JPH01301190A - 下向き孔の人工地震源 - Google Patents

下向き孔の人工地震源

Info

Publication number
JPH01301190A
JPH01301190A JP63277201A JP27720188A JPH01301190A JP H01301190 A JPH01301190 A JP H01301190A JP 63277201 A JP63277201 A JP 63277201A JP 27720188 A JP27720188 A JP 27720188A JP H01301190 A JPH01301190 A JP H01301190A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
borehole
wall
artificial
seismic source
frame
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP63277201A
Other languages
English (en)
Inventor
Jack H Cole
ジャック・エイチ・コール
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
ConocoPhillips Co
Original Assignee
Conoco Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Conoco Inc filed Critical Conoco Inc
Publication of JPH01301190A publication Critical patent/JPH01301190A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01VGEOPHYSICS; GRAVITATIONAL MEASUREMENTS; DETECTING MASSES OR OBJECTS; TAGS
    • G01V11/00Prospecting or detecting by methods combining techniques covered by two or more of main groups G01V1/00 - G01V9/00
    • G01V11/002Details, e.g. power supply systems for logging instruments, transmitting or recording data, specially adapted for well logging, also if the prospecting method is irrelevant
    • G01V11/005Devices for positioning logging sondes with respect to the borehole wall
    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01VGEOPHYSICS; GRAVITATIONAL MEASUREMENTS; DETECTING MASSES OR OBJECTS; TAGS
    • G01V1/00Seismology; Seismic or acoustic prospecting or detecting
    • G01V1/02Generating seismic energy
    • G01V1/143Generating seismic energy using mechanical driving means, e.g. motor driven shaft
    • G01V1/153Generating seismic energy using mechanical driving means, e.g. motor driven shaft using rotary unbalanced masses
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10STECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10S367/00Communications, electrical: acoustic wave systems and devices
    • Y10S367/911Particular well-logging apparatus
    • Y10S367/912Particular transducer

