JPH01299284A - フラボン誘導体 - Google Patents

フラボン誘導体

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JPH01299284A
JPH01299284A JP12861688A JP12861688A JPH01299284A JP H01299284 A JPH01299284 A JP H01299284A JP 12861688 A JP12861688 A JP 12861688A JP 12861688 A JP12861688 A JP 12861688A JP H01299284 A JPH01299284 A JP H01299284A
Authority
JP
Japan
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formula
acyl
compound
acid
alkyl
Prior art date
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Pending
Application number
JP12861688A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroshi Matsui
博 松井
Fumio Fukada
文男 深田
Takayoshi Mori
森 貴好
Senji Kakeya
掛谷 宣治
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kyoto Pharmaceutical Industries Ltd
Original Assignee
Kyoto Pharmaceutical Industries Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は排尿機能改善剤、頻尿治療剤などとして有用な
新規フラボン誘導体に関する。
〔従来技術〕
フラボン系の一部化合物には、排尿機能改善作用を有す
るものがあることが知られている。
しかしながら、かかるフラボン誘導体の創製および薬理
学的研究は未だ十分°とは言い難いのが実情である。
〔発明が解決しようとする問題点〕
本発明の目的は極めて優れた薬理活性、特に膀胱律動収
縮の抑制、膀胱三角部の興奮抑制、刺激膀胱状態の緩解
および膀胱排尿力の保持などの膀胱に対する作用を有し
、かつ低毒性の新規フラボン誘導体を提供することであ
る。
また、本発明の他の目的は、従来のフラボン誘導体に比
べて、経口投与した場合、その経口吸収率が著しく良好
であり、極めて高く、しかも持続した血中濃度が得られ
る新規フラボン誘導体を提供することである。
本発明は、−数式 〔式中、R,、R,、R,、R,は同一または異なって
水素原子またはメチル基を、Xは酸素原子、素原子、ア
ルキル、アシル、アルコキシカルボニル、アシルアルキ
ル、アルコキシアルキル、ヒドロキシアルキル、アルケ
ニル、アルキニルを示す)を示す、〕 で表わされるフラボン誘導体〔以下、フラボン誘導体(
1)という]およびその酸付加塩に関する。
本明細書において、各記号および各基はそれぞれ次のこ
とを意味する。
Xは酸素原子、メチレン(CHg  )、エチRで示さ
れるアルキルは直tXu、分岐状または環状のいずれで
もよく、メチル、エチル、n−プロピル、1so−プロ
ピル、n−ブチル、is。
−ブチル、5ec−ブチル、シクロプロピルメチル等の
炭素数1〜4の低級アルキルであることが好ましい。
Rで示されるアシルとしては脂肪族アシル、芳香族アシ
ル、ヘテロ環アシルのいずれでもよい。
脂肪族アシルは直鎖状、分岐状のいずれでもよく、また
飽和または不飽和のいずれでもよい、その好ましい炭素
