JPH01291231A - カメラおよびアクセサリーの取付装置 - Google Patents

カメラおよびアクセサリーの取付装置

Info

Publication number
JPH01291231A
JPH01291231A JP12268888A JP12268888A JPH01291231A JP H01291231 A JPH01291231 A JP H01291231A JP 12268888 A JP12268888 A JP 12268888A JP 12268888 A JP12268888 A JP 12268888A JP H01291231 A JPH01291231 A JP H01291231A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
camera
accessory
terminal
strobe
foot
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP12268888A
Other languages
English (en)
Inventor
Tatsuro Izumi
達郎 泉
Keiji Yamazaki
山崎 慶治
Yukio Miki
三木 征雄
Mamoru Katsuragi
衛 葛城
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Minolta Co Ltd
Original Assignee
Minolta Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Minolta Co Ltd filed Critical Minolta Co Ltd
Priority to JP12268888A priority Critical patent/JPH01291231A/ja
Publication of JPH01291231A publication Critical patent/JPH01291231A/ja
Priority to US07/625,786 priority patent/US5089834A/en
Pending legal-status Critical Current

Links

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 この発明は、カメラにアクセサリーを着脱可能に取り付
けることができるカメラおよびアクセサリ−の取付装置
に関する。
〈従来の技術〉 最近、ストロボ装置を含めたカメラ全体をコンパクトに
するため、ストロボ用電源をカメラ用電源と共用するタ
イプのコンパクト型外イ」ストロボが開発されている。
従来、このようなタイプのストロボ装置にカメラ本体側
より電源を供給する方法として次のような方法がある。
カメラ本体のペンタプリズム収容部−J一部に前方から
装着されるストロボ装置においては、カメラ本体との一
体感を出すために、本来のアクセサリーンコーとは独立
して設けられた専用の取付装置てストロボ装置をカメラ
本体に装着し、カメラ本体の前方に穿たれた穴を経由し
て、電源供給手段であるストロボ側から突出した長い電
源端子とカメラ内部の電源端子とを接続することによっ
てストロボ装置に電源を供給するようにしている。
ま)こ、コントロールグリップとカメラブラケットによ
ってカメラ本体に装着されるストロボ装置においては、
上記ストロボ装置をコントロールグリプに装着すると、
ストロボ装置に設けられたピンとコントロールグリップ
に設けられたジャックとが結合して、コントロールグリ
ップからストロボ装置に電源を供給するようにしている
また、通常のアクセサリーソニーによってカメラ本体に
装着されるストロボ装置においては、第9図(a) 、
 (11)の平面時および断面図に示すように上記アク
セサリーノj−71内に電源端子67を設けて、この電
源端子67を介してストロボ装置に電源を供給するよう
にしている。
また、上記通常のアクセサリーシューと同じ構造の専用
ソニーによってカメラ本体に装着されるストロボ装置に
おいては、上記専用ンコーに設置ノられた電源端子によ
ってストロボ装置に電源を供給するようにしている。そ
して、手等によって不用意に上記電気端子が短絡される
ごとがないように、ストロボ装置の位置決め部にストロ
ボ装置の装着検知回路を設けている。
〈発明が解決しようとする課題〉 しかしながら、上記従来のストロボ装置にカメラ本体側
J′、り電源を供給する方法には次のような問題点があ
る。
すなわち、カメラ本体のペンタプリズム収容部上部に前
方から装着されるストロボ装置においては、本来のアク
セサリーシューとは独立した専用の取付装置によって、
ストロボ装置をペンタ上部前方からカメラ本体に一体感
を出して装着ケるようにしているので、専用の取付装置
