JPH01292099A - 濃厚化した注出し可能な水性クリーナー - Google Patents

濃厚化した注出し可能な水性クリーナー

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JPH01292099A
JPH01292099A JP1066477A JP6647789A JPH01292099A JP H01292099 A JPH01292099 A JP H01292099A JP 1066477 A JP1066477 A JP 1066477A JP 6647789 A JP6647789 A JP 6647789A JP H01292099 A JPH01292099 A JP H01292099A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 溌」14種」靴ヂが− 本発明は濃厚化した硬質表面用水性クリーナーに関する
もので、より具体的には滑らかな流動性又は可塑性であ
って、好ましくは室温で注出し可能であることにより特
徴づけられる上記のようなりリーナーに関するものであ
る。
見班五實見 石ケン又は界面活性剤を種々の炭化水素型の溶剤と組合
せて含有する種々の硬質表面クリーナー又はクレンザ−
がこれまで開示されている。このようなりレンザーの例
は、米国特許第4,414,128号(ゴフィネット)
、第4,455,250号及び第4,540,505号
(フレイシア)、第4,533,487号(ジョーンズ
)、及び第4,576.738号(力ロドニー)に開示
されている。一般に、これらクリーナー又はクレンザ−
は墨流性であり、濃厚化剤を含んでおらず、また濃厚化
した水性クレンザ−の性質をもつように適応させるのに
適していない。
種々の濃厚化した水溶性みがきクレンザ−が知られてい
て、これらクレンザ−は種々の特性を示す。例えば、米
国特許第4,599,186号、第4,657.692
号及び第4,695,394号(チョイほか)並びに米
国特許願第07/146,519号(レボ−ほか、19
88年1月21日出願)には濃厚化水溶性研磨クレンザ
−が開示されており、これはコロイド状アルミナ濃厚化
剤を使って、時間が経っても殆ど又は全く離液を示さな
い研磨性クレンザ−である。同様なりレンザーで有機溶
剤を含むものが本件と同日出願の米国特許出願節176
.636号(1988年4月1日出歴)に開示されてい
る その他の研磨性クレンザ−が米国特許第4,676゜9
20号(カルシヨウ)及び公開されたEP特許出願第1
26545号(ブザッカリーニ)、同第216416号
(アイディング)に開示されており、これらはクレー型
の濃厚化剤を含有する。これらクレンザ−は炭化水素溶
剤を含有するけれども、クレー濃厚化剤は流動性及び注
出し性の点で望ましい性質をもたらさない。アイディン
グの開示は、研磨性クレンザ−に溶剤を含めることがク
レンザ−の不安定性と離液をもたらすと指摘している。
その他の研磨性クレンザ−が、米国特許第4,158.
553号及び第4,240,919号(チャツプマン)
、第4゜396,525号及び第4,129,423号
(ルピン)、第4,005゜027号(ハートマン)、
第4,457,856号(ミッチェル)、並びに日本の
特許比[60−108499号(ワタナベ)に開示され
ている。しかし、これらクレンザ−のどれもが、成る用
途には、チョイほかの特許に示されているような所望の
流動性又は可塑性粘稠度と共に所望の清浄効果をもたら
さない。塗料を除去するための特殊なエマルジョン型ス
キン・クリーナー組成物が米国特許筒4,508.64
3号(エレパノはか)に界面活性剤、溶剤、任意的なマ
イルド研磨剤、及び保護コロイド濃厚化剤(コロイド状
アルミナであり得る)を含むものとして記載されている
上記諸特許、公開及び係属中の出願を参考文献としてこ
こに包含する。
上記に鑑み、 (a)滑らかな流動性又は可塑性粘稠度、好ましくは注
出し可能性をもち、これらの性質を長期にわたり維持す
る特性、及び (b)成る用途向けに改良された清浄有効性をもつ特性 を有する濃厚化水性クリーナーに対する需要が依然とし
て存在することが認められる。
本発明の中で、″可塑性″という用語は、クリーナーが
粘稠性を破壊又は緩和させることなく連続的な変形を行
い得る粘稠度のものであることを意味し、″注出し可能
性′″という用語は、クリーナーが開いた容器から重力
以外の力を加える必要なしに注ぎ出すことができ、従っ
て使用に際しクリーナーを振盪したり撹拌したりする必
要のない粘稠度であることを意味する。
見訓夏監叉 ここに、濃厚化した滑らかな流動性又は可塑性と、好ま
しくは注出し可能性粘稠度をもつことにより特徴化され
る、有機溶剤を含有した水性クリーナーを実現すること
が望ましいと認められた。
所望の濃厚化粘稠度をもつ濃厚化水性クレンザ−が、炭
化水素溶剤含有クリーナーにコロイド状アルミナ濃厚化
剤を含めることにより作り得るということ、及び従来の
電解質/緩衝剤及び界面活性剤と一緒に脂肪酸石ケンと
組合せて使用する時。
上記の望ましい性質すなわち滑らかな流動性又は可塑性
、好ましくは注出し可能性粘稠度をもつクリーナーが得
られるということが、全く意外にも見出されたのである
本発明の目的は、長期にわたって滑らかな流動性又は可
塑性であり続けるレオロジー及び粘稠度により特徴化さ
