JPH01287417A - 電子歩数計 - Google Patents
電子歩数計Info
- Publication number
- JPH01287417A JPH01287417A JP11753088A JP11753088A JPH01287417A JP H01287417 A JPH01287417 A JP H01287417A JP 11753088 A JP11753088 A JP 11753088A JP 11753088 A JP11753088 A JP 11753088A JP H01287417 A JPH01287417 A JP H01287417A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- sensor
- motion
- fitted
- generates
- cantilever
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
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- 230000035939 shock Effects 0.000 claims description 6
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 2
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- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
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- 230000035945 sensitivity Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Measurement Of Distances Traversed On The Ground (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
本発明は電子歩数計、殊に圧電素子のような素子をセン
サとしている電子歩行計に関するものである。
サとしている電子歩行計に関するものである。
歩数計ではIff械的な接点の開閉で歩数をカウントす
ると、接、直の開閉回数が一日に一万回ということもあ
るために、寿命の点で問題が多く、これ故に、磁気感応
素子をセンサとしたものが一般に使用されている。第6
図はこの一例を示すもので、紬25によって揺動自在に
支持されたアーム20に永久磁石21を取り付けて、こ
の永久磁石21でリードスイッチ22を作動させるよう
にしている6図中23はアーム20の揺動範囲を規制す
るストッパ、24は紬25にコイル部が装着されて一端
をストッパ23に、他端をアーム20に係止させている
ねじりコイルばねである。 ここにおいて、この上うな形想のセンサを使用したもの
では、次の問題点を有している。すなわち、歩行での一
歩も走行での一歩も同じ一歩としてしか検出することが
できないために、検出できるのはあくまで歩数であり、
運動量まで検出するということはできない。 一方、実開昭62−14557号公報に示されているも
ののように、片持梁として設けられた圧電素子をセンサ
とするならば、加速度の大小に応じた出力を取り出すこ
とが可能であり、これによって歩数だけでなく、運動量
も計測で終ることになる。
ると、接、直の開閉回数が一日に一万回ということもあ
るために、寿命の点で問題が多く、これ故に、磁気感応
素子をセンサとしたものが一般に使用されている。第6
図はこの一例を示すもので、紬25によって揺動自在に
支持されたアーム20に永久磁石21を取り付けて、こ
の永久磁石21でリードスイッチ22を作動させるよう
にしている6図中23はアーム20の揺動範囲を規制す
るストッパ、24は紬25にコイル部が装着されて一端
をストッパ23に、他端をアーム20に係止させている
ねじりコイルばねである。 ここにおいて、この上うな形想のセンサを使用したもの
では、次の問題点を有している。すなわち、歩行での一
歩も走行での一歩も同じ一歩としてしか検出することが
できないために、検出できるのはあくまで歩数であり、
運動量まで検出するということはできない。 一方、実開昭62−14557号公報に示されているも
ののように、片持梁として設けられた圧電素子をセンサ
とするならば、加速度の大小に応じた出力を取り出すこ
とが可能であり、これによって歩数だけでなく、運動量
も計測で終ることになる。
ユニにおいて、圧電素子のような素子をセンサとした場
合には、新たに次の問題が生じる。すなわち、このよう
な素子は共振魚が高いために、振動や衝撃、機器ケーシ
ングに直接加えられた外力等にも鋭敏に反応して雑音を
発生し、誤った結果を導いてしまうことになる。 本発明はこのような点に鑑み為されたものであり、その
目的とするところは振動や衝撃等に対する誤動作がなく
、正確な歩数カウントを行なうことができる電子歩数計
を提供するにある。
合には、新たに次の問題が生じる。すなわち、このよう
な素子は共振魚が高いために、振動や衝撃、機器ケーシ
ングに直接加えられた外力等にも鋭敏に反応して雑音を
発生し、誤った結果を導いてしまうことになる。 本発明はこのような点に鑑み為されたものであり、その
