JPH01284107A - 音量制御装置 - Google Patents

音量制御装置

Info

Publication number
JPH01284107A
JPH01284107A JP11390588A JP11390588A JPH01284107A JP H01284107 A JPH01284107 A JP H01284107A JP 11390588 A JP11390588 A JP 11390588A JP 11390588 A JP11390588 A JP 11390588A JP H01284107 A JPH01284107 A JP H01284107A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
circuit
volume control
pulse
sample
hold
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP11390588A
Other languages
English (en)
Inventor
Taro Funamoto
太朗 船本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP11390588A priority Critical patent/JPH01284107A/ja
Publication of JPH01284107A publication Critical patent/JPH01284107A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Control Of Amplification And Gain Control (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明はテレビジョン受像機やステレオアンプ等に用い
られる音量制御装置に関するものである。
従来の技術 近年、音量制御装置はテレビジョン受像機や一部のステ
レオアンプ等でOCコントロール化されている。以下、
図面を参照しながら従来の音量制御装置の一例について
説明する。
第5図は、従来の音量制御装置の一例の構成を示すもの
である。第5図に於て11はPWM変換器、12は出力
回路、13は音量制御回路である。
以下、その動作について第6図を参照しながら説明する
。PWM変換器11はクロックと、パスラインからのn
ビットのデータを入力し、データに相当するPWM信号
を出力回路12に送る。出力回路12の中のトランジス
タTr、抵抗R1、R2、コンデンサCよりなる回路は
PWM信号の平滑回路で、平滑された音量制御電圧Va
により音量制御回路13を通じて音声信号の音量制御を
行う。この時、抵抗R2の値が抵抗R1の値に比べて十
分小さければPWM変換器11の入力データと音量制御
電圧Vcとの関係は第6図の14に示すように直線的に
なる。逆に抵抗R2の値が抵抗R1のそれより大きくな
れば第6図の15のような曲線となる。このように抵抗
R1と抵抗R2の比を変化させることによ°って比較的
自由に音量制御特性を作ることができる。
発明が解決しようとする課題 一般に音量制御特性は指数関数的に変化することが要求
される。音量制御特性の一例を第3図の5に示す。しか
しながら、第5図のような回路溝成では第3図の6のよ
うな音量制御特性となり、特に低音量時の音量制御特性
のなめらかさに問題があった。
本発明は前記問題点に鑑み、指数関数的な音量制御特性
を簡単な回路で実現できる音量制御装置を提供するもの
である。
課題を解決するための手段 前記問題点を解決するために、本発明の音量制御装置は
、基準直流電圧を入力とするCR微分回路と、前記CR
微分回路の出力をサンプル・ホールドし音量制御電圧と
して出力するサンプル・ホールド回路と、音量制御デー
タを入力とし、前記CR微分回路のコンデンサの電荷を
放電するパルス及び上記サンプル・ホールド回路のサン
プル・ホールド−パルスを発生するタイミング発生回路
とより構成されている。
作  用 本発明は、前記構成によって音量制御特性を指数関数に
することが出来る。
実施例 以下本発明の一実施例について図面を参照しながら説明
する。第1図は本発明の一実施例における音量制御装置
のブロック図を示すものである。
第1図において、1はCR(コンデンサと抵抗)微分回
路、2はサンプル・ホールド回路、3はタイミング発生
回路、−4は音量制御回路である。
上記のように構成された音量制御装置について、以下そ
の動作を説明する。CR微分回路1は基準直流電圧VR
EFを微分して出力し、かつタイミング発生回路3から
の電荷放電パルスによりコンデンサの電荷が放電できる
ように構成されている。
サンプル・ホールド回路2はタイミング発生回路3から
サンプル・ホールド−パルスが与えられた時点の、前記
CR微分回路1の出力を、次にサンプル働ホールド・パ
ルスが与えられるまで出力し続ける。タイミング発生回
路3は一定の周期で電荷放電パルスを出力し、この電荷
放電パルスに対し入力データに比例した時間差を持つサ
ンプル・ホールド・パルスをも出力する。
第2図に各部の電圧波形を示す。波形P1は電荷放電パ
ルス、波形P2はサンプル・ホールド・パルス、波形v
1はCR微分回路1の出ヅハ波形v2はサンプルφホー
ルド回路2の出力(音量制御電圧)である。図において
電荷放電パルスP1の周期をT1サンプル・ホールド・
パルスP2が出力されてから電荷放電パルスP1が出力
されるまでの時間をTDとし、音量制御データOとTと
の関係を T□=T・0         ・・・・・・・・・・
・・(1)と定義すると、音量制御電圧v2は V2 = VRcF−exp(壬)==α*exp(β
−0)−(2)なお、ここでVREFは基準直流電圧値
、τはCR微分回路1の時定数とし、 α=VREF ”’XI”(−7) 1227曲曲・(
3)とする。
式(2)のように音量制御電圧v2は入力データ0の指
数関数で表される。この特性を第3図の5に示す。
第4図に本発明の第2の実施例を示す。第4図において
7はCR微分回路、8はサンプル・ホールド回路、9は
タイミング発生回路、10は音量制御回路である。
以下第4図の音量制御装置の説明を行う。抵抗Rとコン
デンサC1よりなる微分回路は、トランジスタTrlが
オンからオフになると微分動作を開始し、出力v1は指
数関数的に減少する。次にトランジスタTriがオフか
らオンになると、その出力v1は瞬時にしてVccと等
しくなる。すなわちCR微分回路7の出力v1は電荷放
電パルスP1と同じ周期で繰り返す指数関数波形となる
一方、トランジスタTr2がオフからオンになると、サ
ンプル・ホールド回路8は単なるバッファとして働き、
サンプル・ホールド回路8の出力v2はCR微分回路7
の出力v1と等しくなる。
タタし、C2<CIとする。次にトランジスタTr2が
オンからオフになるとコンデンサc2に蓄えられた電荷
が保存されるため、サンプル會ホールド回路8の出力V
2は、トランジスタTr2がオンからオフになった瞬間
のCR微分回路7の出力v1を出力し続ける。サンプル
・ホールド回路8の出力v2を音量制御電圧とすると、
第3図の5のような指数関数的に変化する音量制御特性
が得られる。
発明の効果 以上のように本発明は、基準直流電圧を入力とするCR
微分回路と、前記CR微分回路の出力をサンプル・ホー
ルドし音量制御電圧として出力するサンプル・ホールド
回路と、音量制御データを入力とし、前記CR微分回路
のコンデンサの電荷を放電するパルス及び前記サンプル
・ホールド回路のサンプル・ホールド・パルスを発生す
るタイミング発生回路とにより構成することによって、
指数関数的に変化する音量制御特性が得られるものであ
り、その実用効果は大なるものがある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の第1の実施例における音量制御装置の
ブロック図、第2図はその各部の電圧波形図、第3図は
音量制御特性図、第4図は本発明の第2の実施例におけ
る音量制御装置のブロック図、第5図は従来例のブロッ
ク図、第6図は従来例の特性図である。 1・・・・・・CR微分回路、2・・・・・・サンプル
・ホールド回路、3・・・・・・タイミング発生回路、
4・・・・・・音量制御回路。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名M1
図 第 2 図 第 5 図 /J 第6図 1/。 テ”−タ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1.  基準直流電圧を入力とするCR微分回路と、前記CR
    微分回路の出力をサンプル・ホールドし音量制御電圧と
    して出力するサンプル・ホールド回路と、音量制御デー
    タを入力とし、前記CR微分回路のコンデンサの電荷を
    放電するパルス及び前記サンプル・ホールド回路のサン
    プル・ホールド・パルスを発生するタイミング発生回路
    とより構成された音量制御装置。
JP11390588A 1988-05-11 1988-05-11 音量制御装置 Pending JPH01284107A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11390588A JPH01284107A (ja) 1988-05-11 1988-05-11 音量制御装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11390588A JPH01284107A (ja) 1988-05-11 1988-05-11 音量制御装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH01284107A true JPH01284107A (ja) 1989-11-15

