JPS595126A - 安定な放射線写真造影剤 - Google Patents

安定な放射線写真造影剤

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JPS595126A
JPS595126A JP58104088A JP10408883A JPS595126A JP S595126 A JPS595126 A JP S595126A JP 58104088 A JP58104088 A JP 58104088A JP 10408883 A JP10408883 A JP 10408883A JP S595126 A JPS595126 A JP S595126A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 発明の背景 本発明は、組織造影(imaging)に使用する放射
線診断剤の製造に有用な組成物に関する。更に詳細vc
は、本発明はこの種の組成物用の非妨害安定剤として使
用される化合物に関する。
他の組織Y視覚化するシンチグラフ(scintigr
−aphic)骨格造影および類似の放射線写真技術は
生物学および医学研究および診断法における激増する応
用な見い出している。一般に、シンチグラフ法は、生物
学的被検者への導入時に、研究対象である特定の器官1
組織、または骨格に局在化するような放射性剤の調装?
包含する。このように局在化された場合、放射線写真材
料の分布の痕跡。
プロット、またはシンチグラフ(5cintiphot
os ) f各種の放射線検出器1例えば横断走査装置
およびシンチレーションカメラによって行うことができ
る。検出された放射性物質の分布および対応の相対強度
は放射性核種が局在化されている組織によって占められ
ている位置を示すだけではなく、速入の存在、病変状態
等も示す。
一般に、使用される放射性核種の種類および問題の器管
に応じて、病院で使用されるシンチグラフ造影剤は於射
注核種、特定の器官にターゲットしようとするキャリヤ
ー剤、放射性核種をギヤリヤーにつける各種の補助剤、
水または患者に注射するか患者によって吸引されるのに
好適な他の供給ビヒクル、生理的緩衝剤および塩等から
なる。
ギヤリヤーは放射性核種と結合または錯化し、そして材
料娶キャリヤーが生物的被検者において自然に濃縮する
位置で局在化させる。成る種の放射性核種5例えば脳お
よび甲状腺造影用のペルテクネテート形態のテクネチウ
ム−99m (”mTc )およしで使用できる。
テクネチウム−99mは、組織造影剤に使用することが
広く知られている。この放射性核種は、酸化されたペル
テクネテート形態(TeO2,以下[ペルテクネテー)
−Tc99mJと称す)で好都合に商業上入手できる。
しかし、−(ルテクネテート内のテクネチウムは+7の
原子価状態を有し、それ故放射性核種組織造影用に最も
普通に使用されるキャリヤーとは錯化しないであろう。
この問題は、テクネチウム’!11’+3. +4およ
び(または)+5の酸化状態であろうと考えられるもの
に還元することによって容易(克服される。このように
テクネチウム標識造影剤は、ベルテクネテ−ITC99
m 等張生理的食塩水(sal ine )溶液をテク
ネチウム還元剤1例えば硫酸または塩酸の第一スズ塩、
第一鉄塩または第一クロム塩、および問題の器官をター
ゲットする所望のキャリヤー剤と混合することによって
一般に調製される。例えば、オルガノホスホネートはテ
クネチウム放射性核種?て既知である。米国特許第3,
983,227号明細書は、還元性塩を放射性ベルテク
ネテー) −Tc99m1液およびオルガノホスホネー
ト骨探索キャリヤーと併用して骨格遺影剤を調製するこ
とを開示している。
テクネチウム含有シンチグラフ造影剤は、主として還元
剤および(または)テクネチウムの酸化が還元テクネチ
ウム/ターゲットキャリヤー錯体を破壊するので、酸素
の存在下においては不安定であることが既知である。従
って、この種の造影剤は0組成物を酸素?含まない窒素
ガスで飽和することにより、または造影剤を酸素を含ま
ない雰囲気中で調製することにより一般に酸素を含まな
いようにされでいる。造影剤の安定化も化学的手段によ
って達成できる。米国特許第4,232,000号明細
書は、ゲンチシルアルコール娶テクネチウム造影剤用の
安定剤として使用することを開示している。同様に、米
国特許第4,233,284号明細書は。
ゲンチシン酸を安定剤として使用することを開示してい
る。西独公開特許第2,618,337号明細書はアス
コルビン酸またはエリトルピン酸をテクネチウム造影剤
用の安定剤として使用することを開示している。
骨格造影に使用する商業的製品は、ホスフェートまたは
ホスホネート骨探索キャリヤー乞含有するバイアル(v
ials) 7¥:有する液体または乾燥粉末混合物「
キラ) (k口S月で一般に与えられる。骨格造影剤は
、生理的食塩水中のペルテクネテート−Tc99mVこ
の種のキットに添加することによって調製される。
レダクチン酸およびレダクチン酸に構造的に類似の成る