数は1〜5である。不飽和の場合二重結合または三重結
合を1〜2個有するものが好ましい、芳香族アシルまた
はへテロ環アシルは芳香族基またはへテロ環基に直接カ
ルボニル基が結合した態様のもの、芳香族基またはへテ
ロ環基に脂肪族基(たとえば、飽和または不飽和の炭素
数1〜3であり、不飽和の場合二重結合または三重結合
を1〜2個有するもの)を介してカルボニル基が結合し
た態様のもののいずれでもよい、芳香族基としては、フ
ェニル、P−アセトアミノフェニル、m−メトキシフェ
ニル、m−ヒドロキシフェニル、p−フルオロフェニル
、p−フルオロメトキシフェニルなどが好ましい、ヘテ
ロ環としては、好ましくは5または6員環のもの、特に
ヘテロ原子が窒素原子、酸素原子であるものが好ましく
、具体的には3−ピロリル、2−フリル、2−チエニル
、3−ピリジル、3−イソオキサシリル、1−インドリ
ル、2−イミダゾリルが例示される。
脂肪族アシル、芳香族アシル、ヘテロ環アシルの脂肪族
基、芳香族基、ヘテロ基はハロゲン(塩素原子、臭素原
子等)、水酸基、カルボキシル基、アルコキシ基(メト
キシ、エトキシ、プロポキシ、フェノキシ、ベンジルオ
キシ)、アシル基(ホルミル、アセチル、プロピオニル
、ベンゾイル、フロイル、ニコチノイル)、アシルアミ
ノ基(アセトアミノ、プロピオニルアミノ、ベンゾイル
アミノ、フロイルアミノ)等で置換されていてもよい。
Rで示されるアシルの好適な具体例としては、たとえば
ホルミル、アセチル、クロトノイル、アクリロイル、プ
ロピオロイル、ベンゾイル、フェニルアセチル、シンナ
モイル、p−アセトアミノベンゾイル、m−メトキシベ
ンゾイル、m−ジメチルアミノベンゾイル、p−ヒドロ
キシシンナモイル、p−アセトアミノベンゾイル、フロ
イル、ニコチノイル、ピペリジノメチルカルボニル等が
例示される。
アルコキシカルボニルのアルコキシとしては、好ましく
は直鎖状または分岐状のC+−sのアルコキシでありア
ルコキシカルボニルの好適な具体例としては、メトキシ
カルボニル、エトキシカルボニル、プロポキシカルボニ
ル、ter t−ブトキシカルボニル等が挙げられる。
アシルアルキルのアシル部分としては上記した脂肪族ア
シル、芳香族アシル、ヘテロ環アシルが例示され、アル
キル部分としては直鎖状または分枝状のCI−5のアル
キルが例示される。好適な具体例としては、たとえばフ
ェナシル、アセトニル、メチルカルボニルエチル、ピロ
リジノカルボニルメチル等が挙げられる。
アルコキシアルキルのアルコキシ部分およびアルキル部
分としては直鎖状または分岐状のC3−3のアルコキシ
およびC+−sのアルキルが例示される。アルコキシア
ルキルの好適な具体例としては、たとえばメトキシエチ
ル、エトキシエチル、メトキシプロピル等が挙げられる
ヒドロキシアルキルのアルキル部分としては直鎖状また
は分岐状の01−3のアルキルが例示される。ヒドロキ
シアルキルの好適な具体例としては、たとえばヒドロキ
シエチル、ヒドロキシプロピル等が挙げられる。
アルケニル、アルキニルとしてはビニル、プロペニル、
イソプロペニル、ブテニル、エチニル、プロピニル、ペ
ンチニル等の直鎖状または分岐状のCl−3のアルケニ
ル、Cx−sのアルキニルが挙げられる。
フラボン誘導体(T)の酸付加塩としては、薬理学的に
許容されうるものであれば特に制限はなく、具体的には
塩酸塩、硫酸塩、リン酸塩等の無機酸との塩、酒石酸、
酢酸、しゅう酸、コハク酸、トルエンスルホン酸、メタ
ンスルホン酸等の有機酸との塩が例示される。
本発明のフラボン誘導体(1)は、たとえば次のように
して製造される。
(第1法) (式中、RI、R2、R7、R4およびXは前記と同意
義)で表わされる化合物(It)と−数式で表わされる
化合物(t[I)とを反応させる方法。
化合物(Iff)は遊離カルボン酸のまま、あるいはそ
の反応性誘導体として本反応に用いられる。
