JPH01301696A - ペプチド構造体、それらを含む免疫原及び妊性の調節へのそれらの使用 - Google Patents

ペプチド構造体、それらを含む免疫原及び妊性の調節へのそれらの使用

Info

Publication number
JPH01301696A
JPH01301696A JP63296413A JP29641388A JPH01301696A JP H01301696 A JPH01301696 A JP H01301696A JP 63296413 A JP63296413 A JP 63296413A JP 29641388 A JP29641388 A JP 29641388A JP H01301696 A JPH01301696 A JP H01301696A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
sequence
hcg
peptide structure
sequences
peptide
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP63296413A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2509312B2 (ja
Inventor
Jean-Michel Bidart
ジャン−ミッシェル ビダル
Dominique Bellet
ドミニク ベレ
Claude Bohuon
クロード ボウオン
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Lafon Pharma SA
Original Assignee
Lafon Pharma SA
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Lafon Pharma SA filed Critical Lafon Pharma SA
Publication of JPH01301696A publication Critical patent/JPH01301696A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2509312B2 publication Critical patent/JP2509312B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07KPEPTIDES
    • C07K7/00Peptides having 5 to 20 amino acids in a fully defined sequence; Derivatives thereof
    • C07K7/04Linear peptides containing only normal peptide links
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07KPEPTIDES
    • C07K19/00Hybrid peptides, i.e. peptides covalently bound to nucleic acids, or non-covalently bound protein-protein complexes
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07KPEPTIDES
    • C07K14/00Peptides having more than 20 amino acids; Gastrins; Somatostatins; Melanotropins; Derivatives thereof
    • C07K14/435Peptides having more than 20 amino acids; Gastrins; Somatostatins; Melanotropins; Derivatives thereof from animals; from humans
    • C07K14/575Hormones
    • C07K14/59Follicle-stimulating hormone [FSH]; Chorionic gonadotropins, e.g.hCG [human chorionic gonadotropin]; Luteinising hormone [LH]; Thyroid-stimulating hormone [TSH]
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61KPREPARATIONS FOR MEDICAL, DENTAL OR TOILETRY PURPOSES
    • A61K39/00Medicinal preparations containing antigens or antibodies

