JPH01303076A - 積層超音波モータ - Google Patents

積層超音波モータ

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JPH01303076A
JPH01303076A JP63133505A JP13350588A JPH01303076A JP H01303076 A JPH01303076 A JP H01303076A JP 63133505 A JP63133505 A JP 63133505A JP 13350588 A JP13350588 A JP 13350588A JP H01303076 A JPH01303076 A JP H01303076A
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  • General Electrical Machinery Utilizing Piezoelectricity, Electrostriction Or Magnetostriction (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 A 発明の目的 (1)産業上の利用分野 本発明は、多自由度を有する機器を駆動−づろために用
いられる複数の出力軸を(nηえた超音波モータに関す
る。
(2)従来の技術 従来、直交座標や極座標に沿って移動ずろロポ7 l・
のアームや、ピッチ輔及びロー軸周りの姿勢制御を行・
うためのミザイルの操舵翼のようKI“多自由度を有す
る機器は、各自由度に対応して設&Jられた複数のモー
タによって駆動されていた。
(3)発明が解決しようとする課題 ところで、ロボy l・のようなFA機器やミザイルの
ような航空宇宙機器は小型軽量であることが重要な要件
とされているが、これ等の機2:)を!![メJU+す
るために各自由度に対応して複数のモータを装着すると
、モータを取りイ」けるための大きな空間を必要とする
だけでなく、その重量も必然的に増大するという問題点
を有していた。
本発明υJ、前述の事情に鑑めでなされたもので、?M
 &3のモータコーニノI・を1(囚のケーシンク内に
収納した小型軽量な積層超音波モータを4に供すること
を技術的課題とずろ。
B2発明の構成 (1)課題を解決するだめの手段 前記課題を114″決するため乙こ、本発明は、円筒状
のケーシングの内部に積層して収納したN個([団≧2
)のモータユニ、l・が、それぞれ対応するN重の出力
軸を駆動する積層超音波モータであって。
前記各モークコ−ニア1−が、多数の圧電素子を外周−
」二に配設したステータと、内歯ギアを備え前記スう一
一夕に押圧手段を介して)[−接されろI−ン一りと、
前記ケーシングの中心に回転自在に支持された太陽ギア
と、前記N重の出力軸Gこそれぞれ支1、)されるとと
もに前記太陽ギア及び前記ロータの内IM 4−アに噛
合する遊星ギアとから+14成され、前記各し−タコー
ニントの1イ固のiM星キアが該モータゴー二。
I−に対応する1木の出力軸に固着されたことを第1の
特徴とする。
更に本発明は、円筒状のケーシングの内部に積層して収
納したN個(N22)の士−タコ−ニットが、それぞれ
対応するN重の出力軸を駆動する積層超音波モータであ
って; 前記各モータユニットが、多数の圧電素子を外周」二に
配設したステータと、内歯ギアを備え1jil記ステー
タに押圧手段を介して圧接される1−1−夕と、前記ケ
ーシングの中心に回転自在に支持された太陽ギアと、こ
の太陽ギアの周囲に配設されたN重の中間軸にイれぞれ
回11j7:自ン1に支1、′jされろととノ)に前1
己太陽ギア及び前記ロータの内歯ギア乙こ噛合する遊星
ギアとから構成され、前記出力軸が各モータユニン[・
の太陽ギアにそれぞれ固着されたN重の同心チューブに
よって構成されたことを第2の特徴とする。
(2)作 用 fil iボの構成を備えた本発明の第]の竹(抄によ
れば、圧電素子に対する通電によってステークが超音波
振動を起ごし、押圧手段によって」二記ステークに圧接