即ち、遊離酸あるいはナトリウム、カリウム、カルシウ
ム、トリエチルアミン、ピリジン等の塩として、あるい
はその酸ハライド(酸クロライド、酸ブロマイド等)、
酸無水物、混合酸無水物〔置換リン酸(ジアルキルリン
酸など)、アルキル炭酸(モノエチル炭酸など)など〕
、活性アミド(イミダゾール等とのアミド)、エステル
(シアノメチルエステル、4−ニトロフヱニルエステル
など)等の反応性誘導体として当該アシル化反応に供さ
れる。
また、この反応において、化合物(I[I)を遊離酸ま
たは塩の状態で使用する場合には、縮合剤の存在下で反
応を行うのが好ましく、縮合剤の例としては、たとえば
N、N−ジシクロへキシルカルボジイミドのようなN、
N−ジ置換カルボジイミド類、1−エチル−3−(3’
 −ジメチルアミノプロピル)カルボジイミド、N−シ
クロヘキシル−N’−モルホリノエチルカルボジイミド
、N−シクロヘキシル−N’ −(4−ジエチルアミノ
シクロヘキシル)カルボジイミド等のカルボジイミド化
合物、N、N−カルボニルジイミダゾール、N、N−チ
オニルジイミダゾールのようなアゾライド化合物などの
脱水剤が用いられる。これらの縮合剤を用いた場合、反
応はカルボン酸の反応性誘導体を経て進行すると考えら
れる。
本反応は、通常不活性溶媒中で行われる。溶媒としては
具体的には、水、アセトン、ジオキサン、アセトニトリ
ル、クロロホルム、ベンゼン、塩化メチレン、塩化エチ
レン、テトラヒドロフラン、酢酸エチル、N、 N−ジ
メチルホルムアミド、ピリジンなどの有機溶媒、および
これらの混合物が挙げられる。
本反応は、好ましくは室温または冷却下(−20°C〜
0°C)にて行われる。
(第2法) 一般式(1)において、Xが>N−Rの化合物(りは、
下記の方法を用いても製造することができる。
一般式 (式中、R,、R,、R3およびR1よ前君己と同意義
)で表わされる化合物(■)と−数式%式%() 〔式中、Rは前記と同意義、Yは)\ロゲン(たとえば
塩素、臭素、ヨウ素)、トシレート等を示す〕とを反応
させる方法。
本反応は水酸化ナトリウム、水酸化カルシウム、炭酸ナ
トリウム、炭酸カリウム、酢酸ナト!Jウム、酢酸カリ
ウム、ピリジン、トリエチルアミン等の塩基の存在下に
行うのが好ましく、また反応に悪影響を及ぼさない溶媒
、たとえ4;I’ トJレニン、ベンゼン、メタノール
、エタノール、ジオキサン、テトラヒドロフラン、アセ
トン、クロロホルム、ジクロルメタン、メチルエチルケ
トン、N、N−ジメチルホルムアミド等の有機溶媒、水
等を適宜用い、−10〜130℃で反応を行うことがで
きる。
なお、式(V)中、Yで示されるハロゲンが塩素原子ま
たは臭素原子の場合は反応促進のため、ヨウ化ナトリウ
ム、ヨウ化カリウム等を化合物(V)1モルに対し、約
0.1〜約2モル存在させてもよい、化合物(1−1)
は前記の方法で製造するか、あるいは自体公知のアミノ
基の保護基で保護された化合物(■)〔ここで−数式(
1)においてXが>N−Rの場合において、たとえばR
:ホルミル、tert−ブトキシカルボニル、メトキシ
カルボニル、ジクロルアセチル、トリチル等〕より脱保
護基を行うことによって得られる。
かくして得られたフラボン誘導体(1)は自体公知の分
離精製手段、たとえば、濃縮、抽出、クロマトグラフィ
ー、再沈澱、再結晶などの手段を用いることによって、
任意の純度のものとして採取することができる。
またフラボン誘導体(1)酸付加塩は、自体公知の手段
によって製造することができ、当該酸付加塩は自体公知
の手段によって遊離のフラボン誘導体(1)とすること
ができる。
〔作用・効果〕
本発明のフラボン誘導体(I)およびその酸付加塩は、
哺乳動物(たとえばヒト、マウス、ラット、イヌ、ネコ
、ウサギなど)に対して、強力かつ持続性の膀胱律動収
縮の抑制、膀胱三角部の興奮抑制、刺激膀胱状態の緩解