種の化合物は組織造影に使用される造影剤用の安全かつ
有効な非妨害安定剤であることが今や発見されている。
特定の方式においては、こ)種の安定剤を含有するホス
フェートまたはホスホネート含有造影キットは安定な造
影剤を生ずる。
発明の概要 本発明は、テクネチウム−99m’a’含有する造影剤
の製造に有用な非常に安定な組成物を提供する。
本発明の組成物は、ペルテクネテート還元剤または酸化
されたイルテクネテート溶液および安定化量のレダクチ
ン酸、成る種の構造的に関連の化合物、および製薬上許
容可能な塩、ニスチク、アミr、およびそれらの混合物
(以下1−レダクテート安定剤」と称す)からなる。別
の組成物は、テクネチウム−99mを造影すべき特定の
器官または組織にターゲットするキャリヤーを更に含有
する。
方法の面においては、本発明はペルテクネテート還元剤
およびレダクテート安定剤をベルテクネテー) −T0
99m溶液に共溶層することからなるテクネチウムをペ
ースとする造影剤の改良製造法?包含する。本発明の好
ましい具体例においてGよ、6−ハロゲン置換アスコル
ビン酸化合物、置換レダクチン酸化合物、および(また
は)それらのニコチンアミド錯体が安定剤として配合さ
れる。
放射線診断剤用に有用な安定剤である物質は以下の性質
を示さなければならない。
(1)使用条件下における毒物学的許容性。
(2)製品を合理的な貯蔵期間および(または)使用条
件下で安定化する能力、および (3)所期の器官への放射性核種の供給を実質上妨害し
ないこと。
本発明は、レダクテート安定剤が安定剤用の前記の3つ
の基準のすべてを満たすという発見に基づいている。
本発明には数種の組成物面がある。−面においては、本
発明の組成物は、ペルテクネテート還元金鴫または陽イ
オンを与えるペルテクネテート還元剤およびレダクテー
ト安定剤からなる。第二の面においては、本発明の組成
物はその中に安定化量のレダクテート安定剤を溶解して
いるペルテクネテート−T099m溶液からなる。
本発明を実施する場合、これらの組成物形態のどれが最
終のテクネチウムをペースとする造影剤を調製するのに
使用されるかは限界的ではない。
ペルテクネテート発生器(generators )の
商業的製造業者は発生器から溶出するので少量のレダク
テート安定剤Yペルテクネテート溶液に直接溶解するか
、レダクテート安定剤を発生器カラムに直接配合するこ
とが望ましいと見い出している。或いは、レダクテート
安定剤をペルテクネテート還元剤と組み合わせることが
更に好都合であることがある。いずれの場合にも、Kル
テクネテー)M液をペルテクネテート還元剤およびレダ
クテート安定剤と組み合わせる際に、非常に安定な改良
造影剤が提供される。
本明細書で使用する「造影」なる用語は水組成物ケ使用
できるすべての放射線写真組織造影法(限定しないが骨
格造影を包含)乞意味する。
「造影剤」という用語は骨格造影(限定されないが)を
包含する組織造影用に有用な組成物?意味する(この種
の組成物はペルテクネテート−TC99m  または他
の有用な放射性同位元素?少なくともペルテクネテート
還元剤およびレダクテート安定剤からなる造影キットに
消和した製品からなる)。
本発明の別の組成物は、テクネチウム−99mと結合/
錯化しかつ放射性核種ヲ警定の体器官または組織内に局
在化させる組織ターゲットキャリヤーな更に含有する。
1つめ好ましい面のこの種の組成物は、[造影キット(
tmagtng kit月または「キットj内の組織ぞ
−ゲットキャリャー、ペルテクネテート還元剤、および
レダクテート安定剤からなる。次いで、造影剤はペルテ
クネテート−Tc99m 溶液の添加によって調製され
る。
商業上使用する本発明のキットおよび他の組成物は、好
ましくは造影剤のマルテイプル・r−ズ(multip
le doses ) Y生ずるのに十分な物質を含有
する。明らかに、この種の組成物内に配合すべき物質の
量は、所望の造影剤のP−ズ数に依存する。
更に、ペルテクネテート還元剤、レダクテート安定剤お
よび場合によって配合されるキャリヤーの特定の量は、
使用される特定の化合物に応じて変化できる。本発明の
実施者は、特定のキャリヤーおよび還元剤を記載してい
る文献を参照することによって適tv決定できる。本発
明の造影キットおよび他の組成物形態をM@するのに有
用な成分を以下に説明する。
成分 レダクテート安定剤: 本発明の組成物はレダクテート安定剤?含有する。こね
ら9安定剤は1式 〔式中、XはCRR’、 0またはNR’であり、R′
は水素または低級アルキル(炭素数1〜8)であり、Y
は酸累、硫黄、窒素またはCH2であり、Rは水累、炭
素数1−8を有する低級アルキル、1以上のヒfakシ
、ハロゲン、アミンまたはチオール基で置換された炭素
数3〜8のfRアルキル、第一および(または)第二炭
素原子上でハロゲン置換された炭素数118の低級アル
ギル、低級アルケニル(炭素数2〜約8)である〕 の化合物および化合物の混合物、それらのニコチン酸錯
体およびニコチンアミr錯体およびそれらある。これら
の化合物の合成法は、以下の文献。