Landscapes

  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • General Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Geophysics (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Remote Sensing (AREA)
  • Acoustics & Sound (AREA)
  • Environmental & Geological Engineering (AREA)
  • Geology (AREA)
  • Geophysics And Detection Of Objects (AREA)
  • Investigating Or Analyzing Materials Using Thermal Means (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、大略的には、下向き孔の人工地震源に関し
、詳しくは、これに限定されないが、横波と縦波との両
方のエネルギを試掘孔の壁に発生するための軌道振動源
の改良タイプに関する。
〔従来の技術〕
従来技術では、種々のタイプの送信/受信検層装置に用
いられる種々の下向き孔の人工地震源が見受けられる。
種々のタイプの人工地震源は、試掘孔に音客エネルギを
生起し、その後、受信したエネルギの速度及び/又は位
相を分析し、前層構造を確認するために利用される。地
震情報の獲得に新しいアプローチを可能にするために、
非常に大きなエネルギ入力を高いSN比で発生し、横波
及び/又は縦波を発生する、適切な下向き孔の人工地震
源を開発する努力が現在多数によりなされている。その
ため、試掘孔の璧、又はある場合には井戸ケーシングに
、正確な簡明な地震エネルギ入力を与えようと企図して
、現在の努力は、様々な形態を取っており、様々な機構
を利用している。
このような人工地震源の開発は、地震情報の獲得と分析
とに新しい可能性を開くであろうと考えられている。
〔発明の概要〕
この発明は、横波及び/又は縦波のエネルギを試掘孔の
壁に結合するために、リアクション質量体及び運動発生
器を利用する、下向き孔の振動発生装置(人工地震源)
の改良タイプに関する。エネルギは充分なパワーで最終
的に波動の形態で発生されるため、地震エネルギ検出の
非常に発展された方式が可能になる。基本原理として、
この発明は、略筒状のゾンデのケーシングを人工地震源
のリアクション質量体として利用している一方、横軌道
運動を試掘孔内の流体を介して試掘孔の壁に与えるため
に、相互作用の回転ディスクなどを備えている。この発
明は、モータ駆動の偏心したディスク、圧電による変位
装置、電磁による変位装置、並びに、様々な制御及び安
全装置を備える、種々のタイプの基本的な軌道運動発生
器を企図してる。
従って、この発明の1つの目的は、逆の垂直地震断面、
試掘孔検層、横孔地震断面、及び関連情報の獲得に用い
ることに効果的である、下向き孔の人工地震源を提供す
ることにある。
この発明の目的は、また、横波と縦波とを高いSN比で
同時に発生する下向き孔の振動源を提供することにある
この発明の別の目的は、エネルギを試掘孔内の流体を介
して試掘孔の壁又はそのケーシングに結合することを容
易になし得る下向き孔の振動源を提供することにある。
この発明のさらに別の目的は、時間転位された軌道伝達
のために、楕円形に分極された地震横波を流体が充填さ
れた試掘孔の壁に発生することにある。
最後に、この発明の目的は、方位角を要求しない下向き
孔の振動源を提供することにある。即ち、地震出力は、
全ての半径方向に同じである。
〔実施例〕
第1A図及び第1B図には、流体14を収納している試
掘孔12内に吊持されている一つのタイプの軌道の人工
地震源10が示されている。人工地震源10は、ケーブ
ル16及び適切な震動絶縁装置(図示略)によって吊持
されている。この震動絶縁装置は、レシーバゾンデ18
に対するあらゆる相互作用の振動を減衰する。1以上の
レシーバゾンデ18の全体のゾンデ紐、振動絶縁装置、
及び人工地震源10が試掘孔内の流体14内に面制御さ
れた検層ケーブル20によって支持されている。
レシーバゾンデ18は、振動絶縁された1以上の地震エ
ネルギ検出器242〜24nを収納した管状のフレーム
22から構成されている。これらの検出器248〜24
nは、試掘孔内の流体14にエネルギ結合した関係で取
付けられている。試掘孔で発生されたエネルギから得ら
れる情報しだいで、様々な検出器の構成が採用されても
良い。
例えば、他の場合には、レシーバゾンデ18は取除かれ
、人工地震源10は、縦波と軌道横波とを発生するため
に下向き孔内に位置されて、選択された垂直地震断面(
vertical seismic profilin
g。
VSP)のために整列された面検出器列が採用されてい
る。さらに他の場合には、レシーバゾンデ18は取除か
れ、人工地震源工0は、縦波と1PIL道横波とを派生
するために下向き孔内に位置されて、地震エネルギ検出
器が、横孔地震像iii影のために、試掘孔12付近で
分離した1以上の試掘孔内に位置されている。
人工地震源10は、上部及び下部に相当大きい質量体(
第1及び第2のキャンプ手段)28.30を有するよう
に形成されたフレーム(フレーム手段、シリンダ)26
から構成されている。このフレーム26は、人工地震源
10のリアクションのための振動絶縁の質量体を構成し
ており、質量体28.30は、梁組32,33によって
精密に位置合せされて保持されている。内側の梁組32
は、質量体28.30の間に筒状室34を規定するよう
に固定され、且つ、周方向に配列され相互に連結された
複数のバー(支柱から形成されている。
フィードバックエンコーダが組込まれたAC又はDCモ
ータ(駆動モータ)36が上部の質量体28内に固定さ
れ、この駆動モータ36が可撓性の継手38を介して駆
動軸40に軸線回りの回転駆動力(回転出力)を提供す
る。駆動軸40は、この駆動軸に固定され偏心したディ
スク42を有している。このディスク42は、駆動軸4
0が上部及び下部の支持部材44.46内で回転すると
