JPH01278163A - 自動遠隔通信システムおよびその作動方法 - Google Patents
自動遠隔通信システムおよびその作動方法Info
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- JPH01278163A JPH01278163A JP63317598A JP31759888A JPH01278163A JP H01278163 A JPH01278163 A JP H01278163A JP 63317598 A JP63317598 A JP 63317598A JP 31759888 A JP31759888 A JP 31759888A JP H01278163 A JPH01278163 A JP H01278163A
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- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 7
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04M—TELEPHONIC COMMUNICATION
- H04M11/00—Telephonic communication systems specially adapted for combination with other electrical systems
- H04M11/06—Simultaneous speech and data transmission, e.g. telegraphic transmission over the same conductors
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Telephonic Communication Services (AREA)
- Communication Control (AREA)
- Selective Calling Equipment (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は電話線を介して作動する自動遠隔通信装置の分
野に関するものである。特に本発明は電話線を介して通
常の音声会話も行うことができるものであり、同じ線路
上の電話機がオフフックになったとき遠隔通信装回がそ
れを検出して線路を開放し、本装置の存在により通常の
電話の使用が影響されないようにした自動遠隔通信装置
に関するものである。
野に関するものである。特に本発明は電話線を介して通
常の音声会話も行うことができるものであり、同じ線路
上の電話機がオフフックになったとき遠隔通信装回がそ
れを検出して線路を開放し、本装置の存在により通常の
電話の使用が影響されないようにした自動遠隔通信装置
に関するものである。
(従来の技術)
管理者のいない遠隔地に自動でデータを収集して報告(
送信)する装置を設置するのが望ましい場合は数多い。
送信)する装置を設置するのが望ましい場合は数多い。
この種の装置は通常モデムを用いて中央のコンピュータ
システムに送信する。この種の設備は永久的に賃貸され
る専用線よりも電話交換網に乗せる方が一般的に望まし
い。この設備の単独使用のために特別の電話線を設置す
るよりも現存する音声用電話線を利用する方が、可能な
らばいつでも経済的に好ましいと言える。
システムに送信する。この種の設備は永久的に賃貸され
る専用線よりも電話交換網に乗せる方が一般的に望まし
い。この設備の単独使用のために特別の電話線を設置す
るよりも現存する音声用電話線を利用する方が、可能な
らばいつでも経済的に好ましいと言える。
しかし、通常の加入者と自動機械どが電話線を共同使用
するといくつかの特別な問題が生じ得る。
するといくつかの特別な問題が生じ得る。
特に、自動機械の存在が音声通信のための電話線の通常
の使用に支承をきたしてはならない。したがって、自#
機械はいつ電話線が送受話器により通常の音声通信に使
われているか否かを判定する手段を持たねばならない。
の使用に支承をきたしてはならない。したがって、自#
機械はいつ電話線が送受話器により通常の音声通信に使
われているか否かを判定する手段を持たねばならない。
もし線路が使用中であれば機械はその電話線を使おうと
してはならない。
してはならない。
