JPH01280690A - 可変行程噴射ポンプ - Google Patents
可変行程噴射ポンプInfo
- Publication number
- JPH01280690A JPH01280690A JP11009788A JP11009788A JPH01280690A JP H01280690 A JPH01280690 A JP H01280690A JP 11009788 A JP11009788 A JP 11009788A JP 11009788 A JP11009788 A JP 11009788A JP H01280690 A JPH01280690 A JP H01280690A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- plunger
- pin
- stroke
- lever
- shaft
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000002347 injection Methods 0.000 title claims abstract description 13
- 239000007924 injection Substances 0.000 title claims abstract description 13
- 239000000446 fuel Substances 0.000 abstract description 10
- 238000000034 method Methods 0.000 abstract description 4
- 239000002699 waste material Substances 0.000 abstract description 3
- 239000000203 mixture Substances 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Reciprocating Pumps (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
エンジンの燃料噴射ポンプや、一般の往復ポンプに応用
可能。
可能。
従来の技術
燃料噴射量を調節すとるき、プランジャーの行程を一定
にして、（Ａ）噴射終り又は始めの時期を変える。（Ｂ
）圧縮中の一部を逃がすバイパス方式。などがある。
にして、（Ａ）噴射終り又は始めの時期を変える。（Ｂ
）圧縮中の一部を逃がすバイパス方式。などがある。
発明が解決しようとする問題点
（Ａ）方式では吸気行程中の一部期間のみで噴射するの
で均一な混合気の生成に問題があろう。
で均一な混合気の生成に問題があろう。
（Ｂ）方式では燃料バイパスの無駄と、少量噴射時には
圧力が下がる場合がある。
圧力が下がる場合がある。
問題点を解決するための手段
プランジャーの行程を可変にして、必要量を無駄なく噴
射する。
射する。
作用
第１図に於いて、レバー（１）は、偏心ピン（５）の回
転によりピン（１０）を支点として揺動運動をする。作
用点のシャフト（２）の軸受（３）と一体のプランジャ
ー（４）が往復運動をする、その運動の行程はピン（１
０）の位置によって変わる。
転によりピン（１０）を支点として揺動運動をする。作
用点のシャフト（２）の軸受（３）と一体のプランジャ
ー（４）が往復運動をする、その運動の行程はピン（１
０）の位置によって変わる。
第３図は、シャフト（２）の中心とピン（１０）の位置
が同一の場合で、レバー（１）が揺動してもプランジャ
ー（４）は動かない。
が同一の場合で、レバー（１）が揺動してもプランジャ
ー（４）は動かない。
第４図は、ピン（１０）がシャフト（２）から最も遠い
位置にある場合を示す。プランジャー（４）の往復行程
量が最大となる。
位置にある場合を示す。プランジャー（４）の往復行程
量が最大となる。
ピン（１０）の位置を移動すると噴射量が変化する。プ
ランジャー（４）で圧せられた燃料は吐出弁（８）、パ
イプ（７）を経て自運噴射弁に達し、ノズルから噴射さ
れる。ピン（１０）の移動と、気化器の絞り弁とは連動
する。
ランジャー（４）で圧せられた燃料は吐出弁（８）、パ
イプ（７）を経て自運噴射弁に達し、ノズルから噴射さ
れる。ピン（１０）の移動と、気化器の絞り弁とは連動
する。
第５図は、４ストロークエンジンへの応用である。クラ
ンクシャフトの半分の回転数に減速された大ギヤ（５３
）にはカム溝（５５）があり、レバー（５１）のフォロ
ワー（５２）が嵌っている。
ンクシャフトの半分の回転数に減速された大ギヤ（５３
）にはカム溝（５５）があり、レバー（５１）のフォロ
ワー（５２）が嵌っている。
吸気行程に相当する角度だけ揺動し燃料を噴射する。
第６図は、間次機構を応用した例である。ピン（６２）
が半回転する間はレバー（６１）は静止する。
が半回転する間はレバー（６１）は静止する。
実施例
第１図は、２ストロークエンジンへの応用例である。支
点となるピン（１０）が力点と作用点の中間に位置する
機構も考えられる。
点となるピン（１０）が力点と作用点の中間に位置する
機構も考えられる。
発明の効果
噴射量の多少にかかわらず、同じ圧力で長期間に渡り噴
射する。ピストンとプランジャー（４）の行程を相以に
できるので、均一な混合気を得られる。
射する。ピストンとプランジャー（４）の行程を相以に
できるので、均一な混合気を得られる。
第１図は、本発明の構成を示す斜視図。 第２図は、第
１図に於ける中央部の断面図。 第３図は、ピン（１０
）が作用点と一致し、噴射量が無い状態を示す図。 第
４図は、ピンの位置が最も遠くに位置し、噴射量が最多
になる状態を示す図。 第５図は、４ストロークエンジンへの応用例で、溝カ
ム方式でレバーを揺動させる。 第６図は、４ストロー
クエンジンへの応用例で、間次機構を用いて揺動させる
。 第７図は、第６図の機構に於いて、燃料の吸入を終
え、噴射行程に入ろうとする状態。 １：レバー ２：シャフト ３：軸受 ４：プランジャ
ー ５：偏心ピン ６：シリンダー ７：パイプ ８：
吐出弁 ９：逆止弁 １０：ピン １１：スライダー
５１：レバー ５２：フォロワー ５３：大ギヤ ５４