Family

ID=14624108

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP11390588A Pending JPH01284107A (ja) 1988-05-11 1988-05-11 音量制御装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH01284107A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5319258A (en) * 1991-07-16 1994-06-07 Samsung Semiconductor, Inc. Programmable output drive circuit

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5319258A (en) * 1991-07-16 1994-06-07 Samsung Semiconductor, Inc. Programmable output drive circuit

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4430622A (en) Offset correction circuit
JPH01284107A (ja) 音量制御装置
JPH03183379A (ja) 超音波モータ駆動回路
JP2001217695A (ja) 多相発振器
JPS63274204A (ja) 音量制御装置
KR910005535Y1 (ko) 비데오시스템의 자동제어회로
JPS621306A (ja) Stc増幅器
JP2630091B2 (ja) 警報保持回路
JPH045102Y2 (ja)
JPS61207136A (ja) 並列運転電源装置
JPS6329299Y2 (ja)
SU1117661A1 (ru) Логарифмическое вычислительное устройство
SU1101848A1 (ru) Логарифмический аналого-цифровой преобразователь
SU1198545A1 (ru) Быстродействующее осредн ющее устройство
RU1791824C (ru) Множительно-делительное устройство
JPS63273299A (ja) トラツクホ−ルド回路
SU684727A1 (ru) Управл емый генератор пилообразного напр жени
SU875398A1 (ru) Устройство дл умножени
JPS5828896U (ja) 電子楽器
JPS60146524A (ja) 逓倍回路
JPH0818406A (ja) ワンショットマルチバイブレータのパルス幅制御方法
JPH01190114A (ja) モノマルチバイブレータ
JPS6160623B2 (ja)
JPH02147961A (ja) 周波数電圧変換回路
KR910003907A (ko) 서보모터의 속도제어회로