き、回転する。ディスク42は、駆動軸40に偏心して
取付けられている。しかしながら、第、I B図に示さ
れるように、ディスク42は、駆動軸40に対して動的
にバランスされており、その結果、若しディスク42が
空気中で回転されたとすると、ディスク42は、振動せ
ずに回転する。そのため、第1B図に示されるように、
ディスク42の回転は、1点鎖線48で規定された円形
経路まで広がる。その結果、流体(筒状室34内のオイ
ル)が回転運動され、偏心したディスク42の半径の最
も大きい点50での流体の圧力が増大される。即ち、デ
ィスク42は、駆動軸40の中心軸線の回りの円形経路
(1点鎖線)48の軌道にまで広がって回転し、このと
き、半径の最も大きい点50での圧力が増大される一方
、ディスク42の回りの180°の領域での圧力が減少
される。
複数のバーからなる内側の梁組32は、上部及び下部の
リアクションの質量体28.30に堅固に連結されてい
る。スリーブ状の弾性膜(ブーツ)52が、内側の梁組
32を覆い且つ空間(筒状室)34を囲うように円周方
向に固定されている。
この筒状室34内には、高く濾過され低粘性のオイル(
流体)が充填されている。圧力保障装置(図示路)は、
レシーバゾンデ18が試掘孔内を垂直方向に横断すると
き、弾性膜52への圧力を等しくする。弾性膜52は、
適切なリングクランプ等によって上部及び下部の質量低
28.30の回りにシールして固定されている。外側の
梁組33は、弾性膜52が試掘孔12の側壁に接触する
ことを妨げているとともに、上部及び下部の質量低28
.30に堅固に接触されている。光学的な試掘孔センタ
ーライザ(optical 5tate−of−the
−artborehole centralizers
、図示路)が、人工地震源10及びレシーバゾンデ18
を試掘孔内の中心に維持するように、及び作用の間にゾ
ンデ18の回転を妨げるように利用されても良い。
偏心したディスク42が回転するとき、半径の最も大き
い点50は、弾性膜52に対して外方にオイルを押圧す
る。その結果、弾性膜52の内部での局地的な圧力が増
大されている。同時に、ディスク42の回りの180°
の領域での圧力は、ディスク42がこの領域から最大に
離れたところに移動しているため、減少されている。弾
性膜52の外部は、ディスク42の半径の最も大きい点
50に最も近い領域において、外方に変位されると同時
に、ディスク42の反対側に最も近い領域において、内
方に変位される。そのため、弾性膜42の外部は、軌道
上で試掘孔内の流体14を介して試掘孔12の壁に結合
された回転双極子横波を発生(disturbance
 )する働きをする。
第2図には、軌道横波エネルギが下向き孔の所定位置か
ら試掘孔12に沿って上方に伝達される様子が理想的に
示されている。そのため、試掘孔12のいくつかの点で
継続して発生された軌道横波が、楕円形に分極化され螺
旋経路54に沿う横波として上方に伝達される。そのた
め、エネルギは、光線経路56即ち試掘孔12の軸線に
沿って伝達される。分子運動は、地中の分子を光線経路
56に垂直な面に沿って継続して運動させて伝達される
ため、分子運動の各ベクトル58は、光線経路56の回
りに回転する。横波が上方に進行し、運動ベクトル5日
が発生構成の楕円機能に依存して長軸と短軸との間で変
化できるため、運動ベクトル58は、螺旋に広がる。人
工地震源が回転ディスクからなる場合には、大抵、横波
の楕円形分極は、円形又は特別な場合をとる。楕円の方
位は、地震源の回転の方向を逆にすることによっ゛て容
易に逆にされる。このような横波の楕円形分極は、出願
中の米国特許出願897,448号名称「楕円形分極横
波を用いる地震探査方法」に開示されている。
第2図には、上方への螺旋伝達経路が示されているが、
下方への螺旋伝達経路も存在し、この伝達経路は、人工
地震源の中心を基準として、第2図に示された伝達経路
の鏡像である。
第2図には、試掘孔に同軸である光線経路の回りの伝達
形態のみが示されている。若し、地震源からの軌道入力
が円形であるならば、試掘孔の軸線に対して傾斜したあ
らゆる光線経路の回りの伝達は、楕円螺旋に沿っており
、この光線経路が試掘孔軸線に垂直に到達すると、楕円
の短軸は、零に縮められる。即ち、面分極のみされた横
波が、地震源の中心を通り試掘孔の軸線に垂直である面
内で発生される。
軌道の人工地震源が地震の縦波を発生することに効果的
であることは強調されるべきである。水平な双極子源が
水平軸線に対称である2つのロブに縦波を発生すること
が知られている。上述したように、軌道の人工地震源は
、要するに回転双極子である。従って、人工地震源は、
試掘孔の垂直軸線の回りの全ての半径方向に縦波を発生
する。
このような縦波は、試掘孔の側壁に対して回転圧力を直
接作用させることによって発生させられる。
さらに、実験の確証によると、横波の発生作用は、試掘
孔の中心軸線に対して45°傾斜した全ての光線経路を
中心とする縦波を同時に発生する。そのため、下向き孔
の軌道の振動源は、効果的な普遍的な下向き孔の人工地
震源である。
第3A図乃至第3C図には、軌道の横波振動源(人工地
震源)の変形例が示されている。この振動源は、リアク
ションの質量体内のアンバランス質量の回転の概念を採
用している。即ち、リアクションの質量体の外壁の軌道
運動に応答して地震エネルギが発生される。この場合、
軌道横波の振動源(人工地震源)60は、リアクション
の質量体をも形成しているハウジング(フレーム手段、
シリンダ)62を備えている。管状のハウジング62は
、冠スリーブ64などから成る複数の部分から形成され
ている。この冠スリーブ(キャップ)64は、上部スリ
ーブ66にシールして螺合固定されている。この上部ス
リーブ66は、順次、中間スリーブ68にシールして螺
合連結されている。中間スリーブ68は、底スリーブ7
0 (第3B図)内に螺合して収納されている。この底
スリーブ70は、底キャンプスリーブ72に螺合係合さ
れており、このスリーブ72に螺合したキャップ74か
ら、下向きの半円状のつる76が延出している。
多数の導管検層ケーブル80を有するコネクタカラー7
8は、コネクタ88に一体である螺合ポスト82によっ
て、コネクタ88を介して振動源60にシールして連結
されている。回転質量体84は、上部スリーブ66に冠
