JPH01302167A - 半導体加速度センサ - Google Patents
半導体加速度センサInfo
- Publication number
- JPH01302167A JPH01302167A JP13309288A JP13309288A JPH01302167A JP H01302167 A JPH01302167 A JP H01302167A JP 13309288 A JP13309288 A JP 13309288A JP 13309288 A JP13309288 A JP 13309288A JP H01302167 A JPH01302167 A JP H01302167A
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- JP
- Japan
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- groove
- semiconductor
- acceleration sensor
- curvature
- thin part
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- Pending
Links
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- 230000001133 acceleration Effects 0.000 title claims abstract description 15
- 238000005530 etching Methods 0.000 claims abstract description 13
- 229910052710 silicon Inorganic materials 0.000 abstract description 4
- 239000010703 silicon Substances 0.000 abstract description 4
- 238000000034 method Methods 0.000 abstract 1
- 238000009792 diffusion process Methods 0.000 description 3
- NJPPVKZQTLUDBO-UHFFFAOYSA-N novaluron Chemical compound C1=C(Cl)C(OC(F)(F)C(OC(F)(F)F)F)=CC=C1NC(=O)NC(=O)C1=C(F)C=CC=C1F NJPPVKZQTLUDBO-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
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- 241000735631 Senna pendula Species 0.000 description 1
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Landscapes
- Pressure Sensors (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分骨〕
この発明は、半導体支持ばシを用い九ピエゾ抵抗による
半導体加速度センサに関し、特に支持ばりの溝部での応
力集中緩和手段にかかわる0〔従来の技術〕 第3図は例えば特開昭6l−9t572Jij公報に示
された従来の半導体加速度センサを示す挟部正面着合図
である。lはシリコンからなる片持ばりで、同定端側に
溝部1aを設けて局所的に薄肉部1bが形成きれ、セン
ナ感度を高めている。
半導体加速度センサに関し、特に支持ばりの溝部での応
力集中緩和手段にかかわる0〔従来の技術〕 第3図は例えば特開昭6l−9t572Jij公報に示
された従来の半導体加速度センサを示す挟部正面着合図
である。lはシリコンからなる片持ばりで、同定端側に
溝部1aを設けて局所的に薄肉部1bが形成きれ、セン
ナ感度を高めている。
この片持ばシ1の薄肉部1bの表面部には、拡散による
複数のピエゾ抵抗が設けられているが図示は略す。2は
片持ばシlの目由端に設けられた重シである。上記@
@ l aは異方性エツチング(エツチング液KOH使
用)によっておシ、4部1aの隅部は鋭い切欠きとなっ
ている。
複数のピエゾ抵抗が設けられているが図示は略す。2は
片持ばシlの目由端に設けられた重シである。上記@
@ l aは異方性エツチング(エツチング液KOH使
用)によっておシ、4部1aの隅部は鋭い切欠きとなっ
ている。
上記のような従来の半導体加速度センサでは、片持ばf
ilの溝部1aの隅部はエツチングによシ鋭い切欠きと
なっておシ、加速度によシ片持ばシ1の薄肉部1bには
、溝部1aの隅部に大きい応力集中が住じ破損するおそ
れがあるという1iJi廟点があった。
ilの溝部1aの隅部はエツチングによシ鋭い切欠きと
なっておシ、加速度によシ片持ばシ1の薄肉部1bには
、溝部1aの隅部に大きい応力集中が住じ破損するおそ
れがあるという1iJi廟点があった。
この発明は、このような問題点を解決するためになされ
たもので、半導体支持ばりの薄肉部の4部の隅部での応
