JPH01300023A - 回転軸のバランスをとる機構 - Google Patents
回転軸のバランスをとる機構Info
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- JPH01300023A JPH01300023A JP1085866A JP8586689A JPH01300023A JP H01300023 A JPH01300023 A JP H01300023A JP 1085866 A JP1085866 A JP 1085866A JP 8586689 A JP8586689 A JP 8586689A JP H01300023 A JPH01300023 A JP H01300023A
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- 238000002485 combustion reaction Methods 0.000 description 2
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- 238000005859 coupling reaction Methods 0.000 description 1
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F01—MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; ENGINE PLANTS IN GENERAL; STEAM ENGINES
- F01D—NON-POSITIVE DISPLACEMENT MACHINES OR ENGINES, e.g. STEAM TURBINES
- F01D5/00—Blades; Blade-carrying members; Heating, heat-insulating, cooling or antivibration means on the blades or the members
- F01D5/02—Blade-carrying members, e.g. rotors
- F01D5/027—Arrangements for balancing
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16F—SPRINGS; SHOCK-ABSORBERS; MEANS FOR DAMPING VIBRATION
- F16F15/00—Suppression of vibrations in systems; Means or arrangements for avoiding or reducing out-of-balance forces, e.g. due to motion
- F16F15/32—Correcting- or balancing-weights or equivalent means for balancing rotating bodies, e.g. vehicle wheels
- F16F15/322—Correcting- or balancing-weights or equivalent means for balancing rotating bodies, e.g. vehicle wheels the rotating body being a shaft
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-
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-
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- Turbine Rotor Nozzle Sealing (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
のバランスを、ステータを分解することなく手早く安全
、かつ効率的にとることを可能とする機構に関する。
、かつ効率的にとることを可能とする機構に関する。
ガスタービンにおいては、たとえばポンプ、コンプレッ
サなどの他のすべてのターボ機械におけるよう?こ、ア
ンバランスによって生ずる有害な振動の発生をみた時、
その回転軸のバランスをとり直しする必要が屡々生ずる
ことがよく知られている。
サなどの他のすべてのターボ機械におけるよう?こ、ア
ンバランスによって生ずる有害な振動の発生をみた時、
その回転軸のバランスをとり直しする必要が屡々生ずる
ことがよく知られている。
産業用のタービンにおいては、上述のアンバランスは、
たとえば局部的なエロージョン現象、クリーピング現象
、各様に互いに連結されているいくつかの回転部品間の
結合関係のような多くの原因1安で生じ得る。このよう
なアンバランスは一般に、ロータをタービンから取り外
し、これを適宜なバランシング機に据え付けてバランス