および膀胱排尿力の保持等の膀胱に対する作用を有し、
しかも低毒性である。
また、本発明の化合物は経口投与によって従来のフラボ
ン誘導体に比べて極めて良好で、高い血中濃度が得られ
る。
従って、フラボン誘導体(1)およびその酸付加塩は、
ヒトをはじめウシ、ウマ、イヌ、マウス、ラット等の哺
乳動物の排尿機能改善剤、頻尿治療剤として有用である
さらにフラボン誘導体(1)およびその酸付加塩中には
水溶性の高いものが多く、たとえば注射剤、リニメント
剤等に製剤化しやすい。
フラボン誘導体(1)およびその酸付加塩は、これをた
とえば医薬品として使用する場合、経口的または非経口
的に投与することができる。投与形態としては、たとえ
ば、錠剤、カプセル剤、シロップ剤等の経口投与形態、
溶液、乳剤、懸濁剤等の液状の注射剤、基剤の非経口剤
等形態が例示される。
前記投与形態の製剤は通常の担体、賦形剤、結合剤、安
定剤等の製剤上必要な添加剤を配合し、常套手段で製剤
化することによって製造することができる。
投与量、投与回数は症状、年令、体重、投与形態によっ
て変わりうるが、通常は成人に対し、たとえば降圧剤と
して使用する場合には1日あたり、約lO〜1000a
+g、好ましくは20〜600ff1gを一回または数
回に分けて投与することができる。
〔試験例〕
以下に、フラボン誘導体(1)の有効性を示す薬理試験
の結果を示す。
試験例1 実験方法: 麻酔したラットの膀胱内に内容積的1−のバルーンを挿
入した。そのバルーンには外径1.3 Mのカテーテル
(三方活栓付)を連結し、その三方活栓の一方に5d用
シリンジ、一方に膀胱内圧測定用に低圧トランスジュー
サーを連結した。シリンジを用いて約0.5 dの生理
食塩水をバルーン内に注入し、それにより生ずる律動的
膀胱収縮作用を低圧トランスジューサーを介し、レコー
ダー上に記録した。なお薬物は400■/kgを十二指
腸内に投与した。
結果: (以下余白) ラットにおける律動的膀胱収縮の抑制作用−変化なし;
士 わずかに抑制;十 有意に抑制以下にフラボン誘導
体(1)の経口投与時の血中濃度の結果を示す。
試験例2 実験方法: ラットに化合物100■/kgを経口投与し、経時的に
採血し、HPLCで薬物の濃度を測定した。
実験結果: ラットに経口投与(100■/kg)L、、たときの血
中濃度 [実施例] 以下に実施例をもって本発明をより具体的に説明するが
、本発明はこれら実施例に限定されるものではない。
実施例1 2.2−ジメチル−3−(4−(2,3,4−)リメト
キシベンジル)−1−ピペラジニルクープロピル3−メ
チルフラボン−8−カルボキシレート・2塩酸塩: 2.2−ジメチル−3−[4−(2,3,4−トリメト
キシベンジル)−1−ピペラジニル]−プロパツール1
.3gをベンゼン25atに溶かし、3−メチルフラボ
ン−8−カルボン酸クロライド1.04 gを加え、室
温で4時間撹拌した。反応液を濃縮後、残留物をクロマ
トグラフィー法(シリカゲル20g、酢酸エチルで溶出
)で精製した後、塩化水素のエタノール溶液で処理し、
ms化合物2.4gを得た。(収率95%) 得られた化合物の物性は以下のとおりである。
I  R(Nujor、  cm−’)   1730
+  1640’ H−N M R(D?l5O−dh
、  δ値)2.05 (3L s、 LCHs) 2.95  (2L  br−s、   +CHJ<)
3.75 (3H,S、 −0CH3)3.80 (3
H,s、 −0CHs)3.85 (31(、s、 −
0CHs)4.25 (4H,br−s、 −OCRg
−、>NCHzQ)6.7〜8.5 (IOH,m、フ
ェニル)実施例2 2.2−ジメチル−3−(1〜ピペラジニル)−プロピ
ル 3−メチルフラボン−8−カルボキシレート・2塩
酸塩: 実施例1に準じて合成された2、2−ジメチル−3(4
