JPH01285679A - 筒形ピストン圧縮機 - Google Patents

筒形ピストン圧縮機

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Publication number
JPH01285679A
JPH01285679A JP1074802A JP7480289A JPH01285679A JP H01285679 A JPH01285679 A JP H01285679A JP 1074802 A JP1074802 A JP 1074802A JP 7480289 A JP7480289 A JP 7480289A JP H01285679 A JPH01285679 A JP H01285679A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
cylinder
piston
piston compressor
wall
guide
Prior art date
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Pending
Application number
JP1074802A
Other languages
English (en)
Inventor
Eduard Muller
エドウアルド ミューラー
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Burckhardt Compression AG
Original Assignee
Maschinenfabrik Sulzer Burckhardt AG
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Filing date
Publication date
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Publication of JPH01285679A publication Critical patent/JPH01285679A/ja
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F04POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
    • F04BPOSITIVE-DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS
    • F04B39/00Component parts, details, or accessories, of pumps or pumping systems specially adapted for elastic fluids, not otherwise provided for in, or of interest apart from, groups F04B25/00 - F04B37/00
    • F04B39/04Measures to avoid lubricant contaminating the pumped fluid

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Compressor (AREA)
  • Pistons, Piston Rings, And Cylinders (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野1 本発明は、クランク軸と連接棒とを介してシリンダ内で
往復駆動される少なくても1つのピストンを備え、この
ピストンは、クランクケースに対内し、モしてff1l
されるシリンダ部分内で案内される案内部分と、これか
ら減径され、乾燥シリンダ部分と協働し、乾式作動ガス
IM月部分、特にラビリンスピストンとして構成され、
そしてシリンダ内の圧縮室を画成する仕事部分とを有し
、案内部分の連動区域内に油ワイパ装躍が設けられ、そ
してシリンダ内の仕事部分の運動区域の外側に、低圧室
と結合される漏洩物排出室が設けられて、圧縮室から漏
洩したガスと、クランクケースから漏洩した油とを排出
する如く構成された筒形ピストン圧縮機に関する。
〔従来の技術J 特願昭61−257114@(P5994)で既知の上
記型式の筒形ピストン圧縮機では、シリンダ壁に沿って
流れて漏洩物排出室へ入る漏洩ガスと漏洩油とが確実に
分離されるので、その既知の筒形ピストン圧縮機はガス
のオイルフリー圧縮を行うのに適している。しかしその
既知の構成では、特に操作が艮I1間行なわれた場合、
例えば適正でない油ワイパリングによって漏洩油が乾燥
シリンダ部分へ投出されることがある。これは、潤滑油
の圧縮室内への流入を隔片し、圧縮機の支障のない操作