と専用の電源供給手段を必要とし、コストアップになる
という問題がある。
また、コントロールグリップを介してカメラ本体に装着
d′るスl−1:7ポ装置において(」、ピンとノート
ツクとの結合によって電気的接続を得るので、スト[7
rl;装置をカメラ本体のペンタプリズノ、収容部に設
置する場合に(」、手等によ−・て不用意に接触される
ごとに灯り−る対策す含ν)ろと比較的大型になるとい
う問題かある。
また、電源端子を設はへ通児のアクセサリーノ:2−7
1によって装着されろス)・ロア);装置において(」
、カメラ側堰イτ1部をコンパクトにするため上記アク
セサリーノ;、、−71f、J強度の高い金属で形成さ
れ、かつストvノボフットを受1」入れるために大きく
開「1した凹部を有している。したがって、アクセサリ
ーノ:ノーの手で触れにくい箇所に電源端子を配設しよ
うとす′ろごとか難しく、アクセサリー7..+ −7
1と電源端子の両者を同ll、j;に触れて両者を不用
色に導通してしまうという問題かある。1そこで、アク
セサリーノ、J−の一部をプラスチックによって形成d
−ると、金属の場合のように:Jンパクトに形成でさな
いためカメラ本体の高さが非常にS1°、くなるという
問題がある。
また、上記通常のアクセサリーノコーと同様の電源端子
を有する専用):I−によって装着されるスI・ロボ装
置に、1jいて(」、ストロボ装置の装着検知回路を設
(Jているのて、省電を必要と4〜る=1ンパクト設計
のカメラにおいては」−ネルギーロスが多く、=!スト
アツブになるというl’j、l]題がある。
そこで、この発明の目的は、スト[J小装置専用の取ト
1装置や電標供給手段を必要とせず、エネルギーロスを
多くすることなく、コンパクトで千等によって不用意に
接触されることがない電気的接続用の端子を有するカメ
ラおよびアクセサリーの取1′:]装置を提供リーるこ
とにある。
〈課題を解決するための手段〉 」−足口的を達成するため、この発明(j1カメフ側取
イて1部にアクセサリー側地イτi部をスライ)・さU
−て嵌合してアクセサリーをカメラに着脱可能に取り(
=1けるカメラ4月二びアクセサリ−の取イ・1装置て
あ−)−(、上記カメラ側地飼部は−1,記アクセサリ
ーの上記カメラに対する垂直方向の位置を決める)ごめ
のカメラ側垂直方向位置決め凹部を有Jる一方、−に記
アクセサリー側地トj部(J上記カメラ側垂直方向位置
決め凹部と嵌合して上記アクセサリーの垂直方向の位置
を決めるアクセサリー側垂直方向位置決め凸部を有し、
−上記カメラ側垂直方向位置決め凹部内とアクセサリー
側垂直方向位置決め凸部との下面また(」側面に、上記
カメラとアクセサリーとの電気的接続を行うためのDi
トj′−の接触部を少なくともl以」二股(Jたことを
特徴としている。
く作用〉 カメラ側取付部にアクセサリー側取付部がスライドされ
て挿入される。そうすると、カメラ側取付部のカメラ側
垂直方向位置決め凹部とアクセサリー側地(=j部のア
クセサリー側垂直方向位置決め凸部とか嵌合して上記ア
クセサリーの」1記カメラに対する垂直方向の位置が決
められる。そして、 」1記カメラ側垂直方向位置決め凹部内と上記アクセサ
リー側重直方向位置決め凸部との下面また(」側面に設
置ノられた電気的接続用の端子の接触部を介して上記カ
メラとアクセサリーとの電気的接続が行われる。
その際に、電気的接続用の上記FJN1:子の接触部(
J、上記カメラ側垂直方向位置決め凹部内と−上記アタ
セザリー側水平方向位置決め凸部との下面または側面の
狭い箇所に配置されているので、手等によ−・て不用意
に触れられるごとがない。
〈実施例〉 以下、この発明を図示の実施例により詳細に説明する。
第1図(a) 、 (b)はカメラ本体Cおよび閃光発
光装置(以下、ストロボ装置という)Sの側面図である
。上記ストロボ装置Sは、下部に設けられたアクセサリ
ー側取付部であるスト[JボフットS I−1をカメラ
本体Cの」二部に設けられたカメラ側堰イマ1部である
アクセサリーソニーC8に、例えばカメラ本体Sの後方
から前方に向かってスライドさUて挿入することによっ
て、カメラ本体Cに装着される。該スト[Jボ装置Sに
は、自動焦点検出用の補助光を投射する補助光投光装置
ΔI7か設置されている。
第2図はストロボ装置Sがカメラ本体Cに装着された状
態における、互いに嵌合した上記アクセサリーン:、 
−CSおよびストロボフットS I−1のカメラの光軸
に垂直な方向の断面図であり、第3図は互いに嵌合した
上記アクセサリーソコーO8およびストロボフットSH
のカメラの光軸方向の断面図である7、また、第4図は
−上記アクセサリーシク−C9およびストロボフットS
I−■の構成図である。
以下、第2図、第3図および第4図にしたがって、アク
セサリーシコ−C8およびストロボフット51−1の構
成および嵌合動作について詳細に説明する。
第2図において、上記アクセサリーシューC8は、プラ
