JPH01287623A - 半導体光導波路型偏波ビームスプリッタ - Google Patents

半導体光導波路型偏波ビームスプリッタ

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JPH01287623A
JPH01287623A JP11869288A JP11869288A JPH01287623A JP H01287623 A JPH01287623 A JP H01287623A JP 11869288 A JP11869288 A JP 11869288A JP 11869288 A JP11869288 A JP 11869288A JP H01287623 A JPH01287623 A JP H01287623A
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JP
Japan
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optical waveguide
directional coupler
optical
semiconductor
intensity modulator
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JP11869288A
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Hiroaki Takeuchi
博昭 竹内
Kunishige Oe
尾江 邦重
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Nippon Telegraph and Telephone Corp
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Nippon Telegraph and Telephone Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、光通信、光信号処理に通用可能な半導体光導
波路型偏波ビームスプリフタに関するものである。
(従来の技術) 従来、偏波ビームスプリフタとしては、バルク型のもの
のみであり、導波路型のものはナイ、ソこで従来のバル
ク型偏波ビームスプリンタの構成を第10図に示す。
立方体ABCD−EFGHは互いに等しい2つの直角プ
リズムABC−EFGとADC−巳HGとを一体化して
形成されており、2つのプリズムは通常透過性のよい材
質、例えばホウケイ酸塩ガラス等でつくられている。入
射側のプリズムADC−EHGの接合面ACGHには誘
電体偏光膜がコーティングされている。この偏光膜は入
射する光の波長に対してブリュースター条件を満足する
ようにつくられている。すなわち、Pから種々の直線偏
波を含む光が入射すると、接合面ACGE上のQ点で反
射され、Rから出射する光はその電界が接合面に垂直な
成分をもつ光だけとなり、−方、接合面ACGEを透過
し、Sから出射する光はその電界が接合面に平行な成分
をもつ光となる。
(発明が解決しようとする課題) このような従来のバルク型偏波ビームスプリフタは偏光
膜のブリュースター角を利用して偏波を分離する構成で
あるが、バルク型素子であるため実際には微動台壱つけ
て光学系に配置せざるをえず、光素子の集積化に対して
は不適当である。またプリズムあるいは偏光膜の分散に
より、入射光の波長には制限が生じるという欠点をもつ
シングルモード光ファイバーを伝搬する光は一般に楕円
偏波である一方、光信号を処理する光導波路型素子は、
TEあるいは7Mモードのいずれかの偏波に対してのみ
動作することが多く、信号処理の効率化のためにはTE
、7Mモードを別々に処理することが要求される0本発
明の目的は、TE、7Mモードの混在する光をTEと7
Mモードに分ける機能を有する半導体光導波路型偏波ビ
ームスプリッタを提供することにある。
(!mF13を解決するための手段) 上記の目的を達成するため、本発明は2次元的な光閉じ
込めを存する2本の平行な半導体直線光導波路を近接し
て配置することによって構成される第一の方向性結合器
の出力側の2本の光導波路のうち、一方の光導波路を2
本に分岐した後再び1本にすることによって構成される
第一の干渉型光強度変調器が、第一の方向性結合器と同
一の方向性を有することによって、半導体の(1001