れる濃厚化水性クリーナーを提供することである。
本発明の他の目的は、改良された清浄効果をもつことに
より特徴づけられる濃厚化水性クリーナーを提供するこ
とである。
本発明は、滑らかな流動性又は可塑性により特徴化され
、且つ下記(a)〜(e)から成る濃厚化水性硬質表面
クリーナーを提供するものである:(a)少なくとも清
浄化有効量で存在する陰イオン、非イオン、両性、又は
両性イオン界面活性剤少なくとも1種と、 (b)クリーナーの重量の約0.1%から10%を構成
する電解質/緩衝剤と、 (c)有効量からクリーナーの重量の約5%までの量で
存在する脂肪酸石ケンと、 (d)清浄化有効量からクリーナーの重量の約lO%ま
での量で存在する有機溶剤と、 (e)分散液中で約1ミクロンより大きくない平均粒径
を有し、クリーナーの重量の約1%から約15%までを
構成するコロイド状アルミナ濃厚化剤。
上記に要約したような本発明の硬質表面クリーナーは、
これを垂直表面上で容易に使用するのを助ける優れた濃
厚化粘稠度をもたらすものである。
得られる粘稠度の故に本発明のクリーナーは容器から配
合物を注ぎ出して使用するのに振盪したり撹拌したりす
ることを要しない。それよりむしろ、本発明のクリーナ
ーは、長期のシェルフライフの後にさえも、均一なレオ
ロジーを維持し、滑らかな流動性又は可塑性粘稠度と、
好適に注出し可能な粘稠度を、好適に室温で有する。従
って、本発明のクリーナーは、消費するのが容易であり
、垂直表面にひっかかって流れ落ちることにより良く表
面被覆をするという意味で有用であると共に実質的な美
観を有するものである。
他の態様において、本発明は、滑らかな流動性又は可塑
性粘稠度と、好適に注出し可能粘稠度を有する濃厚化硬
質表面クリーナーを製造する方法を提供するもので、こ
の方法は (a)少なくとも清浄化有効量で存在する陰イオン、非
イオン、両性、又は両性イオン界面活性剤少なくとも1
種と、 (b)クリーナーの重量の約0.1%から10%を構成
する電解質/緩衝剤と、 (c)有効量からクリーナーの重量の約5%までの量で
存在する脂肪酸石ケンと、 (d)清浄化有効量からクリーナーの重量の約10%ま
での量で存在する有機溶剤と、 (e)分散液中で約1ミクロンより大きくない平均粒径
を有し、クリーナーの重量の約1%から約15%までを
構成するコロイド状アルミナ濃厚化剤とを混合すること
から成るものである。
さらに他の態様において、本発明は滑らかな流動性又は
可塑性粘稠度と、好適に注出し可能粘稠度により特徴づ
けられる濃厚化水性クリーナーで表面を清浄化する方法
を提供するもので、この方法は (a)少なくとも清浄化有効量で存在する陰イオン、非
イオン、両性、又は両性イオン界面活性剤少なくとも1
種と。
(b)クリーナーの重量の約0.1%から10%を構成
する電解質/緩衝剤と、 (Q)有効量からクリーナーの重量の約5%までの量で
存在する脂肪酸石ケンと。
(d)清浄化有効量からクリーナーの重量の約10%ま
での量で存在する有機溶剤と、 (e)分散液中で約1ミクロンより大きくない平均粒径
を有し、クリーナーの重量の約1%から約15%までを
構成するコロイド状アルミナ濃厚化剤から成る濃厚化水
性クリーナーを、汚れを有する表面と接触させることか
ら成るものである。
本発明は、意外なことに、界面活性剤、電解質/緩衝剤
、石ケン及び有機溶剤系の中のコロイド状アルミナが、
滑らかな流動性又は可塑性と、好適に注出し可能性を有
するクリーナーをもたらす能力を検証したのである。
尖嵐(社)乳度哩 一実施態様において、本発明は注出し可能で滑らかな流
動性粘稠度をもつことにより特徴づけられる濃厚化水性
クリーナーをもたらすもので、これら特徴はクリーナー
が長期間を経た後も保持される。
従って、本゛発明の少なくもと一態様において、注出し
可能で滑らかな流動性という望ましい特徴をもつ濃厚化
水性クリーナーは、 (a)少なくとも清浄化有効量で存在する陰イオン、非
イオン、両性、又は両性イオン界面活性剤少なくとも1
種と。
(b)クリーナーの重量の約0.1%から10%を構成
する電解質/緩衝剤と、 (c)有効量からクリーナーの重量の約5%までの量で
存在する脂肪酸石ケンと、 (d)清浄化有効量からクリーナーの重量の約10%ま
での量で存在する有機溶剤と、 (e)分散液中で約1ミクロンより大きくない平均粒径
を有し、クリーナーの重量の約1%から約15%までを
構成するコロイド状アルミナ濃厚化剤から成るものであ
る。
上記のような本発明の組成物における本質的成分は、界
面活性剤1石ケン及び有機溶剤と組合わされたコロイド
状アルミナ濃厚化剤である。なぜなら、この組合せがク
リーナーの滑らかな流動性又は可塑性(好適に注出し可
能性)をもたらし、チキントロピー性を生じさせないか
らである。
本発明のより完全な理解に資するため、本発明の組成物
における個々の成分について以下に詳細に説明する。
界且五作M 上述のように、本発明で使用するに適した界面活性剤は
、一般に弁面ケン型の界面活性剤であるところの、陰イ
オン、非イオン、両性、両性イオン界面活性剤及びその
混合物から選ばれる。特に、陰イオン及び漂白安定性非
イオン(通常、より飽和されていて、漂白剤の存在下で
の安定性をもたらす)の組合せを使用することが好まし
い。しかし、本発明のクリーナーが非漂白配合物として