をとることから成るバランス作業によって除去している
。
たとえば局部的なエロージョン現象、クリーピング現象
、各様に互いに連結されているいくつかの回転部品間の
結合関係のような多くの原因1安で生じ得る。このよう
なアンバランスは一般に、ロータをタービンから取り外
し、これを適宜なバランシング機に据え付けてバランス
をとることから成るバランス作業によって除去している
。
このようなバランス作業は実際上機械の全部を分解する
ことを必要とするので極端に複雑で、長時間を要し、そ
のためコスト高につく。このためス試験用の質量体を予
備的に附加し、次いでこのロータに附加的なバランス用
質量体を適宜装架してロータがタービン内で回転せしめ
られている間にバランスをとることから成るものとして
いる。
ことを必要とするので極端に複雑で、長時間を要し、そ
のためコスト高につく。このためス試験用の質量体を予
備的に附加し、次いでこのロータに附加的なバランス用
質量体を適宜装架してロータがタービン内で回転せしめ
られている間にバランスをとることから成るものとして
いる。
この目的のため、および上述の質量体をロータに取付け
るのは目的の結果を得るためによく定められた位置とし
なければならないので、ロータにはその特定の円周領域
に複数のねじ穴を設けてここにバランス用質量体を収容
し締め付けておくことができるようにしている。
るのは目的の結果を得るためによく定められた位置とし
なければならないので、ロータにはその特定の円周領域
に複数のねじ穴を設けてここにバランス用質量体を収容
し締め付けておくことができるようにしている。
しかし従来から知られているこの方法には可成りの欠点
がある上に、重く扱いにくい部品を取り扱つので可成り
やっかいである。事実、ロータを前述の試験用の質量体
およびバランス用質量体を取付けることは、タービンの
外部ステータの少なくとも一部分を、ロータに接近でき
るようになるまでに分解してから始めて実行できること
となる。
がある上に、重く扱いにくい部品を取り扱つので可成り
やっかいである。事実、ロータを前述の試験用の質量体
およびバランス用質量体を取付けることは、タービンの
外部ステータの少なくとも一部分を、ロータに接近でき
るようになるまでに分解してから始めて実行できること
となる。
他方、このような質量体の取付けは、非常に局限された
場所でかつ見にくいという条件下で行なわねばならず、
その上作業員はタービン−構造内部の非常に深い所にあ
る部品について作業を進めなければならないので、可成
りの困難を伴なうこととなる。
場所でかつ見にくいという条件下で行なわねばならず、
その上作業員はタービン−構造内部の非常に深い所にあ
る部品について作業を進めなければならないので、可成
りの困難を伴なうこととなる。
これに加えて、質量体の取扱い中または締付作業中にひ
とつまたはそれ以上の質量体が機械内部内に偶発的に落
ちてしまう危険性がある。こうなると機械をあけてその
内部から質量体をひろい上げる必要が生ずる。
とつまたはそれ以上の質量体が機械内部内に偶発的に落
ちてしまう危険性がある。こうなると機械をあけてその
内部から質量体をひろい上げる必要が生ずる。
従って本発明の目的は上述の欠点をな(し、機械部品を
分解することなく、回転軸ことにガスタービンの回転軸
に装架したロータにねじ付試験用質量体およびねじ付バ
ランス用質量体を取付けることによって前記回転軸のバ
ランスを手早くとることを可能とする機構を提供するこ
とにある。
分解することなく、回転軸ことにガスタービンの回転軸
に装架したロータにねじ付試験用質量体およびねじ付バ
ランス用質量体を取付けることによって前記回転軸のバ
ランスを手早くとることを可能とする機構を提供するこ
とにある。
この目的は、適宜な栓で閉じることができるふたつの互
いに隣接する穴を前記ガスタービンの前記ステータの適
宜の壁を貫いて設け、これらの穴が、熱ガスを前記ガス
タービンに供給する供給ダクトの室を介して、前記ロー
タの周縁円周領域に沿って設けた前記ねじ穴を視準する
ような方向を向いているものとし、これらの穴の一方に
光源を収容せしめて前記ロータの周縁円周領域に設けた
前記ねじ穴を視準できるように照明させ、他方の穴から
まず前記ロータを適宜回転せしめることによって特定の
ねじ穴を視準せしめ、これに続いて適宜手段を入れてこ
の視準した特定のねじ穴にバランス用の質量体を導入し
てねじ締めするようにすることを特徴とする、回転軸の
バランスをとる機構により実質的に達成される。
いに隣接する穴を前記ガスタービンの前記ステータの適
宜の壁を貫いて設け、これらの穴が、熱ガスを前記ガス
タービンに供給する供給ダクトの室を介して、前記ロー
タの周縁円周領域に沿って設けた前記ねじ穴を視準する
ような方向を向いているものとし、これらの穴の一方に
光源を収容せしめて前記ロータの周縁円周領域に設けた
前記ねじ穴を視準できるように照明させ、他方の穴から
まず前記ロータを適宜回転せしめることによって特定の
ねじ穴を視準せしめ、これに続いて適宜手段を入れてこ
の視準した特定のねじ穴にバランス用の質量体を導入し
