JPH01281165A - カップ型容器の内面塗布装置 - Google Patents
カップ型容器の内面塗布装置Info
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- JPH01281165A JPH01281165A JP10785988A JP10785988A JPH01281165A JP H01281165 A JPH01281165 A JP H01281165A JP 10785988 A JP10785988 A JP 10785988A JP 10785988 A JP10785988 A JP 10785988A JP H01281165 A JPH01281165 A JP H01281165A
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- container
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Landscapes
- Spray Control Apparatus (AREA)
- Coating Apparatus (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、カップ型容器の内面に塗布剤を塗布する内面
塗布装置に関する。
塗布装置に関する。
例えば、即席麺を入れる発泡スチロール製のカップ型容
器は、それ自体に僅かながら通気性があるので、密閉状
態においても植物油で揚げられた乾燥麺の酸化や具の吸
湿などによる品質劣化が進行し、即席麺の賞味期間を長
く保つことができなかった。
器は、それ自体に僅かながら通気性があるので、密閉状
態においても植物油で揚げられた乾燥麺の酸化や具の吸
湿などによる品質劣化が進行し、即席麺の賞味期間を長
く保つことができなかった。
このため、船便などで長期間かけて輸送される海外向け
の即席麺を入れるカップ型容器については、そあ内面を
樹脂被膜でコーティングして国内向けよりも賞味期間を
長くするようにしている。
の即席麺を入れるカップ型容器については、そあ内面を
樹脂被膜でコーティングして国内向けよりも賞味期間を
長くするようにしている。
なお、内面を樹脂被膜でコーティングしたカップ型容器
に入れられた即席麺は、単に日持ちが良いだけでなく、
製造直後の美味しさが長期間にわたって保たれ、商品品
質が著しく高められる。
に入れられた即席麺は、単に日持ちが良いだけでなく、
製造直後の美味しさが長期間にわたって保たれ、商品品
質が著しく高められる。
しかし、即席麺は非常に単価の安いものであるから、容
器の内面を樹脂被膜でコーティングするだけでも製品価
格に響いてしまう。
器の内面を樹脂被膜でコーティングするだけでも製品価
格に響いてしまう。
まして、即席麺の容器は大量生産によってコストダウン
を図っているが、次々に生産されて来るカップ型容器の
内面にその生産タクトに応じた速度で樹脂液を塗布する
塗布装置が存在しない現状においては、当該容器の内面
を樹脂液でコーティングする加工作業に手間取ってその
生産性が低下し、それが単に容器のコストアップだけに
止まらず、即席麺の製品価格に直接跳ね返って非常に割
高なものになる。
を図っているが、次々に生産されて来るカップ型容器の
内面にその生産タクトに応じた速度で樹脂液を塗布する
塗布装置が存在しない現状においては、当該容器の内面
を樹脂液でコーティングする加工作業に手間取ってその
生産性が低下し、それが単に容器のコストアップだけに
止まらず、即席麺の製品価格に直接跳ね返って非常に割
高なものになる。
したがって、即席麺を入れるカップ型容器の内面を樹脂
被膜でコーティングすることが望ましいと分かってはい
ても、当該容器を価格競争の激しい国内向けの即席麺に
使用することができず、専ら生産量の少ない海外向けの
即席麺のみに使用している。
被膜でコーティングすることが望ましいと分かってはい
ても、当該容器を価格競争の激しい国内向けの即席麺に
使用することができず、専ら生産量の少ない海外向けの
即席麺のみに使用している。
そこで本発明は、カップ型容器の生産性を低下させるこ