使用される時は、より多く不飽和が存在している界面活
性剤を選んでもよい。
本発明で使用し得る陰イオン界面活性剤は、アルカリ金
属アルキルスルフェート、第二アルカンスルホネート、
線状アルキルベンゼンスルホネート、及びこれらの混合
物から選択され得る。これら陰イオン界面活性剤は、好
適に炭素原子約8から約20を有するアルキル鎖基をも
つ。実際に、クリーナーには漂白剤が存在することがし
ばしば望ましい。漂白剤が存在する場合、界面活性剤は
ハイポハライド例えば次亜塩素酸塩などの漂白成分と接
触した時に化学的に劣化しない他の陰イオン界面活性剤
であり得る。特に好適な第二アルカンスルホネートの例
は、ll03TAPUR5AS(西ドイツ、ファルブヴ
エルケ・ヘキスト製)である。アルカンスルホネートの
他の例はMersolatすなわち約13〜15の炭素
原子をもつアルキル基で、モーベー・ケミカル・カンパ
ニー販売のものである。典型的なアルカリ金属アルキル
スルフェートの例はConc。
5ulfate IIRすなわち炭素原子約16のアル
キル基でコンチネンタル・ケミカル・カンパニー販売の
ものである。使用する電解質がアルカリ金属ケイ酸塩で
ある時は、界面活性剤と共に脂肪酸の可溶アルカリ金属
石ケン、例えばC6−□いより好適にはC1o−06脂
肪酸石ケンを含めることが最も好適である。特に好適な
のはラウリン酸及びミリスチン酸のナトリウム及びカリ
ウム石ケンである。
好適な漂白安定性非イオン界面活性剤の例はアミンオキ
シド、特にトリアルキルアミンオキシドである。代表的
な構造は次の通りである。
R′ R−N−$O R” この構造において、R′及びR’は炭素原子1〜3のア
ルキル、最も好適にはメチルであり得る。
Rは炭素原子約10〜約20のアルキルである。R′と
R’が共にCH3−で、Rが炭素原子約12のアルキル
である時は、ジメチルドデシルアミンオキシド(特に好
適なアミンオキシド)の構造が得られる。
これらアミンオキシドは直鎖又は分枝鎖構造であること
ができ(米国特許第4,299,313号参照)、所望
によりヒドロキシエチル基、エトキシル基、等々のよう
なりリーナー系と両立性があって望まれる性状をもたら
す種々の置換基で官能化することができる。これら漂白
安定性非イオン界面活性剤の特定なタイプの例には、イ
リノイ州シカゴのステパン・ケミカル・カンパニーから
商標Ammonyx LOで発売されているジメチルド
デシルアミンオキシドがある。さらに他の好適なアミン
オキシドには、ベアード・ケミカル・インダストリーズ
・インコーホレーテッドから商標Barloxで販売さ
れているものがある。さらに他のものには、Conco
 XAシリーズ(コンチネンタル・ケミカル・カンパニ
ー販売)、Aromaxシリーズ(アーマ−・インダス
トリーズ・ケミカル・カンパニー販売)、Scherc
amoxシリーズ(シャー・ブラザーズ・インコーホレ
ーテッド販売)、Synprolamシリーズ(アイシ
ーアイ・アメリカズ・インコーホレーテッド販売)、及
び特殊アミンオキシド(エチル・コーポレーション販売
)などがある。
これらアミンオキシドは好適に炭素原子約10〜20の
主アルキル鎖基をもっている。その他のタイプの適当な
界面活性剤には、両性界面活性剤例えばベタイン、イミ
ダシリン及び成る第四ホスホニウムと第三スルホニウム
化合物がある。特に好適なのは、N−カルボキシメチル
−N−ジメチル−N−(9−オクタデシル)アンモニウ
ムヒドロキシド、及びN−カルボキシメチル−N−ココ
アルキル−N−ジメチルアンモニウムヒドロキシド(こ
れはロンザ・コーポレーションがら、商標Lonzai
neで販売されている)などのようなベタインである。
成る場合には、これら界面活性剤の少なくとも2種、最
も好適には陰イオン系と漂白安定性非イオン系とを組合
せることが好ましい。これら異なるタイプの界面活性剤
の組合せは、漂白剤が昇温で長期にわたり次亜塩素酸塩
半減安定性を維持するようにクリーナーに存在している
時に特に望ましいと思われる。
界面活性剤は一般にクリーナーにその全重量に基づいて
約0.1〜約10%の範囲、より好適には約0.5〜約
10%、最も好適には約1〜約5%で存在している。
ヱmυ1触 本発明で使用される電解質/緩衝剤は、界面活性剤(1
種又はそれ以上)及びコロイド状アルミナ濃厚化剤と組
合わせて、本発明の組成物に望ましい注出し可能で流動
性の粘稠度をもたらすように選択され之べきである。広
い意味で、本発明で使用される電解質/緩衝剤は一般に
種々の無機酸の塩であり、アルカリ金属リン酸塩、ポリ
リン酸塩、ピロリン酸塩、トリリン酸塩、テトラリン酸
塩、ケイ酸塩、メタケイ酸塩、ポリケイ酸塩、炭酸塩、
水酸化物、塩化物、硫化物、及びこれらの混合物である
。成る二価の塩、例えばアルカリ土類リン酸塩、炭酸塩
、水酸化物等々の塩は単に緩衝剤として機能し得る。こ
れら化合物を用いるなら、少なくとも1種の他の電解質
/緩衝剤と組合わせて適当なpH調整をなすべきである
。同様に、アルミノシリケート(ゼオライト)、ボレー
ト、アルミネートなどのような材料、及び漂白安定性有
機材料例えばグルコネート、スクシネート、マレエート
など、及びそれらのアルカリ金属塩を緩衝剤として使用
することが望まれる。これら電解質/緩衝剤は、特に漂
白剤含有配合において、本発明のクリーナー化合物のp
H範囲を約7.0、より好適には約10.0から13.
