JPH01295148A - 物体表面のクラツク検出方法 - Google Patents
物体表面のクラツク検出方法Info
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- JPH01295148A JPH01295148A JP12428988A JP12428988A JPH01295148A JP H01295148 A JPH01295148 A JP H01295148A JP 12428988 A JP12428988 A JP 12428988A JP 12428988 A JP12428988 A JP 12428988A JP H01295148 A JPH01295148 A JP H01295148A
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Landscapes
- Investigating Or Analyzing Materials Using Thermal Means (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
この発明は、物体の表面に発生しているクラックを検出
するための方法である。
するための方法である。
[従来の技術]
一1=
例えばコンクリートやモルタルからなる物体の表面に発
生しているクラックを検出する方法としては、物体の表
面を肉眼または可視カメラ(一般のカメラ)で観察する
方法がある。この方法では、物体表面の反射率の違いな
どを利用して、表面のクラックを検出しているが、表面
の汚れ、着色、粗さなどによって検出しにくい場合があ
り、見落しの恐れがある。また、微小なりラックの場合
には検出できない。
生しているクラックを検出する方法としては、物体の表
面を肉眼または可視カメラ(一般のカメラ)で観察する
方法がある。この方法では、物体表面の反射率の違いな
どを利用して、表面のクラックを検出しているが、表面
の汚れ、着色、粗さなどによって検出しにくい場合があ
り、見落しの恐れがある。また、微小なりラックの場合
には検出できない。
一方、上記の物体の表面をそのまま加熱または冷却し、
その直後に物体の表面を赤外線カメラで観察して、クラ
ックを検出する方法もある。この方法では、クラック内
部の空気が流動、対流などを起こすために、クラックの
検出タイミングが難しく、見落しの虞れがある。また、
極めて微小なりラックの場合には適用できない。
その直後に物体の表面を赤外線カメラで観察して、クラ
ックを検出する方法もある。この方法では、クラック内
部の空気が流動、対流などを起こすために、クラックの
検出タイミングが難しく、見落しの虞れがある。また、
極めて微小なりラックの場合には適用できない。
鋼材などの物体の表面に発生しているクラックを検出す
る方法としては磁粉探傷法、浸透探傷法および電磁誘導
法がある。しかし、これら磁粉探傷法、浸透探傷法およ
び電磁誘導法は、それぞれ。
る方法としては磁粉探傷法、浸透探傷法および電磁誘導
法がある。しかし、これら磁粉探傷法、浸透探傷法およ
び電磁誘導法は、それぞれ。
コンクリートやモルタルからなる物体の場合、強磁性体
ではないこと、吸水性があることおよび金属材料ではな
いことにより、クラックの検出に適用できない。
ではないこと、吸水性があることおよび金属材料ではな
いことにより、クラックの検出に適用できない。
セラミックスからなる物体に関する非破壊検査において
は、放射線や超音波を用いて物体表面のクラックを検出
することが行なわれているが、検出装置が大がかりであ
る上に、検出作業および検出結果の判定に高度な専門的
技術や知識を必要とされる難点がある。また、全面を検
査するには時間がかかり、大面積の対象物体には不向き
である。
は、放射線や超音波を用いて物体表面のクラックを検出
することが行なわれているが、検出装置が大がかりであ
る上に、検出作業および検出結果の判定に高度な専門的
技術や知識を必要とされる難点がある。また、全面を検
査するには時間がかかり、大面積の対象物体には不向き
である。
更に、動きのある対象物体には対応できない。
[発明が解決しようとする課題]
以上のように、従来の方法では、物体の表面に発生して
いるクラックの検出を、容易且つ短時間に行なうことが
できず、また、クラックが微小な場合には検出が不可能
であった。
いるクラックの検出を、容易且つ短時間に行なうことが
できず、また、クラックが微小な場合には検出が不可能
であった。
従って、この発明の目的は、上述の現状に鑑み、物体の
表面に発生しているクラックを、クラックが微小な場合