スリーブ64を螺合付着するような寸法にさ、れている
一方、螺合ボスト82に螺合するための半径方向の甥子
孔86を規定している。螺合ボスト82は、シール室を
形成するコネクタ88を介して延出されて、冠スリーブ
64の上部内の螺子92によって螺合カラー90に堅固
に螺合係合されている。そのため、回転質量体84は、
上部ケーブルアンセンブリとの堅固な連結を提供するだ
けでなく、少な(とも1つの受信器94のための支持構
造をも提供している。この受信594は、回転質量体8
4の選択的な回転により、横に所定に位置合せされて維
持されている。合せピン85は、上部スリーブ66に対
する回転質量体84の回転を妨げている。
振動源60の下部は、回転質量体96が底キャップスリ
ーブ72及び底スリーブ70の螺合テラセンブリに固定
されるように同様に構成されている。ケーブルコネクタ
98は、回転質量体96の螺子孔100内に螺合して収
納されて、下部ケーブル102への電気接続を提供して
いる。下部ケーブル102は、所定の形状でもらいられ
るが、これに限らず、その他、適切なプラグ部材が用い
られても良い。半円状のつる76は、安定させる所定の
ウェイトを吊持するために用いられる。回転質量体96
は、以下に述べるように用いられるために、指示された
方位に少なくとも1つの受信器104を保持している。
この方位は、表示ピン(図示路)によって維持される。
中間スリーブ68は、可変速度AC又はDC電動モータ
(駆動モータ)106を収納している。
この電動モータ106は、両端軸108を有し、偏心し
た第1及び第2のロータ116,140に回転駆動力(
回転出力)を提供している。電動モータ106には、速
度及び位相制御に用いられるためにフィードバック制御
が設けられたエンコーダ(図示路)が組込まれている。
電動モータ106の下側(第3B図)は、横環状フラン
ジ110に堅固に固定されており、回転軸108は、偏
心した第1のロータ116に固定された出力軸114を
有する可撓性継手112に固定されている。
円形のハウジング部材118は、スペーサ119によっ
て、中間スリーブ、68及び下部スリーブ62の連結部
に適切に固定されて、筒状の空7@120を規定してい
る。ハウジング部材118に固定され且つ軸線方向に位
置合せされた一対の軸受122.124は、偏心した第
1のロータ116の回転支持を提供している。第3C図
に示されるように、偏心した第1のロータ116は、円
形ディスクであり、出力軸114の駆動点がこのディス
クのセンターから偏心している。偏心したロータは、明
らかに、他の形態で用いられても良い。図示された形態
は、高い質量の偏心性を提供することと、空気抗力を減
少することとの妥協である。
電動モータ106が環状のフランジ126に固定されて
いるように、類似の構造が振動源60の上端(第3A図
)にも採用されている。筒状のスペーサ128が適切な
筒状のハウジング部材130の下に支持されている。こ
のハウジング部材130は、上部スリーブ66と中間ス
リーブ68との螺合連結部にスペーサ129によって固
定されている。回転軸108の上端は、偏心した第2の
ロータ140に固定された出力軸134に回転出力を提
供する可撓性継手132に連結されている。
第2のロータ140は、上部及び下部の軸線方向の軸受
136,138内に保持されている。ハウジング130
は、筒状の空洞137を規定している。第1及び第2の
ロータIL6.140は、位相及び半径方向に位置合せ
されて、各出力軸134.114にキ一連結されている
作動時に、振動源60は、流体が充填された試掘孔(図
示路〉内で指示された位置に吊持されている。ハウジン
グ62の外筒状壁は、試掘孔の壁にエネルギ結合された
関係になっている。電動モータ106による偏心した第
1及び第2のロータ116.140の同位相回転は、ハ
ウジング62のリアクション的な軌道運動を発生させる
。これに起因して、横波が、第2図に示されるように、
軌道上での外方及び上方への伝達のために、試掘孔の壁
にエネルギ結合される。地震縦波も、上述したように発
生される。2つの受信器94.104は、ハウジング6
2の両基端に同じ方位に取付けられている。これらの、
受信器94,1.04は、振動源出力信号の監視、振動
源の回転表示、レプリカ信号の検出など様々に用いられ
るために、出力制御信号を提供するや受信器94,10
4に対して90°方向付けされた付加的な一対の受信器
が容易に付加されうる。
第4A図及び第4B図には、低慣性タイプの振動源(人
工地震源)が示されている。即ち、この振動源は、第1
A図に開示されているものと類似しており、ロータはバ
ランスしているが、エネルギ結合運動は、軌道ダイアフ
ラム運動によって生起される。軌道横波源(人工地震源
)14oは、筒状のハウジング(フレーム手段、シリン
ダ)142を備えている。このハウジング142は、そ
の周辺近くに配置された四角形列の電磁コイル144.
146,148,150を有している。この多数の電磁
コイル144〜150では、高い透磁率のコアに所定の
規格ワイヤが巻回されており、所望の電磁特性が提供さ
れている。ハウジング142は、非磁性金属で形成され
ており、上部の極部152,154,156.  J5
8及び下部の極部160,162,164,166は、
高い透磁率の物質から形成されている。各極部152〜
158.160〜166は、ハウジング142の内壁の
適切な弧状の溝167.168内に固定されており、ハ
ウジング142の内壁に隣接する各電磁コイル144〜
150を支持している。
上部及び下部の斜角の縁172,1.74を有する非磁
性ステンレス鋼リング(非磁性体のリング)170は、
ハウジング142の回りに固定され、上部及び下部の極
部152〜158,160〜166の間を延出している
。リアクションリング(磁性体のリング)176は、ス
テンレス鋼リング170の外径より若干大きい内径の溝
1.77.179を有している。このリアクションリン
グ176は、間隔をおいてステンレス鋼リング170に
重なるように配置されている。リアクションリング17
6は、上部及び下部の溝177.179に位置合せされ
ており、上部及び下部の極部152〜158,160〜
166に対して磁気位置合せを保障している。上部の弾