0の間に維持する働きをする。電解質/緩衝剤の本発明
組成物での使用量は、クリーナーの重量の約0.1〜1
5%、好適には約0.5〜約10%、より好適には約1
〜約5%と変動し得る。
本発明で有用なケイ酸塩の電解質/緩衝剤は。
酸化ナトリウムと二酸化ケイ素との組合せで形成され、
二酸化ケイ素対酸化ナトリウムの重量比が約3.75/
 1から約171、好適に約371から約1.5/1で
あるケイ酸ナトリウムであり得る。より好適に、電解質
/緩衝剤は二酸化ケイ素対酸化ナトリウムの重量比が約
2.4/ 1であるケイ酸ナトリウムの形である。
上述のケイ酸塩は、例えばペンシルベニア州フィラデル
フィアのPQココ−レーションから入手可能である。
乱訳筐五欠λ 本発明で有用な石ケンは、石ケンを水性クリーナー中で
可溶性又は分散性ならしめる一価又は多価陽イオンをも
つ炭素原子6〜24の直鎖又は分枝鎖脂肪酸であり得る
。この石ケンはこのような脂肪酸のアルカリ金属塩、多
はLi、 Na、又はに塩であることができ、又はその
アンモニウム若しくはアルキルアンモニウム塩である得
る。泡抑制剤として普通に使用される石ケンは一般に本
発明で有効である。石ケンは従来技術で泡調整又は漂白
安定性のいずれかのために使用されいるが、本発明では
石ケンがクリーナー中の有機溶剤と両立性があって、そ
れを可溶化すること、またクリーナー中のコロイド状ア
ルミナとも両立性があることが同様に重要である。飽和
された、又は不飽和であり得る石ケンは、コロイド状ア
ルミナ濃厚化剤及び炭化水素溶剤と相俟って、本発明の
クリーナーの可塑性粘稠度又は注出し可能流動性特徴を
依然維持したま\、改良された清浄化特性をもたらすも
のである。界面活性剤に関し上述したように。
漂白剤が存在する時は飽和石ケンが通常漂白安定性を維
持するために好ましいが、漂白剤が本発明のクリーナー
に含まれていないような成る場合には不飽和石ケンも望
ましい。
本発明で有用な石ケンは一般に、直鎮又は分枝鎖いずれ
かの炭素原子約8〜20であることで特徴づけられる分
子量範囲に限定される。より好適に石ケンは炭素原子約
10〜18のタイプ、さらに好適には約12〜約14の
炭素原子のものである。本発明に係るクリーナーに使用
される石ケンの量は有効量から約5%(クリーナー重量
の)、好適に約0.1〜約5%、より好適に約0.5〜
約4%、最も好適に約3%までである。
本発明で使用し得る適当な脂肪酸石ケンは、うウリン酸
カリウム、ラウリン酸ナトリウム9、ステアリン酸ナト
リウム、ステアリン酸カリウム、オレイン酸ナトリウム
等々から成る群から選ばれ得る。陽イオンとしてアンモ
ニウムイオンを含む同様な石ケンも特にクリーナーが漂
白剤を含有していない場合に使用され得る。本発明で使
用し得る適当な石ケンは、ケミカル・パブリッシング・
カンパニー・インコーホレーテッドの″エンサイクロペ
ディア・オブ・サーフェスアクティブ・エージェント”
第1巻(1952) 39ペ一ジ等、カーク=オスマー
″エンサイクロペディア・オブ・ケミカル・テクノロジ
ー3版”第21巻161−181ペ一ジ″石ケン″の項
、及び第22巻“界面活性剤”の項に記載されている。
これら文献をここに参考として包含させる。
脂肪酸陰イオン界面活性剤又は石ケンが、本発明に従っ
てコロイド状アルミナ濃厚化剤及び炭化水素溶剤と協働
して機能する態様は完全には理解されていない。しかし
、石ケンはそれがおそらく溶剤の混合又は乳化を助ける
から、本発明のクリーナーに存在する有機溶剤を可溶化
するのを助けると考えられる。
且槻且菫 本発明で使用し得る有機溶剤は、少なくとも炭素原子数
2、好適には約4から約18のアルキル又はアリール炭
化水素であり、エーテル、アルコール、エステル、ケト
ン、及び本発明のクリーナーの組成中に存在する脂肪酸
石ケン界面活性剤及びコロイド状アルミナと相容性ある
その他の炭化水素を含む。かような有機溶剤の例には、
d−リモネン、テルピルン、松根油、グリコールエーテ
ル例えばブトキシェタノール(ブチル“セロソルブ′つ
直鎖又は分枝鎖グリコールエーテル、グリコール例えば
ポリエチレングリコール、アルコール例えばフェノール
5エチルアルコール、ベンジルアルコール、ゲラニオー
ル、シトロネロール、サンタロール、メントール、ボル
ネオール、カルベオール、エチルへキセルカルボニル、
ベチロール、リナロール、テルピネオール、ミルセノー
ル、セドロールなど、及びエステル例えばリナリルアセ
テート、ベンジルアセテート、インボルニルアセテート
、エチルアセトアセテート及びイソアミルアセテートな
どがある。本発明のクリーナーに使用できるその他の有
機溶剤の例には、テルペン、イソプレン、石油スピリッ
トの飽和誘導体、例えばエクソン・コーポレーション販
売の石油スピリット及び鉱油(Isopar及びNor
parシリーズ)並びにペンセコ・カンパニーから入手
できる鉱油などがある。もちろん種々の有機溶剤の混合
物も本発明のクリーナーに使用可能である。
界面活性剤及び石ケンについて理解されたように、飽和
有機溶剤は、クリーナーに漂白剤が含まれている場合に
、当業者に認識されるように漂白安定性を促進するため
に使用されるべきである。
逆に、不飽和有機溶剤は漂白剤なしの配合に使用すべき