力集中を低減し、耐衝S性を向上し、破損を防止した半
導体加4度センサを得ることを目的としている。
たもので、半導体支持ばりの薄肉部の4部の隅部での応
力集中を低減し、耐衝S性を向上し、破損を防止した半
導体加4度センサを得ることを目的としている。
この発明にかかる半導体加速度センサは、半導体支持ば
シの溝部の隅部を、等方性エツチングによシ曲率半径の
大きい円弧面に形成したものである0 〔作用〕 この発明においては、半導体支持ばυの溝部は等方性エ
ツチングにより形成してお9、これによシ溝部の隅部は
大きい円弧面に形成されてあり、この部分での応力集中
が緩和され、破損が防止される。
シの溝部の隅部を、等方性エツチングによシ曲率半径の
大きい円弧面に形成したものである0 〔作用〕 この発明においては、半導体支持ばυの溝部は等方性エ
ツチングにより形成してお9、これによシ溝部の隅部は
大きい円弧面に形成されてあり、この部分での応力集中
が緩和され、破損が防止される。
第1図はこの発明による半導体加速度センサの要部を示
す斜視図である。図において、11はシリコンからなる
半導体片持ばシで、固定端側に溝部11aが等方性エツ
チング(エツチング液として例えばぶつ酸(HF) )
によ)形成され、上方に局部的に薄肉部11bが形成さ
れている。薄肉部11bの表面部には熱拡散、イオン注
入などによシ4箇所のピエゾ抵抗12が形成され、これ
らの抵抗はフルブリッジ回路(図示は略す)に構成てれ
ている0溝部11aの隅部は等方性エツチングによシ、
大きい曲率半径Rの円弧面に芒れている。13は片持ば
シ11の自由端側に接合された東シ、ユ4は固定端に接
合された台座で、パッケージ(図示は略す)内に接着さ
れる。
す斜視図である。図において、11はシリコンからなる
半導体片持ばシで、固定端側に溝部11aが等方性エツ
チング(エツチング液として例えばぶつ酸(HF) )
によ)形成され、上方に局部的に薄肉部11bが形成さ
れている。薄肉部11bの表面部には熱拡散、イオン注
入などによシ4箇所のピエゾ抵抗12が形成され、これ
らの抵抗はフルブリッジ回路(図示は略す)に構成てれ
ている0溝部11aの隅部は等方性エツチングによシ、
大きい曲率半径Rの円弧面に芒れている。13は片持ば
シ11の自由端側に接合された東シ、ユ4は固定端に接
合された台座で、パッケージ(図示は略す)内に接着さ
れる。
上記一実施例の半導体加速度センサにおいて、加速度が
加わると、片持はシ11がたわみ、抵抗12の抵抗値が
変化し、これをブリッジ回路で出力電圧として取出す。
加わると、片持はシ11がたわみ、抵抗12の抵抗値が
変化し、これをブリッジ回路で出力電圧として取出す。
片持ばシ11は薄肉部11bでたわみが大きくなるが、
溝11aの隅部は大きい曲率半径Rで円弧面にされてお
り、応力集中が低減される。
溝11aの隅部は大きい曲率半径Rで円弧面にされてお
り、応力集中が低減される。
第2図はこの発明の他の実施例を示す斜視図で、シリコ
ンからなる半導体両持ば、915には、両固定端側にそ
れぞれ溝部15aが等方性エツチングにより形成され、
それぞれ局部的に薄肉部15bが形成されている。各薄
肉部15bの表面部には熱拡散などによるピエゾ抵抗1
6が4箇所宛形成でれ、双方の組の抵抗はそれぞれフル
ブリッジ回!@(図示は略す〕に構成されており、一方
の組は常用にし他方の組は予備用としている。溝部15
aの隅部は等方性エツチングによシ、大きい曲率半径只
の円弧面にされている。両持ばシ15には、上面中央に
重シ17が接合され、両端には台座14が接合されてい
て両端固定構造になっている。
ンからなる半導体両持ば、915には、両固定端側にそ
れぞれ溝部15aが等方性エツチングにより形成され、
それぞれ局部的に薄肉部15bが形成されている。各薄
肉部15bの表面部には熱拡散などによるピエゾ抵抗1
6が4箇所宛形成でれ、双方の組の抵抗はそれぞれフル
ブリッジ回!@(図示は略す〕に構成されており、一方
の組は常用にし他方の組は予備用としている。溝部15
aの隅部は等方性エツチングによシ、大きい曲率半径只
の円弧面にされている。両持ばシ15には、上面中央に
重シ17が接合され、両端には台座14が接合されてい
て両端固定構造になっている。
なお、上記実施例では重シは半導体支持ばシに接合した
が、半導体支持ばシに一体に形成したものであってもよ
い。
が、半導体支持ばシに一体に形成したものであってもよ
い。
以上のように、この発明によれば、半導体支持ばシに薄
肉部を形成するための溝部を、等方性エツチングによシ
形成し、溝部の隅部を曲率半径の大きい円弧面にしたの
で、応力集中が低減され、耐衝撃性が向上し、破損が防
止される。
肉部を形成するための溝部を、等方性エツチングによシ
形成し、溝部の隅部を曲率半径の大きい円弧面にしたの
で、応力集中が低減され、耐衝撃性が向上し、破損が防
止される。
第1図はこの発明による半導体加速度センサの一実施例
の要部斜視図、第2図はこの発明の他の実施例を示す半
導体加速度センナの要部斜視図、篤3図は従来の半導体
加速度センサの要部正面図である。 11・・・半導体支持ばシ(片持ばシ)、lla・・・
溝部、llb・・・薄肉部、12・・・ピエゾ抵抗、1
3・・・厘シ、15・・・半導体支持ばシ(両持ばシ)
、15a・・・溝部、15b・・・薄肉部、16・・・
