JPH01303334A - 緩衝部材 - Google Patents
緩衝部材Info
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- JPH01303334A JPH01303334A JP25094587A JP25094587A JPH01303334A JP H01303334 A JPH01303334 A JP H01303334A JP 25094587 A JP25094587 A JP 25094587A JP 25094587 A JP25094587 A JP 25094587A JP H01303334 A JPH01303334 A JP H01303334A
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16F—SPRINGS; SHOCK-ABSORBERS; MEANS FOR DAMPING VIBRATION
- F16F7/00—Vibration-dampers; Shock-absorbers
- F16F7/01—Vibration-dampers; Shock-absorbers using friction between loose particles, e.g. sand
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
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- Vibration Prevention Devices (AREA)
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- Footwear And Its Accessory, Manufacturing Method And Apparatuses (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、運動・′訛その他のスポーツ用品や、工・1
■用作安具及びその他の防護具に使用し得る緩衝部材に
関するものである。
■用作安具及びその他の防護具に使用し得る緩衝部材に
関するものである。
(従来の技術)
従来のこの種の緩衝部材としては、粘弾性物質を利用し
たショックアブソーバ−にみられる如く、粘性により運
動エネルギーを熱に変換して衝°撃を緩衝する構成のも
のと、弾性体の変形に要する衝撃時間を延長することに
より、衝撃を緩和する構成のものとがある。
たショックアブソーバ−にみられる如く、粘性により運
動エネルギーを熱に変換して衝°撃を緩衝する構成のも
のと、弾性体の変形に要する衝撃時間を延長することに
より、衝撃を緩和する構成のものとがある。
(発明が解決しようとする問題点)
の
上記従来緩衝部材、例えば粘弾性物質の持つ粘性は、ゆ
っ(すした荷重変化または、振動に対しては、緩衝効果
が現われるが、急激且つ強力な荷重例えば衝撃力のよう
な短時間内に大きな変形を生じる作用に対しては、変形
しにくい硬い物性が現われ、強い反力を生じ緩衝効果が
期待できない。また、弾性体の変形を利用した緩衝作用
をもつものは、変形が再び復元する時に、衝撃を生じる
場合があり、確実な緩衝効采が期待できない。
っ(すした荷重変化または、振動に対しては、緩衝効果
が現われるが、急激且つ強力な荷重例えば衝撃力のよう
な短時間内に大きな変形を生じる作用に対しては、変形
しにくい硬い物性が現われ、強い反力を生じ緩衝効果が
期待できない。また、弾性体の変形を利用した緩衝作用
をもつものは、変形が再び復元する時に、衝撃を生じる
場合があり、確実な緩衝効采が期待できない。
本発明は、前述のような問題点を解決し得る緩衝部材を
提供しようとするものである。
提供しようとするものである。
(問題点を解決する為の手段)
本発明は、外装体内に粉体を充填し該外装体に外部衝撃
が作用したとき、前記外装体内の粉体が、相互に滑り摩
擦を生じるような構成を有することを特徴とする。
が作用したとき、前記外装体内の粉体が、相互に滑り摩
擦を生じるような構成を有することを特徴とする。
(作 用)
本発明緩衝部材の粉体は、任意形状であって且つ、充実
体、若しくは中空体、または気泡体で、構成されている
