JPH01300075A - 流動体注入装置 - Google Patents

流動体注入装置

Info

Publication number
JPH01300075A
JPH01300075A JP12754988A JP12754988A JPH01300075A JP H01300075 A JPH01300075 A JP H01300075A JP 12754988 A JP12754988 A JP 12754988A JP 12754988 A JP12754988 A JP 12754988A JP H01300075 A JPH01300075 A JP H01300075A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
fluid
piping system
piston
feed pump
pressure
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP12754988A
Other languages
English (en)
Inventor
Takaaki Maeda
高明 前田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Tokyo Seimitsu Hatsujo Co Ltd
Original Assignee
Tokyo Seimitsu Hatsujo Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Tokyo Seimitsu Hatsujo Co Ltd filed Critical Tokyo Seimitsu Hatsujo Co Ltd
Priority to JP12754988A priority Critical patent/JPH01300075A/ja
Publication of JPH01300075A publication Critical patent/JPH01300075A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Rotary Pumps (AREA)
  • Control Of Positive-Displacement Pumps (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、一般に流動体注入装置に関し、特に魚卵、又
は模造魚卵のような、圧力や機械的衝撃などによって破
壊され易い流動体を注入する装置に関する。
従来技術とその問題点 従来、流動体補給手段から主配管系に流動体を加圧下に
吐出する給送ポンプと、上記給送ポンプから供給された
加圧流動体を上記主配管系から複数の分岐配管系に分配
する分配手段と、上記各分岐配管系に接続された注入ノ
ズルと・、上記各注入ノズルからの流動体の流出を制御
する制御弁と、を有する流動体注入装置、若しくは魚卵
注入装置は知られている。
従来装置においては、給送装置として挽肉機に見られる
ような螺旋翼を有する形式の給送ポンプが用いられてお
り、分配手段と注入ノズルとが剛直な配管によって接続
されており、制御弁としては手動操作されるコックが注
入ノズルに近接して設けられていた。例えば、バラバラ
にほぐされた魚卵のような流動体は、螺旋翼の回転によ
り常態的に加圧給送されている。注入作業者は、例えば
魚卵を注入すべき容器を片手で支持して注入ノズルの位
置にもってゆき、容器の注入口にノズルを差し込み、し
かる後、他方の手でコックを操作して魚卵を注入し、所
望量の魚卵が注入されたときフックを閉じていた。
上述の形式の給送ポンプは、魚卵に機械的衝撃を与え、
また複数の注入ノズルの制御弁が同時に閉じられたとき
、配管系の圧力が背圧によって瞬時に高まるので、給送
された魚卵量に占める破壊された魚卵のパーセンテイジ
がかなり高くなり、まI;コックが開閉される際にも1
機械的押圧により魚卵が破壊される欠点があった。更に
、分配手段と注入ノズルが剛直な配管によって接続され
ていたので、操作性が悪かった。
問題点を解決する手段 本発明においては、 a) 給送ポンプと分配手段との間の主配管系に2点式
圧力計を接続し、主配管系内の流動体圧力が予め設定さ
れた上限値に達したとき、給送ポンプを停止又は減速し
、主配管系内の流動体圧力が予め設定された下限値に達
したとき給送ポンプを稼働又は加速させる信号が給送ポ
ンプにフィードバックされるよう接続し、 b) 上記各分岐配管系と上記各ノズルとを可撓性チュ
ーブによって接続し、 C) 上記各注入ノズルに手動操作される信号発生手段