てねじ締めするようにすることを特徴とする、回転軸の
バランスをとる機構により実質的に達成される。
前述のバランス用質量体はスリーブによって前記ロッド
で弾性的に保持される。前記ロッドの端部にねじ込まれ
ているこのスリーブは突出あご部分をそなえ、これらの
突出あご部分が、バランス用質量体の下端部に設けた周
縁方向溝内に弾性的に入るのである。
で弾性的に保持される。前記ロッドの端部にねじ込まれ
ているこのスリーブは突出あご部分をそなえ、これらの
突出あご部分が、バランス用質量体の下端部に設けた周
縁方向溝内に弾性的に入るのである。
以下本発明を、添付図面に例示したその好適な実施例に
ついて詳述する。
ついて詳述する。
図面において、符号lはガスタービンの外側ステークを
示す。このガスタービンの回転軸2は軸受3で支持され
ており、その端部にはロータ4が設けである。このロー
タ4の周縁領域には複数のねじ穴5が設けてあり、その
中にねじ付バランス用質量体6が収容されて締付けられ
るようにしである。
示す。このガスタービンの回転軸2は軸受3で支持され
ており、その端部にはロータ4が設けである。このロー
タ4の周縁領域には複数のねじ穴5が設けてあり、その
中にねじ付バランス用質量体6が収容されて締付けられ
るようにしである。
ロータ4は燃焼室8から来る熱ガスをガスタービンに供
給する供給ダクトの室7とこのガスタービンのブレード
すなわちロータブレード9およびステータブレード10
との間に位置している。
給する供給ダクトの室7とこのガスタービンのブレード
すなわちロータブレード9およびステータブレード10
との間に位置している。
この回転軸のバランスをとる目的でロータ4のねじ穴5
に外部から接近するために、本発明によればふたつの互
いに隣接する穴を、ブレード9゜10に対向するステー
タlの壁にあけておく。これらの穴は適宜の栓で閉じる
ことができるもので、それぞれ符号11および12で示
しである。これらの穴11および12は前記のねじ穴5
のひとつに、熱ガス供給ダクトの室7を介して視準する
ように方向を定めである。
に外部から接近するために、本発明によればふたつの互
いに隣接する穴を、ブレード9゜10に対向するステー
タlの壁にあけておく。これらの穴は適宜の栓で閉じる
ことができるもので、それぞれ符号11および12で示
しである。これらの穴11および12は前記のねじ穴5
のひとつに、熱ガス供給ダクトの室7を介して視準する
ように方向を定めである。
穴11はこの視準点を照明するに適当な光源13を収容
しており、他方穴12は最初はのぞき穴として使われ、
ロータ4を回転させることによりバランス用質量体を挿
入しようとする特定のねじ穴5を視準して、それからバ
ランス用質量体6をステータ1に導入するのに用いられ
る。
しており、他方穴12は最初はのぞき穴として使われ、
ロータ4を回転させることによりバランス用質量体を挿
入しようとする特定のねじ穴5を視準して、それからバ
ランス用質量体6をステータ1に導入するのに用いられ
る。
質量体6の導入は剛性のあるロッド14を用いて行なわ
れる。このロッド14はまたこの質量体6を、選定した
ねじ穴の中にねじ込むのにも用いられる。
れる。このロッド14はまたこの質量体6を、選定した
ねじ穴の中にねじ込むのにも用いられる。
ハンドル15をそなえたこのロッド14の頭部にはエツ
ジ16が設けてあり、このエツジ16が質量体6の対応
する内溝17に入って、ロッド回転時にこの質量体6を
ロッド14と一体となし、これにより質量体6を選定し
たねじ穴5内に容易にねじ込むことができるようになる
。
ジ16が設けてあり、このエツジ16が質量体6の対応
する内溝17に入って、ロッド回転時にこの質量体6を
ロッド14と一体となし、これにより質量体6を選定し
たねじ穴5内に容易にねじ込むことができるようになる
。
他方、このバランス用質量体6が偶発的にもその取扱い
中に機械内部に落ちることがないようにするため、この
質量体6は、ロッド14の端部19にねじ込んだスリー
ブ18によって弾性的に保持されており、従ってこの質
量体はその軸線方向の移動についてはロッドと全く一体
に移動する。このスリーブ18の突出ジョー20は、バ
ランス用質量体6の下端部に設けた周縁溝21に入って
いる。
中に機械内部に落ちることがないようにするため、この
質量体6は、ロッド14の端部19にねじ込んだスリー
ブ18によって弾性的に保持されており、従ってこの質
量体はその軸線方向の移動についてはロッドと全く一体
に移動する。このスリーブ18の突出ジョー20は、バ
ランス用質量体6の下端部に設けた周縁溝21に入って
いる。
従って、この質量体6をロッド14から離すには、ジョ
ーがはずれるような充分に大きいカでロッドを引張るだ
けでよいことは明らかである。
ーがはずれるような充分に大きいカでロッドを引張るだ
けでよいことは明らかである。
以上本発明を添付図面に例示したその好適な実施例につ
いて詳述したが、本発明はこの特定の実施例に限定され
るものではなく、本発明の精神を逸脱しないで幾多の変
化変形がなし得ることはもちろんである。