を行わせるためには不都合なことである。
[発明が解決しようとする課題] 本発明の目的は、特にその点に闇して改良され、案内部
分と潤滑シリンダ部分とから投出され油粒子を確実に保
持し、仕事部分と関連するシリンダ表面部分から隔離し
てお番ノるような更に開発された筒形ピストン圧縮機を
提供することである。
〔課題を解決するための手段] そのために本発明によれば、投出された漏洩油を捕捉す
るための少なくても1つの環状シールド要素がシリンダ
内に備えられ、該シールド!11Aが、案内部分の運動
区域と仕事部分の運動区域との間に固定され、ピストン
を取り囲み、乾燥シンダ部分を案内部分から遮へいし、
そして受は取った漏洩油を排出するように漏洩物排出口
の方へ延在する滴F部分を有するようにされる。
[作用] 本発明によって備えられる上記シールド要素は。
案内部分の頂死点位置によって限定される運動区域と仕
事部分の底死点位置によって限定される運動区域との間
の間隔を最小限にすることで筒形ピストン圧縮機の構造
をコンパスフなものにする。
特に、油粒子はシールド要素に捕捉されて乾燥シリンダ
部分から隔離され、そしてピストンの頂死点位置におい
てそのピストン運動の反転により生じる最大減速及び加
速によって案内部分から漏洩物排出口のあるシリンダ部
分へと投出されるのである。
本発明のそれらの改良点は特許請求の範囲に示される。
[実施例] 添付図面に示寸木発明の実施例の以下に続ける説明から
本発明のその他の特徴と詳細が明らかになろう。
第1図に示される筒形ピストン圧縮機はクランクケース
1内に装架されたクランク軸2を備え、これのクランク
ビン3上に連接棒4の一方の端部が枢着される。連接棒
の他方の端部はピストンピン5によってピストン6に枢
着される。ピストンはシリンダ7内で誠封状環で案内さ
れる。シリンダはこれの長手方向軸心りを水平にしてク
ランクケース1に結合される。図示のシリンダ7は1個
であるが、同等の2個のシリンダを例えば相互に対向す
る位置に備えたり、あるいは更に多数のシリンダ、例え
ば3個又は411Iのシリンダを放射状に備えることも
可能である。この場合各シリンダごとに、1つの共通の
クランク軸で駆動されるピストンと連接棒が設けられる
シリンダ7はクランクケース1の方へ開いているが、ク
ランクケースの反対側のシリンダ端部はシリンダヘッド
10の端v8によって閏じられている。シリンダヘッド
は吸入室11と吐出室12とを備える。吸入室11は吸
入口13によって圧縮されるガスの吸入ライン(図示せ
ず)に結合され、そして吐出室12は突出口14によっ
て圧縮されたガスの吐出ライン(図示せず)に結合され
る。ピストン6はクランクケース1に対向する案内部分
6aとシリンダヘッド10に対向する行事部分6bとを
有する。この仕−1部分は減径された中周ピストン部分
6cによって案内部分と結合される。仕事部分6bは端
壁8と共に圧縮室15を画成する。圧縮室15は端v8
に設けられた吸入弁17によって吸入室11と、又吐出
弁18によって吐出室12と結合される。
ピストン6は、矢印16の方向に駆動されるクランク軸
2によって、第1図で実線で丞されるrlQJ死点位置
と、仮想線(11輪)で示される「底」死点位[6′と
の間で往復駆動される。この往復運動において案内部分
6aはこれに対応するシリンダ部分7a内で案内され、
そしてクランクケース1から供給されて散布される油に
よって潤滑される。案内部分6aはワイパリング2oを
備え、供給された油の大部分がそれによってクランクケ
ース1へ戻される。ワイパリング20の間に集まった油
は、案内部分6aに設けられた通孔(図示せず)を通し
て案内部分の内部へ流すようにすることができる。仕事
部分6bは、これの外周面にラビリンス緘封溝を備え、
このラビリンスの周囲のシリンダ部分7bと共に無接触
シールを形成するような、乾式作動緘封部分として構成
される。
シリンダ部分7aと7bとの間に、シリンダ空をリング
状に拡張して作られる漏洩物排出室21が備えられる。
この排出室21は漏洩物排出口22によって排出室より
低圧の至(図示せず)に結合される。排出ダクト22に
例えば排出ライン(図示せず)を結合して、圧縮室15
からラビリンスシールを通って漏洩してきたガス、及び
ワイパリング20によって保持されずに漏洩してきた油
を排出することができる。又、ワイパリング20の両側
間の圧力勾配を無くすために、シリンダ7に設けたダク
ト23に結合される等圧化ライン24によって漏洩物排
出室21とクランクケース1とを結合してもよい。これ
によって、ピストンの高速作動における案内部分6aや
シリンダ部分7aの摩耗を少なく保つことができる。
案内IgJ分6aに隣接し、そしてピストン6の頂死点
位四において漏洩物排出室21の区域に入るピストン6
の部分Aに、ピストンの軸方向に逐次に設置される環状
溝の形の凹部25.25a、が備えられる。それら凹1
25,25aはそれぞれの側面が、リブ状突出部26.
