JPH01283229A - Tc‐99m‐ω‐アルキルホスフイニコ‐1‐ヒドロキシアルカン‐1,1‐ジホスホネート含有生成物 - Google Patents

Tc‐99m‐ω‐アルキルホスフイニコ‐1‐ヒドロキシアルカン‐1,1‐ジホスホネート含有生成物

Info

Publication number
JPH01283229A
JPH01283229A JP1075242A JP7524289A JPH01283229A JP H01283229 A JPH01283229 A JP H01283229A JP 1075242 A JP1075242 A JP 1075242A JP 7524289 A JP7524289 A JP 7524289A JP H01283229 A JPH01283229 A JP H01283229A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
compound
bone
formula
solution
tin
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP1075242A
Other languages
English (en)
Inventor
Alexander Schwarz
アレクサンダー・シユヴアルツ
Axel Steinstraesser
アクセル・シユタインシユトレーサー
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hoechst AG
Original Assignee
Hoechst AG
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hoechst AG filed Critical Hoechst AG
Publication of JPH01283229A publication Critical patent/JPH01283229A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61KPREPARATIONS FOR MEDICAL, DENTAL OR TOILETRY PURPOSES
    • A61K51/00Preparations containing radioactive substances for use in therapy or testing in vivo
    • A61K51/02Preparations containing radioactive substances for use in therapy or testing in vivo characterised by the carrier, i.e. characterised by the agent or material covalently linked or complexing the radioactive nucleus
    • A61K51/04Organic compounds
    • A61K51/0489Phosphates or phosphonates, e.g. bone-seeking phosphonates
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61KPREPARATIONS FOR MEDICAL, DENTAL OR TOILETRY PURPOSES
    • A61K2123/00Preparations for testing in vivo