いて詳述したが、本発明はこの特定の実施例に限定され
るものではなく、本発明の精神を逸脱しないで幾多の変
化変形がなし得ることはもちろんである。
第1図は本発明によるバランスシステムを採用したガス
タービンを一部破断して示す斜視図、第2図は第1図に
示したバランスシステムの詳細を一部断面で示す拡大正
面図である。 l・・外側ステータ、2・・回転軸、3・・軸受、4・
・ロータ、5・・ねじ穴、6・・バランス用質量体、7
・・室、8・・燃焼室、9・・ロータブレード、1G・
・ステータブレード、11.12・・穴、13・・光源
、14・・ロッド、I5・・ハンドル、16・・エツジ
、18・・スリーブ、19・・端部、20・・ジョー、
21・・周縁溝。 (ほか1名) 旦9づ
タービンを一部破断して示す斜視図、第2図は第1図に
示したバランスシステムの詳細を一部断面で示す拡大正
面図である。 l・・外側ステータ、2・・回転軸、3・・軸受、4・
・ロータ、5・・ねじ穴、6・・バランス用質量体、7
・・室、8・・燃焼室、9・・ロータブレード、1G・
・ステータブレード、11.12・・穴、13・・光源
、14・・ロッド、I5・・ハンドル、16・・エツジ
、18・・スリーブ、19・・端部、20・・ジョー、
21・・周縁溝。 (ほか1名) 旦9づ
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 ロータがガスタービンのステータ内部において熱ガ
ス供給ダクトとロータブレードとの間に収容され、この
ロータにはその周縁円周領域に複数のねじ穴を設け、こ
のねじ穴にねじ付質量体を収容させねじ固定させるよう
にした、回転軸ことにガスタービンの回転軸に設けた前
記ロータに試験用およびバランス用の前記ねじ付質量体
を取付けて前記回転軸のバランスを手早くとるための機
構において、適宜な栓で閉じることができるふたつの互
いに隣接する穴を前記ガスタービンの前記ステータの適
宜の壁を貫いて設け、これらの穴が、熱ガスを前記ガス
タービンに供給する供給ダクトの室を介して、前記ロー
タの周縁円周領域に沿って設けた前記ねじ穴を視準する
ような方向を向いているものとし、これらの穴の一方に
光源を収容せしめて前記ロータの周縁円周領域に設けた
前記ねじ穴を視準できるように照明させ、他方の穴から
まず前記ロータを適宜回転せしめることによって特定の
ねじ穴を視準せしめ、これに続いて適宜手段を入れてこ
の視準した特定のねじ穴にバランス用の質量体を導入し
てねじ締めするようにすることを特徴とする、回転軸の
バランスをとる機構。 2 請求項1記載の機構において、前記バランス用質量
体を前記穴に導入しこれをねじ締めする手段が、前記ね
じ付の質量体の対応内溝に係合するエッジを有する頭部
をそなえた剛性のあるロッドから成り、前記質量体をス
リーブを介して前記ロッドで弾性的に保持し、前記ロッ
ドの端部にねじ込んだこのスリーブには突出するジョー
を設けて、これらジョーが前記質量体の下端部に設けた
周縁溝に弾性的に入るようにしたことを特徴とする、回
転軸のバランスをとる機構。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
IT20129/88A IT1218207B (it) | 1988-04-08 | 1988-04-08 | Sistema per una rapida equilibratura di alberi rotanti,particolarmente adatto per turbine a gas |
IT20129A/88 | 1988-04-08 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01300023A true JPH01300023A (ja) | 1989-12-04 |
JP2707133B2 JP2707133B2 (ja) | 1998-01-28 |
Family
ID=11164042
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1085866A Expired - Fee Related JP2707133B2 (ja) | 1988-04-08 | 1989-04-06 | 回転軸のバランスをとる機構 |
Country Status (8)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4976585A (ja) |
JP (1) | JP2707133B2 (ja) |
CA (1) | CA1320361C (ja) |
CH (1) | CH675757A5 (ja) |
DE (2) | DE8915387U1 (ja) |
FR (1) | FR2629866B1 (ja) |
GB (1) | GB2219842B (ja) |
IT (1) | IT1218207B (ja) |
Cited By (1)
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