JPH01282302A - 保護服及びその形成方法 - Google Patents
保護服及びその形成方法Info
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- JPH01282302A JPH01282302A JP1051835A JP5183589A JPH01282302A JP H01282302 A JPH01282302 A JP H01282302A JP 1051835 A JP1051835 A JP 1051835A JP 5183589 A JP5183589 A JP 5183589A JP H01282302 A JPH01282302 A JP H01282302A
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Classifications
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A41—WEARING APPAREL
- A41D—OUTERWEAR; PROTECTIVE GARMENTS; ACCESSORIES
- A41D13/00—Professional, industrial or sporting protective garments, e.g. surgeons' gowns or garments protecting against blows or punches
- A41D13/12—Surgeons' or patients' gowns or dresses
- A41D13/1209—Surgeons' gowns or dresses
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A41—WEARING APPAREL
- A41D—OUTERWEAR; PROTECTIVE GARMENTS; ACCESSORIES
- A41D27/00—Details of garments or of their making
- A41D27/10—Sleeves; Armholes
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A41—WEARING APPAREL
- A41F—GARMENT FASTENINGS; SUSPENDERS
- A41F17/00—Means for holding-down garments
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10S—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10S2/00—Apparel
- Y10S2/901—Antibacterial, antitoxin, or clean room
Landscapes
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- General Health & Medical Sciences (AREA)
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- Professional, Industrial, Or Sporting Protective Garments (AREA)
- Details Of Garments (AREA)
- Superconductors And Manufacturing Methods Therefor (AREA)
- Glass Compositions (AREA)
- Electronic Switches (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は病院や診療所での使用に適した服及びその形成
方法に関し、更に詳しくは、1回の使用による使捨てタ
イプの保護服とその形成方法に関する。
方法に関し、更に詳しくは、1回の使用による使捨てタ
イプの保護服とその形成方法に関する。
上記形式の保護服11着用者を汚染若しくは感染から防
止するために使用される。このような目的のために、種
々の構造の保護服が開発されてきた。
止するために使用される。このような目的のために、種