：小ギヤ ５５：カム溝 ６１：レバー ６２：ピン
６３：大ギヤ ６４：小ギヤ
１図に於ける中央部の断面図。 第３図は、ピン（１０
）が作用点と一致し、噴射量が無い状態を示す図。 第
４図は、ピンの位置が最も遠くに位置し、噴射量が最多
になる状態を示す図。 第５図は、４ストロークエンジンへの応用例で、溝カ
ム方式でレバーを揺動させる。 第６図は、４ストロー
クエンジンへの応用例で、間次機構を用いて揺動させる
。 第７図は、第６図の機構に於いて、燃料の吸入を終
え、噴射行程に入ろうとする状態。 １：レバー ２：シャフト ３：軸受 ４：プランジャ
ー ５：偏心ピン ６：シリンダー ７：パイプ ８：
吐出弁 ９：逆止弁 １０：ピン １１：スライダー
５１：レバー ５２：フォロワー ５３：大ギヤ ５４
：小ギヤ ５５：カム溝 ６１：レバー ６２：ピン
６３：大ギヤ ６４：小ギヤ
Claims (1)
- てこの作用点にプランジャーを連結し、力点と揺動させ
る。力点、支点、作用点の各点間距離変化させて、プラ
ンジャーの行程を制御する可変行程噴射ポンプ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11009788A JPH01280690A (ja) | 1988-05-06 | 1988-05-06 | 可変行程噴射ポンプ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11009788A JPH01280690A (ja) | 1988-05-06 | 1988-05-06 | 可変行程噴射ポンプ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01280690A true JPH01280690A (ja) | 1989-11-10 |
Family
ID=14526957
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11009788A Pending JPH01280690A (ja) | 1988-05-06 | 1988-05-06 | 可変行程噴射ポンプ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH01280690A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002317768A (ja) * | 2001-04-18 | 2002-10-31 | Agri Techno Yazaki Kk | ポンプの駆動装置 |
-
1988
- 1988-05-06 JP JP11009788A patent/JPH01280690A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002317768A (ja) * | 2001-04-18 | 2002-10-31 | Agri Techno Yazaki Kk | ポンプの駆動装置 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JPS61123756A (ja) | 燃料噴射ポンプ | |
| JPH01182554A (ja) | 燃料噴射装置 | |
| JPS59203863A (ja) | 燃料噴射式内燃機関の燃料噴射ポンプ | |
| US5911207A (en) | Fuel injection pump | |
| JPH01280690A (ja) | 可変行程噴射ポンプ | |
| US3707955A (en) | Engine apparatus | |
| US6336443B1 (en) | Injection pump | |
| JPH03233144A (ja) | 燃料噴射ポンプのプリストローク制御装置 | |
| EP0718488B1 (en) | Fuel injection pump for diesel engine | |
| US3492947A (en) | Fuel injection pump for internal combustion engines | |
| US3991732A (en) | Fuel injection timing control | |
| JPS595158Y2 (ja) | 分配型燃料噴射ポンプの噴射量制御装置 | |
| JPH04125664U (ja) | 燃料噴射ポンプ | |
| GB509111A (en) | Improvements in or relating to control apparatus for reciprocating piston engines of the free-stroke type | |
| US1922538A (en) | Fuel injecting pump for diesel and other like forms of self-ignition engines employing airless- or "solid"-injection of liquid fuel substances | |
| JPS59155569A (ja) | 燃料噴射ポンプの送油率制御装置 | |
| US3958545A (en) | Fuel injectors | |
| JPS5822990Y2 (ja) | 内燃機関用分配型燃料噴射ポンプ | |
| JPH0217176Y2 (ja) | ||
| JP2887983B2 (ja) | 分配型燃料噴射ポンプ | |
| JPS5833238Y2 (ja) | 分配型燃料噴射ポンプの噴射時期調整装置 | |
| JPS62284954A (ja) | 燃料噴射ポンプ | |
| JPS63198771A (ja) | 燃料噴射ポンプ | |
| JPS6128046Y2 (ja) | ||
| US1771038A (en) | Fuel supplying and injecting pump for internal-combustion engines of the fuel-injection type |