面内で(OT 1 )方位あるいは(011)方位と平
行であるように接続され、第一の方向性結合器の出力側
の他方の光導波路を2本に分岐した後再び1本にするこ
とによって構成される第二の干渉型光強度変調器が、第
一の方向性結合器となす角度の大きさが45度であるよ
うに接続された構成を有する半導体光導波路型偏波ビー
ムスプリッタであうで、前記第一の方向性結合器を構成
する半導体光導波路には、その光導波路を中心にして〔
100〕方向に互いに対向する2個以上の電極が設けら
れ、第一の干渉型光強度変調器を構成する半導体光導波
路には、その光導波路を中心にして互いに対向する電極
が設けられ、第二の干渉型光強度変調器を構成する半導
体光導波路には、その光導波路を中心にして第一の干渉
型光強度変調器を構成する光導波路に設けられた互いに
対向する電極の方向に直角をなす方向に互いに対向する
電極が設けられることを特徴とする半導体光導波路型偏
波ビームスプリッタを発明の要旨とするものである。
さらに本発明は2次元的な光閉じ込めを有する2本の平
行な半導体直線光導波路を近接して配置することによっ
て構成される第一の方向性結合器の出力側の2本の光導
波路のうち、一方の光導波路と新たな光導波路とを平行
に近接して配置することによって構成される第二の方向
性結合器が、第一の方向性結合器と同一の方向性を存す
ることによって半導体のfloo)面内でで(OT 1
 )方位あるいは(011)方位と平行であるように接
続され、第一の方向性結合器の出力側の他方の光導波路
と新たな光導波路とを平行に近接して配置することによ
って構成される第三の方向性結合器が、前記第一の方向
性結合器となす角度の大きさが45度であるように接続
された構成を有する半導体光導波路型偏波ビームスプリ
ッタであって、前記第一の方向性結合器と前記第二の方
向性結合器とを構成する半導体光導波路には、その光導
波路を中心として(100)方向に互いに対向する2個
以上の電極が設けられ、かつ前記第三の方向性結合器を
構成する光導波路には、その光導波路を中心として第一
と第二の方向性結合器を構成する光導波路に設けられた
2個以上の互いに対向する電極の方向に、直角をなす方
向に互いに対向する2個以上の電極が設けられることを
特徴とする半導体光導波路型偏波ビームスプリッタを発
明の要旨とするものである。
しかして、本発明は半導体導波路型素子によりTE及び
TMモードが混在した光がらそれぞれの偏波ビームを分
離し、別々の光導波路から出射することを最も主要な特
徴とする。従来の偏波ビームスプリッタはバルク型であ
ることがら他の素子との集積化は不可能であり、構成要
素であるプリズム、偏光膜の分散特性によって入射光に
対する波長制限をもつ、一方、本発明では素子全体が2
次元的な光閉じ込めをもつ半導体光導波路によって構成
されており、半導体レーザあるいは光検出器等との集積
化が可能である点が従来の技術とは著しく異なる。また
本発明の偏波ビームスプリッタでは印加する電圧によっ
て入射光に対する波長制限に融通性を持たせることが可
能である。
(作用) 本発明の偏光ビームスプリフタは、2次元的な光閉じ込
めを有する半導体光導波路によって構成されているため
、他の半導体光素子との集積化が可能であり、また入射
する光の波長に合わせて印加する電圧を調整することに
より、入射光に対する波長制限を緩和することができる
次に本発明の実施例について説明する。なお、実施例は
一つの例示であって、本発明の精神を逸脱しない範囲で
、種々の変更あるいは改良を行いうることは言うまでも
ない。ねらずに光のスイッチングを行うことが可能であ
る。
(実施例1) 第1図は本発明の実施例を示す、この図において信号光
は2次元的な光閉じ込めを有する半導体光導波路中をA
−hB→C→H→I→JあるいはA→B−4D−4E→
F→Gと伝搬する。四角形PQR3はGaAsあるいは
InP等の43mの対称性をもつジンクブレンド型半導
体結晶の(100)面であり、PQとR3は<011>
に垂直なへき開面であり、QRとSPは<OTI>に垂
直なへき開面である。■と■は光導波路上に設けられた
電極、■は光導波路の両側に設けられた電極を表す、B
とCとD間はPQに平行な2本の光導波路を近接して配
置された方向性結合器を構成し、2本の光導波路が平行
である長さは方向性結合器の結合長に合致している。す
なわち、Bから入射する光は全てDから出射する。
第2図は第1図においてKL線に沿う断面図を示す0図
