JPH01274885A - 超音波洗浄器 - Google Patents

超音波洗浄器

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Publication number
JPH01274885A
JPH01274885A JP10466788A JP10466788A JPH01274885A JP H01274885 A JPH01274885 A JP H01274885A JP 10466788 A JP10466788 A JP 10466788A JP 10466788 A JP10466788 A JP 10466788A JP H01274885 A JPH01274885 A JP H01274885A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
vibration
water
container
diaphragm
vessel
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP10466788A
Other languages
English (en)
Inventor
Tadao Tsutsumi
堤 忠雄
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Electric Works Co Ltd
Original Assignee
Matsushita Electric Works Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Works Ltd filed Critical Matsushita Electric Works Ltd
Priority to JP10466788A priority Critical patent/JPH01274885A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野〕 この発明は、眼鏡や入れ歯等を洗浄する超音波洗浄器に
関するものである。
〔従来の技術〕
従来、眼鏡等を洗浄する超音波洗浄器として、第13図
に示すように振動槽73を設けたものがある。振動槽7
3は、開口部のフランジをシール材81で本体71に固
定し、裏底に絶縁板75を介して振動子76を貼り付け
である。77は振動子76を駆動する回路ブロックであ
り、電源線78で電源に接続し、リード線79でスイッ
チに接続する。
この超音波洗浄器は、振動槽73に入れた洗浄液80に
高周波振動を伝え、そのキャビテーションで振動槽73
内の被洗浄物を洗浄する。
また、第14図に示すように、洗浄液80を入れた容器
72を振動槽73内に置き、振動槽73内の液85から
容器72内の洗浄液80に振動を伝え、そのキャビテー
ションで容器72内の被洗浄物を洗浄する。容器72と
振動槽73とは共に硬い材質であって密接性が悪く、直
接に振動は伝わらない、そのため、液85を入れて振動
を伝達させる。
〔発明が解決しようとする課題〕
第13図のように、振動槽73に直接に洗浄液80を入
れる場合は、本体71ごと持って洗浄液80の給液およ
び排液を行わなくてはならず、給液および排液の作業性
が悪い。
第14図のように容器72を用いる場合は、洗浄液80
の給液および排液は簡単であるが、洗浄?&80と別に
、振動槽73内に振動伝達用の液85を入れる必要があ
る。この液85の給液および排液は、前記と同様に本体
1を持って行わなくてならない、しかも、液85の水位
は、振動の良好な伝達のために所定高さ以上に入れなく
てはならず、また容器72を入れることによって水位が
変わり、溢れを生じたりする。そのため水位調整作業が
煩わしい。
この発明の目的は、洗浄液の給液および排液が簡単で、
かつ振動伝達用の液の調整が不要な超音波洗浄器を提供
することである。
〔課題を解決するための手段〕
この発明の超音波洗浄器は、振動板を本体の上面に露出
して設け、振動板に載せる容器の底部に柔軟な振動伝達
部材を設けたものである。
〔作用〕
この発明の構成によると、振動板の振動が振動伝達部材
を介して容器内の洗浄液に伝達され、洗浄液のキャビテ
ーションで容器内の被洗浄物が洗浄される。振動伝達部
材は柔軟なものであるため、振動板との密接性が良く、
振動伝達が良好に行われる。
〔実施例〕
この発明の一実施例を第1図および第2図に基づいて説
明する。この超音波洗浄器は、本体1の上面に振動板3
を露出して設け、振動板3に載せる容器2の底部に振動
伝達部材である保水部材4を設けたものである。容器2
は洗浄液15および被洗浄物(図示せず)を入れるもの
であり、底面に四部13を設け、凹部13内に保水部材
4を入れである。凹部13内には深溝部14を設け、深
溝部14に圧入することにより保水部材4の脱落防止を
行う、保水部材4は、吸水性の樹脂等が用いられる。
振動板3は周縁のシール材12を介して本体3の開口部
分に取付けてあり、裏面に絶縁板5を介して振動子6を
貼り付ける。本体1内には高周波電圧を発生する回路ブ
ロック7を収納し、ブッシング9に挿通したリード線8
で振動子6に接続する0回路ブロック7は本体1の上面
のスイッチ10に接続し、電源線11を導出する。
動作を説明する。容器2に水等の洗浄液15を給液する
と同時に保水部材4にも給液する。スイッチlOのオン
で振動子6が発振し、振動板3が高周波で振動する。振
動板3の振動は、保水部材4の水を介して容器2の洗浄
液15に伝えられ、洗浄液15の振動で生じたキャビチ
ーシランにより容器2内の被洗浄物が洗浄される。
この超音波洗浄器は、容器2を本体lから離して運べる
ので、容器2の洗浄液15の給液および排液が容易に行
える。また、容器2に保水部材4を設けであるので、本
体1に従来のように振動伝達用の水を入れる必要がなく
、煩わしい水位調節作業が不要となる。
第3図および第4図は第2の実施例を示す。この例は、
容器22を両端開口の筒状とし、底部に振動伝達部材で
ある可撓性の薄膜24を張ったものである。薄11U2
4はプラスチック膜または金属膜等からなり、接着また
は溶接によりシール状態に接合しである。振動板3の上
面には薄11924との密接性を良くするために、凸部
材26を半田接合しである。
第5図および第6図は第3の実施例を示す。この例は、
容器42の外周面の下端に環状溝45を設け、薄膜44
の耳部44aを環状溝45に嵌合してシール性を確保し
たものである。耳部44aの代わりに固定バンドを用い