を設け、 d) 上記各分岐配管系の上流側に接続された流入開口
と、上記分岐配管系の下流側゛に接続された流出開口と
をシリンダ壁に有するシリンダと、上記シリンダ内に配
置されており、上記流入開口及び流出開口に対応する配
置と寸法形状を有する導通孔を摺動面に設けl;ピスト
ンと、上記ピストンの導通孔を上記流入開口及び流出開
口に整列させる開位置と上記流入開口と流出開口の少な
くとも一方をピストンの摺動面によって閉鎖する閉位置
との2位置の間で駆動する駆動手段とよりなる開閉弁を
夫々設け、 e) 上記注入ノズルに設けた信号発生手段からの信号
によって、上記開閉弁を駆動する駆動手段を制御するよ
う接続している。
上記a)によって、配管系内の圧力は常に監視されて、
給送ポンプにフィードバックされ、流動体圧力が異常に
高くなるのを防止しており、それによって魚卵の破壊を
回避している。
上記b)によって作業者は片手にもった袋と、他方の手
にもった注入ノズルとを相対的に自由に移動できるので
、操作性が大幅に改善される。
上記b)、c)、d)によって、・作業者は注入ノズル
をもった手で(機械的な制御弁自体を操作するのではな
しに、)例えば押しボタンスイッチのような単純な操作
によって開閉弁を制御するので、操作性が改善される。
上記d)によって、開閉弁における魚卵の破壊は減少す
る。
実施例の説明 第1図は、本発明による流動体注入装置の構成を示す概
略図である。流動体は、流動体補給手段■から給送ポン
プ2によって加圧されて主配管系3を介して分配手段4
に供給される。給送ポンプ2としては、モーノポンプと
称されるポンプが望ましい。主配管系3には、圧力計5
が接続されている。圧力計5は隔膜を介して主配管系内
の圧力を検知し、予め設定される上限値及び下限値を検
知したとき、夫々に対応する信号を発生して給送ポンプ
を制御する。詳述すれば、上限値信号は、給送ポンプ2
を制止または減速させ、下限信号は給送ポンプを稼働ま
たは加速させる。
分配手段4は、6個の分岐管を育するものとして示され
ている。これらの分岐管には夫々ピストン・シリンダ型
の開閉弁6.可撓性チューブ7を介して注入ノズル8が
接続されているが、これらは総て同等であるので、図面
を簡略にするt;めに、それらの−組みのみが図示され
ている。注入ノズル8には、信号発生手段8aが設けら
れており、また開閉弁6にはピストンを開位置と閉位置
との間で駆動する駆動手段9が設けられている。信号発
生手段8aは、例えば押しボタンスイッチ、スライドス
イッチのような手動的に簡単に操作できる形式のものが
望ましく、通常はオフ状態にあり、注入操作したときに
オン信号を発生する形式のものが望ましい。信号は電気
信号であっても良く、流体圧信号、プッシュプル・ケー
ブルによる押し引き動作のような機械的な信号であって
も良い。
駆動手段9は、これらの信号に応答して開閉弁6を開位
置か又は閉位置かの何れかに駆動する。
第2図は、本発明の一実施例による流動体注入装置の各
部を、一部分は模式的に示し、一部分は部分断面図で示
した配置図である。・第3図は、第2図の中央に配置さ
れた部分の側面図であって、その右半分は部分的に断面
図で描かれている。第4図は開閉弁とその周辺部分を部
分的に断面で示す部分正面図である。但し、第2〜4図
において、断面部分の一部分は、太い実線で示しである
この実施例では、在り来りのホッパであって良い流動体
補給手段11と、モーノポンプである給送ポンプ12と
が結合されて示されている。流動体補給手段11と給送
ポンプ12とは、ポンプ制御盤13と共に移動台車14
に搭載されているものとして模式的に示されている。モ
ーノポンプ12は、画業技術においてよく知られており
、従ってその詳細は示されていない。モーノポンプは、
バラバラにほぐされた魚卵、模造魚卵などの流動体を破
壊することなく給送することができる。
主配管系30は、その一部分が断面で示されており、一
部分は鎖線で省略して示されている。主配管系30は、
接続フランジ若しくはヘルールを宵する様々な形状のス
テンレス族の管部量(ヘルール管部品)31a、31b
、31C,−−−よりなり、接続7ランジ部分を適切な
締結手段1例えば高圧用クランプ32によって結合され
ている。
例えば、管部量31aは2個のT字状の管部量(ヘルー
ルチーズ)を溶接などの固定方法によって接続して第2
図においてT字状に見える下方部分と。
第3図においてT字状に見える上方部分とを有し、上方
部分の1字状構造の横方向延長部分は、第1図の紙面と
直交する方向の両側に延長している。
管部量31bは、湾曲したヘルールエルポウである。そ