Landscapes

  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Biochemistry (AREA)
  • Medicinal Chemistry (AREA)
  • Genetics & Genomics (AREA)
  • Proteomics, Peptides & Aminoacids (AREA)
  • Molecular Biology (AREA)
  • Biophysics (AREA)
  • General Health & Medical Sciences (AREA)
  • Endocrinology (AREA)
  • Reproductive Health (AREA)
  • Toxicology (AREA)
  • Zoology (AREA)
  • Gastroenterology & Hepatology (AREA)
  • Medicines Containing Antibodies Or Antigens For Use As Internal Diagnostic Agents (AREA)
  • Peptides Or Proteins (AREA)
  • Medicines That Contain Protein Lipid Enzymes And Other Medicines (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、ペプチド構造体及びこれらのペプチド構造体
を含む合成免疫原並びにヒl〜及び動物の妊性の調節の
ための方法において特にワクチンとしてのそれらの使用
に関する。
本発明は特に、抗−hCGワクチン及び抗−I−Hワク
チンに関する。
ヒI−絨毛性性腺刺激ポルモン(hCG)は、糖タンパ
ク質ホルモンの1っである。これらのポルモノのうち4
種は、ひしように関連する構造を示し;hCGの他に、
それらはヒト黄体形成ホルモン(hLI+)、ヒ)〜卵
胞刺激ホルモン(I]FStl)及びヒ)〜甲状腺刺激
ホルモン(hTsll)であり、そしてそれぞれは非共
有結合により一緒に結合されたα及びβサブユニッ1〜
を含んで成る。αサフユニットは4種のホルモンにおい
て同一であり、そしてβサブユニツ1〜の構造は、かな
りの程度の相同性を示す。特に、βhCG及びβ−1+
 L ffの82%の残基が類似し、そしてβ−hCG
はカルボキシル末端部分の30個の残基に関して実質的
にβ−111、Hと異なる。
配列間のこの相同性はまた、他の種においても存在し、
そして進化の間、高く保持されて来た領域は、1つの及
び同しホルモン(LH)について異なった種間にのみな
らず、またホルモン(C[;/Ll+)間にも検出てき
る。
さらに、CGホルモンは最とも高く進化された吐乳類に
のみ存在し、そして他の動物においては、CGホルモン
の機能はLHホルモンにより実現されると思われる。
hCGは、妊娠の確立及び進行において重要な役割を有
することが知られている。hCC:の生物学的役割はま
た完全に知られていないけれとも、その主な役割は、黄
体がステロイドホルモンの合成を維持するために、受精
された卵によりその黄体に送られるシグナルの役割であ
ると思われる。生物学的作用を有するためには、hCG
は、実質的に黄体のレベルで、卵巣に存在する受容体に
まず結合されるへきである。
避妊の免疫学的方法を得るために、hCGの機能を阻害
する試みはすてに行なわれて来た。この目的のために、
抗−hCG抗体の形成を誘発することができるワクチン
か示唆されて来た。
この点において、フランス特許第7415780号は、
化学的に変性されたポリペプチド及び特に、化学的に変
性されたhCG又はβ−hCGを抗原として含むワクチ
ンを記載する。
β−hCGのC−末端フラグメン1へ (30〜38個
のアミノ酸残基から構成される)を抗原として含むワク
チンを記載するフランス特許第7523673号も跋な
存在する。このフラグメントは、関連するホルモン及び
特にh L I+との交差反応を避けるために選択され
た。
抗−hCGワクチンのアッセイの報告が、rmm旧+o
logyToday(第7巻、369 、1986)に
公表されたVernonSLevensによる論文に見
られる。特に、この論文は、ジフテリアトキソイドに結
合されたβ−hCGの配列109〜145を免疫原とし
て用いて行なわれる初期アッセイを報告する。しかしな
がら、著者は、新規の抗−hCGワクチンを開発する必
要かあることと結論を下した。
事実、このワクチンの免疫原性は低く、そして十分に高
い抗体力価を生ぜしめない。
1985年の報告において、World l1elth
 Organization(ヒト生殖における研究開
発及び研究養成の特別なプログラム)はまた、新規の免
疫原を見つける必要かあることと結論を下している。
さらに、第三回のInternational Con
gress ofReproduction bnmu
nology(1986年7月1ゝ5日まてI・ロント
で行なわれた)て、Δn5bu VnshislIth
aなどは、テタヌストキソイドに接合されたペプチド(
該ペプチドはβ−hCGの配列21〜31及びβ−hC
G−Tyrの配列105〜115から成り、これらの2
種の配列はジスルフィド橋により結合されている)の免
疫原としての使用を言及したことか注目される。
さらに、Mo1ecular ImmunoloHy 
24 、339 、1987におけるJean Mic
hel Bidartなどによる論文は、β−hCGに
おける2種の免疫優性領域、すなわち領域110〜11
6及び領域134〜139を報告する。
実質的な免疫原活性が、一方では、β−hCGの強い免
疫原性領域、すなわちβ−CGの残基112のまわりの
領域及び特にβ−hCGの領域106〜116、及び他
方では、リシン残基、たとえはαサブユニットの進化の
間、高く保持されて来た配列中に見出される残基を含む
アミノ酸の配列を組合すことによって得られ、そして抗
−hCGワクチンを製造することかこの方法により可能
であることか発見された。
さらに、この発見は他の糖タンパク質ポルモン及び特に
、いくつかの動物種(ネコ、イヌ、等)の繁殖に重要な
役割を有する黄体形成ホルモンにも拡張され得ることが
見出された。
結果的に、本発明の対象物は、β−CG又はβ−L H
の配列106〜116及び少なくとも1個のリシン残基
を含む少なくとも5個のアミノ酸の配列を少なくとも含
んで成るペプチドである。
より特定には、本発明の対象物は、β−hCGの配列1
06〜116及び少なくとも1個のリシン残基を含む少
なくとも5個のアミノ酸の配列を少なくとも含んで成る
ペプヂ1へ横遺体である。
本発明のもう一つの対象は、β−LHの配列106〜1
16及び少なくとも1個のリシン残基を含む少なくとも
5個のアミノ酸の配列を少なくとも含んで成るペプチド
構造体である。
β−hCGの配列106〜116は配列+1 P L 
T CD P l’l F Q (アミノ酸についての
記号の意味については、最終ページを参照のこと)であ
る。
β−dLH(イヌ科の黄体形成ホルモン)の配列106
〜116は、配列QS巳CDRPLLP (WO86/