機械が電話線を使用中に、もし送受話器がオフフックに
なったら機械は線路を放棄しなければならない。加入者
の電話線を使うには重大な責任が伴う。自動機械は緊急
事態が起こったときに通常の電話の使用を妨だばてはな
らない。
なったら機械は線路を放棄しなければならない。加入者
の電話線を使うには重大な責任が伴う。自動機械は緊急
事態が起こったときに通常の電話の使用を妨だばてはな
らない。
電話線に何もつながっていないときは比較的簡単に判定
することができ、電話線のリングとチップ間の直流電圧
を測定すればよい。しかし、問題は電話線自体の特性が
大きく変化することであり、それは場所による変化、1
か所においても時間による変化がある。更に、自動装置
が電話線を使つているとき、送受話器がオフフックにな
ったときを検出できなければならない。種々の型の電話
機により線路の負荷が大きく変動するので、その判定は
まことに難しいことである。
することができ、電話線のリングとチップ間の直流電圧
を測定すればよい。しかし、問題は電話線自体の特性が
大きく変化することであり、それは場所による変化、1
か所においても時間による変化がある。更に、自動装置
が電話線を使つているとき、送受話器がオフフックにな
ったときを検出できなければならない。種々の型の電話
機により線路の負荷が大きく変動するので、その判定は
まことに難しいことである。
(本発明の目的と要約)
本発明の目的は中央地と少なくとも1つの遠隔地との間
で電話交換網を利用する自動遠隔通信システムと共に用
いるシステムと方法を提供することであり、電話機が遠
隔地でオフフックになるときを検出して、自分で電話網
の使用を放棄するものを提供することである。
で電話交換網を利用する自動遠隔通信システムと共に用
いるシステムと方法を提供することであり、電話機が遠
隔地でオフフックになるときを検出して、自分で電話網
の使用を放棄するものを提供することである。
要約すると、本発明のいくつかの実施例によれば、電話
機がオフフックになったときに起こる電話線のΩ荷変動
を検出して、それを利用して自動遠隔通信システムに直
ちに電話線の制御を放棄させ、電話機に渡すような遠隔
地に設置される装置が提供される。
機がオフフックになったときに起こる電話線のΩ荷変動
を検出して、それを利用して自動遠隔通信システムに直
ちに電話線の制御を放棄させ、電話機に渡すような遠隔
地に設置される装置が提供される。
以下付図を参照しながら詳細に説明する中で本発明の伯
の目的と利点とを明らかにする。
の目的と利点とを明らかにする。
(実施例)
第1図に本発明の一実旅例の回路図を示す。本発明の回
路はマイクロプロセッサ11の制御下にあり、11は本
発明の回路のみでなくモデム12も制御する。この実施
例ではモデム12はペル202半二重モデムである。マ
イクロプロセッサ11とモデム12は第1図に示すよう
に各種の信号線で相互接続されている。
路はマイクロプロセッサ11の制御下にあり、11は本
発明の回路のみでなくモデム12も制御する。この実施
例ではモデム12はペル202半二重モデムである。マ
イクロプロセッサ11とモデム12は第1図に示すよう
に各種の信号線で相互接続されている。
まず最初にオフフックになる前に、第1図の装置とシス
テムは電話システムの送受話器がオフフックになってい
るか否かを決める。マイクロプロセッサ11が信号ID
0)−IENに信号を送ってリレーKlを閉じることに
より、このことが行われる。
テムは電話システムの送受話器がオフフックになってい
るか否かを決める。マイクロプロセッサ11が信号ID
0)−IENに信号を送ってリレーKlを閉じることに
より、このことが行われる。
リレーに1を閉じると、電話線のリングとチップ間の電
圧が抵抗器R13、ダイオードD6、発光ダイオード・
フォトトランジスタU2から成る回路に供給される。も
し電話線のff1L+が30ボルト以上であるならば、
この回路は抵抗器R25を介してデータ線0NHKを低
電圧レベルにする。このことは、オフフックした電話機
のように電話線に直流電流を流す装置がつながっていな
いことを示す。
圧が抵抗器R13、ダイオードD6、発光ダイオード・
フォトトランジスタU2から成る回路に供給される。も
し電話線のff1L+が30ボルト以上であるならば、
この回路は抵抗器R25を介してデータ線0NHKを低
電圧レベルにする。このことは、オフフックした電話機
のように電話線に直流電流を流す装置がつながっていな
いことを示す。