為、速度依存性の小さい、すべり摩擦による緩衝作用を
利用している。その為、荷重変化または、振動がゆっく
りしている場合にも、急激且つ強力な荷重のような場合
にも、各粉体相互のすべり摩擦により運動エネルギーを
熱に変換するとともに十分な変形を生じさせ、衝撃時間
を延長することにより、衝撃の緩衝作用を働かすことが
できる。
体、若しくは中空体、または気泡体で、構成されている
為、速度依存性の小さい、すべり摩擦による緩衝作用を
利用している。その為、荷重変化または、振動がゆっく
りしている場合にも、急激且つ強力な荷重のような場合
にも、各粉体相互のすべり摩擦により運動エネルギーを
熱に変換するとともに十分な変形を生じさせ、衝撃時間
を延長することにより、衝撃の緩衝作用を働かすことが
できる。
(実施例)
本発明の緩衝部材を図面に従ってその実施例を説明する
と以下のとおりである。前記緩衝部材は、第1図I及び
第2図I等で示すように、高弾性で復元性に優れた高分
子物質例えば高弾性ゴム等の如きもので外装体(2)と
、第3図■及至等で示すように、球状体、多面体、板状
体、針状体若しくはこれらのいずれかに表面処理を施し
たものの充実体、中空体若しくは気泡体でなる粉体(1
)からなり、該粉体(1)を前記外装体(2)内に封入
したものであって、例えば第2図■で示すような複数の
外装体(2)材で一定量の粉体(1)を挟持すると共に
、該各外装体(2)材の縁部(4)(4)等を当着した
後に該当着部分を接着剤等で接合若しくは高周波溶着機
で溶着または、熱融着等の手段で粉体(1)を外装体(
2)内に密封充填することができる。
と以下のとおりである。前記緩衝部材は、第1図I及び
第2図I等で示すように、高弾性で復元性に優れた高分
子物質例えば高弾性ゴム等の如きもので外装体(2)と
、第3図■及至等で示すように、球状体、多面体、板状
体、針状体若しくはこれらのいずれかに表面処理を施し
たものの充実体、中空体若しくは気泡体でなる粉体(1
)からなり、該粉体(1)を前記外装体(2)内に封入
したものであって、例えば第2図■で示すような複数の
外装体(2)材で一定量の粉体(1)を挟持すると共に
、該各外装体(2)材の縁部(4)(4)等を当着した
後に該当着部分を接着剤等で接合若しくは高周波溶着機
で溶着または、熱融着等の手段で粉体(1)を外装体(
2)内に密封充填することができる。
前記各粉体(1)は外装体(2)内に該外装体(2)の
内容債の80−100%、好ましくは85〜%%の割合
で充填されることが望ましい。
内容債の80−100%、好ましくは85〜%%の割合
で充填されることが望ましい。
この実施例においては、前記各粉体(1)は、その大き
さとしては粒子径が、1mμ〜10,000μ。
さとしては粒子径が、1mμ〜10,000μ。
望ましくは、100〜1000μの粗粉体と、061〜
100μの微粉体が適当である。粉体(1)の材料とし
ては、アクリル樹脂、ポリウレタン封脂、塩化ビニル樹
脂、シリコン樹脂等の如き、合成有ツ高分子や、小麦粉
デンプン等の如き天然有機化合△ 物、あるいは、アルミナ、硅藻土、シリカゲル等の如き
、天然無機化合物等を使用することが′6°
、。、 前記外装体(2)は高弾性で1元性のゴム、ポリへ ウレタン樹脂、塩化ビニル樹脂、シリコン樹脂、その他
、熱可塑性エラストマーが望ましい。
100μの微粉体が適当である。粉体(1)の材料とし
ては、アクリル樹脂、ポリウレタン封脂、塩化ビニル樹
脂、シリコン樹脂等の如き、合成有ツ高分子や、小麦粉
デンプン等の如き天然有機化合△ 物、あるいは、アルミナ、硅藻土、シリカゲル等の如き
、天然無機化合物等を使用することが′6°
、。、 前記外装体(2)は高弾性で1元性のゴム、ポリへ ウレタン樹脂、塩化ビニル樹脂、シリコン樹脂、その他
、熱可塑性エラストマーが望ましい。
また該外装体(2)は、空気透過性がないものが好まし
く、空気透過性がある高弾性で復元性のよいものについ
ては、空気の流れを遮断する様な処理を行うことが望ま
しい。また、外装体(2)の厚みは、該外装体(2)内
に充填する粉体(1)の粒径、および性質により0.3
〜10 mg 、 望ましくは、0.5〜2.OHの
範囲で選択することができる。たとえば低弾性で且つ、
復元性に乏しいか若しくは、復元性が殆んどない天然有