Landscapes

  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Pharmacology & Pharmacy (AREA)
  • Animal Behavior & Ethology (AREA)
  • Molecular Biology (AREA)
  • Proteomics, Peptides & Aminoacids (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Medicinal Chemistry (AREA)
  • Optics & Photonics (AREA)
  • Biochemistry (AREA)
  • Epidemiology (AREA)
  • Biophysics (AREA)
  • General Health & Medical Sciences (AREA)
  • Public Health (AREA)
  • Veterinary Medicine (AREA)
  • Medicines Containing Antibodies Or Antigens For Use As Internal Diagnostic Agents (AREA)
  • Pharmaceuticals Containing Other Organic And Inorganic Compounds (AREA)
  • Steroid Compounds (AREA)
  • Cosmetics (AREA)
  • Cephalosporin Compounds (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は骨のシンチグラフィー用のTc −99m−ω
−アルキルホスフー「エコー1−ヒドロキシアルカン−
1,1−ジホスホネート含有製剤およびこれら製剤の調
製方法に関する。
核医学手法において骨格のシンチグラフィーは、今日そ
れを用いれば放射線医学的に明らかになる前にしばしば
初期段階の骨疾患を診断することができるために特に重
讐になってきた。
最初のTc−99mで標識された内骨性(osteot
ro−pic )化合物は無機ポリ燐酸塩であったがし
かしこれらは水溶液中で加水分解してモノ燐酸塩になる
傾向があるために血液からの浄化値が比較的低かった。
Yano氏等による最初の有機ジホスホン酸(″Tc−
99mで標識されたエタン−1−ヒドロキシ−1,1−
ジホスホネート第一スズ−To −99m −H,F、
DP−:新規な骨シンチグラム剤”、J、 Nucl、
 Med、 14.73.1973および米国特許第3
.73’5,0 (] 11号明細書参照の導入は、血
漿からのTo799m−HEDPの浄化値が有意により
高いために投与とシンチグラフィー開始との間の時間を
かなり短縮することができたので相描な進歩であった。
下記式 %式% で示される該物質中における2つの燐酸基は炭素原子を
介して一緒に結合されており、一方酸素原子はポリホス
フェート中の適切な個所に存在している。その後にもテ
クネチウム−99mで標識化されて骨格のシンチグラフ
ィー用に適当であるgem−ジホスホン酸が多数記載さ
れているO 現在までに6種の物質メタンジホスホン酸(MDP)、
6,6−ジホスホノー1,2−プロパンジカルボン酸(
DPD )およびヒドロキシメタンジホスホン酸(HM
P )のみが核医学での普通の診断法に広く使用されて
いる。
しかしながら、健康な骨におけるTo−99mジホスホ
ネートの最太蓄檀は骨格の病変%に初期段階の転移の検
出を改良するのに必ずしも有利ではない。正常な骨中に
は僅かしか吸収されないが、病変中には十分によく吸収
されそしてさらに血液から迅速に除去される物質が病変
の精密検出に有利でありうる。
現在までに行われた多くの研究は、病変と正常な骨格と
の間により好ましい吸収比を有する化合物の検索に向け
られてきた。本発明者等の研究では多数の試験製剤例え
ば1−アミノ−1,1−エタンジホスホン酸(A−mD
P)、N、N−ジメチルアミンメタンジホスホン酸(D
MA−MDP)、N−エチルアミノメタンジホスホン酸
(E*−uDp)、N、N −’)エチルアミノメタン
ジホスホン酸(DEA−MDP )およびN、N−ジブ
チルアミノメタンジホスホン酸(DBA −MDP )
の中で最後に挙げた□化合物が、正常な骨でのTc−9
9m吸収と比較した場合に病変中のTc−99m吸収に
ついて断熱最高の比率Qを有するということがわかった
(Q−(%To/9病変)/(%Tc/9正常な骨))
。この結果はまたSchumichenによっても確認
された(C9Sohum1chen氏等著「Nucl、
 Med、 J 27.8−11.1988参照)。彼
は骨の病変および正常な骨において商業的に最も一般に
使用されるDBA−MDP。
DPDおよびMDPのTo蓄積を比較すると病変中にお
けるDBA −MDPのTc蓄積が明らかに大きいとい
うことを見出した。
しかしながら、今日の知識事情によれば前記目的に最高
である、製剤DBA −MDPは血液浄化値が最適では
なくそしてそれ故に骨/バックグラウンドの比率がかな
り劣るという不利点を有する。従って特に骨格病変検出