bしマイクロプロセッサ11がオフフックした電話機は
ないと判定したならば、マイクロプロセッサはそのプロ
グラムに従ってモデム12がオフフックしても良いと決
定する。マイクロプロセッサ11が信号線OHE Nと
MLJTE12信号を送ることによりこのことがなされ
る。信号線0HENが有効になるとリレーに1が閉じる
。信号線MUTEが有効になるとトランジスタQ5がオ
ンになり、直流ループ電流ができる。トランジスタQ5
と06、抵抗器RIOとで定電流シンクを構成し、好ま
しい実施例では約28ミリアンペアに設定される。この
回路は発光ダイオードパノオトトランジスタU1と抵抗
VSR11,R12゜1(9とを経由してMUTE信号
によりオンになる。
ないと判定したならば、マイクロプロセッサはそのプロ
グラムに従ってモデム12がオフフックしても良いと決
定する。マイクロプロセッサ11が信号線OHE Nと
MLJTE12信号を送ることによりこのことがなされ
る。信号線0HENが有効になるとリレーに1が閉じる
。信号線MUTEが有効になるとトランジスタQ5がオ
ンになり、直流ループ電流ができる。トランジスタQ5
と06、抵抗器RIOとで定電流シンクを構成し、好ま
しい実施例では約28ミリアンペアに設定される。この
回路は発光ダイオードパノオトトランジスタU1と抵抗
VSR11,R12゜1(9とを経由してMUTE信号
によりオンになる。
この構成は定電流シンクであるから、結果的にシャント
インピーダンスは高く、主に抵抗器R11の値により決
まる。このことにより第1図の実施例では小さい結合ト
ランス丁1を経由して他の場で音声駆動と終端とが可能
になる。
インピーダンスは高く、主に抵抗器R11の値により決
まる。このことにより第1図の実施例では小さい結合ト
ランス丁1を経由して他の場で音声駆動と終端とが可能
になる。
との電話機もオフフックしてないと判定した後、電話機
がオフフックになったときを検出するという重要な判定
を行う。本実施例によれば、送信試験信号の振幅が減っ
たことを検出することにより、電話機がオフフックにな
ったことを検出する。本実施例では試験信号は3QQl
lzの矩形波であり、第1図では簡便にするためにマイ
クロプロセッサ11によっつ(られるらのとして示しで
ある。この30011zの試験信号は抵抗器R24,R
36゜R37,R26、コンデンサG24.C18゜C
19,C20およびU9とにより整形されて歪の少い3
00H2の正弦波となる。+E弦波はモデム12の搬送
波検出機能のようなモデムの機能に影響を与えないため
に低歪の方が望ましい。300Hzの正弦波はモデム1
2から送られるデータ信舅TXと混ぜられる。混合は抵
抗器1で40とR41とにより行われる。これらの抵抗
器の値は送り出されるデータ下×が一10d8の信号レ
ベルとなるように選ばれる。この混合された信号は、U
9と第1図に示した関連個別部品とから構成されたブツ
シュプル回路により結合トランスT1を経由して電話線
に送り出される。
がオフフックになったときを検出するという重要な判定
を行う。本実施例によれば、送信試験信号の振幅が減っ
たことを検出することにより、電話機がオフフックにな
ったことを検出する。本実施例では試験信号は3QQl
lzの矩形波であり、第1図では簡便にするためにマイ
クロプロセッサ11によっつ(られるらのとして示しで
ある。この30011zの試験信号は抵抗器R24,R
36゜R37,R26、コンデンサG24.C18゜C
19,C20およびU9とにより整形されて歪の少い3
00H2の正弦波となる。+E弦波はモデム12の搬送
波検出機能のようなモデムの機能に影響を与えないため
に低歪の方が望ましい。300Hzの正弦波はモデム1
2から送られるデータ信舅TXと混ぜられる。混合は抵
抗器1で40とR41とにより行われる。これらの抵抗
器の値は送り出されるデータ下×が一10d8の信号レ
ベルとなるように選ばれる。この混合された信号は、U
9と第1図に示した関連個別部品とから構成されたブツ
シュプル回路により結合トランスT1を経由して電話線
に送り出される。
トランスT1から送り出された信号はU12と抵抗器R
29,R30,R31,R61とから成る回路により標
本化される。この回路はU12と抵抗器R62−64、
コンデンサC34,C56−37とから成る同調増幅器
にこの信号を入力するためのバッファである。この増幅
器は30011zの同調されており、モデムの信号帯域
