JPH01285085A - 記憶媒体用カートリッジ - Google Patents

記憶媒体用カートリッジ

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Publication number
JPH01285085A
JPH01285085A JP11258688A JP11258688A JPH01285085A JP H01285085 A JPH01285085 A JP H01285085A JP 11258688 A JP11258688 A JP 11258688A JP 11258688 A JP11258688 A JP 11258688A JP H01285085 A JPH01285085 A JP H01285085A
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JP
Japan
Prior art keywords
cartridge
storage medium
case
guide
contact
Prior art date
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Pending
Application number
JP11258688A
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English (en)
Inventor
Hironori Satou
佐藤 裕憲
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP11258688A priority Critical patent/JPH01285085A/ja
Publication of JPH01285085A publication Critical patent/JPH01285085A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的] (産業上の利用分野) 本発明は情報が記憶される記憶媒体を収容するための記
憶媒体用カートリッジに関し、特に反り等が生じた場合
であっても確実、且つ密閉状態で記憶媒体を収容するよ
うにした記憶媒体用カートリッジに関するものである。
(従来の技術) 近年においては画像情報記憶検索装置や音楽あるいは映
像を再生する再生装置等の膨大な情報量を扱う装置の記
憶媒体として、光学的手段を用いて、情報を記憶する光
学的情報記憶媒体、例えば光ディスクが広(用いられて
いる。
第7図及び第8図に示すように前述した光ディスク10
1は埃や外力から保護するために通常樹脂等で形成され
たカートリッジ103内に収容されている。光ディスク
101はポリカーボネート等の樹脂によって外径300
 mm、内径35mm、厚さ1〜8II1mの円盤状に
形成されている。また光ディスク101のトラック面に
はスポット状に集束されたレーザ光を照射することによ
り情報の記憶あるいは再生を行い(qる記憶部を有して
いる。またカートリッジ103はケース103aとケー
ス103bとで形成され、ケース103aの一側にはH
B年月日等の履歴に関する情報又は光ディスり101に
記憶された情報等を表示するためのラベル105が貼着
されている。
また、第7図に示すようにカートリッジ103が閉じて
いる状態では挿入方向の長さLlを横方向の長さL2の
値より長く設定している。すなわち、光ディスク101
に記憶された情報を再生し、若しくは新たな情報を記憶
する際には、光ディスク101を収容したカートリッジ
103を図示しない記憶再生装置に装填して行う。この
とき前述したようにカートリッジの挿入方向の長さし1
と横方向の長さL2とが異なることから、記憶再生装置
に対してカートリッジ103が誤った方向に挿入される
のを防止する。
またカートリッジ103を記憶再生装置へ挿入すると、
第8図に示すようにケース103aと103bとが挿入
方向に分離する。この分離によるケース103aと10
3bとの距離L4は光ディスク101を回転するための
ターンテーブルあるいはターンテーブルに光ディスク1
01を固定しておくためのクランパの外径より大きな値
に設定される。
光ディスク101に接してこの光ディスク101を支持
するためのディスク支持体106が左右対称に設けられ
ており、ケース103aと103bの移動に応じて距N
ft L 4の半分だけ移動する。
この移動したディスク支持体106によってセンターホ
ール107がケース103aと103bとの中央、すな
わち距離L4の中央に位置するように光ディスク101
を保持する。逆にカートリッジ103が開いた状態から
閉じた状態に戻るときにはケース103aと103bが
閉じる方向に移動するに伴ない、ディスク支持体106
も移動し、光ディスク101をカートリッジ103内に
収容する。
またディスク支持体105の外側には左右対象にケース