されたロータか回転駆動される。すると各ロータに形成
された内歯ギアに噛合する遊星ギアとその中心に位置す
る太陽ギアが回転し、上記遊星ギアに固着された出力軸
が回転駆動される。
このようにして、それぞれのモータユニットを駆動する
ことにより、各モーフコルニットに対応する出力軸を独
立に回転駆動することができる。
また、本発明の第2の特徴によれば、圧電素子に対する
通電によってステータが超音波振動を起ごし、押圧手段
によって上記ステータに圧接されたロータが回転駆動さ
れる。すると各ロータに形成された内歯ギアに噛合する
遊星ギアとその中心に位置する太陽ギアが回転し、各太
陽ギアにそれぞれ固着された同心チューブによって構成
された出力′軸が回転駆動される。従って、それぞれの
モータユニットを駆動することによって、各モータユニ
ットに対応する出力軸を独立に回転駆動することができ
る。
(3)実施例 以下、図面に基づいて本発明の詳細な説明する。
第1図〜第6図は本発明による積層超音波モータの一実
施例を示すもので、第1図はその仝体斜視図、第2回は
第1図の■−■線による断面図、第3図は第2図の■部
拡大図、第4図は第2図のTV−TV線による断面図、
第5図は第2図のV−V線による断面図、第6図は第2
関のVl−117T線による断面図である。尚、以下の
説明において、添字り、M、Uはそれぞれ第2図に示し
た下段、中段。
上段のモータユニットに対応し、添字A、B、Cはそれ
ぞれ第1図および第2同に示した3本の出力軸に対応し
ている。
第1図に示すように、この積層超音波モータは円筒状の
ケーシング1を備えており、その上面を覆うカバープレ
ート2からは円周上に等間隔に配置された3木の出力軸
3A、3B、、3Cが外部に突出している。
第2回に示すように、上記ケーシング1の底面1aとカ
バープレート2間には該ケーシング1の中央に位置する
如く中心軸4が固着されており、この中心軸4の周囲に
は上端がカバープレート2から突出する」二部3木の出
力軸3A、3B、3Cがボールへアリング5によって回
転自在に支持されている。そして、上記ケーシング1の
内部には周知の進行波型の超音波モータを備えた3個の
−[−タユニノ1〜6L、6M、6Uか上下方向に積層
された状態で収納されている。
第2図及び第4図から明らかなように、下段のモータユ
ニッl−6Lは、ケーシング1の内周の4カ所に一ト下
方向に刻設した溝1bに係合することによって回り止め
か施されたリング状の支持板7Lを備えており、この支
持板7Lの上面には弾性材料よりなるリング状のステー
タ8 Lがネジ9によって固着されている。更に、上記
ステータ81゜の上面には内周に内歯ギア10I7を形
成した1:I−タIILが載置されており、この内歯ギ
アIOLには前記3木の出力軸3A、3B、3Cにそれ
ぞれ支持された3個の遊星ギア12AL、12BL。
12 CLが噛合するとともに、これ等3個の遊星ギア
]、 2.A、L、  12BL、  12CLは前記
中心軸     □4にニードルヘアリング13を介し
て回転自在に支持された太陽ギア1 ’4 Lに噛合し
ている。そしで、上記3個のM星ギア12AL、、12
BL、12 CLのうちの2個の遊星ギア12BL、1
2CLは出力軸3B、3Cにニードルヘアリング15を
介して回転自在に支持されるとともに、他の遊星ギア1
2ALは出力軸3Aにキー16を介して一体に固着され
ている。
」二部のように構成された下段のモータユニット6Lの
」二部には、スラスI−ヘアリンク、17を介して同一
の構成を備えた中段のモータユニット6Mが積層されて
いる。ただし第5Mに示すように、この中段のモータユ
ニット6Mの3個の遊星ギア12AM、128M、12
cMのうちの2個の遊星ギア12AM、12CMは出力
軸3A、3Cにニードルへアリング15を介して回転自
在に支持されろとともに、他の遊星ギア12BMl;l
出力11111I3Bにキー1Gを介して一体に固着さ
れている。
また、」−記中段のモークユニノ1−6Mの1一部にも
、1:、スラストヘアリング17を介して同一の(1t