々の構造の保護服が開発されてきた。
米国特許第4612673号は患者の前側で留まる服を
開示している。米国特許第4504978号及び同第4
586196号は着用者の後側で留まる全身服を開示し
ている。米国特許第4608719号は袖を一体に備え
た使捨て形プルオーバー式の服を開示している。米国特
許第4523335号が開示している後留め服は、該服
を所定位置に保つための結び紐を備えている。
開示している。米国特許第4504978号及び同第4
586196号は着用者の後側で留まる全身服を開示し
ている。米国特許第4608719号は袖を一体に備え
た使捨て形プルオーバー式の服を開示している。米国特
許第4523335号が開示している後留め服は、該服
を所定位置に保つための結び紐を備えている。
従来の保護服の1つの問題点は、服の袖が着用者の腕に
沿ってすり上がることである。幾つかの保護服は袖の適
切な向きを保つ目的で弾性袖口を使用しているが、弾性
材の使用のみでは袖を適正な向きに保つ問題点は解決さ
れなかった。汚染が主要な心配事項であって、しかも、
着用者が保護服とともに手袋をも着用する場合、保護服
の袖が着用者の腕に絡みつくため、保護服の使用中に手
袋と袖との間に保護されない隙間が生じる可能性に対し
平気ではいられない、保護服の袖は手袋に取付可能では
あるが、扱いにくく、装着に時間がかかり、不快感を与
えがちである。
沿ってすり上がることである。幾つかの保護服は袖の適
切な向きを保つ目的で弾性袖口を使用しているが、弾性
材の使用のみでは袖を適正な向きに保つ問題点は解決さ
れなかった。汚染が主要な心配事項であって、しかも、
着用者が保護服とともに手袋をも着用する場合、保護服
の袖が着用者の腕に絡みつくため、保護服の使用中に手
袋と袖との間に保護されない隙間が生じる可能性に対し
平気ではいられない、保護服の袖は手袋に取付可能では
あるが、扱いにくく、装着に時間がかかり、不快感を与
えがちである。
(課題を解決するための手段〕
本発明は、使用が容易で、着用時に所定位置に適正に保
たれ、しかも、着用者の腕に沿ってすり上がることのな
い袖を有する使捨てタイプの保護服に関する0本発明に
よる保護服は着用者の肩を覆って延びるように形成され
た上部を有する胴部を備える。胴部の上部は、保護服が
プルオーバー式に着用可能なように、中央頭部開口を有
する。
たれ、しかも、着用者の腕に沿ってすり上がることのな
い袖を有する使捨てタイプの保護服に関する0本発明に
よる保護服は着用者の肩を覆って延びるように形成され
た上部を有する胴部を備える。胴部の上部は、保護服が
プルオーバー式に着用可能なように、中央頭部開口を有
する。
保護服の一対の筒状の袖は胴部の上部の両側からそれぞ
れ外方に延び、各軸は180°以上且つ300°以下の
取付角にわたって胴部の上部に取り付けられる。各軸の
先端には親指環が設けられ、この親指環は着用者の親指
の付け根に係合するように形成される。
れ外方に延び、各軸は180°以上且つ300°以下の
取付角にわたって胴部の上部に取り付けられる。各軸の
先端には親指環が設けられ、この親指環は着用者の親指
の付け根に係合するように形成される。
本発明の好ましい実施例に従い、着用者の手首の周りに
保護服の袖を適正にギヤザー締めするために、保護服は
弾性袖口を備える。保護服を着用者の所定位置に保持さ
せるために、一体形の結び紐が保護服の胴部の両側から
それぞれ延びる。
保護服の袖を適正にギヤザー締めするために、保護服は
弾性袖口を備える。保護服を着用者の所定位置に保持さ
せるために、一体形の結び紐が保護服の胴部の両側から
それぞれ延びる。
保護服の中央頭部開口は保護服を容易に着用者の頭から
被せることができるような十分な大きさとされる。保護
服は頭部開口から外方に延びる切目線をも有し、この切
目線は、保護服を着用者の首の周りにきつ目にギヤザー
締めする必要がある場合に、保護服の切裂きを容易にす
る。保護服を切目線の箇所で切り裂いた後、分離された
2つの部分を着用者の首の周りで結ぶか或いは接着留め
することにより、着用者の首と保護服との間の隙間を防
止することができる。
被せることができるような十分な大きさとされる。保護
服は頭部開口から外方に延びる切目線をも有し、この切
目線は、保護服を着用者の首の周りにきつ目にギヤザー
締めする必要がある場合に、保護服の切裂きを容易にす
る。保護服を切目線の箇所で切り裂いた後、分離された