性スリーブ(ブーツ手段)178は、ハウジング142
とリアクションリング176の上部との間にシールして
適切に固定されており、下部の弾性スリーブ(ブーツ手
段)180は、同様に、リアクションリング176の下
部縁に隣接してシールして固定されている。
弾性スリーブ178,180内に形成された空洞182
内には、低い粘性のオイル(流体)が充填されており、
この空洞182は、弾性スリーブ178.180に圧力
バランスを提供し、スムーズな接触を保障し、騒音の低
減と干渉の低減とを保障している。
作用時に、多数の位相変換交流源が各電磁コイル144
〜150の選択された1つに接続される。
印加された電圧の位相の関係に基づいて、各電磁コイル
144〜150の付勢は、ハウジング142の回りで所
定の連続進行で生起する。そのため、リアクションリン
グ176は、ステンレス鋼リング170の一側に隣接す
る内方に引付けられるため、ステンレス鋼リング170
の他側は、最大の外方にあり、試掘孔内の流体の圧力が
局地的に増大され、流体は、順次、その点で横波エネル
ギを試掘孔の壁に与える。印加された電圧の位相の関係
に基づいて、リアクションリング176は、ハウジング
142の回りで軌道上で様々に回転されて、楕円形に分
極された横波を試掘孔の璧に発生する。
第5図には、下向き孔に通用され、圧電素子が用いられ
た、低慣性タイプの横波源(人工地震源)の変形例が示
されている。下向き孔の横波源(人工地震源)190は
、ハウジング(フレーム手段、シリンダ)192と、こ
れの内側に固定された多数の圧電素子202,204,
206,208とを備えている。そのため、一対の第1
のリアクションの質量体194,196が並列に配置さ
れ、低摩擦のリニアー軸受198,200の各々によっ
てハウジング192内に横方向に支持されている。所定
の径及び長さのリニアー軸受には、例えば、ニューヨー
クのウェストベリー会社リニアーロークリ軸受が用いら
れる。圧電素子202204は、第1のリアクションの
質量体194の端部に適切に接触されており、圧電素子
206゜208は、第1のリアクションの質量体196
の端部に同様に接着されている。圧電素子202〜20
8の外端は、ハウジング192に堅固に接着されている
。電気接続210,212は、交互の圧電素子の付勢を
制御する。一対の第2のリアクションの質量体214,
216は、第1のリアクションの質量体194,196
の上方及び下方に、等しい間隔をおいた位置で直角に配
置されている。
第2のリアクションの質量体214,216の各々は、
低lV:tiのリニア軸受218,220によって吊持
され、これらの各々は、第1のリアクションの質量体1
94,196と同様にアッセンブリされた両端圧電素子
を備えている。電気接続219.221は、圧電素子を
交互に付勢する。
振動源(人工地震源)190は、相対的に良い力を出力
できる低慣性タイプ振動源の変形例である。リアクショ
ンの質量体及び圧電素子は、一対で配置されており、そ
の結果、それらは、ハウジングの中心線222の各側に
等しく配置されており、これにより、ハウジング192
にバランスされた横力を提供し、縦軸線の回りのあらゆ
る回転運動を避ける。4つの圧電素子が示されているが
、これらの圧電素子への付加的な直角位相がハウジング
の中心線222の各側に容易に等しく加えられ、増大さ
れた力が出力され得る。リード線(電気接続)212に
電圧が印加され、リード線(電気接続)210に反対の
パルスが印加される結果、圧電素子204,208の水
晶振動戸が引伸ばされ、これに付随して、圧電素子20
2,206が縮められる。その結果、圧電素子204,
208に隣接する試掘孔の壁に局地的に増大した圧力が
発生される。各圧電素子に交互にパルスを加えることに
より、リアクションの質量体214゜216が同様に制
御される結果、試掘孔の壁に同様の横波が作用する。そ
のため、90°変位した一対のリアクションの質量体2
14.216が所定の位相で制御されることは、試掘孔
の壁で楕円形に又は円形に分極された横波を発生するこ
とに効果的である。このタイ、プの位相調整の電気的な
制御は、上述した米国特許出願897.448号名称「
楕円形分極横波を用いる地震探査方法jに明確に開示さ
れている。
以上には、新規な下向き孔の人工地震源が開示されてい
る。この人工地震源では、地震横波、特に楕円形に分極
された地震横波が、試掘孔内の流体を介して試掘孔の壁
に相当な力で結合される一方、同時に、相当な力の地震
横波が発生される。
下向き孔でのこのような横波及び縦波の発生によって、
多数の新しい音響技術が可能になり、データが垂直地震
断面(VSP)の形でコンパイルされ、または、横波断
面が、所定の地形を横切る多数の孔により達成される。
さらに、このような人工地震源は、様々な地層の速度関
係を確証するための、単一の試掘孔に沿う音響調査にも
有効である。
【図面の簡単な説明】
第1A図は、一部切欠きを有する、下向き孔の人工地震
源及びレシーバゾンデの断面図、第1B図は、第1A図
のIB−’IB線に沿う断面図、第2図は、人工地震源
から地表に向かってのエネルギ伝達の模式図、第3A図
は、人工地震源の変形例の上部の垂直断面図、第3B図
は、第3A図の人工地震源の下部の垂直断面図、第3C
図は、第3B図の3O−3C線に沿う断面図、第4A図
は、主要な力の発生が電磁的になされる人工地震源の一
部の垂直断面図、第4B図は、第4A図の4B−4B線
に沿う断面図、第5図は、主要な力の発生が圧電作用に
よる人工地震源の一部の垂直断面図である。 12・・・試掘孔、14・・・流体、 フレーム手段(26,62,142,192・・・フレ
ーム、ハウジング)、 駆動手段(36・・・駆動モータ、42・・・ディスク
)、駆動手段(106・・・駆動モータ、116,14
0・・・第1及び第2のロータ)、 駆動手段(144,146,148,150・・・電磁
コイル、170・・・非磁性体のリング、176・・・
磁性体のリング、178,180・・・弾性スリーブ(
ブーツ手段))、 駆動手段(194,196,2]4,216・・・第1
及び第2のリアクションの質量体、202,204.2
06,208・・・圧電素子)。 出廓人代理人 弁理士 鈴江武彦 FI6. 2 F/θ。5

