JPH01288028A - 通信装置 - Google Patents

通信装置

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JPH01288028A
JPH01288028A JP63116849A JP11684988A JPH01288028A JP H01288028 A JPH01288028 A JP H01288028A JP 63116849 A JP63116849 A JP 63116849A JP 11684988 A JP11684988 A JP 11684988A JP H01288028 A JPH01288028 A JP H01288028A
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mobile station
call
priority
station
signal
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Inventor
Toshihiko Akeboshi
俊彦 明星
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は通信装置、特に所定の通信回線に接続された固
定局と、この固定局と無!!接続され固定局を介して通
信回線と所定方式の通信を行なう移動局とから構成され
る通信装置に関するものである。
[従来の技術] 従来より、上記のような通信装置として、回線に接続さ
れた固定局(親機)と移動局(子Ja)の間で無線接続
を行い、移動局と回線の間で通話を行うコードレス電話
が知られている。第10図に従来のコードレス電話の構
造を示す.第10図において符号30は加入者回線で,
この通信回線30には固定局20が接続されている.固
定局20は無線接続部8を有しており、同様の無線接続
部を有する移動局29と無線接続し、通話時の音声信号
を入出力する.これによって、移動局を介して通信回線
30(を介した相手局)と通話を行うことができる。固
定局20と移動局29の間の通話チャンネルは全二重通
信を行うため、異なる周波数帯を用いる上りチャンネル
UCと下りチャンネルDCが設定される。
また、通話チャンネルのみならず、発呼、着呼あるいは
回線制御などのため制御チャンネルが設定される。制御
チャンネルは上記通話チャンネルと異なる周波数帯を用
いて構成される。固定局、移動局の一対一の通信を行な
う場合には、制御チャンネルは通話が行われていない期
間のみ使用されることになる。従って、このようなシス
テムでは固定局20の無!!接続部8′、ないし移動局
の同様の無線接続部は周波数制御回路の切り換えなどに
よって通話チャンネルないし制御チャンネルのいずれか
を介して通信を行えるように構成されている。
また、従来では固定局と移動局の間の1対1の通信のみ
ならず、同一の地域(建物など)内で複数のコードレス
ホンシステムが運用される場合を想定してMCA(マル
チチャンネルアクセス)方式が用いられている。MCA
方式は通話チャンネルおよび制御チャンネルともに固定
局および移動局の間で使用可能な通信チャンネルを複数
設定し、固定局ないし移動局で各チャンネルをスキャン
し、通信に使用されていない通話ないし制御チャンネル
を選択して用いる方式である。
さらに、1つの固定局に対して複数の移動局を接続する
ため、移動局を識別するIDコードを設定する方式も考
えられている。
次に、第10図の従来のコードレスホンの動作について
簡単に説明する0例えば、移動局29から発呼を行う場
合、固定局から送信される一般報知信号(発呼許可の信
号)を制御チャンネルを介して受信し、発呼が行えるこ
とを確認すると、移動局29は同期信号、システムコー
ド、移動局ID、発呼信号などから成る制御信号を送信
する。
無線接続部8′を介してこの制御信号を受信すると固定
局20はIDコードの照合を行い、所定の基準を満たし
ていれば発呼応答信号を出力し、空いている通話チャン
ネルをスキャンして、これから通信に用いる通話チャン
ネルを指定する信号を送信する。
チャンネル指定信号を受信すると移動局29は制御チャ
ンネルから通話チャンネルに切換を行い、ループチエツ
ク信号(接続確認信号)を待つ。この信号によって無線
接続が完全に行われていることを確認すると、確認応答
信号を送信して無線接続の呼接続を完了して接続された
加入回線(複数の場合もある)30のループを閉じ、加
入者口vj、30と移動局29の呼接続を行なう。
この段階で、通常の有線の電話機において操作者が受話
器を取ったのと同じ状態が形成される。
ここで、ダイヤリングに応じてダイヤルデータを通話チ
ャンネルを用いて固定局に送信する。固定局は音声信号
として送信されたダイヤル信号を通信口!!30に出力
し、相手局を呼び出す、以後、通常の電話におけるのと
同様に通話が行われる。
通話が終了して移動局29でハンドセットのフックオフ
(またはそれに対応する操作)が行われると、移動局2
9から終話信号を通話チャンネルの上りチャンネルを用
いて送信する。これによって固定局20は通信回線30