P7383を参照のこと)である。
少なくとも1個のリシン残基を含む少なくとも5個のア
ミノ酸の配列は、特に、少なくとも1個のリシン残基を
含むα−CGの配列、特にα−hCGの配列46〜55
、α−hCGの配列43〜55又はα−hCGの配列4
1〜58又は59である。しかしなから、配列が少なく
とも1個のリシン残基を含む場合、他の配列も可能であ
る。特に、少なくとも1個のリシン残基を含むα−hC
Gの配列の逆配列、又はリシン残基の他にいづれか一連
のアミノ酸から成る配列でさえ包含される。
本発明のペプチド構造体においては、2種の配列が線状
配列で一緒に結合され、この場合、リシン残基が、好都
合には、少なくとも4個のアミノ酸によりβ−CG又は
β−LHの配列106〜116から分離される。この線
状配列において、配列はどんな順序ても組合され得、す
なわち配列、(リジンを含む配列)−(β−hCGの配
列106〜116)又は配列 (β−hCGの配列10
6〜116) −(リジンを含む配列)を有することが
可能である。
さらに、線状配列における2種の配列は、1〜10個の
アミノ酸を含む挿入配列又は゛′スペサー“′により分
離され得る。
その2種の配列は、また分子間結合又は分子内結合を通
しての結合により組合され得る。従って、それらの2種
の配列は、アスパラギン酸残基の−COOH基とリシン
残基の遊離N112基との間の結合により連結され得る
。分子内結合の場合、ペプチド構造体は、ループ形を有
する。
免疫原性を増強するためには、ペプチド構造体は、好都
合には、既知の方法によりキャリヤーに連結される。
従って、本発明の対象はまた、キャリヤーに結合された
本発明のペプチド構造体を含んで成る合成免疫原も包含
する。
キャリヤーは特にタンパク質キャリヤー及び特定には次
のものである: 1))〜キンイド、テラナス1〜キソイド、Coνey
なと、、八+ner、J、Reprod、Imn+un
ol 、Microbiol、8.43(1985)の
方法により調製された画分■、ジフテリア及び百日咳ト
キソイド、 2)抗−下痢ワクチン(ロタウィルス、コレラ、赤痢菌
、大腸菌及びサルモネラ菌)、 3)加熱及び照射により不活性化されるポリオ及び黄熱
病ウィルス、 4)P、ファルシパルス(P、Falciparus)
の胞子小体の膜タンパク質、及び 5)KLH[キーホール リンペラ1〜 ヘモシアニン
(Keybole Limpet tle+nocya
nin))。
結合は、結合剤、たとえばグルタルアルデヒド、カルボ
ジイミド又はヒスジアソーヘンジジンの助けにより行な
われ得る。
グルタルアルデヒドは、タンパク質と少なくとも1個の
リシン残基を含む配列のリシン残基との間の結合を導び
く。
カルボジイミドは、タンパク質とβ−CG又はβ−LH
の配列106〜116のアスパラキン酸残基(たとえは
、β−hCGの配列106〜116においては、位置1
11及び112にアスパラギン酸残基が存在する)との
間の結合を導ひく。
ビスジアゾーヘンジジンによる結合は、ペプチド中にヂ
ロシン残基の存在を必要とする。このためには、ヂロシ
ン残基が好都合には、その鎖末端に付加される。
合成免疫原はまた、D、Po5nettなと (J、B
iol。
CI+em、263.17〜19.1988)により記
載されたMAP(多抗原ペプチド)技法に従って調製さ
れ得る。この場合、ペプチドの合成は、あらかしめ構成
されたポリリシンマトリックス上で行なわれる。この方
法は、免疫原性になるために十分な分子質量を有するペ
プチドの″ポリマー°′を生せしめる。
さらに、本発明の対象物は、本発明のペプチド構造体又
は好ましくは本発明の合成免疫原及び医薬的に許容でき
る賦形剤を含んで成る抗−妊性ワクチンである。
特に、本発明の対象物は、 β−hCGの配列106〜116及び少なくとも1個の
リシン残基を含む少なくとも5個のアミノ酸の配列を少
なくとも含むペプチド構造体、 又はキャリヤーに結合されたそのようなペプチドを含ん
で成る合成免疫原及び医薬的に許容される賦形剤を含ん
で成る抗−hCGワクヂンである。
特に、さらに本発明の対象物は、 β−LHの配列106〜116及び少なくとも1個のリ
シン残基を含む少なくとも5個のアミノ酸の配列を少な
くとも含むペプチド構造体、 又はキャリヤーに結合されたそのようなペプチド構造体
を含んで成る合成免疫原及び医薬的に許容される賦形剤
を含んで成る抗−L Hワクチンである。
キャリヤーに結合された合成免疫原は、好ましく14) くは、免疫化アシュバンI・と共に混合された後、投与
される。たとえば、抗原は、生理食塩溶液中に希釈され
たムラミルシペプチ1〜 (MDP、N−アセチル−グ
ルコサミン−3−イル−アセチル−し−アラニル−D−
インクルタミン)のN−ブチルエステル(ムラフヂド)
と共に混合され得る。次にその混合物は、アラセル(賦
形剤)の存在下で同体積のスクアレンにより乳化され得
る。他のアジュバント、たとえばMDPの類似物、HI
菌作画分、たとえば連鎖球菌性調製物(OK 432)
、Biostim(01に2)又は変性されたリボ多M
調製物(LPS) 、ペプチI・グリカン(N−Opa
ca)又はプロテオグリカン(K−Pneumonia
)を用いることもまた可能である。
これらの賦形剤の場合、油中水型エマルジョンが水中油
型エマルションよりも好ましい。
合成免疫原はまた、生物分解性粒子、たとえばマイクロ
カプセル又は微小球、リポソームの調製物及び超微小粒
子の形で投与され得る。この場合、免疫原は粒子中に含
まれる。これらの方法の目的は、ワクチンの作用の期間
を延ばすことである。
ワクチンは、非経口路(懸濁液中ワクチンのために)及
びたぶん経口路(粒子形で投与されるワクチンのために
)により投与される。たとえは、エマルジョンは、二頭
筋中に筋肉路を通して注射され得る。それぞれの注射の
ために使用される免疫原の量は、変化できる。なぜなら
ば、それはそれぞれ個人の免疫応答に依存するからであ
る。実際、注射当たり50〜1000μgの投与量、す
なわちKg体重当たり1−〜20IJ、gの投与量が用
いられる。
十分に高い抗体力価が達成されるまで、数回の注射が行
なわれる。それぞれの追加免疫は、4〜6週間ことに分
けられる。hCGに対して及び可能性あるキャリヤータ
ンパク質に対して向けられた抗体の存在は、2回目の追
加免疫の後、5日で、次に予防免疫接種の後、6力月で
調べられる。
本発明のワクチンはまた、他のペプチド又は他の免疫原
を含むことができる。
本発明のもう1つの対象は、本発明のワクチンを女性に
投与することから成る妊性の調節方法である。
本発明の対象は、さらに特定には、β−hCGの配列1
06〜116及び少なくとも1個のリシン残基を含む少
なくとも5個のアミノ酸の配列を少なくとも含むペプチ
ド構造体、又はキャリヤーに結合されたそのようなペプ
チドを含んで成る合成免疫原及び医薬的に許容される賦
形剤を含んで成るワクチンを女性に投与することから成
る避妊のための方法である。
さらに、β−hCGの配列106〜116及び少なくと
も1個のリシン残基を含む少なくとも5個のアミノ酸の
配列を少なくとも含むペプチド構造体は、hCG受容体
を阻止し、そして妊娠の進行を阻止するために使用され