となくその内面に樹脂液等の塗布剤を塗布できるカップ
型容器の内面塗布装置を提供することを目的とする。
となくその内面に樹脂液等の塗布剤を塗布できるカップ
型容器の内面塗布装置を提供することを目的とする。
この目的を達成するために、本発明によるカップ型容器
の内面塗布装置は、カップ型容器の供給位置からその内
面を塗布する塗布機が設置された塗布位置に向かって走
行するコンベアの駆動チェーンに連結して牽引される各
治具に、コンベアラインに沿って敷設されたガイドレー
ル上を走行すす車輪が設けられると共に、当該車輪の側
面にカップ型容器をその底部側から挿入して嵌装させる
カップが固着され、前記ガイドレールには、前記車輪を
前記塗布位置で高速回転させる回転駆動装置が連設され
ていることを特徴とする。
の内面塗布装置は、カップ型容器の供給位置からその内
面を塗布する塗布機が設置された塗布位置に向かって走
行するコンベアの駆動チェーンに連結して牽引される各
治具に、コンベアラインに沿って敷設されたガイドレー
ル上を走行すす車輪が設けられると共に、当該車輪の側
面にカップ型容器をその底部側から挿入して嵌装させる
カップが固着され、前記ガイドレールには、前記車輪を
前記塗布位置で高速回転させる回転駆動装置が連設され
ていることを特徴とする。
本発明によれば、次々に生産されて内面塗布装置に供給
されるカップ型容器が、コンベアの駆動チェーンに連結
して牽引される各治具の車輪に固着されたカップ内に開
口部を外側に向けて嵌装され、その状態でカップ型容器
の供給位置から塗布位置に向かって移送される。
されるカップ型容器が、コンベアの駆動チェーンに連結
して牽引される各治具の車輪に固着されたカップ内に開
口部を外側に向けて嵌装され、その状態でカップ型容器
の供給位置から塗布位置に向かって移送される。
この時、治具のカップ内に嵌装されたカップ型容器は、
まず、ガイドレール上を走行する車輪の回転に伴って当
該車輪に固着されたカップと一体的に比較的ゆっくりと
回転しながら塗布位置方向に移送される。そして、治具
が当該塗布位置に到来すると、その車輪が前記ガイドレ
ールからこれに連設された回転駆動装置に乗り移って強
制的に高速回転せられ、当該車輪に固着されたカップ内
のカップ型容器も塗布位置で高速回転する。
まず、ガイドレール上を走行する車輪の回転に伴って当
該車輪に固着されたカップと一体的に比較的ゆっくりと
回転しながら塗布位置方向に移送される。そして、治具
が当該塗布位置に到来すると、その車輪が前記ガイドレ
ールからこれに連設された回転駆動装置に乗り移って強
制的に高速回転せられ、当該車輪に固着されたカップ内
のカップ型容器も塗布位置で高速回転する。
この状態で、塗布位置に設けられた塗布機から高速回転
するカップ型容器内に向けて塗布剤が噴射される。
するカップ型容器内に向けて塗布剤が噴射される。
これにより、塗布剤の噴射時間が極く短くても当該塗布
剤をカップ型容器の内面全体に均一に塗布することがで
きるから、塗布位置に次々に移送されて来るカップ型容
器の内面塗布が滞りなく迅速に行われ、例えば内面に樹
脂液を塗布する即席麺用のカップ型容器に適用してその
製造コストを大幅に低減させることができる。
剤をカップ型容器の内面全体に均一に塗布することがで
きるから、塗布位置に次々に移送されて来るカップ型容
器の内面塗布が滞りなく迅速に行われ、例えば内面に樹
脂液を塗布する即席麺用のカップ型容器に適用してその
製造コストを大幅に低減させることができる。
以下、本発明の実施例を図面に基づいて具体的に説明す
る。
る。
第1図は本発明による内面塗布装置全体を示す平面図、
第2図はそのA−A線断面図、第3図は概略側面図であ
る。
第2図はそのA−A線断面図、第3図は概略側面図であ
る。
本例に示す内面塗布装置1は、左右二つのエアシュート
2R,2Lから送られて来る発泡スチロール製のカップ
型容器3.3−を、二台のインデックスマシン4R,4
Lで次々に供給位置X、 Xに供給すると共に、各供給
位置X、Xに供給されたカップ型容器3を、コンベア5
により塗布位置Y、Yに移送して当該各塗布位置Y、Y
に設置された塗布機6R,6Lで樹脂液を内面塗布する