のループを開き、下りチャンネルによって切断信号を出
力して無線接続処理を終了する。
逆に1通信回線30から固定局20に対して着信があっ
た場合には、固定局20はまずチャンネルスキャンを行
って空いている通話チャンネルを探し、移動局に対して
チャンネル指定信号を送信し、前述と同様に移動局との
間でこのチャンネルのループチエツクを行って無線接続
を確認後、RG起動信号(移動局のベルを鳴らす信号)
を出方する。
移動局29はこれによって呼出信号を発生し、操作者の
フックオフあるいは所定の待ち時間のタイムアウトを待
つ、フックオフがあれば移動局29は固定局にフックオ
フ信号を送信し通信回線30のループを閉じ、フックオ
ンされるか、もしくは固定局からの切断信号を受信する
まで通話動作を行う。
移動局29から通話終了時にフックオン信号が送信され
ると、回線ループを開いた後切断信号を移動局に送信し
て処理を終了する。
[発明が解決しようとする課題] 前述のように、マルチチャンネルアクセス方式では固定
局および移動局から成る複数のシステムが同一ゾーン内
で動作できるが、その場合ある固定局に登録さえ行えば
他の固定局に登録されている移動局であっても同等の扱
いで回線との接続が可能である。
従って、1つの固定局エリア内に固定局が接続してる回
線数を上回る移動局がいる場合も考えられる0例えば、
すでに回線数と同じ数の移動局が登録されている固定局
に対して本来別の固楚局に所属すべき移動局を重複して
登録すると、移動局の間で競合が起こり、最初に登録し
ていた移動局の方が回線の空きを待たなければならなく
なるなどの問題が生じ得る。
また、従来装置では、固定局に対する移動局の登録を容
易に書き換えることができるような形態を考えると、R
AMなどのメモリを用いて移動局のIDコードを登録す
るように考えられる。しかしRAMなどのメモリを用い
るとデータを保存するため常にこのメモリに電源を供給
しなければならず、また停電などの事態に対処するため
バックアップ電源なども必要であり、固定局の構成が複
雑になり、製造コストが増大するという問題があった。
本発明の課題は以上の問題を解決することである。
[課題を解決するための手段] 以上の課題を解決するために、本発明においては、所定
の通信回線に接続された固定局と、この固定局と無線接
続され固定局を介して通信回線と所定方式の通信を行な
う移動局とから構成される装置 識別情報を所望の移動局優先順位を示す情報とともに記
憶する手段と、この記憶手段内の移動局の識別情報およ
び移動局優先順位に関する情報を記憶する手段を固定局
に設け、前記記憶手段に格納された優先順位に従い発着
呼および通信処理を制御するとともに、前記記憶手段に
前記識別情報および移動局優先順位を登録する際優先順
位に関する情報が入力されなかった場合にその移動局に
関して所定の優先順位を自動的に設定する構成を採用し
た。
[作用] 以上の構成によれば、移動局を固定局に登録する場合、
移動局の優先順位を記憶させ、この優先順位に従って発
着呼および通信処理を制御することができる.しかも、
優先順位を入力しなかった場合には、所定の優先順位、
たとえば最下位の優先順位を自動的に選択してその移動
局に設定できるため、確実に優先順位に基づく制御を行
なうことができる。
[実施例] 以下、図面に示す実施例に基づき、本発明を詳細に説明
する。
i1図に本発明を採用したコードレスホンのシステムを
示す.ここでは、それぞれ1台の固定局21、22およ
びこれらにそれぞれ登録して接続される2つずつの移動
局23、24および25、26から成る2つのシステム
を示している.図において符号13、14はそれぞれ固
定局21、22の無線ゾーンである.移動局23〜26
はそれぞれブロック内に示すように(但し,ここでは説
明を簡単にする為にIDコードは3桁とする)rlll
」、rll2」、r221J、r222−JのIDコー
ドを有しており、これらのIDコードがそれぞれの移動
局のメモリに登録される。
移動局の構造は従来と同様であり、ここでは詳細な説明
を省略する. 一方、固定局2l、22は第2図に示す
ように構成される。
第2図において通信回線31(ないし32)は固定局l
の回線インタフェース回路4に接続される。
回線インターフェース回路4は着信検出回路、回線接続
制御回路、スピーチネットワーク回路な ・どから構成
される.また回線インターフェース回路4は、制御部6
から与えられるダイヤルデータに相当するダイヤル信号
(パルスまたはトーン信号)を通信回線3に送出するダ
イヤル信号送出部も有している。
回線インターフェース回路4は無線接続部8に接続され
る。無線接続回路8は変復調器1周波数制御回路、送信
および受信アンプなどから構成される。無線接続部8に
は仕様に応じ1つまたは複数の移動局の通話処理を行な
えるだけの数の通話チャンネルに同時アクセスできる通
話チャンネル送受信回路と、全移動局に共通する全二重
の制御チャンネルにアクセスする制御チャンネル送受信
回路が設けられる。なお1つの送受信回路を制御チャン
ネル用と通話チャンネル用に切り換えて用いてもよい、
無線接続回路8にはアンテナAIが接続される。