れらは必要に応じて分解洗浄するために高圧用クランプ
部品32によって着脱可能に接続されている。管部量3
1aは台車20の一対の支柱部材21に固定された支持
プレート22に、固定手段23及び一対の支柱部材21
に固定されたアングル部材24を介して適切なパイプハ
ンガ25の一対によって固定されている。
この実施例では、分配手段40は、管部量31aの上端
の一対の延長部分に、夫々設けられているが、それらは
全く同等であるので、その一方について説明する。分配
手段40は、この実施例では、両端にフランジをもった
ステンレス族の管部量(サニタリーパイプ)41と、後
述の開閉弁60の一部を構成する一対のステンレス族の
シリンダブロック61とで構成されている。管部量61
に一端の7ランジは管部量31aの7ランジと突き合わ
されて、高圧クランプ42で結合されている。管部量4
1の他方の端部の7ランジは、盲へルール43のフラン
ジと突き合わされて、高圧クランプ44によって固定さ
れ、閉鎖されている。
管部品41の円筒壁には、その母線に沿って開口が設け
られており、シリンダブロック61がその開口に嵌合さ
れて溶接によって固定されている。
この際、シリンダブロック61の脚部61dの下側面が
管部品41の内壁面と滑らかに連接するよう配慮するこ
とが重要である。第2図を参照して、シリンダブロック
61には、水平方向(第2図において左右方向)に延長
する3本のシリンダ61aが並列に設けられている。管
部品41の中心軸及び各シリンダ61aの中心軸と直交
する方向に貫通孔が穿たれて、各シリンダ61aの下方
に流入開口61bが、上方に流出開口61cが形成され
ている。かくて一方の分配手段40は、主配管系からの
流動体を3本の分岐配管系に分配する。
しかしながら、管部品41の円筒壁の母線に沿って3本
の分岐管を着脱可能に設け、夫々に開閉弁を設けても良
いことは明らかである。管部品41の下側面は、アング
ル部材24に適切な固定手段によって固定されたU字状
部材45の一対の脚部に形成されたU字状凹部に載置さ
れている。
圧力計50は、管部品31aの一つの開口端部に設けら
れている。詳述すれば、管部品31aの下方部分の1字
状構造の脚部の先端部には溶接式ネジスリーブが設けら
れており、L型ガスケット(図示せず)を介して圧力計
の接続部51に設けた締め付はナツト52によって着脱
可能に固定されている。圧力計50の接続部分51には
、隔膜(図示せず)が設けられており、主配管系30内
の流動体の圧力は隔膜を介して検出される。更に圧力計
50は、少なくとも上限値と下限値とを所望の値に設定
することができ、夫々の値を検出したとき、対応する信
号を発生する機能を有する。
かかる圧力計は市販されている。これらの信号はポンプ
制御盤13を介してモーノポンプ12にフィードバック
される。例えば、上限値信号はモーノポンプ12を停止
させ、あるいは減速させて、主配管系30内の圧力を低
下させる。下限値信号はモーノポンプ12を稼働させ、
あるいは加速させて、主配管系30内の圧力を増大させ
る。ポンプ制御盤13は、例えば、モーノポンプ12の
電源をオン・オフ制御するスイッチ、または加速/減速
制御する手段を有し、圧力計50からの信号伝達手段と
適切に接続される。かかる制御技術は周知であり、従っ
てこれ以上の説明は省略する。
開閉弁60は、前述の分配手段40の一部を構成するシ
リンダブロック61と、そのシリンダブロック61に設
けられた3個のシリンダ61a内に夫々1債ずつ配置さ
れた3個のピストン62とからなる組み立て体が、一対
の分配手段40にたいして夫々設けられている。それら
は全く同一であるのでその一方について説明する°。シ
リンダ61aはシリンダブロック61を貫通する貫通孔
として形成されている。総てのピストン62は、全く同
一であり、従ってその一つについて説明する。
ピストン62はステンレスで形成されても良いが、円滑
な作動及び部品の寿命の観点からは、食品衛生法におい
て許された合成樹脂材料で形成するのが望ましい。ピス
トン62は、シリンダ61a内で往復運動する中実の円
柱状部材であって、その軸方向と直交する方向に上記分
配手段の開口に対応する貫通孔62aが設けられている
。ピストン62の貫通孔62aが、流入開口61bと流
出開口61cとを導通状態にした開位置と(第2図の状
態)、シリンダ61aの流入開口61bと流出開口61
cとをピストン62の円筒壁面で閉鎖して否導通状態に
した閉位置:第4図の状態)との間で、ピストン62は
往復運動可能である。ピストン62の円筒壁面には、そ
の母線に沿ってアリ溝62dが切られており、シリンダ