ように成されている。
2R,2Lから送られて来る発泡スチロール製のカップ
型容器3.3−を、二台のインデックスマシン4R,4
Lで次々に供給位置X、 Xに供給すると共に、各供給
位置X、Xに供給されたカップ型容器3を、コンベア5
により塗布位置Y、Yに移送して当該各塗布位置Y、Y
に設置された塗布機6R,6Lで樹脂液を内面塗布する
ように成されている。
カップ型容器3の供給位置X、Xから塗布位置Y、Yに
向かって走行するコンベア5の駆動チェーン7には、当
8亥チェーン7によって牽引される治具8,8−が連結
され、これら各治具8には、インデックスマシン4R,
4Lによって夫々一つずつ供給されるカップ型容器3を
その底部側から挿入して嵌装させ得るカップ9R,9L
が取り付けられると共に、当該治具8の表面から各カッ
プ9R,9Lの底部に貫通する通気孔10R,10Lが
形成されている。
向かって走行するコンベア5の駆動チェーン7には、当
8亥チェーン7によって牽引される治具8,8−が連結
され、これら各治具8には、インデックスマシン4R,
4Lによって夫々一つずつ供給されるカップ型容器3を
その底部側から挿入して嵌装させ得るカップ9R,9L
が取り付けられると共に、当該治具8の表面から各カッ
プ9R,9Lの底部に貫通する通気孔10R,10Lが
形成されている。
各カップ9R,9Lは、夫々その底部が治具8の左右両
側に設けられた車輪11R,ILLの側面に固着され、
コンベアラインに沿って敷設されたガイドレール12R
,12L上を走行する各車輪11R,IILと一体的に
回転するように成されている。
側に設けられた車輪11R,ILLの側面に固着され、
コンベアラインに沿って敷設されたガイドレール12R
,12L上を走行する各車輪11R,IILと一体的に
回転するように成されている。
また、各レール12R,12Lには、塗布位置Y、Yに
設けられた高速回転駆動装置13と、その前段に設けら
れた中速回転駆動装置14が連設され、供給位置X、X
から塗布位置Y、Yに向かってレール12R,12L上
を低速回転で走行している各治具8の車輪11R,11
Lを、まず中速回転駆動装置14に乗り移らせて回転数
を上昇させ、次いで高速回転駆動袋W13に乗り移らせ
てフル回転させ、当該各車輪LIR,11Lに固着した
カップ9R,9L内に嵌装されているカップ型容器3を
塗布位置Y、 Yで高速回転させるようになっている。
設けられた高速回転駆動装置13と、その前段に設けら
れた中速回転駆動装置14が連設され、供給位置X、X
から塗布位置Y、Yに向かってレール12R,12L上
を低速回転で走行している各治具8の車輪11R,11
Lを、まず中速回転駆動装置14に乗り移らせて回転数
を上昇させ、次いで高速回転駆動袋W13に乗り移らせ
てフル回転させ、当該各車輪LIR,11Lに固着した
カップ9R,9L内に嵌装されているカップ型容器3を
塗布位置Y、 Yで高速回転させるようになっている。
また、高速回転駆動装置13の後段には、車輪11R,
IILを空転させる一定間隔を保って乾燥炉15内に敷
設されたレール16R,16Lが連設されている。
IILを空転させる一定間隔を保って乾燥炉15内に敷
設されたレール16R,16Lが連設されている。
なお、高速回転駆動装置13及び中速回転駆動装置14
は、何れも各車輪11R,IILを載せて走行する無端
ベルトが一対のスプロケット間に平行掛けされた構造に
なっている。
は、何れも各車輪11R,IILを載せて走行する無端
ベルトが一対のスプロケット間に平行掛けされた構造に
なっている。
次に、コンベア5の上方には、カップ型容器3の供給位
置X、Xに到来した各治具8の表面に摺接される減圧カ
バー17が設けられ、当該減圧カバー17が摺接せられ
た治具8の通気孔10R。
置X、Xに到来した各治具8の表面に摺接される減圧カ
バー17が設けられ、当該減圧カバー17が摺接せられ
た治具8の通気孔10R。
10Lから空気が吸引されることにより、インデックス
マシン4R,4Lで供給されるカップ型容器3.3の底
部と対峙したカップ9R,9L内に当該各カップ型容器
3,3が吸い込まれてその開口部を外側に向けた状態で