即チ、??ツク等のカルシハイrレート・リサーチ(C
arbohydrate research) 、 6
8.313−319 (1979)。
カジンズ等のジャーナル・オブーザ・アメリカン・オイ
ル・ケミスツ嚇ソサイエテイー(Jourlnal o
f theAmerican ott Chemi@t
s 8oclety)、 54 、308−312(1
977)、フェザ−等のジャーナル・オブ・オルガニッ
ク・ケミストリー(Journal of Qrgan
icChemlstry)、、 31 、4018−4
021 (1966)およびウエナーのジャーナルーオ
プ9オルガニックφケミストリー、14.22−26(
1949)に記載されている。
式(I)の好ましい化合物は、例えば式−CH2 (式中、2はハロゲンである) の化合物は、例えば6−ブロモー6−?オギシアスコル
ピン酸、6−クロロ−6−7’オギシアスコルビン酸、
および6−ヨー)′−6−ゾオキシアスコル♂ン酸であ
る。
式(1)の別の種類の好ましい化合物は、例えば式R′ (式中、RおよびR′は前記の通りである)の化合物で
ある。この弐〇lf)の化合物は1例えばレダクチン酸
、4−  メチルレダクチン酸、5−エチルレダクチン
酸、5−メチルレダクチン酸、および5−エチルレダク
チン酸である。
第三群の好ましい化合物は、例えば式(1)の化合物の
ニコチンアミド錯体、即ち次式 (式中、x、yおよびRは前記の通りであり、そして2
はOHまたはNH2である。) の化合物である。この式(IV)の化合物は、例えば6
−ブロモ−6−ジオキシアスコルビン[,6−クロロ−
6−デオヤシアスコルビン酸、レダクチン酸、および5
−メチルレダクチン酸のニコチン酸錯体およびニコチン
アミド錯体である。
前記式の好ましい化合物は、半核技術分野で現在既知で
使用されている安定剤以上の特定の利点を有する。例え
ば、6−ブロモ−6−ゾオキシアスコルピン酸はアスコ
ルビン酸またはエリトルビン酸よりも有効な安定剤であ
る[アスコルビン酸およびエリトルぎン酸は、前記式(
H)に類似の安定剤である(rJはヒドロキシルである
)。西独公開特許第2.618,337号明細書に記載
〕。
実際上1本発明で使用するのに好適なレダクテート安定
剤の塩およびエステル形態が、ペルテクネテート溶液内
でのそれらの溶解度に応じて選択使用できる。勿論、塩
およびエステルはペルテクネテート溶液に容易に溶ける
ことが好ましい。従って、好適な塩は、例えばアルカリ
金属塩、アルカリ土類金属塩、重金嘴塩およびアンモニ
ウム塩である。アルカリ金属塩1例えばナトリウム塩。
カリウム塩およびリチウム塩は容易に溶け、従って本発
明で使用するのに好ましい。陽イオンがNCR’)4で
ある各種のアンモニウム頃も本発明で使用するのに好適
である。これらは例えばアルギルアンモニウム塩、アル
カノールアンモニウム塩およびアリールアンモニウム塩
である。勿論、アンモニウム・塩の溶解度は窒素原子上
の置換基の数および性状に大いに依存する。一般に、そ
して本発明で使用する好ましい易溶性アンモニウム塩は
、例えば各R′が水素またはC□\約c5ヒr口ヵルビ
ルのいずれかであるものである。本発明で有用な製薬上
許容可能なアンモニウム塩の非限定例は、アンモニウム
塩、メチルアンモニウム塩、ジメチルアンモニウム塩、
テトラメチルアンモニウム塩。
ビス−(テトラメチルアンモニウム)塙、2−ヒPロキ
シデロビルアンモニウム塩、ビス−(2−ヒ)’) r
:Iギルゾロビルアンモニウム)塩、工Cタノールアン
モニウム塩、ジェタノールアンモニウム塩。
トリエタノールアンモニウム塩、ビス(トリエタノール
アンモニウム)塩、フェニルアンモニウム塩、ナフチル
アンモニウム塩およびキノリルアンモニウム塩である。
アルカリ土類金属塩、例えばカルシウム塩およびマグネ
シウム塩は、前記のものよりも可溶性ではないが本発明
で使用するのに好適である。重金属塩、例えば鉄塩およ
びスズ塩も本発明で使用するのに好適である。
ペルテクネテート溶液に容易に溶けるレダクテート安定
剤の製薬上許容可能なエステルは、例えばC□〜C20
アルキルエステル、例工ばメチルエステル、エチルエス
テル。ゾロぎルエステル、イソプロピルエステル、ブチ
ルエステル、イソブチルエステル、ペンチルエステル、
ヘギシルエステル。
オクチルエステル、およびAルミチルエステルである。
ペルテクネテート還元剤: し/7テート安定剤をペルテクネテート還元剤と組み合
わせる本発明の具体例におい′〔、還元剤の選択は限界
的ではない。本明細書で使用する「ペルテクネテート還
元即用なる用語は七個テクネチウム(TCO,−)  
’&三価、四価および(または)五個テクネチウムに還
元できる還元イオンからなる化合物、錯体等を包含する
。遊離金属1例えばスズもペルテクネテート還元剤とし
て有用であることが既知であるが、未溶解金喝ヲ患者に
注射する前に造影溶液から除去しなければならない。そ
れ故、可溶性形態の還元金属陽イオンを与える金属化合
物を使用することが更に好都合である。
好適なペルテクネテート還元剤?多数の補助剤。