(1,00011Zより高周波)を排除し、300tl
zの試験信号を増幅する。絶えずオフフックの検出が可
能なのはこうして30011zの試wA信号を分離する
からである。
29,R30,R31,R61とから成る回路により標
本化される。この回路はU12と抵抗器R62−64、
コンデンサC34,C56−37とから成る同調増幅器
にこの信号を入力するためのバッファである。この増幅
器は30011zの同調されており、モデムの信号帯域
(1,00011Zより高周波)を排除し、300tl
zの試験信号を増幅する。絶えずオフフックの検出が可
能なのはこうして30011zの試wA信号を分離する
からである。
フィルターを通過した3 0011zの試験信号はダイ
オードD17.018を経由して2個の同種のピーク検
出積分器に送られる。抵抗器R59、コンデンサC32
、抵抗器R51から成る積分器は約0.5秒の時定数を
有する。抵抗器R55、コンデンサC29、抵抗器R5
4、抵抗器R52から成る回路の時定数は約10秒であ
る。電話線に乗じられた300tlzの試験信号の短時
間平均値は比較器U11により長時間平均値と比較され
て、線路負荷の変化が検出される。もつと明確に述べる
と、線路につながっている電話機がオフフックになると
、30011zの試験信号が2dB以上レベルが下がる
ということが確立されている。時定数の短い積分器が低
い振幅に落着くとこの階段状の変化が比較器LJ11に
より検出されて、その結果0FFHK信号が有効になる
。
オードD17.018を経由して2個の同種のピーク検
出積分器に送られる。抵抗器R59、コンデンサC32
、抵抗器R51から成る積分器は約0.5秒の時定数を
有する。抵抗器R55、コンデンサC29、抵抗器R5
4、抵抗器R52から成る回路の時定数は約10秒であ
る。電話線に乗じられた300tlzの試験信号の短時
間平均値は比較器U11により長時間平均値と比較され
て、線路負荷の変化が検出される。もつと明確に述べる
と、線路につながっている電話機がオフフックになると
、30011zの試験信号が2dB以上レベルが下がる
ということが確立されている。時定数の短い積分器が低
い振幅に落着くとこの階段状の変化が比較器LJ11に
より検出されて、その結果0FFHK信号が有効になる
。
時定数の長い積分器は基準を自己調整するからセットア
ツプまたはトリム制御が不要である。離れた場所間また
は1か所におけるある期間の電話線の典型的な変動は長
時間時定数の基準レベルにより補償される。抵抗器R5
4と1152は分割器を形成しており、長時間時定数積
分器のレベルが常に他方よりも低いところに確実に落着
くようにしている。抵抗器R55,R53、ダイオード
D15およびU7は長時間時定数積分器のアイドルレベ
ルを設定し、これは信号MUTEを立上がらせることに
よりすべての立上げおよび過渡状態下で他方よりも低い
ことが保証される。抵抗器R59とR55は電話線過渡
時の積分充電を減らして駆動源を正常化する。抵抗器R
50は比較器にヒステリシスを与え、スイッチング中明
確な出力を保つ。抵抗器R54とR52の比は、ヒステ
リシスの程度を設定する抵抗器R50とR59の比と共
に、検出感度を設定する。抵抗器R43とR39は0.
83ボルトのバイアス源をつくり、両積分器が確実に常
時部分的に充電されて、獲得時間を減らすと共に、積分
器放電の下限を設定して予測可能な開始状態とアイドル
状態を確実なものにする。モデムの信号レベルの変動ま
たは電話線上の中間ノイズはオフフック検出器に111
を与えないであろう。
ツプまたはトリム制御が不要である。離れた場所間また
は1か所におけるある期間の電話線の典型的な変動は長
時間時定数の基準レベルにより補償される。抵抗器R5
4と1152は分割器を形成しており、長時間時定数積
分器のレベルが常に他方よりも低いところに確実に落着
くようにしている。抵抗器R55,R53、ダイオード
D15およびU7は長時間時定数積分器のアイドルレベ
ルを設定し、これは信号MUTEを立上がらせることに
よりすべての立上げおよび過渡状態下で他方よりも低い
ことが保証される。抵抗器R59とR55は電話線過渡
時の積分充電を減らして駆動源を正常化する。抵抗器R
50は比較器にヒステリシスを与え、スイッチング中明
確な出力を保つ。抵抗器R54とR52の比は、ヒステ
リシスの程度を設定する抵抗器R50とR59の比と共
に、検出感度を設定する。抵抗器R43とR39は0.