−(tert−ブチルオキシカルボニル)−1−ピペラ
ジニルツープロピル 3−メチルフラボン−8−カルボ
キシレート9.5 gをエタノール10dに溶かし、9
.9N塩化水素エタノール溶液30Idを加え、室温で
1o分撹拌した。析出した結晶を濾取し、標題化合物9
gを得た。(収率99%) 得られた化合物の物性は以下のとおりである。
I R(Nujor、 cn+−’)  1720.1
690.1680.1940’ H−N M R(DM
SO−d6.  δ値)2.07 (38,s、 )C
Hs) 3.05  (2H,s、   −CHtN<)4.2
5 (211,s、 −COzCHz−)7.3〜8.
5 (8H,m、フェニル)実施例3 2.2−ジメチル−3−(4−アリル−1−ピペラジニ
ル)−プロピル 3〜メチルフラボン−8−カルボキシ
レート・2塩酸塩; 2.2−ジメチル−3−(1−ピペラジニル)−プロピ
ル 3−メチルフラボン−8−カルボキシレート・2塩
酸塩1.1gをメタノール30戚に熔かし、トリエチル
アミン1.0 d及びアリルブロマイド0.2−を加え
、室温で一晩撹拌した。反応液を減圧上濃縮後、残留物
をクロマトグラフィー法(シリカゲル20g、酢酸エチ
ルで溶出)で精製した後、塩化水素のエタノール溶液で
処理し、標題化合物0.45 gを得た。(収率37%
)得られた化合物の物性は以下のとおりである。
I R(Nujor、 cm−’)  1730.16
35’ H−N M R(DI’l5O−d6.  δ
値)CHs 1.02 (6B、 s、 x、、1)2.05 (3
H,s、 、)−CHa)2.80 (2H,br−s
、 >N−CH2−)3.0〜4.1 (IOH,ta
、 −N  NCH2−C=)X、J    1 4.22 (2H,s、 −COzCIli−)5.1
〜6.2 (3H,m、 −CH=CHt)7.3〜8
.5 (8H,tm、フェニル)実施例4〜14 次式 におけるR、 、R2、Xで表わされる基が表1で示さ
れる基である化合物を実施例1、実施例2、または実施
例3の方法に準じて製造した。
実施例15〜23 実施例1、実施例2、または実施例3の方法に準じて式
、 におけるRが以下の通りである化合物を製造した。
(以下余白)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼( I ) 〔式中、R_1、R_2、R_3、R_4は同一または
    異なって水素原子またはメチル基を、Xは酸素原子、メ
    チレン、エチレンまたは▲数式、化学式、表等がありま
    す▼(ここでRは水素原子、アルキル、アシル、アルコ
    キシカルボニル、アシルアルキル、アルコキシアルキル
    、ヒドロキシアルキル、アルケニル、アルキニルを示す
    )を示す。〕 で表わされるフラボン誘導体またはその酸付加塩。
JP12861688A 1988-05-26 1988-05-26 フラボン誘導体 Pending JPH01299284A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0566288A1 (en) * 1992-04-10 1993-10-20 RECORDATI S.A. CHEMICAL and PHARMACEUTICAL COMPANY Flavone derivatives
US5605896A (en) * 1992-02-25 1997-02-25 Recordati S.A., Chemical And Pharmaceutical Company Bicyclic heterocyclic derivatives having α1 adrenergic and 5HT1A activities

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