JPH01284348A - 解除自在ロック、及びそれを有する組立体、並びにその使用方法 - Google Patents

解除自在ロック、及びそれを有する組立体、並びにその使用方法

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JPH01284348A
JPH01284348A JP1006097A JP609789A JPH01284348A JP H01284348 A JPH01284348 A JP H01284348A JP 1006097 A JP1006097 A JP 1006097A JP 609789 A JP609789 A JP 609789A JP H01284348 A JPH01284348 A JP H01284348A
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  • Dental Tools And Instruments Or Auxiliary Dental Instruments (AREA)
  • Mechanical Pencils And Projecting And Retracting Systems Therefor, And Multi-System Writing Instruments (AREA)
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (発明の分野) 本発明はほぼ研究試験使い捨て装置に関するもので、更
に特定すればキャップがされた比較的小さな遠心分離器
用容器のフェイルセーフ解除自在ロックに関するもので
ある。
(従来の技術) 科学の社会では、従来の分析手法で試料を遠心分離によ
り分離する必要性が一般にある。医学の社会では、既知
の疾病の治療薬を発見するための科学的研究と関連して
、又は試料分析を介して特定の患者の状態の診断をする
のと関連して、この必要性が生ずる。いずれの場合にし
ろ、遠心分離器用使い捨て容器が必要であり、キャップ
又は他の閉止手段を有する種類である必要がある。この
場合次のことが問題である。即ち、強力な遠心力のもと
で、又は試料が入っている容器がボイリングされたとき
、容器と端部閉止部との封止の一体性が損なわれること
がある。かくして、試料又はその一部が意図せずして容
器の内部から逸出する。
閉止の一体性が無いと、研究者及び医学関係者は多くの
極端に危険な又は致命的でさえある、エイズウィルスの
ような有機体にさらされる。医学関係者の放射能汚染は
更に危険である。他の人々も意図せずしてさらされ、か
つ広い場所が汚染される。更に、試料試験の正確さはし
ばしば試験されている試料の正確な体積と関係がある。
容器又は管の蓋又は閉止手段が漏れるために、体積の一
部を試験中に喪失すると、試験の正確性は失われる。こ
れらのことに留意するならば、容器と閉止手段との間の
封止の一体性を維持するのは極めて重要なことであるば
かりでなく、フェイルセーフ封止処理がなされているこ
とが容易に確認できる容器を持つことは非常に望ましい
ことでもある。
遠心分離器用容器の閉止手段の一体性に対する要求と関
連して、容器閉止システムに対してまだ達成されて無い
要求がある。その要求とは、遠心分離処理されていない
とき、又は他の処理がなされているときには、直ぐに開
けることができて、容器の内部に容易に接近できる容器
閉止システムの提供である。この性質、即ち最初に試料
を入れるのが容易で、続いて試料又は被検物の全部又は
試料から選んだ一部を管理して取り出すのが容易である
ときは、容器の開口部に余分の力をかけることにより容
器の中身を意図せずにこぼすのを防ぐのに役立つ。
区別のため、容器の閉止具(キャップ)に印を付けたい
という要求がある。その印が意図せずに除去されたり、
消されたり、見えなくなることがあってはならない。こ
のような容器には更に別の望ましい特徴がある。それは
、処理中、容器とキャップが一体に強固に保持されてい
ると言うフェイルセーフのロックの性質とは無関係に、
容器とキャップとが永続的に相互に連結されていて、キ
ャップを不注意にもどこかに置く事が無いようにするこ
とである。
取り外し自在の閉止蓋を有する従来型容器は研究室試験
手順の一部として遠心分離及びボイリングを行うため長
年の間使用されて来た。従来型容器には幾つかの重要な
点が不足している。最も重要な二つの限界領域は閉止具
の一体性と閉止具が完全に封止されたことが正確にかつ
直ちに確認できるかどうかと言うことである。従来型容
器の中には、試料処理中に閉止具の一体性が維持できな
いものがあり、又封止が維持できていることを研究室技
術員が認識できないものがある。
科学研究に伴う危険に対する関心の高まり及び遠心分離
器用容器に入れた試料の体積一体性を保持することによ
る正確さの要求と共に、前述の関心は本発明が指向する
、従来技術では未解決の問題点の構成要素となっている
(発明の概略と目的) 概略、本発明は、科学的又は研究室試験での無漏出ボイ
リング及び遠心分離処理に適する遠心分離器用使い捨て
容器の閉止のためのフェイルセーフ解除自在ロックに関
するものであり、少量の試料の体積一体性を保持するも
のに関する。本発明の原理に係る試料容器のフェイルセ
ーフ解除自在ロックは容器の開放された頂部とキャップ
とに隣接するリップ又はフランジに手でピッタリ嵌め込
まれ、遠心分離及びボイリング処理中試料が漏出しない
ロックを創出する。前述のロック作用には聞き取れる合
図を伴い、この合図はロックが適所に固定され、キャッ
プは管に対して密に封止された状態に保持されているこ
とを研究室技術者に確認させる。蓋又はキャップは好適
には容器又は管にその頂部開口の近傍で繋がれ又は他の
方法で連結される。ロックは容器又はキャップと離れて
いるか又は繋がれている。遠心分離器用容器とキャップ
に関してロックの配置により、キャップの頂部に予め記
されたマークを見え易い状態にしている。更に、好適キ
ャップの中央部に刺針を通すことができる。それにより