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、軌道横波地震エネルギと縦波地震エネルギとを、流
    体が充填された試掘孔の壁に同時に発生するための下向
    き孔の人工地震源において、前記試掘孔の壁に沿う点に
    支持された外壁及び中心軸線を有し、延出された筒状の
    フレーム手段と、 このフレーム手段の外壁の少なくとも一部に軌道運動を
    与え、これにより、前記試掘孔の壁に軌道横波を発生し
    、前記フレーム手段に配置された駆動手段とを具備して
    いることを特徴とする、下向き孔の人工地震源。 2、前記フレーム手段は、 試掘孔内の流体に接触した連続的な外壁を有するシリン
    ダと、 このシリンダの両端に固定された上部及び下部のキャッ
    プとを具備している、特許請求の範囲第1項に記載の、
    下向き孔の人工地震源。 3、前記駆動手段は、 回転出力を提供する駆動モータと、 前記フレームの中心軸線の方向に一定間隔おかれ、前記
    回転出力を受けて同期して偏心して回転されるように並
    列に且つ半径方向に位置合せされ、偏心した第1及び第
    2のロータとを具備している、特許請求の範囲第1項に
    記載の、下向き孔の人工地震源。 4、前記駆動手段は、 回転出力を提供する駆動モータと、 前記フレームの中心軸線の方向に一定間隔おかれ、前記
    回転出力を受けて同期して偏心して回転されるように並
    列に且つ半径方向に位置合せされ、偏心した第1及び第
    2のロータとを具備している、特許請求の範囲第2項に
    記載の、下向き孔の人工地震源。 5、第1及び第2のロータは、偏心して配置され回転出
    力が入力されるための軸孔を有する円形のディスクを具
    備している、特許請求の範囲第3項に記載の、下向き孔
    の人工地震源。 6、駆動モータは、フィードバック・エンコーダを有す
    る可変速度電動モータである、特許請求の範囲第3項に
    記載の、下向き孔の人工地震源。 7、前記フレーム手段は、 大きく開口した周縁構造の梁組によって軸線方向に位置
    合せされて固定され、間に筒状の空洞を規定し、比較的
    重い質量の少なくとも2つの筒状のフレームと、 前記空洞の壁を取囲み、内部に流体を保持する柔軟なブ
    ーツと、 前記筒状のフレームの両端に固定された第1及び第2の
    キャップ手段とを具備している、特許請求の範囲第1項
    に記載の、下向き孔の人工地震源。 8、前記駆動手段は、 前記中心軸線の回りの回転出力を提供する駆動モータと
    、 この駆動出力によって偏心して駆動され、前記空洞内に
    配置されて、試掘孔の壁に対して軌道上で前記ブーツを
    膨張する所定厚さのロータのディスクとを具備している
    、特許請求の範囲第7項に記載の、下向き孔の人工地震
    源。 9、前記梁組は、各フレームの間に縦方向に固定され、
    一定間隔をおいて周辺に配置された少なくとも2つの支
    柱を具備している、特許請求の範囲第7項に記載の、下
    向き孔の人工地震源。 10、前記ブーツは、前記筒状の空洞に隣接する各フレ
    ームの周縁の回りにシールして固定された筒状の弾性膜
    を具備している、特許請求の範囲第7項に記載の、下向
    き孔の人工地震源。 11、前記ブーツは、前記筒状の空洞に隣接する各フレ
    ームの周縁の回りにシールして固定された筒状の弾性膜
    を具備している、特許請求の範囲第9項に記載の、下向
    き孔の人工地震源。 12、駆動モータは、少なくとも1つのフィードバック
    ・エンコーダが組込まれた可変速度電動モータである、
    特許請求の範囲第8項に記載の、下向き孔の人工地震源
    。 13、前記駆動手段は、 両端を有し、前記フレーム手段の略中心に並列に横方向
    に位置合せされて固定された少なくとも2つの同じ第1
    のリアクションの質量体と、両端を有し、第1のリアク
    ションの質量体の各側に隣接して第1のリアクションの
    質量体に対して直角に位置合せされて固定された少なく
    とも2つの同じ第2のリアクションの質量体と、 第1及び第2のリアクションの質量体の各端に接着され
    、前記フレーム手段のシリンダに接着された多数の圧電
    素子と、 所定の回転横推力を前記フレーム手段に及ぼすように所
    定の位相で前記圧電素子を付勢する手段とを具備してい
    る、特許請求の範囲第2項に記載の、下向き孔の人工地
    震源。 14、第1及び第2のリアクションの質量体を支持する
    ために固定された少なくとも4つのリニア軸受がさらに
    具備されている、特許請求の範囲第13項に記載の、下
    向き孔の人工地震源。 15、前記駆動手段は、 高透磁率の金属からなる上部及び下部の極部を有し、上
    部及び下部の各極部が円形に配列され、全ての極部が前
    記シリンダの質量体内に固定され、直角位相配列で保持
    された少なくとも4つの電磁コイルと、 円形に配列された極部の間の円形の領域で前記シリンダ
    の回りに接着され、所定の外径を有する非磁性体のリン
    グと、 非磁性低のリングの外径より大きい内径を有し、これに
    同心的に配置された磁性体のリングと、前記非磁性体の
    リングの各側で前記シリンダに固定され、前記磁性体の
    リングを同心的に保持し、流体をシールした柔軟なブー
    ツと、 前記ブーツ内に配置され、所定の粘性及び圧縮性を有す
    る流体と、 前記フレーム手段に対して前記磁性体のリングを回転横
    推力で変位するために、所定の直角位相で前記コイルを
    付勢する手段とを具備している、特許請求の範囲第2項
    に記載の、下向き孔の人工地震源。 16、流体が充填された試掘孔の壁に軌道横波地震エネ
    ルギを発生するための下向き孔の人工地震源において、 内部空間を規定し、略中心に形成された開口を有し、相
    対的に重い質量の延出されたフレーム手段と、 前記内部空間内に配置され、前記開口を介して接続され
    、隣接する試掘孔の壁に楕円形に分極された横波を発生
    する手段と、 前記フレーム手段を前記試掘孔の所定位置で支持する手
    段とを具備していることを特徴とする、下向き孔の人工
    地震源。
JP63277201A 1988-01-19 1988-11-01 下向き孔の人工地震源 Pending JPH01301190A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US07/145,019 US4874061A (en) 1988-01-19 1988-01-19 Downhole orbital seismic source
US145,019 1988-01-19