ブロックの外側から捩込まれたねじ62eによって運動
範囲を制限されると共に、シリンダ61a゛からピスト
ン62が抜は出すのを防止している。第4図は第2図の
開閉弁60とそれに近接した部分の部分図であって、第
4図においてはピストン62は閉位置で示されている。
ピストン62のこれらの作用領域の両側は、一対の0リ
ング62fで水密にシールされている。
シリンダブロック61の各流出開口61cにはワンタッ
チニップルコネクタ71を介して、可視性チューブ70
が夫々接続されている。可撓性チュ−ブの他端には注入
ノズル80がワンタッチニップルコネクタ72を介して
接続されている。
注入ノズル80は、把手81と、ソケット金具82と、
それに接続したノズル83と、把手81に着脱可能に固
定したスイッチ84とを有する。
ノズル83は、可撓性チューブ70の先端に固定して、
一体部品とし、把手及びスイッチを着脱可能に装着する
こともできる。何れにしても、洗浄のために配管部分と
スイッチとは着脱可能に結合することが必要である。
駆動手段90は、上述の開閉弁6゛0の各ピストン62
に関して夫々1個ずつ設けられる。これらハ総て同一で
あり、従ってその一つについて説明する。駆動手段90
は、この実施例では、シリンダ91の両端に配管92が
ワンタッチエルポウコネクタ93によって接続され、シ
リンダの中間において往復作動するピストン(図示せず
)を有する。空気圧によって作動する空気圧シリンダと
して示されている。ピストンに接続されたロッド94は
、開閉弁60のピストン62に着脱可能に接続されてい
る。空気圧シリンダ91内の作動空気が開閉弁60内に
侵入しないよう、シリンダブロック61と空気圧シリン
ダとは隔離され、且つ開閉弁60の洗浄の際にそれらを
分離するために着脱可能な結合手段95で連結されてい
る。図示の実施例では、3本のエアシリンダ91とシリ
ンダブロック61との着脱を簡便にするために、一対の
支柱部材21の上端に固定されたアングル部材26に適
切な固定手段27によって着脱可能に固定されたU字状
部材96に3本のエアシリンダ91が装着されて一体的
な組み立て体と・なっている。
U字状部材96の他方の脚部は開閉弁60の各ピストン
62のロッド結合端部が受は入れられている。
以上の説明から、主配管系30の一部、それに結合され
た分配手段40.圧力計50.開閉弁60、可撓性チュ
ーブ70.注入ノズル80.駆動手段90は、台車20
上に支持されていることが理解されよう。台車14と台
車20とは別個の台車であっても良く、あるいは同一の
台車であっても良い。別個の台車を用いる場合には、主
配管系30の一部は可撓性の材料で出来たチューブで接
続されて、限られた範囲内で別個に移動可能にすること
ができる。
この実施例では、開閉弁制御盤100もまた台車20に
着脱可能に装着されている。開閉弁制御盤100は、電
気配線の端子台101.複数のソレノイドバルブ102
、及び各ソレノイドバルブによって空気の流れを制御さ
れるマニホルド103が設けられている。
各エアシリンダ91からの一対の可撓性チューブ92は
、マニホルド103に接続され、台車20から離れて設
けられたコンプレッサ110からの加圧空気もまた可撓
性チューブlit、空気チェンバ112を介してマニホ
ルド103に接続されている。空気チェンバ112は圧
力計112aを有し、予め設定した圧力を越えたとき空
気チェンバ内に配置されたフィルタ(図示せず)を介し
て空気抜きl 12bから大気中に放出される。
各注入ノズル80のスイッチ84からの導線84aは端
子台101に集められ、台車から離れて設けられた電源
120からの導線121もまた端子台101に導かれて
いる。
例えば、各注入ノズル80のスイッチ84は、常態的に
オフになっており、スイッチ84を押したとき対応する
ソレノイドバルブを付勢してコンプレッサ110からの
加圧空気を対応するエアシリンダ92の一方(第2図に
おいて右側)の端部に接続されたチューブ92に導通す
る。エアシリンダ91のピストンは左に移動し、そのピ
ストンの左側の室内の空気は、エアシリンダ91の他方
の端部(第2図において左側)に接続されたチューブ9
2を介してマニホルド103に送られ、さらにサイレン
サ(図示せず)を介して大気中に排出される。エアシリ
ンダ91内のピストンの左方向への移動により、開閉弁
60の対応するピストン62が開位置に移動され、流動
体が主配管系30から対応する分岐配管系を介して対応
する注入ノズル80に給送される。注入が完了したとき
、スイッチ84をオフにすると、対応するソレノイドバ
ルブは減勢されて、対応するエアシリンダ91への加圧
