JPH01282947A - ディジタルプレモジュレーションフィルタ - Google Patents

ディジタルプレモジュレーションフィルタ

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JPH01282947A
JPH01282947A JP63320347A JP32034788A JPH01282947A JP H01282947 A JPH01282947 A JP H01282947A JP 63320347 A JP63320347 A JP 63320347A JP 32034788 A JP32034788 A JP 32034788A JP H01282947 A JPH01282947 A JP H01282947A
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JP
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impulse response
filter
function
premodulation
phase
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Application number
JP63320347A
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English (en)
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Dasler Gerrit Van
ゲリット・ファン・ダスラー
Hendrikus L Verstappen
ヘンドリクス・レオナルダス・ファースタッペン
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Koninklijke Philips NV
Original Assignee
Philips Gloeilampenfabrieken NV
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Publication date
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    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04LTRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
    • H04L25/00Baseband systems
    • H04L25/02Details ; arrangements for supplying electrical power along data transmission lines
    • H04L25/03Shaping networks in transmitter or receiver, e.g. adaptive shaping networks
    • H04L25/03828Arrangements for spectral shaping; Arrangements for providing signals with specified spectral properties
    • H04L25/03834Arrangements for spectral shaping; Arrangements for providing signals with specified spectral properties using pulse shaping
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04LTRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
    • H04L27/00Modulated-carrier systems
    • H04L27/18Phase-modulated carrier systems, i.e. using phase-shift keying
    • H04L27/20Modulator circuits; Transmitter circuits
    • H04L27/2003Modulator circuits; Transmitter circuits for continuous phase modulation
    • H04L27/2007Modulator circuits; Transmitter circuits for continuous phase modulation in which the phase change within each symbol period is constrained
    • H04L27/2017Modulator circuits; Transmitter circuits for continuous phase modulation in which the phase change within each symbol period is constrained in which the phase changes are non-linear, e.g. generalized and Gaussian minimum shift keying, tamed frequency modulation

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、f(t)をフィルタのインパルス応答、W(
1)を総合インパルス応答の窓関数とするときに k (t)  −f (t)  ・w (t)という値
を有する総合インパルス応答を伴うプレモジュレーショ
ンフィルタに関するものである。
f (t)がブレモジュレーションフィルタのまるめ操
作がされていないインパルス応答a (t)である上記
の構成のプレモジュレーションフィルタが、米国特許4
,229,821(PII88888)において知られ
ている。
上記特許に2述されているように、このようなプレモジ
ュレーションフィルタは、本質的に振幅が一定な位相角
変調されたキャリアを伝送するための伝送装置の変調器
と結合させて用いられる。
このような伝送装置は、−殻内に2進数データの信号を
限られたバンド幅の伝送チャンネルを通して与えられた
符号レート1/Tで受信器に伝送するようにされている