得る。
結果的に、本発明の対象はまた、β−hCGの配列10
6〜116及び少なくとも1個のリシン残基を含む少な
くとも5個のアミノ酸の配列を少なくとも含むペプチド
構造体を活性成分として含んで成る、流産を誘発するた
めの組成物も含む。
本発明のペプチド構造体は、導入されるべき種々のアミ
ノ酸残基(溶液中においてN−末端からC−末端の方に
、又は固相上でC−末端からN−末端の方に)、及びN
−末端及び反応性側鎖(これらは、広く知られている適
切な基により前もってブロックされている)の連続的結
合による固相上での又は溶液中てのペプチド合成による
標準の手段で調製され得る。
種々の結合方法か使用され得る: 1、触媒(たとえば、1−ヒドロキシ−ベンゾトリアゾ
ール(IIOBT))又はいづれか他の結合剤(たとえ
は、N−エトキシカルボニル−2−工1−キシー1,2
−ジヒドロキノリン(EEDQ))の存在下又は不在下
てカルボジイミド(たとえば、N−シクロヘキシル=N
′−モルポリノエチルカルボジイミド(CMECDI)
、ジシクロへキシルカルボジイミド(DCC)、N−エ
チル−N′−(3−ジメチルーアミノブロピルンーカル
ポジイミl”(EDC)ンによる残基の結合。
2 予備形成された対称無水物の形でのアミノ酸の利用
3、活性エステル(たとえば、P−二1〜ロフェニルエ
ステル、HOBTエステル)の形でのアミノ酸の利用及
びDCCの媒介体を通しての結合。
しかしながら、Merrif 1eld法として知られ
る、同相上での合成方法を使用することか好ましい。
本発明によれは、多孔性ポリマー樹脂が使用される。官
能基が種々の方法によりこの樹脂上でグラフ1−される
。次に第1アミノ酸がその末端のカルボキシル官能基を
通して結合され:同時に、そのアミン末端官能基が不安
定である保護基により保護される。側鎖もまた、保護さ
れ、そして合成の最後まてそのように残存する。
一方では、樹脂に結合されたアミノ酸のアミン末端官能
基の保護解除及び他方では、結合されるべきアミノ酸の
カルボキシル官能基の活性化の後、ペプチド結合の形成
が達成される。反応生成物を洗浄し、そして除去した後
、他の保護解除が、他の活性化されたアミノ酸を結きす
るために取られる。
最後の段階において、側鎖から種々の保護基の除去の後
又は同時に、ペプヂ1〜が切断される。
アミノ官能基のための保護基が[−)I・キシカルボニ
ル基である場合、それは、1−リフルオロ酢酸による樹
脂の処理により除去され得る。
そのような場合、その側鎖は、1〜リフルオロ酢酸の作
用に対して耐性の基により保護される:アルキニン及び
ヒスチジンのためにトシル、アスパラギン酸のなめにベ
ンジル、リシンのなめにベンジルオキジカルボ゛ニル(
Z)。
完全な鎖の合成が完結された場合、保護基は、特にバラ
フレソール/硫化ジメチルの混合液中、低濃度の弗化水
素の溶液により、種々のアミノ酸から除去され、そして
ペプチドは、高濃度の弗化水素により樹脂から脱離され
る。
次の例は本発明を例示するものである。
1−ペプ ド 造 の舌[ 1)ペプチド(α−hCGの配列46〜55)−(β−
hCGの配列106〜116) (THLVQKNVT
SHPLTCDDPRFQ)ノm製。
合成は、自動合成機^pplied Biosyste
ms Mode1410Δて行なわれた。
アミノ酸のアミン官能基を、t−Boc基により保護し
、そして保護解除をトリフルオロ酢酸により行なった。
最終的な保護解除が、ペプチド−樹脂1gのために硫化
ジメチル6.5社、パラクレゾール1g及びHF1mf
f1を含む混合物により0℃で1時間行なった。ペプチ
ドの分離は、HF10m12及びパラクレゾール1gの
混合物により保護解除されたペプチド−樹脂1gのため
に0℃て行なわれた。
次にこのようにして得られたペプチドを、ザイズ排除ク
ロマトグラフィーにより精製する。それは、HPLC交
換クロマ1〜グラフィーによる酸加水分解及びニンヒド
リンによる検出の後、分析される。
配列もまた調べられる。
このようなペプヂl〜の構造体は、類似する手段により
調製された他のペプチドの構造体と一緒に第1表に示さ
れる。
t91) 第一」−し炙 ペプチドのタイプ: Lys残基を有する配列−βhC
G2)チロシン残基を有するペプチドの調製。
次のペプチドが、ベンジジンによる■ぐLHへのそのチ
ロシン残基を通してのそれの結合のために調製される。
このペプヂI〜は、−CONI+2の形て、ずなワチT
MLVQKNVTS)IPLTcDDPRFQYG  
CONH2ノ形て保護される。
3)  MAPタイプのペプチドの調製。
下記構造式。
Pl八 八  K−Δ−P1 P、−へ一に−に ■ Pl−八−に−に−に−OH 八  K−Δ−P1 P1^ 〔式中、PlはTMLVQKNVTSHPLTCDDP
RFQ<mimotopel )である〕で表わされる
MAPタイプのペプチドを、Po5nettなと(すて
に引用されている)により記載された方法に従って調製
した。
2−倉腹免疫皿9馴l− ■)テタヌス1〜キソイドへの結合。
ミモ1ヘープ性ペプヂド構造体を、一方ではクルタルア
ルデヒド及び他方ではカルボジイミド誘導体を結合剤と
して用いてテタヌス1〜キソイドに結合せしめた。
a) グルタルアルデヒ1へによる結合。
この結合剤は、Lysのε−N112基とキャリヤータ
ンパク質のε−NH2基との間に結合を付与するために
選択された。
その反応スケムは次の通りである: R1−NlI2十〇CI+ −(CI−12)3−CI
IO+N112−R2→R1−N=CI+−(CH2)
3−CH=N−R2゜ペプチド及びタンパク質は、0.
15MのNafj!を含む0.1Mの炭酸水素緩衝液(
pH8,5)中において50/1の割合で接触される。
グルタルアルデ゛ヒト (同し緩衝液中で1/10に希
釈された)を滴下し、グルタルアルデヒド/ペプチドの
割合を50にする。
その混合物を室温で2時間放置する(沈殿を伴わないで
溶液は黄色になる)。
次に排除クロマトグラフィー処理を、5ephadex
G25のカラム」二で行なう。
ペプヂト構造体ミモl−−プ1を用いて、24のペプヂ
1〜/キャリヤータンパク質の割合が得られた。
1ン)水溶性カルボジイミド誘導体による結合。
この結合剤は、遊離カルボキシル基を有する残基のβ−
C00H(アスパラギン酸:111又は112)とキャ
リヤータンパク質のNl+2基との間に主要結合を付与
するために選択された。
CMECD Iは、カルボジイミ1へとして使用された
前もって特定されたペプチドff)mgを、リン酸/N
aCIM衝液0.5iN中に溶解する。CMECDIメ
I−−p−トルエンスルホネ−1・の溶液(10mg/
mjり 0.2mlを前記溶液に添加する。そのペプチ
ド結合剤混合物を撹拌した後、キャリヤータンパク質(
6mg/+nfでの溶液中、テタヌス1〜キソイド)5
+ngを添加し、そしてその混合物を撹拌しながら室温
で2時間インキュベートする。次にそのペプチド−キャ
リヤータンパク質接合体を、排除クロマトクラフィーに
より精製し、そしてその接合体を、L 0111 r 
y試験に従ってそのタンパク質の分析により検出する。
ペプチドのモル数/キャリヤータンパク質のモル数の割
合を、酸加水分解の後、アミノ酸分析により法定する。