目的とするところは振動や衝撃等に対する誤動作がなく
、正確な歩数カウントを行なうことができる電子歩数計
を提供するにある。
【課題を解決するための手Fi1
しかして本発明は、圧電素子等からなる加速度検出型セ
ンサを片持梁として形成したものであって、上記センサ
を衝撃後[i部材を介して片持支持していることに特徴
を有している。 [作用J 本発明によれば、振動数が高くて雑音となる動きは衝撃
緩衝部材が緩衝し、この動きによる加速度にセンサが応
答することを抑制する。 【実施例] 以下本発明を図示の実施例に基づいて詳述すると、第1
図は一実施例を示すもので、プリント基板3の一面にゴ
ムのような弾性体からなる緩衝材2を取り付け、そして
この緩衝材2に、薄板片状aピエゾ素子のような素子か
らなるセンサ1の一端を取り付けである0図中7はプリ
ント基板3上の回路部とセンサ1とをつないでいるリー
ド線である。自由端に錘4が取り付けられたこのセンサ
1は、緩衝材2を介して片持支持された片持梁となって
おり、プリント基板3の表面に沿った方向である上下運
動の加速度に応じて、上下に揺動する。 第2図に緩衝材2の他の実施例を示す、ここでの緩衝材
2は、軸25にて回動自在に支持されているとともにス
トッパ23.23によって回動範囲が規制されたアーム
20と、軸25にコイル部を装着して一端をストッパ2
3に、他端をアーム20に係止してアーム20をフロー
ティングさせているねじりコイルばね24とから構成さ
れており、センサ1の一端がアーム20の先端部に固定
されている。そして、この緩衝材2では、その慣性モー
メントのために、人の歩行や走行動作に伴なう加速度以
外では動作しにくい構造となっており、歩行や走行の検
出は、この時の加速度で揺動したアーム20がストッパ
23に当たった時に生ずるセンサ1のたわみでなされる
。尚、センサ1への電気的接続は、ねじりフィルばね2
4とリード@7と接点ばね27及び輸25を通じで行な
われる。 さて、このような緩衝材2を持たない時には、第3図(
&)に示すように、センサ1は振動や衝撃によって図中
41口で示す雑音を発生してしまうわけであるが、緩衝
材2はこのような雑音が生じてしまうことを抑止する。 尚、センサ1からの信号を処理するにあたり、上記雑音
をカットしてしまうソフトフィルターを設けることを妨
げるものではない、このようなソフトフィルタートシて
ハ、ローパスフィルターのほか、第3図(b)(c)に
示すように、信号の立ち上がりから立ち下がりまでの時
間が一定時間t。を越えるもののみを正規の信号として
処理したり、更には同図(e)(d)に示すように、−
旦信号が入ったならば、tlの時間を経過しないことに
は、次の信号入力を認めない不感帯処理を行なうものを
あげることができる。 第4図はこのようなソフトフィルターを備えたものにお
けるブロック回路図を、第5図は外形状の例を示してい
る。第4図中の31は感度調整回路、32はフィルター
処理回路、33は不感帯処理回路、34は演算処理回路
、35は表示切換制御回路、36は表示部、37はリセ
ットスイッチ、38は表示切換スイッチ、39は報知手
段であり、第3図中の(a)(b)(c)(d)は、本
図中のa*bleldの各点における波形を示している
。 また、第6図中の41はセンサ1や上記回路を内点した
本体ケーシング、42は本体ケーシング41が90°ま
での範囲で回動自在とに連結された引掛具、43.44
は引掛具42に対して本体ケーシング41を閉じた状態
に保つための係止具を示している。 【発明の効果】 以上のように本発明においては、振動数が高くて雑音と
なる動きは衝撃緩衝部材が緩衝し、この動きによる加速
度にセンサが応答してしまうことを抑制するために、正
確な歩数検出を行なうことができるものであり、また機
器ケーシングに加えられた外力による誤動作もなくなる
ものである。
ンサを片持梁として形成したものであって、上記センサ
を衝撃後[i部材を介して片持支持していることに特徴
を有している。 [作用J 本発明によれば、振動数が高くて雑音となる動きは衝撃
緩衝部材が緩衝し、この動きによる加速度にセンサが応
答することを抑制する。 【実施例] 以下本発明を図示の実施例に基づいて詳述すると、第1
図は一実施例を示すもので、プリント基板3の一面にゴ
ムのような弾性体からなる緩衝材2を取り付け、そして
この緩衝材2に、薄板片状aピエゾ素子のような素子か
らなるセンサ1の一端を取り付けである0図中7はプリ
ント基板3上の回路部とセンサ1とをつないでいるリー
ド線である。自由端に錘4が取り付けられたこのセンサ
1は、緩衝材2を介して片持支持された片持梁となって
おり、プリント基板3の表面に沿った方向である上下運
動の加速度に応じて、上下に揺動する。 第2図に緩衝材2の他の実施例を示す、ここでの緩衝材
2は、軸25にて回動自在に支持されているとともにス
トッパ23.23によって回動範囲が規制されたアーム
20と、軸25にコイル部を装着して一端をストッパ2
3に、他端をアーム20に係止してアーム20をフロー
ティングさせているねじりコイルばね24とから構成さ
れており、センサ1の一端がアーム20の先端部に固定
されている。そして、この緩衝材2では、その慣性モー
メントのために、人の歩行や走行動作に伴なう加速度以
外では動作しにくい構造となっており、歩行や走行の検
出は、この時の加速度で揺動したアーム20がストッパ