無線リンク間での伝送用の装置において用いられる変調
技術は、一般に使用可能な伝送チャンネルのバンド幅を
最も効率よく使うことが必要とされる。たとえ連続的な
位相の位相角変調されたキャリア信号を生じる変調技術
であっても、この位相角変調されたキャリア信号のスペ
クトルは、やはり等価なベースバンド信号のそれよりも
広がるのが一般的である。無線通信装置に対しチャンネ
ルフィルタによってこのスペクトルを制限することは魅
力的な解決策とはいえない。何故ならこのようなチャン
ネルフィルタで正確に規定された振幅及び位相特性、更
に通常は無線周波数帯において相対的に小さいバンド幅
を有するものを実際に設けることは、伝送電力が大きい
こともあって非常に困難だからである。加えて多くの装
置はマルブチヤンネル型であって伝送されるキャリア周
波数は相対的に多数の異なった値となることが予想され
る。従って無線通信装置における位相角変調のキャリア
信号のスペクトルはプレモジュレーション技術によって
制限されるのが一般的である。
無線通信装置で用いられる変調技術において更に必要と
されることは、対応する復調技術がS/N比(ノイズに
対する信号の比)の関数としての誤差の機会となり、こ
れは関連するデータ信号の@適なベースバンド伝送に対
する誤差の機会に関して最も小さい可能性を下げるとい
う事実である。
上記特許において更に説明したように、このようなプレ
モジュレーションフィルタはエンコード回路と低域フィ
ルタのカスケード接続と考えることができる。このよう
なエンコード回路は部分応答を有する。かかる応答は、
符号間隔Tの遅延に対する(代数的な)遅延演算子りを
用い、okをに個分の符号期間、I−D”を恒等演埠子
として甲純に多項式として表わすことができる。この多
項式についての更に詳しい説明についての文献としテI
EEE Trans、Commun、 、Vol、CO
H−23,N(19,1111,921−924,5e
t)telber 1975において発表されたP、に
abal等によるr Partial−Respons
e Signall −ing Jと題された論文があ
る。
上記米国特許より明らかなように、このような多項式の
いくつかに対しては、プレモジュレーションフィルタが
結合された変調器の出力より取り出される位相角変調さ
れた信号の位相φ(【)は、時間の関数として滑らかか
つゆるやかな変化を示す。これはスペクトルの主要部の
周波数バンドの外側のパワーが大きく減少したために使
用可能な周波数スペクトルの効率が改善されたことを意
味する。上述の米国特許で考慮された全ての場合に対し
て低域フィルタは、このフィルタが用いられる変調器が
位相変調器であるか周波数変調器であるかによってナイ
キストの定理工または■を満たすということが仮定され
ている。この特許では更に、プレモジュレーションフィ
ルタをディジタル横型フィルタとして実現するのが実際
的には有利であることが述べられている。これによれば
、ディジタル横形フィルタのインパルス応答の持続時間
が有限であるにもかかわらず、その伝達関数は希望する
伝達関数の良い近似であることが観察される。変調器の
出力信号のパワー密度スペクトルのインパルス応答の持
続時間がこのように制限される効果が図示されている。
与えられたグラフにおける変化は長方形の窓関数が用い
られていることを意味している。
しかし、上述の米国特許では、変調器の出力において生
成される位相角変調の位相φ(【)の変化に関して、こ
のようなフィルタのインパルス応答のまるめ操作を用い
たことに付随する結果についての議論がなされていない
。パワー密度スペクトルの効果についてももっばらイン
パルス応答が41限された幅を基礎として比較されてい
る。
IEIEE Trans、Commun、、Vol、C
OH−26,No、5.pp、534−542、Hay
 1978.において発表されたF、de Ja(le
r他による[Tamed Frequency Mod
ulation、A NobelMethod to 
Achieve Spectrum Economy 
inDigital TransmissionJと題
された論文では、通常TFHと称されるタイプの変調技
術が注目されている。この変調技術はF(D)= (1
+D)  2と表わされる特定の部分応答多項式F (
D)によって特徴づけられる。この論文では、通常Ra
cos(raisedcosine)と称されるタイプ
の伝達関数が用いられた低域フィルタにより与えられる
異なる丸め操作の長さ3T、5T及び7Tと結合したエ
ンコード技術を設けることが述べられている。この論文
ではスペクトルパワー密度における異なる丸め操作の効
果が考慮されている。
上記文献に記述された変調技術の一般化は、IEEE 
Trans、Comnun、、Vol、CQH−29,
No、3.pp、22B−236、Harch 198
1に発表されたり、Huilwijkによる[Corr
elative Phase 5hift Keyin
g−A C1ass orConstant Enve
lope Modulation Technique
s Jと題された論文に示されている。この論文では通
常C0RP3にと称されるタイプの種々の変調技術が述
べられ解析されている。しかしこれには、変調器の出力
において取り出される本質的に振幅・一定の位相角変調
された信号に対するインパルス応答が有する丸め操作の
効果についての議論がない。
本発明の目的は、特許請求の範囲第1項の前段に記載し
たタイプのプレモジュレーションフィルタを改善し、こ
のようなプレモジュレーションフィルタを本質的に一定
の振幅を有する位相角変調されたキャリア信号を発生さ
せるディジタル変調器と結合し、有用な帯域の外側のエ
ネルギーを最小として主たる部分の狭帯域スペクトルを
導き、この位相角変調された信号の位相がビット間隔を
形成する瞬間に本質的に固定された値を通過するように
することである。
ディジタルプレモジュレーションフィルタは、f(t)
をフィルタのインパルス応答、w(t)を総合インパル
ス応答の有限な幅を決定する窓関数として、 k (t) = f (t)  ・W(【)という総合
インパルス応答を有し、Aを更に決定される補正係数、
a (t)をフィルタの丸め操作がされていないインパ
ルス応答、x (t)をp符号間隔で作用する連続的な
補正関数とするとき、総合インパルス応答が k(t) −A ・(g(t) +x(t) ) ・w
(t)と表わされ、ここで王を符号間隔として−k(t
)は連続的な関数 ここで、Lは任意の整数 −l t l <(i+1/2)T、  iは0.1.
