JPH0127785B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0127785B2 JPH0127785B2 JP19080381A JP19080381A JPH0127785B2 JP H0127785 B2 JPH0127785 B2 JP H0127785B2 JP 19080381 A JP19080381 A JP 19080381A JP 19080381 A JP19080381 A JP 19080381A JP H0127785 B2 JPH0127785 B2 JP H0127785B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- spray gun
- paint
- electronic circuit
- amount
- electromagnet
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 239000007921 spray Substances 0.000 claims description 16
- 239000003973 paint Substances 0.000 claims description 13
- 239000003990 capacitor Substances 0.000 description 3
- 230000002457 bidirectional effect Effects 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 239000011248 coating agent Substances 0.000 description 1
- 238000000576 coating method Methods 0.000 description 1
- 230000001771 impaired effect Effects 0.000 description 1
- 239000002245 particle Substances 0.000 description 1
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B05—SPRAYING OR ATOMISING IN GENERAL; APPLYING FLUENT MATERIALS TO SURFACES, IN GENERAL
- B05B—SPRAYING APPARATUS; ATOMISING APPARATUS; NOZZLES
- B05B9/00—Spraying apparatus for discharge of liquids or other fluent material, without essentially mixing with gas or vapour
- B05B9/03—Spraying apparatus for discharge of liquids or other fluent material, without essentially mixing with gas or vapour characterised by means for supplying liquid or other fluent material
- B05B9/04—Spraying apparatus for discharge of liquids or other fluent material, without essentially mixing with gas or vapour characterised by means for supplying liquid or other fluent material with pressurised or compressible container; with pump
- B05B9/08—Apparatus to be carried on or by a person, e.g. of knapsack type
- B05B9/085—Apparatus to be carried on or by a person, e.g. of knapsack type with a liquid pump
- B05B9/0855—Apparatus to be carried on or by a person, e.g. of knapsack type with a liquid pump the pump being motor-driven
- B05B9/0861—Apparatus to be carried on or by a person, e.g. of knapsack type with a liquid pump the pump being motor-driven the motor being electric
Landscapes
- Nozzles (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、交流振動電磁石によつてポンプを駆
動することにより塗料を吐出するエアレス・スプ
レーガンに関する。
動することにより塗料を吐出するエアレス・スプ
レーガンに関する。
上記形式のスプレーガンにおいて、ノズルを交
換可能とし、これにより塗料の吐出量を変更でき
るようにした装置は周知のところである。すなわ
ち、このスプレーガンでは、吐出量を小さくした
い場合にはノズル口径の小さいものを使用し、吐
出量を大きくしたい場合にはノズル口径の大きい
ものを使用するのである。しかしながら、この場
合、その都度ノズルを交換しなければならないと
いうことは非常に厄介である。
換可能とし、これにより塗料の吐出量を変更でき
るようにした装置は周知のところである。すなわ
ち、このスプレーガンでは、吐出量を小さくした
い場合にはノズル口径の小さいものを使用し、吐
出量を大きくしたい場合にはノズル口径の大きい
ものを使用するのである。しかしながら、この場
合、その都度ノズルを交換しなければならないと
いうことは非常に厄介である。
上記ノズル交換式スプレーガン以外に、コント
