JPH01298825A - 妨害電波探索方式 - Google Patents

妨害電波探索方式

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JPH01298825A
JPH01298825A JP63129829A JP12982988A JPH01298825A JP H01298825 A JPH01298825 A JP H01298825A JP 63129829 A JP63129829 A JP 63129829A JP 12982988 A JP12982988 A JP 12982988A JP H01298825 A JPH01298825 A JP H01298825A
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interference radio
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Masakazu Ishihara
正和 石原
Naohito Hagiwara
萩原 尚人
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、複数の基地局を収容接続し基地局に対する無
線通信端末への通信チャンネルの割当て制御する制御局
が基地局の無線通信の地域内で、所定条件を有して発生
した信号電波を妨害電波として探索する妨害電波探索方
式に関する。
〔従来の技術〕
従来の妨害電波探索方式は、予め指定した周波数チャン
ネルで妨害波を検出したとき制御局で警報表示する。
第4図は従来の一例を示すブロック図である。
第4図を参照して従来例について説明する。
第4図において、複数の基地局IOは一つの制御局90
に収容接続される。基地局10はアンテナ11.送受信
部12.転送制御部I3および妨害波検出部14を有す
る。制御局90はインタフェース部21.スイッチ22
.接続制御部91および警報表示部92を有する。チャ
ンネル指定部30は妨害波検出するためのチャンネルを
予め指定して接続制御部91へ接続する。
送受信部12はアンテナ11から電波を発信し且つ受信
する。転送制御部13は基地局10における制御局90
とのインタフェース部である。妨害波検出部14は接続
制御部91から指定された周波数チャンネルの信号を傍
受し、例えば呼が終了したのち次の発呼まで所定レベル
を超える強い電波を検出したときこの電波を妨害波とし
て情報を転送制御部13.インタフェース部21を介し
て接続制御部92へ通知する。スイッチ22は接続制御
部91の制御により、基地局10相互の通信チャンネル
の接続および他の通信網とを接続する。接続制御部91
はチャンネル指定部30の指示を受はインタフェース部
21を介して、それぞれの基地局10の妨害波検出部1
4に妨害電波検出のチャンネルを指定する。接続制御部
91は妨害波検出部14から妨害波検出の通知を受信し
たとき、発信元の基地局lOを識別して警報表示部92
で妨害電波発生の警報とともに検出基地局情報を表示す
る。
従って、警報とともに表示される検出基地局の情報から
、妨害電波発生源の地域を限定することができる。複数
局から検出通知を受けた場合、制御局の接続制御部は、
通常の呼の場合と同様、最も信号レベルお大きな基地局
の一つを選択する。
〔発明が解決しようとする課題〕
上述のように従来の妨害電波探索方式は、妨害電波を検
出した一つの基地局を表示して警報を発するように構成
されているので、妨害電波発生源が一つの基地局の電波
伝播範囲にあることは判明するが、この情報以上に発生
源の位置を探索することはできないという問題点があっ
た。
本発明の目的は、妨害電波による信号を受信し信号レベ
ルを計測し記録するとともに検出基地局に隣接する周辺
基地局から同一チャンネルの信号を受信して信号レベル
を計測し、発生源位置を限定することにより、上記問題
点を解決した妨害電波探索方式を提供することにある。
〔課題を解決するための手段〕
本発明による妨害電波探索方式は、予め指定された周波
数チャンネルで所定条件で受信した信号を妨害波として
検出する妨害波検出部と、それぞれの基地局ごとに周辺
の基地局情報を記憶する周辺基地局表と、入力した信号
のレベルを計測して計測情報を出力するレベル計測部と
