JPH0128957Y2 - - Google Patents

Info

Publication number
JPH0128957Y2
JPH0128957Y2 JP1985000219U JP21985U JPH0128957Y2 JP H0128957 Y2 JPH0128957 Y2 JP H0128957Y2 JP 1985000219 U JP1985000219 U JP 1985000219U JP 21985 U JP21985 U JP 21985U JP H0128957 Y2 JPH0128957 Y2 JP H0128957Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
disk
leveling plate
briquette
main shaft
raw material
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP1985000219U
Other languages
English (en)
Other versions
JPS61116758U (ja
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed filed Critical
Priority to JP1985000219U priority Critical patent/JPH0128957Y2/ja
Publication of JPS61116758U publication Critical patent/JPS61116758U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JPH0128957Y2 publication Critical patent/JPH0128957Y2/ja
Expired legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B30PRESSES
    • B30BPRESSES IN GENERAL
    • B30B11/00Presses specially adapted for forming shaped articles from material in particulate or plastic state, e.g. briquetting presses, tabletting presses
    • B30B11/22Extrusion presses; Dies therefor
    • B30B11/228Extrusion presses; Dies therefor using pressing means, e.g. rollers moving over a perforated die plate

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Manufacture And Refinement Of Metals (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕 本考案は、ブリケツト特に製鉄用原料としての
ブリケツトの製造に好適なデイスク押出し式ブリ
ケツト製造装置の改良に関するものである。 〔従来の技術〕 各種冶金炉への装入に当つて、装入物原料のブ
リケツト化を図ることが行なわれている。また石
炭類、木炭、コークス等の粉体、あるいは各種化
学工業における粉状物をブリケツト化することも
行なわれている。 これら粉状の原料、半製品および製品のブリケ
ツトを製造するために用いられる装置としてダブ
ルロール型ブリケツト製造装置、デイスク押出し
式ブリケツト製造装置が知られている。 前者のブリケツト製造装置は比較的大寸法のブ
リケツトを成形するのに適し、後者のブリケツト
製造装置は比較的小寸法のブリケツトを成形する
のには好適であり、例えば製鉄用原料粉を成形す
るために用いられる。 第1図はデイスク押出し式ブリケツト製造装置
の側面図である。 第1図において、1は上部ケース、2は本体上
部、3は本体下部で夫々鋼板よりなる。4は主軸
で5はウオーム減速機で主軸4を別に設けた原動
機(図示なし)により駆動せしめる。6は廻動ロ
ーラで、ローラシヤフト7を介して主軸4に取付
けられており、8はデイスク、9は主軸4のエン
ドキヤツプ、10はスクレーパであり、以上が上
部ケース1内に収容されている。 11はナイフカツターでナイフホルダー12に
より主軸4に取付けられて13はローリングプレ
ートで14は排出シユートで、これらナイフカツ
ター11、ナイフホルダー13、排出シユート1
4は本体上部2内に収容されており、本体下部3
の駆動部と区劃されている。15はチエンカツプ
リング16はベアリング17はベース、18はデ
スクの円周に穿設されたデイスク小孔である。 次に第1図に示すデイスク押出し式ブリケツト
製造装置の動作について述べる。 ブリケツト配合原料を主軸4のエンドキヤツプ
9上に設けられた原料装入装置(図示なし)によ
り、デイスク8上に装入し、配合原料は廻動ロー
ラ6によりデイスク小孔18に圧入される。 デイスク小孔18に圧入された配合原料は、廻
動ローラ6によりデイスク8より押出し成形さ
れ、任意の長さに調節可能に取付けられたナイフ
ホルダー12のナイフカツター11によつて、一
定長さにカツテイングされ、所定のブリケツト形