ロールノブを付設し、このノブによつて塗料の吐
出量を調整できるようにした装置も知られてい
る。しかしながら、このスプレーガンにおいて
は、吐出量を大きく変化させた場合には塗料粒子
の均一性が失なわれ、結果として塗りあがり状態
が美観的に損われるという欠点があつた。
ロールノブを付設し、このノブによつて塗料の吐
出量を調整できるようにした装置も知られてい
る。しかしながら、このスプレーガンにおいて
は、吐出量を大きく変化させた場合には塗料粒子
の均一性が失なわれ、結果として塗りあがり状態
が美観的に損われるという欠点があつた。
本発明は、エアレス・スプレーガンの駆動用交
流振動電磁石に印加すべき交流電圧の位相を適宜
にカツトすることにより、印加時間を調整し、こ
れによつて塗料の吐出量を加減し、もつて手軽に
しかも塗りあがり性を損うことなく吐出量を変更
できるエアレス・スプレーガンを提供することを
目的とする。
流振動電磁石に印加すべき交流電圧の位相を適宜
にカツトすることにより、印加時間を調整し、こ
れによつて塗料の吐出量を加減し、もつて手軽に
しかも塗りあがり性を損うことなく吐出量を変更
できるエアレス・スプレーガンを提供することを
目的とする。
以下、本発明をその実施例を示す図面に基づい
て詳細に説明する。
て詳細に説明する。
第1図は、交流振動電磁石を内蔵したエアレ
ス・スプレーガンの1部破断した側面図である。
図面において、図示しない交流振動電磁石はハウ
ジング1内に装着され、ハンドル2に取り付けら
れたスイツチ3を押すと、電源コード4からの商
用交流電圧が上記交流振動電磁石に印加される。
商用交流の周波数が50Hzの時、シリンダセツト5
内に配置されたシリンダポンプ(図示せず)のピ
ストンが毎秒100回往復動作し、これにより塗料
コンテナ6内の塗料は吸入チユーブ7から吸込ま
れ、更にノズル8から吐出する。尚、商用交流の
周波数が60Hzの時には、ピストンは毎秒120回の
往復動作をする。
ス・スプレーガンの1部破断した側面図である。
図面において、図示しない交流振動電磁石はハウ
ジング1内に装着され、ハンドル2に取り付けら
れたスイツチ3を押すと、電源コード4からの商
用交流電圧が上記交流振動電磁石に印加される。
商用交流の周波数が50Hzの時、シリンダセツト5
内に配置されたシリンダポンプ(図示せず)のピ
ストンが毎秒100回往復動作し、これにより塗料
コンテナ6内の塗料は吸入チユーブ7から吸込ま
れ、更にノズル8から吐出する。尚、商用交流の
周波数が60Hzの時には、ピストンは毎秒120回の
往復動作をする。
ハウジング1の上部に配置されたスナツプスイ
ツチ9は、ハンドル2内に装着された位相制御用
電子回路10に電気的に連絡している。スナツプ
スイツチ9を切換えた後にスイツチ3を押すと、
商用交流電圧は電子回路10によつてその位相が
制御され(詳しくは後述する)、これにより、商
用交流の周波数が50Hzであれば、ピストンの往復
動作の回数は毎秒50回に減ぜられる。尚、商用交
流の周波数が60Hzの時は、ピストンの往復動作は
毎秒60回となる。このように、ピストンの往復動
作の速度を半減させることにより、ノズル8から
の塗料の吐出量を、スイツチ9切換前の約半分に
減ずることができる。図中の符号11は、吐出量
調整用のコントロールノブであり、このコントロ
ールノブ11によつて吐出量の細かな調整ができ
ることは従来と同様である。
ツチ9は、ハンドル2内に装着された位相制御用
電子回路10に電気的に連絡している。スナツプ
スイツチ9を切換えた後にスイツチ3を押すと、
商用交流電圧は電子回路10によつてその位相が
制御され(詳しくは後述する)、これにより、商
用交流の周波数が50Hzであれば、ピストンの往復
動作の回数は毎秒50回に減ぜられる。尚、商用交
流の周波数が60Hzの時は、ピストンの往復動作は
毎秒60回となる。このように、ピストンの往復動
作の速度を半減させることにより、ノズル8から
の塗料の吐出量を、スイツチ9切換前の約半分に
減ずることができる。図中の符号11は、吐出量
調整用のコントロールノブであり、このコントロ
ールノブ11によつて吐出量の細かな調整ができ
ることは従来と同様である。
第2図は第1図中の電子回路10の具体例を示
す回路図である。同図において、符号12は第1
図においてハウジング1内に装着されている交流
振動電磁石、符号10は電子回路、そしてスイツ
チ6,9はそれぞれ第1図に同一符号で示したス
イツチである。
す回路図である。同図において、符号12は第1
図においてハウジング1内に装着されている交流
振動電磁石、符号10は電子回路、そしてスイツ
チ6,9はそれぞれ第1図に同一符号で示したス
イツチである。
スイツチ9を両波制御端子9aに接続した後ス
イツチ6をオンすると、交流電源13からの電流
は、抵抗器R1,R4及び双方性トリガ素子T2を経
てトライアツクT1のゲートに流れ、これにより
トライアツクT1がオンとなる。この場合、交流
振動電磁石12には、第3図に示すように、電源
電圧の両波が適宜の位相角θをもつて印加される
ので、仮に電源周波数が50Hzであればピストンの
往復動は毎秒100回に、又電源周波数が60Hzであ
ればピストンの往復動は毎秒120回になる。尚、
第3図における位相角θは抵抗器R1,R4の抵抗
値及びコンデンサC1の容量によつて決定される。
イツチ6をオンすると、交流電源13からの電流
は、抵抗器R1,R4及び双方性トリガ素子T2を経
てトライアツクT1のゲートに流れ、これにより
トライアツクT1がオンとなる。この場合、交流
振動電磁石12には、第3図に示すように、電源
電圧の両波が適宜の位相角θをもつて印加される
ので、仮に電源周波数が50Hzであればピストンの
往復動は毎秒100回に、又電源周波数が60Hzであ
ればピストンの往復動は毎秒120回になる。尚、
第3図における位相角θは抵抗器R1,R4の抵抗
値及びコンデンサC1の容量によつて決定される。
他方、スイツチ9を半波制御端子9bに接続し
た後スイツチ6をオンすると、電流は抵抗器R1,
R2,R3、ダイオードD1及びトリガ素子T2を経て
トライアツクT1のゲートに流れる。この場合、
電源電圧はダイオードD1によつてその半波成分
がカツトされるので、交流振動電磁石12には、