2.・・・、のと゛  き  W(t)−1゜ =(1÷1/2)T≦lt+≦(i+j)Tのとき w
 (tlは連続。
−l t I >(i+j)Tのときw(t)−0、こ
こでであることを特徴とする。
上述のde JaQerによる論文に述べられているタ
イプのディジタルTFH変調器と結合して用いるのに特
に適するプレモジュレータフィルタは、本発明によれば
、A=1、補正関数x (t)は時間に依存し、1符号
間隔について は正の整数でありC1は C1= であることを特徴とする。
インパルス応答に関してこのように補正され「やわらか
くJ丸められたプレモジュレーションフィルタは、徐々
に減少し、窓関数の選ばれた幅により決定される丸め操
作の瞬間において値がゼロとなる総合インパルス応答を
生じる。このようなプレモジュレーションフィルタが用
いられるディジタルTFM変調器の出力信号の連続的な
位相φ(1)も、符号間隔を形成する対応する瞬間に本
質に固定された値を特徴する 請求項1に記述されたタイプのプレモジュレーションフ
ィルタの他の具体例は本発明に対応して、補正関数x 
Hは時間に依存しない定数CCで、この定数は であり、補正係数は AwArgw −AgwArw であり、ここで であることを特徴とする。
プレモジュレーションフィルタのインパルス応答がこの
ように補正されやわらかく丸められると、t=±T/2
の瞬間におけるインパルス応答は正確に元の値を通過し
ない。この結果変調器の出力において生成される位相角
変調された信号の位相φ(1)は近似的に(アイパター
ンの)固定された点を通過するのみである。
本発明について、更に添付図面を参照しつつ説明する。
本発明についてはこれ以降、特にディジタルTFH変調
器に対して意図されたディジタルブレモジュレーション
フィルタに関連して説明する。
上記米国特許において、適当なプレモジュレーションフ
ィルタは夫々 G(ω)=S(ω)・H(ω)(1) という値の伝達関数G(ω)を有していることが述べら
れている。ここで伝達関数S(ω)。
H(ω)夫々はこのフィルタ中に設けられたエンコード
回路、低域フィルタに夫々関連し、S(ω)−cos2
(ωt/2)     (2)で与えられ、ここで王は
ブリモジュレーションフィルタによって受けられるディ
ジタル信号の符号間隔を示し、TFH変lit器に対す
る変調を形成しなければならない。この点に関し上記特
許は、考えている場合に対してエンコード回路は F(D)−D” +2D+D2      (4)とい
う関係を満たす部分応答多項式F (D)によって特徴
づけられる。
上記HtlilWijkによる論文に示されるように、
k−0,1,2,3,・・・、Dkをに符号間隔の遅延
を示すとして、他の次数のにの他の部分応答多項式F(
0)を、C0RPSにと呼ばれる変調技術に用いること
ができ、関連するブリモジュレーションフィルタのエン
コード回路を特徴づける。
第1図は公式(1)、 (2)及び(3)によって特定
される伝達関数G(ω)に属するインパルス応答Q (
t)を例示する。この図によればこのようなインパルス
応答の最も伝達しやすい値は、幅3Tの中央の間隔の中
に位置し、中央の間隔の外側の7丁の幅の間ではゼロと
は僅かに異なる値を有する。
上述した米国特許においては更に、もしこのようなイン
パルス応答が夫々幅5丁または7丁の中央部の間隔に制
限されまたは丸められたとすると、規格化された周波数
1f−fCITの関数としての規格化されたスペクトル
パワー密度P/Tは第2図のような変化を示すことが述
べられている。
ここでf、fcは夫々位相角変調された変調器の出力信
号の周波数、変調器の出力信号のキャリア周波数を示す
。この図において曲線点または塁は夫々、使用されるプ
レモジュレーションフィルタが幅5T、7’r大々に丸