嵌装されるようになっている。
マシン4R,4Lで供給されるカップ型容器3.3の底
部と対峙したカップ9R,9L内に当該各カップ型容器
3,3が吸い込まれてその開口部を外側に向けた状態で
嵌装されるようになっている。
しかして、容器製造ラインと内面塗布装置1との間に設
けられたエアシュート2R,2Lを通って次々に送られ
て来るカップ型容器3.3・・・を、当該カップ型容器
3内に嵌挿するハンド18を有したインケラフスマシン
4R,4Lで受は取って順次供給位置X、Xに供給する
。
けられたエアシュート2R,2Lを通って次々に送られ
て来るカップ型容器3.3・・・を、当該カップ型容器
3内に嵌挿するハンド18を有したインケラフスマシン
4R,4Lで受は取って順次供給位置X、Xに供給する
。
供給位置X、Xに同時に供給された二つの力・ンプ型容
器3,3は、各インデックスマシン4R。
器3,3は、各インデックスマシン4R。
4Lのハンド18に保持されて、夫々その底部を治具8
のカップ9R,9Lに向けた状態にセットされる。
のカップ9R,9Lに向けた状態にセットされる。
この時、供給位置X、Xに到来した治具8の表面に減圧
カバー17が摺接せられて、当該治具8の通気孔10R
,IOLから空気が吸引され、その吸引力で各インデッ
クスマシン4R,4Lのハンド18に保持されていた各
カップ型容器3が、その底部と対峙している治具8の各
カップ9R。
カバー17が摺接せられて、当該治具8の通気孔10R
,IOLから空気が吸引され、その吸引力で各インデッ
クスマシン4R,4Lのハンド18に保持されていた各
カップ型容器3が、その底部と対峙している治具8の各
カップ9R。
9Lに吸い取られると同時に、当該カップ9R。
9L内に吸い込まれて密着するように嵌装される。
そして、カップ9R,9L内にカップ型容器3を嵌装し
た各治具8は、コンベア5の駆動チェーン7に牽引され
て供給位yx、xから塗布位置Y。
た各治具8は、コンベア5の駆動チェーン7に牽引され
て供給位yx、xから塗布位置Y。
Yに向かって移送され、その車輪11R,IILが途中
でレール12R,12Lから中速回転駆動装置14.高
速回転駆動装置13の順に乗り移って各車輪11R,I
ILに固着されたカップ9R。
でレール12R,12Lから中速回転駆動装置14.高
速回転駆動装置13の順に乗り移って各車輪11R,I
ILに固着されたカップ9R。
9Lをフル回転させた状態で塗布位置Y、Yに到来する
。
。
この状態で、カップ9R,9L内に嵌装された各カップ
型容器3の内面に向かって塗布機6R。
型容器3の内面に向かって塗布機6R。
6Lから塗布剤が噴射され、当該塗布剤が各カップ型容
器3の内面全体にわたって瞬時に塗布される。
器3の内面全体にわたって瞬時に塗布される。
ここで、即席麺用のカップ型容器を量産する既設の製造
装置は、約0.4秒間に1個の割合でカップ型容器3を
製造しているが、本発明の内面塗布装置1によりカップ
型容器3を例えば800rpa+で高速回転させながら
内面塗布を行うと、各塗布機6R,6Lから塗布剤を噴
射する時間は約0.15秒間で足り、カップ型容器1佃
当たりの塗布時間がその生産ベースよりも短くなって、
生産性向上に資することができる。
装置は、約0.4秒間に1個の割合でカップ型容器3を
製造しているが、本発明の内面塗布装置1によりカップ
型容器3を例えば800rpa+で高速回転させながら
内面塗布を行うと、各塗布機6R,6Lから塗布剤を噴
射する時間は約0.15秒間で足り、カップ型容器1佃
当たりの塗布時間がその生産ベースよりも短くなって、
生産性向上に資することができる。
また、実施例のように、次々に生産されて内面塗布装置
1の供給位置X、Xに送られて来る多量のカップ型容器
3.3〜が、その供給位置X、Xに到来する治具8,8
−のカップ9R,9Lに順次自動的に吸い込まれて素早
く受は取られると同時に、当該カップ9R,9L内に確
りと嵌装され、そのまま塗布位置Y、Yまで移送されて
内面塗布されるようになっていれば、大量生産されるカ
ップ型容器3の生産タクトに合わせてその内面塗布を滞
りなく行うことができるから、カップ型容器3の生産性