、前記妨害波検出部から検出信号を受信したとき妨害波
を検出したチャンネルを前記レベル計測部および音声記
録機に接続し且つレベル計測部から入力した計測情報を
印字装置へ出力する一方、妨害波を検出した一つの検出
基地局の周辺の周辺基地局情報を前記周辺基地局表から
索引し索引した基地局へ妨害波受信チャンネルを指定し
て前記レベル計測部へ接続し出力された計測情報を印字
装置へ出力する接続制御部とを有する。
〔作用〕
上述の手段による妨害電波探索方式は、複数の基地局で
受信した同一周波数チャンネルの妨害電波の信号レベル
が出力されるので、レベル情報を印字装置に接続するこ
とにより目で確認できるとともに、各基地局位置での信
号レベルを比較することにより妨害電波の発生源位置が
限定できるばかりか、音声記録機に通信チャンネルを接
続することにより音質を確認して発生源の種別を識別す
ることも容易になる。
〔実施例〕
次に本発明の妨害電波探索方式について図面を参照して
説明する。
第1図は本発明の一実施例を示すブロック図である。第
1図において、従来の技術として参照し説明した第4図
と同一の構成要素には同一の名称および番号符号を付与
しこの説明を省略する。
基地局10はアンテナ11.送受信部12.転送制御部
13.および妨害波検出部14を有し、従来とは不変で
ある。制御局20は基地局lOとのインタフェース部2
1およびスイッチ22が従来と不変である以外、接続制
御部23.レベル計測部24.情報処理部25.および
周辺基地局表26を有する。また、制御局20にはチャ
ンネル指定部30.音声記録機31および印字装置32
が接続される。
レベル計測部24は接続制御部23の制御でスイッチ2
2を介して基地局10と、指定された周波数チャンネル
で接続し、受信した信号のレベルを測定して情報処理部
25へ出力する一方、受信した信号は音声記録機31へ
接続され音声により記録される。記録された音声は音質
を調べ、妨害波の種類を識別するのに役立たせる。情報
処理部25はレベル計測部24から計測値を受信したと
き、接続制御部23からスイッチ22で接続中、すなわ
ち計測中の基地局情報を受信し、基地局情報とともにレ
ベル計測値を計測情報として印字装置32へ出力して印
字させる。周辺基地局表26は゛、各基地局ごとに隣接
する周辺基地局の番号符号を列挙して記憶する記憶領域
である。
周辺基地局について第2図を参照して説明する。
第2図は複数の基地局を収容する制御局の一例を示す接
続図である。基地局1〜7は制御局20に接続され、そ
れぞれが通信路を設定する範囲を有する。基地局1は基
地局2〜7により隣接され、周辺範囲を埋められる。制
御局20は別に音声記録機31および印字装置32を接
続し情報を出力する。発生源9は妨害電波の発生源であ
る。
第1図に戻り、周辺基地局表26は第2図によれば、基
地局1に対する周辺基地局が基地局2〜7であり、基地
局2に対して基地局1,3,7.〜である。
次に第3図に第1図および第2図を併せ参照して、第1
図の制御局の主要動作手順について説明する。第3図は
本発明の主要動作手順の一例を示すフローチャートであ
る。
発生源9から妨害電波が発生したとき、検出範囲にある
基地局lの妨害波検出部14が妨害波を検出して制御局
20へ通知する。制御局20は接続制御部23が妨害電
波の検出通知を受信(Sl)し、検出した検出基地局l
を識別(82)して検出基地局1の妨害電波受信回線を
スイッチ22を介してレベル計測部24に接続(S3)
する。レベル計測部24は受信した妨害電波の信号レベ
ルを計測して情報処理部25へ通知し、情報処理部25
は接続制御部23から受信した接続中の検出基地局1の
情報とともに信号レベルの計測値を印字装置32へ印字
記録(S4)する。接続制御部23は妨害電波検出基地
局1で周辺基地局表26を検索して周辺基地局2・3〜
7を索引(S5)し、これら索引された基地局2・3〜
7へ妨害電波検出の周波数チャンネルを指定(S6)す
る。
次いで、最初の指定基地局(例えば)2の指定チャンネ
ルである受信回線を、接続制御部23がスイッチ22を
制御してレベル計測部24へ接続(S7)L、受信回線
上の信号レベルを計測するとともに手順4同様に、情報
処理部25により計測基地局と計測値の情報を印字装置
32で記録(S8)する。最後の指定局の場合(S9)