状に成形され、成形ブリケツトは排出シユート1
4を介して排出されるものである。 尚、スクレーパ10は上部ケース1の内側に付
着した原料を掻落す作用をする。 〔考案が解決しようとする問題点〕 上述のデイスク押出し式ブリケツト製造装置
は、製鉄用原料装入物としてのブリケツトを成形
するに当つて、甚だ有効なブリケツト製造装置で
ある。 然しながら、製鉄用原料例えば鉄鉱石、高炉、
転炉ダスト等の硬度の硬い粉状配合原料に適宜バ
インダーを添加混合して、第1図に示す様なブリ
ケツト製造装置のデイスク8に装入し、成形する
場合装入された原料は、第6図に示す如く、デイ
スク8上において凹凸状態となり、廻動ローラ6
にてデイスク小孔18を介して押出し成形するに
際し、デイスク小孔18に圧密される状態に著し
く変動を生ずる。従つて成形ブリケツトの均一な
強度が得られないという問題点を生ずる。 即ち本考案の目的は、デイスク押出し式ブリケ
ツト製造装置のデイスク上に装入された原料の凹
凸を均し、その高さを平均化し、均一な硬度のブ
リケツトを成形するブリケツト製造装置を提供す
るにある。 〔問題点を解決するための手段〕 本考案は、叙上の問題点を解決するためになさ
れたものであり、本考案は、多数の小孔を有する
デイスク上に装入された原料を主軸に係止された
回動ローラにより押出し成形するデイスク押出し
式ブリケツト製造装置において、前記主軸に均し
板及びスクレーパーを軸支し、該均し板の先端は
該スクレーパーと連結し、軸の回転と同じく回転
し、該均し板下部とデイスク上面との間に間〓を
設け、該均し板の取付け角度を30〜60゜に傾斜せ
しめ、該均し板により、前記デイスク上に装入さ
れた原料の高さを掻きならし平均化せしめること
を特徴とするブリケツト製造装置である。 〔作用〕 第2図は本考案による均し板を取付けた平面図
第3図及び第4図は夫々側面図である。 第1図〜第4図において19はデイスク8上の
配合原料を掻きならすための均し板であり、主軸
4に軸支されている。 従来、デイスク8上に装入された原料は、前述
の如くデイスク8上において凹凸状態を形成し、
デイスク小孔18に圧密される状態に著しく変動
を生じ成形ブリケツトも均一な硬度が得られない
欠点があつたが、均し板19を設けることによつ
てこの問題を解決したものである。 本均し板19の先端は第3図に示す如くスクレ
ーパ10と連結され、均し板19、スクレーパー
10ともにその基部は主軸4に軸支され、軸の回
転と同じく回転し、第2図に示す如く常に廻動ロ
ーラ6の進行方向に位置している。 また装入原料の高さを適当にするため、その取
付部は均し板の角度を30〜60゜とその傾斜を調整
し均し板が受ける装入原料の抵抗を少くすること
ができる構造となつている。 デイスク8上に供給された装入原料は第5図に
示す如く、均し板19によりその高さは平均化さ
れ、廻動ローラ6にてデイスク小孔18に均一に
圧入されるので、主軸4にかかる負荷が平均化
し、然も成形ブリケツトも均一な硬度のものが、
一定して製造でき生産能率を向上せしめるもので
ある。 なお均し板の形状ならびに数は前述の説明に限
定されない。 〔実施例〕 第1〜第4図に示すブリケツト製造装置
(100R.P.M8.8T/H能力)を用いて、下記に示
す様な製鉄原料の混合物を原料とし3mmφ×3〜
4mmのミニブリケツトを1噸製造し、そのブリ
ケツトの性状を測定した。その製造条件並にブリ
ケツト性状を次表に示す。
〔考案の効果〕
本考案のブリケツト製造装置は、デイスク小孔
への原料を均一に圧密することを可能とするた
め、均一な硬度の成形ブリケツトを均一に製造す
ることができ、その生産能率を向上せしめると同
時に、主軸への負荷を軽減することができ、運転
コストをも低減できるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案のブリケツト製造装置の側面
図、第2図は本考案の均し板取付けを説明するた
めの平面図、第3図及び第4図は側面図、第5図
は本考案装置における原料の状態を示す説明図、
第6図は従来における原料の状態を示す説明図で
ある。 図において、1……上部ケース、4……主軸、
6……廻動ローラ、8……デイスク、10……ス
クレーパ、11……ナイフカツター、14……排
出シユート、18……デイスク小孔、19……均
し板。なお、各図中同一符号は同一または相当部
分を示す。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 多数の小孔を有するデイスク上に装入された原
    料を主軸に係止された回動ローラにより押出し成
    形するデイスク押出し式ブリケツト製造装置にお
    いて、 前記主軸に均し板及びスクレーパーを軸支し、
    該均し板の先端は該スクレーパーと連結し、軸の
    回転と同じく回転し、該均し板下部とデイスク上
    面との間に間〓を設け、該均し板の取付け角度を
    30〜60゜に傾斜せしめ、該均し板により、前記デ
    イスク上に装入された原料の高さを掻きならし平
    均化せしめることを特徴とするブリケツト製造装
    置。
JP1985000219U 1985-01-08 1985-01-08 Expired JPH0128957Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1985000219U JPH0128957Y2 (ja) 1985-01-08 1985-01-08