機化合物、若しくは無機化合物である球状体の充実体で
なる各粉体(1)を収納する外装体(2)あるいは、粒
子径が比較的大きい、例えば0.1m以上の粗粉体でな
る各粉体(1)を収納する該外装体(2)は、比較的厚
さの大きい、例えば1u以上のものに成形されることが
望ましい。
く、空気透過性がある高弾性で復元性のよいものについ
ては、空気の流れを遮断する様な処理を行うことが望ま
しい。また、外装体(2)の厚みは、該外装体(2)内
に充填する粉体(1)の粒径、および性質により0.3
〜10 mg 、 望ましくは、0.5〜2.OHの
範囲で選択することができる。たとえば低弾性で且つ、
復元性に乏しいか若しくは、復元性が殆んどない天然有
機化合物、若しくは無機化合物である球状体の充実体で
なる各粉体(1)を収納する外装体(2)あるいは、粒
子径が比較的大きい、例えば0.1m以上の粗粉体でな
る各粉体(1)を収納する該外装体(2)は、比較的厚
さの大きい、例えば1u以上のものに成形されることが
望ましい。
更に外装体(2)内に収納される各粉体(1)は、それ
自身高弾性で且つ、復元性に優れている場合、衝撃力が
作用したとき、各粉体(1)個々の弾1生作用と各粉体
(1)相互の滑り摩擦作用により、有効な、緩衝作用が
期待できるし、且つ、外装体(2)の復元性を補助する
・構造のものに成形できる。
自身高弾性で且つ、復元性に優れている場合、衝撃力が
作用したとき、各粉体(1)個々の弾1生作用と各粉体
(1)相互の滑り摩擦作用により、有効な、緩衝作用が
期待できるし、且つ、外装体(2)の復元性を補助する
・構造のものに成形できる。
その為、該外装体(2)は比較的厚さの薄い11未満の
ものに成形可能である。
ものに成形可能である。
その他、外装体(2)内の各粉体(1)の比重又は、形
状、構造を変えることにより、外装体(2)の復元性、
あるいは外装体(2)にかかる衝゛・K力の緩衝能力を
調整することが可能である。
状、構造を変えることにより、外装体(2)の復元性、
あるいは外装体(2)にかかる衝゛・K力の緩衝能力を
調整することが可能である。
例えば、本発明に係るm6部材をvllえたランニング
用運動!訛は、第4図で示すように、靴着用者のフット
ワークに従って、左右の足が地面等に対し交互に着地と
浮上を繰り返す動作になる。特に、その着地のときは、
靴着用者の体重の約3倍から4倍程度の衝とl力に対応
する反力が・″砒酸に作用することになるし、また、ラ
ンニング用の靴は、軽量化を必要とするものである。従
ってこの場合の各粉体(1)は、低比重1.10以下で
高弾性且つ復元性に優れた中空体若しくは気泡体のもの
が好ましい。他方第5図で示すように各種サボークー、
野球のプロテクター、ヘルメット、その他保安具は、ラ
ンニング用の運動Qの如くッ持に軽量化を必要とせず、
且つ、短時間に、縁り返し同じ位置に、衝撃力が作用し
ないが、比1陵的作用する衝撃が大きいものの場合、収
納される各粉体(1)は、質)Jが大きく、硬度も高い
天然有機化合物、若しくは、無機化合物の充実体のもの
が望ましい。
用運動!訛は、第4図で示すように、靴着用者のフット
ワークに従って、左右の足が地面等に対し交互に着地と
浮上を繰り返す動作になる。特に、その着地のときは、
靴着用者の体重の約3倍から4倍程度の衝とl力に対応
する反力が・″砒酸に作用することになるし、また、ラ
ンニング用の靴は、軽量化を必要とするものである。従
ってこの場合の各粉体(1)は、低比重1.10以下で
高弾性且つ復元性に優れた中空体若しくは気泡体のもの
が好ましい。他方第5図で示すように各種サボークー、
野球のプロテクター、ヘルメット、その他保安具は、ラ
ンニング用の運動Qの如くッ持に軽量化を必要とせず、
且つ、短時間に、縁り返し同じ位置に、衝撃力が作用し
ないが、比1陵的作用する衝撃が大きいものの場合、収
納される各粉体(1)は、質)Jが大きく、硬度も高い
天然有機化合物、若しくは、無機化合物の充実体のもの
が望ましい。
〈別実施例〉
本発明の緩衝部材は、第1図I及び第2図Iで示すもの
の他、第1図■乃至■、及び第2図■乃至V等で示すも
のを挙げることができる。
の他、第1図■乃至■、及び第2図■乃至V等で示すも
のを挙げることができる。
本実施例の緩衝部材は、高弾性で復元性に優れた高分子