83ボルトのバイアス源をつくり、両積分器が確実に常
時部分的に充電されて、獲得時間を減らすと共に、積分
器放電の下限を設定して予測可能な開始状態とアイドル
状態を確実なものにする。モデムの信号レベルの変動ま
たは電話線上の中間ノイズはオフフック検出器に111
を与えないであろう。
マイクロブロセツ911により信号0FFHKをサンプ
リングして同じ線路につながっている送受話器のオフフ
ック状態を検出することができる。
リングして同じ線路につながっている送受話器のオフフ
ック状態を検出することができる。
0FFHKが有効になったのを検出すると、マイクロプ
ロセッサは0HENとMUTEの両信号線を無効にする
ことにより電話線を空ける。
ロセッサは0HENとMUTEの両信号線を無効にする
ことにより電話線を空ける。
第゛1図で述べるシステムでは、いつ送受話器がオフフ
ック状態になるかを判定する手段として30011Zの
試験信号を用いている。30011zの試験信号は一般
にすべての無条件電話線型モデムの帯域外にある。この
方式は半二重モデムに好適である。もちろん全二重モデ
ムにも好適である。
ック状態になるかを判定する手段として30011Zの
試験信号を用いている。30011zの試験信号は一般
にすべての無条件電話線型モデムの帯域外にある。この
方式は半二重モデムに好適である。もちろん全二重モデ
ムにも好適である。
本発明の別の実施例である全二重モデムの場合、300
11zの試験信号は必要ないので簡単にすることができ
る。ベル212型のような全二重モデムでは、送信され
たデータ信号自身をオフフック状態の検出に利用するこ
とかできる。この装置を第2図に示す。この図では第1
図と同じ部品と回路構成には同じ参照符号を付しである
。第2図の装置では、第1図の装置において試験信号を
分離する同調増幅器は、300Hzの試験信号を扱う他
の回路と共に除かれている。第2図ではtデム12から
出ていくデータ信号T X G、t U 9ならびに結
合トランスT1に至るまでの関連個別部品から成る駆動
回路により増幅される。出て行く信ITXはU12と開
運部品とから成る回路にJ:リサンプリングされて、ダ
イオードD17とD18を経由して2個の同じピーク検
出積分器に送られる。積分器は抵抗器R59、コンデン
サC32および抵抗1WR51とから成り、時定数は第
1図と同様的0゜5秒である。同様に、他方の積分器は
抵抗器R55、コンデンサC29、抵抗器R54、抵抗
器R52から成り、約10秒の時定数を有する。第1図
のシステムと同様、全二重モデムの場合である第2図の
システムは電話線の変動を自己調整でるように働らくの
で、トリム制御またはセットアツプ制御の必要がない。
11zの試験信号は必要ないので簡単にすることができ
る。ベル212型のような全二重モデムでは、送信され
たデータ信号自身をオフフック状態の検出に利用するこ
とかできる。この装置を第2図に示す。この図では第1
図と同じ部品と回路構成には同じ参照符号を付しである
。第2図の装置では、第1図の装置において試験信号を
分離する同調増幅器は、300Hzの試験信号を扱う他
の回路と共に除かれている。第2図ではtデム12から
出ていくデータ信号T X G、t U 9ならびに結
合トランスT1に至るまでの関連個別部品から成る駆動
回路により増幅される。出て行く信ITXはU12と開
運部品とから成る回路にJ:リサンプリングされて、ダ
イオードD17とD18を経由して2個の同じピーク検
出積分器に送られる。積分器は抵抗器R59、コンデン
サC32および抵抗1WR51とから成り、時定数は第
1図と同様的0゜5秒である。同様に、他方の積分器は
抵抗器R55、コンデンサC29、抵抗器R54、抵抗
器R52から成り、約10秒の時定数を有する。第1図
のシステムと同様、全二重モデムの場合である第2図の
システムは電話線の変動を自己調整でるように働らくの
で、トリム制御またはセットアツプ制御の必要がない。
受話各がオフフックになったとぎに出ていくデータ信号
は、時定数の短い積分器が低い振幅に落ち付いたとき比
較器【ノ11により検出され、その結果、マイクロプロ
セッサ11に供給された0FFHK信号が有効状態にな
る。
は、時定数の短い積分器が低い振幅に落ち付いたとき比
較器【ノ11により検出され、その結果、マイクロプロ
セッサ11に供給された0FFHK信号が有効状態にな
る。
0FFHKが有効になったのを検出すると、−フイクロ
ブロレツナは0HENとMUTEを無効にすることによ
り、電話線を空ける。
ブロレツナは0HENとMUTEを無効にすることによ
り、電話線を空ける。
第3図は本発明の更に別の実施例を示すが、オフフック
検出器がもつと簡単な構成で示しである。