められたインパルス応答を有する王FM変調器の出力信
号を示す。このような丸め操作は上記低域フィルタのイ
ンパルス応答に窓関数w (t)を用いることによって
実現される。このような低域フィルタの伝達関数H(ω
)は と表わされ、N’  (ω)についでは後に更に説明す
る。
第2図に示す変化は[長方形、1の窓関数W(【)が利
用されて丸め操作が行われる場合に対応する。
曲線旦または回夫々から見られるように、このような「
かたい」丸め操作は、変調器の出力において生成される
位相角変調のキャリア信号のパワー密度スペクトルP/
Tを相対的に平坦な広がりとする。
上記米国特許には、Racos(raised cos
ine)として夫々知られるタイプの伝達関数N’  
(ω)に対して選ばれた特性の組に対する要約された意
見が述べられている。知られるようにこのようなRac
osの特性は、一定の振幅を有する部分及びサイン波的
に減少する振幅の部分とを有し、この特性はバンド幅が
最小ナイキストバンド幅π/Tをどの程度越えているか
を示すパラメータαによって特定される。α=0の場合
には上記低域フィルタのバンド幅は可能な範囲で最も狭
い。Racosの特性が N’  (ω)= と表わされるということは広く知られている(11.W
Luckey他によるUPrinciplCs or 
Data Communi−CatiOnJと題された
本、、 New York HacGrawflill
1968)。
上記公式(5)による伝達関数を有する低域フィルタの
バンド幅の効果は、考えているプレモジュレーションフ
ィルタを有する変y;4器の出力において生じる位相角
変調された信号のパワー密度スペクトル上で、伝達関数
N’  (ω)のパラメータαを変化させることにより
確かめられる。これに関連して上記米国特許によれば、
インパルス応答の中央部の間隔が長方形の窓に対応して
5Tの幅に制限されてパラメータ2を変化させたとき、
αく0.25とすれば変調器出力信号のスペクトルパワ
ー密度はαに対してその値がゼロに選ばれたものとほと
んど異ならないことが結論される。上記米国特許を考慮
して、関連する低域フィルタに対しては常にパラメータ
αがピロと仮定する。
しかし、本発明の範囲内では、第2図に関して言及した
不利益を除去するため wH= という値を有する窓関数が長方形の窓関数の代りに用い
られ、「やわらかい」丸め操作が得られる。
この関数を第3図に示す。
これに関連して次のことがI!察される。−殻内にいっ
て、本発明の範囲内で適用される窓関数W(1)はTま
たはそれ以上の時間間隔、即ちρ−1,2,3,・・・
として(f+1/2)T≦ltl≦(i+j)Tに亘っ
て39!続的に変化する。簡単のためにこれ以降はi=
1.p−1と仮定して時間間隔を3■/2と5■/2の
間で定義し、窓の全幅を5王とする。
プレモジュレーションフィルタのインパルス応答関数は
一般的に、mをビット間隔を形成する整数としてt=m
Tの瞬間において、変調器の出力から取り出される位相
角変調された信号の位相関数φ(1)は常に、例えば0
、±π/4.±π/2ラジアンといった固定された位相
の値を通過する。このような条件は言い換えると、プレ
モジュレーションフィルタの伝達関数H(ω)がナイキ
ストの定理■またはI(関連する変調器が夫々周波数変
調、位相変調の場合)を満たすことを意味する。
エンコード回路がF(DJ =D” +20+D 2(
TFH)という値を有する部分応答多項式F(0)によ
って特徴づけられる場合について議論すると、これはナ
イキストの定理■に関連して、a (t)は第4図によ
れば、+1/2とづ/2の間の中央領域01で値1に規
格化され、a)+3T/2と+T/2または−31/2
と−T/2の間の側方領mo  及び03では0.5に
等しく、b)符号間隔によって印される符号期間の±3