固定局1の動作は、マイクロプロセッサなどから成る制
御部6によって制御される。制御部6はROM6 a、
RAM6 bを有しており、ROM6aは後述の制御プ
ログラムの格納に、またRAMobは制御部6のワーク
エリアとして利用される。制御部6には、テンキーおよ
び表示器あるいは呼び出し音、警告音発生などに用いら
れるスピーカなどから構成される操作部7が接続される
。操作部7は第3図に示すように構成される。
第3図において符号104はダイヤルデータを入力する
ためのテンキーである。テンキー104の下部には登録
キー106およびクリアキー102が設けられている。
登録キー106はEEPROMI 1に対する移動局I
Dコードおよび後述の優先順位の登録を制御するために
用いられる。クリアキー102は上記登録あるいはりダ
イヤルのデータクリアなどに用いられる。
第1図において固定局21.22はそれぞれ2木の通信
回線31.32と接続可能であり、それぞれ2台ずつの
移動局23.24、および25.26と回線の間で同時
に通信を行える。その場合、固定局21.22に対して
移動局を2台以上登録することも可能である0例えば、
固定局21に対して移動局23.24に加えて移動局2
5.26を登録することができる。
この場合、単に登録を行ったのみでは従来例の項で述べ
たように移動局の競合が生じ1通信が不可能になる恐れ
がある。このため、未実施例では第4図に示すような手
順によって移動局登録の際に識別コードに加えて所望の
優先順位を設定し、この優先順位に応じて通信処理を制
御する。なお、第4図以降で示される固定局の制御手順
は第2図のROM6aに格納されるものとする。
第4図(A)のステップSlに示すように登録キー10
6を押下すると、移動局の登録処理に入る。まず、ステ
ップS2においては登録キーに続いて入力されたデータ
をレジスタにバッファし、続いてステップS3で入力デ
ータが所定の管理者コード、例えば登録を行う固定局の
事業者番号、システム番号などと一致するかどうか判定
する。
ステップS3が肯定されるとステップS4に進み、現在
登録されている移動局の識別コードを操作部7の表示部
に表示する。
次に、操作者は新たに登録した移動局のIDコードおよ
び所望の優先順位のデータを入力する。この入力は第3
図に示したテンキー104によって行われ、入力はステ
ップ55〜S9によって判定される。
ステップS5では移動局のIDコード、例えば固定局2
1に新たに移動局25ないし26を登録する場合には、
r221Jないしr222Jなどが入力されたかどうか
を判定する。IDコードが入力されるとステップS6へ
、入力されなければステップ311に進む。
ステップS6では所定桁数のIDコード(第1図の場合
3桁)が入力されたかどうかを判定し、所定の桁の入力
がなければステップS5に戻り、所定桁数のIDコード
が入力されるとステップS7に進む。
ステップS7では優先順位の入力が行われたかどうかを
判定する。優先順位は、例えば1.2、・・・などの数
字によって入力する。優先順位入力があれば第4[1f
fl (B)のステップs14に進む、優先順位が入力
されなければステップs8に進む、ステップS8では、
クリアキー102が押下されたかどうかを判定する。ク
リアキーが押下されるとステップS12へ、押下されな
ければステップS9に進む。
ステップS9では登録キー106が再度押下されたかど
うかを判定する。登録キー押下がなければステップS7
に戻る。ステップS9で登録キーが押下された場合、す
なわち、ステップS7において優先順位入力がないまま
登録キー106が押下された場合には、ステップSlO
において、現在登録されているIDコードに対応した各
移動局よりも低い優先順位(登録中の最下位の優先順位
)コードをEEPROMI 1に格納する。
従って、例えば4つの移動局中2番目の優先順位を持つ
局の登録を抹消し、再度その局を登録する場合、優先順
位の指定を省略すると当然優先順位は自動的に4番目と
なる。
なお、優先順位を指定しなかった場合、ステップ510
において最下位ではなく、最上位の優先順位を自動的に
選択するようにしてもよい。
ステップS8においてクリアキー102が押下されると
ステップS12に進み、入力された識別コードがあれば
EEPROMIIから抹消する。
また、なければ入力された識別コードをバッファ上のレ
ジスタからクリアする。ステップS13では何らかのキ
ー人力が・あったかどうかを判定し、なければ登録処理
を終了し、キー人力があればステップS5に戻る。
一方、ステップS7で優先順位が入力された場合には第
4図(B)のステップS14において登録キー106が
押下されたかどうかを判定する。
登録キーの押下がなければステップS7に進み、登録キ
ーが押下されるとステップS15においてそれまでに入
力された識別コードを入力された優先順位コードととも
にEEPROMI 1に格納する。
以上のようにして、ある固定局に対して識別コードとと
もに優先順位を示すコードをEEPROMIIに格納す
る登録処理を行える。優先順位の入力が省略されると、
自動的に登録された移動局中で最も優先順位が低くなる
