
み、ROM113に記憶しである自局の加入者番号を読
み出し前記受信した加入者番号との一致を確認する。そ
して、一致確認がとれたらスピーカ駆動部105を制御
してスピーカ106を鳴音駆動しくステップ37)、リ
セットスイッチ108の操作(ステップ38)または規
定時間経過(ステップ39)のいずれか早い方に応答し
てスピーカ106の鳴音駆動を停止しくステップ40)
、次の受信に備える6以上が通常受信機能手段の動作で
ある。
また、先のステップ35の判定結果が肯定(YES)で
あれば、ステップ41に進み、スピーカ駆動部105を
制御してスピーカ106を連続鳴音駆動して携帯者に電
池交換時期の到来を通知し、全ての受信動作を停止する
(ステップ42)0以上が第2の監視手段に基づく低電
圧警報手段の動作であり、第8図に示した従前の受信機
において行われていたものと異なる点は無線受信部がオ
フである期間において第2の電源の監視が行われること
である。つまり、ここでの監視はステップ36からステ
ップ40の期間のみならず、ステップ40以降において
も無線受信部がオフである限り続けられる。
一方、先のステップ33を介したステップ43では低電
圧監視部工109が低電圧検出をしたか否かが判定され
る。その判定結果が否定(NO)であれば、受信したテ
ストコードと制御部104内に設定しである番号との一
致を確認しくステップ44)、スピーカ駆動部105を
制御してスピーカ106を鳴音駆動する(ステップ45
)、テストコードは連続的に受信されるのでスピーカ1
06はその鳴音駆動が継続され、リセットスイッチ10
8が操作される(ステップ47)までの間第1の電源の
状態が監視される(ステップ46)。
なお、ステップ46の判定結果が肯定(YES)である
とステップ50に進む、そして、リセットスイッチ10
8が操作されると、ステップ47の判定結果は肯定(Y
ES)となり、ステップ48でスピーカ108の鳴音駆
動を停止し、ステップ4つで無線受信部をオフ作動させ
、次の受信に備える。
以上が試験受信手段の動作である。
また、ステップ46と同様にステップ43の判定結果が
肯定(YES)となると、ステップ50に進み、スピー
カ駆動部105を制御してスピーカ106を連続鳴音駆
動して携帯者に電池交換時期の到来を通知し、全ての受
信動作を停止する(ステップ51)0以上が第1の監視
手段に基づく低電圧警報手段の動作である。
最後に、第4図は本発明に係る低電圧検出の動作点の態
様を示す、第4図において、制御部104の動作範囲は
約O,SVから約1.7Vであり、無線部102の動作
範囲は約1.1Vから約1.5Vであり、またROM1
13の動作範囲は約Z5Vから約3.6vである。そこ
で、低電圧監視部■112では、ROM113を動作さ
せるために最低必要な電圧VLN(約25■)を監視す
る。これはとりもなおさず当該受信機を正常に動作させ
る電池電圧を監視することになる。従って、前述したよ
うにバッチリーセイピングON時に常時監視するように
したのである。一方、試験受信機能時においてはテスト
コードの確認はROM113を参照しないで行うので、
この場合にはROM113の動作確認は不要である。従
って、低電圧検出部■109はレギュレータ114を介
して制御部104へ入力する電圧が無線受信部を動作さ
せうる最小電圧VLT(約1. I V )以上か否か
を判定するようにし、バッチリーセイピングをOFFに
した試験受信を支障なく行えるようにしたのである。
なお、2種類の低電圧検出器を設けることとした結果、
無線受信部用の電源(第1の電源)と残余の構成要素用
の電源(第2の電源)とは別個独立に設けることが可能
となる。
(Q明の効果) 以上詳述したように、本発明の無線選択呼出受信機によ
れば、無線受信部用の第1の電源と残余の構成要素用の
第2を源およびそれらを各別に監視する第1および第2
の監視手段を設け、バッチリーセイピングのON時には
第2の電源状態を、OFF時には第1の電源状態をそれ
ぞれ監視するようにしたので、試験受信機時においては
第1の電源が正常で無線受信部が動作可能である限り、
試験受信が継続され、検査を支障なく行うことができる
。従って、本発明によれば、無線受信部の電源と無線受
信部以外の電源とを共通する一般的な無線選択呼出受信
機と同様に試験受信機面も支障なく発揮できる新規構成
の無線選択呼出受信機を提供できる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例に係る無線選択呼出受信機の
構成ブロック図、第2図はスイッチング部の回路図、第
3図は動作フローチャート、第4図は低電圧検出の動作
点の説明図、第5図は本発明の基礎となる無線選択呼出
受信機の構成ブロック図、第6図はリチウム電池の放電
特性図、第7図は従来の一般的な無線選択呼出受信機の
構成ブロック図、第8図は通常受信機能および試験受信
機能の一般的な説明図である。 101・・・・・・アンテナ、 102・・・・・・無
線部、103・・・・・・波形整形部、 104・・・
・・・制御部、105・・・・・・スピーカ駆動部、 
 106・・・・・・スピーカ、 107・・・・・・
水晶発振器、  108・・・・・・リセットスイッチ
、 109・・・・・・低電圧検出部I、110・・・
・・・バッチリーセイピング切換部、111・・・・・
・スイッチング部、  112・・・・・・低電圧検出
部■、 113・・・・・・ROM、 114・・・・
・・レギュレータ、  115・・・・・・電源スィッ
チ、116・・・・・・リチウム電池。 代理人 弁理士  八 幡  義 博 スイ、、+ング者や/)刀1域゛イlり塾 2 図 LN LT      ROMn姉覗3 姐婢郡伽4ド晩目 イ8電万乙&tヒミの噌〜シ作烈 第 4 図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 電源供給がオンオフ制御される無線受信部の動作電源で
    ある第1の電源と;前記無線受信部以外の各部へ定常的
    に電源供給を行う第2の電源と;前記無線受信部の電源
    入力をオンオフ制御して行われる間欠受信動作において
    受信された信号が無線呼出信号であるときは呼出番号の
    一致を確認するとともにその間欠受信動作を継続させる
    通常受信機能動作手段と;前記間欠受信動作において受
    信された信号が試験信号であるときはその間欠受信動作
    を連続受信動作へ変更する試験受信動作手段と;前記第
    1の電源の出力電圧値の適否を監視する第1の監視手段
    および前記第2の電源の出力電圧値の適否を監視する第
    2の監視手段と;前記通常受信機能動作手段の作動時に
    前記第2の監視手段の出力が「否」を示すとき低電圧警
    報を発し、また前記試験受信機能動作手段の作動時に前
    記第1の監視手段の出力が「否」を示すとき低電圧警報
    を発する低電圧警報動作手段と;を備えたことを特徴と
    する無線選択呼出受信機。
JP63133427A 1988-05-31 1988-05-31 無線選択呼出受信機 Pending JPH01303816A (ja)

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JP63133427A JPH01303816A (ja) 1988-05-31 1988-05-31 無線選択呼出受信機

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JP63133427A Pending JPH01303816A (ja) 1988-05-31 1988-05-31 無線選択呼出受信機

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