検出器がもつと簡単な構成で示しである。
第3図では簡単な表示にするためにモデム12とマイク
ロプロセッサ11間を接続する各種の結合回路は示して
ないし、モデム12の出力と結合トランジスタT101
間を結合する種々の回路も示してない。これらを結合す
るのに適する回路は既に第1図と第2図に示しであるし
、当業者にも知られている。
ロプロセッサ11間を接続する各種の結合回路は示して
ないし、モデム12の出力と結合トランジスタT101
間を結合する種々の回路も示してない。これらを結合す
るのに適する回路は既に第1図と第2図に示しであるし
、当業者にも知られている。
電話線の通常動作では、電話機がオフフックになると、
電話線にかかつている約48ボルトの電圧が典型的に7
〜10ボルトに降下する。電話□がオフフックになった
ときに、電話会社の中央局からの距離と特定の銘柄また
は型の電話機が有する負荷とによって電話線の特性が変
化するので、典型的にこのようなnい方が用いられる。
電話線にかかつている約48ボルトの電圧が典型的に7
〜10ボルトに降下する。電話□がオフフックになった
ときに、電話会社の中央局からの距離と特定の銘柄また
は型の電話機が有する負荷とによって電話線の特性が変
化するので、典型的にこのようなnい方が用いられる。
電話線のインピーダンスはどこでも440〜3600オ
ームの範囲で変動し得る。第3図に示した実施例にはツ
ェナーダイオードD101が用いられており、これがチ
ップとリング間の線路電圧を約17ボルトの直流電圧に
保つ。第3図の構成では、マイクロプロセッサ11から
抵抗WR108とトランジスタQ101とを介1.て0
N10FF HK制御線により、いったんリレーに1
01がオフフックになるように引っ張られると、チップ
からツェナーダイオードD101、トランスT101、
発行ダイオード・フォトトランジスタU106を通って
リングに戻る電流ループがつくられる。抵抗器R101
のところでとられるU2O5の出力はマイクロプロセッ
サ11に接続されている。ツェナーダイオードD101
が導通しているときは、との電話機もオフフックになっ
ていないとぎである。このとき上述の電流ループがつく
られて、U2O5からマイクロプロセッサ11へとの電
話機もオフフックになっていないという信号が送られる
。しかし、電話機がオフフックになると、電話線の電圧
が下がってツェナーダイオードD101を導通させるこ
とができなくなるから、電流ループはできない。この情
報はEX 0N101=FHK信号線によりマイクロ
プロセッサ11に伝えられる。マイクロプロセッサはそ
の情報に基づい 4゜てモデムをオフフックさせないか
、あるいはもしオフフックしていたのであればオンフッ
クに戻すか、いずれを指示する。
ームの範囲で変動し得る。第3図に示した実施例にはツ
ェナーダイオードD101が用いられており、これがチ
ップとリング間の線路電圧を約17ボルトの直流電圧に
保つ。第3図の構成では、マイクロプロセッサ11から
抵抗WR108とトランジスタQ101とを介1.て0
N10FF HK制御線により、いったんリレーに1
01がオフフックになるように引っ張られると、チップ
からツェナーダイオードD101、トランスT101、
発行ダイオード・フォトトランジスタU106を通って
リングに戻る電流ループがつくられる。抵抗器R101
のところでとられるU2O5の出力はマイクロプロセッ
サ11に接続されている。ツェナーダイオードD101
が導通しているときは、との電話機もオフフックになっ
ていないとぎである。このとき上述の電流ループがつく
られて、U2O5からマイクロプロセッサ11へとの電
話機もオフフックになっていないという信号が送られる
。しかし、電話機がオフフックになると、電話線の電圧
が下がってツェナーダイオードD101を導通させるこ
とができなくなるから、電流ループはできない。この情
報はEX 0N101=FHK信号線によりマイクロ
プロセッサ11に伝えられる。マイクロプロセッサはそ
の情報に基づい 4゜てモデムをオフフックさせないか
、あるいはもしオフフックしていたのであればオンフッ
クに戻すか、いずれを指示する。
第3図ではツェナーダイオードD101は1ヘランスT
101とジャンパ(破線)により接続されて示しである
。ある実施例ではツェナーダイオードD101はlN5
353Aであり、約17ボル]・の゛重圧をつくる。他
のツェナーダイオードD102とD103はもつと電圧
の低いツェナーダイオードであり、これらは電話線が中
央局から非常に遠く離れていて、最初から電圧が低い場
合に選択して使うためのものである。その場合、第3図
の破線で示したジャンパは単に適当な1個のダイオード
に接続しさえすればよい。