1成を備えた上段のモータユニノ[・6Uか積層されで
おり、第6回に示すように、ごの中段のモータユニット
6 Uの3個の遊星ギア12ΔU、  12BtJ、 
 12CtJのうちの2個の遊星ギア12AU、12B
Uは出力軸3A、3Blこニー1′ルヘアリング15を
介して回転自在に支持されるとともに、他の]llf星
ギア1.2 CU +2出力軸3Cにキー1Gを介しζ
−・体に固着されている。そして、この上段のモークコ
ーニソh 6 Uの上部にスラストヘアリング17を介
してj取置されたプレッシャブレートカバープレート2
間には押圧手段としての圧縮ハネ19か装着されており
、その弾発力に31、っ゛(各モータユニノI・6 1
.、  6 M.  6 UのロータIll。
11M.Illをステーク8L,8M,13Uに圧接し
ている。lI′お、第2図では、前記各太陽ギア]/I
L.  171M.  1./ILJ及び前記各遊星ギ
ア12ΔL,  1 2BL,  ] 2CL 、 I
 2AM,1213M。
12CM;12ΔU,12BU,12CUO軸方向の移
動を規制する構成をV示していないが、この構成は例え
ば従来公知のスラスI・ヘアリングまたは軸受ヘアリン
グ等を用いて適当に構成することが可能である。
以トの説明から明らかなように、下段,中段。
上段のモータユニット61−.6M.6Uは、その3 
(Illの遊星ギアのうちのキー]6によって固着さた
各1イ固のノ於星ギア12ΔL,1 2方M,1 2C
Uを介してそれぞれ対応する出力軸3△,3B。
3Cを駆動するようになっており、ニーI・ルヘアリン
グ15によって支持された他の遊星ギア12BL.12
CL112AM.12CM;12△U。
12BUば出力軸3A.313,3Cの駆動には寄与−
Uず、太陽ギア’14L.14M,14Uとともに各ロ
ータ] IL.i IM,] IUを位置決め保持する
役割を果している。
次に、モータユニッl−6L,6M,6[Jの駆りJ原
理を、第3図に示す下段のモータユニッl− 6 Lに
ついて説明する。同図に示すよ・うに、支持板7I,に
固着されたステータ8Lの下面のり+Iv;Itこは円
周方向に分割された多数の圧電素子20が設りられでお
り、その」二下面にはそれぞれ電極21a。
21bか配設されている。周知のように、上記圧電素子
20は電極21δ2 21bに印力11する電圧の極性
を反転さーlると厚さ方向及び幅方向に伸11hする性
質を備えており、弾性4A籾よりなるステータ8I−の
円周方向に配設された多数の圧電素子20に印加する電
圧の位相を順次すらずことによって,該ステータ8 L
が共振してその表面に進行波が形成される。するよ、ご
のステーク8[、に圧縮ハネ19によって圧接されたロ
ータ] ]、Lば上記進行波によって進行波の進む方向
と逆方向に押圧されて回転駈1すJされるごとになる。
なお、前述の超音波モータはその厚さを極めて薄く形成
することが可能であり、低速回転において大きなトルク
を有するとともに、高い静上性を備えている。
次Gこ、前辺の構成を備えた本発明による積層超音波モ
ータの一実施例の作用について説明する。
第4Vに示すように、下段のモークユニノ1−6Lのス
テーク8Lに装着した圧電素子20に通電してロータ1
11,を矢印L 1方向に駆φノ]すると、このロータ
1 ]、 +−に噛合する3個の遊星ギア12△L.l
 2BL.1.2CLは矢印1.、2方(11]に回転
するとともに、その中心に位置する太陽ギア141−は
矢印1−3方向に回転する。このとき、2個のiIIi
星ギア1 2B+−、1.2Cl−は出力軸3B,3C
− 1. 4 − に対してニードルヘアリング15によって支持されてい
るため、その回転は該出力軸3B、3Cには伝達されな
い。一方、他の遊星ギア12AI−はキー16によって
出力軸3Δに固着されているため、その回転によって該
出力軸3Aは回転駆動されることになる。また、上記大
腸−ト714F、はケーシング1に固着した中心軸4に
ニードルヘアリング13を介して支持されているため、
その回転は他のモータユニット6M、61Jに影響を与