■/2の外側の領域ではげ口に等しいと仮定される。
このような条件からは離れ、本発明は以下のような考慮
に基づく: 考えている場合に5Fに狭められた窓の幅を有する長方
形の窓関数w(t)を用いる「かたい」丸め操作を行う
と、+ 5T/2及び−5■/2の位冒においてこのよ
うに丸められたプレモジュレーションフィルタの応答関
数は急に非連続的に値ピロに低下する。これは第5図の
曲線1に示され:第5図の曲線1.2.3は夫々拡大し
たスケールでかたく、またはやわらかく丸められたイン
パルス応答の一部を示す。このようなかたい丸め操作の
結果として、パワー密度スペクトルは反対側に影響を受
ける。この欠点は公式(7)に関連して前述したタイプ
の窓関数w(t)を用いるインパルス応答の丸め操作に
よって改善される。
プレモジュレーションフィルタのやわらかく丸められた
インパルス応答(曲線3)はくここではTFMの場合)
、丸め操作の全範囲に亘って上記の条件a)及びb)が
満たされるように(曲線2)修正される。このとき定義
域は夫々+3/2Tと5/2■及び−372丁と一57
2丁となる。
このような条件にもとづいて本発明によれば、公式(1
)、 (2)及び(5)式によるインパルス応答伝達関
数G(ω)が対応するプレモジュレーションフィルタの
丸められていないインパルス応答a(t)に、定義域+
 (++1/2)T Iとl (i+j)TI 、ある
いは上述の場合には夫々+3■/2と+51/2.−3
T/2と一5T/2の間でのみゼロと異なる値を有する
時間に依存しない、または時間に依存する補正関数x 
(Bを加えることによってこのような修正を実現し、ま
た補正係数Aを付は加えることが提案される。本発明に
よるプレモジュレーションフィルタのやわらかく丸めら
れ、かつ補正された総合インパルス応答関数k (t)
は、従ってk(t) =A (g(t) +x(t) 
) −w(t)  (8)と表わされ、ここでAは補正
係数であり、である。
好ましい実施例において、 x (B と表わされるX(t)が、特に、時間に依存する補正関
数x Hとして適合する1、上の表現から明らかなよう
に、補正は1符号間隔にわたる半分の間隔のサイン関数
によってなされる。しかしこの場合、1間隔の4分の1
のサイン関数で補正をすることも等しく可能である。公
式(10)において旦は正の整数、旦は定数である。窓
関数W(【)の幅を間隔5王までに限定すると仮定すれ
ば、この定数旦は という関係によって計算される。これから定数立に対し
て が導かれる。
このような補正開数X (t)を用いると、本発明にな
るプレモジュレーションフィルタが用いられる変調器の
位相角変調された出力信号の位相開数φ(1)は、m−
0;±1:±2;±3;・・・としたときの瞬間mTに
おいて本質的に固定された位相α値を通過する。加えて
±5■/2におけるインパルス応答は、第5図に曲線2
及び3で図示したものと同様に徐々に値ゼロに低下する
。これは位相開数φ(tlのよりゆるやかな変化を助長
し、これによってスペクトル効率は改善される。
本発明は上に例示した具体例に限定されるものではない
。本発明は、上記り、Huilwijkによる論文に述
べられているC0RPSにと示されるタイプに属する変
調技術に対して意図されたプレモジュレーションフィル
タだけでなく、横形フィルタとして用いられるプレモジ
ル−ジョンフィルタに対しても広い範囲で適用される。
一般的に値1 (141/2)丁I及びI (i+j)
T Iが定義域として選ばれると、このようなプレモジ
ュレーションフィルタに対して という関係がある。ここでLは積分範囲が(i+1/2
)Tから(i+j)Tまでの間となるような整数二k(
【)は連続関数であり、+=o、1.2.3゜・・弓j
−21)+1/ 2: p−1,2,・・・;Tは対応