スデックで一体に形成されたソニーl、ストロボ装置S
との信号送受用等の電気端子2、ストロボ用電源を供給
するためのストロボ用電源端子6、」二カバー等のカメ
ラの外装部材4.および上記ノコ−1と上記外装部拐4
との間に配設される敷板3とで概略構成されている。ま
た、上記スl−1:Jホフソl−S l−1は、フット
本体10、上記カメラ本体Cとの信号送受用の」1下に
摺動することができる可動接点12、同じく上下に摺動
することができる可動電源端子14および」〕記記動動
接点2のガイドとなる押さえ板11とで概略構成されて
いる。
まず、上記アクセサリーソニーC8について詳細に説明
する。上記シj、−1は」二部にひさし部を有する略1
゛字形の断面形状を有し、外装部材4の内側から補強板
5おにび敷板3を介して、例えば4本のネジ9(2本の
み図示)によって4隅を外装部材4に固定されている。
本実施例のストロボ装置Sは、ストロボ装置S側に電源
がなくカメラ本体Cの電源を共用するタイプのコンパク
トなストロボ装置Sである。このストロボ装置Sは、略
′1゛字形の断面形状を有する」1記ソニーlのひさし
部の下面1 b、 I bに対面する外装部材4の位置
に、ポットラインP(+)とパワーグランドPCの2本
のストロボ用電源端子6が設けられ、ストロボ装置Sを
カメラ本体Cに装着するとストロボ用電源端子6と可動
?1!椋端子I4とが自動的に接続されるようにしてい
る。したがって、ストロボ用電源供給手段をカメラ側取
付部およびアクセサリー側II− 取付部に一体に組み込むことができ、ストロボ用電源供
給手段を別に設ける必要がない。上記ストロボ用電源端
子6は、ストロボ装置Sに電源を供給する場合は大電流
を必要とするため、カメラ本体Cの電源に直接接続され
ている。ずなわち、このスl−crボ用電源端子6は外
装部+A4に加締によって固定され、その下端にはハン
ダ用のラグ板7が接続されている。そして、ラグ板7は
リード線8を介して図示しないカメラ本体C内の電池用
電源端子に直接接続されている。
さらに、上記2本のストロボ装置ね端子6(PおよびP
G)は、手やその他導電性の物体で短絡されないように
、第5図(’a)および第5図(b)に示すようにノコ
−1の基部の両側のひさし部の下部(X、Yで図示)に
分離して配置されている。上記シフ−1,敷板3および
外装部材4を例えばプラスデックのような絶縁体によっ
て構成すれば、電気端子2およびストロホ′111電源
端子6の絶縁を容易に確保できる。さらに、第2図に示
すように溝4aがストロボ用電源端子6の周囲に配置さ
れ、=12− 毛管現象による水および汗等の皮膜によ−)て発生ずる
電流漏れが防止される。1;うにしている、。
本実施例においては」1記ストロボ用電源端子6を上記
外装部材4に設けた凸部4bに挾まれノこ凹部が設けら
れているが、4゛で示すように外装部材に凸部を設置J
ずにストロボ用電源端子6が積極的に開放されるように
しても電源端子はひさし部の下にあるので不用意に触れ
るような恐れはない。
次に、第5図(a) 、 (11) (カメラ側取付部
の平面図)に従って上記電気端子2の配置について説明
4−る、。
第5図(a)は2列タイプであり第5図(b)は1列タ
イプである。第5図(a)の2列タイプは、水、汗およ
び塵等によって電気端子2が短絡するのを防止して信頼
性を高めるために、各電気端子2が2列に配置され、か
つ、各列の電気端子2の配置が2Tいに異なる位相にな
るようにして端子間の間隔が可能な限り広く取られてい
る。そして、2列に配置された端子列の中央に上記端子
列を隔離できるj;うな分離帯1cが設けられている。
第5図(a)および第5図(b)の上記電気端子2はノ
、ノー1の上面中央部に設けられた水平方向位置決めの
ための!l’l’? I a内に設(Jられている。ご
の廣IaiJ第4図に示ケように後端が外部に連通して
いる。ごのように、電気端子2を人間の指か入らない程
度の幅のd寺1a内に設(Jることによ−)で、電気端
子2が直接手によって触れられないようにしているので
ある1゜ 」二連のようなカメラ本体C側からストロボ装置Sに電
源を供給するタイプのノノメラにお()るカメラ本体C
−ストロボ装置S間の信号伝達は、例えば5本の電気端
子2によって行われる。
上記溝la内に設けられた1ノツク溝1d(」、後に詳
述するにうにカメラ本体Cにストし1ボ装置Sが装着さ
れたときに、スト〔lポ装置Sがカメラ本体Cから外れ
ないようにロソクセるためのちのである。ごの「ノック
溝1(1け、カメラ本体0にストロボ装置Sが装着され
ろ際に、上記ストじ7ポ装置S側の可動接点12が上記
ロック溝1d内に落ちて破損しないように、1trV 
I a内の上記電気端子2より乙01j方に形成されて
いる。
次に、上記ストロボフッI−S Nについて第2図1第
3図おにび第5図(C)(ストロボフットの底面図)に
基づいて詳細に説明する。−上記フット本体1゜は、プ