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH01301190A true JPH01301190A (ja) 1989-12-05

Family

ID=22511240

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP63277201A Pending JPH01301190A (ja) 1988-01-19 1988-11-01 下向き孔の人工地震源

Country Status (7)

Country Link
US (1) US4874061A (ja)
EP (1) EP0325029B1 (ja)
JP (1) JPH01301190A (ja)
CN (1) CN1011348B (ja)
CA (1) CA1325470C (ja)
DE (1) DE3881017T2 (ja)
NO (1) NO172461C (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US9507039B2 (en) 2010-12-13 2016-11-29 Schlumberger Technology Corporation Seismic source, system, and method
WO2024053743A1 (ja) * 2022-09-09 2024-03-14 国立大学法人東京大学 地震探査方法、地下のモニタリング方法、地震探査システムおよび震源装置

Families Citing this family (27)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
FR2656110B1 (fr) * 1989-12-19 1992-05-07 Inst Francais Du Petrole Source sismique vibrante utilisable notamment dans des puits.
US5121363A (en) * 1990-12-26 1992-06-09 Conoco Inc. Fracture detection logging tool
US5210381A (en) * 1991-05-23 1993-05-11 Oil And Gas Consultants International, Inc. Apparatus for generating vibrational energy in a borehole
US5229552A (en) * 1992-05-21 1993-07-20 Conoco Inc. Method and apparatus for the downhole measurement of elastic rock properties
US5321213A (en) * 1993-01-29 1994-06-14 Conoco Inc. Downhole epicyclic motion orbital seismic source
GB9621236D0 (en) 1996-10-11 1996-11-27 Schlumberger Ltd Apparatus and method for borehole seismic exploration
US6012521A (en) * 1998-02-09 2000-01-11 Etrema Products, Inc. Downhole pressure wave generator and method for use thereof
US6230799B1 (en) 1998-12-09 2001-05-15 Etrema Products, Inc. Ultrasonic downhole radiator and method for using same
US6474439B1 (en) * 2000-03-29 2002-11-05 Schlumberger Technology Corporation Dipole logging tool
DE10027426B4 (de) 2000-06-02 2006-12-14 Dr.Ing.H.C. F. Porsche Ag Luftzuführungseinrichtung für eine Brennkraftmaschine
AU2002220109A1 (en) 2000-11-03 2002-05-15 Bechtel Bwxt Idaho, Llc Methods of performing downhole operations using orbital vibrator energy sources
US7357030B2 (en) * 2004-11-11 2008-04-15 Battelle Energy Alliance, Llc Apparatus and methods for determining at least one characteristic of a proximate environment
US7471591B2 (en) * 2005-12-21 2008-12-30 Precision Energy Services, Inc. Method and apparatus for azimuthal logging of shear waves in boreholes using optionally rotatable transmitter and receiver assemblies
KR100767595B1 (ko) 2006-09-07 2007-10-17 경희대학교 산학협력단 지반의 강성도 계측을 위한 인홀 탄성파 시험장치
US7810582B2 (en) * 2007-11-19 2010-10-12 Webb Charles T Counterbalance enabled power generator for horizontal directional drilling systems
US10227862B2 (en) 2008-04-07 2019-03-12 Schlumberger Technology Corporation Method for determining wellbore position using seismic sources and seismic receivers
JP5818355B2 (ja) * 2008-04-07 2015-11-18 シュルンベルジェ ホールディングス リミテッドSchlnmberger Holdings Limited 震源及び震動受信機を用いた坑井位置決定方法
DE112011102495T5 (de) 2010-07-26 2013-06-06 Exxonmobil Upstream Research Company Seismisches Erfassungsverfahren zur Modentrennung
CN103245475B (zh) * 2013-04-10 2015-06-10 燕山大学 基于模糊控制的竖向地震模拟实验台
US10139513B2 (en) 2014-09-19 2018-11-27 GreenPowerUSA Inc. Distributed seismic source array
GB2545594A (en) * 2014-09-19 2017-06-21 Greenpowerusa Inc Distributed seismic source array
US10557951B2 (en) * 2015-03-24 2020-02-11 Cgg Services Sas Borehole seismic source and method
WO2016176303A1 (en) 2015-04-29 2016-11-03 Conocophillips Company Downhole inertial mass system
NL2017796B1 (en) * 2016-11-16 2018-05-25 A P Van Den Berg Holding B V Soil probing device having built-in generators and detectors for acoustic compression respectively shear waves
US10684384B2 (en) * 2017-05-24 2020-06-16 Baker Hughes, A Ge Company, Llc Systems and method for formation evaluation from borehole
CN113702211B (zh) * 2021-10-27 2022-01-04 成都理工大学 用于钻孔剪切试验的孔壁侧胀旋转剪切装置及试验方法
US12032113B2 (en) * 2022-01-03 2024-07-09 Halliburton Energy Services, Inc. Through tubing cement evaluation based on rotatable transmitter and computational rotated responses

