JPH01300884A - 焙煎機 - Google Patents

焙煎機

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JPH01300884A
JPH01300884A JP12989088A JP12989088A JPH01300884A JP H01300884 A JPH01300884 A JP H01300884A JP 12989088 A JP12989088 A JP 12989088A JP 12989088 A JP12989088 A JP 12989088A JP H01300884 A JPH01300884 A JP H01300884A
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JP
Japan
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cooling
beans
chamber
heating
air
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JP12989088A
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JPH0560349B2 (ja
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Koichi Tominaga
富永 剛一
Osamu Maezawa
前沢 修
Ryoichi Horiuchi
堀内 良一
Kazuya Abe
和也 阿部
Kenichiro Kimura
健一郎 木村
Tomohiko Tsunoda
角田 智彦
Yuusuke Saitou
斉藤 侑右
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Gakken Holdings Co Ltd
Original Assignee
Gakken Co Ltd
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  • Apparatuses For Bulk Treatment Of Fruits And Vegetables And Apparatuses For Preparing Feeds (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、生豆類の加熱から冷却までの各工程を自動化
した焙煎機に関する。
(従来の技術) 生豆1例えばコーヒー生豆を自動的に焙煎する技術とし
て特公昭56−19986号公報に示される焙煎機が知
られている。
この焙煎機は、回転ドラムに生豆を投入し、このドラム
の外方に配置したヒータを介した熱風にて生豆を加熱し
たのちに、冷風を送り豆を冷却する。
(発明が解決しようとする課B) 上記した焙煎機は、−個の回転ドラムにおいて、加熱と
冷却の全工程を実施するところに特徴がある。
しかし、加熱工程で加熱され、蓄熱した回転ドラムは、
次工程で豆とともに冷却されることになり、冷却時間が
長くなり、エネルギを損失する。
(課題を解決するための手段) 上記課題を解決すべく、本発明は横置シリンダに、豆類
を攪拌しながら加熱する第1の撹拌手段と加熱手段とを
付設してなる加熱室と、前記加熱室の下方に配置され、
前記加熱室から排出された豆類を貯留し、攪拌しながら
空気冷却する第2の攪拌と手段冷却手段とを付設してな
る冷却室とから焙煎機を構成する。
(作用) 加熱室にて豆類を撹拌しながら加熱する。
次に、加熱室の蓋体を開き、ここから豆類を排出せしめ
、下方の冷却室に貯留する。
冷却室で攪拌しながら豆類を空気冷却する。
尚、加熱室で発生する薄皮は第1の薄皮排出手段にて加
熱室から排除され第1の薄皮ストッカに集められ、一方
、冷却室で発生する薄皮は第2の薄皮ストッカに集めら
れる。
(実施例) 以下に本発明の実施例を添付図面に基づいて説明する。
第1図は本発明に係る焙煎機正面図、第2図は同焙煎機
断面図、第3図は第2図より奥部分の断面図である。
焙煎機1は、脚材2a・・・にて空中に保持されるボデ
ィケース2の上方に設けた加熱室3と、この加熱室3の
下方に前記ボディケース2内に形成した冷却室9とから
成る。
前記加熱室3は、第2図に示す如く前記ボディケース2
の上面2bに2枚の仕切板4,5を離して立設し、これ
ら仕切板4.5の間にシリンダ6を横置きして挟持せし
め、このシリンダ6の内部に第1の攪拌手段8を具備し
た構成からなる。
前記シリンダ6は、石英ガラス、高ケイ酸ガラス、ホウ
ケイ酸ガラスに代表される耐熱ガラス性円筒であって、
第4図及び第5図に示すように、断面方向約270°分
の外周面に例えば酸化スズを塗布、焼き付は処理して遠
赤外線を発する発熱体7aを形成し、この発熱体7aの
両端に帯状の電極板7b、7bを貼着し、この電極板7
b。
7bの夫々にターミナル7c、7cを固設して成る加熱
手段7をシリンダ6に付設する。
そして、発熱体7aや電極板7b 、7bが付設されて
いない約90”部分が後述する覗き窓に向くようにして
シリンダ6は取りつけられる。
前記第1の攪拌手段8は、第6図に示す回転軸8aに3
枚のワイパー状の攪拌羽根8b・・・が一体重にビン係
止されている。
攪拌羽根8bは回転軸8a軸に対して傾斜して取りつけ
られ、傾斜した状態でシリンダ6内面に密に摺接するよ
うに、前縁を湾曲形成されている。
前記回転軸8aは、第2図に示す如くその先端部8Cを
一方の仕切板5に回転自在に支持され、基端部8dを、
他の仕切板4にて支承するとともに、減速機付モータ8
eに連結している。
仕切板4上部には豆の入口4aが開口し、この人口4a
に投入口4bを上部に備えた入口通路4Cが付設されて
いる。
もう一方の仕切板5下部には豆の出口5aが開口し、こ
の出口5aには加熱室3から排出された豆を導く連絡通
路5bが付設されている。
前記豆の出口5aは、ピン5Cを揺動中心にて揺動する
アーム5dの先端に設けた蓋体5eにて閉塞される。
アーム5dは、その上端部に形成したレバー5fに係合
するシリンダユニット5gにて任意に揺動する。
前記連絡通路5bは、ボディケース2に連結され、下方
の冷却室9に豆を落下せしめる。
冷却室9は、ボディケース2に引出し自在とされた有底
円筒形状の冷却ケースloと、この冷却ケース内の豆類
を攪拌する第2の攪拌手段11と、同豆類を空機強制冷
却する冷却手段12とからなる。
前記第2の攪拌手段11は、冷却ケース1oの底面10
aを貫通した軸11aにて支承されて水平方向に旋回す
る羽根11bと、軸11aの下端部に嵌着された従動ギ
ヤllcと、ボディケース2下面から吊下されたギヤモ