物質、例えば高ダンピングゴムの様な物質を材料とする
外装体(2)を、数個の部屋(8)、(3)に分割し、
隔壁間の空間に各粉体(1)を充填した構成のものであ
る。この実施例における第1図■及び第2図■で示す該
外装体(2)は共通する隔v<r>、 (7)によって
複数個の部屋(illl、 <8’Iを備え、該部屋(
a)、 (a)内に各粉体(1)を充填している。該緩
衝部材は各隔壁(7)、 (7)を含む外装体(2)の
高弾性と、各粉体(1)の、相互の滑り摩擦による緩衝
作用を有する。
物質、例えば高ダンピングゴムの様な物質を材料とする
外装体(2)を、数個の部屋(8)、(3)に分割し、
隔壁間の空間に各粉体(1)を充填した構成のものであ
る。この実施例における第1図■及び第2図■で示す該
外装体(2)は共通する隔v<r>、 (7)によって
複数個の部屋(illl、 <8’Iを備え、該部屋(
a)、 (a)内に各粉体(1)を充填している。該緩
衝部材は各隔壁(7)、 (7)を含む外装体(2)の
高弾性と、各粉体(1)の、相互の滑り摩擦による緩衝
作用を有する。
また第1図■及び第2図■で示す緩衝部材はせずかつ、
相隣接する各部屋(3)と<s)の間に、空気介在層(
8)、 (8)を形成しており、このような外装体(2
)の各部屋(a)、 (a)内に各粉体(1)を充填し
ている。該緩衝部材は、前記外装体(2)の高弾性と各
部屋(8)内の各粉体(1)と(1)の相互の滑り摩擦
並びに空気介在層(8)、 (8)が前記外装体(2)
と各粉体(1)、 (1)に自由な変形空間を与えてい
ることと相俟って良好な緩衝作用を有し、殊に、垂直方
向(矢印(5))や幾分の傾斜角度のある方向(矢印(
6))の衝撃に対して有効である。更に第1図■及び第
2図■で示される緩衝部材は、第1図■及び第2図■で
示された緩衝部材の外装体(2)の各部屋(8)、 (
a)が、角柱状であったものを円柱状に改良したもので
ある。該緩衝部材は、衝撃を多方向へ分散する特徴を利
用し、作用した衝°7カの加圧面が除々に移動するよう
な緩衝部材として利用することができる。次第1図V及
び第^ 2図Vで示す緩衝部材は、外装体(2)を高弾性及び復
元性の優れたもので形成すると共に共通する隔壁(7)
と(7)で相隣接する、その各部屋(8)、 (8)に
各粉体(1)と高弾性で復元性の殴れた部材(9)を
1交互に充填若しくは収納したものである。この緩衝
部材は図中垂直方向の衝撃力のみであるが各粉体(1)
の滑り摩擦と各隔壁(7)、())を含む外装体(2)
の高弾性と復元性が優れたものであることと相俟って、
優れた緩衝作用が得られる。
相隣接する各部屋(3)と<s)の間に、空気介在層(
8)、 (8)を形成しており、このような外装体(2
)の各部屋(a)、 (a)内に各粉体(1)を充填し
ている。該緩衝部材は、前記外装体(2)の高弾性と各
部屋(8)内の各粉体(1)と(1)の相互の滑り摩擦
並びに空気介在層(8)、 (8)が前記外装体(2)
と各粉体(1)、 (1)に自由な変形空間を与えてい
ることと相俟って良好な緩衝作用を有し、殊に、垂直方
向(矢印(5))や幾分の傾斜角度のある方向(矢印(
6))の衝撃に対して有効である。更に第1図■及び第
2図■で示される緩衝部材は、第1図■及び第2図■で
示された緩衝部材の外装体(2)の各部屋(8)、 (
a)が、角柱状であったものを円柱状に改良したもので
ある。該緩衝部材は、衝撃を多方向へ分散する特徴を利
用し、作用した衝°7カの加圧面が除々に移動するよう
な緩衝部材として利用することができる。次第1図V及
び第^ 2図Vで示す緩衝部材は、外装体(2)を高弾性及び復
元性の優れたもので形成すると共に共通する隔壁(7)
と(7)で相隣接する、その各部屋(8)、 (8)に
各粉体(1)と高弾性で復元性の殴れた部材(9)を
1交互に充填若しくは収納したものである。この緩衝
部材は図中垂直方向の衝撃力のみであるが各粉体(1)
の滑り摩擦と各隔壁(7)、())を含む外装体(2)
の高弾性と復元性が優れたものであることと相俟って、
優れた緩衝作用が得られる。
第1図口乃至V及び第2図■乃至■で示した本実施の緩
衝部材は、第1図I及び第2図Iで示した緩衝部材の場
合と、同ようの手段で、かつそれより小さく密封された
ものを更に高弾性で、かつ復元性の優れた複数の外装体