、解除自在ロックを取り外すことなく、又キャップを開
けることなく処理された試料に接近することができる。
本発明に係るロックは1回又は少数回の使用後廃棄され
る使い捨て品である。
上記に留意すれば、本発明の主要な目的は遠心分離器用
容器と同容器用キャップ又は他の閉止具との間で封止を
維持して試料の漏出を防止する新規なロックとそれに関
係する方法を提供することである。
本発明の別の主要な目的は遠心分離器用容器とその蓋と
の新規な解除自在フェイルセーフロックを提供すること
である。これでは、使用者はロックが適所に完全にある
ときは合図され、それにより、容器の頂部に隣接した所
で容器と容器蓋との間で無漏出封止を維持することがで
きる。
本発明の別の主要な目的は遠心分離器用容器とその開放
し/閉止できる蓋とを一体に掛止する新規な使い捨てフ
ェイルセーフロックを提供することである。これでは、
ロックは使用者により容易に手で配置され、取り外され
る。
本発明の別の重要な目的は遠心分離器用容器をその蓋と
の封止された関係に保持する新規なロックを提供するこ
とである。尚、蓋は蓋の頂部にある印記載面を隠蔽しな
い。
本発明の別の価値ある目的は遠心分離器用容器を封止さ
れた関係にある容器の閉止キャップに保持する新規なロ
ックを提供することである。これでは、ロックは容器又
は閉止キャップに繋がれている。
別の重要な目的は遠心分離器用容器とその蓋又は閉止具
を閉止された封止状態に保持して遠心分離及びボイリン
グ処理中試料が漏出しないようにする新規な解除自在ロ
ックを提供することである。
別の結果的目的は試料容器とその蓋とを閉止された封止
関係に保持してマイクログラニズム、漏洩、放射能漏洩
及び類似のことによる医学試験要員の汚染が回避できる
新規なロックの提供である。
更に別の最高の目的は遠心分離チューブとフェイルセー
フの封止された関係にキャップを保持する解除自在ロッ
クは処理後も掛止された状態に保持され、処理に次いで
キャップに貫通された孔を通して処理された試料に対し
て接近することができる、装置と方法を提供することで
ある。
本発明のこれらの及び他の目的及び特徴は添付図面を参
照してなされた詳細な説明から明白である。
(図示の実施例の詳細な説明) 参照すべき図面では、同じ数字が同じ部品を指定するた
めに使用されている。第1.2及び3図は遠心分離器用
容器組立体10.12、及び14の斜視図である。これ
ら3個の容器組立体は総て類似のもので、各々は管を備
え、かつ同じキャップ閉止システムを有するものとして
示しである。各容器はほぼ円筒形の形状であるとして示
しである。しかし、以下に説明するように、これら容器
には幾つかの相違点がある。注意すべきは、ここに開示
した容器とその蓋は代表例であることである。本発明は
、遠心分離及びボイリング試験処理に使用するキャップ
、プラグ、又は蓋を有する殆ど総ての試料容器に適用で
きる。
前述の通り、図示された各遠心分離器用容器組立体はほ
ぼ円筒形の形状である。しかし、容器組立体14(第3
図)は次の点で他の実施例から異なる。その点とは、基
体長さの約半分、下半分は長く伸びた円錐部を備える。
一方、容器10及び12は短い底部円錐部を有する。こ
れらの短い円錐形状底部はそれぞれ第1図、第2図に示
しである。
一つの例外を除いて、容器10と12は同一である。
各容器は大体15と指示した小さな管又は円筒形の容器
と、大体17と指示したキャップ又は蓋であって、関連
の管15の開口している頂部にピッタリ嵌まるものと、
大体19と指示した繋ぎとを備える。
この繋ぎにより、関連の管15とキャップ17が連結さ
れている。各使い捨て容器組立体の全体はポリプロピレ
ンのような適当な合成樹脂材料から既知の射出成型技術
を使って一体物として形成される。
容管15は中央に中空部が長く伸びた円筒形の壁16を
備え、壁は全体を通して均一な厚みを有する。
第4図から第6図を参照せよ。壁16は内側環状面18
と外側環状面20を備える。各円筒形の壁16はその上
端で環状フランジとリップ構造体と一体になるものとし
て図示しである。環状フランジとリップ構造体は外向き
に半径方向に延在するフランジ又はリング22と内向き
に半径方向に延在する環又はリップ24を備える。
各リング22は関連のキャップの外側環状縁部と半径方
向でピッタリ一致する。またリングは、順次平らな底面
26、円筒端面28、頂部平面30及び内側環状面32
を備える。隣接する面26.28.30及び32は互い
に角度90″で合するものとして図示しである。リング
22は断面でほぼ長方形である。
対照的に、環状で内向きのリップ24は断面が単一の弓
形外面34で規定される半円形のものを有するとして図
示され、単一の弓形外面34はその頂部でリング面32
と合体する。リップ24の内側最小直径は関連の蓋17
と相互に隣接する関係になる寸法にされる。それは以下
に詳細に説明される。
フランジリップ構造体22.24の内側は管15の内側
中空部38への口部の幅広の頂部開口36を備える。
この管15を経由して例えば、液体試料が導入され、遠
心分離後生なくともその一部が取り出される。
容管15の円錐形底部は壁16のテーパ延長部40を備
える。それは下向きに一点に向い、閉止された下部先端
部42で終端となる。下端部40は、壁16との環状合
接部44と先端部42との間で円錐形に中空となってい
る。
各容器の内部は、数個の同一の容器の同じ液面にまで入
れた液体は同じ液体体積を有するように形成されている
。目盛り46が外面20に記されていて、第2図に示す
ように、いずれの点でもそこに在る液体の体積を正確に
示すことができる。
同じ(、第3図で壁16′及び管15′の円錐形部40
′と示されているように、円筒形壁の長さを短くし、下
部円錐形端部を長くすることができる。
下部先端部42′は余り尖っていずやや円みを帯びてい
る。
第3図の管15′はエツチング又はそれと似た処理をし
た何か書ける広い記載面50を有するものとして示しで
ある。この記載面は壁16′の外面20′の全面又は一