するプレモジュレーションフィルタに与えられる2進数
データの信号の符号間隔:g(t)は「元の」プレモジ
ュレーションフィルタのインパルス応答;そしてA=1
として k(t) =A (Q(t) +x(t) ) −w(
t)は変形された、または本発明による丸められた、も
しくは補正されたインパルス応答を示す。違った言い方
をすれば、もしも変調器の中にインパルス応答Q (t
)を有するr元の」プレモジュレーションフィルタが用
いられていれば、インパルス応答k (t)を有する変
形されたプレモジュレーションフィルタが用いられた変
調器の出力において1/Tの符号レートの2進数データ
の信号に応答して生成される位相角変調されたキャリア
信号の位相φ(1)が、(i÷1/2)Tと(++3/
2)Tの間隔にわたってうける変化の程度は、位相φ(
1)がこの同じ間隔にわたって受ける変化の程度と等し
い。開数w (t)及び×(【)は更に連続的な変化を
示し、補正関数x (t)の変化は という条件によって決定される。
これに伴って窓関数w (t)は−(i+1/2)Tと
−(++3/2)Tの間、及び(i+1/2)Tと(i
+3/2)Tの間の間隔にわたって連続的な変化を示し
、 という関係がある。
上の条件にもとづいて、補正関数x (t)及び窓関数
w (t)は本発明によるプレモジュレーションフィル
タのインパルス応答に対して決定される。
他の具体例によれば、もし時間に依存しない、即ち一定
の補正開数x(t)−Ccがプレモジュレーションフィ
ルタの丸められていないインパルス応答g(1)に加え
られるとすれば目的は達成され、このプレモジュレーシ
ョンフィルタには公式(1)。
(2)及び(5)によるインパルス応答伝達関数G(ω
)が対応して総合インパルス応答はk (t)−A (
a(t)+Co)・W(【)に等しく、ここで係数Aに
よる領域の補正は、このように補正され、公式(7)に
関し、定義された限界値(i+1/2)T及び(i+j
Hに対しj−3/2と選らぶと仮定した公式(7)によ
る窓関数を有するプレモジュレーションフィルタのやわ
らかく丸められたインパルス応答に対し比A−A1/A
2に従ってなされる。ここでA1は定義された値す(i
+3/2)Tと−(i+3/2)Tの間のプレモジュレ
ーションフィルタの丸められていないインパルス応答Q
 (t)の範囲に対する目安となり、A2は定義された
値+(i+3/2)Tと−(i+3/2)Tの間のプレ
モジュレーションフィルタのやわらかく丸められ補正さ
れたインパルス応答h (t)の範囲に対する目安とな
る。これらの値から比A1/A2=Aと定数CCは決定
される。これは以下の関係を用いてなされる。
ここで C及びA−A 1/A 2に対しては次のように導びか
れる。
前述したプレモジュレーションフィルタのやわらかく丸
められ補正されたインパルス応答を用いると、ITの瞬
間での位相角変調された変調器の出力信号の位相開数φ
(【)が固定された位相の値を通過するという条件は近
似的に満たされる。
本発明になるプレモジュレーションフィルタの特徴は、
第6図及びTFH信号に適合する第1.1図から第7,
4図に図示する。
第6図及び第7図に示されるグラフはインパルス応答が
5Tの窓幅に丸められたプレモジュレーションフィルタ
を用いることによる丸め操作に関する限りにおいて得ら
れ、第7.4図によるアイパターンは、インパルス応答
が同様にsin 2(πt/■)という値を有する関数
を用いて補正されるプレモジュレーションフィルタに適
合する。
第6図に示すパワー密度スペクトル、言い換えると規格
化された周波数1 (f−f、 )TIに対する規格化
されたスペクトルパワー密度P/丁は、インパルス応答
が a)丸められていない曲線3; b)「かたく」丸められた曲線1: C)「やわらかく」丸められた曲線2;であるプレモジ