用の骨のシンチグラフィー用利用しうるより優れた製剤
を調製する必要がある。
予想外なことに本発明によればTo−99m−ω−アル
キルホスフィニコ−1−ヒドロキシアルカン−1,1−
ジホスホネートがこの目的のために顕著に適していると
いうことが見出された。
従って、本発明は生理学的に許容しうる塩の形態で存在
することもできる少なくとも1種の下記式I (式中Rはメチル、エチルまたはプロピル基でありそし
てnは1〜6である)を含有する骨のシンチグラフィー
用のTc−99m製剤に関する。
原則として本発明のTc−99m製剤は式Iの化合物を
1種だけまたはその塩を1種だけ含有する。
式■の好ましい化合物はRがメチルまたはエチル基であ
りそしてnが1〜3である化合物である。特に好ましい
化合物はRがメチル基であり干してnが2である化合物
すなわち下記の式を有しそして1−ヒドロキシ−6−メ
チルホスフィニコ−1,1−プロパンジホスホン酸(H
MPD)と称される化合物またはその生理学的に許容し
つる塩である。適当な生理学的に許容しうる塩はアルカ
リ金属塩、特にナトリウム塩である。
骨格病変検出用の技術分計で最良の化合物としてみなす
ことができる化合物DBA −MDPと比較した場合、
前記本発明化合物は明確により高い病変率Q(実施例5
参照)を有することおよび本発明者自身の実験が示すよ
うに血液からより迅速に浄化されることの特徴を有する
点で有利である。
本発明によって使用されうる化合物は西独特許出願P3
8D5644.5号に記載の方法によって製造するのが
好ましい。
さらにスズ(n)化合物を含有する前記のTc−99m
も好ましい。特に適当なスズ(II)化合物はSnOお
よび5nCZ2であり、これらは式■の化合物に約1:
100〜約1:2、好ましくは約1:20のモル比で加
えられる。
活性物質(ジホスホネート)に99mTCO4−とじて
加えられる放射性核種の迅速かつ、可能ならば定量的な
還元および結合を達成させるにはスズ(II)イオンの
添加が必須である。
また、Tc−99711製剤に安定剤を加えることは好
都合でありうる。特に適当な安定剤は、式■の化合物ま
たはその塩に対して%KO,5:10〜2:10のモル
比にあるN−(4−アミノベンゾ−1〇− イル)グルタミン酸またはそのナトリウム塩である。
特に適当な製剤はスズ(n) 、N −(4−アミノベ
ンゾイル)−L−グルタミン酸(ABG )および1−
ヒドロキシ−3−メチルホスフィニコ−1,1−プロパ
ンジホスホン酸(HMPD )を約1=2:200モル
比で含有しそしてテクネチウム−99mで標識化した後
に溶液注射剤として約6〜7のpHを有する製剤である
本発明はさらにTo−99m製剤の調製方法に関する。
該方法は式■の化合物1種またはその塩の1種の溶液に
スズ(n)化合物を加え、その混合物にペルテクネテー
ト溶液を加えることからなる。スズ(II)化合物はそ
れを添加する前に、例えば5nCt2・2H20は希鉱
酸例えば塩酸中に溶解しまたは酸化スズ(n)はアルカ
リ金属水酸化物好ましくは水酸化ナトリウム溶液中に溶
解するのが好都合である。式■の化合物またはその塩も
同様に水溶液状態で使用するのが好ましい。
さらに安定剤を加えるのが好都合である。個々の試薬は
いずれか所望の順序で加えられそしてこれは空気を排除
しながら行うべきである。これら個々の試薬は好ましく
は約6〜8好ましくは約7のpHが得られるような容量
の比率で加えるべきである。溶液中における式Iの化合
物またはその塩の含量は広範囲で変化することができる
。より好ましい含量は溶液1−当たり約10〜30■で
ある。
前記のように調製された溶液に、Ta−99m発生器か
ら得られるTa−99m−ペルテクネテート溶液を加え
る。好ましいTo−99m発生器は西独特許出願P35
51355.2に記載されている。該Tc−99m溶液
の添加前に、前記のように調製した溶液を、好ましくは
その含量が1標識化単位量に相当する個々のガラス容器
中において凍結乾燥するのが特に好都合である。この操
作は、安定でありそして数カ月間にわたり貯蔵されうる
標識化単位量に新たに溶出されたTO−99m −はル
テクネテート溶液を使用直前に加えることができるとい
う利点を有する。
本発明はさらに%に骨腫瘍の位置を見つけ出すための骨
格のシンチグラフィーの可視化法に関する。該方法は本
発明のTc −99m製剤を身体に静脈内投与し次いで
身体中における放射能分布を測定することからなる。注
射すべきTc−99m化合物の量は広範囲にわたって変
化しうる。
それは体重11c9につき好ましくは0.00511g
〜0.1■、特に好ましくは0.01Wli〜0.05
tIIgであるべきである。成人患者の場合その注射量
は好ましくは約100〜900 MBq%に好ましくは
約500 MBq (約15mC1)の放射能量な含有
すべきである。
放射能分布は一般に知られた装置(ガンマカメラ、C,
8chumiohen : Physiologisc
he Grund−1agen der Knoahe
nszintigraphie ;Messte −c
hnik und quantitative Aus
wertung、 DerNuklearmedizi
ner 7.73−88.1984参照)を用いて測定