ものである。さらに、有機溶剤は上述したような本発明
に有用な石ケン及び界面活性剤と両立し得るように選ば
れるものである。
本発明のクリーナーにおける有機溶剤の使用量は、有効
量からクリーナー重量の約lO%まで、好適に約0.1
〜約8%まで、より好適に約0.1〜約6%まで、最も
好適には約4%までとなろう。さらに、本発明では有機
溶剤と石ケン及び界面活性剤の合計量との比が大体酸る
範囲内にあることが最も実際的な配合において望ましい
と思われる。−般に、有機溶剤と石ケン+界面活性剤と
の重量比は約1:40以下、通常約10:1から1:2
0の間であるべきで、好適には約2:1から約1:10
の間、より好適には約1:1.5から約1:9、さらに
好適には約1=2から約1:8の間、最も好適には約1
:3から約1=7の間である。
コロイド状アルミナ1厚化剤 本発明のコロイド状アルミナ濃厚化剤成分は、好適に、
コロイド状濃厚化剤として機能させるように粒径などの
ような精選した特性を有する水和酸化アルミニウムであ
る。この意味で本発明に使用されるコロイド状アルミナ
1厚化剤は、例えば実質的に1ミクロンより大きい大粒
径の研磨性アルミナ材料と対比されるべきものである。
従ってコロイド状アルミナ濃厚化剤の粒径は、この成分
にとって特に重要な特長である。
本発明において好適な水和アルミナは合成ベーマイトか
ら誘導される。より重要なこととして、本発明の水和コ
ロイド状アルミナ濃厚化剤は化学的に不溶性であり、す
なわち適度に酸性、塩基性又は中性の媒体に溶解しては
いけない。しかし。
例えば50%NaOHのような強アルカリ性媒体にはコ
ロイド状アルミナは溶解するであろう。
典型的なアルミナはニューヨーク州チャドウィックスの
リメット・ケミカル・コーポレーションにより商標DI
SPERAL (以前はDISPURAL)で販売され
ている(製造は西ドイツ、ブリュンスビュッテル、コン
デア・セミ)。DISPERALは、普通安定なコロイ
ド状水性分散液を作る酸化アルミニウムー水和物である
。このタイプのアルミナ生成物は通常乾燥粉末として存
在し、これはチキソトロピー性ゲル、結合シリカ及びそ
の他のセラミック物質を形成し得ると共に、正電荷を有
し、多様な表面に付着性がある。
上記アルミナ生成物(DISPERAL)の典型的な化
学組成は、90%のアルファ酸化アルミニウムー水和物
(ベーマイト)、9%の水、0.5%の炭素(第一アル
コールとして)、0.008%の二酸化ケイ素、0.0
05%の酸化第二鉄、0.004%のケイ酸ナトリウム
、及び0.5%のイオウである。この表面積(BET)
は約320+++”/g、未分散平均粒径(フルイ分げ
により測定して)は15%(重量)が45ミクロンより
大、85%が45ミクロンより小で、分散液として平均
粒径は0゜0048ミクロン(X線回折で測定して)、
かさ密度は45ポンド/立方フイート(ゆるいかさで)
と50ボンド/立方フイート(詰めたかさで)である。
本発明で使用できる(しかし、好適ではない)他のアル
ミナは、テキサス州ヒユーストンのヴイスタ・ケミカル
ズ・カンパニー製で、商標CATAPALアルミナとし
て販売されている。このアルミナ(CATAPAL)の
典型的化学組成は、74.2%の酸化アルミニウム(ベ
ーマイト)、25.8%の水、0.36%の炭素、0.
008%の二酸化ケイ素、0.005%の酸化第二鉄、
0.004%の酸化ナトリウム及び0.01%以下のイ
オウである。その表面積(BET)は280m2/g、
未分散平均粒径(フルイ分けで測定して)は38%(重
量)が45ミクロン以下、19%が90ミクロン以上で
ある。
本発明で分散した形で使用されるこれらコロイド状アル
ミナ濃厚化剤は、一般に分散液中すぐれて小さい平均粒
径(すなわち大体1ミクロン以下)をもつ。事実、これ
らの濃厚化剤を分散液とした時の平均粒径は0.004
8ミクロン程度である。こうして、好ましい分散液中の
平均粒径範囲は、好適に1ミクロン以下、より好適に約
0.5ミクロン以下、最も好適に0.1ミクロン以下で
ある。粒径が小さいことにより、これら濃厚化剤が化学
的に不溶性の無機粒子であっても、はとんど又は全く研
磨作用はもたらさない。その上、これらコロイド状アル
ミナはフランダムなどのような研磨性酸化アルミニウム
とは化学的に全く異なるものである。
コロイド状アルミナは合成ベーマイトから作られる。一
般に、それはアルミニウムアルコレートを加水分解する
ことにより合成され、その結果の反応生成物は水和アル
ミニウム(コロイド状アルミナ)と3つの脂肪アルコー
ルである。反応式を以下に示す。
OR / ’AQ −OR+ (2+x) H2O−−+\ OR Ro−○H,R2−OH,R,−OH+AQOOH−x
H2O〔コンデ7−セミ”PURA、L PURALO
X DISPERAL高純度アルミナ″パンフレット(
1984)より〕これら水水和酸化アルミニラは、その
結晶性構造が天然産ベーマイトに似ているというだけで
、合成ベーマイトと呼ばれている。現実の鉱物であるベ
ーマイトはモース硬さが約3である。合成ベーマイトは
天然産ベーマイトより大きい硬さをもたないと期待され
る。他方、コランダムはモース硬さが少なくとも8、お
そらくそれ以上である。
こうして、コロイド状酸化アルミニウムによりもたらさ