空気の流れは逆方向になる。それによりそのエアシリン
ダ91内のピストンは第2図において右側に移動し、反
対側の空気は上記と逆の経路で、サイレンサを介して大
気中に排出され、対応するピストン62が閉位置に駆動
される。かくて対応する注入ノズル80への流動体の供
給は停止される。第3図において台車20の左側の支柱
21の右側に描かれた6対のチューブ92はマニホルド
103から対応するエアシリンダ91への可撓性チュー
ブの対である。
以上に本発明の一実施例について詳述したが、本発明は
上述の実施例に限定されるものではなく、本発明の技術
思想を逸脱する事なく様々な変形が可能である。
例えば、駆動手段は空気圧を利用しI;流体圧システム
の代わりに、各注入ノズル80とそれらに対応するピス
トン62とをプッシュプルワイヤで接続して、機械的に
開閉弁60を駆動するようにしても良く、あるいはエア
シリンダ91の代わりにソレノイドを用いてピストン6
2を駆動しても良い。
発明の効果 本発明によれば、モーノポンプとピスト・シリンダ式の
開閉弁との組み合わせを用い、主配管系に2点隔膜式圧
力計を設けて、上限値信号、下限値信号をモーノポンプ
にフィードバックして、配管系内の圧力を許容限界値に
維持しているので、魚卵を圧力及び機械的衝撃によって
破壊することなく注入することができ、更に、分岐配管
系と注入ノズルとを可撓性チューブによって接続したこ
と、及び注入ノズルに開閉弁を制御する信号発生手段を
設けたので、操作性が大幅に改善されている。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明による流動体注入装置の構成を示す概
略図、 第2図は、本発明の一実施例による流動体注入装置の各
部を、一部分は模式的に示し、一部分は断面で示した配
置図、 第3図は、第2図の中央に配置された部分の側面図であ
って、その右半分は部分的に断面図で描かれており、 第4図は、開閉弁と、その周辺部分を1部分的に断面で
示す部分正面図である。 符号の説明 l:流動体補給手段、2;給送ポンプ、3:主配管系、
4:分配手段、5:圧力計、6:開閉弁、7:可撓性チ
ューブ、8:注入ノズル、8a:信号発生手段、9:駆
動手段、l!=流動体補給手段(ホッパ)、12:給送
ポンプ(モーノポンプ)、13:ポンプ制御盤、14:
台車、20:台車、30:主配管系、31a、31b、
31c、  ・・・:ヘルールを有するステンレス製の
管部品、24:アングル部材、25:パイプハンガ、2
6:アングル部材、27;固定手段、40:分配手段、
41:管部品、42:高圧クランプ、43:盲へルール
、44:高圧クランプ、45:U字状部材、50:圧力
計、51:接続部、52:ナツト、60:開閉弁、61
ニジリンダブロツク、61aニジリンダ、61b:流入
開口、61c:流出開口、61d:脚部、62:ピスト
ン、62a:貫通孔、62d:アリ溝、62e:ねじ、
62f:Oリング、70:可撓性チューブ、71:ワン
タッチニップルコネクタ、72:ワンタッチニップルコ
ネクタ、80:注入ノズル、81:把手、82:ソケッ
ト金具、83:ノズル、84:スイッチ、84&:導線
、90:駆動手段、91ニジリンダ、92:配管、93
:ワンタッチエルボウコネクタ、94:ロッド、95:
結合手段、96:U字状部材、100:開閉弁制御盤、
101:端子台、102:ソレノイドパルプ、103:
マニホルド、1lO=コンプレツサ、111:可撓性チ
ューブ、112:空気チェンバ、112a:圧力計、1
12b:空気抜き、120:電源、121 :導線。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 [1]流動体補給手段から主配管系に流動体を加圧下に
    吐出する給送ポンプと、上記給送ポンプから供給された
    加圧流動体を上記主配管系から複数の分岐配管系に分配
    する分配手段と、上記各分岐配管系に接続された注入ノ
    ズルと、上記各注入ノズルからの流動体の流出を制御す
    る制御弁と、を有する流動体注入装置において、 a)上記給送ポンプとしてモーノポンプを用い、上記モ
    ーノポンプと上記分配手段との間の主配管系に2点隔膜
    式圧力計を接続し、上記主配管系内の流動体圧力が予め
    設定された上限値に達したとき、給送ポンプを不作動に
    、若しくは減速させ、主配管系内の流動体圧力が予め設
    定された下限値に達したとき給送ポンプを作動、若しく
    は加速させるために、モーノポンプにフィードバック信
    号を与えるよう接続し、 b)上記各分岐配管系と上記各ノズルとを可撓性チュー