部でもよい。領域50は外面20′の残部より僅かに隆
起している。領域50は粗面を備える。容器に区別する
印を容易に付けることができるが、一方不用意にその印
は消えることはない従来型の道具で、区別記号を粗面に
付すことができる。他の容器は側面に記載面を有するも
のとして示してはないが、いずれの容器にもこのような
記載面を設けることができる。好適には、記載面50と
容積目盛り46は容器が射出成型されるときに成型で形
成される。
現在の実験技術が要求するのは、ここに開示された種類
の容器の通常の容積は約1.5から2.0 dの範囲で
ある。しかし、本発明はより大きいか、あるいはより小
さい容積の容器に適用できる。
本発明の範囲内でいずれの容器にも目盛り印を設けるこ
とができる。この目盛り印は一目盛り1m1ll im
eterでも、また他のいずれの適当な計量単位でもよ
く、これにより特定の試料体積を容易に決定できる。記
載面と同じく、目盛り印を外面の残部より僅かに高くし
、かつ記載面50と同じ方法で、例えばエツチングで形
成することができる。
このような目盛りを設ける事はできるが、そうするのは
必ずしも必要でない。
図示の総ての容器の繋ぎ19とキャップ17並びに上部
リング/リップ構造体22.24は図面では同一に示さ
れ、同じ番号が付されている。第1図から第3及び第7
図に示されているように、各キャッブ17は繋ぎ19に
より関連の円筒容器15.15’に結合される。繋ぎ1
9は、好適には、関連のキャップ17及び容器15.1
5’と一体で成型される。繋ぎ19は領域500所でキ
ャップ又は蓋17の頂部と並びに領域52で容器のリン
グ22と一体化されているとして示しである。繋ぎ19
は容器リップの厚さの172より薄い厚さを有するもの
として示しである。繋ぎの厚さは蓋の開閉が容易でかつ
破損しない程度に強度がある厚さである。
平たい繋ぎ19は側縁部54と56で構成されている。
更に、それは上面58と底面60を有する(第4図)。
繋ぎの幅は中央が拡大しているものとして示しである。
キャップ17が閉止状態のとき、第1図から第3図に示
しであるように、繋ぎ19は折れ曲っているかそれ自身
ループになっている。他方、キャップが開放状態である
とき、繋ぎ19はキャップと容器との間の結合を維持す
る。これにより、キャップは種々の位置を占めることが
できるが、キャップが容器から離れることは決してない
、繋ぎの材料の形状記憶により、キャップ17が円筒か
ら離れたとき、直線形状に戻ろうとする。
繋ぎ19はヒンジ能力の点で最大の効率になるような形
状にされている。キャップが閉止されているとき、繋ぎ
19は大体その中間点のところで横断的に折り曲げられ
、繋ぎにかかる主な応力はこの位置で発生する。従って
、繋ぎの中央部は前述の可撓性を損なわない程度にその
幅が拡大される。
繋ぎは平らであることが必須で、これが前述の可撓性を
作り出す。このように形成されると、繋ぎはキャップ8
に対し結合とヒンジ機能の両面を果たす。
キャップ17はその頂部はほぼ平らであるが、第4−6
図に示すようにその下部部分はかならず円錐の底部の形
状をしている。更に特定すれば、キャップ又は1i17
は露出した頂部壁60を備える。その壁は第1図から第
3図及び第7図に示されるように涙の滴の形状をしてい
る。壁60は頂部に露出した面62と下側の面64とを
備え、その下側の面は環状の肩部66で段がつき環状の
面68と一体に合体し、その厚さが厚くなる。面68は
一体になった補強リング70で境界がついている。薄い
中央部60′は後で説明する目的のため皮下注射器の針
又は他の錐道具が貫通する膜又はダイヤフラムを備える
壁60は涙の滴状下面72を有する。涙の滴状壁60の
横倒は下向きの縁フランジ壁74であって、フランジ壁
は外側壁面76と内側壁面78を備える。フランジ壁7
4は均一の厚みをもつものとして示されていて、壁60
のように同じ涙の滴形状部を介して延在し先が円くなっ
た縁部80で終端となる。壁60及び74は相互に一体
になっていてかつ横断していて、面62と76と72と
78とがそれぞれ角度90°で交差するように形成され
るものとして示されている。
フランジ壁74は、第1図から第3図に示されているよ
うに、キャップが閉止の状態にあるとき、キャップの長
く伸びた先端部82は容器のリップ22を越えて延在し
、使用者が容器を開けるために蓋22に上向きの力を容
易にかけることが出来るようになっている。これは、長
く伸びた先端部82が容器のリング22を越えて延在す
る点に上向きの力をかけ、キャップを開けることにより
実現できる。
キャップ17の外側縁部80の残部は容器15の上部縁
部30に接触している。先端部82を除いて、キャップ
の外側縁面76は容器15のリップ22の面28とほぼ
同じ横断寸法である。
下向きに合流するようにテーバの付いた円錐の底台部壁
またはスカート状部90は壁面64と72との間に位置
し、壁60と一体になっている。壁90は全体的に円錐
の底台部形殻体を形成し、内側の面86と、外側の面8
4と下部の円(なった縁部88とを有する。このコツプ
又はスカート構造体は、内側の面78と肩部66との間
のほぼ中間にある環状の場所92であるキャップ頂部壁
に結合されている。
コツプ状構造体の環状壁は縁部88より場所92の所で
(キャップ頂部壁60との合接部)その厚みが厚い。従
って、壁は頂部から底部に緩やかにかつ均一に収斂する
ようにテーバがついている。壁90は縁部88よりも場
所92の所で約2倍の厚さになるものとして示されてい
る。壁90の長さは後に説明するように、2個の環状封
止部を形成するのに十分な長さである。その長さはほぼ
キャップ支持すツブ22の厚みより概略大きい。
先導縁部88での壁90の外径は、縁部88に始まり外
壁84のほぼ全長に沿って延在する外径と共に、面18
での円筒形容器15の内径より多少大きい。しかし、場
所92でリングの外径は面18での円筒形容器15の内
径より多少小さい。
壁60と90は壁面86の内側に中空の円錐台形凹部9
4を形成する。