支持体109を設けている。このケース支持体109を
常にケース103a及び103bに当接させてケース1
03aと103bとの平面度を維持するようにしている
。またケース支持体109はケース103aと103b
が分離する際にはケース103aと103bとの平面度
を保ちつつ移動させるためのガイドレールとしての機能
を有する。
第4図は第8図のI−Iから見たケース103aと10
3bとの分離部分の断面を示したものであり、ケース1
03aは突起部103Cを有するとともに、ケース10
3bは凹部103dを有する。カートリッジ103が閉
じる場合にはケース103aの突起部103cがケース
103bの凹部103dに嵌合して光ディスク101を
密閉状態でカートリッジ103内に収容する。
(発明が解決しようとする課題) しかしながら、第5図に点線で示すようにカートリッジ
103が一側から受けた熱等によって反り等を生じ湾曲
する場合がある。
例えば第6図に示すようにケース103aと103bの
それぞれの厚さL5が3n+mである場合に、ケース1
03aと103bの反りによる相対的な差が厚さL5の
半分以上すなわち1.51111以上に達すると、突起
部103Cと凹部103dとが嵌合できなくなり不都合
を生じた。すなわちオートチェンジャ等の再生装置にカ
ートリッジ103を装填した場合に突起部103Cと凹
部103dとが嵌合できなくなると、エラーを生じてし
まうという問題があった。
本発明は上記事情に鑑みてなされたもので、ケースが温
度上昇等によって反り等を生じた場合であっても確実、
且つ密閉状態で記憶媒体を収容することのできる記憶媒
体用カートリッジを提供することを目的とする。
[発明の構成] (課題を解決するための手段) 上記目的を達成するため本発明は第1の収容体と第2の
収容体に分離可能に構成される、記憶媒体を収容する記
憶媒体用カートリッジにおいて、前記第1の収容体の分
離縁には突起状嵌合部を形成し、前記第2の収容体の分
離縁には前記突起状嵌合部をガイドするガイド部と、当
該突起状嵌合部の先端縁に当接して嵌合状態を形成する
当接部とを形成した。
(作用) 本発明は第1の収容体と第2の収容体とで記憶媒体を収
容するためのカートリッジを形成している。第1の収容
体は突起状嵌合部を有するとともに、第2の収容体はこ
の突起状嵌合部をガイドするためのガイド部と、この突
起状嵌合部の先端縁に当接するための当接部とを有して
おり、反り等を生じて湾曲した場合であってもガイド部
によって突起状嵌合部を目的方向、すなわち当接部の方
向ヘガイドし、このガイド部によってガイドされた突起
状嵌合部の先端を当接部に当接させることができる。
(実施例) 以下本発明に係る実施例を図面を参照して詳細に説明す
る。
第1図に示すカートリッジ1には記憶媒体としての光デ
ィスクが収容されている。このカートリッジ1は第1の
収容体であるケース3と、第2、の収容体であるケース
5とで形成されている。カートリッジ1内に収容された
光ディスクに記憶された情報を再生し、または新たな情
報を記憶する場合には、カートリッジ1を図示しないオ
ートチェンジャ等の再生装置又は他の記憶再生装置に装
填して行う。このカートリッジ1を記憶再生装置等へ挿
入する挿入方向の長さL+tは例えば3501111I
lに設定される。またカートリッジ1の横方向の長さL
 12は例えば340m1lに設定されるとともに、厚
さL 13は例えば18mmに設定される。
またケース3と5を嵌合させるための嵌合帯部7が設け
られている。嵌合帯部7は前述の第4図に示す嵌合構造
を有する嵌合部7aと、本発明に係る嵌合構造を有する
嵌合部7bとで形成されている。嵌合部7bはカートリ
ッジ1の中央部に設けられ、その横方向の長さL 14
は270mmを越えない値、例えば210mmに設定さ
れる。またカートリッジ1の裏面側にも前述した嵌合部
7aと7bと同様に構成され嵌合帯部7が設けられる。
カートリッジ1の内部構造、すなわちディスク支持体及
びケース支持体等の配置構成は従来例と同様であり詳細
な説明を省略する。
第2図はカートリッジ1が開いた状態を示した平面図の
一部を示した説明図であり、第2図のX−Xにおける嵌
合部7bの部分断面図を第3図(A>に示す。
次に本発明に係る嵌合部7bの嵌合構造を第3図(A)
を参照して説明する。
ケース5には鋭角的に突出した突起部15を設けている
。またケース3には突起部15をガイドするためのガイ
ド部13と、突起部15の先端を当接する当接部11と
を設けている。具体的に説明すると、当接部11はケー
ス3の外面3d側に設(プられており、この外面3dに
対して垂直な方向に設けられている。また当接部11の
外面3dからの長さはケース3の厚さL’sの半分程度
に形成されている。またガイド部13はケース3の内面
3e側に設けられている。ガイド部13のガイド部13
aは突起部15の嵌着面15aと平行に形成されており
、突起部15をガイド面13aに沿ってガイドする。
次に作用を説明する。