    ブによって接続し、 c)上記各注入ノズルに手動操作される信号発生手段を
    設け、 d)上記各分岐配管系の上流側に接続された流入開口と
    、上記分岐配管系の下流側に接続された流出開口とをシ
    リンダ壁に有するシリンダと、上記シリンダ内に配置さ
    れており、上記流入開口及び流出開口に対応する配置と
    寸法形状とを有する導通孔を摺動面に設けたピストンと
    、上記ピストンの導通孔を上記流入開口及び流出開口に
    整列させる開位置と上記流入開口と流出開口の少なくと
    も一方をピストンの摺動面によって閉鎖する閉位置との
    2位置間で駆動する駆動手段とよりなる開閉弁を夫々設
    け、 e)上記注入ノズルに設けた信号発生手段からの信号に
    よって、上記開閉弁を駆動する駆動手段を制御するよう
    接続したこと、 を特徴とする流動体注入装置。
JP12754988A 1988-05-25 1988-05-25 流動体注入装置 Pending JPH01300075A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP12754988A JPH01300075A (ja) 1988-05-25 1988-05-25 流動体注入装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP12754988A JPH01300075A (ja) 1988-05-25 1988-05-25 流動体注入装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH01300075A true JPH01300075A (ja) 1989-12-04

Family

ID=14962758

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP12754988A Pending JPH01300075A (ja) 1988-05-25 1988-05-25 流動体注入装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH01300075A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011005288A (ja) * 2004-10-25 2011-01-13 Embrex Inc 鳥類卵の胚下腔内に器具を正確に位置決めするための方法および装置
WO2011122413A1 (ja) * 2010-03-29 2011-10-06 兵神装備株式会社 分岐流路構成体及び一軸偏心ねじポンプシステム
CN109781726A (zh) * 2018-12-06 2019-05-21 浙江省海洋水产研究所 沉底式产卵场监测设备

Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5932460A (ja) * 1982-08-18 1984-02-21 渋谷工業株式会社 液体の圧力充填方法
JPS6135200B2 (ja) * 1974-09-03 1986-08-12 Bristol Myers Co
JPS6296790A (ja) * 1985-10-22 1987-05-06 Nakamura Kinzoku Kogyosho:Kk 流体圧送充填方法
JPS62216665A (ja) * 1986-03-18 1987-09-24 Nagoya I Ii C Kk 液体と気体の集中配送装置
JPS62287896A (ja) * 1986-05-29 1987-12-14 株式会社タツノ・メカトロニクス 給油装置

Patent Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6135200B2 (ja) * 1974-09-03 1986-08-12 Bristol Myers Co
JPS5932460A (ja) * 1982-08-18 1984-02-21 渋谷工業株式会社 液体の圧力充填方法
JPS6296790A (ja) * 1985-10-22 1987-05-06 Nakamura Kinzoku Kogyosho:Kk 流体圧送充填方法
JPS62216665A (ja) * 1986-03-18 1987-09-24 Nagoya I Ii C Kk 液体と気体の集中配送装置
JPS62287896A (ja) * 1986-05-29 1987-12-14 株式会社タツノ・メカトロニクス 給油装置