れる研磨作用は、その比較的軟質性により著しく軽減さ
れる。ここで使用する水和アルミナの重要な特長は、化
学的に不溶性であること、すなわち有効な濃厚化と安定
性をもたらすために酸性、塩基性又は中性媒体に溶解し
てはいけないということである。しかし、コロイド状ベ
ーマイトアルミナも高度に塩基性の、例えば50%Na
OHには溶解するであろう。
さらに重要な点は、これらコロイド状アルミナ濃厚化剤
が、本発明のクリーナー中で濃厚化剤として有用である
ためには、最初強酸によって水性分散液に分散されなけ
ればならないということである。これらコロイド状アル
ミナを溶解するのに使用される好適な酸には、限定では
ないが、酢酸、硝酸及び塩酸がある。硫酸又はリン酸は
好適ではない。
一般に、1〜50%、より好適に約5〜40%、最も好
適に10〜35%の分散液が作られるが、成る場合には
コロイド状アルミナの百分率は100%(すなわち1分
散されていないとして)活性含量として計算される。実
際上、コロイド状アルミナは所望パーセントの分散液を
作るため十分な水に添加され、それから酸が添加される
。或いは、酸を最初に水に添加し、ついでコロイド状ア
ルミナを希酸溶液に分散させてもよい。いずれにしても
、適切なレオロジーを得るために相当な剪断(すなわち
混合容器中での混合)が要求される。
通常、比較的少量の濃酸が添加される。−例として、2
5%(重量)分散液について、25%の一水和アルミナ
が1.75%の濃塩酸(12M)と混合され、ついで7
3.75%の水に分散される。コロイド状アルミナ濃厚
化剤それ自体はクリーナーに大体約1〜約15%(クリ
ーナーの全重量に対する重量)、好適に約1〜約10%
、より好適に約1〜6%、最も好適に約1〜5.5%の
範囲で存在する。多くの実用的な配合は、本発明に係る
約2.5〜約5%のコロイド状アルミナを含有するであ
ろう。
所望の最終生成物レオロジーを得る(すなわち濃厚化す
る)ためには酸性化した分散コロイドの中和が必要であ
る。こうして、酸性化した希釈コロイドは、好適に水酸
化ウトリウム(例えば50%溶液)で中和される。しか
し、もし電解質/緩衝剤が炭酸ナトリウム又はケイ酸ナ
トリウムであるなら、水酸化ナトリウムを別の成分とし
て先行させることも可能である。第2に、所望によりハ
ロゲン漂白剤が本発明のクリーナーに添加され得るから
、そしてこのような漂白剤は酸の存在下で不安定である
から、漂白剤が用いられる時は同様に中和が望まれる。
濃厚化に関し注意すべきは、多くのタイプの無機及び有
機濃厚化剤があるけれども、必ずしもすべてが本発明で
望まれる適正な可塑性、流動性レオロジー、特に好適な
注出し粘稠度をもたらさないということである。例えば
米国特許筒3,985,668号及び43.5SL49
6号で使用されている普通のクレーはフォルス・ボディ
(false body)レオロジーを生じやすい。フ
ォルス・ボディレオロジーは、静止していると極めて粘
性に転じてゲルを生成する液体に関する性質である。こ
のようなフォルスボディ液について問題になるのは、極
めてすぐに濃厚化して硬化し又は固まりやすく、流動性
が問題になるということである。チキソトロピー・レオ
ロジーも本発明では特に望ましくない。なぜなら、チキ
ントロピー状態では静止液が劇的に濃厚化し、しかし理
論上は剪断力を加えれば流れるはずだからである。もし
チキソトロープが、クレーで濃厚化した液に典型的に見
られるように、高い降伏応力値をもつなら、この静止流
体は振盪するか撹拌しなければ流動性を再獲得しないで
あろう。
実際問題として、本発明の液状クリーナーを濃厚化する
のにコロイド状アルミナだけを用いたなら、高い降伏応
力値をもつチキントロープが得られることになろう。こ
のような生成物は好ましくなく、従って本発明の配合に
含まれる界面活性剤は所望のクリーム状流動性、可塑性
レオロジー、特に好適な注出し可能粘稠度を達成するこ
とに決定的重要度をもつ。通常、チキントロープは容器
から振るか絞り出すかした時だけ流れ出す。この典型例
はケチャツプであり1時にこれは激しく振り、容器底を
叩くことが必要になる。
本発明で望まれるレオロジーのタイプは、可塑性、流動
性レオロジーである。この種のレオロジーは流動性を促
進するのに剪断を要しない。従って、本発明に従い製造
された生成物は、その好適な形態で、容器から流れ出さ
せるために絞り出したり(変形可能なプラスチック容器
と仮定して)、振盪又は撹拌したりすることを要しない
で、注出し可能粘稠度をもつであろう。好適でない形で
は、本発明のクリーナーは特定の容器から注出し可能で
ないかもしれないが、それでも滑らかに流動し、可塑性
粘稠度があり、チキソトロープではない。
有機溶剤を含有する本発明のクリーナーでこのレオロジ
ーを達成したことは、有機溶剤を含有するクリーナー中
の濃厚化剤の組合せが異なるレオロジーを生じるであろ
うと考えられていたから、驚くべきことであった。同じ
く、チョイほかの米国特許筒4,695,394号にお
けるようにコロイド状アルミナで濃厚化され安定化され
たクレンザ−がこのような可塑性レオロジーをもち、前
記同日米国特許出願(第176.636号)における発
明に従う組成物に有機溶剤が含まれた時不安定にならな