(2)材で、挟持し該外装体(2)材の両端部(4)と
(4)を溶着、融着若しくは接着等の公知の手段で結合
或いは、予め複数個の空洞の部屋(8)、 (8)を備
えた外装体に射出機若しくは、注入器機等で各粉体(1
)を所望tle射出若しくは、注入した後、前記射出若
しくは注入によって出来た注入口等を、溶着、融着若し
くは、表面処理を施す等の手段で、充填した外装体(2
)を有することを特徴とするものとして提供できる。
衝部材は、第1図I及び第2図Iで示した緩衝部材の場
合と、同ようの手段で、かつそれより小さく密封された
ものを更に高弾性で、かつ復元性の優れた複数の外装体
(2)材で、挟持し該外装体(2)材の両端部(4)と
(4)を溶着、融着若しくは接着等の公知の手段で結合
或いは、予め複数個の空洞の部屋(8)、 (8)を備
えた外装体に射出機若しくは、注入器機等で各粉体(1
)を所望tle射出若しくは、注入した後、前記射出若
しくは注入によって出来た注入口等を、溶着、融着若し
くは、表面処理を施す等の手段で、充填した外装体(2
)を有することを特徴とするものとして提供できる。
第1図!乃至Vは、本発明の緩衝部材の平面略図の例示
である。第2図I乃至Vは、同じく緩衝部材の横断面略
図の例示である。第3図I乃至■は、本発明の緩衝部材
の主要部の−っである各粉体検子のア拡大断面略図の例
示である。第4図は、本発明の緩衝部材を備えた、主と
してランニング用に好適な運動靴の一部欠裁側面図の略
図である。第5図は、本発明の緩衝部材を(+iaえた
サポータ−の一部欠裁側面図の略図である。 く図面の符号〉 (1)・・・・・・・・・粉体 (2)・・・・・・・・・外装体 (3)・・・・・・・・・部屋 (4)・・・・・・・・・端部 (5)・・・・・・・・・垂直方向 (6)・・・・・・・・・幾分の傾斜角度(7)・・・
・・・・・・隔壁 (8)・・・・・・・・・空気介在層 (9)・・・・・・・・・部材。 以上 穿1コ ン、。 第3図 工 ◎ B 〇− ■ご2 M 7り V。 −茅4コ ■ 手続補正書〔賦 平成01年06月06日 1.41牛の耘 昭和62狛射晋悌250945号 2、発明の名称 緩衝部材 3、補正をする者 羽生との間係 1乳午出願人 居 所神戸市中央区港島中町7丁目1番1平成01年0
2月13日〔同年03月07日発送日〕5、補正の対象 補正の内容 明細書の[図面の簡単な説明]の欄及び「図面」につぎ
下記のとおり補正します。 記 (1) 明細書の第10頁第20行目乃至第11頁第
1行目の記載について、r、 、 、 、 第3図1
乃至mは1.、、、、、、、、Jとあるのを、r、 、
、 、 第3図I乃至■はい、、、、、、、、Jと
あるのを、(2) 図面の第1図とあるのを、月1聚
腐M1に示すとおり、第1図■と11正します。 〔分
画番号の補充〕 補正図面の他内容に変更ありません。 以 上 首
である。第2図I乃至Vは、同じく緩衝部材の横断面略
図の例示である。第3図I乃至■は、本発明の緩衝部材
の主要部の−っである各粉体検子のア拡大断面略図の例
示である。第4図は、本発明の緩衝部材を備えた、主と
してランニング用に好適な運動靴の一部欠裁側面図の略
図である。第5図は、本発明の緩衝部材を(+iaえた
サポータ−の一部欠裁側面図の略図である。 く図面の符号〉 (1)・・・・・・・・・粉体 (2)・・・・・・・・・外装体 (3)・・・・・・・・・部屋 (4)・・・・・・・・・端部 (5)・・・・・・・・・垂直方向 (6)・・・・・・・・・幾分の傾斜角度(7)・・・
・・・・・・隔壁 (8)・・・・・・・・・空気介在層 (9)・・・・・・・・・部材。 以上 穿1コ ン、。 第3図 工 ◎ B 〇− ■ご2 M 7り V。 −茅4コ ■ 手続補正書〔賦 平成01年06月06日 1.41牛の耘 昭和62狛射晋悌250945号 2、発明の名称 緩衝部材 3、補正をする者 羽生との間係 1乳午出願人 居 所神戸市中央区港島中町7丁目1番1平成01年0
2月13日〔同年03月07日発送日〕5、補正の対象 補正の内容 明細書の[図面の簡単な説明]の欄及び「図面」につぎ
下記のとおり補正します。 記 (1) 明細書の第10頁第20行目乃至第11頁第
1行目の記載について、r、 、 、 、 第3図1
乃至mは1.、、、、、、、、Jとあるのを、r、 、