低下に因ってその製造コストが割高になることをより確
実に回避することができる。
1の供給位置X、Xに送られて来る多量のカップ型容器
3.3〜が、その供給位置X、Xに到来する治具8,8
−のカップ9R,9Lに順次自動的に吸い込まれて素早
く受は取られると同時に、当該カップ9R,9L内に確
りと嵌装され、そのまま塗布位置Y、Yまで移送されて
内面塗布されるようになっていれば、大量生産されるカ
ップ型容器3の生産タクトに合わせてその内面塗布を滞
りなく行うことができるから、カップ型容器3の生産性
低下に因ってその製造コストが割高になることをより確
実に回避することができる。
また、高速回転駆動装置13の前段に中速回転駆動装置
14を設ければ、レール12R,12L上を低速で走行
して来た車輪11R,ILLが、いきなり高速回転駆動
装置13に接触して著しく摩耗したり、接触時の衝撃に
よってカップ9R。
14を設ければ、レール12R,12L上を低速で走行
して来た車輪11R,ILLが、いきなり高速回転駆動
装置13に接触して著しく摩耗したり、接触時の衝撃に
よってカップ9R。
9L内に嵌装されたカップ型容器3が飛び出すなどの弊
害を確実に防止することができる。また、高速回転駆動
装置I3とその後段に敷設されたレール16R,16L
との間に車輪11R,IILを空転させる間隔をあけて
おけば、高速回転した車輪11R,IILに急ブレーキ
がかかって衝撃を生じたり、当該車輪が著しく摩耗する
ことを防止できる。
害を確実に防止することができる。また、高速回転駆動
装置I3とその後段に敷設されたレール16R,16L
との間に車輪11R,IILを空転させる間隔をあけて
おけば、高速回転した車輪11R,IILに急ブレーキ
がかかって衝撃を生じたり、当該車輪が著しく摩耗する
ことを防止できる。
なお、実施例では、カップ型容器3を嵌装するカップ9
R,9Lを治具8の左右両側に設けられた車輪11R,
IILに固着した場合について説明したが、片側の車輪
のみに設ける場合であっても勿論よい。
R,9Lを治具8の左右両側に設けられた車輪11R,
IILに固着した場合について説明したが、片側の車輪
のみに設ける場合であっても勿論よい。
また、図示は省略するが、乾燥炉15の後段側に、当該
乾燥炉15内を通過した治具8の表面に摺接せられてそ
の通気孔10R,IOL内に圧縮空気を吹き込む加圧カ
バーを設ければ、塗布剤の内面塗布と乾燥が終了したカ
ップ型容器3をカップ9R,9L内から自動的に素早く
取り出すことができ、カップ型容器3の生産性をより向
上させることができる。
乾燥炉15内を通過した治具8の表面に摺接せられてそ
の通気孔10R,IOL内に圧縮空気を吹き込む加圧カ
バーを設ければ、塗布剤の内面塗布と乾燥が終了したカ
ップ型容器3をカップ9R,9L内から自動的に素早く
取り出すことができ、カップ型容器3の生産性をより向
上させることができる。
以上述べたように、本発明による内面塗布装置は、大量
生産によってコストダウンが図られているカップ型容器
の内面全体に、当該カップ型容器の生産タクトに合わせ
て迅速に塗布剤を塗布することができるから、例えば即
席麺を入れるカップ型容器の内面に樹脂被膜をコーティ
ング加工する場合でも生産性低下によるコストアップを
招くことがないという優れた効果がある。
生産によってコストダウンが図られているカップ型容器
の内面全体に、当該カップ型容器の生産タクトに合わせ
て迅速に塗布剤を塗布することができるから、例えば即
席麺を入れるカップ型容器の内面に樹脂被膜をコーティ
ング加工する場合でも生産性低下によるコストアップを
招くことがないという優れた効果がある。
第1図は本発明による内面塗布装置全体を示す平面図、
第2図はそのA−A線断面図、第3図は概略側面図であ
る。 符号の説明 1−内面塗布装置、3・−・カップ型容器、5・・−コ
ンヘア、6R,6L−・−塗布機、7−・駆動チェーン
、8・・・治具、9R,9L、−カップ、IIR,II
L・・−車輪、12R,12L−・・ガイドレール、1
3−・・高速回転駆動装置、X・−・カップ型容器の供
給位置、Y−一カツブ型容器の塗布位置。
第2図はそのA−A線断面図、第3図は概略側面図であ