第4.5及び6図はキャップ17を閉止する過程を図示
する。それにより二重封止が創成される。
第4図はキャップ17が容器と整合している関係にあっ
て開でキャップされてない状態を示す。下向きの手によ
る圧力がキャップ壁60の頂部面62にかけられると、
円錐コツプ状閉止リング壁90の先導縁部88は多少収
縮しリップ24の頂部に静止する。
これが第1の仮の封止位置である。
下向きの手による圧力がキャップ15に引続き加えられ
ると、先導縁部88と隣接する壁構造体は部分的にめり
込み更に縁部88がリップ24で形成される締め付は部
に入る。言い換えれば、コツプ状閉止リングの先導縁部
88はまずリップ24と接触し次いで半径方向に圧縮さ
れ又は収縮して、縁部88と隣接する壁構造体とがリッ
プ24の開口に圧入される。第5図を参照せよ。
継続的に手による力を蓋壁60にかけ続けると、縁部8
8と隣接する壁は環状リップ24に嵌入する。
このようにして形成される二重封止はコツプ状閉止リン
グ壁90を構成する材料の記憶により生ずる外向き半径
方向圧力の結果であ纂。−の封止は環状境界面100(
縁部88が壁面18に係合する所)に存在し、他の一方
の封止は環状境界面102(面84がリップ24に係合
する所)に存在する。
前述の2個の環状封止部100と102を形成する、完
全閉止位置は第6図に図示されている。面84とリップ
24との間に形成される環状封止部102は円錐台形壁
90の垂直方向中間点にほぼ存在する。
第8図から第12図を特に参照する。第8図から第12
図は本発明の原理を具現する好適解除自在ロックを図示
している。更に詳しく言えば、110と指定されている
第8図から第12図の解除自在ロックは蹄鉄形状でその
全体の長さはキャップ17の先端部82から容器15の
中心までの距離より大きい。
力のかかっていない状態では、ロック110の内側幅は
容器22の直径より僅かに小さい。ロック110の断面
形状は溝形状、即ち第8図から第12図に図示する垂直
方向向きにおいてU−字状をなす。この場合、ロックは
蓋と容器に横方向から挿入されるように構成されている
好適には、ロック110は、既知の一回射出成型技術に
より単一品としてポリプロピレン又はポリスチレンで形
成される。ポリプロピレンはアシェランド化学会社(A
shland Chemical Company)か
ら入手できるものでよく、又ロック110のプラスチッ
クは容器自体に包含される液体試料と決して接触しない
ので、リグランド(reground)ポリプロピレン
でもよい。蹄鉄形状ロック110は曲線で囲まれた頂部
フランジ112と曲線で囲まれた下部フランジ114と
を備える。フランジ112と114とは同一であるが対
向している位置にある。各フランジ112と114とは
基部に近い先端115の領域で拡大されて、キャップ1
7の先端82の上にうまく配置されるように調節されて
いる。クリップ又はロック110が第9図と第10図に
示される方法で容器蓋の上でかつ容器の外面に対し挿入
されるとき、フランジ112と114及びリップ縁部1
16と118は、好適には滑りばめするように構成され
ている。好適には、リップ114が作る開口の内径は容
器15の外径よりより僅かに小さい。しかし、保持のた
めの保合は容器のリップ28に対して又は容器の壁とリ
ップに対して行われる。
頂部と底部フランジ112と114と1よ垂直壁120
により一体に相互連結されている。垂直壁は全体に均一
の厚みと深さであるとして図示されている。
壁120はフランジ112と114の各−縁部と一体的
に隣接する。壁120の厚みは構造的一体性を確保する
ような厚みに選定され、かつ高さは次のように選択され
る。即ち、クリップ又はロック110が第9図と第10
図に示されるように容器と蓋とに挿入される場合、好適
には滑りばめができるように、高さが選定される。この
方法で、蓋と容器の上部リップは、頂部と底部フランジ
112と114の間にある壁120の背面に位置する凹
部122に受容される。
フランジ112と114の前部から後部への幅の変化は
クリップ又はロック110の最中央部115の方に向か
って、各場合、より大きい表面を作る。前述のように、
この構成は蓋17の突出部82を凹部122に受容する
ように調整することを特に意図していて、その場合、ロ
ックを第10図に示すように容器と蓋とに十分に挿入す
るとき、ロックのフェイルセーフの特質を損じないよう
になっている。
前述したように、クリップ又はロック110の前部から
後部への距離は、第10図のように十分に挿入された場
合容器15の中間点を越えて延在するように好適には選
定される。これは、意図しない横方向の移動が生じない
ように、蹄鉄形状ロック110の顎を事実上ロックする
。一方、管15の上端との閉止されかつ封止された関係
から移出してキャップ17の回動的移動をすることがな
いようにするフェイルセーフ的結合も創成される。この
ようにして、端縁部124と126は半径方向ではない
が共通の平面で互いに対向して配置される。クリップ又
はロック110の寸法は次のように設定される。即ち、
ロック110が第8図から第10図に示すような方法で
挿入され、それが十分に挿入された位置に到達したとき
、端縁部124と126が終端となるクリップの対向し
た顎又は腕は蓋と容器上部リップとの隣接する縁部に対
し素早くかつ聞き取れる音を出して閉止する。それによ
り、使用者はロック110が十分に挿入された位置にあ
ることをそのようにして発する音により知る事が出来る
。ロック1100手による挿入は容易にかつ最小限の人
間の努力でできる。しかし、蓋と容器は、遠心分離及び
ボイリング処理中試料が漏出しないようにクリップ又は
ロック110により相互に確固としてロックされる。容
器工5の中の試料が十分に処理され、更に使用者が処理
された試料に接近したいと所望する場合、同じ論理で使
用者は容易に敏速に第10図に示す十分に挿入された位
置から第8図に示す取り外された状態にロック110を
手で横方向に移動できる。更に、クリップ又はロック1