2つの部分を着用者の首の周りで結ぶか或いは接着留め
することにより、着用者の首と保護服との間の隙間を防
止することができる。
親指環は保護服の袖が着用者の腕に沿ってすり上がるこ
とを防止する。a指環は、着用者が保護服を着用したと
きに、親指用開口が保護服から前方及び下方に延びるよ
うな向きとされる。したがって、保護服を着用するとき
に着用者の腕を不自然に回転させる必要がなく、また、
保護服の袖は着用中にねじれることもない。
とを防止する。a指環は、着用者が保護服を着用したと
きに、親指用開口が保護服から前方及び下方に延びるよ
うな向きとされる。したがって、保護服を着用するとき
に着用者の腕を不自然に回転させる必要がなく、また、
保護服の袖は着用中にねじれることもない。
保護服の袖は従来より公知の縫込み形式の取付方法で保
護服の胴部に取り付けることができる。
護服の胴部に取り付けることができる。
保護服が着用者の肩から前方に垂れ下がることを防止す
るために、保護服の胴部に対する袖の取付角は上述した
ように最大でせいぜい300°までとする9本発明の好
ましい実施例においては、この取付角は約270°、す
なわち、袖の全周のほぼ3/4である。保護服の袖自体
を封着することなく、袖を保PL服の胴部に容易に取り
付けるために、保護服の胴部に対する袖の非取付部分に
等しい周方向長さだけ袖に切欠きが形成される。
るために、保護服の胴部に対する袖の取付角は上述した
ように最大でせいぜい300°までとする9本発明の好
ましい実施例においては、この取付角は約270°、す
なわち、袖の全周のほぼ3/4である。保護服の袖自体
を封着することなく、袖を保PL服の胴部に容易に取り
付けるために、保護服の胴部に対する袖の非取付部分に
等しい周方向長さだけ袖に切欠きが形成される。
保護服の胴部及び袖を作った後に保護服を形成する際に
、各軸は、まずその一端の第1部分を約180°の取付
角にわたって胴部の上部に取り付けることにより、胴部
の上部の両側にそれぞれ取り付けられる。その後、袖と
胴部が後側に回されて、各軸の一端の第2部分がOoよ
りも大きく且つ120°以下の取付角にわたって胴部の
上部に取り付けられることにより、保護服の胴部に対す
る各軸の取付角の総和が180°以上且つ300゜以下
とされる。袖と胴部との間の加熱封着部が隣接若しくは
交差するように設けられることにより、加熱封着領域全
体にわたり液体等の侵入防止バリヤーが適正に形成され
る。
、各軸は、まずその一端の第1部分を約180°の取付
角にわたって胴部の上部に取り付けることにより、胴部
の上部の両側にそれぞれ取り付けられる。その後、袖と
胴部が後側に回されて、各軸の一端の第2部分がOoよ
りも大きく且つ120°以下の取付角にわたって胴部の
上部に取り付けられることにより、保護服の胴部に対す
る各軸の取付角の総和が180°以上且つ300゜以下
とされる。袖と胴部との間の加熱封着部が隣接若しくは
交差するように設けられることにより、加熱封着領域全
体にわたり液体等の侵入防止バリヤーが適正に形成され
る。
以下、添付図面を参照して本発明の好ましい実施例を説
明する。
明する。
第1図から第5図において、本発明による使捨て形の保
護服は全体的に参照数字10で示されている。保護服1
0は2つの基本構成部分、すなわち、胴部12と一対の
袖14とがらなっている。
護服は全体的に参照数字10で示されている。保護服1
0は2つの基本構成部分、すなわち、胴部12と一対の
袖14とがらなっている。
縫合完了状態の保護服は第4図及び第5図に示されてお
り、保護服のパーツ及び取付工程段階は第1図ないし第
3図に示されている。
り、保護服のパーツ及び取付工程段階は第1図ないし第
3図に示されている。
第1図に最も良く示されているように、胴部12は薄い
可撓性プラスチックのような矩形のシート材料から形成
されている。また、第1図及び第4図に示すように、胴
部12は該胴部12から裁断されて両側から延びる一対
の一体形結び紐I6を有している。結び紐16は、着用
者の胴の周りに巻きつけ可能なように、かなり長くする
ことができるが、各結び紐16は、第1図に示すように
、仮想線I8の儲所で切断することにより、背後のみで
結ばれるように短くすることができる。この場合、残余
部は切り捨てられる。
可撓性プラスチックのような矩形のシート材料から形成
されている。また、第1図及び第4図に示すように、胴