Cited By (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011005288A (ja) * 2004-10-25 2011-01-13 Embrex Inc 鳥類卵の胚下腔内に器具を正確に位置決めするための方法および装置
WO2011122413A1 (ja) * 2010-03-29 2011-10-06 兵神装備株式会社 分岐流路構成体及び一軸偏心ねじポンプシステム
JP2011208537A (ja) * 2010-03-29 2011-10-20 Heishin Engineering & Equipment Co Ltd 分岐流路構成体及び一軸偏心ねじポンプシステム
CN102893030A (zh) * 2010-03-29 2013-01-23 兵神装备株式会社 分歧流路结构体以及一轴偏心螺旋泵系统
CN102893030B (zh) * 2010-03-29 2015-11-25 兵神装备株式会社 分歧流路结构体以及一轴偏心螺旋泵系统
CN109781726A (zh) * 2018-12-06 2019-05-21 浙江省海洋水产研究所 沉底式产卵场监测设备
CN109781726B (zh) * 2018-12-06 2021-02-19 浙江省海洋水产研究所 沉底式产卵场监测设备

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US20080172075A1 (en) Device for producing a fluid jet used especially to remove biological tissue, and use thereof
JPS618275A (ja) 内部グリツド噴射式溶接接合部清浄用装置
JPH01300075A (ja) 流動体注入装置
US3755899A (en) Control unit for dental
US5296038A (en) Process and arrangement for cleaning of pipe lines
EP1144299A4 (en) DISPENSER FOR LIQUID AND SOLID SUBSTANCES
US20220111321A1 (en) Air filter cleaning device and parts and methods of use thereof
US3016201A (en) Tunnel cleaning machine
US3831851A (en) Spray installation for highly-filled dispersions
US3908536A (en) Vacuumizing apparatus with internal flow control valve
US2584178A (en) Spray gun
EP0815919B1 (en) Filter unit
US2266288A (en) Flushing apparatus
US5634574A (en) Bakery mix dispenser
FR2643039A1 (fr) Dispositif de conditionnement volumetrique aseptique
US8424545B2 (en) Portable modular washing unit for turboprops of aircraft
JP3274260B2 (ja) 溶液供給配管自動切替装置
US3034732A (en) Monolithic wall forming apparatus
EP0683014B1 (en) Improved high efficiency hydro-sandblasting and/or hydro-cleaning machine
EP3342490A1 (en) Compact cleaning device and method of operating the cleaning device
JPH03181377A (ja) 高圧洗浄装置
US5067515A (en) Compact spray gun
US4925104A (en) Compact spray gun
US3896655A (en) Apparatus for sizing and shaping ends of pipes
EP1128122A1 (en) Reclamation pipe boring device for sewerage