10が射出成型により製作できると言う特質は原価を比
較的安価にするので、ロックを再使用することは必要で
ない。尤も、再使用を選択することは使用者の自由であ
るが。更に、使用者はロック110を総ての遠心分離器
用容器に使用することも、又は異常に高い遠心力又は高
い危険を伴うボイリング技術に係るものにのみ使用する
ことも選択することができる。
評価すべきことは、クリップ又はロック110は別の利
点を有する、即ちそれは容器15及び蓋17を形成する
プラスチックの選択の範囲を大きくしている。それは、
蓋と容器との間の閉止の保持はこれらの2個の部品の間
に創成される結合に限られるのではなく、寧ろ主として
かつ必須的にクリップ又はロック110に依存している
からである。本発明に係るロックを使用する場合、容器
15と蓋17とを製作するコストはより安価なプラスチ
ックを使用することにより軽減する事が出来る。更に、
蓋17の露出面62にデータ又は印を書くのは医学技術
者及び他の人々により通例である。クリップ又はロック
110は面62に記されたデータ又は印がよく見えるの
を邪魔しないように構成されている。
評価すべきことは、キャップとそこに処理された試料を
有する容器とから解除自在のロック110を取り外すと
、キャップをその境界線−密接ばめ閉止状態から手で開
けることができる。これを行うと、時には試料のあるも
のが移動したり、又は零れたりして、汚染の危険と不正
確な試験結果が生じる。このような試料の零れを防止す
るために、本発明では次のようにする。試料が遠心分離
され、ボイリングされ、又は類似の処理がされた後、解
除自在のロック110を適所に残し、次いでキャップ1
7の薄膜60′に皮下注射用針又は他の刺針を使って試
料の取り出しに先立ち穴を開け、その穴を通して処理さ
れた試料を取り出す。試料の取り出しは皮下注射用針が
注射器に付いている場合はその皮下注射用針を介して、
又は穴から刺針を抜いてその穴にマイクロピペットの先
端を通して行うことが出来る。
第13図から第15図に示しであるように、端部124
と126に隣接するフランジ112と114を改変して
より配置し易くかつ保持を改良することができる。
更に詳しく言えば、各端部124.126は円いフラン
ジ縁部127を備えることができる。その円いフランジ
縁部はクリップ又はロック110を容器とリップに挿入
するのを前述のようにより容易にする。
更に、各フランジの末端部の幅は場所129で広くされ
て、把持面を大きくしかつ十分に挿入された位置からの
取り外しに対し抵抗を大きくすることができる。拡大部
129の存在は、特にロックがポリスチレンで形成され
るとき、ロックを十分に挿入する音を立てるスナップ結
合ができる助けとなる。
第16図を参照せよ。第16図はロック110の改変を
図示し、その改変では繋ぎ130はロック110の先導
突起部132と一体的に結合される。繋ぎ130は、好
適には対向するループ134と同じくロック110と一
体的に射出成型される。対向するループは容器15の直
径とほぼ同じか、又は僅かに小さいような寸法の中央開
口136を有する。それにより、ループ130は頂部か
ら底部の方向で容器15の上に圧力ばめされる。このよ
うにして、ロック110は容器15と繋がれ、又は結合
されて、意図しない紛失が防止される。従って、使用者
が使用しようとするときはロック110をいずこかに置
く必要も無く、寧ろ即座の使用のためロック110を容
器に繋いでおけばよい。明らかに、繋ぎ130の長さは
、第8図から第10図に示すように、容器15の上端と
キャップ17にロック110を置いたり及び取り外した
りするのが容易にできる長さにすべきである。
しかし、研究室の処理作業中容器15、蓋17及びロッ
ク110をいずこかに置くのが煩わしくなるほど嵩張ら
せるべきではない。好適には、第16図の実施例は一回
射出の従来型射出成型技術を使って一体品として形成さ
れ、ポリプロピレン又はポリスチレン合成樹脂材料で構
成される。
第17図及び第18図を参照せよ。第17図と第18図
は本発明の原理に係る別の解除自在のロックの実施例を
示す。140と指定される、第17図と第18図の解除
自在のロックはポリプロピレンのような合成樹脂材料で
形成される複数のループを備える。
複数ループの解除自在のロック140は内側開口144
を有する基部ループ142を備える。内側開口は、好適
には容器の直径より僅かに小さくする。そうすれば、ル
ープは第17図に示す位置で容器に圧力ばめされる。こ
の方法で、解除自在のロック140は容器115に繋が
れ、又は固定されて、使用者が使用しようとするとき別
々に探す必要は無くなる。
評価すべきことは、本発明に係る解除自在のロックは同
じ目的のため容器15、又は蓋17と一体にされている
。そのため、そのように相互に結合された解除自在のロ
ックが開の位置にあるか、閉の位置にあるかに拘わらず
独立して相互結合が確保されることである。
複数ループ解除自在のロック140は更に離隔した腕1
46と148を備える。腕146と148は、それぞれ
直角角部152と154を介して末端部クロスパー15
0と相互結合されている。同じように、腕146と14
8はそれぞれT字部158と160でクロスバ−156
により中間位置で、並びにそれぞれT字部159と16
1でループ142に相互結合されている。このようにし
て、複数の解除自在ロック140は3個のループを備え
る。即ち、ループ142と中間ループ162と第3のや
や大きいループ164とである。前に説明したように、
ループ142は容器15にロック140の境界面一ばめ
を行う。中間ループ162は、クロスバー150が多少
弾性変形し応力のかかった状態の下で蓋17のリップ8
2の頂部に回動的配置ができる寸法にされていて、下向
きの位置で蓋を緊密に保持する。第3の多少大きいルー
プ164は末端部クロスパー150に応力をかけてキャ
ップ繋ぎ58の上に配置することができる寸法と形状で
あって、場所52で繋ぎ58の下で固定される。解除自
在のロック140は手により閉止状態にされるが、それ