にも、容易且つ短時間に検出することができる、物体表
面のクラック検出方法を提供することにある。
表面に発生しているクラックを、クラックが微小な場合
にも、容易且つ短時間に検出することができる、物体表
面のクラック検出方法を提供することにある。
[課題を解決するための手段]
この発明の検出方法は、物体の表面を揮発性液体で濡ら
して、然る後に前記表面を赤外線カメラで撮影し、前記
揮発性液体が蒸発して乾いた、前記表面の正邦部の箇所
と、前記揮発性液体が残存して未だ濡れている、前記表
面のクラックの箇所との間の温度の違いにより、前記表
面のクラックを検出することに特徴を有するものである
。
して、然る後に前記表面を赤外線カメラで撮影し、前記
揮発性液体が蒸発して乾いた、前記表面の正邦部の箇所
と、前記揮発性液体が残存して未だ濡れている、前記表
面のクラックの箇所との間の温度の違いにより、前記表
面のクラックを検出することに特徴を有するものである
。
以下、この発明の検出方法について詳述する。
第1図は、この発明の検出方法の一実施態様を示す説明
図である。第1図において、1はコンクリートなどから
なる物体、2は物体1の表面に発生しているクラックで
ある。この発明では、物体1の表面を揮発性液体3で濡
らし、然る後に物体1の表面を赤外線カメラ4で撮影し
、物体1表面のクラック2を検出するものである。
図である。第1図において、1はコンクリートなどから
なる物体、2は物体1の表面に発生しているクラックで
ある。この発明では、物体1の表面を揮発性液体3で濡
らし、然る後に物体1の表面を赤外線カメラ4で撮影し
、物体1表面のクラック2を検出するものである。
物体1の表面を揮発性液体3で濡らす場合、揮発性液体
3が物体1の表面で均−且つクラック2内に充分に染み
込むように濡らす。濡らす方法としては、図に示したよ
゛うに、噴霧器5で揮発性液体3を物体1の表面に噴霧
する方法の他、刷毛等で塗布する方法、容器内に収容し
た揮発性液体3中に物体1を浸漬し、必要に応じクラッ
ク2内に揮発性液体3を充分に染み込ませるための加圧
を加える方法などが採用できる。
3が物体1の表面で均−且つクラック2内に充分に染み
込むように濡らす。濡らす方法としては、図に示したよ
゛うに、噴霧器5で揮発性液体3を物体1の表面に噴霧
する方法の他、刷毛等で塗布する方法、容器内に収容し
た揮発性液体3中に物体1を浸漬し、必要に応じクラッ
ク2内に揮発性液体3を充分に染み込ませるための加圧
を加える方法などが採用できる。
物体1の表面を濡らす揮発性液体3は、検査目的、対象
となる物体1の仕様、作業環境などによって、適宜選定
されるが、揮発性ができるだけ高く、しかもそれが持続
すること、クラック2が微小であっても染み込みやすい
こと、引火性がなく、毒性もない又はできるだけ低いこ
と、無色であり、対象物体を汚したり、浸したりしない
こと、以上の性能を備えることが必要である。一般に使
用可能な揮発性液体3としては、アセトン、メチルアル
コール、エチルアルコール、四塩化炭素、クロロホルム
およびベンジン等が掲げられる。
となる物体1の仕様、作業環境などによって、適宜選定
されるが、揮発性ができるだけ高く、しかもそれが持続
すること、クラック2が微小であっても染み込みやすい
こと、引火性がなく、毒性もない又はできるだけ低いこ
と、無色であり、対象物体を汚したり、浸したりしない
こと、以上の性能を備えることが必要である。一般に使
用可能な揮発性液体3としては、アセトン、メチルアル
コール、エチルアルコール、四塩化炭素、クロロホルム
およびベンジン等が掲げられる。
物体1の表面を揮発性液体3で濡らすと、揮発性液体3
は濡らした直後から揮発し始める。なお、必要に応じて
、ファン6によって温風または冷風を物体1の表面に送
風したり、図示しないヒータ等によって物体1の表面を
加熱して、揮発性液体3の揮発を促進してもよい。いず
れにせよ、揮発性液体3で濡らしてからある時間後に、
物体1のクラック2のない正常部の箇所は、揮発性液体
3が揮発し終って、乾く。この時、物体1表面のクラッ
ク2の箇所では、クラック2内に染み込んだ揮発性液体
3が揮発しにくいために、揮発性液体3が残存し、未だ
濡れている。このために、物体1表面のクラック2の箇
所では、揮発性液体3の揮発が引き続いて生じ、気化熱
が奪われることによる温度低下が続く。
は濡らした直後から揮発し始める。なお、必要に応じて
、ファン6によって温風または冷風を物体1の表面に送
風したり、図示しないヒータ等によって物体1の表面を
加熱して、揮発性液体3の揮発を促進してもよい。いず
れにせよ、揮発性液体3で濡らしてからある時間後に、
物体1のクラック2のない正常部の箇所は、揮発性液体