ータlidと、このギヤモータlidの出力軸に嵌着さ
れ前記従動ギヤllcに噛合可能とされた駆動ギヤli
eとからなる。
前記冷却手段12は、冷却ケースの底面10aに穿設さ
れた多数の小孔10b・・・を介して上向きに冷却ケー
ス10内へ外部空気を送り込む冷却ファンが好適である
ボディケース上面2bの略中夫には冷却室の空気出口9
aを含む開口2Cが形成され、冷却室の空気出口9aを
出た冷却空気が仕切板4下部の切欠き部4dを通って、
開口2Cから再びボディケース2内に流入可能となるよ
うにしていて、この部分に第2の薄皮ストッカ17を配
設する。
次に、第3図に示す第1の薄皮排出手段13を説明する
仕切板4上部と、シリンダ6上方と仕切板5上部を覆う
如くに給気ダクト14が配設され、この給気ダクト14
の仕切板4側基端部14aには空気孔L4b・・・が開
けられていいるととも、モータ付きファン14cが設け
られている。また給気ダクト1.4の先端部14dは仕
切板5上部に設けられた空気入口5hに接続している。
そして、この空気入口5hに対向して仕切板4には、空
気出口4eが設けられる。この空気出口4eからは排気
ダクト15が延設されている。
排気ダクト15は、図示する如<、a<上り勾配に形成
した横ダクト部15aと、これに統〈縦ダクト部15b
とからなる。横ダクト部15aは縦ダクト部15bの高
さ方向途中に連結されていて、この連結部分には横ダク
ト部15aから流出する空気を下向きに偏向させる邪魔
板15cが介設されている。
縦ダクト部15bはボディケース2に連通し、縦ダクト
部15bの下方に第1の薄皮ストッカ16が配置されて
いる・ この第1の薄皮ストッカ16はボディケース2に引出し
自在であって、前記第2の薄皮スト−7力17と横並び
に配設される。
以上のファン14cと、給気ダクト14と、空気入口5
hと、空気出口4eと、排気ダクト15とで第1の薄皮
排出手段13を構成する。
そして、前記邪魔板15cより上の縦ダクト部上端部1
5dには、ヒータ18とこのヒータ18の上に触媒19
が介設されている。
以上の内部構成からなる焙煎機lには、第1図に示すよ
うに、その正面1aに、覗窓20が設けられ、この覗窓
20の隅で覗窓20と前記シリンダ6の間の空間に照明
21が介設され、また覗窓20の右方には、コントロー
ラ22が付設されている。
以上の構成からなる焙煎機1の作用を以下に述べる。
先ず、コントローラ22の電源スィッチ22aを入れる
。モータ8eが作動し、回転軸8aを介して攪拌羽根8
b・・・が回転をはじめる。
焙煎機lの上方に保持した定量ホッパ23から、そのロ
ータリーバルブ23aを回動して、シリンダ6の容積の
20〜40%相当量の豆を落下させ、投入ロ4b→入ロ
通路4C→豆の入口4aの経路をへて、シリンダ6内へ
生豆を投入する。
コントローラ22にて希望の焼上り温度を設定してのち
、スタートボタン22bを押す。
加熱手段7が作用してシリンダ6を暖めるとともにその
遠赤外線にて生豆を加熱する。この間、照明21の作用
にて覗窓20を介してシリンダ6内を覗くことができる
。そして、第1の攪拌手段8にて攪拌されながら徐々に
加熱される豆は、第3図に示されるような仕切板5に貫
通挿入されたサーミスタなど測温手段22cにて温度計
測され、所定のヒートバタンで処理される。
生豆の表皮は加熱されることにより剥離して薄皮となり
、また生豆は匂いを発するようになる。
従って、コントローラ22の指令により加熱の途中から
、第1の薄皮排出手段13のファン14cを運転する。
ファンは焙煎機1内部の暖かい空気を空気孔14b・・
・から吸い込み、過圧しで、給気ダスト14を介して、
シリンダ6へ送す込む、空気はシリンダ6内を掃気し浮
遊する薄皮を空気出口4eを介して排気ダスト15へ払
い出す、排気ダス)15内にて偏向された薄皮は、落下
して下方の第1の薄皮ストッカ16に溜る。
空気はドラフトで上昇し、ヒータ18で再加熱され触媒
19を通過する間に脱臭処理される。
ヒートバタンに沿って例えば220°Cまで昇熱して加
熱工程が終了すると、コントローラ22は加熱手段7を
停止し、シリンダユニット5gを作動し、蓋体5eを明
けると同時に、モータ14cの回転数を高めて第1の薄
皮手段の排気作用を強力にして薄皮の排出を促進させる
一方、攪拌羽根8bが傾斜して豆を豆の出口5a側へ押
し出すので、豆は連絡通路5bに沿って落下し、冷却室
9へ移る。
冷却室9では、羽根ttbでこの豆を攪拌し、冷えた外
部空気を冷却手段にて連続して送り込む、豆は冷却され
るとともに、残った薄皮は剥離される。空気は、この薄
皮を冷却室の空気出口9aから排出し落下させてのちに
、上昇して前記ファン14cに吸入される。
測温手段22cにてシリンダ6内の温度下降をモニタし
1例えば120”Cに至った時点で、定量ホッパ23か
ら次の生豆を加熱室3へ投入して、前記と同様の加熱工
程を開始する。
焙煎の終った豆は冷却ケースlOを引出して取り出す、
また、第1・第2の薄板ストッカ16゜17は薄板のた
まり具合に応じて適宜引出し空にする。
このように本実施例に示す焙煎機は、加熱室3と冷却室
9とを上下に重ね合せたので巾が小さくなりコンパクト
になった。
また、第1の攪拌手段の攪拌羽根8bを傾斜させて、豆
の排出をも行えるようにしたので、豆の排出の為にシリ
ンダ6を傾斜させたり、別の排出手段を付加する必要が
無い。
そして、シリンダ6の一部を、加熱手段を付設せずに透
視可能にしたので視認運転が可能となった。
また、第1、第2の薄皮ストッカ16.17を独立させ
たので、第1の薄皮ストッカ16の薄皮が冷却手段12
で吹かれて浮遊するなどの虞れは無い。
そして、豆の保有熱を吸収して暖まった空気がファン1
4に吸込まれシリンダ6内に吹き込まれるようにしたの
で、掃気空気が加熱室3を冷却する度合が減少し、省エ
ネルギーを図れる。
(発明の効果) 以上に述べた如く、本発明は加熱室と冷却室を別体にし
たので、加熱室は暖かいままで次の加熱工程を実施でき
、冷却手段は加熱室を冷やす必要がないので冷却時間が
短く、エネルギーの損失は少なく、連続的に効果的に焙
煎処理が可能である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る焙煎機正面図、第2図は同焙煎機
断面図、第3図は第2図より奥部分の断面図、第4図は
、シリンダ斜視図、第5図は第4図のA矢視図、第6図
は攪拌羽根及び回転軸の拡大図、第7図は第6図のB矢
視図である。 尚、図面中、1は焙煎機、3は加熱室、6はシリンダ、
7は加熱手段、8は第1の攪拌手段、9は冷却室、9a
は冷却室の空気出口、11は第2の攪拌手段、12は冷
却手段、13は第1の薄皮排出手段、16は第1の薄皮
ストッカ、17は第2の薄皮ストッカである。 第6図 8b 第7図