されうる。
以下に本発明を実施例によって詳記する。
実施例 1 1−ヒドロキシ−3−メチルホスフィニコ−1,1−プ
ロパンジホスホン酸モノナトリウム塩−水和物1.13
49の水溶液に、0.1N塩酸1fIt中に溶解し声8
nCL2 X 2H2040Wおよび水5d中に溶解し
たN−(4−アミノベンゾイル)−L−グルタミン酸モ
ノナトリウム100〜ヲ空気を除去しながら加えた。こ
の透明溶液を水酸化ナトリウム溶液の添加によりpH6
に調整し次いで水で希釈して全容を50−とし、滅菌涙
過しそしてHMPD10■に相当する0、 5−ずつに
分配した。凍結乾燥した試料をTc −99m発生器か
らの溶出液(ペルテクネテート溶液)の添加により標識
化しそして0.1−中の0.01〜部分(約IMBq)
をラットに静脈内注射した。器官分布の結果は後記第2
表において実施例2の結果と比較されている。
実施例 2 2N水酸化ナトリウム溶液18.5mを100rnlフ
ラスコ中に入れ、その中に酸化スズ(II) 110■
を加えそして室温において完全に溶解させた。
空気を除去しながらこの亜スズ酸す) IJウム溶液K
z水6Omt中に溶解した1−ヒドロキシ−6−メチル
ホスフィニコ−1,1−プロパンジホスホン酸モノナト
リウム塩−水和物5.672およびN−(4−アミノベ
ンゾイル)−L−グルタミン酸(ABG)0.459の
溶液を加えた。pH7を有するこの溶液を完全に混合し
た後にそれを水で調整して全容積で2501nlにした
。この溶液を滅菌沖合し、個々のバイアル中に導入し次
いで凍結乾燥した。各容器(標識化単位量)は下記成分 HMPD     10■ Sn”   0.2Tqおよび ABC)      0.9■ を含有した。
実施例 6 Tc −99m−HMPDの標識化収量を測定し、その
純度および安定性を薄層クロマトグラフィー法、ゲルテ
過法およびHPLC法によって試験した。
1、 標識化収量は薄層クロマトグラフィーにより遊離
ペルテクネテート欽)の割合および還元された未結合テ
クネチウム(b)の含量を測定することによって決定さ
れた。
a) 99mT(104−は溶離剤としてメチルエチル
ケトンを使用するシリカゲル繊維ガラスプレート(IT
LC型SG XGelman社(ミシガン州米国)製)
上で測定され(はルテクネテートRf=1)そして b)還元された未結合テクネチウム(Tc  )は溶離
剤として2M酢酸ナトリウム溶液を使用する同一のプレ
ート上で測定された( Tc  R1−〇 )。注入溶
液中における両不純物の割合は常に〈1チであった。
2、 調製後24時間までの期間中の安定性は溶離剤と
して0.9 % NaCL溶液を使用するポリアクリル
アミドゲル(Bio Gel■P−10、Bio −R
ad社(カリフォルニア、米国)製)上でのゲルクロマ
トグラフィーによって試験された(第1図)。HMPD
中における活性の割合、ペルテクネテート形態の割合お
よびカラム上に残留する割合を測定した(第1%)。後
者は、支持物質に対するテクネチウムの非特異的吸収が
常に観察されるので99mTC4+の割合よりも大きい
第1表 5分    92.6     [166,82時間 
   92.1     0.4     7.57時
間    95.0     0.4     4.6
24時間    94.0     0.8     
5.23、  HPLC試験(第2図)は放射化学的に
純粋なTo−99m−HMPD (保持時間20.5分
)を示す。
HMPD (UV )レース)はいく分かより長い保持
時間(21,4分)を有する点で標準化された形態とは
異なっているが、一方未標識化安定剤ABCは264分
で分離される。
該データはHMPD中に存在するTo−99In活性の
割合が90チ以上でありそして該製剤がまる1日の実験
中安定であるということを示しているO 実施例 4 種々のHMPD製剤の有用性を骨格のシンチグラフィー
用の該製剤の適合性で調べるために、注射後2時間目の
ラットにおけるそれら製剤の器官分布を測定した(第2
表)。
第2表    ・ 肝臓       0.16      0.17肺 
         0.054      0.069
牌臓        0.011      ()、0
10腎臓        0.83      0.7
7血液(7チ)”   Q、 5       0.4
来 筋肉(40チ)   0.40.6 尿                   525腸 
         1.2        1.1胃 
         −〇、18        0.1
4甲状腺       0.008     0.00
7”体重を基準としたチ 上記の比較から注射製剤のpHおよび調製法(実施例1
または2)の相違が正常な骨における吸収に明らかな違
いのあることが分かる。実施例2のように調製した製剤
(pH=7)を下記実験に用いた。
その他のジホスホネート並びにピロホスフェートと対比
して、骨格での蓄積を犠牲にした肝臓での吸収の増加は
To−99m−HMPDの場合、該物質をより多量に投
与した場合に全く観察されなかった(第6表)。
第3表 1   0.1 0.01 0.001骨      
 28.7   32.6   54.7   32.