部12は該胴部12から裁断されて両側から延びる一対
の一体形結び紐I6を有している。結び紐16は、着用
者の胴の周りに巻きつけ可能なように、かなり長くする
ことができるが、各結び紐16は、第1図に示すように
、仮想線I8の儲所で切断することにより、背後のみで
結ばれるように短くすることができる。この場合、残余
部は切り捨てられる。
胴部12は、服着用者の肩を覆うように形成された上部
20を備えている。胴部12の上部20には長円形の中
央頭部開口22が形成されている。
20を備えている。胴部12の上部20には長円形の中
央頭部開口22が形成されている。
胴部12の上部20には頭部開口22から胴部12の上
端2Gまで外方に延びる切目線24が形成されている。
端2Gまで外方に延びる切目線24が形成されている。
WAAl2O上端26は、服10を着用したときに、第
5図に示すように、服10の後部の下端となる。除去可
能な剥離シート(図示せず)を備えた接着性タブ25が
図示されるように配置されている。切目線24は弱い切
裂線であり、着用者からの服の除去を容易にするために
、服lOは切目線24の箇所で切り裂くことができる。
5図に示すように、服10の後部の下端となる。除去可
能な剥離シート(図示せず)を備えた接着性タブ25が
図示されるように配置されている。切目線24は弱い切
裂線であり、着用者からの服の除去を容易にするために
、服lOは切目線24の箇所で切り裂くことができる。
また、何らかの理由で必要な場合には、服10を着用す
るときに、切目線24を切り裂き、剥離シートを除去し
、切り裂いた上部20の両半片を接着性タブ25によっ
て互いに固着することにより、服10を着用者の首の周
りにきつ目にギヤザー締めすることができる。胴部I2
の上部2oの両半片が十分に長い場合には、上部20の
両半片を互いに結ぶことにより、服10の上部2oを着
用者の首の周りにきつ目に巻きつけることも可能となる
。
るときに、切目線24を切り裂き、剥離シートを除去し
、切り裂いた上部20の両半片を接着性タブ25によっ
て互いに固着することにより、服10を着用者の首の周
りにきつ目にギヤザー締めすることができる。胴部I2
の上部2oの両半片が十分に長い場合には、上部20の
両半片を互いに結ぶことにより、服10の上部2oを着
用者の首の周りにきつ目に巻きつけることも可能となる
。
結び紐16が胴部12から裁断されたときに、胴部12
の長手方向軸線と平行に延びる第1取付部分28が形成
され、また、胴部12の長手方向軸線に対し斜めに外方
に延びる第2取付部分3゜も形成される。第3図ないし
第5図かられかるように、胴部12の上部20に位置す
る取付部分28.30には袖14が取り付けられる。
の長手方向軸線と平行に延びる第1取付部分28が形成
され、また、胴部12の長手方向軸線に対し斜めに外方
に延びる第2取付部分3゜も形成される。第3図ないし
第5図かられかるように、胴部12の上部20に位置す
る取付部分28.30には袖14が取り付けられる。
袖14は円錐筒状部材の形状に作られている。
このような袖14は2つの独立したプラスチック部分3
2.34の縁部を加熱封着部36.38によって封着す
ることにより形成することができる。
2.34の縁部を加熱封着部36.38によって封着す
ることにより形成することができる。
部分32.34はほぼ台形状であり、一方の部分34は
先端(第2図中上端)が僅かに裁断されており、さらに
、周方向切欠き40が形成されている。この切欠き40
は、袖14のうちの胴部12の上部20に取り付けられ
ない部分(この部分については詳細に後述する)とほぼ
等しい長さだけ延びている。
先端(第2図中上端)が僅かに裁断されており、さらに
、周方向切欠き40が形成されている。この切欠き40
は、袖14のうちの胴部12の上部20に取り付けられ
ない部分(この部分については詳細に後述する)とほぼ
等しい長さだけ延びている。
袖14は180°以上且つ約300°以下の取付角にわ
たり胴部12の上部20に取り付けられている。好まし
くは、取付角は、図示するように、約270°、すなわ
ち、筒状袖14の全周の3/4である。取付角という用
語は、袖14の周方向寸法のうち胴部12の上部20に
取り付けられる部分を意味する。
たり胴部12の上部20に取り付けられている。好まし
くは、取付角は、図示するように、約270°、すなわ
ち、筒状袖14の全周の3/4である。取付角という用