、 、 第3図I乃至■はい、、、、、、、、Jと
あるのを、(2) 図面の第1図とあるのを、月1聚
腐M1に示すとおり、第1図■と11正します。 〔分
画番号の補充〕 補正図面の他内容に変更ありません。 以 上 首
Claims (4)
- (1)外装体内に粉体を充填し該外装体に外部衝撃が作
用したとき、前記外装体内の粉体が相互に滑り摩擦を生
じるような構成を有することを特徴とする緩衝部材。 - (2)上記粉体は、任意形状であつて、且つ、充実体若
しくは中空体または、気泡体で構成されていることを特
徴とする特許請求の範囲第1項記載の緩衝部材。 - (3)上記外装体が高弾性で復元性に優れた高分子物質
であることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の緩
衝部材。 - (4)上記外装体が、1個または2個以上の部屋に仕切
られていることを特徴とする。特許請求の範囲第1項若
しくは、第2項記載の緩衝部材。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP25094587A JPH01303334A (ja) | 1987-10-05 | 1987-10-05 | 緩衝部材 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP25094587A JPH01303334A (ja) | 1987-10-05 | 1987-10-05 | 緩衝部材 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01303334A true JPH01303334A (ja) | 1989-12-07 |
Family
ID=17215343
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP25094587A Pending JPH01303334A (ja) | 1987-10-05 | 1987-10-05 | 緩衝部材 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01303334A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2006112159A1 (ja) * | 2005-03-31 | 2006-10-26 | Thk Co., Ltd. | 減衰装置 |
JP2009003717A (ja) * | 2007-06-21 | 2009-01-08 | Yahoo Japan Corp | ふり仮名収集利用装置及びふり仮名収集利用方法 |
WO2017115402A1 (ja) * | 2015-12-28 | 2017-07-06 | 株式会社アシックス | 履物 |
Citations (2)
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---|---|---|---|---|
JPS5257353U (ja) * | 1975-10-24 | 1977-04-25 | ||
JPS6121436A (ja) * | 1984-07-06 | 1986-01-30 | Kiyuubitsuku Eng:Kk | 緩衝部材 |
-
1987
- 1987-10-05 JP JP25094587A patent/JPH01303334A/ja active Pending
Patent Citations (2)
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WO2017115402A1 (ja) * | 2015-12-28 | 2017-07-06 | 株式会社アシックス | 履物 |
JPWO2017115402A1 (ja) * | 2015-12-28 | 2018-10-18 | 株式会社アシックス | 履物 |
US11058170B2 (en) | 2015-12-28 | 2021-07-13 | Asics Corporation | Footwear |
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