例えば充填剤および骨格または他の器官特異性キャリヤ
ーと組み合わせることができる。骨探索キャリヤーとし
ての各種の有機ホスホネートおよび(または)ホスフェ
ートと一緒に硫酸および塩酸の金属塩、例えば塩化第−
スズ、塩化第一クロムおよび硫酸第一鉄をペルテクネテ
ート還元剤として利用して骨格造影剤が調製される。例
えば、米国特許第3,983,227号明細書参照。ベ
ルテクネテ−)−99mを還元できる他の系は、例えば
酸−ヂオサルフエート、酸−水素一サルフエート、鉄コ
ロイド、および酸−ヂロバイドライrである。米国特許
第3,735.OOi号明細書、第3,863,004
号明l1lB書、第3,466.361号明細書、第3
,720,761号明細書、第3,723,612号明
細書、第3,725,295号明細書、第3,803,
299号明細書および第3,749,556号明細書は
、化価ペルテクネテー)Y適当なより低い原子価状態に
還元できる還元イオンからなる各種のはルテクネテート
還元剤を開示している。
場合によって配合するキャリヤー: 本発明の組成物は、テクネチウム放射性核種と錯化しか
つ放射性核種を特定の体組織および器官内に局在化させ
る化合物も含有できる。概略的には、2種のキャリヤー
剤、即ち軟組織器官1例えば心臓、骨髄、肝臓、牌臓、
腎臓および肺をターゲットするもの、および石灰化(c
alcified) Jil織、例えば骨および病理的
石灰化を受けることのある他の組織をターゲットするも
のがある。弊組織用のこの種のキャリヤーまたは[ター
ゲラ) (targ−eting月剤の例は、コロイP
状硫黄、アルブミン等である。骨鉱物用のターゲット剤
は、例えば水溶性ホスフェートおよびホスホネート(好
ましい)である。
骨格造影用に詩に有用な使用可能なモノホスホネート、
ジホスホネートおよび一すホスホネートは、例えば (式中、各Rは水素またはCH20Hであり、そしてn
は3−[0の整数である) PO3)12 (lI)   R、−C−R、。
PO3f(2 〔式中、R1は水素、炭素数1〜約20馨有するアルキ
ル。アミノアルギル、置換アミノアルギル。
炭素数2〜約20Y有するアルケニル。アリール(例エ
バ、フェニル、ナフチル)、フェニルエチニル、ベンジ
ル、ハロゲン(例えば、塩累、臭素およびフッ素)、ヒ
rロギシル、アミン、置換アきノ(例えば、ジエチルア
ミノ、ジエチルアミノ。
N−ヒドロキシ−N−エチルアミノ、了セチルアミノ)
 、  −CH2COOH,−CH(COOH)CH2
COOH1−CH2PO3H2s−CH(PO,R2)
(OH)、または−(CH2C(PO3H2)2)n−
H(nは1〜15)であり、R2は水素、低級アルキル
(例えば、メチル、エチル、ゾロシルおよびブチル)、
アミノ、ベンジル、ハロゲン(例えば、塩素、臭素、お
よびフッ素)、ヒドロキシル、−CH5Coo)t、−
CH2PO3)【2または−CH2CH2PO3H2で
ある〕P LJ 3 ti 2 (式中、16す、3〜9の整数である)PO3H2 R3−C−R3 督 R3R53 〔式中、R3は水素または低級アルキル(例えば。
メチル、エチル、プロfルおよびブチル)である〕(式
中、nは2−4の整数である) 1 00H−P−OH 1 C0OHC0OH 1 HPO3H2 1 0HOH OH HO−P−OH 1 H0=P−OH OH (式中、XおよびYは各々水素またはヒドロキシである
) からなる群から選択される化合物、化合物の混合物およ
び前記ホスホネートの各々の製薬上許容可能な塩である
。本発明で使用するのに好適なホスホネート塩は、例え
ば前記ホスホネートのナトリウム塩、カリウム塩、アン
モニウム塩および低分子量置換アンモニウム塩(例えば
、モノエタノールアミン塩、ジェタノールアミン塩およ
びトリエタノールアミン頃および第四級アンモニウム塩
)およびそれらの混合物である。ホスホネートおよびそ
れもの塩は更に米国特許第3,983,227号明細書
に記載されている。
本発明で使用するのに好ましいキャリヤーは、例えば式
(U)のジホスホネートである。′!!jVc好ましい
ジホスホネートは、例えばメタンジホスホン酸(MDP
)、メタンヒドロキシジホスホン酸(HMDP)および
エタン−1−ヒドロキシ−1,1−ジホスホン酸(EH
DP)である。HMDPは最も好ましいキャリヤーであ
る。式 %式% (式中、nは0〜5の整数であり、Rは水素、ヒrロキ
シ、ハロゲン、またはアミノであり、R′は水素または
炭素数1〜約5を有するアルギルであり、R’ は水累
、ハロゲン、炭素数1〜約8を有するアルキルまたはア
リールであり、Xは水素、炭素数1〜約8娶有するアル
キル、了リール、アルキルアリール、アセチル、または
ハロアリールである) のアミノジホスホネート化合物およびそれらの製薬上許
容可能な塩が特に好ましい。これらのジホスホネートは
以下の文献、即ち米国管iv′r第4.247,534
号明細書、ペネデイクトおよびパン嗜デュぜ−の同時出
願の米国特許出願「放射線写真造影剤」およびパン・デ
ュゼーの同時出願の米国特許出願「放射線写真造影剤」
に更に記載されている。