26a、によって形成される。それら突出部はそれぞれ
その全周縁に延在する鋭い1ツジ27を有する。
特に第2図で明らかなように、凹rA25.25a、は
油粒子を一時的に貯蔵するインサート28を備えること
ができる。これらインサートは第1図では図面の11雑
を避けるために省略されている。インサート28はそれ
ぞれ、油粒子を収集するのに適し、そしてそれら油粒子
どうしを合体させて分離可能な油滴を形成させることが
でき、又同時に油を上方又は側方から重力によって四部
25.25a、内へ流下させるに充分な透過性を備えた
材料、例えばスチールウールによって作られる。本発明
の主題ではないが、そのような構成によって、案内部分
6aの表面に沿って伝わってきた油膜は、第1図で左か
ら右へ進むピストン6の圧縮行程の少なくても最終相に
おいて凹l!I25内に捕捉され、そこで油粒子から分
離11iJ能な油滴が形成されるまで保持され、そして
第1図の示されるピストン6の頂死点位置でピストンの
反転運動が行われるとき凹部25から突出部26のエツ
ジ27の外へ投出されて漏洩物排出室21へ入る。
同様に、凹部25から凹部25a(設置され得るのなら
更に他の1!1部ンへ移った油粒子もその凹部25a内
に保持され、油滴に形成されて漏洩物排出室21へ投出
される。
ピストン6を取り囲む環状のシールド要県31が、案内
部分6aの頂死点位置で限定される案内部分6aの運動
区域と、仕事部分6bの鎖線で示される底死点位1IF
6’で限定されるa型部分6bの運動区域との間で、シ
リンダ7内に固定される。
シールド要素31は案内部分6aの方へ開いた油収集デ
ィツシュとして作られる。このディツシュ又はシールド
要素31は、ピストン部分6cを取り囲む中心開口29
、この開口を画成する内壁36、ピストン6の行程方向
に対し横方向に設けられるバッフル132、及びこのバ
ックル壁から案内部分6aの方へ延在する実質的に円筒
形の外壁33を備え、そしてこの外壁のエツジ34は漏
洩物排出口22の区域に突出して漏洩油を排出するため
の滴下部分として働く。内936は案内部分6aに対向
する外方突出エツジ部分43を有し、このエツジ部分は
バッフル932と共に、ピストン部分6cを取り囲むチ
ャンネル状スクリーンを形成する。このようなスクリー
ンは特にシリンダ7の上半分内で突出部26.26aか
ら投出された漏洩油の小滴を収集してF方へ排出する。
これによって、それら漏洩油滴がピストン部分6cに流
れ、更にここからシリンダ部分7b及び/又は仕事部分
6bを湿潤するようになるのを防止する。
図示のように内壁36はバッフルW132の内エツジの
7ランジの形のすることができる。その他、内壁36が
開口29の一部分、例えば上半分だ1ノに延在するよう
な構造も可能である。
シールド要素31は1m又はそれ以上の部分にして構成
されよう。このシールド要素31は上述のようにして、
案内部分6aとm酒シリンダ部分7aとの闇から漏洩し
てくる油、あるいは又突出部28.268から投出され
る油によって湿潤されずに乾燥状態に維持されないシリ
ンダ部分7bを遮へいするのである。従って、油ワイパ
リング20に支障があった場合のシリンダ部分7b内へ
の油粒子の弾送も確実に防止される。
第3図に示される実施例において、仕事部分6bは案内
部分6aより大きい直径に作られる。
仕事部分6bは案内部分6aの方へ開いたポット形ヘッ
ド部分で形成される。このヘッド部分又は仕事部分6b
は端g!37と側壁38を有し、そしてねじ40によっ
てピストン部分6cに結合される。この実施例において
、仕事部分6bの方へ而いた深さTの環状室42が仕事
部分6bに対向するシリンダ部分7aの端部分に形成さ
れる。環状室42はこれの内側が、仕l!部分6bの方
へ突出するスリーブの形のシリンダ延出部41によって
画成され、そして外側が、案内部分7aに対向するシリ
ンダ部分7bの端部分によって画成される。
環状室42は漏洩物排出口22を備え、そしてピストン
6の底死点位置において仕事部分6bの壁部分38の端
部分を受は入れる構造にされる。この受は入れによって
案内部分6aの運動区域と仕事部分6bの運動区域とが
シリンダ7の長さの部分Cにおいて重なり合うことがで
きる。従って第3図によるピストン6とシリンダ7とは
その市なり合う分だけ第1図の構造に比較して全体的な
長さを短くすることができる。
第3図で見られるように、シールド要素31の外壁33
は実質的に円筒形で、その外径が仕慣部分6bの壁部分
38の内径より小さくなるように作られる。外壁33は
シリンダ部分7bの内スクリーンとして環状室42内で
I洩出排出022の方へ延在する。図面に示されるよう
に、外壁!33は漏洩物排出口22の区域内に置かれる
エツジ部分35を備える。このエツジ部分はフランジの
形で外W133の円周より突出し、そしてシリンダ部分
7bの直径より大きい外径を有する。こうしてシリンダ
部分7bの湿潤を確実に防止する。
113図に示されるように、シールド!!31!31は
エツジ部分35の円周上に配置されるねじ39及び/又
は漏洩油を透過できる装架体44によってシリンダ7の