は第18図に示されている。この状態では蓋17は容器
15の上端に対し漏洩が生じないように配置されていて
、試料の漏洩は無い。それにもかかわらず、ロック14
0を第18図の閉止状態に容易に置くことができ、又は
第18図の閉止状態から手で取り外して容易な方法で若
干の労力で第17図の開の位置にすることができる。こ
のため、事実上、時間の消費は殆ど無い。
前に説明したように、容器の中にある液体試料が遠心分
離され、ボイリングされ、又は類似の処理がなされ、更
に処理された試料がキャップを開けてではなく、処理後
キャップに設けた穴を通して取り出した後、第18図に
示されている通り解除自在のロック140をキャップの
上に置いたままにする。
本発明の要旨又は必須の特徴から逸脱することなく他の
特定の態様で本発明を具現することができる。従って、
本実施例はあらゆる点で例示的かつ非制限的であると解
され、本発明の範囲は前述の説明によるよりは寧ろ特許
請求の範囲にしめされている。特許請求の範囲に入るか
なしいそれと同等の改変はそれに包含される。
【図面の簡単な説明】
第1図は繋ぎ付きのキャップを有する遠心分離器用容器
の斜視図で完全に封止された状態での配置を示す; 第2図は第1図の実施例に類似するが容器に沿って目で
見える容積目盛りを有する別の遠心分離器容器の実施例
の斜視図; 第3図は第1図に類似する又別の遠心分離器用容器の斜
視図で、この実施例は容器の底部が多少円錐形に長く伸
ばされていて、区別用印をするために円錐形底部の上の
容器の部分にはエツチングがされている; 第4図は容器から取り外されて開の状態にあるキャップ
を示す拡大部分分解断面図; 第5図は第2の部分的挿入位置にあるキャップを示す、
第4図に類似する拡大部分分解断面図;第6図は完全に
閉止されかつ封止された位置のキャップを示し、第4図
と第5図に類似する拡大部分分解断面図; 第7図は容器と蓋との間の好適繋ぎ結合部を示す部分側
面図; 第8図は容器とその閉止されたキャップとの上に配置さ
れようとする、本発明に係る解除自在ロックの分解斜視
図; 第9図は容器とその閉止されたキャップとの上に部分的
に配置された、第8図の解除自在のロックの分解斜視図
; 第10図は容器とその閉止されたキャップとの上に完全
に配置された、第8図の解除自在ロック分解斜視図; 第11図は第8図の線11−11に沿った断面図;第1
2図は第8図の線12−12に沿った断面図;第13図
は別の解除自在ロックの実施例の部分側立面図で、蹄鉄
ロックの端部は円くなった縁部を有し蓋と容器のフラン
ジの上にロックを置く助けとしている; 第14図は第13図の線14−14に沿った部分端面図
;第15図は第13図の線15−15に沿った部分平面
図;第16図は容器係合の為の繋ぎを有する、本発明に
係る別の解除自在ロックの平面図; 第17図と第18図は、それぞれ繋ぎが開と閉との状態
にある、本発明に係る別の解除自在ロックの斜視図であ
る。 10、12.14・・・遠心分離器用容器組立体15・
・・容器又は管   16・・・円筒形壁17・・・キ
ャップ    18・・・内側環状面19・・・繋ぎ 
     20・・・外側環状面22・・・フランジ又
はリング 24・・・リップ     28・・・フランジの円筒
端面38・・・内側中空部   36・・・頂部開口4
0・・・テーバ延長部  46・・・容積目盛り50・
・・記載面     58・・・繋ぎ60・・・キャッ
プの頂部壁 62・・・キャップの露出面 76・・・キャップの外側縁面 82・・・キャップの先端部 88・・・先導縁部 90・・・円錐形の底台部壁又はスカート状部100、
102・・・環状封止部 110・・・解除自在ロック 112、114・・・ロックのフランジ115・・・基
部に近い先端部 116、118・・・リップ縁部 120・・・垂直壁 122・・・壁120の背面に位置する凹部124、1
26・・・キャップの端縁部127・・・円いフランジ
縁部 130・・・繋ぎ     132・・・ロックの先端
突起部134・・・ループ    136・・・中央開
口140・・・複数のループを備える解除自在ロック1
42・・・基部ループ  144・・・内側開口146
、148・・・腕    150・・・末端部クロスパ
ー152、154・・・直角角部 156・・・クロス
バ−158、159,160,161・・・1字部16
2・・・中間ループ 164・・・第3のやや大きいループ

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、試料試験室で遠心分離、ボイリング、及び類似の処
    理中キャップをした液体試料容器を無漏出の閉止状態を
    保持するための記憶を有する合成樹脂材料で形成された
    解除自在ロックにおいて、 (a)第1衝合部は閉止したキャップを拘束するように
    係合して、前記キャップにより閉止された開口を一端部
    に有する液体試料容器から離れる方向に前記キャップが
    動くのを阻止し、 (b)第2衝合部は前記開口に隣接して前記容器を拘束
    するように係合し、 並びに (c)結合構造体は、この構造体の記憶がボイリング及
    び遠心分離処理中前記開口を通してかつキャップを横切
    って液体試料のいずれの部分をも漏出するのを阻止する
    前記係合を保持し、更にそれにより解除自在ロックは使
    用者の所望に応じ手で前記無漏出閉止状態に圧力ばめで
    き、又はそこから取り外しできるように、前記第1衝合
    部を前記第2衝合部に一体的に相互結合している、こと
    を特徴とする解除自在ロック。 2、解除自在ロックは溝型形状で、前記第1と第2衝合
    部は離隔したフランジを備え、並びに前記結合構造体は
    前記離隔したフランジの対向して配列された縁部を結合
    するオフセットの壁を備える、ことを特徴とする請求項
    1に記載の解除自在ロック。 3、前記容器に結合自在の掛け金部と、この掛け金部を
    解除自在ロックに結合する繋ぎ手段とを備えることを特