ミモトーブlに関しては、この割合は、キャリヤータン
パク質1モル当りペプチド44モルである。
2)  KLHへの結合。
急速且つ完全な溶解を得るために、25°C〜30℃で
ゆるく加熱することによって、ベンジジン(18,8m
g)を0.2Mの塩酸1.8mn中に溶解し、次にその
溶液を冷却し、そして0℃で維持する。
200μ!当り14mgを含む亜硝酸すI〜ツリウム溶
液(0°Cで維持されている)200JiNを滴下する
その反応を約3分間道行せしめ、そして次にこのビスジ
アゾベンジジンの調製物をすぐに使用する。
次の2種の溶液を0℃で混合する: 0.1.5Mの塩化ナトリウムを含む0.16Mの硼酸
緩衝液(pH9,]、) 750μβ中、KLT((キ
ーホールリンペット ヘモシアニン:分子量: 6.5
x1.06)10mg、すなわち1.5+nモル(KL
Hの不溶性画分は、その溶液が使用される前に除去され
ている)1前に使用されたのと同し硼酸緩衝液(pH9
,1)750μp中、ペプチド3mモル(すなわち、1
゜1)で定義されたペプチド8 mg)。
ヒスジアソーヘンシシン溶液100μ!を滴下する。
1分の反応時間の後、0.15Mの塩化すトリウム溶液
(また溶離剤としても使用される)により前もって平衡
化された5epl+adexケルG25M (Pl+a
rmaciaPDIOカラム 高さ50mmX直径1.
5mm) lて沢過を実施する。
’J−m1の両分を集める。ニンヒドリン試験かそれぞ
れの両分10μpに対して行なわれた後、画分3及び4
(0,6mβ)を貯蔵する。これらの2種のプールされ
た両分は、K L l(に結合されたペプチドを含む。
 100)1βのアリコー1〜を、 110°Cて18
時間の酸加水分解(6NのII(J! + 0.1%の
フェノール)のために取る。アミノ酸分析の後、実際の
割合を計算し、ずなわちこの場合Rは1520てあり、
そしてこれは3.75mg/mf(6mg/l、6+n
β)に対応ずる。
3−灸交他 少なくとも2匹のつ→ツキ(Fauve de Bou
rgogne)を、それぞれの免疫原により免疫化せし
めた。
免疫化法。
1.1.免疫化のための免疫原の調製。
200μgのベプチl<の同等物(ずなわち、ミモ1ヘ
ープ構造体1に関して、グルタルアルデヒドによる結合
の場合、133μβのペプチド/キャリA′−タンパク
質溶液及びCME−C旧による結合の場合、167μβ
)を、0.15MのNaCj!を含む0.1Mのリン酸
M街液(ptl 7.4) 500μβ中に希釈した。
注射の態様に依存して、完全又は不完全フロインドアジ
ュバント500Jilの即座の添加を、これらのタンパ
ク質溶液の両者に行なった。
その混合物を乳化し、そして次に注射した。
1.2.注射予定表。
DO0血液サンプルを採血した(対照)。
タンパク質溶液十完全フロイン1〜アジュバント(合計
体積1mn)の皮下注射。
10〜20点での注射(背中の部分)。
D+10  タンパク質溶液士不完全フロイン1〜アジ
ュハン1〜(合計体積]、 mlりの皮下注射。
1回の注射。
D、−+−20タンパク質溶液士不完全フロイントアシ
ュハン1〜(合計体積1 mp)の皮下注射。
D、−+−22血液サンプルを採血し、そして抗体の存
在及び力価を調へた。
D+30  D、+20での溶液と同し量の抗原量。
D、+33  D+22て゛のサンプル1、3.免疫化
の結果。
ホルモン及びそれらのザブユニットに対して向けられた
抗体の存在及び特異性を検出するなめに使用される方法
は、ラジオイムノアッセイ (RIA)に基づかれる。
ホルモン(hCG 、 hLl()及びそれらのザフユ
ニッl− (α− hCG 、β−hCG)を、Fra
cker。
1) 、 、J 、及びSpeck,、J.C.、Bi
ochem.Biophys.Res.Co+nmct
n・80、849(1978)の方法を用いて、放射性
元素(Nal””)によりラベルする。試験されるへき
抗血清を、種々のラベルされた分子(1〜レーザー)と
共にインキュヘートする:抗血清を適切な緩衝液により
希釈し、そして一定量のトレーサーをそれぞれの希釈液
に添加する。抗体が血清中に存在する場合、抗原(ラベ
ルされた分子)−抗体複合体が形成され、そしてポリエ
チレンクリコールにより沈殿せしめられ得る。沈殿され
る放射能の量は、抗体の量に比例する。抗体の特異性は
次の方法で試験される:抗血清の一定希釈溶液に、一定
量のl+cG−112”及び試験されるべき分子(1+
CG 、β−)+CG,αーhCG。
hL)l・・・)の増量を添加する。抗体の特異性は、
最低濃度で、抗原−抗体結合の有意な置換を引き起こす
分子により与えられる (ウサギにおける免疫化の2つ
の結果から)。
次の表においては、■〕22で取られた免疫血清のサン
プルにより得られた結果が示され、そしてそれはテタヌ
ストキソイトに結合された本発明のペプチド構造体によ
り構成された免疫原による免疫化に由来する: 第2表 α結合−グルタルアルテヒドによる:ββ結合−カルボ
ジイミドよる。
この第2表は、ミノ1−一11により得られる良好な結
果を示し、また効果的な免疫化が、h L Hとの交差
反応性の不在下でl+cGに関してほとんどすべての場
合でもたらされることを示す。
ミモ1へ−11に対して得られた抗血清のhCG及びそ
のザブユニットへの平均結合活性(平均上5D)(1/
10への希釈の後の%)の結果が下記に与えられる。
α   10    0  21(12)  32(1
7)会β   10    0  21(17)  1
.9(15)☆口☆t=1.51 ☆☆t=0.18 p<tのために0.05>1.81て有意。
hCG及びそのβサブユニットに関して測定された結合
活性は、α配列へのペプチドの結合がミモl−一11に
より得られた抗血清のhCGに対する結合よりも高いこ
とを示す。
4− 血゛の生 ″′部゛\恨 ウサギ抗体によるhCGの生物学的効果の中和を、排卵
の阻止を測定することによってラットにおいて決定した
この目的のために、クループ が1)プレ免疫血清、2)ウサギにおいて得られたミモ
トープ1に対して向けられた免疫血清、3)生理学的血
清により注射された。8時間後、500mlUのhCG
が投与された。それらの動物を4時間後殺し、そし7て
それぞれの卵巣中に出血性卵胞の出現(+)又は不在(
−)を記録した。
卵巣   卵巣   卵巣 ラット1  + +    −  −   十 +これ
らのアッセイは、卵胞の生成に対する抗ミモトープ1抗
血清の拮抗活性を示す。
アミノ酸のための記号 A   Aj!a  アラニン C   Cys  システィン D   Asp  アスパラギン酸 E   (J!u  クルタミン酸 F   Phe  フェニルアラニン G   czy  グリシン H   His  ヒスチジン I   Ife  イソロイシン K   Lys   リシン L   Leu  ロイシン M   Met  メチオニン N   Asn  アスパラキン P   Pro  プロリン Q   Gj!n  グルタミン R   Arg  アルギニン S   Ser  セリン T   Thr  トレオニン V  Val  バリン W   Trp  )リプトファン Y   Tyr  チロシン