いように、このような研磨剤懸濁安定性をももつという
ことは、驚くべきことである。
丈夏俺段皮分 上述のように本発明のクリーナーは、所望により、漂白
剤を含有し得る。漂白剤の源泉は、種々のハロゲン漂白
剤から選ばれる。本発明の目的上。
ハロゲン漂白剤は特に望ましい。その例として、漂白剤
はハイポハライド、ハイポハライド付加生成物、ハロア
ミンハロイミン、ハロイミド及びハロアミドのアルカリ
金属塩及びアルカリ土類塩から本質的に成り立つ群から
選ばれ得る。これらはまた、その場でハイポハラス漂白
剤を生成するが、次亜塩素酸塩が好適な漂白剤の形であ
る。代表的な次亜塩素酸塩生成化合物には、次亜塩素酸
ナトリウム、カリウム、リチウム及びカルシウム、塩素
化トリナトリウムホスフェートドデカハイドレート、カ
リウム及びナトリウムジクロロイソシアヌレート、トリ
クロロイソシアヌール酸、ジクロロジメチルヒダントイ
ン、クロロブロモジメチルヒダントイン、N−クロロス
ルファミド及びクロロアミンがある。
上述のように、本発明で用いる好適な漂白剤は次亜塩素
酸ナトリウム(NaOCQ)であり、約0.1%から約
5%、より好適には約0.25%から4%、最も好適に
は0.5%から2.0%までの範囲の量で使用される。
漂白剤の目的は、有機物の汚れなどのように酸化性の汚
れに対し極めて有効な酸化性清浄化剤を形成することに
あるのは明らかである。
かような組成物に漂白剤を使用することの主たる問題は
、それが不安定になりやすい、又は他の成分、殊に成る
界面活性剤(もし相当量で存在するなら)の不安定性を
引き起こしやすいということである。いずれにしても、
本発明では濃厚化剤としてコロイド状アルミナを脂肪酸
石ケン、界面活性剤及び有機溶剤と共に、そして限られ
た量の追加的界面活性剤成分と共に使用するので、本発
明の組成物の漂白剤安定性(半減安定性で表現された)
は、相当なシェルフライフの後であっても、すぐれた流
動特性と漂白剤強度を維持することができる生成物にお
いて驚くべき良好な結果を生じている。
みがき研磨性クレンザ−を生成するため本発明のクリー
ナーに研磨剤を添加することもできる。
使用するに適した研磨剤及びその有効量は、同日出願の
米国特許出願筒176.636号に記載されている。本
発明のクリーナーは、そのコロイド状アルミナ/界面活
性剤/石ケン/有機溶剤系が安定な研磨剤懸濁液を生じ
て、みがき用クレンザ−を実現するから、特に研磨剤を
含有させるのに適している。本発明のクリーナーは成る
用途には、多くの磨きクレンザ−の特長的な磨き作用を
生じない微細な又はマイルドな研磨剤を少量含有させて
もよい。
上記した本発明のクリーナー組成物の成分に加えて、さ
らに望まれる添加分には漂白安定性ある染料(例えばア
ントラキノン染料)、顔料(例えばフタロシアニン、T
ie、及びウルトラマリンブルー)着色料及び香料(比
較的少量、例えばクリーナー組成物の重量の約0.00
1%から5.0%)などがある。
水 水は種々のクリーナー成分を溶解、分散又は混合するた
めの媒体である。これら成分の成るものは水をペースと
したクリーナーに添加されてクリーナー中に存在する水
の全量に加算される。水と種々の少量成分又は添加分が
組成物の残量を構成するけれども、水は一般にクリーナ
ーの約10%から約90%の範囲の量で存在する。
1近左抜 前述したように、本発明の液状クリーナーを製造する方
法は下記成分を混合することから成る=(a)全量の水
の最初の部分とコロイド状アルミナ濃厚化剤; (b)全量の水の最後の部分と中和剤の個別の量;(C
)任意に、ハロゲン漂白剤; (d)脂肪酸石ケン; (e)界面活性剤(漂白剤を使用する時は漂白安定性非
イオン系)、: (f)上記(d)及び(e)に記載の界面活性剤及び(
a)の濃厚化剤と相互作用して可塑性レオロジーを生じ
る緩衝剤/電解質;及び (g)有機溶剤。
米国特許第4,657,692号の第13欄に同様に記
載されているように、クリーナーを製造するためにアル
ミナは、適当な混合手段例えば適当な角速度で一定な撹
拌を行う撹拌翼を備えたバット又は適当な混合容器に入
れられる。アルミナは酸性化され、全量の水の約50%
で希釈される。アルキルベンゼンスルホネート相安定剤
を任意この時点で添加してもよい。50%NaOHのよ
うな中和剤が残りの水と共に添加され得る。次に、任意
成分例えばハロゲン漂白剤、研磨剤、染料、香料等々を
所望なら添加すればよい。それから陰イオン界面活性剤
が添加される。ケイ酸塩を電解質/緩衝剤として使用す
る時は、陰イオン界面活性剤の1つとして脂肪酸石ケン
を入れることが必要である。米国特許第4,695,3
94号に説明されているように、この石ケンはケイ酸塩
とコロイド状アルミナとの間に形成され得る網目構造を
驚くべきことに切断するからである。次に、漂白安定性
非イオン界面活性剤が添加される。これは一般にトリア
ルキルアミンオキシドである(ベタイン又はその他の界
面活性剤も適当ではあるが)。この時点でアルキルベン
ゼンスルホネートが、任意的ではあるが、最も好適には
添加される。電解質/緩衝剤が次に添加され、最後に有
機溶剤が添加される。これと異なり、所望により有機溶
剤を予め界面活性剤と混合してもよい。この方法のいず