ュレーションフィルタを有する変調器の位相角変調され
た出力信号の代表的なものである。
一般的に言って丸め操作は、変調器及びこれに用いられ
るプレモジュレーションフィルタを設けることに関して
、コストの低減及び簡単さに寄与するという意味がある
。しかし、これはいずれにしろ[かだい丸め、1はパワ
ー密度スペクトルの低下につながるという事実によって
相殺される。このことはグラフ1及び3に示される。こ
の欠点は「やわらかい丸め」を用いることによって補わ
れる。この結果得られるパワー密度スペクトルに関する
改善はグラフ1及び2に示される。
このような改善に加え、変調器の出力信号の位相φ(1
)が、ビット間隔を形成するサンプリングの瞬間におい
て本質的に固定された値を通過し続けるという要求が満
たされなければならない。時間1に対する位相角φの変
化を示すアイパターンは後者の要求がどの程度溝たされ
ているかを示している。
第7.1図に示すフィバターンは、変調器に用いられる
プレモジュレーションフィルタのインパルス応答が丸め
られていない場合に対応する。
第1.2図:第7.3図および第7,4図に丞されるア
イパターンは、変調器に用いられるプレモジュレーショ
ンフィルタのインパルス応答がa)かたく丸められた場
合; b)やわらかく丸められた場合;及び C)本発明によってやわらかく丸められて補正された場
合 に対応する。
第7.2図、第7.1図及び第6図の曲線2と関連して
、第7.4図と第7.3図の比較から本発明によるプレ
モジュレーションフィルタを用いると、パワー密度スペ
クトル及び位相変化に対する2つの要求が満足のいくよ
うに満たされることが示される。
第7.4図から明らかなように、横座標は値1.00で
表示されるサンプリングの瞬間において検出されるsi
nφの値は、用いられるプレモジュレーションフィルタ
のインパルス応答が丸められていないか、またはかたく
丸められた場合に対してサンプリングされる瞬間におい
て検出されるsinφの値に対応する。
第7.3図はプレモジュレーションフィルタのインパル
ス応答がやわらかく丸められた場合に対して、補正がさ
れなければこのような一致が得られないことを示してい
る。
【図面の簡単な説明】
第1図はプレモジュレーションフィルタの丸め操作がな
されていないインパルス応答g(t)を示すタイムダイ
アグラム、 第2図は(丁FHに適用される)規格化された周波数に
対してプロットされたいくつかの規格化されたスペクト
ルパワー密度P/Tを示すグラフ、第3図はプレモジュ
レーションフィルタのやわらかく丸め操作されたインパ
ルス応答が得られる可能な窓関数を例示するタイムダイ
アグラム、第4図は第1図と同様のもので、プレモジュ
レーションフィルタが満たされなければならない要求を
説明するタイムダイアグラム、 第5図は現在の技術に対応して丸められたインパルス応
答と、本発明に対応して弱く丸められ補正されたインパ
ルス応答との差を例示するために第4図の「縁の部分」
を拡大したタイムダイアグラム、 第6図は本発明に対応するプレモジュレーションフィル
タで実現されるパルス密度スペクトル、より詳しくはパ
ント外伝送に関する改善を例示するためのいくつかの曲
線を示す図、 第7.1図乃至第7.4図は本発明に対応して、第6図
で実現される改善に加え、このフィルタが用いられる変
調器の出力信号の位相が連続的に木質的に固定された値
を通過するようにされて実現された補正を例示するため
に用いられる図である。 特許出願人 エヌ・ベー・フィリップス・フルーイラン
ベンファブリケン 同     弁理士  片  山  修  平′ −ど 一=−トーーー ヒー \−喝一 〇− 手続ネm正書く方式) 平成元年 4月25日 1、事件の表示 昭和63年 特許願 第320347号2、発明の名称 ディジタルプレモジュレーションフィルタa 補正をす