においてlはオーミック電極、2は(100)面をもつ
半導体基板、4は基板2の上にエピタキシャル成長した
膜であり、3は膜4の中に形成した膜4より大きな屈折
率を有する半導体光導波路である。5はオーミック接合
を得るための高キヤリア濃度領域であり、光導波路3に
(100)面と垂直方向に電圧を印加する働きをもつ。
6はオーミック電極である。
第3図は第1図においてMN線に沿う断面図、第4図は
第1図においてOP’線に沿う断面図を示す。
次に動作について説明すると、第1図のB、 C。
D間の方向性結合器を構成する2本の平行な光導波路の
一方に(100)面と垂直方向に電圧を印加すると、光
導波路を伝搬する光の中で偏波方向が(100)面と平
行なTEモードだけの位相を変化させることができる。
このとき、偏波方向が(100)面と垂直な7Mモード
の位相はまったく変化しない。AからTEと7Mモード
とが混在する光を入射させる場合、印加する電圧を適当
に選ぶことにより、方向性結合器の出射側のCからはT
Eモードの光だけを、Dからは7Mモードの光だけを出
射させることができ、TEあるいはTMの偏波ビームを
分離することが可能である。EF間は1本の光導波路を
2本の直線光導波路に分岐した後再び1本に戻す干渉型
光強度変調器を形成している。EF間の光導波路はいず
れもPQに平行でいずれの経路をとっても長さは等しい
、EF間の干渉型光強度変調器を構成する2本の光導波
路の一方に(100)面と垂直方向に電圧を印加し、そ
の印加電圧を適当に選ぶことによって伝搬するTEモー
ドの光の位相を半波長骨すなわちπだけ変化させること
ができ、この場合Fで他方の光導波路を伝搬してきた光
と逆相となり、F以降の光導波路を伝搬する光強度は消
滅する。従って、B、C,D間の方向性結合器の出射側
りからEへ伝搬する7Mモードの偏波光に含まれる洩れ
光としてのTEモード成分は、EF間の干渉型光強度変
調器により除去され、Gからは7Mモードだけが出射す
る。
次に、81間はEF間と同様の干渉型光強度変調器であ
り、B、C,D間の方向性結合器となす角度θがθ−4
5度となるように製作されている。
OP’間での断面構造は第4図の通りであって、4は光
導波路3より屈折率の小さいエピタキシャル膜であり、
5の高キヤリア濃度領域は光導波路3に(100)面と
平行方向に電圧を印加する働きをもつ、81間の干渉型
光強度変調器を構成する2本の平行な光導波路のうちの
一方の光導波路に(100)面と平行方向に第4図の電
極6を介して電圧を印加すると、光導波路を伝搬するT
Eと7Mモードのうちの7Mモードだけの位相を変化さ
せることができ、しかして印加する電圧を適当に選ぶこ
とにより、rで2本の光導波路を伝搬してきた7Mモー
ドの光の位相を互いに逆相することができる。従って、
B、 C,D間の方向性結合器の出射側CからHへ伝搬
するTEモードの偏波光に含まれる洩れ光としてのTM
モード成分は81間の干渉型光強度変調器により除去さ
れ、1から滑らかな曲線導波路を伝搬してへき開面QR
の出射端Jから出射する光はAから入射した光の中のT
Eモードだけとなる。
第5図は本発明の他の実施例を示すもので、第1図にお
いてB、C,Dにまたがる電極を2つに分割した場合を
示すものである。なお、2個以上の電極を設けることに
よる利点は次の通りである。
2本の直線光導波路を互いに平行に近接して配置した方
向性結合器において、平行部分の長さが、その方向性結
合器固有の結合長の奇数倍の長さに厳密に等しくない場
合には、単一の電極では電圧を印加することによって完
全な光スィッチを実現することは不可能となる。一方、
電極を二分割した場合には、互いの印加電圧を反転され
ることによって完全な光スィッチを可能とすることがで
きるものである。
(実施例2) 第6図は本発明の他の実施例を示す、この図において信
号光は2次元的な光閉じ込めを有する半導体光導波路中
をA−4pB4C−+I−4に→LあるいはA→B−4
D→已→G→Hと伝搬する。四角形QR3TはGa^3
あるいはInP等の43mの対称性をもつジンクブレン
ド型半導体結晶の(100)面であり、QRとSTは<
011>に垂直なへき開面であり、R3とTQは〈01
1〉に垂直なへき開面である。■と■は光導波路上に設
けられた電極、■は光導波路の両側に設けられた電極を
示す。
BとCとD間はQRに平行な2本の光導波路が近接して
配置された方向性結合器を構成し、2本の光導波路が平
行である長さは方向性結合器の結合長に合致している。