Family Cites Families (12)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US3309877A (en) * 1960-09-07 1967-03-21 Degen Wilhelm Vibrator for compacting soil
US3360056A (en) * 1965-12-06 1967-12-26 Jr Albert G Bodine Lateral sonic vibration for aiding casing drive
US3578081A (en) * 1969-05-16 1971-05-11 Albert G Bodine Sonic method and apparatus for augmenting the flow of oil from oil bearing strata
US3718205A (en) * 1970-06-22 1973-02-27 D Fair Bore hole seismic transducer
US4103756A (en) * 1976-12-21 1978-08-01 Applied Theory, Inc. Stress wave generator
SU672588A1 (ru) * 1977-12-23 1979-07-05 Ордена Ленина Институт Физики Земли Им.О.Ю.Шмидта Ан Ссср Источник сейсмических сигналов в грунте
JPS54107401A (en) * 1978-02-09 1979-08-23 Nagarou Kozaki Vibrating method for s wave detecting layer
US4310066A (en) * 1980-02-22 1982-01-12 Won Ihn J Torsional shear wave generator
US4709362A (en) * 1985-09-27 1987-11-24 Conoco Inc. Oscillating orbital vibrator
EP0302152B1 (en) * 1987-08-05 1992-02-26 Conoco Inc. Oscillating orbital vibrator
CN1027471C (zh) * 1986-08-18 1995-01-18 康诺科有限公司 利用椭圆偏振剪切波勘探地震的方法
GB2205402B (en) * 1987-04-20 1991-11-27 Us Energy Seismic sources

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US9507039B2 (en) 2010-12-13 2016-11-29 Schlumberger Technology Corporation Seismic source, system, and method
EA035671B1 (ru) * 2010-12-13 2020-07-23 Прэд Рисерч Энд Дивелопмент Лимитед Сейсмический источник, система и способ
WO2024053743A1 (ja) * 2022-09-09 2024-03-14 国立大学法人東京大学 地震探査方法、地下のモニタリング方法、地震探査システムおよび震源装置

Also Published As

Publication number Publication date
EP0325029B1 (en) 1993-05-12
NO884737D0 (no) 1988-10-25
EP0325029A2 (en) 1989-07-26
CN1011348B (zh) 1991-01-23
EP0325029A3 (en) 1990-01-17
DE3881017D1 (de) 1993-06-17
NO172461C (no) 1993-07-21
DE3881017T2 (de) 1993-08-19
US4874061A (en) 1989-10-17
CA1325470C (en) 1993-12-21
NO172461B (no) 1993-04-13
CN1034435A (zh) 1989-08-02
NO884737L (no) 1989-07-20

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH01301190A (ja) 下向き孔の人工地震源
US4805725A (en) Nondestructive downhole seismic vibrator source and processes of utilizing the vibrator to obtain information about geologic formations
US4715470A (en) Downhole electromagnetic seismic source
US4685091A (en) Method and apparatus for acoustic well logging
CA1294028C (en) Transducer forming compression and shear waves for use in acoustic well logging
EP0485261B1 (en) Downhole acoustic transducer
US4751688A (en) Downhole electromagnetic seismic source
MY101968A (en) Method and apparatus for multiple acoustic wave borehole logging
EP0491871A1 (en) Piezoelectric cylindrical transducer for producing or detecting asymmetrical vibrations
JPH0551875B2 (ja)
US4893290A (en) Three-axis sensor
US4855963A (en) Shear wave logging using acoustic multipole devices
US5864099A (en) Device for coupling a receiver system with the wall of a well
CN106501846A (zh) 一种可控震源及基于地震波矢量合成的震源设备
US20040035608A1 (en) System and method for telemetry in a wellbore
US4632212A (en) Apparatus for generating seismic vibration energy in a borehole
GB2130725A (en) Acoustic logging of earth formation
EP0266138B1 (en) Three-axis sensor
USRE33472E (en) Rod-type multipole source(for) and receiver for acoustic well logging
US4412452A (en) Harmonic oscillator for measuring dynamic elastic constants of rock materials
US4409837A (en) Method for measuring the resonance of rock material
CA1329427B (en) Rod-Type Multipole Source for Acoustic Well Logging
JPH067167B2 (ja) 地下人工弾性波の測定用ゾンデ
GB2375365A (en) A non-rotating sensor assembly and method of use for measurement while drilling
TH2240A (th) อุปกรณ์และวิธีการในการเก็บรายละเอียดคลื่นอัดที่เกิดจากเคลื่นเสียงหลายขั้ว