語は、袖14の周方向寸法のうち胴部12の上部20に
取り付けられる部分を意味する。
袖14が180°より大きい取付角にわたって胴部12
に取り付けられていることは重要であり、これにより、
服10が着用されたときに、着用者の肩から服10が前
方に垂れることを防止できる。
に取り付けられていることは重要であり、これにより、
服10が着用されたときに、着用者の肩から服10が前
方に垂れることを防止できる。
1806よりも大きい取付角を確保するために、また、
胴部12に対する袖14の取付けのための内部マンドレ
ル等の複雑な継ぎ材の使用を避けるために、袖14は好
ましくは2段階の工程によって胴部12に取り付けられ
る。第1段階は第3図に示されている。この第1段階に
おいては、両袖14の各々(右側軸は左側袖と鏡像関係
にある)は、第1取付部分28に隣接した符号42の箇
所で胴部I2の上部20に加熱封着される。第3図に示
すように、袖14の部分32の端部44は第1取付部分
28の下に挿入されて第1加熱封着部42により第1取
付部分28に封着されている。
胴部12に対する袖14の取付けのための内部マンドレ
ル等の複雑な継ぎ材の使用を避けるために、袖14は好
ましくは2段階の工程によって胴部12に取り付けられ
る。第1段階は第3図に示されている。この第1段階に
おいては、両袖14の各々(右側軸は左側袖と鏡像関係
にある)は、第1取付部分28に隣接した符号42の箇
所で胴部I2の上部20に加熱封着される。第3図に示
すように、袖14の部分32の端部44は第1取付部分
28の下に挿入されて第1加熱封着部42により第1取
付部分28に封着されている。
袖14の端部44は部分34の対応端部よりも突出して
いるので、袖14が上部20に封着されたときに、加熱
封着部42は袖■4を密封状態に封着することはなく、
袖14の部分32のみを上部20に封着する。
いるので、袖14が上部20に封着されたときに、加熱
封着部42は袖■4を密封状態に封着することはなく、
袖14の部分32のみを上部20に封着する。
両袖14の夫々についての符号42の箇所の第1加熱封
着が完了した後、胴部12の上部20の頂端部は、第4
図に示すように、上部20の残余部分の下まで回され、
上部20の第2取付部分30に隣接する符号46の箇所
で袖14の第2部分が上部20に加熱封着される。胴部
I2に対する袖14の密封領域が如何なる液体の浸透に
対しても障壁となるように、封着部42.46は隣接若
しくは交差される。切欠き40が袖14の部分34に形
成されているので、袖14自体が密封されることはない
が、胴部12に対し切欠き40に沿って非取付状態に残
される。切欠き40は部分34の幅のほぼ半分を占めて
いるので、胴部I2に対する袖14の取付角の総和は、
図示されているように、切欠き40を除く全て、すなわ
ち、約270°である。
着が完了した後、胴部12の上部20の頂端部は、第4
図に示すように、上部20の残余部分の下まで回され、
上部20の第2取付部分30に隣接する符号46の箇所
で袖14の第2部分が上部20に加熱封着される。胴部
I2に対する袖14の密封領域が如何なる液体の浸透に
対しても障壁となるように、封着部42.46は隣接若
しくは交差される。切欠き40が袖14の部分34に形
成されているので、袖14自体が密封されることはない
が、胴部12に対し切欠き40に沿って非取付状態に残
される。切欠き40は部分34の幅のほぼ半分を占めて
いるので、胴部I2に対する袖14の取付角の総和は、
図示されているように、切欠き40を除く全て、すなわ
ち、約270°である。
各軸14は服10の着用者の親指の付け根に係合するよ
うに形成された親指環4日も備えている。
うに形成された親指環4日も備えている。
親指環48はその一側に親指用開口50を有しており、
その反対側には親指以外の借用の開口52を有している
0服10の形成時に、第4図及び第5図に示すように、
親指用開口50は、着用者にとって自然な向きとなるよ
うに、服10から前方及び下方に延びるように配置され
るので、着用者が服10を着用して着用者の腕を袖14
内に挿入したときに、親指は自然に親指用開口50に挿
通され、他の↑旨は自然に他方の開口52に挿入される
こととなる。このような開口の向きは、服10の着用時
に袖14が着用者の腕の周りにねじれることも防止する
。
その反対側には親指以外の借用の開口52を有している
