JPH0127810Y2 - - Google Patents

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JPH0127810Y2
JPH0127810Y2 JP14779886U JP14779886U JPH0127810Y2 JP H0127810 Y2 JPH0127810 Y2 JP H0127810Y2 JP 14779886 U JP14779886 U JP 14779886U JP 14779886 U JP14779886 U JP 14779886U JP H0127810 Y2 JPH0127810 Y2 JP H0127810Y2
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JP
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nostril
elastic bodies
nostrils
connecting member
spherical
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Description

【考案の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 本考案はシンクロナイズドスイミングや潜水そ
の他水泳などで、泳者あるいは潜水者の鼻に水が
入らないようにするために使用する鼻孔栓に関す
る。
〈従来の技術〉 従来、泳者あるいは潜水者の鼻に水が入らない
ようにするための手段として、バネ力の強いはさ
みで鼻の外側から強く鼻屋部分あるいは鼻翼(こ
ばな)部分を撮んで鼻孔を塞いでいた。
〈考案が解決しようとする問題点〉 上記従来の鼻用はさみは、例えばシンクロナイ
ズ泳法における演技者が鼻の外側に装着している
ために、水面に美しい模様を作りだす演技におい
て観衆や審査員に与える印象は美容上必ずしも十
分なものとはいえなかつた。また水中での激しい
運動のため、水の抵抗も大きくなり兎角鼻用はさ
みがずれたりあるいは鼻用はさみのバネ力が強い
ために演技者に痛みを与えたりするなどの難点が
あつた。
本考案は上記の欠点を解消するためになされた
もので、外部からほとんど見えることなく鼻孔へ
の水の侵入を防止でき、美容上好適で、しかも鼻
孔を刺激することなく鼻への装着が簡単で、一方
が外れてもすぐに押込むことができるようにした
鼻孔栓を提供することを目的とする。
〈問題点を解決するための手段〉 本考案に係る鼻孔栓は、両鼻孔に装填するシリ
コンゴム、ウレタンゴムなどからなる一対の球状
弾性体を形成し、該弾性体を鼻中隔より長めの連
結材にて連結したものである。
〈作用〉 鼻への装填は、一対の球状弾性体を両鼻孔に押
込み、連結材が鼻中隔の外表面に当るまで押込
む。鼻から取外すときには、連結材を手でつまん
で引き抜けば、球状弾性体が鼻孔から抜ける。
〈実施例〉 以下、本考案の一実施例を図面により説明す
る。
1はシリコンゴム、ウレタンゴムなどの毒性の
ない衛生上無害な弾性材からなる球状弾性体であ
る。球状弾性体1の大きさ、形状及び硬度は鼻孔
A内へ水の浸入を完全に防止できる程度の大きさ
とし、かつ鼻孔A内の粘膜を刺激しないように表
面が彎曲面ないしは球面状をしており、弾力性を
有する硬さとする。2は一対の球状弾性体1を連
結する連結材で、該弾性体1と同質又は異質の材
料により形成する。連結材2は一対の球状弾性体
1の挿入側と反対側の背後に固着され、その形状
は帯状又は棒状その他であつてもよいが、その長
さは鼻中隔Bの外表面幅よりも長めに形成する。
連結材2が余り短いと両鼻孔Aへの挿入が困難と
なり、また反対に余り長いと美容上、目上ち過ぎ
て適切でない。連結材2は透明もしくは肌色の材
料で形成すると看者に美容上の違和感を与えな
い。
しかして、一対の球状弾性体1を、その連結材
2が鼻中隔Bに当るまで鼻孔A内に押込む。取外
しは、連結材2を手で引張るだけで該弾性体1を
鼻孔Aから取出すことができる。
〈考案の効果〉 本考案は上記の説明から判るように、両鼻孔に
装填するシリコンゴム、ウレタンゴムなどからな
る一対の球状弾性体を形成し、該弾性体を鼻中隔
より長めの連結材にて連結したので、弾性体及び
球面形状の両者が相俟つて本案鼻孔栓を鼻孔に装
填した状態においても鼻孔内の粘膜を刺激するこ
となく衛生無害であり、長時間の着用が可能であ
る。また、一対の球状弾性体は連結材により連結
されているために、球状弾性体の一方が何かの原
因で鼻孔から飛び出しても、該飛び出した弾性体
は連結材で保持されており、紛失することなくた
だちに元の鼻孔に押込むことができという利点が
ある。さらに、この考案の有効なことは、外部か
らは連結材しか見えないために、看者に鼻孔栓を
している印象を与えることなく、美容上きわめて
好適である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の一実施例を示す斜視図、第2
図は鼻孔に装填した状態を示す斜視図である。 1……球状弾性体、2……連結材。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 両鼻孔に装填するシリコンゴム、ウレタンゴム
    などからなる一対の球状弾性体を形成し、該弾性
    体を鼻中隔より長めの連結材にて連結したことを
    特徴とする鼻孔栓。
JP14779886U 1986-09-29 1986-09-29 Expired JPH0127810Y2 (ja)

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JPS6353566U JPS6353566U (ja) 1988-04-11
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