ように設定が行なわれる。
登録されたIDコードおよび優先順位を用いて、以下の
ような手順で通信を制御することができる。第5図(A
)、CB)に固定局および移動局の基本的な処理手順を
示す、固定局の手順はROM6aに、移動局の手順は不
図示の移動局の制御部に接続されたROMなどに格納さ
れるものとする。
固定局の電源が投入されると、固定局の制御部6は第5
図(A)の手順を行う、まず、ステップ516において
所定の制御チャンネルによって一般報知信号を送信し1
次にステップS17で待受動作に入る。ここでは、ステ
ップ518、S19の処理によってそれぞれ移動局の発
呼と回線からの呼出信号の受信を判定する。移動局から
の発呼があれば、ステップS20において移動局を発呼
する処理を行う0回線から呼出信号を受信すれば、ステ
ップS21の移動局着呼処理に移る。
一方、移動局の電源が投入されると、移動局の制御部は
まず第5図CB)のステー2ブS22において装置各部
の初期設定を行い、次にステップS23において制御チ
ャンネルの捕捉動作を行う。
ここではステップS24においである制御チャンネルを
選択し、その制御チャンネルに送信されている固定局の
システムコードをステップS25で判定することによっ
てステップS26の待受動作に移る。ステップS25で
システムコードが正しくなければ、ステップS24のチ
ャンネル設定を再度行う。
待受動作では、ステップS27〜S29においてそれぞ
れハンドセットのオフフック、固定局からのチャンネル
指定信号および着呼信号の受信。
制御チャンネルの信号レベルなどの判定による通信圏外
かどうかの判定を行う、オフブックの場合にはステップ
S30の発呼動作へ、着呼があった場合にはステップS
31の着呼動作へ移る0通信圏外と判定されるとステッ
プS23に戻り、制御チャンネルの捕捉から再度設定処
理を行う。
次に、第6図(A)〜(C)に回線から呼出があった場
合の第5図(A)のステップ321における固定局によ
る移動局への着呼処理手順を示す。
固定局の制御部6は、まず第6図(A)のステップS3
2において通話チャンネルに空きがあるかどうかを判定
し、空きがあればステップS33で回線のループを閉じ
、ステップS34、S35において相手局から回線を介
してセカンドダイヤル(移動局番号)が送信されたかど
うかを判定する。セカンドダイヤルを受信するとステッ
プS36でEEPROMI lに格納されたIDコード
と照合し、その移動局が登録されているかどうかを調べ
る。その移動局が登録されていなければステップ338
で回線のループを開き、ステップ538′で待受動作に
戻る。
対応する移動局が登録されていればステップS37で空
いている通話チャンネルに対応したチャンネル指定信号
をセカンドダイヤルにより指定された移動局に送信し、
ステップS39.S40でループチエツクを行う、ルー
プチエツクの確認応答信号が移動局から送信されるとス
テップ341に進み、移動局にRG起動信号を送信して
呼出音を発生させる。
その後、ステップS42において移動局のオフフックを
検出する。オフフックの場合にはステップS43へ進む
が、オンフックのままの場合にはステップ348におい
て所定の呼出時間のタイムアウトを判定する。呼出時間
がタイムアウトしていなければステップ541からの呼
出を続け、タイムアウトの場合にはステップ349〜3
51において回線ループの開放、移動局への切断信号の
送信、およびこれに対応した終話信号の受信を判定する
。終話受信まで進むと、ステップ352で待受動作に移
行する。
呼出に応じて移動局のオフフックがあった場合には、ス
テップS43において呼び出した移動局の優先順位が最
上位かどうかをEEPROMI lを参照して判定する
。優先順位が最上位の場合にはステップS44で通話動
作に移行する。最上位の優先順位でない場合には、ステ
ップS61に進む。
最上位の優先順位の場合には、ステップ344の通話動
作を無条件に行う0通話処理に入ると、ステップ345
〜S47において所定の通話時間のタイムアウト、(但
し、これは設けなくても良い)、回線側のオンフックお
よび移動局からの終話信号がそれぞれ検出される。タイ
ムアウトおよび回線側オフフックの場合にはステップS
57以降の切断処理、また終話信号を受信した場合には
ステップS53における終話動作に移る。切断動作はス
テップ558〜S60において、前記のステップ549
〜S51と全く同じ処理によって実現される。
一方、終話動作はステップS54.355における回線
ループの開放および移動局への切断信号送信によって実
現される。ステップ555、S60が終了すると、ステ
ップ556で待受動作に移る。
一方、ステップS43で呼び出した移動局の優先順位が
最上位でない場合には、第6図(B)のステップ361
に進む、ステップ561では制御チャンネルへの切換を
行い、このチャンネルを用いて発呼許可信号に対応する
一般報知信号を送信する。つまり1通話中の局が最上位
局でなければ通話チャンネルがいっばいであっても発呼
要求を可能とする0次に、ステップS62では他の移動
局が発呼要求を行っているかどうかを判定する。