る者 事件との関係  特許出願人 住 所  オランダ国 アインドーフエンフルーネヴア
ウツウェッハ 1 名 称  エヌ・ベー・フィリップス・フルーイランペ
ンファプリケン 代表者 イラン・ミラー・レルネル 4、代理人 住 所 〒102  東京都千代田区麹町5丁目7番地
6、 補正の対象 図面 7、補正の内容 図面の第7.1図ないし第7.4図を別紙のとおり補充
する。 以  上

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、f(t)をフィルタのインパルス応答、w(t)を
    総合インパルス応答の有限な幅を決定する窓関数とした
    とき k(t)=f(t)・w(t) という値の総合インパルス応答を有し、 Aをある値に決定される補正係数、g(t)をフィルタ
    のまるめ操作がされてないインパルス応答、x(t)を
    ¥p¥符号間隔にわたって作用する連続的な補正関数と
    するときに、総合インパルス応答がk(t)=A{g(
    t)+x(t)}・w(t)であり、Tを符号間隔とし
    て k(t)は連続的な関数 ここで、¥r¥は任意の整数 −|t|<(i+1/2)T、iが0、1、2、・・・
    のときw(t)=1、 −(i+1/2)T≦|t|≦(i+j)Tのときw(
    t)は連続関数、 −|t|>(i+j)Tのときw(t)=0、ここでj
    =p+1/2、p=1、2、3、・・・、であることを
    特徴とするディジタルプレモジュレーションフィルタ。 2、A=1であり、補正関数x(t)は時間に依存する
    とともに1符号間隔につき x(t)={−C_1[sin{π/T(|t|−(i
    +1−1/2)T}]^n、(i+1−1/2)T<|
    t|<(i+1+1/2)Tである場合 0、その他の場合} であり、ここでC_1は1符号間隔について一定、¥n
    ¥は正の整数であって、C_1についてC_1= ▲数式、化学式、表等があります▼ という関係を満たすことを特徴とする請求項1記載のデ
    ィジタルプレモジュレーションフィルタ。 3、補正関数x(t)は時間に依存しない定数C_cで
    あって C_c=A_gA_r_g_w−A_r_gA_g_w
    /A_wA_r_g−A_gA_r_wを満たし、補正
    係数は、 A=A_wA_r_g−A_gA_r_w/A_wA_
    r_g_w−A_g_wA_r_wを満たし、ここで A_r_g_w=▲数式、化学式、表等があります▼ A_r_w=▲数式、化学式、表等があります▼ A_r_g=▲数式、化学式、表等があります▼ A_g_w=▲数式、化学式、表等があります▼ A_w=▲数式、化学式、表等があります▼ A_g=▲数式、化学式、表等があります▼ であることを特徴とする請求項1記載のディジタルプレ
    モジュレーションフィルタ。
JP63320347A 1987-12-21 1988-12-19 ディジタルプレモジュレーションフィルタ Pending JPH01282947A (ja)

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DE3879138T2 (de) 1993-09-02
US5319676A (en) 1994-06-07
EP0322038B1 (en) 1993-03-10
EP0322038A1 (en) 1989-06-28
NL8703084A (nl) 1989-07-17
DE3879138D1 (de) 1993-04-15

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