米国特許第4,016,249号明細書け、骨格造影剤
の製造における各種の無機ホスフェートの使用の簡潔な
開示乞食んでいる。特に。約300よりも低い分子量Y
有する成る種の可溶性ピロホスフェート種(このピロホ
スフェートは分枝鎖ポリポスフェート約δ%U下ケ含む
)(ま骨格造影用に極めて有用である。オルガノホスホ
ネートの場合のように、ピロホスフェートをペルテクネ
テート用還元塩とのでH合物により好都合に使用し、そ
れによってキット?与丸る。使用時に、キットにペルテ
クネテートの水m液?仕込み、その際に七個テクネチウ
ム乞より低い酸化状態に還元し、キット内でピロホスフ
ェートと組み合わせる。患者に注射すると、ピロホスフ
ェートはオルガノホスホネートと同様の方法でテクネチ
ウム放射性核種と一緒に骨鉱物?ターゲットスる。
組成物および方法 安定剤Y還元剤と組み合わせる本発明の具体例において
利用されるレダクテート安定剤の濃度は。
組成物の最終用途および利用される不活性物質または充
填剤物質の濃度に応じて変化するであろう(本明細@に
おいてすべでの%は重量%と定義される)。しかし、約
5%よりも高いレダクテート安定剤の濃度は、許容可能
な造影剤の調製ン妨害し、避けるべきである。大部分の
目的には、約0.1%〜、5%の範囲内の濃度が好適で
ある。
レタクテート安定剤Wペルテクネテート溶液に直接配合
することが望ましい場合には、安定剤をペルテクネテー
ト発生器の醇出時または浴出後のいずれかに単純に溶解
させることができる。溶出法は、米国時打第3,369
.121号明細書に完全に記載されている。
レタクテート安定剤Y ’ルテクネテー)M液に溶解す
る本発明の具体例におい′Cは、安定剤の濃度は生理的
食塩水の希釈変に応じて変化するであろう。約帆1%よ
りも高いレダクテート安定剤濃度は許容可能な造影剤の
調製を妨害することが見い出されている。従って、大部
分の目的には、0.1重量%以下、好ましくは帆05重
量%以下の濃度が好適である。約帆旧%〜約o、oot
%の範囲内のfQJi%を多くの内用で許容できる。
本発明は、レダクテート安定剤およびペルテクネテート
還元剤ケベルテクネデート溶液(共醇解することからな
るテクネチウムY d−スとする造影剤の改良製Φ法も
包含する。曲目1」のように、安定剤およびペルテクネ
テート還元剤ゲベルテクネテート溶液に同時に溶解する
か順次#解させることができる。いずれの共溶解法も改
善されたテクネチウムをベースとする造影剤を生ずる。
本発明の好ましい具体例においては、塩形態の金属還元
イオンゲ含むペルテクネテート還元剤。
例えば塩化第−スズ、レダクテート安定剛的0.3〜I
’11.5市原%および前古己のモノホスホネート。
ジホスホネートまたは?ジホスホネートから選択される
骨格賢異性ギヤリヤー化合物からなる組成l吻に被ルヴ
クネテート耐液?直接添加することによ−)で、安定な
テクネチウムYペースとする骨格造影剤?調製できる。
本発明の特に好ましい面は、 (1)  ジホスホネートキャリヤー、(2;  第一
スズ還元剤、および (3)  レダクテート安定剤 かもなり、ジホスホネート対第−スズSn のモル比が
約65=1よりも太きいか等しく、好ましくは約75=
1よりも太きいか等しい(本明細書において[第一スズ
SnJは還元剤化合物に含まれる元素状s、24 y、
意味する)。このモル比は0組成物内に存在するジホス
ホネートのモル数対再任する第一スズSn のモル数の
比率である。
好ましいキットに配合されるこれらの成分のVは、テク
ネチウム−Tc99m 約1−400ミリキユーリー(
mCi)  を含有するペルテクネテート溶液で再構成
した場合に造影剤のマルテイプル・P−ズを生ずるのに
十分である(この種のキットから最後に得られるP−ズ
数は、被検者の体重および造影すべき組織の種類のよう
な因子に依イIする)。
一般に、好ましいキットは、 (a)  テクネチウム−Tc99m約1〜400mC
1を含有するペルテクネテート溶液内のテクネチウムを
ターゲットするのに十分な針のジホスホネートギヤリヤ
ー6 Tb)  テクネチウム−99m約1〜400mC1を
含有するペルテクネテート溶液内のテクネチウムを還元
するのに十分な有効鍛の第一スズ還元剤、および (C1還元剤および還元されたテクネチウム−99mの
酸化を防止するのに十分な量の安定剤からなる。例えば
、以下の同時出願の米国特許出願、即ち4ネデイクトお
よびパン・デュゼーの米国特鍔′f出顆「放射線写真造
影剤」およびパン・デュゼーの米国特許出願「放射線写
真造影剤」参照。
本発明のキットを使用して調製される造影剤は。
人間または下等、動物への静脈内注射用に意図されrい
る。従って、適当な製造条件および操作条件を使用して
適当に無菌の発熱物質を含まない組成物を調製する。本
発明の実施には必ずしも必要ではないが、所要の少量の
塩の用量を単純化するために製薬上許容可能なtl量剤
または充填剤を使用して還元剤およびジホスホネート塩
を希釈することが好ましい。塩化ナトリウムおよびグル
コースが好まし−・。塩化ナトリウムの添加はペルテク