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、β−CG(絨毛性性腺刺激ホルモン)又はβ−LH
    (黄体形成ホルモン)の配列106〜116及び少なく
    とも1個のリシン残基を含む少なくとも5個のアミノ酸
    の配列を少なくとも含んで成るペプチド構造体。 2、β−hCG(β−ヒト絨毛性性腺刺激ホルモン)の
    配列106〜116及び少なくとも1個のリシン残基を
    含む少なくとも5個のアミノ酸の配列を少なくとも含ん
    で成る請求項1記載のペプチド構造体。 3、β−LHの配列106〜116及び少なくとも1個
    のリシン残基を含む少なくとも5個のアミノ酸の配列を
    少なくとも含んで成る請求項1記載のペプチド構造体。 4、β−hCGの配列106〜116及び少なくとも1
    個のリシン残基を含む、d−CGの少なくとも5個のア
    ミノ酸の配列を含んで成る請求項2記載のペプチド構造
    体。 5、β−hCGの配列106〜116及びα−hCGの
    配列46〜55を含んで成る請求項4記載のペプチド構
    造体。 6、β−hCGの配列106〜116及びα−hCGの
    配列45〜49を含んで成る請求項4記載のペプチド構
    造体。 7、β−hCGの配列106〜116及びα−hCGの
    配列43〜55を含んで成る請求項4記載のペプチド構
    造体。 8、前記2種の配列が線状配列の形で組合される請求項
    1〜7のいづれか1項記載のペプチド構造体。 9、前記リシン残基が少なくとも4個のアミノ酸により
    β−CG又はβ−LHの配列106〜116から分離さ
    れる請求項8記載のペプチド構造体。 10、線状配列:少なくとも1個のリシン残基を含む配
    列−β−hCGの配列106〜116を含んで成る請求
    項8記載のペプチド構造体。 11、線状配列:α−hCGの配列46〜55−β−h
    CGの配列106〜116を含んで成る請求項10記載
    のペプチド構造体。 12、キャリヤーに結合された、請求項1〜11のいづ
    れか1項記載のペプチド構造体を含んで成る合成免疫原
    。 13、前記キャリヤーがテタヌストキソイドである請求
    項12記載の合成免疫原。 14、前記キャリヤーが、少なくとも1個のリシン残基
    を含む配列のリシン残基に結合される請求項12又は1
    3記載の合成免疫原。 15、前記結合がグルタルアルデヒドによって行なわれ
    る請求項14記載の合成免疫原。 16、前記キャリヤーが、β−hCGの配列106〜1
    16のアミノ酸の1つに結合される請求項2又は13記
    載の合成免疫原。 17、前記キャリヤーが、β−hCGの配列106〜1
    16のアスパラギン酸残基の1つに結合される請求項1
    6記載の合成免疫原。 18、請求項1〜11のいづれか1項記載のペプチド構
    造体又は請求項12〜17のいづれか1項記載の合成免
    疫原、及び医薬的に許容できる賦形剤を含んで成る抗−
    妊性ワクチン。 19、請求項2及び4〜11のいづれか1項記載のペプ
    チド構造体又はキャリヤーに結合されたそのようなペプ
    チド構造体を含んで成る合成免疫原及び医薬的に許容で
    きる賦形剤を含んで成る抗−hCGワクチン。 20、請求項19記載のワクチンを女性に投与すること
    から成る避妊方法。 21、請求項3記載のペプチド構造体又はキャリヤーに
    結合されたそのようなペプチド構造体を含んで成る免疫
    原及び医薬的に許容できる賦形剤を含んで成る抗−LH
    ワクチン。 22、請求項21記載のワクチンを動物に投与すること
    から成る動物における妊性の調節のための方法。 23、請求項2及び4〜11のいづれか1項記載のペプ
    チド構造体を活性成分として含む妊娠中絶を誘導するた
    めの組成物。
JP63296413A 1987-11-26 1988-11-25 ペプチド構造体、それらを含む免疫原及び妊性の調節へのそれらの使用 Expired - Lifetime JP2509312B2 (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
FR8716420A FR2623715B1 (fr) 1987-11-26 1987-11-26 Structures peptidiques, immunogenes les contenant et leurs applications au controle de la fertilite
FR8716420 1987-11-26