ラスチックで一体に形成された−上記ン。、−1の両ひ
さし部の下面1b、Ibと敷板3との間に嵌合Wるフッ
ト部10b、IObを有ずろ。そして、このフット部1
0bの下面10cと敷板3、およびフット部10bの」
二面10eとン、−1のひさし部の下面1bとによって
後に詳述するようにして垂直方向位置決めを行う。フッ
ト本体!0の中央下部に(Jl上記ソニー1の上面に設
けられた溝1aに嵌合する水平方向位置決め用の凸部1
0aが設置)られている。そして、溝1aと凸1< I
 o aとの両側面によって後に詳述するようにして水
平方向位置決めを行う。
−1,記電気端子2の位置に対応する上記凸部10aの
位置に(」、可動接点12が垂直方向に配置されている
。この可動接点12は第4図に示ずJ−うにスプリング
13に上ゲご常時下方にイ+勢され、第2図に示ケよう
に凸11≦IOaの下面より突出J−るようになってい
る。こうり−ることによって、スト【Jホ装置Sか装着
されろ際に電気端子2」二を可動接点12の下向か摺動
してセルフクリーニングされ、電気端子2と可動接点1
2とが確実に接触して信号を伝送ずろことかできる。押
さえ板11は、スプリンタ13の−L端を固定すると共
に、可動接点12をガイドする板であり、フット本体I
Oにイ、)20で固定されている。
さらに、カメラ本体C側から電源を供給されるストロボ
装置Sの場合、上記ストロ車用電源端子6に対応するフ
ット部10bの位置には、ストロボ装置Sの−上記電池
へ電気を()1、給するための可動電源端子14が設け
られている。この可動電源端子14は可動接点12の場
合と同様に、押さえ板11によって上端を固定されたス
プリング15によって常It!7下方にイ;]勢されて
おり、第2図に示すようにフット部10b下面より突出
するようになっている。こうすることによって、ストロ
ボ装置Sか装着される際にスI・ロボ用電源端子6−に
を可動型ll!it ’J1“1.:子I4の下面が摺
動4′ろごとによ−)で、セルフクリーニンクされ、ス
トロボ用型ん(端子6と可動型δi;(端子14とが確
実に接触づ゛ることかできる。止め板I6は可動電Δl
it端子14の最十位位置を決めるための部材である。
次に、スト[ツボ装置Sをカメラ本体0に装着した際の
ストロボ装置Sのロックについて詳細に説明する。第3
図に示4゛ように、’Oラックバー21はストロボ装置
Sをカメラ本体Cに装着した際にストロボ装置Sをロッ
クする。このロックレバ−21はロックスプリング17
によって常時下方に(=1勢されている。そして、スト
ロボ装置Sが装着を完了したときに、ロックレバ−21
の先端に設置〕られた〔ノック部材21aがNI aに
設(」られノー上記ロック溝1(Iに挿入されて、スト
【7ボ装置Sはロック状態になる。その際に、上記[J
ツク部材21aは、上記分離帯1cの」−を摺動して行
くので、電気端子2はこずられることかない。一方、ス
ト四重装置Sを取り外す場合は〔Jツク解除ボタン19
を押ず。そうすると、ロック解除レバー18の一端18
1)が押されて【ノック解除レバー18が輔+1aを中
心として回動される。そして、ロック解除レバー18の
先端にフック18aによって取り付けられたロックレバ
−21がスプリング17のイ」勢力に抗して上方に移動
され、ロック部材21aがロックMldから離間される
。したがって、ストロボ装置Sをカメラ本体Cよりスラ
イドして分離することができるようになる。第3図にお
いては上記ロック解除ボタン19をストロボフットS 
I−1の後部に取りイ」けているが、ストロボ装置Sを
カメラ本体C」;り取り外す場合に、親指、中指および
薬指か自然に接触する位置、例えば第1図にSLで示す
位置にロック解除ボタン19を取り付けると、更にスト
ロボ装置Sの分離が容易になる。
次に、ストロボ装置Sをカメラ本体Cに装着ず  “る
際の水平方向および垂直方向の位置決めについて詳細に
説明する。
水平方向位置決めは、上述のように溝laと凸部10a
との両側面によって行われる。上記i%ff I a(
および凸部10a)は第5図に示すように前端(レンズ
側)の幅a、αが後端の幅す、βよりも夫々狭くなるよ
うに(ずなわち、a <b 、α〈βとなるように)形
成され、その間はテーパを有するように形成されている
。したがって、位置決めに係る長さは前方および後方共
にわずかな距離(例えば、1〜2 mm)でよい。ずな
イつち、水平方向位置決めは溝1υ全体の長さで行なわ
れるのではなく、満1 aの前部と後部の僅かな距離の
みによって、装着時の最終段階で行われるのである。そ
のため、ストロボ装置Sの装着中に溝1aの側面と凸部
LOaの側面との間の摩擦による引っ掛かりが生じずに
着脱が容易であり、装着時の感触も優れたものである。
また、上述のように僅かな距離で確実に嵌合して嵌合精
度を高めるようにしているので、水平方向位置決めに必
要な距離は少なくてよく、高い加工精度を必要とする範