9血液      0.8    0.4   0.4
   0.7筋肉      1.1    0.6 
  0.6    α8甲状腺     0.007 
 0.011  0.008 0.008胃     
    0.090   G、092  0.091 
 0.151肝臓      0.22   0.17
  0.18  0.27肺        0.07
9  0.048  0.048  0.080腎臓 
     1.03   0.94   1.05  
 1.51膀胱+尿素  59.1  56.9  5
5.654.1実施例 5    ・ スプラークーダウレー(8praque −Dawle
y )ラットの骨肉腫モデルについてTo−99m−H
MPDを試験した。7〜12日令の動物の右後脚に14
4Ce(Delbruclk 1983 )で生起され
た腫瘍を側屈骨移植した。合計30匹の動物について腫
瘍移植後4週間目に調査を行った。
1、調査スケジュール=1日日 Tc−99m−MDP
(標準物質) 6日日 Tc −99m−HMPD −各場合物質0.01qを9.25 MBqの’I’Q
−99m含有の0.05−で静脈内注射する。
一注射の1分、90分および180分後にシンチグラフ
ィー。
一評価用のシンチグラフィーデータ保存。
2、評価 一シンチグラフイーデータからの全身活性の測定。
一腫瘍の単位面積当たりのカウント密度対対側性脛骨の
それのカウント密度の比率(Q)。
−本発明製剤のQ)(MPI:lと各製剤のQMDPお
よびQDBA−MDPとの比較 実験結果は下記前に示すとおりである。
第4表 HMPD     1.27 DBA−MDP    1.16 MDP     1.0 商業的に広く使用されているT c −99m−MDP
および従来病変実験により最適とみなされてきたTc−
99m−DBA−MDPとの比較においてTc−Tc−
99m−Hに関する上記の有意に優れたQ値は、骨腫瘍
の位置を見つけ出すのに本発明化合物が本技術分野の各
化合物よりも適していることを証明している。
【図面の簡単な説明】
第1図は10rR1中に#解したTc−99m−<ルテ
クネテー) 3700MBqで標識化後7時間口におけ
るTo −99m−HMPDの安定性試験を示す図であ
る。第2図はHPLCKよるTo−99m−HMPDの
純度試験を示す図である。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)少なくとも1種の下記式 I ▲数式、化学式、表等があります▼( I ) (式中Rはメチル、エチルまたはプロピル基でありそし
    てnは1〜6である)の化合物または少なくとも1種の
    その生理学的に許容しうる塩を含有する、骨のシンチグ
    ラフィー用のTc−99m製剤。 2)Rがメチル基でありそしてnが2である請求項1記
    載のTc−99m製剤。 3)スズ(II)化合物を含有する請求項1または2記載
    のTc−99m製剤。 4)式 I の化合物1種もしくはその塩の1種およびス
    ズ(II)化合物を約100:1〜約2:1好ましくは約
    20:1のモル比で含有する請求項1〜3のいずれかの
    項に記載のTc−99m製剤。 5)安定剤を含有する請求項1〜4のいずれかの項に記
    載のTc−99m製剤。 6)安定剤としてのN−(4−アミノベンゾイル)グル
    タミン酸ナトリウム塩を式 I の化合物またはその塩に
    対して0.5:10〜2:10のモル比で含有する請求
    項1〜5のいずれかに記載のTc−99m製剤。 7)スズ(II)化合物を式 I の化合物1種またはその
    塩の1種の溶液と混合し、その混合物にペルテクネテー
    ト溶液を加えることからなる請求項1〜6のいずれかに
    記載のTc−99m製剤の調製方法。 8)スズ(II)化合物および式 I の化合物1種もしく
    はその塩の1種の溶液からなる混合物を所望によりいく
    つかの部分に分配後凍結乾燥しそして使用する前にTc
    −99m−ペルテクネテート溶液の添加によつて標識化
    する、請求項7記載の方法。 9)請求項1〜6のいずれかに記載の骨のシンチグラフ
    イー用のTc−99m製剤を身体中に導入し、次いで身
    体中における放射能分布を測定することからなる骨腫瘍
    の可視化法。
JP1075242A 1988-03-30 1989-03-29 Tc‐99m‐ω‐アルキルホスフイニコ‐1‐ヒドロキシアルカン‐1,1‐ジホスホネート含有生成物 Pending JPH01283229A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
DE3810819A DE3810819A1 (de) 1988-03-30 1988-03-30 Tc-99m-(omega)-alkylphosphinico-1-hydroxyalkan-1, 1-diphosphonate enthaltende praeparate zur knochenszintigraphie sowie verfahren zur herstellung dieser praeparate
DE3810819.4 1988-03-30