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH01301696A true JPH01301696A (ja) 1989-12-05
JP2509312B2 JP2509312B2 (ja) 1996-06-19

Family

ID=9357207

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP63296413A Expired - Lifetime JP2509312B2 (ja) 1987-11-26 1988-11-25 ペプチド構造体、それらを含む免疫原及び妊性の調節へのそれらの使用

Country Status (22)

Country Link
US (1) US5496551A (ja)
EP (1) EP0323769B1 (ja)
JP (1) JP2509312B2 (ja)
KR (1) KR890008171A (ja)
CN (1) CN1034208A (ja)
AP (1) AP71A (ja)
AT (1) ATE102957T1 (ja)
AU (1) AU617716B2 (ja)
DE (1) DE3888509T2 (ja)
DK (1) DK660888A (ja)
EG (1) EG18596A (ja)
ES (1) ES2052762T3 (ja)
FR (1) FR2623715B1 (ja)
IE (1) IE883545L (ja)
IL (1) IL88381A (ja)
MA (1) MA21448A1 (ja)
NO (1) NO885231L (ja)
NZ (1) NZ227073A (ja)
OA (1) OA08971A (ja)
PT (1) PT89053B (ja)
TN (1) TNSN88129A1 (ja)
ZA (1) ZA888733B (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002521342A (ja) * 1998-07-23 2002-07-16 イーライ・リリー・アンド・カンパニー Fsh及びfsh変異体の製剤、製品及び方法

Families Citing this family (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
NL9001709A (nl) * 1990-07-27 1992-02-17 Stichting Centr Diergeneeskund Peptiden en farmaceutische preparaten met een glycoprotene hormoon agonistische of antagonistische werking.
CA2157868A1 (fr) * 1993-03-11 1994-09-15 Dominique Bellet Trousse de diagnostic d'un cancer secretant l'hcg ou des fragments d'hcg et moyens destines a l'immunotherapie d'un tel cancer
FR2702494B1 (fr) * 1993-03-11 1995-06-09 Lafon Labor Trousse de diagnostic d'un cancer secrétant l'hCG ou des fragments d'hCG et vaccin destiné à l'immunothérapie d'un tel cancer.
FR2710845B1 (fr) * 1993-10-08 1996-03-29 Lafon Labor Composition destinée à l'immunothérapie d'un cancer sécrétant l'hCG ou des fragments d'hCG.
US5688506A (en) * 1994-01-27 1997-11-18 Aphton Corp. Immunogens against gonadotropin releasing hormone
US6319504B1 (en) 1996-06-24 2001-11-20 University Of Maryland Biotechnology Institute Treatment and prevention of HIV infection by administration of derivatives of human chorionic gonadotropin
US6583109B1 (en) 1997-06-24 2003-06-24 Robert C. Gallo Therapeutic polypeptides from β-hCG and derivatives
US7994278B1 (en) 1999-08-06 2011-08-09 Nobel Biosciences Llc Biologically active polypeptides derived from a novel early stage pregnancy factor designated maternin (MA)