囲が狭く製造し易い表いう利点もある。ざらに、凸部1
0aの前端の幅aがi%ff I aの後端(凸部10
aの挿入口)の幅すより狭いので、ストロボ装置Sをカ
メラ本体Cへ装着する際に狙いを付けやすく挿入しやす
い。
まノこ、垂直方向の位置決めは、上述のようにシューl
のひさし部の下面1b、tbとフット部IQbの上面1
0e、IOeとによって行イつれる。」1記ひさし部の
下面1bは第6図(第2図のA−A矢視断面図および第
4図)に示すように、ざらに前方部1b1と後方部1]
)2と両者の中間の斜面部1b3とから構成されている
。そして、ひさし部の下面1b、lbと敷板3との間に
挿入されるフット部10bの寸法は、前部(ひさし部下
面のtb、に対応)の厚みCは後部(ひさし部下面のI
b2に対応)の厚みdよりも薄く(すなわち、codと
なるように)形成されている。したがって、上述の水平
方向位置決めの場合と同様に、垂直方向位置決めはフッ
ト部10bの前部と後部の僅かな距離のみによって装着
時の最終段階でおこなわれ、挿入しやすく、装着時に引
っ掛かりが生じなく、着脱が容易であり、装着時の感触
も優れているという効果がある。
ここで、第6図に示すように、水平方向位置決めを行う
ための凸部10aの長さ1.を、垂直方向位置決めを行
うためのフット部10bの長さ1.よリム長<(!l゛
なイつち、+2>L)している。ごれは、スト[1ボ装
着時において、最初に、水平方向位置決めを行うための
凸部10aにおけるフット部l01)よりも突出してい
る部分(長さ−12−1υによって水平方向のガイドが
行われ、続いて上記フット部10b、 I Obがひさ
し部1b、lbと敷板3との間に入り込んで行くように
して、ストロボ装置Sの装着を容易にしているのである
。その際に、最初フット本体10の下面10Xがシュー
Iの上面1xに当たる(第6図参照)。しかしながら、
フット部1011の下部前端部toyに面取りを行って
いるため、やがてフット部101)は敷板3の曲げ部3
aに乗り上げることができ、フット本体10の下面10
Xとシュー1の上面1xとの間に隙間が生じる。したが
って、その後はフット本体IOの下面10xとシューl
の上面lxとの間には隙間εを保つごとができ、シュー
1の上面IXに傷を付けることがなく、フット部10b
はスムーズに嵌合される。
次に、ストロボ装置Sをカメラ本体Cに装着する際のガ
タ量について詳細に説明する。
第7図において、ストロボフッ+−幅を+、J平方白方
向位置決さをMおよび隙間量をδとすると、ガタ量(水
平方向の回転量)θ(」次のように求めることができる
cos(Oo −0) =cosOo−t−δ/M−s
inL+−11(67M)2・cos(θ、、−α) 
−(Δ)但し、tanα−δ/M、α〈0 ここで、6m1n= 0 、2 mm、M= 18 m
mとすると、δ/M=0.011 、 I+(67M)
”71となり、Lan&”=δ/Mとなる。したがって
、ガタ量0はδが小さくMが大きいほど小ざくなり、斤
似的に67Mの大きさで決まる。
次に、ストロボフット幅I7の影響を考えてみる。
61Mを一定として式(A)の両辺を微分すると、から
dO/dOo〈0となり、Ooの増加すなわち■7の減
少によってガタ量θか減少することが分かる。
以上のことから、水平方向位置決め(」、水平方向位置
決め長さMを長く、ストロボフット幅1、(ずなイつち
、水平方向位置決め幅)を狭くすればよい3、したがっ
て、本実施例においては、カメラ側垂直方向位置決め部
(ずなわし、ノコ−1のひさし部の下面1 b、 I 
b)より内側のノコ−1の」−血中央部に、カメラ側水
平方向位置決め部である溝1aを設け、その幅(aまた
はb)を電気端子2の信頼性が得られる範囲で可能な限
り狭く(本実施例jこおいては約4mm)L、その長さ
を可能な限り長く(本実施例においては約10mm)I
、て、水平方向のガタFJkを少なくし、旨い位置決め
精度が得られるようにしている。また、ごのように、i
RI aの幅を狭くすることによって、上述のように溝
Ia内に設けられた電気端子2が指等に接触することが
ない。
また、」二連のように溝1aの前端の幅aを後端の幅b
」;りも若干狭くし、フット部10bの前部の厚みCを
後部の厚みdよりも若干薄く形成して、ストロボ装置S
の水平方向および垂直方向の位置決めを、溝1aおよび
フット部]Obの+1ff部と後部のイイ1かな距離の
みに、1;って装着時の最終段階て行う、J−うにして
いる。したがって、ストロボフットS r−+をアクセ
サリーノユーCSに挿入し易く、スト四ポ装着Sの装着
時に引っ掛かりがなくて装着が容易である。
ざらに、上述のように、水平方向位置決めを行うための
凸部10aの長さ1.を、垂直方向位置決めを行うため
のフッ]・部10bの長さ11よりも長くしている。し
たがって、ストロボ装置Sをカメラ本体Cに装着する際
に、最初に凸部10aのフット部10bよりも突出して