23に当たった時に生ずるセンサ1のたわみでなされる
。尚、センサ1への電気的接続は、ねじりフィルばね2
4とリード@7と接点ばね27及び輸25を通じで行な
われる。 さて、このような緩衝材2を持たない時には、第3図(
&)に示すように、センサ1は振動や衝撃によって図中
41口で示す雑音を発生してしまうわけであるが、緩衝
材2はこのような雑音が生じてしまうことを抑止する。 尚、センサ1からの信号を処理するにあたり、上記雑音
をカットしてしまうソフトフィルターを設けることを妨
げるものではない、このようなソフトフィルタートシて
ハ、ローパスフィルターのほか、第3図(b)(c)に
示すように、信号の立ち上がりから立ち下がりまでの時
間が一定時間t。を越えるもののみを正規の信号として
処理したり、更には同図(e)(d)に示すように、−
旦信号が入ったならば、tlの時間を経過しないことに
は、次の信号入力を認めない不感帯処理を行なうものを
あげることができる。 第4図はこのようなソフトフィルターを備えたものにお
けるブロック回路図を、第5図は外形状の例を示してい
る。第4図中の31は感度調整回路、32はフィルター
処理回路、33は不感帯処理回路、34は演算処理回路
、35は表示切換制御回路、36は表示部、37はリセ
ットスイッチ、38は表示切換スイッチ、39は報知手
段であり、第3図中の(a)(b)(c)(d)は、本
図中のa*bleldの各点における波形を示している
。 また、第6図中の41はセンサ1や上記回路を内点した
本体ケーシング、42は本体ケーシング41が90°ま
での範囲で回動自在とに連結された引掛具、43.44
は引掛具42に対して本体ケーシング41を閉じた状態
に保つための係止具を示している。 【発明の効果】 以上のように本発明においては、振動数が高くて雑音と
なる動きは衝撃緩衝部材が緩衝し、この動きによる加速
度にセンサが応答してしまうことを抑制するために、正
確な歩数検出を行なうことができるものであり、また機
器ケーシングに加えられた外力による誤動作もなくなる
ものである。
第1図(a)(b)は本発明一実施例の斜視図と断面図
、第2図は他の実施例の正面図、第3図は電気的処理を
示すタイムチャート、第4図はブロック回路図、第5図
(a)(b)は外観を示す斜視図、第6図は従来例の正
面図であって、1はセンサ、2は緩衝材を示す。 代理人 弁理士 石 1)艮 七 第1図 1 センサ
、第2図は他の実施例の正面図、第3図は電気的処理を
示すタイムチャート、第4図はブロック回路図、第5図
(a)(b)は外観を示す斜視図、第6図は従来例の正
面図であって、1はセンサ、2は緩衝材を示す。 代理人 弁理士 石 1)艮 七 第1図 1 センサ
Claims (1)
- (1)圧電素子等からなる加速度検出型センサを片持梁
として形成したものであって、上記センサを衝撃緩衝部
材を介して片持支持している電子歩数計。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11753088A JPH01287417A (ja) | 1988-05-14 | 1988-05-14 | 電子歩数計 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11753088A JPH01287417A (ja) | 1988-05-14 | 1988-05-14 | 電子歩数計 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01287417A true JPH01287417A (ja) | 1989-11-20 |
Family
ID=14714071
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11753088A Pending JPH01287417A (ja) | 1988-05-14 | 1988-05-14 | 電子歩数計 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01287417A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH03127963U (ja) * | 1990-04-07 | 1991-12-24 | ||
WO1997010567A1 (fr) * | 1995-09-12 | 1997-03-20 | Omron Corporation | Podometre |
-
1988
- 1988-05-14 JP JP11753088A patent/JPH01287417A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH03127963U (ja) * | 1990-04-07 | 1991-12-24 | ||
WO1997010567A1 (fr) * | 1995-09-12 | 1997-03-20 | Omron Corporation | Podometre |
US6254513B1 (en) | 1995-09-12 | 2001-07-03 | Omron Corporation | Pedometer |
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