れの段階ででも、任意の少斌成分例えば香料及び顔料を
添加することができる。しかし、香料はハロゲン漂白剤
により酸化されやすい有機成分であるから、漂白剤が存
在する時は、一番最後に添加するのが好ましい。
本発明をさらに以下の実例で説明する。
餌 厚化クリーナーを例示するものである。
’ PQココ−レーションからのケイ酸ナトリウ11上
記クリーナー組成物の粘度は1,720cps (ブル
ックフィールドRVT、スピンドルNo、4.5rpm
、室温)である。これはまた、室温で滑らかに流動し、
注出し可能な性状をも示し、従って濃厚化水性クリーナ
ーとして特に有用である。
本発明はまた、上記した、及び例により示したような組
成物を含むクリーナーを形成する方法をも意図している
。一般に、このような方法は種々の成分を混合してクリ
ーナー組成物を生成することから成る。
本発明はまた、以上の記載から明らかと思われる硬質表
面の清浄化又は汚れ除去の方法をも意図している。しか
し、本発明の完全な理解を助けるため記述すれば、この
ような方法は、汚れた表面に本発明の組成物を接触させ
ることから成る。それから、組成物を)い濁した汚れと
共にすすぎにより表面から除去する。
以上の如く、滑らかな流動性又は可塑性粘稠度により特
徴づけられると共に混液に抵抗する能力のある濃厚化し
た水性クリーナーの多くの実施例を説明してきた。これ
ら実施例はさらに変更及び改良することができるもので
ある。従って本発明はこれら実施例に限定されるもので
はなく、かような変更及び改良も特許請求の範囲に包含
されるものである。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、滑らかな流動性又は可塑性あることにより特徴づけ
    られる、硬質表面用の濃厚化した水性クリーナーであっ
    て、 (a)清浄化有効量で存在する陰イオン、非イオン、両
    性、又は両性イオン界面活性剤少なくとも1種と、 (b)クリーナーの重量の約0.1%から10%を構成
    する電解質/緩衝剤と、 (c)クリーナーの重量の約5%までの有効量で存在す
    る脂肪酸石ケンと、 (d)クリーナーの重量の約10%までの清浄化有効量
    で存在する有機溶剤と、 (e)分散液中で約1ミクロンより大きくない平均粒径
    を有し、クリーナーの重量の約1%から約15%までを
    構成するコロイド状アルミナ濃厚化剤とから成るクリー
    ナー。 2、コロイド状アルミナ濃厚化剤の分散液中の最大粒径
    が約0.1ミクロンより大きくない請求項1に記載のク
    リーナー。 3、界面活性剤が陰イオン界面活性剤である請求項1に
    記載のクリーナー。 4、脂肪酸石ケンがアルカリ金属脂肪酸石ケンである請
    求項1に記載のクリーナー。 5、陰イオン界面活性剤が一価である請求項4に記載の
    クリーナー。 6、炭化水素溶剤が、d−リモネン、テルピノレン、松
    根油、グリコールエーテル、アルコール又はこれらの混
    合物の少なくとも1つである請求項1に記載のクリーナ
    ー。 7、脂肪酸石ケンがクリーナーの重量の約0.1%から
    約4%を占める請求項1に記載のクリーナー。 8、炭化水素溶剤がクリーナの約0.1%から約7%を
    占める請求項1に記載のクリーナー。 9、さらに次亜塩素酸塩漂白剤を含有している請求項1
    に記載のクリーナー。 10、注出し可能性であることを特徴とする請求項1に
    記載のクリーナー。 11、滑らかな流動性又は可塑性あることにより特徴づ
    けられる、硬質表面用の濃厚化した水性クリーナーを製
    造する方法であって、 (a)清浄化有効量で存在する陰イオン、非イオン、両
    性、又は両性イオン界面活性剤少なくとも1種と、 (b)クリーナーの重量の約0.1%から10%を構成
    する電解質/緩衝剤と、 (c)クリーナーの重量の約5%までの有効量で存在す
    る脂肪酸石ケンと、 (d)クリーナーの重量の約10%までの清浄化有効量
    で存在する有機溶剤と、 (e)分散液中で約1ミクロンより大きくない平均粒径
    を有し、クリーナーの重量の約1%から約15%までを
    構成するコロイド状アルミナ濃厚化剤とを 混合する工程から成る方法。 12、滑らかな流動性又は可塑性粘稠度をもつことによ
    り特徴づけられる濃厚化水性クリーナーで表面を清浄化
    する方法であって、汚れを有する表面に、 (a)清浄化有効量で存在する陰イオン、非イオン、両
    性、又は両性イオン界面活性剤少なくとも1種と、 (b)クリーナーの重量の約0.1%から10%を構成
    する電解質/緩衝剤と、 (c)クリーナーの重量の約5%までの有効量で存在す
    る脂肪酸石ケンと、 (d)クリーナーの重量の約10%までの清浄化有効量
    で存在する有機溶剤と、 (e)分散液中で約1ミクロンより大きくない平均粒径
    を有し、クリーナーの重量の約1%から約15%までを
    構成するコロイド状アルミナ濃厚化剤と から成る濃厚化水性クリーナーを接触させることから成
    る方法。
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