Family Cites Families (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4201770A (en) * 1973-05-07 1980-05-06 The Ohio State University Antigenic modification of polypeptides
US4384995A (en) * 1980-01-16 1983-05-24 The Ohio State University Antigenic modification of polypeptides
DK159276C (da) * 1980-03-31 1991-02-18 Takeda Chemical Industries Ltd Fremgangsmaade til isolering af specifikke antistoffer og enzym-immunbestemmelsesmetode med anvendelse af det isolerede antistof
FR2522967B1 (fr) * 1982-03-15 1986-03-07 Anvar Conjugues d'haptenes et de muramyl-peptides, doues d'activite immunogene et compositions les contenant
US4746508A (en) * 1983-06-06 1988-05-24 Beth Israel Hospital Assn. Drug administration
EP0142387A1 (en) * 1983-08-26 1985-05-22 Anda Biologicals Process for the preparation of vaccines specific for LH and HCG and process for their detection
CA1239346A (en) * 1985-06-04 1988-07-19 Gursaran P. Talwar Birth control vaccine
EP0224574A4 (en) * 1985-06-04 1988-04-26 Biotech Res Partners Ltd SELF-ANTIGEN VACCINES.
US4904584A (en) * 1987-12-23 1990-02-27 Genetics Institute, Inc. Site-specific homogeneous modification of polypeptides

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002521342A (ja) * 1998-07-23 2002-07-16 イーライ・リリー・アンド・カンパニー Fsh及びfsh変異体の製剤、製品及び方法
JP4719357B2 (ja) * 1998-07-23 2011-07-06 アレス トレイディング ソシエテ アノニム Fsh及びfsh変異体の製剤、製品及び方法

Also Published As

Publication number Publication date
AU2596888A (en) 1989-06-01
NO885231L (no) 1989-05-29
MA21448A1 (fr) 1989-07-01
DE3888509T2 (de) 1994-10-06
IE883545L (en) 1989-05-26
OA08971A (fr) 1990-11-30
ES2052762T3 (es) 1994-07-16
AP8800110A0 (en) 1989-01-31
AP71A (en) 1990-02-24
PT89053B (pt) 1993-04-30
ATE102957T1 (de) 1994-04-15
EG18596A (en) 1993-07-30
FR2623715A1 (fr) 1989-06-02
KR890008171A (ko) 1989-07-10
AU617716B2 (en) 1991-12-05
DE3888509D1 (de) 1994-04-21
JP2509312B2 (ja) 1996-06-19
NZ227073A (en) 1990-06-26
CN1034208A (zh) 1989-07-26
NO885231D0 (no) 1988-11-24
PT89053A (pt) 1988-12-01
IL88381A (en) 1993-03-15
IL88381A0 (en) 1989-06-30
EP0323769B1 (fr) 1994-03-16
US5496551A (en) 1996-03-05
FR2623715B1 (fr) 1990-12-21
ZA888733B (en) 1990-08-29
DK660888A (da) 1989-05-27
EP0323769A1 (fr) 1989-07-12
DK660888D0 (da) 1988-11-25
TNSN88129A1 (fr) 1990-07-10

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3795914B2 (ja) ワクチン用免疫原性lhrhペプチド構築体および合成普遍免疫刺激器
US5759551A (en) Immunogenic LHRH peptide constructs and synthetic universal immune stimulators for vaccines
JP3993387B2 (ja) 合成ペプチド免疫原のための免疫刺激因子としての人工的tヘルパー細胞エピトープ
TWI225069B (en) Artificial T helper cell epitopes as immune stimulators for synthetic peptide immunogens including immunogenic LHRH peptides
MATSUURA et al. A Human Chorionic Gotiadotropin-Specific Antiserum against Synthetic Peptide Analogs to the Carboxyl-Terminal Peptide of Its β-Subunit
WO1994025060A9 (en) Immunogenic lhrh peptide constructs and synthetic universal immune stimulators for vaccines
JPH08502062A (ja) ワクチンおよび抗原結合体
JPH01301696A (ja) ペプチド構造体、それらを含む免疫原及び妊性の調節へのそれらの使用
JP2926594B2 (ja) 生物学的活性分子
JP2000513353A (ja) 不安定結合による担体結合抗原から成るワクチン
WO1989000166A2 (en) Growth hormone related peptide
RU2348648C2 (ru) ПЕПТИДЫ GnRH-I И ПЕПТИДЫ GnRH-II
Cruz et al. Study of different coupling agents in the conjugation of a V3‐based synthetic MAP to carrier proteins
JP2002518033A (ja) 農場動物の成長促進のための合成ソマトスタチン免疫原
US5401829A (en) Biologically active molecules
HU210966B (en) Method for the preparation of peptides and veterinary compositions containing them
AU766457B2 (en) Antigenic modification of polypeptides
DK173981B1 (da) Farmaceutisk antigenetisk formulering
HUT61034A (en) Process for the production of growth retarding factor
JPH0339518B2 (ja)
JPH0377200B2 (ja)