ネテート−Tc99m溶液が低張であるとしても(その
活性を減少させるために無菌水で希釈しなければならな
い場合のように)得られる造影剤が少なくとも等張であ
ることを保証するので、塩化ナトリウムが特に好ましい
場合によって配合される非妨害薬剤1例えば塩化ナトリ
ウムと一緒にテクネチウム還元剤、ジホスホネートキャ
リヤーおよびレダクテート安定剤を単純に乾式混合する
ことによって本発明のキット組成物を調製できる。この
種の組成物を好ましくはげム製隔壁(septum )
  を設けた無菌・マイアル(vials)に入れ、そ
れによって4ルテクネテート−Tc99m  溶液との
混合を容易にしかつ病院での好都合な使用を容易にさせ
る。・9イアルな好ましくは貯蔵時のテクネチウム還元
金属塩の酸化に対する追加保護として窒素充填する。
別の方法においては、*ットは無菌の発熱物質を含まな
い水中の水溶液として提供される。好ましくは、水を脱
酸素し、そして組成物を窒素下で貯蔵し、それによって
貯蔵時のペルテクネテート還元剤の望ましくない酸化を
最小限にさせる。
好ましい方法においては、キット組成物は凍結乾燥形態
で提供される。この種の組成物は、ジホスホネートギヤ
リヤーおよびテクネチウム還元剤を本発明のレダクテー
ト安定剤と一緒に水溶液に共溶解し、そして組成物を標
準装置を使用して凍結乾燥することによって調製される
。好ましくは。
無菌の脱酸累水を加工時に使用し、そして製品を窒素下
で貯蔵する。乾式混合製品よりも製造するのが若干複雑
であるが、凍結乾燥製品は原料中に存在することのある
水不溶性粒状物を凍結乾燥工程前にPaによって除去で
縫るという利点を与える。
凍結乾燥キットの好ましい製造法は、 (1)  ジホスホネートキャリヤー、還元剤、および
レダクテート安定剤の水溶液を調製し、(2)■81で
調製された溶液を約5.5〜# 6.5の範囲内のp)
IK調製し、そして (31pJMl整した溶液を凍結乾燥することを包含す
る。
最も好ましくは、工程1の溶液をpH約6.0に調整す
る。DHを製薬上許容可能な酸または塩基の添加によっ
て調整できる。この方法は)々ン・・デュゼーおよびデ
ダンハルトの同時出願の米国特許出願「骨格造影に使用
する凍結乾燥製品のwe置方法に記載されている。
本発明のキット組成物を商業的テクネチウム源からのベ
ルテクネテー) −Tc99m等張溶液で溶解して静脈
内注射用に好適な造影剤を調製する。この種の造影剤の
安定性は通常の病院条件下では十分である。投与を好ま
しくはペルテクネテート−Tc99m 溶液の添加後約
8時間以内に行う。好ましくは、試薬粘よびテクネチウ
ム放射性核種の濃度は、溶液的1 mlを体重的50〜
100に9の成人に使用すれば十分であるような濃度で
ある。溶液1耐を好ましくは約(資)秒かけて静脈内注
射する。鮮明な骨格または心筋梗塞走査用の放射性核種
の全線量は約5mC1〜約30mC!、好ましくは約1
0mC1〜約20mClの範囲である。米国W許第4,
234,562号明細書および米国特許第4,247,
534号明細書も参照。
以下の非限定例は、本発明の組成物、調装法および用途
を説明する。
例  l 以下の成分を有する本発明の造影キットを製造した。
成   分     ノ々ルク中の貴 キット中の景)
IMDPのニナトリウム塩  300−OFQ   3
.Om9塩化第一スズ       3.2m1i’ 
  0.032■HMDP、安定剤および塩化ナトリウ
ムを無菌の窒素・ぞ−ジした(脱酸累)水に溶解した。
これらの成分の溶解後、塩化第一スズを溶液VC#解し
た。水酸化ナトリウムを添加してp)lを6.0に調整
した。
無菌の脱酸素水を添加して溶液容量を100mAにした
溶液の部分標本1−を無菌の窒素・ぞ−ジしたバイアル
に入れた。次いで、/?バイアル間集的凍結乾燥装置内
で凍結乾燥し、栓をし、そして封止した。
このキットを使用し、商業的テクネチウム源からの活性
約75mClを宵するベルテクネテ−ITc99m 生
理的食塩水溶出液5mlを添加することによって遺影剤
を調製する。キット成分が溶解されるまで、・々イ了ル
を攪拌する。造影剛的1 mlを体重約75 Kpの成
人被検者に約恥秒かゆてゆっくりと注射する。シンチレ
ーションカメラを使用して優秀な骨格造影が得られる。
前記キットにおいて、フッ化第−スズおよび硫酸第一ス
ズを塩化第一スズの代わりにそれぞれ使用すると、実質
上同様の結果が得られる。また、前記キットにおいて、
メタンジホスホネートおよびその製薬上許容可能な塩を
メタンヒドロギシジホスホン酸のニナトリウム塩の代わ
りにそれぞれ使用すると、実質上同様の結果が得られる
ffIJ  H レダクチン酸のナトリウム塩0.1mpを含有する捕集
ノζイアルをベルテクネテー)−99m発、土器の溶出
液オリフィスに背く。生理的食塩水溶出液はノζイアル
に捕集され、そしてレダクチン酸す) IJウムを完全
に溶解する。
レダクチン酸ナトリウムを溶解したベルテクネテー1廖
液約5mlをエタン−1−ヒドロキシ−1゜1−ジホス
ホン酸のナトリウム塩5 、9 m9および塩化第−ス