すなわちBから入射する光は全てDから出射する。
第7図は第6図でMNm及びOP’線に沿う断面図を示
す、また、第8図は第6図においてXY線に沿う断面図
を示す0図において、1はオーミック電極、2は(10
0)面をもつ半導体基板、4は基板2の上のエピタキシ
ャル膜であり、3は膜4中に形成した膜4より大きな屈
折率を有する半導体光導波路ある。5はオーミック接合
を得るための高キヤリア濃度領域であり、光導波路3に
(100)面と垂直方向に電圧を印加する働きをもつ。
6はオーミックを極である。
次に動作について説明する。
第6図のB、C,D間の方向性結合器を構成する2本の
平行な光導波路の一方に(100)面と垂直方向に電圧
を印加すると光導波路を伝搬する光の中で偏波方向が(
100)面と平行なTEモードだけの位相を変化させる
ことができる。このとき偏波方向が(100)面と垂直
な7Mモードの位相はまったく変化しない、AからTE
と7Mモードが混在する光を入射させる場合、印加する
電圧を適当に選ぶことにより方向性結合器の出射側のC
からはTEモードの光だけを、Dからは7Mモードの光
だけを出射させることができ、TEあるいはTMの偏光
ビームを分離することが可能である。B、C,D間の方
向性結合器の出射側のDからはB、C,D間の方向性結
合器と同一の方向性結合器がE、F、G間に互いに同一
方向となるよう縦列に配置されている。また他方の出射
側のCからはE、F、G間の方向性結合器とは電極の配
置が異なるだけの方向性結合器がI、J、に間に接続さ
れ、B、C,D間とI、J、に間の方向性結合器は互い
に451の大きさの角度を形成する。それぞれの方向性
結合器のop’ 、xyでの断面構造は第7図、第8図
の通りである。AからTEと7Mモードが混在する光を
入射させる場合には、上記のようにB、C,D間の方向
性結合器の出射側のCからはTEモードの光だけが、D
からは7Mモードの光だけが出射される。E、F。
G間の方向性結合器の長さはその結合長に合致するので
Eから入射する光はGから出射する。E。
F、 Gの方向性結合器を構成する2本の光導波路のう
ちの一方の光導波路に(100)面と垂直方向に印加す
る電圧の大きさを適当に選ぶことによって巳から入射す
る7Mモードの光に洩れ光として含まれるTE酸成分け
の位相をπだけ変化させてFから出射させることができ
る。F以降の光導波路は途中で途切れており、そこを伝
搬する光を放射してしまう、従ってR3上の出射端Hか
らはAから入射した光の中で7Mモードだけが選択的な
出射することになる0次にI、J、に間の方向性結合器
の長さはその結合長に合致するので■から入射する光は
Kから出射する。  I、  J、 K間の方向性結合
器を構成する2本の光導波路のうちの一方の光導波路に
(100)面と平行に印加する電圧の大きさを適当に選
ぶことによって夏から入射するTEモードの光に含まれ
る洩れ光としてのTM酸成分けの位相をπだけ変化させ
てJから出射させることができる。J以降の光導波路は
途中で途切れており、そこを伝搬する光を放射してしま
う、従ってKから滑らかな曲線光導波路で接続されたへ
き開面R3上の出射#lLからはAから入射した光の中
でTEモードだけが選択的に出射することになる。
第9図は本発明の他の実施例を示すもので、第6図にお
いてB、C,D及びE、F、Gに沿う電極を2つに分割
した例を示すものであり、2個以上の電極を設けること
による利点は次の通りである。2本の直線光導波路を互
いに平行に近接して配置した方向性結合器において、平
行部分の長さが、その方向性結合器固有の結合長の奇数
倍の長さに厳密に等しくない場合には、単一の電極では
電圧を印加することによって完全な光スィッチを実現す
ることは不可能となる。一方、電極を二分割した場合に
は、互いの印加電圧を反転されることによって完全な光
スィッチを可能とすることができるものである。
以上の説明から明らかなように、本発明の偏波ビームス
プリッタは従来のバルク型とは異なり、2次元的な光閉
じ込めを有する半導体光導波路によって構成されており
、他の半導体光素子との集積化が可能であるという特長
をもつ、また入射する光の波長に合わせて印加する電圧
を調整することにより、入射光に対する波長制限を緩和
することも可能である。
(発明の効果) 以上説明したように、本発明の半導体偏波ビームスプリ
ッタは、2次元的な光閉じ込めを有する半導体光導波路
によって構成されており、半導体レーザあるいは光検出