第4図に示すように、電源電圧の半波が位相角
θ′をもつて印加される。これにより、この場合の
ピストンの往復動の回数は、第3図に示すような
両波制御時に比べて半減され、その結果、ノズル
8より吐出される塗料の量も約半分に減ぜられ
る。位相角θ′は、抵抗器R1,R2,R3及びコンデ
ンサC1によつて決定される。
た後スイツチ6をオンすると、電流は抵抗器R1,
R2,R3、ダイオードD1及びトリガ素子T2を経て
トライアツクT1のゲートに流れる。この場合、
電源電圧はダイオードD1によつてその半波成分
がカツトされるので、交流振動電磁石12には、
第4図に示すように、電源電圧の半波が位相角
θ′をもつて印加される。これにより、この場合の
ピストンの往復動の回数は、第3図に示すような
両波制御時に比べて半減され、その結果、ノズル
8より吐出される塗料の量も約半分に減ぜられ
る。位相角θ′は、抵抗器R1,R2,R3及びコンデ
ンサC1によつて決定される。
第2図中、ダイオードD2,D3及び抵抗器R5を
有し、双方向性トリガ素子T2のゲートに接続さ
れる回路は、ヒステリシスを軽減する役割を果
す。又、コンデンサC2と抵抗器R6との直列回路
は、トライアツクT1の臨界オフ電圧上昇率を抑
制するためのものである。
有し、双方向性トリガ素子T2のゲートに接続さ
れる回路は、ヒステリシスを軽減する役割を果
す。又、コンデンサC2と抵抗器R6との直列回路
は、トライアツクT1の臨界オフ電圧上昇率を抑
制するためのものである。
以上のように、本実施例によれば、スナツプス
イツチ9を切り換えるだけで塗料の吐出量を半減
でき、従来のようにその都度ノズルを交換しなけ
ればならないといつた厄介な操作をする必要がな
い。
イツチ9を切り換えるだけで塗料の吐出量を半減
でき、従来のようにその都度ノズルを交換しなけ
ればならないといつた厄介な操作をする必要がな
い。
又、トライアツクT1を使用しているので、ピ
ストンの往復動作時すなわち塗料吐出時の騒音を
小さくすることができる。この理由は定かではな
いが、トライアツクT1による位相角θ又はθ′が影
響しているものと思われる。
ストンの往復動作時すなわち塗料吐出時の騒音を
小さくすることができる。この理由は定かではな
いが、トライアツクT1による位相角θ又はθ′が影
響しているものと思われる。
尚、上記実施例では、位相制御用電子回路10
をスプレーガンのハンドル2内に装着している
が、その装着位置は、スプレーガン内でありさえ
すれば、特にハンドル2内に限定されるものでは
ない。
をスプレーガンのハンドル2内に装着している
が、その装着位置は、スプレーガン内でありさえ
すれば、特にハンドル2内に限定されるものでは
ない。
第1図は本発明の1実施例を示すエアレス・ス
プレーガンの1部破断した側面図、第2図は第1
図中の位相制御用電子回路10の具体例を示す回
路図、第3図は両波制御時に交流振動電磁石12
に印加される電圧を示すグラフ、第4図は半波制
御時に交流振動電磁石12に印加される電圧を示
すグラフである。 12……交流振動電磁石、10……位相制御用
電子回路。
プレーガンの1部破断した側面図、第2図は第1
図中の位相制御用電子回路10の具体例を示す回
路図、第3図は両波制御時に交流振動電磁石12
に印加される電圧を示すグラフ、第4図は半波制
御時に交流振動電磁石12に印加される電圧を示
すグラフである。 12……交流振動電磁石、10……位相制御用
電子回路。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 交流振動電磁石によつてポンプを駆動するこ
とにより塗料を吐出するエアレス・スプレーガン
において、交流振動電磁石に印加される交流電圧
の位相を制御して塗料の吐出量を調整する位相制
御用電子回路を有することを特徴とするエアレ
ス・スプレーガン。 2 位相制御用電子回路がスプレーガン内に装着
されていることを特徴とする特許請求の範囲第1
項に記載のエアレス・スプレーガン。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19080381A JPS5892477A (ja) | 1981-11-30 | 1981-11-30 | エアレス・スプレ−ガン |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19080381A JPS5892477A (ja) | 1981-11-30 | 1981-11-30 | エアレス・スプレ−ガン |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5892477A JPS5892477A (ja) | 1983-06-01 |
JPH0127785B2 true JPH0127785B2 (ja) | 1989-05-30 |
Family
ID=16263997
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP19080381A Granted JPS5892477A (ja) | 1981-11-30 | 1981-11-30 | エアレス・スプレ−ガン |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5892477A (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
FR2891028B1 (fr) * | 2005-09-19 | 2010-06-25 | Peugeot Citroen Automobiles Sa | Source de pression de type compresseur a electro-aimant. |
-
1981
- 1981-11-30 JP JP19080381A patent/JPS5892477A/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5892477A (ja) | 1983-06-01 |
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