る。 符号の説明 1−内面塗布装置、3・−・カップ型容器、5・・−コ
ンヘア、6R,6L−・−塗布機、7−・駆動チェーン
、8・・・治具、9R,9L、−カップ、IIR,II
L・・−車輪、12R,12L−・・ガイドレール、1
3−・・高速回転駆動装置、X・−・カップ型容器の供
給位置、Y−一カツブ型容器の塗布位置。
Claims (1)
- カップ型容器の供給位置からその内面を塗布する塗布
機が設置された塗布位置に向かって走行するコンベアの
駆動チェーンに連結して牽引される各治具に、コンベア
ラインに沿って敷設されたガイドレール上を走行する車
輪が設けられると共に、当該車輪の側面にカップ型容器
をその底部側から挿入して嵌装させるカップが固着され
、前記ガイドレールには、前記車輪を前記塗布位置で高
速回転させる回転駆動装置が連設されていることを特徴
とするカップ型容器の内面塗布装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10785988A JPH0611411B2 (ja) | 1988-04-30 | 1988-04-30 | カップ型容器の内面塗布装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10785988A JPH0611411B2 (ja) | 1988-04-30 | 1988-04-30 | カップ型容器の内面塗布装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01281165A true JPH01281165A (ja) | 1989-11-13 |
JPH0611411B2 JPH0611411B2 (ja) | 1994-02-16 |
Family
ID=14469878
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10785988A Expired - Lifetime JPH0611411B2 (ja) | 1988-04-30 | 1988-04-30 | カップ型容器の内面塗布装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0611411B2 (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100297975B1 (ko) * | 1999-02-12 | 2001-09-22 | 김순현 | 커튼레일의 수지코팅방법 및 그 장치 |
CN106475259A (zh) * | 2015-08-24 | 2017-03-08 | 吴娟香 | 一种电缆上料箱 |
CN110252562A (zh) * | 2019-05-13 | 2019-09-20 | 杭州虹妍服饰有限公司 | 一种轮毂喷涂设备 |
-
1988
- 1988-04-30 JP JP10785988A patent/JPH0611411B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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KR100297975B1 (ko) * | 1999-02-12 | 2001-09-22 | 김순현 | 커튼레일의 수지코팅방법 및 그 장치 |
CN106475259A (zh) * | 2015-08-24 | 2017-03-08 | 吴娟香 | 一种电缆上料箱 |
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CN110252562B (zh) * | 2019-05-13 | 2020-10-23 | 嘉兴博瑞汽车零部件有限公司 | 一种轮毂喷涂设备 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0611411B2 (ja) | 1994-02-16 |
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