    徴とする請求項1に記載の解除自在ロック。 4、前記第1と第2衝合部は離隔したかつ伸長されたク
    ロス部材を備え、並びに前記結合構造体は平行で離隔し
    た長手部材を備える、ことを特徴とする請求項1に記載
    の解除自在ロック。 5、閉止された末端部と開口のある基部端部とを有する
    液体試料容器と、前記容器の基部端部にある前記開口を
    閉止するキャップと、試料試験室で遠心分離、ボイリン
    グ、及び類似の処理中前記キャップ及び前記容器を前記
    容器の前記開口で無漏出の閉止状態に保持する解除自在
    ロックとを備える組立体であって、前記キャップは頂部
    面を備え、並びに、前記解除自在ロックは記憶を有する
    合成樹脂材料で形成されている、 組立体において、 (a)第1衝合部は前記キャップの頂部を保持するよう
    に係合して前記液体試料容器から離れる方向にキャップ
    が移動するのを阻止し、 (b)第2衝合部は前記開口に隣接して前記容器を保持
    するように係合し、 並びに (c)結合構造体は、この構造体の記憶がボイリング及
    び遠心分離処理中前記開口を通してかつキャップを横切
    って前記液体試料のいずれの部分をも漏出するのを阻止
    する前記係合を保持し、更にそれにより解除自在ロック
    は使用者の所望に応じ手で前記無漏出閉止状態に圧力ば
    めでき、又はそこから取り外しできるように、前記第1
    衝合部を前記第2衝合部に一体的に相互結合する、こと
    を前記解除自在ロックが特徴とする組立体。 6、試料試験室で遠心分離、ボイリング、及び類似の処
    理中キャップをした液体試料容器を無漏出の閉止状態で
    保持するための記憶を有する合成樹脂材料で形成された
    解除自在ロックにおいて、解除自在ロックは断面がほぼ
    溝形形状で、離隔した頂部と底部フランジを備え、これ
    らフランジはこれら離隔したフランジの隣接して配列さ
    れた外側縁部の間で壁により一体的に相互結合されてい
    て、前記壁は、液体試料容器とこの容器の開口を閉止す
    るキャップに解除自在ロックを横方向に挿入できる寸法
    と形状であり、前記頂部フランジは前記キャップを保持
    するように係合し、前記底部フランジは前記開口に隣接
    した所で前記容器に保持するように係合し、前記壁の前
    記記憶はボイリング及び遠心分離処理中前記開口を通し
    てかつキャップを横切って液体試料のいずれの部分をも
    漏出するのを阻止する掛止位置に前記フランジを保持し
    、更にそれにより解除自在ロックは使用者の所望に応じ
    手で前記無漏出閉止状態に圧力ばめでき、又はそこから
    取り外しできる、ことを特徴とする解除自在ロック。 7、解除自在ロックはほぼ蹄鉄形状のリテーナであって
    、このリテーナは中央領域開口部を有し、それにより前
    記キャップに記された印又はデータは、解除自在ロック
    が完全に前記無漏出閉止状態に挿入されたときも、見え
    る状態にある、ことを特徴とする請求項6に記載の解除
    自在ロック。 8、前記頂部と前記底部フランジの幅は前記キャップの
    形状と共に変化することを特徴とする請求項6に記載の
    解除自在ロック。 9、前記頂部と前記底部フランジの前記幅はその蹄鉄端
    部で著しく増大することを特徴とする請求項7に記載の
    解除ロック。 10、蹄鉄端部は、無漏出閉止状態にあるとき、前記容
    器の中間点を越えて延在することを特徴とする請求項7
    に記載の解除自在ロック。 11、前記蹄鉄端部は挿入中相互に離れるように向きが
    それ、並びに前記蹄鉄端部が前記容器の中間点を過ぎた
    後、解除自在ロックが前記無漏出閉止状態にあることを
    使用者に認識させる聞き取れる音を出して、前記蹄鉄端
    部は相互にお互いの方にパチンと弾き戻る、ことを特徴
    とする請求項10に記載の解除自在ロック。 12、少なくとも前記フランジの所で前記蹄鉄端部は、
    円くなっていて挿入を容易にする助けとなっている縁部
    を備えることを特徴とする請求項7に記載の解除自在ロ
    ック。 13、解除ロックは前記容器に結合する結合具並びに前
    記結合具と解除自在ロックとの間に設けられた繋ぎとを
    備えることを特徴とする請求項6に記載の解除自在ロッ
    ク。 14、前記結合具は前記開口に隣接して前記容器の周り
    を圧縮するように配置されるループを備えることを特徴
    とする請求項13に記載の解除ロック。 15、閉止された末端部と開口のある基部端部とを有す
    る液体試料容器と、前記容器の基部端部にある前記開口
    を閉止するキャップと、試料試験室で遠心分離、ボイリ
    ング、及び類似の処理中前記キャップ及び前記容器を前
    記容器の前記開口で無漏出の閉止状態に保持する、記憶
    を有する合成樹脂材料で形成されている解除自在ロック
    とを備える組立体であって、前記キャップは頂部面を備
    える、組立体において、前記解除自在ロックはその断面
    がほぼ溝形状で、離隔した頂部と底部フランジとを備え
    、これらフランジはこれら離隔したフランジの隣接して
    配列された外側縁部の間で壁により一体的に相互結合さ
    れていて、前記壁は前記液体試料容器とこの液体試料容
    器の前記開口を閉止するキャップとに解除自在ロックを
    横方向に挿入できる寸法と形状であり、前記頂部フラン
    ジは前記キャップを保持するように係合し、前記底部フ
    ランジは前記開口に隣接して前記容器を保持するように
    係合し、前記壁の前記記憶はボイリング及び遠心分離処
    理中前記開口を通してかつキャップを横切って液体試料
    のいずれの部分をも漏出するのを阻止する掛止位置に前
    記フランジを保持し、更にそれにより解除自在ロックは