3が揮発し終って、乾く。この時、物体1表面のクラッ
ク2の箇所では、クラック2内に染み込んだ揮発性液体
3が揮発しにくいために、揮発性液体3が残存し、未だ
濡れている。このために、物体1表面のクラック2の箇
所では、揮発性液体3の揮発が引き続いて生じ、気化熱
が奪われることによる温度低下が続く。
従って、揮発性液体3で濡らしたのちに、物体1の表面
を赤外線カメラ4で撮影すると、物体1表面の正常部の
箇所が乾いた時点以降に、物体1表面のクラック2が、
物体1表面の赤外線画像上の低温部分として検出でき、
その位置および形状が判る。クラック2を検出した赤外
線画像は、カメラ4のモニターテレビ7に写し出す他、
付属の記録装置やVTRを使ってリアルタイムで記録す
ることができる。
を赤外線カメラ4で撮影すると、物体1表面の正常部の
箇所が乾いた時点以降に、物体1表面のクラック2が、
物体1表面の赤外線画像上の低温部分として検出でき、
その位置および形状が判る。クラック2を検出した赤外
線画像は、カメラ4のモニターテレビ7に写し出す他、
付属の記録装置やVTRを使ってリアルタイムで記録す
ることができる。
この発明の検出方法は以上の様に構成されるので、次の
ような特徴を有する。
ような特徴を有する。
(1)コンクリートやセラミックスなどからなる物体表
面のクラックを、クランクが微小であっても、極めて容
易且つ短時間で検出できる。また、対象物体の材質には
制約を受けず、アルミ、鉄などにも適用でき、鋳鉄、ス
レーh、プラスチックなどにも適用可能である。そして
、汎用、市販の記録装置で検出結果の記録もリアルタイ
ムで容易にできる。
面のクラックを、クランクが微小であっても、極めて容
易且つ短時間で検出できる。また、対象物体の材質には
制約を受けず、アルミ、鉄などにも適用でき、鋳鉄、ス
レーh、プラスチックなどにも適用可能である。そして
、汎用、市販の記録装置で検出結果の記録もリアルタイ
ムで容易にできる。
(2)アセ1〜ン、エチルアルコールなど無色の揮発性
液体を利用することにより、対象物体に損傷など有害な
影響を与えることなく検出することができる。また、揮
発性液体の噴霧または塗布、および、赤外線カメラによ
るa察とも非接触できるため、対象物体に動きがあって
も対応できる。
液体を利用することにより、対象物体に損傷など有害な
影響を与えることなく検出することができる。また、揮
発性液体の噴霧または塗布、および、赤外線カメラによ
るa察とも非接触できるため、対象物体に動きがあって
も対応できる。
(3)揮発性液体の種類を適宜選択し、必要により揮発
性液体を塗布または噴霧した部分に温風または冷風を送
風して、揮発を促進することにより、検出の必要時間、
タイミング、精度の調整が可能である。
性液体を塗布または噴霧した部分に温風または冷風を送
風して、揮発を促進することにより、検出の必要時間、
タイミング、精度の調整が可能である。
(4)クランクの存在を温度変化に置き替えて検出する
方法であるため、対象物体表面が汚れていたり、はこり
などが若干付着していても検出が可能である。
方法であるため、対象物体表面が汚れていたり、はこり
などが若干付着していても検出が可能である。
(5)物体表面に多少の凹凸があっても、クラックの検
出が可能である。
出が可能である。
(6)非接触で観察できるため、揮発性液体噴霧→乾燥
→撮影の工程でのライン検査も可能である。
→撮影の工程でのライン検査も可能である。
噴霧〜撮影間のタイミングは、予め設定が十分できる。
(7)各種条件(対象物温度、気温、揮発性液体の種類
、乾燥の方法など)を管理することにより、クラックの
幅と深さの定量化が可能である。
、乾燥の方法など)を管理することにより、クラックの
幅と深さの定量化が可能である。
(8)厚さの小さな対象物体などについては、下面(裏
面)より加熱して乾燥させる方法を利用すれば、条件に
よってはクラックだけでなく、内部の欠陥(空洞)の検
出も可能である。
面)より加熱して乾燥させる方法を利用すれば、条件に
よってはクラックだけでなく、内部の欠陥(空洞)の検
出も可能である。
(9)簡単な方法で検出結果が温度差として赤外線画像
」二にカラーで表示されるため、検出作業および検出結
果の判定にあたり、特に高度な専門的知識や技術は不要
である。
」二にカラーで表示されるため、検出作業および検出結
果の判定にあたり、特に高度な専門的知識や技術は不要
である。
[発明の効果]
以上説明したように、この発明の検出方法によれば、物
体の表面に発生しているクラックを、クラックが微小な
場合にも、容易且つ短時間に検出することができる。
体の表面に発生しているクラックを、クラックが微小な