発呼要求があれば第6図(C)のステップS75へ移行
し、発呼要求がなければステップS63において呼び出
した相手局に通話動作を行わせる。
通話動作中、ステップ564〜566において終話信号
の受信、通話時間のタイムアウトおよび回線側のオンフ
ックを判定する。ステップ366までが否定されるとス
テップS62の他の発呼局のスキャンに戻る0通話時間
タイムアウトおよび回M側のオンフックの場合には、ス
テップS67で切断動作に移る。すなわち、ステップ3
68〜370において、前記のステップ540〜551
と同じ処理によって切断処理を行う、移動局から終話信
号を受信した場合には、ステップS71において終話動
作に移る。すなわち、ステップS72、S73において
前記のステップ354、S55と同じ処理を行う、ステ
ップS70、S73が終了すると、ステップS74で待
受動作に戻る。
ステップ563で通話が開始された後、ステップS62
で他の局の発呼要求があると第6図(C)のステップS
75に移り、発呼を要求している局のIDコードがEE
PROMI 1に格納されているかどうかを判定する1
発呼要求局が登録されていなければステップS63に戻
る。
発呼局IDが登録されている場合にはステップS76に
おいて、現在通話中の局より発呼要求局の優先順位の方
が上かどうかを判定する0発呼要求局の方が優先順位が
低ければ、ステップS80で制御チャンネルを用いて発
呼拒否信号を発呼要求局に送信し1発呼拒否を行う。
通話中の局の方が優先順位が低ければステップS77に
進んで通話中の移動局に所定の警告信号を出力し、発呼
要求を行っている移動局に発呼応答信号を出力して発呼
を許可する。
ステップ578では通話中の局に通話を終わらせるため
の時間を与えるために所定時間の待機を行い、その後ス
テップS79において通話中の移動局に切断信号を出力
して回線ループを開く切断処理を行う。
以上のようにして、優先順位の低い移動局に対しても着
呼を行い、通話中にその局よりも優先順位が高い局が発
呼を要求した場合には優先順位に応じて通話中の移動局
の通信を中止させることができる。
次に、第5図(A)のステップ320における移動局側
からの発呼を処理するルーチンを第7図(A)〜(C)
に示す。
移動局から発呼要求があると、第7図(A)のステップ
S81において発呼要求局のIDコードがEEPROM
I 1に格納されているかどうかを判定する。IDが登
録されていなければ、ステップS82で待受動作に移る
。Inが登録されていれば、ステップS83で発呼を許
可する発呼応答信号を送信する。
次に、ステップS84では警察または消防署を発呼する
ダイヤル信号を検出する。これらの緊急用のダイヤル信
号が移動局から送信されると、無条件にステップ5lo
tに進んで通話チャンネルの空きを探し、ステップ51
02で回線のループを閉じてただちに入力されたダイヤ
ル信号を送信する。
ステップ584で緊急用のダイヤリングが否定されると
ステップS85.386で回線ループを閉じ、回線に移
動局から送信されたダイヤル信号を送出する。
ステップS87、S98〜5100のループでは回線側
のオフフッタの所定時間の検出および移動局の終話信号
の検出を行なう、所定時間回線側のオフフックを検出で
きなければステップ5l12で待受動作に移行する0回
線側のオフフッタがあればステップ388に移行し、回
線に呼び出し案内を送信し、ステップS89以降の無線
接続に向かう。
ステップS89では、チャンネルスキャンにより空いて
いる通話チャンネルを捜し、空きがあればステップS9
0において移動局にチャンネル指定信号を送信して用い
る通話チャンネルを決定する。
ステップ391.92では通話チャンネルのループチエ
ツクを行ない、無線接続が確立できたらステップS93
に移行する。
ステップS93では1発呼を行なった移動局の優先順位
が最上位であるかどうかを判定する。移動局の優先順位
が最上でなければ、第7図(B)のステップ5113へ
、最上位の場合にはステップS94に移行する。
ステップS94では、前述と同様の通話動作を行なう0
通話中はステップ395〜397において終話信号の検
出、通話時間のタイムアウト、および回線側のオフフッ
ク(但し1機器のコストを下げたければこの検出は省い
ても良い)を検出する。終話信号受信の場合には前述と
全く同様の終話動作を3108で行なう(実際の処理は
ステッブ5LO9、S 110) 、回線側のオンフッ
クまたはタイムアウトの場合にはステップ5104で前
記と全く同様の切断処理を行なう(実際の動作はステッ
プ5104〜5107)、切断ないし終話処理が終了す
るとステップ5111で待受動作に戻る。
一方、移動局の優先順位が最上位でなければ、第7図(
B)のステップ5113に移行する。ステップ5113
〜5126および第7図のステップ3127〜5L32
は移動局への着呼における第6図(B)、(C)のステ
ップ361−S80と全く同じである。
すなわち、ステップ5113で一般報知信号を送信した
後、ステップ5l14で他の移動局の発呼要求を検出し
、発呼要求があれば第7図(C)のステップ5127に
移行する。
発呼要求がなければ、ステップ5115において通話処