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH01283229A true JPH01283229A (ja) 1989-11-14

Family

ID=6351079

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1075242A Pending JPH01283229A (ja) 1988-03-30 1989-03-29 Tc‐99m‐ω‐アルキルホスフイニコ‐1‐ヒドロキシアルカン‐1,1‐ジホスホネート含有生成物

Country Status (12)

Country Link
US (1) US4910012A (ja)
EP (1) EP0335296B1 (ja)
JP (1) JPH01283229A (ja)
AT (1) ATE74770T1 (ja)
DE (2) DE3810819A1 (ja)
DK (1) DK151689A (ja)
ES (1) ES2037302T3 (ja)
FI (1) FI891468A (ja)
GR (1) GR3005041T3 (ja)
NO (1) NO891326L (ja)
PT (1) PT90140B (ja)
ZA (1) ZA892264B (ja)

Family Cites Families (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US3735001A (en) * 1972-05-24 1973-05-22 Atomic Energy Commission Technetium bone scanning medium
US3851044A (en) * 1972-09-13 1974-11-26 New England Nuclear Corp Bone seeking technetium 99m stannous phosphate complex
US4515766A (en) * 1980-06-23 1985-05-07 The Massachusetts General Hospital Labeled phosphonic acid compositions for investigations of in vivo deposits of calcium
US4440738A (en) * 1982-06-10 1984-04-03 Mallinckrodt, Inc. Stable radiographic imaging agents
DE3237573A1 (de) * 1982-10-09 1984-04-12 Hoechst Ag, 6230 Frankfurt Technetium-99m-tri- und tetraphosphonate zur szintigraphischen dastellung res-haltiger organe und der lymphgefaesse und verfahren zu deren herstellung

Also Published As

Publication number Publication date
NO891326L (no) 1989-10-02
DE3810819A1 (de) 1989-10-12
ZA892264B (en) 1989-10-25
US4910012A (en) 1990-03-20
GR3005041T3 (ja) 1993-05-24
PT90140A (pt) 1989-11-10
FI891468A (fi) 1989-10-01
EP0335296B1 (de) 1992-04-15
NO891326D0 (no) 1989-03-29
PT90140B (pt) 1994-07-29
EP0335296A2 (de) 1989-10-04
DK151689A (da) 1989-10-01
DE58901134D1 (de) 1992-05-21
ES2037302T3 (es) 1993-06-16
DK151689D0 (da) 1989-03-29
FI891468A0 (fi) 1989-03-28
EP0335296A3 (en) 1990-03-28
ATE74770T1 (de) 1992-05-15

Similar Documents

Publication Publication Date Title
CA2109208C (en) Radiolabeled metal-binding protein for the treatment of arthritis
AU656915B2 (en) Stabilized therapeutic radiopharmaceutical complexes
US4898724A (en) Organis amine phosphonic acid complexes for the treatment of calcific tumors
CA2005880C (en) Macrocyclic aminophosphonic acid complexes, their preparation formulations and use
Tofe et al. Optimization of the ratio of stannous tin: ethane-1-hydroxy-1, 1-diphosphonate for bone scanning with 99mTc-pertechnetate
US5762907A (en) Frozen radiopharmaceutical formulations
JPS595126A (ja) 安定な放射線写真造影剤
US5064633A (en) Macrocyclic aminophosphonic acid complexes, their formulations and use
JPH0233019B2 (ja)
US4504462A (en) Process for making a lyophilized product for use in skeletal imaging
AU751889B2 (en) Radionuclide associated with nucleotide polyphosphate as tumor imaging agents
US5066478A (en) Radio labeled organic amine phosphonic acid complexes for the treatment of calcific tumors
US4504463A (en) Process for making a lyophilized product for use in skeletal imaging
WO1990003802A2 (en) Technetium imaging agents
EP0869820A1 (en) Cardiovascular and thrombus imaging agents, methods and kits
JPH01283229A (ja) Tc‐99m‐ω‐アルキルホスフイニコ‐1‐ヒドロキシアルカン‐1,1‐ジホスホネート含有生成物
JPH1059990A (ja) 放射性標識ウリジン誘導体およびこれを含む医薬
US4620971A (en) Indium-bleomycin complex
Sachdev et al. Preparation and evaluation of 99mTc-t-butylisonitrile (99mTc-TBI) for myocardial imaging: a kit for hospital radiopharmacy
Khamis et al. Development of MIBI kit for heart imaging
JP2864448B2 (ja) 安定な放射性テクネチウム標識診断用組成物
WO2003035114A1 (en) Radiopharmaceutical agent for the treatment of early stage cancer
Zolle et al. 12.7. 2 99mTc-Diphosphonates
Jovanović et al. Effect of aluminium on the radiochemical purity and 99m Tc-MDP biodistribution
Akgün et al. Radiopharmaceuticals and their quality control