0服10の形成時に、第4図及び第5図に示すように、
親指用開口50は、着用者にとって自然な向きとなるよ
うに、服10から前方及び下方に延びるように配置され
るので、着用者が服10を着用して着用者の腕を袖14
内に挿入したときに、親指は自然に親指用開口50に挿
通され、他の↑旨は自然に他方の開口52に挿入される
こととなる。このような開口の向きは、服10の着用時
に袖14が着用者の腕の周りにねじれることも防止する
。
袖14の親指環48は袖】4が着用者の腕に対しずれ上
がることを防止するのに役立つ、袖14を所定位置に保
持し、且つ、着用者の手首の周りで袖14を密封するた
めに、各軸14は、服1゜が着用されたときに着用者の
手首の周りで袖14をギヤザー寄せする弾性袖口54も
備えている。
がることを防止するのに役立つ、袖14を所定位置に保
持し、且つ、着用者の手首の周りで袖14を密封するた
めに、各軸14は、服1゜が着用されたときに着用者の
手首の周りで袖14をギヤザー寄せする弾性袖口54も
備えている。
親指環48は好ましくは各軸14の先端に加熱封着され
る。加熱封着工程中に、若しくは、別個に、弾性バンド
が弾性袖口54の形成のために挿入される。従来の弾性
袖口形成手段を用いることもできる。
る。加熱封着工程中に、若しくは、別個に、弾性バンド
が弾性袖口54の形成のために挿入される。従来の弾性
袖口形成手段を用いることもできる。
胴部12は薄い加熱封着可能なプラスチック材等で形成
され、取付部分28.30の線に沿って裁断され、結び
紐16の部分の間の部分が切り取られる。同時に、頭部
開口22及び切目線24が形成される。
され、取付部分28.30の線に沿って裁断され、結び
紐16の部分の間の部分が切り取られる。同時に、頭部
開口22及び切目線24が形成される。
一方、袖14は、画部分32.34が側縁の符号36.
38の箇所に沿って加熱封着され、親指環48及び弾性
袖口54が袖14の細い方の端部に形成されることによ
り、第2図に示す如く形成される。
38の箇所に沿って加熱封着され、親指環48及び弾性
袖口54が袖14の細い方の端部に形成されることによ
り、第2図に示す如く形成される。
その後、両袖14がそれぞれ胴部12の上部20に固着
される。各軸【4の幅広な端部の第1部分(この第1部
分は部分32の端部に相当する)が第1取付部分2日に
沿って胴部12の上部2゜に加熱封着される。このとき
、袖14の約半分が胴部12に取り付けられるので、取
付角は約180°となる。その後、胴部12の上部20
と袖14が回されて各軸14の第2部分が第2取付部分
30に沿った符号46の箇所で胴部12の上部20に加
熱封着される。このとき、各軸14の第2部分の取付角
ば0°よりも大きく120°以下である。したがって、
胴部12の上部20に対する各軸14の取付角の総和は
180′以上且つ約300°以下となる。J:、述した
ように、第4図及び第5図に示す取付角は約270°、
すなわち、各軸14の全周の3/4である1両袖14の
部分34はそれぞれ先端が部分32よりも僅かに短くな
るように裁断されており、且つ、切欠き40が形成され
ているので、各軸14の画部分32.34同士を不注意
に封着することなく、各軸14を胴部12の上部20の
みに封着することができる。
される。各軸【4の幅広な端部の第1部分(この第1部
分は部分32の端部に相当する)が第1取付部分2日に
沿って胴部12の上部2゜に加熱封着される。このとき
、袖14の約半分が胴部12に取り付けられるので、取
付角は約180°となる。その後、胴部12の上部20
と袖14が回されて各軸14の第2部分が第2取付部分
30に沿った符号46の箇所で胴部12の上部20に加
熱封着される。このとき、各軸14の第2部分の取付角
ば0°よりも大きく120°以下である。したがって、
胴部12の上部20に対する各軸14の取付角の総和は
180′以上且つ約300°以下となる。J:、述した
ように、第4図及び第5図に示す取付角は約270°、
すなわち、各軸14の全周の3/4である1両袖14の
部分34はそれぞれ先端が部分32よりも僅かに短くな
るように裁断されており、且つ、切欠き40が形成され
ているので、各軸14の画部分32.34同士を不注意
に封着することなく、各軸14を胴部12の上部20の
みに封着することができる。
上述した服IOの材料及び形成工程により、服IOは十
分な防水性と汚染防止性とを有する。加熱封着部42.