器との集積化が可能であるという利点をもつ。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の半導体光導波路型偏波ビームスプリフ
タの実施例、第2図乃至第4図は第1図においてKL、
MN、OP’線に沿う断面図、第5図は本発明の他の実
施例、第6図は同じく本発明の他の実施例、第7図は第
6図においてMN。 OP’線に沿う断面図、第8図は第6図においてX−Y
線に沿う断面図、第9図は本発明の他の実施例、第1O
図は従来例を示す。 1、6・・・・電極 2・・・・・・半導体基板 3・・・・・・光導波路 4・・・・・・光導波路3より屈折率の小さいエピタキ
シャル膜 5・・・・・・高キヤリア濃度領域 特許出願人  日本電信電話株式会社 第1図 第5図 第6図 u                        
          R第7図 第8図 3−尤傳!!、!シ 4−m−二じ7人シーf2し外延 5−−一南へイリア三駄々9封飄 第9図 第10図

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)2次元的な光閉じ込めを有する2本の平行な半導
    体直線光導波路を近接して配置することによって構成さ
    れる第一の方向性結合器の出力側の2本の光導波路のう
    ち、一方の光導波路を2本に分岐した後再び1本にする
    ことによって構成される第一の干渉型光強度変調器が、
    第一の方向性結合器と同一の方向性を有することによっ
    て、半導体の{100}面内で〔0@1@1〕方位ある
    いは〔011〕方位と平行であるように接続され、第一
    の方向性結合器の出力側の他方の光導波路を2本に分岐
    した後再び1本にすることによって構成される第二の干
    渉型光強度変調器が、第一の方向性結合器となす角度の
    大きさが45度であるように接続された構成を有する半
    導体光導波路型偏波ビームスプリッタであって、前記第
    一の方向性結合器を構成する半導体光導波路には、その
    光導波路を中心にして〔100〕方向に互いに対向する
    2個以上の電極が設けられ、第一の干渉型光強度変調器
    を構成する半導体光導波路には、その光導波路を中心に
    して互いに対向する電極が設けられ、第二の干渉型光強
    度変調器を構成する半導体光導波路には、その光導波路
    を中心にして第一の干渉型光強度変調器を構成する光導
    波路に設けられた互いに対向する電極の方向に直角をな
    す方向に互いに対向する電極が設けられることを特徴と
    する半導体光導波路型偏波ビームスプリッタ。
  2. (2)2次元的な光閉じ込めを有する2本の平行な半導
    体直線光導波路を近接して配置することによって構成さ
    れる第一の方向性結合器の出力側の2本の光導波路のう
    ち、一方の光導波路と新たな光導波路とを平行に近接し
    て配置することによって構成される第二の方向性結合器
    が、第一の方向性結合器と同一の方向性を有することに
    よって半導体の{100}面内でで〔0@1@1〕方位
    あるいは〔011〕方位と平行であるように接続され、
    第一の方向性結合器の出力側の他方の光導波路と新たな
    光導波路とを平行に近接して配置することによって構成
    される第三の方向性結合器が、前記第一の方向性結合器
    となす角度の大きさが45度であるように接続された構
    成を有する半導体光導波路型偏波ビームスプリッタであ
    って、前記第一の方向性結合器と前記第二の方向性結合
    器とを構成する半導体光導波路には、その光導波路を中
    心として〔100〕方向に互いに対向する2個以上の電
    極が設けられ、かつ前記第三の方向性結合器を構成する
    光導波路には、その光導波路を中心として第一と第二の
    方向性結合器を構成する光導波路に設けられた2個以上
    の互いに対向する電極の方向に、直角をなす方向に互い
    に対向する2個以上の電極が設けられることを特徴とす
    る半導体光導波路型偏波ビームスプリッタ。
JP11869288A 1988-05-16 1988-05-16 半導体光導波路型偏波ビームスプリッタ Pending JPH01287623A (ja)

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