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)横置シリンダに、豆類を攪拌しながら加熱する第
    1の撹拌手段と加熱手段とを付設してなる加熱室と、 前記加熱室の下方に配置され、前記加熱室から排出され
    た豆類を貯留し、攪拌しながら空気冷却する第2の攪拌
    手段と冷却手段とを付設してなる冷却室とからなること
    を特徴とした焙煎機。
  2. (2)前記加熱室には、その横置シリンダ内をその軸方
    向に掃気して薄皮を排出せしめる第1の薄皮排出手段を
    付設し、この薄皮排出手段出口には第1の薄皮ストッカ
    を着脱自在に設けるとともに、前記冷却室の空気出口に
    は第2の薄皮ストッカを着脱自在に設けたことを特徴と
    する請求項1記載の焙煎機。
JP12989088A 1988-05-27 1988-05-27 焙煎機 Granted JPH01300884A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP12989088A JPH01300884A (ja) 1988-05-27 1988-05-27 焙煎機

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP12989088A JPH01300884A (ja) 1988-05-27 1988-05-27 焙煎機

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH01300884A true JPH01300884A (ja) 1989-12-05
JPH0560349B2 JPH0560349B2 (ja) 1993-09-02

Family

ID=15020885

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JP12989088A Granted JPH01300884A (ja) 1988-05-27 1988-05-27 焙煎機

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2006080722A1 (en) * 2004-10-07 2006-08-03 Ahn, Kyung Hoon A roaster and the roasting method for grain

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5721372A (en) * 1980-05-27 1982-02-04 Smithkline Corp Imidodisulfamide antiallergic

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JPH0560349B2 (ja) 1993-09-02

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