場合にも、容易且つ短時間に検出することができる。
第1図は、この発明の検出方法の一実施態様を示す説明
図である。図面において、 1・・・物体、 2・・・クラック、3・・
・揮発性液体、 4 ・赤外線カメラ、5・・噴霧器
、 6・・・ファン、7・・・モニターテレビ
。
図である。図面において、 1・・・物体、 2・・・クラック、3・・
・揮発性液体、 4 ・赤外線カメラ、5・・噴霧器
、 6・・・ファン、7・・・モニターテレビ
。
Claims (1)
- 1、物体の表面を揮発性液体で濡らして、然る後に前記
表面を赤外線カメラで撮影し、前記揮発性液体が蒸発し
て乾いた、前記表面の正常部の箇所と、前記揮発性液体
が残存して未だ濡れている、前記表面のクラックの箇所
との間の温度の違いにより、前記表面のクラックを検出
することを特徴とする、物体表面のクラック検出方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12428988A JPH01295148A (ja) | 1988-05-20 | 1988-05-20 | 物体表面のクラツク検出方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12428988A JPH01295148A (ja) | 1988-05-20 | 1988-05-20 | 物体表面のクラツク検出方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01295148A true JPH01295148A (ja) | 1989-11-28 |
Family
ID=14881655
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP12428988A Pending JPH01295148A (ja) | 1988-05-20 | 1988-05-20 | 物体表面のクラツク検出方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01295148A (ja) |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007512530A (ja) * | 2003-11-25 | 2007-05-17 | ザ・ボーイング・カンパニー | 液体接触型欠陥検出システムおよび方法 |
US8167482B2 (en) * | 2009-07-07 | 2012-05-01 | Siemens Energy, Inc. | Thermography inspection of surface discontinuities |
WO2013152766A1 (de) * | 2012-04-13 | 2013-10-17 | Block Materialprüfungs-Gesellschaft mbH | Verfahren zum ermitteln des schadensausmasses eines einschlagschadens auf einer oberfläche eines körpers |
JP2019027903A (ja) * | 2017-07-28 | 2019-02-21 | 中部電力株式会社 | 劣化検出方法 |
JP2020165655A (ja) * | 2019-03-28 | 2020-10-08 | 東京電力ホールディングス株式会社 | コンクリートの浮き検知方法 |
JP6934549B1 (ja) * | 2020-09-24 | 2021-09-15 | 光洋サーモシステム株式会社 | 亀裂検出装置およびこれを備える熱処理装置 |
-
1988
- 1988-05-20 JP JP12428988A patent/JPH01295148A/ja active Pending
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007512530A (ja) * | 2003-11-25 | 2007-05-17 | ザ・ボーイング・カンパニー | 液体接触型欠陥検出システムおよび方法 |
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JP2022052945A (ja) * | 2020-09-24 | 2022-04-05 | 光洋サーモシステム株式会社 | 亀裂検出装置およびこれを備える熱処理装置 |
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