ズ9.16m&からなるペルテクネテート還元剤に添加
する。完全な振と5後1人間の患者に静脈内注射するの
に好適な安定な骨格造影剤が調製される。例Iにおける
ように注射した場合に。
優秀な骨格造影が得られる。
的記例において、5−メチルレダクチン酸。
5−エチルレダクヂン酸、6−クロロ−6−7’オギシ
アスコルビン酸、6−ブロモ−6−ジオキシアスコルビ
ン酸、グルコアスコルビン酸、クルコ了スコルビル−6
−オクタノエート、グルコアスコルビル−7−ヘギサノ
エート、グルコアスコルビル−7−79ルミテート、N
−6−グルコアスコルビルアセトアミr;およびレダク
チン酸、5−メチルレダクチン酸、5−エチルレダクチ
ン酸。
6−ブロモー6−ジオキシアスコルビン酸、および6−
クロロ−6−ジオキシアスコルビン酸のニコチン酸錯体
およびニコチンアミr錯体をレダクチン酸のナトリウム
塩の代わりにそれぞれ使用すると、実質上同様の結果が
得られる。
例■ 以下の成分を有する造影組成物を処方する。
ビロリン酸ナトリウム   40.0 タ(−ロリン酸
ナトリウムは前に記載されている通りであり、そして米
国特許第4,016,249号明細書に記載されている
) 前記成分の単純な混合により組成物を調製する。
例IKQe載のように被ルテクネテー) −Tc99m
溶液約5mAの添加時に安定な造影剤が調製される。
例 ■ 以五の成分を有する安定な造影キットを装造する。
成   分          脩 メタンアミノジホスホン酸の    3.0 叩−ナト
リウム塩 塩化第−スズ         0.03■6−ブロモ
−6−ゾオキシア    0.70m9スコルビン酸の
ナトリウム塩 塩化第−スズ         0.03叩6−ゾロモ
ー6−ゾオキシア    0.701vスコルビ/酸の
ナトリウム塩 グルコース          30.0 ■44発の
乾式配合によりキットを製造する。組成物をゴム製隔壁
ををり付けた5mAノ々イ了ル中に窒素下で貯蔵する。
すべての成分を完全に溶解するだめに完全に槁とうしな
がら、商業的テクネチウム発生器からのベルテクネチウ
ム−Tc99m約5atを添加する際に、安定な造影剤
が見い出される。
例Iに記載のように人間の被検者に注射する際に。
優秀なシンチグラフ造影が得られる。
絢記例において、メタン−N−メチルアミノジホスホン
酸、メタン−N、N−ジメチルアミノジホスホン酸、メ
タンヒドロキシアミノジホスホン酸、プロパン−1−ヒ
Pelギシー3−アミノ−1゜1−ジホスホン酸、エタ
ン−1−ヒドロキシ−2−アミノ−1,1−ジホスホン
酸、およびそれらの塩をメタンプミノジホスホン酸の一
ナトリウム塩の代わりに使用すると、実質上同様の結果
が得られる。また、前記例において、酒石酸第一スズを
塩化第一スズの代わりに使用すると、実質上同様の結果
が得られる。
出願人代理人   猪  股     清第1頁の続き 0発 明 者 チャールズ・レイモンド・デダンハート アメリカ合衆国オハイオ州シン シナチ・ウニリングウッド・コ ート10555 0発 明 者 バリー・フォスター・パンデュゼー アメリカ合衆国オハイオ州シン シナチ・ハイクリフ・コート11

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、(a)ペルテクネテート還元剤、および(b)式 (式中、XはCRR’、0またはNR’であり、R′は
    水素または低級アルギルであり、Yは酸素。 硫黄、窒素またはCH2であり、Rは水素、低級アルキ
    ル、1つ以上のヒrロキシ、ハロゲン、アミノまたはチ
    オール基で置換された炭素数3−8のアルギル、第一お
    よび(Jたは)第二炭素原子上でハロゲン置換された炭
    素数1〜8のアルキル、低級アルキルであル)を有する
    化合物およびそれらの化合物の混合物。 それらのニコチン酸錯体およびニコチンアミド錯体およ
    びそれらの製薬上許容可能な塩、アミrおよびエステル
    からなる群から選択されるレダクテート安定剤の有効量
    (約25重量%以下・)からなることを特徴とするテク
    ネチウム−99mをペースとする造影剤の製造に有用な
    組成物。 2、前記レダクテート安定剤が、6−ブロモ−6−デオ
    ギシアスコルピン酸、6−クロロ−6−ゾオキシアスコ
    ルピン酸、6−ヨーr−6−デオキシ了スコルピン酸、
    および調薬上許容可能な塩およびそれらの混合物からな
    る群から選択される特許請求の範囲第1項に記載の組成
    物。 3、前記レダクテート安定剤が、レダクチン酸。 4−メチルレダクチン酸、5−メチルレダクチン酸、4
    −エチルレダクチン酸、4−エチルレダクチン酸、5−
    エチルレダクチン酸および製薬上許容可能な塩およびそ
    れらの混合物からなる群から選択される特許請求の範囲
    第1項に記載の組成物。 4、前記レダクテート安定剤が、6−ブロモー6−デオ
    キシアスコルビン酸、6−クロロ−6−ゾオキシアスコ
    ルピン酸、6−ヨーY−6−デオギシアスコルビン酸、