理に入る。ここでもステップ3116〜5118におけ
る終話信号、通話時間タイムアウトおよび回線側のオフ
フックが検出され、終話信号検出の場合にはステップ5
123(実際の動作は5124、S 125)で終話動
作を1回線側オフフッタまたはタイムアウトの場合には
ステップ5119(実際の処理は3120 N3122
)において切断処理を行ない、5126の待受動作に戻
る。
通話中はステップ5114の発呼要求検出が繰り返され
、発呼要求があれば第7図(C)のステップ5127に
移行し、発呼要求移動のID登録の有無を検出する。I
D登録がなければステップSl 15の通話処理に戻る
ステップ5128では、発呼要求局と通話中の局の優先
順位比較を行ない、発呼要求局の優先順位が低ければス
テップ5132で発呼要求を拒否し、ステップSl 1
4に戻る。
通話局の優先順位が低ければステップ5129において
、通話局に警告を発生し、ステップ5130で所定時間
待機した後、ステップ5131で通話局の接続を遮断し
、第7図(A)のステップS84に戻る。
以上のようにして移動局から発呼が行なわれた場合でも
、優先順位の比較により、優先順位の高い局の発呼ない
し通話を優先させることができる。
次に、移動局側の制御につき第8図、第9図のフローチ
ャートを参照して説明する。第8図、第9図の手順は移
動局の不図示の制御部のプログラムを示している。
第8図(A)、(B)は第5図(B)のステップS31
の移動局着呼動作を示している。
チャンネル指定および着呼命令を受信すると、移動局は
第8図(A)のステップ5133において、指定された
通話チャンネルに切り換えを行ない、ステップ5134
においてループチエツク信号を受信し、続いてステップ
5135において確認応答信号を送信する。
ステップ3136ではRG起動信号を待ち、この信号を
受信するとステップ5137.5138において呼び出
し音発生および操作者のオフフッタ操作を待つ。
オフフッタがあればステップ5139でオフフック信号
を固定局に送信し、ステップ3140で通話処理に移行
する。
まず、ステップ3141では警告信号を検出する。この
検出信号は、前述のように通話中の移動局の優先順位が
低く1通話を強制的に終了させる場合に送信されてくる
。警告信号が送信されると第8図(B)のステップ31
50に移行する。
警告信号が送信されていなければ、ステップ5142に
おいてオンフックの検出を行なう、操作者がオンフッタ
を行なうと、ステップ5147の終話動作に移行する。
オンフックがなければ、ステップ5143に移行する。
ステップ5143では、固定局側からの切断信号を受信
したかどうかを検出する。切断信号を受信すると、ステ
ップ5144で切断動作を行なう、すなわち、ステップ
5145において終話信号を固定局に送信する。
一方、ステー2プ5147の終話動作では、ステップ5
148において終話信号を送信し、スチップ5149で
固定局の切断信号を待つループ処理を行なう、切断信号
を受信すると、ステップ5146で待受動作に移行する
一方、ステップ5141で警告信号を受信した場合には
、第8図(B)のステップ5tsoにおいて、受話スピ
ーカから警告音を発生させると同時に、この警告音を所
定時間おきに繰り返し発生するためのソフトウェアなど
から構成されたタイマをスタートさせ、操作者に切断が
行なわれることを警告する。
続いて、ステップ5151.5152のループでは、固
定局の切断信号の検出およびステップ5150でスター
トさせたタイマのオーバーフローを検出する。タイマオ
ーバーフローの場合にはステップ5L50に戻り、再度
警告音を発生させる。このタイマにセットする時間間隔
は数秒おきなどの適当な時間でよい。
切断信号を受信した場合には、ステップ5153におい
て切断動作を行なう、すなわち、ステップ5154にお
いて終話信号を送信し、ステップ5155で待受動作に
戻る。
以上の移動局着呼処理は、警告信号の扱い以外は従来と
同様である0通話中に警告信号を受信した場合には、自
局よりも優先順位が高い移動局が発呼を行なっているの
で、固定局により無線接続が強制的に終了されるまで所
定時間おきに警告音を発生させ、通話の終了を促す。
次に第9図(A)〜(C)に第5図(B)のステップ5
30の移動局発呼処理の制御手順を示す。
移動局は第9図(A)のステップ5156.3157の
ループにおいて一般報知信号の受信と、オフフックによ
る発呼の検出を行なう。
発呼を行なう場合にはステップ5158に移行し、固定
局に発呼信号を送信する。
ステップ5159.5L60.3175のループでは、
固定局の発呼応答信号の受信検出、発呼拒否信号の検出
、およびオンフックを検出する。
発呼応答信号受信の場合にはステップ5161に移行す
る。前述の固定局の優先順位判定により、発呼拒否信号
を受信した場合には第9図(B)のステー2ブ5181
に移行する。オンフックの場・合にはステップ3176
に移行する。
ステップ5161では、固定局の通話チャンネル指定信
号の検出を行ない、チャンネル指定があればステップ5
162へ、通話チャンネルが空いておらずチャンネル指