いる部分にJ−って水平方向のガイドか行われ、続いて
上記フット部10b。
10bが」二組ひさし部1 b、 l bと敷板3との
間に挿入されるので、ストロボフッSの装着が容易であ
る。このように、本実施例においては+2>11になる
ようにしているが、12<I+になるようにしてもよい
したがって本実施例によれば、従来のようにナツト等に
よって絞めイ5j(Jて固定しなくともストロボ装置S
のガタは極めて少なく、電気端子2の断面積を少なくし
てアクセサリーノユ、、 −CSおよびストロボフット
S I(をコンパクトにすることができる。また、シz
、  Iおよびフット本体10をプラスデックで作成ず
れば、プラスデックの弾性変形を利用してン:J−1の
ひさしの下面11)Jをフット部10bにより一層フィ
ッ]・させるごとができ、垂直方向のガタを最小限にす
ることができ、金属で形成するよりコストダウンを図る
こともできる、。
本実施例においては、ツユ、−Iの−1−血中央部に設
けた溝la内に電気端子2を配置している。したがって
、電気端子2は手等によって不用意に触れられることが
ない。また、可動接点12はスプリング13によって常
時下方にイマ1勢されているので、ストロボ装置Sの装
着時のセルフクリーニングによって電気端子2および可
動接点I2の先端表面が錆ついたり腐食しても電気的に
安定な接触を保つことかできる。
本実施例においては、ストロボ用電源端子6およびこの
ストロボ用電源端子6に接続される2本の可動電源端子
14を、ツユ−1のひさし部の下部にソニー1の基部の
両側に分離して配置している。しノこかって、2本の可
動電源端子14(3手。
水および汗等によって短絡することがない。また、可動
電源端子14はスプリング15によって常時下方にイ;
1勢されているのでく、ストロボ装置Sの装着時のセル
フクリーニングによってストロボ用電源端子6および可
動電源端子I4の先端表面が腐食したり錆ついても電気
的に安定な接触を保つことができる。また、スト【1ボ
装置Sをカメラ本体Cに装着ケると自動的にストロボ用
電源端子6は可動電源端子14に接続されるので、スト
ロボ用の電源供給手段を別途設ける必要がない。
」1記実施例においては、カメラ本体0側に略′r字形
断面のシュー1を設けているが、ストロボ装置S側に略
′r字形断面のストロボフットを設け、カメラ本体C側
に上記ストロボフットに嵌合するアクセサリーンコーを
設けてもよい。しかしながら、カメラ個数側部のアクセ
サリーン:1−を比較的簡単な形状にして体積をより小
さくするためには、本実施例のような配置の方が好まし
い。
ま)こ、上記各実施例においては、水平方向位置決めを
Mlaと凸部10aとの両側面によって行っているが、
シュー1の側面1d、ldとフット部101+の側面1
0d、IOdとで行ってもよい。しかし、その場合は上
記各実施例の場合よりも水平方向位置決め幅が広くなる
ため、ガタ凰はやや大きくなる。
また、上記実施例においては、スト〔1ポ装置Sの水平
方向位置決め用の溝1 aおよび凸部10aの形状は、
第8図(a)に図式的に示すような形状を有しているが
、第8図(b) 、 (c)および((1)に図式的に
示すような形状であってもにい。第8図(b)はM21
bにテーパ部を設はス!・ロポフットS+(のアクセサ
リーソニーC8への嵌合を容易にしたものであり、第8
図(C)は凸部40aにテーバ部を設()てストロボフ
ッl−S tlのアクセサリーノ3.−C8への嵌合を
容易にしたものである。
〈発明の効果〉 以上より明らかなように、この発明のカメラおよびアク
セサリーの取(=I装置は、カメラ側堰イ・1部のカメ
ラ側垂直方向位置決め凹部内とアクセサリー側重直方向
位置決め凸部との一ド面または側面に、カメラとアクセ
サリーとの電気的接続を行うための端子の接触部を少な
くとも一つを設(」たので、ストロボ装着専用の取(1
装置やストロボ専用の電源供給手段を必要とせず、エネ
ルギーロスを多くすることなく、コンパクトで手等によ
って不用意に接触されることがない電気的接続用の端子
を得ることができる。
ま]こ、この発明のカメラおよびアクセサリーの取(=
1装置は、上記カメラ側取付部をプラスチックで形成し
、上記端子を」1記カメラ側地イ1部を挟んで両側に配
置したので、上記端子は短絡することがない。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明のカメラおよびアクセサリ−の取イ・
1装置を具備したカメラ本体およびストロボ装置の側面
図、第2図、第3図はストロボ装置がカメラ本体に装着
された状態におけるアクセサリーソニーおよびストロボ
フットの断面図、第4図はアクセサリーソニーおよびス
トロボフットの構成図、第5図(a) 、 (b)はカ
メラ側取付部の平面図、第5図(C)はストロボフット
の底面図、第6図は第2図のA−A矢視断面図、第7図