手順はこれで終了し、最後ではない場合には次の順序の
指定基地局の妨害波受信回線をレベル計測器24にスイ
ッチ22を制御して接続(SIO)L、手順S8へ戻る
。手順S3で接続制御部23は妨害波受信回線をレベル
計測部24へ接続するとともに音声記録機31へ接続し
て妨害電波の音声を受信記録(Sll)する。
手順1で妨害波検出の通知を、複数の基地局から受信し
たとき、最も強力な信号レベルを有する検出基地局の一
つを選択する従来技術が使用される。手順S7から31
0の繰返しが順次実行されるが、平行動作でもよく、ま
たレベル計測は順次実行して計測情報を記憶し、記録は
最後にまとめて実行してもよい。手順Sllは手順S4
に並行して実行するように図示し説明したが直列手順の
中に含めることもできる。
上記実施例では周辺の隣接基地局のすべてを周辺基地局
表に記憶するように図示し説明したが、基地局の位置を
選択するならば少くとも二つの周辺基地局があれば、妨
害電波の発生地点を限定できる。また、レベル計測を制
御局で実行すると図示し説明したが、基地局と制御局と
の間がアナログ信号の伝送路などで、基地局位置での信
号レベルが計測できない場合は基地局の妨害波検出部で
レベル計測した計測値が制御局へデータ伝送されるので
、接続制御部が計測値を直接受信する。周辺基地局表も
、それぞれの基地局で記憶領域を有し、妨害電波の検出
時に計測情報とともに制御局へデータ転送する手段を講
じてもよい。
〔発明の効果〕
本発明による妨害電波探索方式によれば、それぞれの基
地局に対して周辺基地局表を備え、妨害電波を検出した
基地局とこの周辺の基地局とで同一の妨害電波を受信し
て信号レベルを計測し、且つ検出基地局からの妨害電波
を音声記録するように構成されているので、複数の固定
位置での信号レベルを比較することにより妨害電波発生
源位置が限定できるとともに記録音声の音質から発生源
の種別も限定できるという効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の妨害電波探索方式の一実施例を示すブ
ロック図、第2図は複数の基地局を収容する制御局の一
例を示す接続図、第3図は第1図による主要動作手順の
一例を示すフローチャート、第4図は従来の一例を示す
ブロック図である。 1、〜,7.10・・・・・・基地局、9・・・・・・
発生源、14・・・・・・妨害波検出部、20・・・・
・・制御局、23・・・・・・接続制御部、24・・・
・・・レベル計測部、26・・・・・・周辺基地局表、
31・・・・・・音声記録機、32・・・・・・印字記
録装置。 第 l 図 躬 Z 図 第3 図 第 4 図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 予め指定された周波数チャンネルで所定条件で受信した
    信号を妨害波として検出する妨害波検出部と、 それぞれの基地局ごとに周辺の基地局情報を記憶する周
    辺基地局表と、 入力した信号のレベルを計測して計測情報を出力するレ
    ベル計測部と、 前記妨害波検出部から検出信号を受信したとき妨害波を
    検出したチャンネルを前記レベル計測部および音声記録
    機に接続し且つレベル計測部から入力した計測情報を印
    字装置へ出力する一方、妨害波を検出した一つの検出基
    地局の周辺の周辺基地局情報を前記周辺基地局表から索
    印し索引した基地局へ妨害波受信チャンネルを指定して
    前記レベル計測部へ接続し出力された計測情報を印字装
    置へ出力する接続制御部と、 を有することを特徴とする妨害電波探索方式。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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WO2002080413A1 (en) * 2001-03-28 2002-10-10 Seiko Epson Corporation Printing device, diagnosing method for printing device, and diagnosing program for printing device
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