定がなければステップ5176′に移行する。
ステップ3162では指定されたチャンネルに通話チャ
ンネルを切り換え、ステップ5163においてループチ
エツク信号の受信を検出する。
無線接続が確認されると、ステップ5165において通
話処理に入る。すなわち、ステップ5166で固定局の
警告信号を検出し、警告信号を受信した場合には第9図
(C)のステップ5184に移る。
警告がなければ、ステップ5167.5172において
オンフックおよび固゛定局の切断信号の検出を行ない、
オンフックの場合には第8図(A)の場合と同様にステ
ー、プ5168で終話処理を行な”う(実際の処理はス
テップ5169.5170の縛結信号送信および切断信
号検出)、切断信号を受信すると、ステップ5173で
切断動作を行なう(ステップ5174の終話信号送信処
理)。
ステップ3170.3174が終了するとステップ51
71において待受動作に移行する。
一方、ステップ5175においてS線接続前にオンフッ
クがあった場合には、ステップ5177で途中放棄動作
を行なう、すなわち、ステップ3178において終話信
号を固定局に送信し、ステップ5180の待受動作に移
行する。
また、ステップ5161で通話チャンネルが空いていな
かった場合にはステップ5176 ”に移行し、固定局
の切断信号を検出する。切断信号を検出するとステップ
5177′において待受動作に移行する。切断信号を受
信しなければ、ステップ5176にわいて操作者のオン
ブックを検出する。ステップ5176においてオンフッ
クがなければステップ3161のチャンネル指定信号検
出に戻り、オンフックの場合にはステップS177の途
中放棄動作に移行する。
また、ステップ5160において発呼拒否信号を受信し
た場合には、第9図(B)のステップ5181において
、発呼用の所定時間のタイマをスタートさせ、ステップ
3182.8183の検出ループにおいて操作者のオン
フッタおよびステップ5181でスタートさせたタイマ
のオーバーフローを検出する。オンフックの場合には第
9図(A)のステップ5177に移行する。タイマオー
バーフローの場合には第9図(A)のステップ5156
に戻る。
一方、ステップ5166で警告信号を受信した場合には
、第8図(B)の場合と同様に、第9図(C)のステッ
プ5184においてスピーカから警告音を発生させると
同時に、所定時間おきにこの警告音を発生させるタイマ
ーをスタートさせる。続いて、ステップ5185.81
86において固定局の切断信号の検出およびステップ5
184でスタートさせたタイマのオーバーフローを検出
する。
切断信号を受信するとステップ5187の切断動作に移
行する。すなわち、ステップ5188で終話信号を送信
し、ステップ5190で待受動作を行なう、ステップ5
186でタイマオーバーフローが生じると、再度ステッ
プ5150で警告音の発生を行なう。
以上のように、移動局の発呼処理においても、着呼処理
と同様に通話中に警告信号を受信した場合には、自局よ
りも優先順位が高い移動局が発呼を行なっているので、
固定局により無線接続が強制的に終了されるまで所定時
間おきに警告音を発生させ、通話の終了を促す。
以上の実施例によれば、固定局に発着呼が可能な移動局
を登録する場合、IDコードとともに所望の優先順位を
記憶させ、この優先順位に基づき通信を制御するように
しているため、同時通信が可能な数よりも多い移動局を
固定局に登録しても、優先順位の高い移動局の通信を優
先させることができる。
また、IDコードおよび優先順位の情報は自由に変更で
きるため、ユーザの使用状況に応じて柔軟な運用が可能
である。
さらに、IDコードおよび優先順位の情報固定局のEE
PROMに格納するようにしており、これにより固定局
の消費電力を低減し、またバックアップ電源などが必要
なくなるので装置の構成が簡単安価になる。また、停電
などの場合でも確実に登録された情報を保持することが
できる。EEPROMI 1に対する給電は、少なくと
もEEPROMに対してアクセスを行なうときのみに行
なうようにすれば消費電力低減の効果を高めることがで
きる。
さらに、移動局登録時に優先順位の入力を省略した場合
でも、自動的に登録中で最下位(最上位でもよい)の優
先順位を自動的に設定することができ、登録操作が簡単
になり、しかも優先順位に基づく通信制御を確実に行な
うことができるという優れた効果がある。
なお、以上では、コードレス電話の構成を例示したが、
通信方式がこれに限定されることはなく、本発明は同様
の無線接続を介して処理を行なうコードレス端末、ファ
クシミリなどの種々の装置に適用することができる。
[発明の効果1 以上から明らかなように、本発明によれば、所定の通信
回線に接続された固定局と、この固定局と無&!接続さ
れ固定局を介して通信回線と所定方式の通信を行なう移
動局とから構成される装置置において、固定局に接続可
能な移動局の識別情報を所望の移動局優先順位を示す情
報とともに記憶する手段と、この記憶手段内の移動局の
識別情報および移動局優先順位に関する情報を記憶する
手段を固定局に設け、前記記憶手段に格納された優先順