ピエゾ抵抗なお、図中同一符号は同−又は相当部分を示
す。
の要部斜視図、第2図はこの発明の他の実施例を示す半
導体加速度センナの要部斜視図、篤3図は従来の半導体
加速度センサの要部正面図である。 11・・・半導体支持ばシ(片持ばシ)、lla・・・
溝部、llb・・・薄肉部、12・・・ピエゾ抵抗、1
3・・・厘シ、15・・・半導体支持ばシ(両持ばシ)
、15a・・・溝部、15b・・・薄肉部、16・・・
ピエゾ抵抗なお、図中同一符号は同−又は相当部分を示
す。
Claims (1)
- 半導体支持ばりの固定端近くの裏面部に溝部が形成さ
れて上部が薄肉部にされ、この薄肉部の表面部に複数の
ピエゾ抵抗が形成されブリツジ回路に構成された半導体
加速度センサにおいて、上記溝部は等方性エツチングに
より形成され隅部が曲率半径の大きい円弧面にされてあ
ることを特徴とする半導体加速度センサ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13309288A JPH01302167A (ja) | 1988-05-30 | 1988-05-30 | 半導体加速度センサ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13309288A JPH01302167A (ja) | 1988-05-30 | 1988-05-30 | 半導体加速度センサ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01302167A true JPH01302167A (ja) | 1989-12-06 |
Family
ID=15096661
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP13309288A Pending JPH01302167A (ja) | 1988-05-30 | 1988-05-30 | 半導体加速度センサ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01302167A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5187565A (en) * | 1991-03-18 | 1993-02-16 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | Liquid sealed semiconductor device and method of assembling the same |
US5223086A (en) * | 1991-03-11 | 1993-06-29 | Nippondenso Co., Ltd. | Method of producing an acceleration sensor of a semiconductor |
JPH09232593A (ja) * | 1996-02-22 | 1997-09-05 | S I I R D Center:Kk | 半導体装置 |
US7277214B2 (en) | 2001-02-22 | 2007-10-02 | Canon Kabushiki Kaisha | Tiltable-body apparatus, and method of fabricating the same |
-
1988
- 1988-05-30 JP JP13309288A patent/JPH01302167A/ja active Pending
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5223086A (en) * | 1991-03-11 | 1993-06-29 | Nippondenso Co., Ltd. | Method of producing an acceleration sensor of a semiconductor |
US5187565A (en) * | 1991-03-18 | 1993-02-16 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | Liquid sealed semiconductor device and method of assembling the same |
JPH09232593A (ja) * | 1996-02-22 | 1997-09-05 | S I I R D Center:Kk | 半導体装置 |
US7277214B2 (en) | 2001-02-22 | 2007-10-02 | Canon Kabushiki Kaisha | Tiltable-body apparatus, and method of fabricating the same |
US7362488B2 (en) | 2001-02-22 | 2008-04-22 | Canon Kabushiki Kaisha | Tiltable-body apparatus, and method of fabricating the same |
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