えることばない。以上のようにして、下段のモータユニ
ッ)6Lの駆動によって出力軸3Aののか独立に回転駆
動される。
次に、第5図において、中段のモータユニソ1−6Mの
ロータIIMを矢印M1方向に駆動すると、このロータ
IIMに噛合する3個の遊星ギア12△M、128M、
12CMは矢印M2方向に回転するとともに、その中心
に位置する太陽ギア14Mは矢印M3方向に回転する。
そして上述と同様に、キー16によって固着された遊星
ギア1’28Mの回転のみが出力軸3Bに伝達されて、
該出力軸3Bが回転駆動される。
また、第6回において、上段のモータユニット6Uのロ
ータIIUを矢印U1方向に駆動すると、このロータ1
1Uに噛合する3個の遊星ギア12AU、12BU、1
2CUは矢印U2方向に回転するとともに、その中心に
位置する太陽ギア14Uは矢印U3方向に回転する。そ
して上述と同様に、キー16によって固着された遊星ギ
ア12CUの回転のみが出力軸3Cに伝達されて、該出
力軸3Cが回転駆動される。
以上の説明から明らかなように、各モータユニット61
−,6M、6Uによって、対応する出力軸3Δ、3B、
3Cをそれぞれ独立に回転駆動することができ、ロータ
I If、IIM、l IUの駆動方向を選択すること
によって、その回転方向も任意に設定することができる
次に、第70に基づいて本発明の他の実施例を説明する
。同図において、先の実施例と同一の部材には同一の符
号か付してあり、その重複した説明は省略する。
この実施例の積層超音波モータは、前述した実施例の3
木の出力軸3A、3B、3Cに対応する位置にケーシン
グ1に固着した3木の中間軸22を備えており、各モー
タユニン1−6L、  6M、  6Uの全ての遊星ギ
ア12 L、  12M、  12 U!、Jニードル
ヘアリング15を介して該中間軸22に回転自在に支持
されている。そして、下段の−し一タユニント6Lの太
陽ギア14Lは、ケーノンク1の底面1aにボールヘア
リング23aによって回転自在に支持された出力軸24
Aに固着されている。
また、中段のモータユニッ1−6Mの太陽ギア14Mは
前記出力軸24Aの外側に一対のニードルヘアリング2
5a、25aを介して回転自在に被嵌されたチューブ状
の出力軸24Bに固着され、上段のモータユニット6U
の太陽ギア14Uは前記出力軸24Bの更に外側に一対
のニードルヘアリング26a、26aを介して回転自在
に被嵌されたデユープ状の出力軸24Cに固着されてお
り、この出力軸24Cはカバープレー1−2に前記ポー
ルヘアリング23bによって回転自在に支持されている
。従って、各モータユニy)6L、[iM。
6Uを駆動することによって、同軸に配置された3重の
同心チューブよりなる3木の出力軸24A。
24B、24Cを独立に回転駆動することができる。な
お、第7Vでは前記各遊星ギア12L、12M、12U
の軸方向の移動を規制する構成を開示していないが、こ
の構成は例えば従来公知のスラス1−ヘアリングまたは
軸受ヘアリング等を用いて適当に構成することか可能で
ある。
前述の各実施例のように各ロータの位置を3個以北の遊
星ギアによって規定すると、各171−夕の正確な位置
決めを行うことができる。
以」二、本発明による積層超音波モータの実施例を詳述
したが、本発明は、前記実施例にF、定されるものでは
なく、特許請求の範囲に記載された本発明を逸脱するこ
となく、種々の小設計変更を行うことか可能である。
例えば、モークユニノ)・の数は2個以」二であれば任
意数を積層することか可能であり、また、各モータユニ
ットに設けられる遊星ギアの数も任意の適当な数とする
ことか可能である。
C1発明の効果 前述の本発明の積層超音波モータによれは、)X17厚
の超音波モータを備えた複数のモータユニ・71・を1
個のケーシング内に積層状態で収納するとともに各モー
タユニットの各ステークにロータを圧接する押圧手段を
共用し、それぞれのモータユニソI・に対応する出力軸
を独立に駆動しているので、モータ全体をコンパクトに
形成することがてきる。