    レダクチン酸、5−メチルレダクチン酸、5−エチルレ
    ダクチン酸のニコチン酸錯体およびニコチンアミド錯体
    、およびそれらの混合物からなる群から選択される特r
    l:請求の範囲第1項に記載の組成物。 5、前記レダクテート安定剤10重量%以下からなる特
    許請求の範囲第1項に記載の組成物。 6、前記ペルテクネテート還元剤が、可溶性の第一スズ
    塩、第一クロム塩および第一鉄塩からなる群から選択さ
    れる特許請求の範囲第1項に記載の組成物。 7、前記ペルテクネテート還元剤が、塩化第−スズ、塩
    化第一クロム、および硫酸第一鉄からなる群から選択さ
    れる特許請求の範囲第6項に記載の組成物。 8、器官特異性キャリヤーを更に含有する%許請求の範
    囲第1項に記載の組成物。 9、器官特異性ギヤリヤーが、オルガノホスホネートで
    ある%Fi″f請求の範囲第8項に記載の組成物。 10、前記オルガノホスホネートが、メタンジホスホン
    酸、メタンヒPロギシジホスホン酸、エタン−1−ヒP
    ロキシー1,1−ジホスホン酸。 メタンアミノジホスホン酸、メタン−N−メチルアミノ
    ジホスホン酸、メタン−N、N−ジメチルアミノジホス
    ホン酸、プロノ’?ンー1−ヒドロギシ−3−了ミノー
    1,1−ジホスホン酸。 エタン−1−ヒドロキシ−2−アミノ−1,1−ジホス
    ホン酸、および製薬上許容可能な塩およびそれらの混合
    物からなる群から選択される特許請求の範囲第9項に記
    載の組成物。 11、ペルテクネテート還元剤が塩化第一スズであり、
    器官詩興性キャリヤーがメタンアミノジホスホン酸のナ
    トリウム塩であり、そしてレダクテート安定剤が6−ゾ
    ロモー6−デオキシアスコルビン酸またはそのナトリウ
    ム塩である特許請求の範囲第10項に記載の組成物。 12、ペルテクネテート還元剤が塩化第一スズであり、
    器官特異性ギヤリヤーがメタンジホスホン酸のナトリウ
    ム塩であり、そしてレダクテート安定剤が6−ブロモー
    6−ゾオキシアろコルビン酸またはそのナトリウム塩で
    ある特許請求の範囲第10項に記載の組成物。 13、ペルテクネテート還元剤が塩化第一スズであり、
    器官警異性キャリヤーがメタンヒドロキシジホスホン酸
    のナトリウム塩であり、そしてしf クチ−ト安定剤が
    6−ブロモ−6−デオキシアスコルビン酸またはそのナ
    トリウム塩である’l?許請求の範囲第1θ項に記載の
    組成物。 14、器官特異性キャリヤーが水溶性無機ホスフェート
    である特許請求の範囲第8項に記載の組成物。 15、(a)式 (式中、XはCRR’。0またはNR’であり、R′は
    水素または低級アルギルであり、Yは酸素。 硫黄、窒素またはCH2であり、Rは水素、低級アルキ
    ル、1つ以上のヒドロキシ、ハロゲン、了ミノまたはチ
    オール基で置換された炭素数3−8のアルキル、第一お
    よび(または)第二炭素原子上でハロゲン置換さtまた
    炭素数1〜8のアルキル、低級アルケニルである)を有
    する化合物および化合物の混合物、それらのニコチン酸
    錯体およびニコチンアミド錯体、およびそれらの製薬上
    許容可能な塩、アミP、およびエステルからなる群から
    選択されるレダクテート安定剤の有効量、 (b)  前記(a>fK溶解している酸化されたペル
    テクネテート溶液 からなることを特徴とするテクネチウム−99m’l 
    ヘースとする放射線造影剤の製造に有用な組成物。 16、その中に的記しダクテート安定剛的0.1重景%
    を溶解している前記の酸化されたペルテクネテート溶液
    からなる特許請求の範囲第15項に記截の組成物。 179式 (式中、XはCRR’、O’jたはNR’であり、R′
    は水素または炭素数1〜8な有するアルキルであり、Y
    は酸素、流黄、窒素またはCH2であり、Rは水素、低
    級アルキル、1以上のヒドロキシ。 ハロゲン、アミノまたはチオール基で置換された炭素数
    3−8のアルキル、第一および(または)第二炭素原子
    上でハロゲン置換された炭素ii〜8のアルキル、低級
    アルケニルである)を有する化合物および化合物の混合
    物、それらノニコチン酸錯体およびニコチンアミri体
    。 およびそれらの製薬上許容可能な塩、了ミドおよびエス
    テルからなる群から選択されるレダクテート安定剤を+
    3.+4または±5原子価状態の放射性テクネチウムの
    水溶液に溶解することχ特徴とする安定化されたテクネ
    チウム−99mを(−スとする造影剤のM@法。 18、器官探索キャリヤー乞溶液に配合する特許請求の
    範囲第17項に記載の安定化されたテクネチウム−99
    m Vペースとする造影剤の製造法。
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