46は隣接若しくは交差しているので、胴部12の上部
20に対する袖14の封着部は防水性を有する。また、
従来縫着されていたのと異なり、好ましくは弾性袖口5
4が袖14に加熱封着されるので、液体や汚染粒子等の
侵入の原因となる針穴や隙間を除去することができる。
分な防水性と汚染防止性とを有する。加熱封着部42.
46は隣接若しくは交差しているので、胴部12の上部
20に対する袖14の封着部は防水性を有する。また、
従来縫着されていたのと異なり、好ましくは弾性袖口5
4が袖14に加熱封着されるので、液体や汚染粒子等の
侵入の原因となる針穴や隙間を除去することができる。
接着性タブ25は、服10が着用者の首の周りにきつ目
に締めつけられることを特徴とする特許請求の範囲に記
載した本発明の範囲を逸脱しない範囲内で種々の変更を
加えることができる。
に締めつけられることを特徴とする特許請求の範囲に記
載した本発明の範囲を逸脱しない範囲内で種々の変更を
加えることができる。
第1図は本発明による服の胴部の裁断後抽取付前の平面
図、 第2図は本発明による服の胴部への取付前の袖の平面図
、 第3図は本発明による服の胴部への袖の取付工程の第1
段階を示す要部平面図、 第4図は第3図に示す服の袖の取付完了状態の正面図、 第5図は第4図に示す服の要部背面図である。 図において、IOは保護服、12は胴部、14は袖、1
6は結び紐、20は上部、22は中央頭部開口、25は
接着性タブ、28.30は取付部分、40は切欠き、4
2.46は加熱封着部、48はa1旨環、50は親指用
開口、54は弾性袖口をそれぞれ示す。
図、 第2図は本発明による服の胴部への取付前の袖の平面図
、 第3図は本発明による服の胴部への袖の取付工程の第1
段階を示す要部平面図、 第4図は第3図に示す服の袖の取付完了状態の正面図、 第5図は第4図に示す服の要部背面図である。 図において、IOは保護服、12は胴部、14は袖、1
6は結び紐、20は上部、22は中央頭部開口、25は
接着性タブ、28.30は取付部分、40は切欠き、4
2.46は加熱封着部、48はa1旨環、50は親指用
開口、54は弾性袖口をそれぞれ示す。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、着用者の肩を覆って延びるように形成され且つ中央
頭部開口を備えた上部を有する胴部と、前記上部の両側
からそれぞれ外方に延び、且つ、一端が180゜以上且
つ300゜以下の取付角にわたって前記胴部の前記上部
に固着される筒状部材を備えている一対の袖と、 前記各袖の他端に設けられ、且つ、着用者の親指の付け
根に係合するように形成された親指環と、を備えた保護
服。 2、前記袖の前記他端に弾性袖口が設けられている請求
項1に記載の保護服。 3、前記胴部の両側からそれぞれ延びる結び紐を備えて
いる請求項1に記載の保護服。 4、前記胴部の前記上部に形成されて前記頭部開口から
外方に延びる切目線を備えた請求項1に記載の保護服。 5、前記親指環は、親指用開口が保護服から前方及び下
方に延びるように形成されている請求項1に記載の保護
服。 6、前記取付角が約270゜である請求項1に記載の保
護服。 7、前記各袖の前記一端に周方向切欠きが形成され、該
切欠きは前記胴部の前記上部に対する非取付部分の区間
にわたって延びている請求項1に記載の保護服。 8、着用者の肩を覆って延びるように形成された上部を
有する胴部を形成する工程と、 前記胴部の前記上部に中央頭部開口を形成する工程と、 一対の袖を形成する工程と、 前記袖を前記胴部の前記上部の両側に取り付ける工程と
を備え、 前記袖取付工程が、 各袖の一端の第1部分を約180゜の取付角にわたって
前記上部に固着する工程と、 前記上部に対する各袖の取付角の総和が180゜以上且
つ300゜以下となるように、各袖の前記一端の第2部