端面に固定できる。装架体44は周方向に相互にずらし
て設けられるねじ又はスペーサ、あるいは図示のように
ピストン6を取り囲む円筒形スクリーン部品45で形成
されよう。
第4図に示される実施例において、仕S部分6bは案内
部分6aよりも小さい直径に作られる。
仕事部分6bに対向する案内部分6aの端部分は、図示
のように、仕事部分6bの方に開いた環状凹部50を備
える。この凹部50はこれの外側が、案内部分6aの環
状ピストン部分51によ°つて画成され、そして内側が
、案内部分6aを仕事部分6bに結合するピストン部分
6cによって画成される。又、駆動シリンダ部分7bを
取り囲むシリンダ区域が漏洩物排出室21に隣接する環
状室52を有する。この環状室52は案内部分6aの方
へ開き、そして外壁部分53とスリーブの形の内シリン
ダ部分54とによって画成される。この内シリンダ部分
54の表面の一部が仕S部分6bと協働する。凹部50
と環状室52とはそれぞれに深さ丁 と1.をもって作
られ、そこで第4図に示されるピストン6の頂死点位置
においてそれら凹部50と環状g!52とはそれぞれに
゛シリンダ部分54の端部分とピストン部分51の端部
分とを受は入れるので、案内部分6aの運動区域と仕事
部分6bの運動区域とを長さの部分Eだけ重さね合わす
ことができる。こうしてこの構造においてもピストン6
とシリンダ7は第1図の実施例におけるよりも全体的な
長さを短かくすることができる。
第4図に見られるように、環状〒52内にシールド要素
31aが設置される。このシールド要素集は実質的に円
筒形の内v36aを有し、この内壁はシリンダ部分54
のfa部分を取り囲んでこれの外スクリーンとして働き
、そしてピストン6の憤死点位置においてピストン部分
51に対する内スクリーンとして案内部分6aの凹部5
0内に延在する。こうして駆動シリンダ部分7bは、案
内部分6bの憤死点位置においてピストン部分51より
投出される漏洩油から遮へいされる。そのような漏洩油
は、特にシリンダ7の頂部分において、内壁36aとバ
ッフル壁32によって捕捉され、魔化し、そして外壁3
3aから漏洩物排出口22へ排出される。外133aは
円筒形にすることもできるし、あるいは又第4図に示さ
れるように円錐形シェルの形にすることもできる。シー
ルド要素31aはその内壁36aがシリンダ部分54に
直接に、あるいはキャリヤリング(図示せず)を介して
取付けられるか、あるいは更に図示のようにリプの形の
スペーサ55によって取付けられる。
この場合シリンダ部分54と内W36aとの間に環状の
間隙が形成され、この間隙を通ってシリンダ部分7bか
らの漏洩油が自由に流れることができる。シールド要素
31aは又、第3図の実施例におけるように、環状室5
2の端面に設置される適当なねじ39又は保持部品(図
示せず)によって固定することもできよう。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による筒形ピストン圧縮機の部分的な長
手方向断面立面図、 第2図は第1図の部分!1flIの拡大図、第3図及び
第4図はm1図の実/i!例に対する変化層実施例の筒
形ピストンI(縮機の拡大詳細図である。 1・・・クランクケース、2・・・クランク軸、4・・
・連接棒、6・・・ピストン、6a・・・案内部分、6
b・・・仕事部分、7・・・シリンダ、7a・・・潤滑
部分、7b・・・乾燥部分、10・・・シリンダヘッド
、15・・・圧縮室、20・・・ワイパリング、22・
・・漏洩物排出口、25,25a・・・凹部、31.3
18・・・シールド要素、 42.50・・・環状室、44・・・装架体、55・・
・スペーサ。 代理人  浅  村     皓

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)クランク軸(2)と連接棒(4)とを介してシリ
    ンダ(7)内で往復駆動される少なくても1つのピスト
    ン(6)を備え、このピストンは、クランクケース(1
    )に対向し、そして潤滑されるシリンダ部分(7a)内
    で案内される案内部分(6a)と、これから減径され、
    乾燥シリンダ部分(7b)と協働し、乾式作動ガス緘封
    部分、特にラビリンスピストンとして構成され、そして
    該シリンダ(7)内の圧縮室(15)を画成する仕事部
    分(6b)とを有し、該案内部分(6a)の運動区域内
    に油ワイパ装置(20)が設けられ、そして該シリンダ
    (7)内の該仕事部分(6b)の運動区域の外側に、低
    圧室と結合される漏洩物排出口(22)が設けられて、
    該圧縮室(15)から漏洩したガスと、該クランクケー
    ス(1)から漏洩した油とを排出する如く構成された筒
    形ピストン圧縮機において、投出された漏洩油を捕捉す
    るための少なくとも1つの環状シールド要素(31、3
    1a)が該シリンダ(7)内に備えられ、該シールド要
    素が、該案内部分(6a)の運動区域と該仕事部分(6
    b)の運動区域との間に固定され、該ピストン(6)を