ケース3及び5が温度上昇等によって反り等を生じ湾曲
した場合の嵌合部7bの作用について説明する。
カートリッジ1を閉じる際にケース3とケース5が中央
部に向かって移動する。このとき突起部15の嵌着面1
5aがガイド部13のガイド面13aに沿ってガイドさ
れる。このようにしてガイドされた突起部15の先端が
当接部11に当接するとともに、嵌着面15aがガイド
部13aに密着状態で嵌着する。
また、カートリッジ1を閉じる際の嵌合部7aにおける
作用は従来例と同様である。
以上の如く嵌合部7aと7bとの相互作用によって、反
り等が生じた場合であってもケース3とケース5とが確
実に嵌合し、光ディスクを密閉状態でカートリッジ1内
に収容する。
このように第3図(A)に示す実施例によれば、ケース
5の反り量がケース3の反り吊より大きな場合であって
も、ケース3とケース5とを確実に嵌合することができ
る。
第3図(B)は本発明の他の実施例の嵌合部7bの嵌合
構造を示した部分断面図である。
第3図(B)に示す例ではケース3の外面3d側にガイ
ド部13を設けるとともに、内面3e側に当接部11を
設けたことを特徴とする。
第3図(B)に示す実施例によれば外部からの埃の侵入
をより確実に防止することができる。
第3図(C)及び第3図(D)は嵌合部7bのその他の
実施例を示した部分断面図であり、それぞれケース3側
に突起部15を設けるとともに、ケース5側に当接部1
1とガイド部13を設けたことを特徴とする。具体的に
は第3図(C)に示す実施例ではケース5の外面5d側
に当接部11を設けるとともに、内面5e側にガイド部
13を設けている。また第3図(D)に示す例ではケー
ス5の内面5e側に当接部11を設けるとともに、外面
5d側にガイド部13を設け、さらに突起部15の先端
に当接面15bを形成している。
第3図(C)及び第3図(D)に示す実施例によれば、
ケース3の反り量がケース5の反り量より大きい場合で
あっても同様にケース3とケース5とを確実に嵌合する
ことができる。
[発明の効果] 以上説明してきたように本発明によれば、一方の収容体
に突起状嵌合部を設けるとともに、他方の収容体に突起
状1医合部をガイドするガイド部と、このガイド部によ
ってガイドされた突起状嵌合部の先端縁と当接するため
の当接部とを設けたことから、反り等によりケースが湾
曲した場合であっても確実に、且つ密閉状態で記憶媒体
を収容することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係るカートリッジの斜視図、第2図は
第1図のカートリッジを開いた状態を示した平面図の一
部を示ず説明図、第3図(A)は第2図のX−Xから見
た部分断面図、第3図(B)、(C)、(D)は第3図
(A)に対応する本発明の他の実施例の要部を示す部分
断面図、第4図乃至第8図は従来例を示ず説明図である
。 3.5・・・ケース 11・・・当接部 13・・・ガイド部 75・・・突起部

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 第1の収容体と第2の収容体に分離可能に構成される、
    記憶媒体を収容する記憶媒体用カートリッジにおいて、 前記第1の収容体の分離縁には突起状嵌合部が形成され
    、前記第2の収容体の分離縁には前記突起状嵌合部をガ
    イドするガイド部と、当該突起状嵌合部の先端縁に当接
    して嵌合状態を形成する当接部とが形成されることを特
    徴とする記憶媒体用カートリッジ。
JP11258688A 1988-05-11 1988-05-11 記憶媒体用カートリッジ Pending JPH01285085A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11258688A JPH01285085A (ja) 1988-05-11 1988-05-11 記憶媒体用カートリッジ

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11258688A JPH01285085A (ja) 1988-05-11 1988-05-11 記憶媒体用カートリッジ

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JPH01285085A true JPH01285085A (ja) 1989-11-16

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ID=14590439

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JP11258688A Pending JPH01285085A (ja) 1988-05-11 1988-05-11 記憶媒体用カートリッジ

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