    使用者の所望に応じ手で前記無漏出閉止状態に圧力ばめ
    でき、またはそこから取り外しできる、ことを特徴とす
    る組立体。 16、前記容器はその基部端部に前記開口を取り囲みか
    つ前記開口から外向きで半径方向に突出しているリップ
    を備えることを特徴とする請求項15に記載の組立体。 17、試料試験室で遠心分離、ボイリング、および類似
    の処理中キャップをした液体試料容器を無漏出の閉止状
    態で保持する解除自在ロックにおいて、記憶を有する合
    成樹脂材料で形成された解除自在ロックは離隔し伸長さ
    れたクロス部材と離隔して平行な長手部材とを有し、前
    記クロス部材は容器開口に隣接して前記容器の一端部で
    それぞれ前記キャップとリップとに係合し、前記長手部
    材の前記記憶がボイリング及び遠心分離処理中前記開口
    を通してかつキャップを横切って前記液体試料のいずれ
    の部分をも漏出するのを阻止する前記係合を行い、更に
    それにより解除自在ロックは使用者の所望に応じ手で前
    記無漏出閉止状態に圧力ばめでき、又はそこから取り外
    しできるように、前記長手部材は前記クロス部材に結合
    される、ことを特徴とする解除自在ロック。 18、前記クロス部材と前長手部材は少なくとも2個の
    ループと3個のクロス部材とを構成することを特徴とす
    る請求項17に記載の解除自在ロック。 19、解除自在ロックは更に繋ぎを備え、この繋ぎは解
    除自在ロックを前記容器に結合する、ことを特徴とする
    請求項17に記載の解除自在ロック。 20、試料試験室で遠心分離、ボイリング、及び類似の
    処理中キャップをした液体試料容器を無漏出の閉止状態
    で保持するための方法において、方法が次の段階、即ち 前記キャップで前記容器の開口を手で閉止し、 前記閉止キャップと前記容器の隣接部とを保持してボイ
    リング及び遠心分離処理中前記容器開口を通してかつキ
    ャップを横切って前記液体試料のいずれの部分をも漏出
    するのを阻止する前記解除自在ロックの材料の記憶に反
    して、合成樹脂材料製の解除自在ロックを前記閉止キャ
    ップと前記容器の隣接部の上下で手で圧力ばめし、 前記容器の中で前記液体試料を処理した後前記解除自在
    ロックを手で取り外す、 段階を備えることを特徴とする方法。 21、前記手による圧力ばめ段階と前記手による取り外
    し段階は前記容器の軸をほぼ横断する方向で実行される
    ことを特徴とする請求項20に記載の方法。 22、前記手による圧力ばめ段階と前記手による取り外
    し段階とは、前記解除自在ロックを備えるループを引っ
    張って前記キャップと前記容器の前記隣接部との圧縮係
    合を行わせる操作を有することを特徴とする請求項20
    に記載の方法。 23、閉止された末端部と開口のある基部端部とを有す
    る液体試料容器と、前記容器の基部端部にある前記開口
    を閉止するキャップと、解除自在ロックとを備える組立
    体であって、前記キャップは露出された堅い壁を備え、
    前記露出された堅い壁を貫通して孔が刺針で形成され、
    前記解除自在ロックは、試料試験室で遠心分離、ボイリ
    ング、及び類似の処理中前記キャップと前記容器を前記
    容器の前記開口で無漏出の閉止状態に保持するための記
    憶を有する合成樹脂材料で形成された、組立体において
    、前記解除自在ロックは前記露出された堅い壁と一列に
    整列されていず、組立体は、前記解除自在ロックできっ
    ちりと前記無漏出閉止状態を保持しながら取り出し装置
    を使用して前記キャップ壁にある前記後処理用孔を通し
    て前記容器から処理した試料の全部又は一部を取り出す
    ことを可能とすることを特徴とする組立体。 24、前記露出された堅い壁は前記キャップの頂部の中
    央に配設された薄壁を備えることを特徴とする請求項2
    3に記載の組立体。 25、試料試験室で遠心分離、ボイリング、及び類似の
    処理中並びに処理した試料の全部又は一部の取り出し中
    キャップをした液体試料容器を無漏出の閉止状態で保持
    する方法において、方法は次の段階、即ち 前記キャップで前記容器の開口を手で閉止し、 前記閉止キャップと前記容器の隣接部とに合成樹脂材料
    製の解除自在ロックを手で保持するように圧力ばめし、
    ボイリング及び遠心分離処理中前記開口を通してかつキ
    ャップを横切って前記液体試料のいずれの部分をも漏出
    するのを阻止し、かつその後は前記キャップの頂部の領
    域を露出するままにする封止状態に前記閉止キャップと
    前記容器の前記隣接部とを保持し、 前記解除自在ロックを、前記容器の中での前記液体試料
    の処理につづき、封止状態にある前記キャップと前記容
    器との保持状態に保持し、 前記キャップの露出された所に孔を開け試料取り出し装
    置を前記キャップ孔に配置し、 前記試料の一部又は全部を前記容器から前記取り出し装
    置に取り出す、 段階を備えることを特徴とする方法。 26、前記孔開け段階は手で刺針を前記露出されたキャ
    ップの面に貫入させることを含むことを特徴とする請求
    項25に記載の方法。 27、前記配置段階は皮下注射用針を前記孔に挿入する
    ことを含むことを特徴とする請求項25に記載の方法。 28、前記配置段階はピペット先端部を前記孔に挿入す
    ることを含むことを特徴とする請求項25に記載の方法
JP1006097A 1988-05-09 1989-01-17 解除自在ロック、及びそれを有する組立体、並びにその使用方法 Expired - Fee Related JPH0624650B2 (ja)

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