ても良い。この構成の場合、薄膜44が容器42内の洗
浄液15の重さで下方に膨らむ、そのため、容器42を
振動板3に載せるせるに際し、振動板3と薄膜44との
接触をエアーを抜きながら行え、高い密接性が得られる
第7図および第8図は第4の実施例を示す。この例は、
容器32の底面外周にグリス溜め突条32aを設け、ゲ
ル状振動伝達部材34を保持したものである。ゲル状振
動伝達部材34は、振動板3に載せたときに周囲にはみ
出し部34aが少しできる程度に、若干の高さhだけ盛
り上げて塗布する。
第9図ないし第10図は第5の実施例を示す。
この例は、電源用の本体ブ、ロック50Aと、容器54
を載せる振動ブロック50Bとに分離したもので915
る。容器54は、前記いずれの実施例で用いた構造のも
のであっても良い。振動ブロック50Bは、ケース部分
の上面にシール材62を介して振動板53を取付け、か
つ高周波用のリードコード58の雄コネクタ58bを差
し込む雌コネクタ66(第11図)を設けである。振動
板53の裏面には第11図に示すように、絶縁板55を
介して振動子56を貼り付けである。振動ブロック50
Bは本体ブロック50Aの蓋を兼用しており、収納時に
は振動ブロック5GBを裏向けて本体ブロック50Aに
重ね合わセる。
本体ブロック50Aは電源ブロフク57を収納したもの
であり、リードコード58と電源コード61を収納する
コード収納凹部59を上面に環状に設けである。本体ブ
ロック50Aの上面の中央にはスイッチ60を設け、周
辺部にはり一ドコード58のプラグ58aを接続するコ
ネクタ64と、電源コード61の雌コネクタ61aを接
続する雄コネクタ65とを設けである。第11図におい
て、61hは電源コード61のプラグである。
この構成の場合、振動ブロック50Bが本体ブロック5
0Aと分離され、かつ振動ブロック50Bが本体ブロッ
ク50Aの蓋を兼用するので、コンパクトに収納でき、
また斬新な意匠性が得られる。
リードコード58および電源コード61が本体ブロック
50Aのコード収納凹部59に収納できるので、より一
層収納に便利である。
第12図は第6の実施例を示す。この例は、第1の実施
例で用いた容器2を、第13図と共に前述した既存の振
動槽73に載せるようにしたものである。この場合も、
容器2の保水部材4の水で振動伝達されるので、振動槽
73に液を入れる必要がない、容器2の代わりに、第2
〜4の実施例の容器22,32.42を用いても良い。
なお、第1の実施例では保水部材4を容器2の深溝部1
4で保持したが、別の脱落防止手段で保水部材4を保持
しでも良い。
〔発明の効果〕
この発明の超音波洗浄器は、本体と分離した容器を用い
るものであるため、容器のみを持ち運びでき、洗浄液の
給液および排液が容易に行える。
また、容器の底部に柔軟な振動伝達部材を設け、本体の
振動板から振動伝達部材を介し7て容器内の洗浄液に振
動を伝達するようにしたので、従来の振動槽に入れる振
動伝達用の液が不要である。そのため、面倒な液位調整
作業が不要で、取り扱いが簡単という効果がある。
【図面の簡単な説明】 第1図はこの発明の一実施例の断面図、第2図はその斜
視図、第3図は第2の実施例における容器の断面図、第
4図はその容器と振動板とを示す断面図、第5図は第3
の実施例における容器の断面図、第6図はその容器と振
動板とを示す断面図、第7図は第4の実施例における容
器の断面図、第8図はその容器と振動板とを示す断面図
、第9図は第5の実施例の斜視図、第10図はその収納
状態の斜視図、第11図は同じくその収納状態の断面図
、第12図は第6の実施例の断面図、第13図および第
14図は各々従来例の断面図である。 1・・・本体、2・・・容器、3・・・振動板、4・・
・振動伝達部材である保水部材、7・・・回路ブロック
、22・・・容器、24・・・振動伝達部材である薄膜
、42・・・容器、44・・・振動伝達部材である薄膜
、32・・・容器、34・・・ゲル状振動伝達部材、5
0 A・・・本体ブロック、50B・・・振動ブロック 第3図 1ら 第4図 第5図 第6図 /15 / 第7図 第8図 第12図 第13図 第14図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 超音波振動する振動板を本体の上面に露出して設け、洗
    浄液が入れられて前記振動板の上に載置される容器を設
    け、この容器の底部に柔軟な振動伝達部材を設けた超音
    波洗浄器。
JP10466788A 1988-04-25 1988-04-25 超音波洗浄器 Pending JPH01274885A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10466788A JPH01274885A (ja) 1988-04-25 1988-04-25 超音波洗浄器

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10466788A JPH01274885A (ja) 1988-04-25 1988-04-25 超音波洗浄器

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH01274885A true JPH01274885A (ja) 1989-11-02

Family

ID=14386816

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP10466788A Pending JPH01274885A (ja) 1988-04-25 1988-04-25 超音波洗浄器

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JP (1) JPH01274885A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006095461A (ja) * 2004-09-30 2006-04-13 Honda Electronic Co Ltd 超音波洗浄装置
JP2008529767A (ja) * 2005-02-08 2008-08-07 カヴィタス プロプライエタリー リミテッド 超音波洗浄および消毒の装置および方法

Cited By (2)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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