分を0゜よりも大きく且つ120゜以下の取付角にわた
って前記上部に固着する工程と、 を備えた保護服形成方法。 9、前記頭部開口形成工程において前記頭部開口から外
方に延びる切目線を前記上部に形成する請求項8に記載
の方法。 10、各袖の前記一端と反対側の他端に親指環を形成す
る工程を備えた請求項8に記載の方法。 11、前記胴部及び前記袖が加熱封着可能な材料からな
り、前記袖取付工程において前記袖を前記上部に加熱封
着する請求項8に記載の方法。 12、前記袖取付工程の前に前記各袖の前記一端に前記
上部に対する非取付部分の区間にわたって延びる周方向
切欠きを形成する工程を備えた請求項8に記載の方法。 13、前記胴部の両側に一体形結び紐をそれぞれ形成す
る工程を備えた請求項8に記載の方法。 14、前記各袖に弾性袖口を形成する工程を備えた請求
項8に記載の方法。 15、前記胴部形成工程において、前記胴部の前記上部
が両側にそれぞれ前記胴部の長手方向軸線に対しほぼ平
行に延びる第1取付部分と、前記軸線に対し斜めに外方
に延びる第2取付部分とを有するように、前記上部を形
成する請求項8に記載の保護服。 16、前記袖取付工程が、前記袖の前記第1部分を前記
第1取付部分に固着する工程と、前記袖の前記第2部分
を前記第2取付部分に固着する工程を有する請求項15
に記載の方法。 17、着用者の肩を覆って延びるように形成された上部
を有する胴部と、前記上部の両側からそれぞれ外方に延
びる一対の筒状の袖とを備え、 前記上部は中央頭部開口を有し、前記上部の両側には前
記胴部の長手方向軸線に対しほぼ平行に延びる第1取付
部分と、前記軸線に対し斜めに外方に延びる第2取付部
分とが形成され、 前記各袖は、前記第1取付部分に取り付けられた第1部
分と、前記第2取付部分に取り付けられた第2部分とを
有し、前記第1部分及び第2部分の取付角の総和が18
0゜以上且つ300゜以下であることを特徴とする保護
服。 18、前記各袖に設けられ、且つ、着用者の親指の付け
根に係合するように形成された親指環を備えた請求項1
7に記載の保護服。 19、前記親指環は、親指用開口が保護服の前方及び下
方に延びるように配置されている請求項18に記載の保
護服。 20、前記袖の先端に弾性袖口が設けられている請求項
17に記載の保護服。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US07/173,110 US4829602A (en) | 1988-03-28 | 1988-03-28 | Protective gown |
US173110 | 1988-03-28 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01282302A true JPH01282302A (ja) | 1989-11-14 |
Family
ID=22630590
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1051835A Pending JPH01282302A (ja) | 1988-03-28 | 1989-03-03 | 保護服及びその形成方法 |
Country Status (6)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4829602A (ja) |
EP (1) | EP0335041B1 (ja) |
JP (1) | JPH01282302A (ja) |
AT (1) | ATE82472T1 (ja) |
CA (1) | CA1284553C (ja) |
DE (1) | DE3876091D1 (ja) |
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