101とジャンパ(破線)により接続されて示しである
。ある実施例ではツェナーダイオードD101はlN5
353Aであり、約17ボル]・の゛重圧をつくる。他
のツェナーダイオードD102とD103はもつと電圧
の低いツェナーダイオードであり、これらは電話線が中
央局から非常に遠く離れていて、最初から電圧が低い場
合に選択して使うためのものである。その場合、第3図
の破線で示したジャンパは単に適当な1個のダイオード
に接続しさえすればよい。
ここに開示した実施例に各種の修正を行うことが可能で
あり、当業名になし得ることは明白である。しかし明ら
かにそれらの修正は本発明の範囲に属する。本発明の権
利範囲は特許請求の範囲の記載によるべきである。
あり、当業名になし得ることは明白である。しかし明ら
かにそれらの修正は本発明の範囲に属する。本発明の権
利範囲は特許請求の範囲の記載によるべきである。
第1図は本発明の一実施例の回路図であり、電話線の負
荷の変化を検知するために特別に発生させた試験信号を
用いている。第2図は本発明の他の実施例の回路図であ
り、電話機がオフフックになったときの電話線の負荷変
動を検知するために、通信中のデータ信号を利用するも
のである。第3図は本発明の更に他の実施例の回路図で
あり、電話機がオフフックになったときの電話線の負荷
の減少を検知するものである。 11・・・マイクロプロセッサ、 12・・・モデム。
荷の変化を検知するために特別に発生させた試験信号を
用いている。第2図は本発明の他の実施例の回路図であ
り、電話機がオフフックになったときの電話線の負荷変
動を検知するために、通信中のデータ信号を利用するも
のである。第3図は本発明の更に他の実施例の回路図で
あり、電話機がオフフックになったときの電話線の負荷
の減少を検知するものである。 11・・・マイクロプロセッサ、 12・・・モデム。
Claims (10)
- (1)中央地と少なくとも1つの遠隔地とを含む自動遠
隔通信システムであつて、モデムを含むデータ報告シス
テムが該遠隔地に設けられていて、電話交換網を介して
該中央地とデータ通信を行うようになつている自動遠隔
通信システムにおいて、該中央地との通信を開始するに
先立ち、該遠隔地の電話送受話器がオフフックになつて
いるか否かを判定して、もし電話送受話器がオフフック
になつていれば該中央地との通信を禁止する手段と、該
中央地との間で通信が成立している間、該遠隔地の電話
送受話器がオフフックになるか否かを判定して、もし送
受話器がオフフックになれば該中央地との通信を終了し
て、送受話器の使用のために電話線を開放する手段と、 を含む、自動遠隔通信システム。 - (2)請求項(1)記載のシステムにおいて、該中央地
との間で通信が成立している間、該遠隔地の電話送受話
器がオフフックになるか否かを判定する手段は、チップ
とリング間の電話線にかかる電圧から標準電圧信号を取
り出す手段と、該標準電圧信号が消失したのを検出して
電話送受話器がオフフックになつたという指示を出す手
段と、を含む自動遠隔通信システム。 - (3)請求項(2)記載のシステムにおいて、前記標準
電圧信号を取り出す手段はツェナーダイオードを含み、
該ツェナーダイオードは、電話送受話器がオフフックに
なるとチップとリング間の電圧が下がつてツェナーダイ
オードが非導通になるように、チップとリング間の電話
線電圧との比較で電圧等級を選択され、該ツェナーダイ
オードが非導通になると電流ループが妨たげられて、電
話送受話器がオフフックになつたという指示をする、自
動遠隔通信システム。 - (4)請求項(3)記載のシステムにおいて、前記標準
電圧信号を取り出す手段は各々が異なる電圧等級を有す
る複数個のツェナーダイオードと、該ツェナーダイオー
ドのうちの1個を選択的に電流ループに接続するための
ジャンパとを含み、特定の電話線上のチップとリング間
の通常の電圧を考慮に入れてツェナーダイオードを接続
する、自動遠隔通信システム。 - (5)請求項(1)記載のシステムにおいて、該中央地
との間で通信が成立している間、該遠隔地の電話送受話
器がオフフックになるか否かを判定する手段は、試験信
号を発生して電話線のリングとチップ間に、試験信号を
加える手段と、それぞれ短い積分時定数と比較的長い積
分時定数とを有し試験信号を積分する第1と第2の積分
手段と、該第1と第2の積分器の積分出力信号を比較す
る比較手段とを含み、電話送受話器がオフフックになる
のに対応して、前記第1と第2の積分器の出力信号間に
実質的な差が生じたことをもつて、電話線のチップとリ
ング間に別の負荷が加わつたことを指示する自動遠隔通
信システム。 - (6)請求項(1)記載のシステムにおいて、該中央地