更に、必要に応して複数の出力軸を円周」二に配置した
り同軸に配置することかできるので、多自由度を有する
各種の機器Qこ適応することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
第1図C11本発明の一実施例による積層超音波モータ
の全体斜視図、第2図は第1図のn −If線による断
面図、第3図は第2同のIII部拡大図、第4Mは第2
図のIV−IV線による断面図、第5図は第2図のV−
V線による断面l、第6図は第2図のV+−V+線によ
る断面図、第7図&j同しく他の実施例の縦断面Mであ
る。 1・・・ケーシング、3A、3B、3C・・・出力軸、
6L、6M、6U・モータユニット、8L、81剖。 8U・・・ステータ、]、 OL、]、OM、101ノ
・内rJrキア、IIL、IIM、IIU・・・ロータ
、12/\L、   ]  2BL、   1 2C1
−、1,2AM、   1. 28M。 12CM、  1 2AU、  1 2BtJ、  1
 2CU;  I  2L、12M、]、2U ・遊星
ギア、14L、IIM。 14tJ・・・太陽ギア、19・・・圧縮ばね(押圧手
段)、20・・圧電素子、22・・中間軸、24A、2
413゜24C・・・出力軸

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1) 円筒状のケーシングの内部に積層して収納した
    N個(N≧2)のモータユニットが、それぞれ対応する
    N本の出力軸を駆動する積層超音波モータであって; 前記各モータユニットが、多数の圧電素子を外周上に配
    設したステータと、内歯ギアを備え前記ステータに押圧
    手段を介して圧接されるロータと、前記ケーシングの中
    心に回転自在に支持された太陽ギアと、前記N本の出力
    軸にそれぞれ支持されるとともに前記太陽ギア及び前記
    ロータの内歯ギアに噛合する遊星ギアとから構成され、
    前記各モータユニットの1個の遊星ギアが該モータユニ
    ットに対応する1本の出力軸に固着されたことを特徴と
    する、積層超音波モータ。
  2. (2) 円筒状のケーシングの内部に積層して収納した
    N個(N≧2)のモータユニットが、それぞれ対応する
    N本の出力軸を駆動する積層超音波モータであって; 前記各モータユニットが、多数の圧電素子を外周上に配
    設したステータと、内歯ギアを備え前記ステータに押圧
    手段を介して圧接されるロータと、前記ケーシングの中
    心に回転自在に支持された太陽ギアと、この太陽ギアの
    周囲に配設されたN本の中間軸にそれぞれ回転自在に支
    持されるとともに前記太陽ギア及び前記ロータの内歯ギ
    アに噛合する遊星ギアとから構成され、前記出力軸が各
    モータユニットの太陽ギアにそれそれ固着されたN重の
    同心チューブによって構成されたことを特徴とする、積
    層超音波モータ。
JP63133505A 1988-05-31 1988-05-31 積層超音波モータ Expired - Lifetime JP2636335B2 (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0617392U (ja) * 1992-08-03 1994-03-04 アスモ株式会社 超音波モータ
US6138801A (en) * 1997-11-14 2000-10-31 Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha Electrically operated brake including two electric motors connected to planetary gear device, and braking system including such brake or brakes

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