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1985000219U JPH0128957Y2 (ja) 1985-01-08 1985-01-08

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS61116758U JPS61116758U (ja) 1986-07-23
JPH0128957Y2 true JPH0128957Y2 (ja) 1989-09-04

Family

ID=30471884

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1985000219U Expired JPH0128957Y2 (ja) 1985-01-08 1985-01-08

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0128957Y2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE112020002544T5 (de) 2019-05-24 2022-02-17 Gs Yuasa International Ltd. Schätzungsvorrichtung, Schätzungsverfahren und Computerprogramm

Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN104175594A (zh) * 2014-09-02 2014-12-03 枣庄市陈氏机械制造有限公司 敞开式生物燃料成型机
DE102018118040A1 (de) * 2018-07-25 2020-01-30 Franz Blieninger Leitvorrichtung für Pelletpressen

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS586638U (ja) * 1981-07-03 1983-01-17 三菱自動車工業株式会社 車両用シート装置
JPS5959240A (ja) * 1982-09-28 1984-04-05 Fuji Paudaru Kk 湿式押出し造粒機

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS586638U (ja) * 1981-07-03 1983-01-17 三菱自動車工業株式会社 車両用シート装置
JPS5959240A (ja) * 1982-09-28 1984-04-05 Fuji Paudaru Kk 湿式押出し造粒機

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE112020002544T5 (de) 2019-05-24 2022-02-17 Gs Yuasa International Ltd. Schätzungsvorrichtung, Schätzungsverfahren und Computerprogramm

Also Published As

Publication number Publication date
JPS61116758U (ja) 1986-07-23

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US6254665B1 (en) Method for producing reduced iron agglomerates
CN206082662U (zh) 一种可调型煤矸石磨粉机
JP2009074105A (ja) 油分含有製鉄所ダストを用いた炭材内装ブリケットの製造方法
JPH0128957Y2 (ja)
US3140326A (en) Agglomerating method and apparatus
US5102586A (en) Agglomerating process of sinter mix and apparatus therefor
US6790255B2 (en) Moving-hearth heating furnace and method for making reduced metal agglomerates
JP3863052B2 (ja) 高炉原料装入方法
US4648900A (en) Suction sintering method and apparatus therefor
CN210112909U (zh) 一种用于钼矿石的球磨机
JPH0136880B2 (ja)
KR101499317B1 (ko) 제철소 부산물을 이용한 브리켓 제조방법
CN207745963U (zh) 循环式破碎筛分装置
JP3635254B2 (ja) 粉体の成形方法
JPS62252699A (ja) 粉粒体圧縮装置の定負荷運転方法
CN107175842A (zh) 铁屑压球机
CN215810199U (zh) 一种防止料面鼓包的烧结机布料装置
CN2661698Y (zh) 用于煤基直接还原的炉料及装置
JP3820677B2 (ja) 還元鉄製造原料の装入方法および装置
CN215618986U (zh) 一种无水炮泥生产用碾泥机
JPH1112626A (ja) 還元鉄の製造方法
JPH0941047A (ja) 含鉄微粉を用いた塊状物の製造方法とその装置
JP3787966B2 (ja) 還元鉄製造原料の装入方法および装置
JPH0343598Y2 (ja)
CN109883193A (zh) 一种用于大型矿热炉的自动布料装置