はガタ爪の説明図、第8図は溝および凸部の他の形状の
一例を示す図、第9図は従来のカメラおよびアクセサリ
ーの数句装置の平面図および断面図である。 1・・・シュー、 2・・電気端子、3・・・敷板、4
・・外装部材、 5・・・補強板、 6・・ストロボ用電源端子、7・・ラグ板、8・・・リ
ード線、   IO・・・フット本体、11・・・押さ
え板、  I2・・可動接点、13・・スプリング、1
4・・・可動電源端子、15・・・スプリング、16・
・・ロックレバ−118・・・ロック解除レバー、 19・・・ロック解除ボタン、 C・・・カメラ本体、   S・・・ストロボ装置、C
9・・・アクセサリーソニー、 S I−1・・ストロボフット。 特許出願人  ミノルタカメラ株式会社代理人 弁理士
  青 山  葆 はか1名第4図 2  ′ 、11 〜 し 口 j【S 手続補正書(自船 特許庁長官殿        平成1年5月10日カメ
ラおよびアクセサリーの取付装置 (1所 大阪府大阪市中央区安土町二丁目3番13号大
阪国際ビル名称 (607)  ミノルタカメヴ株式会
社代表者  1) 嶋  英  紐 4.5代理人 5、補正命令の日付 ′自発 7、補正の内容 明細書中、下記の箇所を訂正しまず。 ■9発明の詳細な説明の欄 (1)第23頁第5行目〜第9行目 rcos・・・勾l」とあるを、 rcos(θ0−θ) = cosθ0+δ/IVls
inθ〇−Fτ石彌ア・cos(θ0−α)・・・(A
)但し、tanα=δ/M、α〈θ ここで、δm1n=0.2mm、M= 18mmとする
と、δ/M=0.0.1 t、E7四y〜1」と訂正し
ます。 (2)第23頁第15行目 とあるを、 と訂正します。 以上

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)アクセサリー側取付部をスライドさせて嵌合して
    アクセサリーをカメラに着脱可能にカメラ側取付部を有
    する取り付けるカメラの取付装置であって、 上記カメラ側取付部は上記アクセサリーの上記カメラに
    対する垂直方向の位置を決めるためのカメラ側垂直方向
    位置決め凹部を有し、 上記カメラ側垂直方向位置決め凹部内の下面または側面
    に、上記カメラとアクセサリーとの電気的接続を行うた
    めの端子の接触部を少なくとも1以上設けたことを特徴
    とするカメラの取付装置。
  2. (2)上記端子は上記カメラ側から上記アクセサリー側
    に電源を供給することが可能になっている請求項1に記
    載のカメラの取付装置。
  3. (3)上記カメラ側取付部をプラスチックで形成し、上
    記端子を上記カメラ側取付部を挟んで両側に配置したこ
    とを特徴とする請求項1および2のいずれかに記載のカ
    メラの取付装置。
  4. (4)カメラ側取付部にスライドさせて嵌合してアクセ
    サリーをカメラに着脱可能に取り付けるアクセサリー側
    取付部を有するアクセサリーの取付装置であって、 上記アクセサリー側取付部は上記カメラ側取付部のカメ
    ラ側垂直方向位置決め凹部と嵌合して上記アクセサリー
    の垂直方向の位置を決めるアクセサリー側垂直方向位置
    決め凸部を有し、 上記アクセサリー側垂直方向位置決め凸部の下面または
    側面に、上記カメラとアクセサリーとの電気的接続を行
    うための端子の接触部を少なくとも1以上設けたことを
    特徴とするアクセサリーの取付装置。
  5. (5)上記端子は上記カメラ側から上記アクセサリー側
    に電源を供給することが可能になっている請求項4に記
    載のアクセサリーの取付装置。
  6. (6)カメラ側取付部にアクセサリー側取付部をスライ
    ドさせて嵌合してアクセサリーをカメラに着脱可能に取
    り付けるカメラおよびアクセサリーの取付装置であって
    、 上記カメラ側取付部は上記アクセサリーの上記カメラに
    対する垂直方向の位置を決めるためのカメラ側垂直方向
    位置決め凹部を有する一方、上記アクセサリー側取付部
    は上記カメラ側垂直方向位置決め凹部と嵌合して上記ア
    クセサリーの垂直方向の位置を決めるアクセサリー側垂
    直方向位置決め凸部を有し、 上記カメラ側垂直方向位置決め凹部内とアクセサリー側
    垂直方向位置決め凸部との下面または側面に、上記カメ
    ラとアクセサリーとの電気的接続を行うための端子の接
    触部を少なくとも1以上設けたことを特徴とするカメラ
    およびアクセサリーの取付装置。
  7. (7)上記端子は上記カメラ側から上記アクセサリー側
    に電源を供給することが可能になっている請求項6に記
    載のカメラおよびアクセサリーの取付装置。
  8. (8)上記カメラ側取付部をプラスチックで形成し、上
    記端子を上記カメラ側取付部を挟んで両側に配置したこ