    取り囲み、該乾燥シリンダ部分(7b)を該案内部分(
    6a)から遮へいし、そして受け取つた漏洩油を排出す
    るように該漏洩物排出口(22)の方へ延在する滴下部
    分を有することを特徴とする筒形ピストン圧縮機。
  2. (2)該シールド要素(31、31a)が、該ピストン
    の行程方向に対し横方向に延在するバッフル壁(32)
    と、該バッフル壁から該案内部分(6a)の方へ延在し
    且つ該滴下部分が形成される外壁(33、33a)とを
    有する、該案内部分(6a)の方へ開いた収集デイツシ
    ユの形の構造にされることを特徴とする請求項1記載の
    筒形ピストン圧縮器。
  3. (3)該漏洩物排出口(22)を含み且つ該潤滑シリン
    ダ部分(7a)よりも大きい内径に作られる中間シリン
    ダ部分(21)を備え、そして該シールド要素(31、
    31a)が、該中間シリンダ部分(21)内に導入でき
    る外エッジ(34)を備え且つ該潤滑シリンダ部分(7
    a)より大きい直径を有する構造にされることを特徴と
    する請求項1又は2記載の筒形ピストン圧縮機。
  4. (4)該シールド要素(31、31a)が、該案内部分
    (6a)と仕事部分(6b)との間に設けられ且つ該案
    内部分(6a)より小さい直径を有する中間ピストン部
    分(6c)上に延在し、そして該シールド要素(31、
    31a)が、該ピストン部分(6c)を取り囲み且つ該
    案内部分(6a)より小さい直径の中心開口(29)を
    備える構造にされることを特徴とする請求項1から3ま
    でのいずれか1項に記載の筒形ピストン圧縮機。
  5. (5)該シールド要素(31、31a)が、該中間ピス
    トン部分(6c)の周囲を取り囲み且つ該案内部分(6
    a)の方へ延在する少なくても1つの内壁(36、36
    a)を備える構造にされることを特徴とする請求項4記
    載の筒形ピストン圧縮機。
  6. (6)該シールド要素(31、31a)が、該案内部分
    (6a)に対向し且つ該外壁(33)又は内壁(36、
    36a)の周囲上で外方向へ突出するフランジの形の少
    なくても1つのエッジ部分(35、43)を備える構造
    にされることを特徴とする請求項2又は3記載の筒形ピ
    ストン圧縮機。
  7. (7)該案内部分(6a)より大きい直径の仕事部分(
    6b)を有し、そして該シールド要素(31)の外壁(
    33)が、少なくても該案内部分(6a)に対向する該
    乾燥シリンダ部分(7b)の端部分上を内スクリーンの
    形で延在し且つ該ピストン(6)のポット形ヘッド部材
    (38)の内径より小さい外径を有する実質的に円筒形
    の壁部分を有し、該ヘッド部材が該仕事部分(6b)を
    形成し且つ該案内部分(6a)の方へ開いていることを
    特徴とする請求項2から6までのいずれか1項に記載の
    筒形ピストン圧縮機。
  8. (8)該仕事部分(6b)が該案内部分(6a)より小
    さい直径を有する構造にされ、そして該乾燥シリンダ部
    分(7b)の少なくても一部を取り巻き且つ該案内部分
    (6a)の方へ突出するスリーブの形のシリンダ部分(
    54)内に設置され、又、該シールド要素(31a)の
    内壁(36a)が、該乾燥シリンダ部分(7b)の外ス
    クリーンとして構成され且つ該案内部分(6a)に対向
    する該シリンダ部分(54)の端部分を取り囲む実質的
    に円筒形の壁部分を有することを特徴とする請求項5又
    は6記載の筒形ピストン圧縮機。
  9. (9)該シールド要素(31、31a)が漏洩油及び/
    又は漏洩ガスを透過できる装架体によつて該シリンダ(
    7)内に固定されることを特徴とする請求項1から8ま
    でのいずれか1項に記載の筒形ピストン圧縮機。
  10. (10)該装架体が該シールド要素(31)の円周方向
    に延在するスクリーンの形の少なくても1つのキャリア
    部材(45)を有することを特徴とする請求項9記載の
    筒形ピストン圧縮機。
  11. (11)該装架体がスリーブの形の該シリンダ部分(5
    4)に取り付けられる少なくても1つのキャリア部材(
    55)を有することを特徴とする請求項8又は9記載の
    筒形ピストン圧縮機。
JP1074802A 1988-04-08 1989-03-27 筒形ピストン圧縮機 Pending JPH01285679A (ja)

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BR (1) BR8901661A (ja)
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DE (1) DE58900742D1 (ja)

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