位に従い発着呼および通信処理を制御するとともに、前
記記憶手段に前記識別情報および移動局優先順位を登録
する際優先順位に関する情報が入力されなかった場合に
その移動局に関して所定の優先順位を自動的に設定する
構成を採用しているので、移動局を固定局に登録する場
合、移動局の優先順位を記憶させ、この優先順位に従っ
て発着呼および通信処理を制御することができ、多数の
移動局を固定局に登録する場合、通信不能という事態を
なるべく発生しないようにできる、また、優先順位を入
力しなかった場合には、所定の優先順位、たとえば最下
位の優先順位を自動的に選択してその移動局に設定でき
るため、登録操作が簡略化され、しかも確実に優先順位
に基づく制御を行なうことができるなどの優れた効果が
ある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明を採用したコードレス電話のシステム構
成を示したブロック図、第2図は第1図の固定局の構造
を示したブロック図、第3図は固定局の操作部の構成を
示した説明図、第4図(A)、(B)は固定局の移動局
登録処理を示したフローチャート図、第5図(A)、(
B)はそれぞれ固定局および移動局の基本的な処理ルー
チンを示したフローチャート図、第6図(A)〜(C)
は固定局の移動局に対する着呼処理を示したフローチャ
ート図、第7図(A)〜(C)は固定局における移動局
発呼の場合の処理を示したフローチャート図、第8図(
A)、(B)は移動局の着呼処理のフローチャート図、
第9図(A)〜(C)は移動局の発呼処理のフローチャ
ート図。 第1O図は従来のコードレス電話システムの構造を示し
たブロック図で・ある。 4・・・回線インターフェース回路 6・・・制御部     7・・・操作部8・・・無線
接続部   11・・・EEPROM21.22・・・
固定局 23〜25・・・移動局31〜32・・・通信
回線 (・f (A) m別コート4 1渫、千4吟の70−+ヤードl 第4図 問だ局のV理のフロー今や一トl 第5図(A) ヤIカ肋のa倉里のフローへ−)fffi第5図(日) (B) 闇に助l二おりうオ ”51/7局羞mfl(’1球の70−斗ν−ト肥第6
図 (日) 固定駒に1 づ5季多曇力廟濱ζナタQfiの70−午イート戸り第
7図 (A)            i初局廂e1+幻イ乍
のフロー午イーH釦第8図 第9図      (C)

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)所定の通信回線に接続された固定局と、この固定局
    と無線接続され固定局を介して通信回線と所定方式の通
    信を行なう移動局とから構成される通信装置において、
    固定局に接続可能な移動局の識別情報を所望の移動局優
    先順位を示す情報とともに記憶する手段と、この記憶手
    段内の移動局の識別情報および移動局優先順位に関する
    情報を記憶する手段を固定局に設け、前記記憶手段に格
    納された優先順位に従い発着呼および通信処理を制御す
    るとともに、前記記憶手段に前記識別情報および移動局
    優先順位を登録する際優先順位に関する情報が入力され
    なかった場合にその移動局に関して所定の優先順位を自
    動的に設定することを特徴とする通信装置。 2)前記記憶手段がEEPROMから構成されることを
    特徴とする特許請求の範囲第1項に記載の通信装置。
JP63116849A 1988-05-16 1988-05-16 通信装置 Pending JPH01288028A (ja)

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JP63116849A JPH01288028A (ja) 1988-05-16 1988-05-16 通信装置

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH05227086A (ja) * 1991-08-19 1993-09-03 Internatl Business Mach Corp <Ibm> ディジタル情報信号交換用ラジオ周波データ通信ネットワーク
US5627876A (en) * 1994-06-10 1997-05-06 Uniden America Corporation Call priority override in a land mobile radio system
US5678188A (en) * 1993-09-14 1997-10-14 Sony Corporation Emergency message communication method

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US5678188A (en) * 1993-09-14 1997-10-14 Sony Corporation Emergency message communication method
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