との間で通信が成立している間、該遠隔地の電話送受話
器がオフフックになるか否かを判定する手段は、それぞ
れ短い積分時定数と比較的長い積分時定数とを有し該中
央地へモデムを介して送信されるデータ通信を積分する
第1と第2の積分手段と、該第1と第2の積分器の積分
出力信号を比較する比較手段とを含み、電話送受話器が
オフフックになるのに対応して、前記第1と第2の積分
器の出力信号間に実質的な差が生じたことをもつて、電
話線のチップとリング間に別の負荷が加わつたことを指
示する、自動遠隔通信システム。 - (7)中央地と少なくとも1つの遠隔地とを含み、モデ
ムを含むデータ送信システムが該遠隔地に設けられてい
て、電話交換網を介して該中央地とデータ通信を行うよ
うになつている自動遠隔通信システムの作動方法におい
て、 該中央地との通信を開始するに先だち、該遠隔地の電話
送受話器がオフフックになつているか否かを判定して、
もし電話送受話器がオフフックになつていれば該中央地
との通信を禁止するステップと、 該中央地との間で通信が成立している間、該遠隔地の電
話送受話器がオフフックになるか否かを判定して、もし
送受話器がオフフックになれば該中央地との通信を終了
して、送受話器の使用のために電話線を開放するステッ
プと を含む、自動遠隔通信システムの作動方法。 - (8)請求項(7)記載の方法において、該中央地との
間で通信が成立している間、該遠隔地の電話送受話器が
オフフックになるか否かを判定するステップは、チップ
とリング間の電話線にかかる電圧から標準電圧信号を取
り出すことと、該標準電圧信号の実質的な変化を検出し
て電話送受話器がオフフックになつたという指示を出す
こととを含む、自動遠隔通信システムの作動方法。 - (9)請求項(8)記載の方法において、該中央地との
間で通信が成立している間、該遠隔地の電話送受話器が
オフフックになるか否かを判定するステップは、試験信
号を発生して電話線のリングとチップ間に試験信号を加
えることと、それぞれ短い積分時定数と比較的長い積分
時定数とを有し、試験信号を積分する第1と第2の積分
手段を供給することと、該第1と第2の積分器の積分出
力信号を比較することとを含み、それらによつて、電話
送受話器がオフフックになるのに対応して、前記第1と
第2の積分器の出力信号間に実質的な差が生じたことを
もつて、電話線のチップとリング間に別の負荷が加わつ
たことを指示する、自動遠隔通信システムの作動方法。 - (10)請求項(7)記載の方法において、該中央地と
の間で通信が成立している間、該遠隔地の電話送受話器
がオフフックになるか否かを判定するステップは、それ
ぞれ短い積分時定数と比較的長い積分時定数とを有し、
モデムを介して該中央地へ送信されるデータ通信を積分
する第1と第2の積分手段を供給することと、該第1と
第2の積分器の積分出力信号を比較することとを含み、
それらによつて、電話送受話器がオフフックになるのに
対応して、前記第1と第2の積分器の出力信号間に実質
的な差が生じたことをもつて、電話線のチップとリング
間に別の負荷が加わつたことを指示する、自動遠隔通信
システムの作動方法。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US183065 | 1988-04-19 | ||
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Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01278163A true JPH01278163A (ja) | 1989-11-08 |
Family
ID=22671285
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP63317598A Pending JPH01278163A (ja) | 1988-04-19 | 1988-12-15 | 自動遠隔通信システムおよびその作動方法 |
Country Status (5)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4958371A (ja) |
EP (1) | EP0338654A3 (ja) |
JP (1) | JPH01278163A (ja) |
AU (1) | AU2857189A (ja) |
CA (1) | CA1309526C (ja) |
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1988
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