    とを特徴とする請求項6または7のいずれかに記載のカ
    メラおよびアクセサリーの取付装置。
JP12268888A 1988-05-16 1988-05-18 カメラおよびアクセサリーの取付装置 Pending JPH01291231A (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP12268888A JPH01291231A (ja) 1988-05-18 1988-05-18 カメラおよびアクセサリーの取付装置
US07/625,786 US5089834A (en) 1988-05-16 1990-12-10 Mounting devices for removably mounting an accessory on a camera

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP12268888A JPH01291231A (ja) 1988-05-18 1988-05-18 カメラおよびアクセサリーの取付装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH01291231A true JPH01291231A (ja) 1989-11-22

Family

ID=14842163

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP12268888A Pending JPH01291231A (ja) 1988-05-16 1988-05-18 カメラおよびアクセサリーの取付装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH01291231A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008175924A (ja) * 2007-01-17 2008-07-31 Canon Inc アクセサリ機器及び撮像システム

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008175924A (ja) * 2007-01-17 2008-07-31 Canon Inc アクセサリ機器及び撮像システム

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US8608503B2 (en) Connector guide member and electrical connector device having the same
US6142822A (en) Electrical connector having LED device
US6975842B2 (en) Mobile phone with battery latch
JPS61107658A (ja) 電子機器
US9927683B2 (en) Accessory shoe device to which photographic accessory can be attached, and image pickup apparatus
JPH01291231A (ja) カメラおよびアクセサリーの取付装置
JP3168955B2 (ja) 組付構造
US8698021B2 (en) Socket structure of micro switch
JP2003329891A (ja) ノイズ防止光コネクタ
US20040017358A1 (en) Housing assembly for computer mouse
JP4238826B2 (ja) スタンド装置及び電子機器
US10993326B2 (en) Securing mechanism for use with processor module
JP2008028155A (ja) プリント基板の実装構造
US20040076380A1 (en) Optical connector
US20070201190A1 (en) Electronic device having an insulating cap
JPS5922563Y2 (ja) プログラム式制御装置のコントロ−ラユニツト
JPH08170612A (ja) 筐体構造
JP3104909U (ja) ディスクプレーヤ内蔵テレビジョンおよび電子機器
KR100316667B1 (ko) 전자제품의 하우징
JP2004039324A (ja) キー釦
KR100247388B1 (ko) 모니터의 쉴드 플레이트 장착구조
JP2530519Y2 (ja) 離脱機構付きコネクタ
KR0111894Y1 (ko) 버튼기능 표시용 발광다이오드 고정구조
JPH0638536Y2 (ja) 電子機器の外部コネクタ保持構造
JPH0353260Y2 (ja)